JPH07248802A - 二重化された監視制御装置 - Google Patents
二重化された監視制御装置Info
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- JPH07248802A JPH07248802A JP6038335A JP3833594A JPH07248802A JP H07248802 A JPH07248802 A JP H07248802A JP 6038335 A JP6038335 A JP 6038335A JP 3833594 A JP3833594 A JP 3833594A JP H07248802 A JPH07248802 A JP H07248802A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 設備機器を監視し制御する2個の監視制御装
置を備え、これら両監視制御装置の一方が、設備機器を
制御する主装置として動作し、他方が従装置となる。主
従設定手段により自装置が従装置として設定され(S
3)、起動指令入力後に、自装置に対する他の監視制御
装置である他装置が起動していないときには(S1
5)、主従設定手段による自装置に対しての設定を主装
置としての設定に変更する(S8)。 【効果】 主装置として設定されていた監視制御装置が
故障等によって起動しない場合でも、他方の装置を主装
置として円滑に起動できる。
置を備え、これら両監視制御装置の一方が、設備機器を
制御する主装置として動作し、他方が従装置となる。主
従設定手段により自装置が従装置として設定され(S
3)、起動指令入力後に、自装置に対する他の監視制御
装置である他装置が起動していないときには(S1
5)、主従設定手段による自装置に対しての設定を主装
置としての設定に変更する(S8)。 【効果】 主装置として設定されていた監視制御装置が
故障等によって起動しない場合でも、他方の装置を主装
置として円滑に起動できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、設備機器の監視や制御
をほぼ同一構成の2個の監視制御装置によって行う二重
化された監視制御装置に関するものである。
をほぼ同一構成の2個の監視制御装置によって行う二重
化された監視制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、24時間稼働するプラントにお
いては、その設備機器を監視制御装置により24時間継
続して監視し、制御する必要がある。このような監視制
御装置としては、その故障による監視制御動作の停止時
間を短縮し、上記プラントに対する影響を最少限に抑え
るため、図3に示すように、二重化された監視制御装置
とすることが考えられる。
いては、その設備機器を監視制御装置により24時間継
続して監視し、制御する必要がある。このような監視制
御装置としては、その故障による監視制御動作の停止時
間を短縮し、上記プラントに対する影響を最少限に抑え
るため、図3に示すように、二重化された監視制御装置
とすることが考えられる。
【0003】この二重化された監視制御装置は、ほぼ同
一構成の第1監視制御装置51と第2監視制御装置61
とを備えている。これら、第1および第2監視制御装置
51・61には、一方を主装置、即ちマスタとし、他方
を従装置、即ちスレーブとして設定するための手動切換
えスイッチ52・62がそれぞれ設けられている。上記
マスタとは、監視制御の対象となる設備機器、即ち同図
に示す外部装置71を監視制御するものであり、スレー
ブとは、外部装置71の監視制御を行わず、待機するも
のである。尚、役割分担のために、スレーブが監視動作
を受け持ってもよい。
一構成の第1監視制御装置51と第2監視制御装置61
とを備えている。これら、第1および第2監視制御装置
51・61には、一方を主装置、即ちマスタとし、他方
を従装置、即ちスレーブとして設定するための手動切換
えスイッチ52・62がそれぞれ設けられている。上記
マスタとは、監視制御の対象となる設備機器、即ち同図
に示す外部装置71を監視制御するものであり、スレー
ブとは、外部装置71の監視制御を行わず、待機するも
のである。尚、役割分担のために、スレーブが監視動作
を受け持ってもよい。
【0004】このような二重化された監視制御装置の動
作を第1監視制御装置51を例にして説明すると、図4
に示すように、先ず、手動切換えスイッチ52がマスタ
とスレーブとの何れに切り換えられているかを読み込む
(S51)。そして、手動切換えスイッチ52がマスタ
に切り換えられていれば(S52)、起動モードをマス
タに設定し(S53)、マスタモードで起動する(S5
4)。これにより、第1監視制御装置51は、マスタと
して作動する。
作を第1監視制御装置51を例にして説明すると、図4
