JPH05303509A - 予備機制御システム - Google Patents

予備機制御システム

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JPH05303509A
JPH05303509A JP4107861A JP10786192A JPH05303509A JP H05303509 A JPH05303509 A JP H05303509A JP 4107861 A JP4107861 A JP 4107861A JP 10786192 A JP10786192 A JP 10786192A JP H05303509 A JPH05303509 A JP H05303509A
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JP
Japan
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machine
standby
power
self
diagnosis
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Application number
JP4107861A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Nishimura
尚幸 西村
Takumi Kishino
琢巳 岸野
Yoshiyasu Sugimura
吉