に示すように、先ず、手動切換えスイッチ52がマスタ
とスレーブとの何れに切り換えられているかを読み込む
(S51)。そして、手動切換えスイッチ52がマスタ
に切り換えられていれば(S52)、起動モードをマス
タに設定し(S53)、マスタモードで起動する(S5
4)。これにより、第1監視制御装置51は、マスタと
して作動する。
【0005】一方、S52において、手動切換えスイッ
チ52がスレーブに切り換えられていれば、起動モード
をスレーブに設定し(S55)、スレーブモードで起動
する(S54)。これにより、第1監視制御装置51
は、スレーブとして作動する。
チ52がスレーブに切り換えられていれば、起動モード
をスレーブに設定し(S55)、スレーブモードで起動
する(S54)。これにより、第1監視制御装置51
は、スレーブとして作動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の構成
では、電源投入後に、第1および第2監視制御装置51
・61、即ちマスタおよびスレーブが共に起動する場合
には問題が無いものの、例えば、マスタが故障により起
動しない場合、監視制御装置はスレーブが正常であるに
も関わらず外部装置71に対する監視制御動作を行うこ
とができない。そして、この事態を解消するためには、
この事態に気づいた作業者が、手動切換えスイッチ52
・62を操作しなければならない。従って、このような
場合には、円滑な起動を行うことができないという問題
点を有している。
では、電源投入後に、第1および第2監視制御装置51
・61、即ちマスタおよびスレーブが共に起動する場合
には問題が無いものの、例えば、マスタが故障により起
動しない場合、監視制御装置はスレーブが正常であるに
も関わらず外部装置71に対する監視制御動作を行うこ
とができない。そして、この事態を解消するためには、
この事態に気づいた作業者が、手動切換えスイッチ52
・62を操作しなければならない。従って、このような
場合には、円滑な起動を行うことができないという問題
点を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明の二重化された監視制御装置は、
設備機器を監視し制御する2個の監視制御装置を備え、
これら両監視制御装置の一方が、上記設備機器を制御す
る主装置として動作し、他方が、この主装置としても動
作可能な従装置となる二重化された監視制御装置におい
て、上記の各監視制御装置が、監視制御装置を主装置ま
たは従装置として設定するための主従設定手段と、一方
の監視制御装置を自装置とした場合の他方の監視制御装
置である他装置が起動しているか否かを判定する起動状
態判定手段と、上記主従設定手段にて自装置が従装置と
して設定され、起動指令入力後、例えば電源投入後に上
記起動状態判定手段にて他装置が起動していないと判定
されたときに、上記主従設定手段による自装置に対して
の設定を主装置としての設定に変更する設定変更手段と
を備えていることを特徴としている。
めに、請求項1の発明の二重化された監視制御装置は、
設備機器を監視し制御する2個の監視制御装置を備え、
これら両監視制御装置の一方が、上記設備機器を制御す
る主装置として動作し、他方が、この主装置としても動
作可能な従装置となる二重化された監視制御装置におい
て、上記の各監視制御装置が、監視制御装置を主装置ま
たは従装置として設定するための主従設定手段と、一方
の監視制御装置を自装置とした場合の他方の監視制御装
置である他装置が起動しているか否かを判定する起動状
態判定手段と、上記主従設定手段にて自装置が従装置と
して設定され、起動指令入力後、例えば電源投入後に上
記起動状態判定手段にて他装置が起動していないと判定
されたときに、上記主従設定手段による自装置に対して
の設定を主装置としての設定に変更する設定変更手段と
を備えていることを特徴としている。
【0008】また、請求項2の発明の二重化された監視
制御装置は、請求項1の発明の二重化された監視制御装
置において、上記自装置における起動指令入力後、例え
ば電源投入後からの所定時間の経過を計時する計時手段
を備え、上記起動状態判定手段が、この計時手段による
計時終了後に判定動作を行うものであることを特徴とし
ている。
制御装置は、請求項1の発明の二重化された監視制御装
置において、上記自装置における起動指令入力後、例え
ば電源投入後からの所定時間の経過を計時する計時手段
を備え、上記起動状態判定手段が、この計時手段による
計時終了後に判定動作を行うものであることを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】請求項1の構成によれば、自装置である監視制
御装置が従装置として設定された場合において、例えば
電源投入による起動指令入力後に、他装置である監視制
御装置が起動しない場合には、自装置に対しての設定が
主装置としての設定に変更され、自装置が主装置として
起動する。従って、主従設定手段により主装置として設
定されていた監視制御装置が故障等によって起動しない
場合であっても、他方の装置を主装置として円滑に起動
させることができる。
御装置が従装置として設定された場合において、例えば
電源投入による起動指令入力後に、他装置である監視制
御装置が起動しない場合には、自装置に対しての設定が
主装置としての設定に変更され、自装置が主装置として
起動する。従って、主従設定手段により主装置として設
定されていた監視制御装置が故障等によって起動しない
場合であっても、他方の装置を主装置として円滑に起動
させることができる。
【0010】また、請求項2の構成によれば、自装置で
ある監視制御装置が従装置として設定された場合におい
て、例えば自装置での電源投入による起動指令入力後か
らの所定時間経過後においても、他装置である監視制御
装置が起動しない場合には、自装置に対しての設定が主
装置としての設定に変更され、自装置が主装置として起
動する。従って、請求項1の構成と同様、主従設定手段
により主装置として設定されていた監視制御装置が故障
等によって起動しない場合であっても、円滑な起動が可
能となる。さらに、自装置の電源投入動作に対する他装
置の電源投入動作の時間的な遅れ等により、自装置が主
装置として起動した後に他装置も主装置として起動する
事態、あるいは自装置と他装置との主従関係が起動時毎
に頻繁に入れ替わる事態等を回避することができる。
ある監視制御装置が従装置として設定された場合におい
て、例えば自装置での電源投入による起動指令入力後か
らの所定時間経過後においても、他装置である監視制御
装置が起動しない場合には、自装置に対しての設定が主
装置としての設定に変更され、自装置が主装置として起
動する。従って、請求項1の構成と同様、主従設定手段
により主装置として設定されていた監視制御装置が故障
等によって起動しない場合であっても、円滑な起動が可
能となる。さらに、自装置の電源投入動作に対する他装
置の電源投入動作の時間的な遅れ等により、自装置が主
装置として起動した後に他装置も主装置として起動する
事態、あるいは自装置と他装置との主従関係が起動時毎
に頻繁に入れ替わる事態等を回避することができる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1および図2に基づい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
【0012】図2に示すように、本実施例の二重化され
た監視制御装置(以下、単に監視制御装置と称する)1
は、同一構成の第1監視制御装置11と第2監視制御装
置31とを備えている。これら第1および第2監視制御
装置11・31は、監視制御対象である設備機器として
の外部装置2と接続されている。
た監視制御装置(以下、単に監視制御装置と称する)1
は、同一構成の第1監視制御装置11と第2監視制御装
置31とを備えている。これら第1および第2監視制御
装置11・31は、監視制御対象である設備機器として
の外部装置2と接続されている。
【0013】上記第1監視制御装置11は、設定変更手
段としてのCPU(Central Processing Unit) 12、R
OM(Read Only Memory)13、RAM(Random Access M
emory)14、主従設定手段としての手動切換えスイッチ
15、切換え状態用レジスタ16、起動モード用フリッ
プフロップ(以下、起動モード用F/Fと称する)1
7、初期化状態用フリップフロップ(以下、初期化状態
用F/Fと称する)18、CPU12と共に起動状態判
定手段を構成する動作状態用レジスタ19、初期化状態
用レジスタ20および計時手段としてのタイマ21を備
えている。これらCPU12以外の各部は、図示しない
バスによってCPU12と接続されている。
段としてのCPU(Central Processing Unit) 12、R
OM(Read Only Memory)13、RAM(Random Access M
emory)14、主従設定手段としての手動切換えスイッチ
15、切換え状態用レジスタ16、起動モード用フリッ
プフロップ(以下、起動モード用F/Fと称する)1
7、初期化状態用フリップフロップ(以下、初期化状態
用F/Fと称する)18、CPU12と共に起動状態判
定手段を構成する動作状態用レジスタ19、初期化状態
用レジスタ20および計時手段としてのタイマ21を備
えている。これらCPU12以外の各部は、図示しない
バスによってCPU12と接続されている。
【0014】上記CPU12は外部装置2に対する監視
制御のための各種演算および制御動作等を行うものであ
る。ROM13はCPU12の制御プログラム等を記憶
している。RAM14はCPU12の制御動作における
各種情報の一時的な記憶領域となる。手動切換えスイッ
チ15は、第1監視制御装置11をマスタまたはスレー
ブに切り換えるためのものである。切換え状態用レジス
タ16は、手動切換えスイッチ15によるマスタあるい
はスレーブの設定を記憶するものである。
制御のための各種演算および制御動作等を行うものであ
る。ROM13はCPU12の制御プログラム等を記憶
している。RAM14はCPU12の制御動作における
各種情報の一時的な記憶領域となる。手動切換えスイッ
チ15は、第1監視制御装置11をマスタまたはスレー
ブに切り換えるためのものである。切換え状態用レジス
タ16は、手動切換えスイッチ15によるマスタあるい
はスレーブの設定を記憶するものである。
【0015】また、起動モード用F/F17は、第1監
視制御装置11がマスタまたはスレーブの何れのモード
で起動したかを出力するものである。初期化状態用F/
F18は、第1監視制御装置11の初期化が完了したか
否か、即ち第1監視制御装置11の起動モードが設定さ
れて、第1監視制御装置11が既に作動可能な待機状態
であるか否かを出力するものである。動作状態用レジス
タ19は、第2監視制御装置31の起動モード用F/F
39から出力された情報を記憶するとともに、その他、
故障がある場合にその状態、および電源の状態等を記憶
するものである。初期化状態用レジスタ20は、第2監
視制御装置31の初期化状態用F/F40から出力され
た情報を記憶するものである。タイマ21は、所定時間
の計時を行うものである。
視制御装置11がマスタまたはスレーブの何れのモード
で起動したかを出力するものである。初期化状態用F/
F18は、第1監視制御装置11の初期化が完了したか
否か、即ち第1監視制御装置11の起動モードが設定さ
れて、第1監視制御装置11が既に作動可能な待機状態
であるか否かを出力するものである。動作状態用レジス
タ19は、第2監視制御装置31の起動モード用F/F
39から出力された情報を記憶するとともに、その他、
故障がある場合にその状態、および電源の状態等を記憶
するものである。初期化状態用レジスタ20は、第2監
視制御装置31の初期化状態用F/F40から出力され
た情報を記憶するものである。タイマ21は、所定時間
の計時を行うものである。
【0016】主装置としての上記マスタは、上記外部装
置2を監視制御するものであり、従装置とての上記スレ
ーブは、外部装置2の監視制御を行わず、待機するもの
である。尚、役割分担のために、スレーブが監視動作を
受け持ってもよい。
置2を監視制御するものであり、従装置とての上記スレ
ーブは、外部装置2の監視制御を行わず、待機するもの
である。尚、役割分担のために、スレーブが監視動作を
受け持ってもよい。
【0017】第2監視制御装置31は、第1監視制御装
置11の上記各部に対応するCPU32、ROM33、
RAM34、手動切換えスイッチ35、切換え状態用レ
ジスタ36、起動モード用F/F39、初期化状態用F
/F40、動作状態用レジスタ37、初期化状態用レジ
スタ38およびタイマ41を備えている。
置11の上記各部に対応するCPU32、ROM33、
RAM34、手動切換えスイッチ35、切換え状態用レ
ジスタ36、起動モード用F/F39、初期化状態用F
/F40、動作状態用レジスタ37、初期化状態用レジ
スタ38およびタイマ41を備えている。
【0018】上記の構成において、本監視制御装置の動
作を、図1のフローチャートにより説明する。このフロ
ーチャートは、第1または第2監視制御装置11・31
の一方の動作を示しており、ここでは、CPU12の制
御動作に基づく第1監視制御装置11の動作について説
明する。第2監視制御装置31では、この第1監視制御
装置11と同様の制御動作が行われる。
作を、図1のフローチャートにより説明する。このフロ
ーチャートは、第1または第2監視制御装置11・31
の一方の動作を示しており、ここでは、CPU12の制
御動作に基づく第1監視制御装置11の動作について説
明する。第2監視制御装置31では、この第1監視制御
装置11と同様の制御動作が行われる。
【0019】CPU12は、先ず、切換え状態用レジス
タ16を読み込むとともに(S1)、初期化状態用レジ
スタ20を読み込む(S2)。
タ16を読み込むとともに(S1)、初期化状態用レジ
スタ20を読み込む(S2)。
【0020】次に、S1の動作に基づいて、手動切換え
スイッチ15がマスタまたはスレーブの何れに設定され
ているかを判定する(S3)。この判定の結果、手動切
換えスイッチ15がマスタに設定されていれば、S2の
動作に基づいて、第1監視制御装置11に対する他方、
即ち第2監視制御装置31が、起動モードを設定済で既
に作動可能な待機状態である初期化完了状態であるか否
かを判定する(S4)。
スイッチ15がマスタまたはスレーブの何れに設定され
ているかを判定する(S3)。この判定の結果、手動切
換えスイッチ15がマスタに設定されていれば、S2の
動作に基づいて、第1監視制御装置11に対する他方、
即ち第2監視制御装置31が、起動モードを設定済で既
に作動可能な待機状態である初期化完了状態であるか否
かを判定する(S4)。
【0021】次に、この判定結果がYESであれば、動
作状態用レジスタ19に記憶されている第2監視制御装
置31の起動モードを読み込み(S5)、第2監視制御
装置31の起動モードがマスタまたはスレーブの何れで
あるかを判定する(S6)。この判定の結果、第2監視
制御装置31の起動モードがマスタであれば、第2監視
制御装置31が既にマスタとして起動しているので、起
動モードをスレーブに設定する(S7)。そして、初期
化の完了を示す信号を初期化状態用F/F18から出力
して、S9に進む。尚、上記初期化状態用F/F18か
ら出力された情報は、第2監視制御装置31の初期化状
態用レジスタ38に記憶される。
作状態用レジスタ19に記憶されている第2監視制御装
置31の起動モードを読み込み(S5)、第2監視制御
装置31の起動モードがマスタまたはスレーブの何れで
あるかを判定する(S6)。この判定の結果、第2監視
制御装置31の起動モードがマスタであれば、第2監視
制御装置31が既にマスタとして起動しているので、起
動モードをスレーブに設定する(S7)。そして、初期
化の完了を示す信号を初期化状態用F/F18から出力
して、S9に進む。尚、上記初期化状態用F/F18か
ら出力された情報は、第2監視制御装置31の初期化状
態用レジスタ38に記憶される。
【0022】また、S4での判定において第2監視制御
装置31が初期化を完了していない場合には、手動切換
えスイッチ15による設定通り起動モードをマスタに設
定する(S8)。また、S6の判定において第2監視制
御装置31の起動モードがスレーブである場合には、第
2監視制御装置31が既にスレーブとして起動している
ので、同様に手動切換えスイッチ15による設定通り、
起動モードをマスタに設定する(S8)。
装置31が初期化を完了していない場合には、手動切換
えスイッチ15による設定通り起動モードをマスタに設
定する(S8)。また、S6の判定において第2監視制
御装置31の起動モードがスレーブである場合には、第
2監視制御装置31が既にスレーブとして起動している
ので、同様に手動切換えスイッチ15による設定通り、
起動モードをマスタに設定する(S8)。
【0023】その後、初期化の完了を示す信号を初期化
状態用F/F18から出力して(S9)、第1監視制御
装置11をマスタとして起動させる(S10)。
状態用F/F18から出力して(S9)、第1監視制御
装置11をマスタとして起動させる(S10)。
【0024】一方、S3での判定の結果、手動切換えス
イッチ15がスレーブに設定されていれば、タイマ21
に所定時間をセットし(S11)、動作状態用レジスタ
19の記憶内容に基づいて、第2監視制御装置31がマ
スタで起動したか否かを読み込み(S12)、タイマ2
1をスタートさせる(S13)。タイマ21に設定され
る上記所定時間は、第1監視制御装置11と第2監視制
御装置31とに順次電源が投入された場合に、この電源
投入の時間差に基づく起動開始までの時間差を考慮して
設定され、例えば20〜30秒といった時間である。
イッチ15がスレーブに設定されていれば、タイマ21
に所定時間をセットし(S11)、動作状態用レジスタ
19の記憶内容に基づいて、第2監視制御装置31がマ
スタで起動したか否かを読み込み(S12)、タイマ2
1をスタートさせる(S13)。タイマ21に設定され
る上記所定時間は、第1監視制御装置11と第2監視制
御装置31とに順次電源が投入された場合に、この電源
投入の時間差に基づく起動開始までの時間差を考慮して
設定され、例えば20〜30秒といった時間である。
【0025】その後、タイマ21による所定時間の計時
が終了するまでの間に、第2監視制御装置31がマスタ
で起動すれば(S15)、起動モードをスレーブに設定
し(S16)、S9に進む。一方、第2監視制御装置3
1がマスタで起動する前に、タイマ21による所定時間
の計時が終了すれば(S14)、S8に進んで、起動モ
ードをマスタに設定する。この動作はCPU12におけ
る設定変更手段としての動作である。
が終了するまでの間に、第2監視制御装置31がマスタ
で起動すれば(S15)、起動モードをスレーブに設定
し(S16)、S9に進む。一方、第2監視制御装置3
1がマスタで起動する前に、タイマ21による所定時間
の計時が終了すれば(S14)、S8に進んで、起動モ
ードをマスタに設定する。この動作はCPU12におけ
る設定変更手段としての動作である。
【0026】上記のように、本実施例の監視制御装置1
では、例えば第1監視制御装置11がスレーブとして設
定された場合において、例えば電源投入による起動指令
入力後に、マスタとなるべき第2監視制御装置31が起
動しない場合には、第1監視制御装置11に対しての設
定がマスタに変更され、第1監視制御装置11がマスタ
として起動する。従って、手動切換えスイッチ15また
は35によりマスタとして設定されていた第1または第
2監視制御装置11・31が故障等によって起動しない
場合であっても、他方の装置をマスタとして円滑に起動
させることができる。
では、例えば第1監視制御装置11がスレーブとして設
定された場合において、例えば電源投入による起動指令
入力後に、マスタとなるべき第2監視制御装置31が起
動しない場合には、第1監視制御装置11に対しての設
定がマスタに変更され、第1監視制御装置11がマスタ
として起動する。従って、手動切換えスイッチ15また
は35によりマスタとして設定されていた第1または第
2監視制御装置11・31が故障等によって起動しない
場合であっても、他方の装置をマスタとして円滑に起動
させることができる。
【0027】また、上記S11〜S16の動作により、
第1または第2監視制御装置11・31のうちの一方の
電源投入動作に対する他方の電源投入動作の時間的な遅
れ等に起因して、一方がマスタとして起動した後に他方
もマスタとして起動する事態、あるいは一方と他方との
マスタとスレーブとの関係が起動時毎に頻繁に入れ替わ
る事態等を回避することができる。
第1または第2監視制御装置11・31のうちの一方の
電源投入動作に対する他方の電源投入動作の時間的な遅
れ等に起因して、一方がマスタとして起動した後に他方
もマスタとして起動する事態、あるいは一方と他方との
マスタとスレーブとの関係が起動時毎に頻繁に入れ替わ
る事態等を回避することができる。
【0028】また、S6およびS7の動作に示すよう
に、第1または第2監視制御装置11・31の一方が手
動切換えスイッチ15または35によりマスタと設定さ
れた場合において、この一方に対し他方が先にマスタと
して起動している場合には、上記一方がスレーブとして
起動するようになっているので、これによっても、第1
および第2監視制御装置11・31の両者がマスタとし
て起動する事態が回避されている。
に、第1または第2監視制御装置11・31の一方が手
動切換えスイッチ15または35によりマスタと設定さ
れた場合において、この一方に対し他方が先にマスタと
して起動している場合には、上記一方がスレーブとして
起動するようになっているので、これによっても、第1
および第2監視制御装置11・31の両者がマスタとし
て起動する事態が回避されている。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の二重化
された監視制御装置は、各監視制御装置が、監視制御装
置を主装置または従装置として設定するための主従設定
手段と、一方の監視制御装置を自装置とした場合の他方
の監視制御装置である他装置が起動しているか否かを判
定する起動状態判定手段と、上記主従設定手段にて自装
置が従装置として設定され、起動指令入力後に上記起動
状態判定手段にて他装置が起動していないと判定された
ときに、上記主従設定手段による自装置に対しての設定
を主装置としての設定に変更する設定変更手段とを備え
ている構成である。
された監視制御装置は、各監視制御装置が、監視制御装
置を主装置または従装置として設定するための主従設定
手段と、一方の監視制御装置を自装置とした場合の他方
の監視制御装置である他装置が起動しているか否かを判
定する起動状態判定手段と、上記主従設定手段にて自装
置が従装置として設定され、起動指令入力後に上記起動
状態判定手段にて他装置が起動していないと判定された
ときに、上記主従設定手段による自装置に対しての設定
を主装置としての設定に変更する設定変更手段とを備え
ている構成である。
【0030】これにより、主従設定手段により主装置と
して設定されていた監視制御装置が故障等によって起動
しない場合であっても、他方の装置を主装置として円滑
に起動させることができるという効果を奏する。
して設定されていた監視制御装置が故障等によって起動
しない場合であっても、他方の装置を主装置として円滑
に起動させることができるという効果を奏する。
【0031】また、請求項2の発明の二重化された監視
制御装置は、請求項1の発明の二重化された監視制御装
置において、自装置における起動指令入力後からの所定
時間の経過を計時する計時手段を備え、起動状態判定手
段が、この計時手段による計時終了後に判定動作を行う
構成である。
制御装置は、請求項1の発明の二重化された監視制御装
置において、自装置における起動指令入力後からの所定
時間の経過を計時する計時手段を備え、起動状態判定手
段が、この計時手段による計時終了後に判定動作を行う
構成である。
【0032】これにより、請求項1の発明の効果に加え
て、自装置の電源投入動作に対する他装置の電源投入動
作の時間的な遅れ等により、自装置が主装置として起動
した後に他装置も主装置として起動する事態、あるいは
自装置と他装置との主従関係が起動時毎に頻繁に入れ替
わる事態等を回避することができるという効果を奏す
る。
て、自装置の電源投入動作に対する他装置の電源投入動
作の時間的な遅れ等により、自装置が主装置として起動
した後に他装置も主装置として起動する事態、あるいは
自装置と他装置との主従関係が起動時毎に頻繁に入れ替
わる事態等を回避することができるという効果を奏す
る。
【図1】本発明の一実施例における二重化された監視制
御装置の動作を示すフローチャートである。
御装置の動作を示すフローチャートである。
【図2】上記二重化された監視制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本発明の前提として考えられる二重化された監
視制御装置の構成を示すブロック図である。
視制御装置の構成を示すブロック図である。
【図4】上記二重化された監視制御装置の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 二重化された監視制御装置 2 外部装置(設備機器) 11 第1監視制御装置 12 CPU(起動状態判定手段、設定変更手段) 15 手動切換えスイッチ(主従設定手段) 18 初期化状態用F/F 20 初期化状態用レジスタ(起動状態判定手段) 21 タイマ(計時手段) 31 第2監視制御装置 32 CPU(起動状態判定手段、設定変更手段) 35 手動切換えスイッチ(主従設定手段) 38 初期化状態用レジスタ(起動状態判定手段) 40 初期化状態用F/F 41 タイマ(計時手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/16
Claims (2)
- 【請求項1】設備機器を監視し制御する2個の監視制御
装置を備え、これら両監視制御装置の一方が、上記設備
機器を制御する主装置として動作し、他方が、この主装
置としても動作可能な従装置となる二重化された監視制
御装置において、 上記の各監視制御装置は、監視制御装置を主装置または
従装置として設定するための主従設定手段と、 一方の監視制御装置を自装置とした場合の他方の監視制
御装置である他装置が起動しているか否かを判定する起
動状態判定手段と、 上記主従設定手段にて自装置が従装置として設定され、
起動指令入力後に上記起動状態判定手段にて他装置が起
動していないと判定されたときに、上記主従設定手段に
よる自装置に対しての設定を主装置としての設定に変更
する設定変更手段とを備えていることを特徴とする二重
化された監視制御装置。 - 【請求項2】上記自装置における起動指令入力後からの
所定時間の経過を計時する計時手段を備え、上記起動状
態判定手段が、この計時手段による計時終了後に判定動
作を行うものであることを特徴とする請求項1に記載の
二重化された監視制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6038335A JPH07248802A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 二重化された監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6038335A JPH07248802A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 二重化された監視制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07248802A true JPH07248802A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12522419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6038335A Pending JPH07248802A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 二重化された監視制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07248802A (ja) |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP6038335A patent/JPH07248802A/ja active Pending
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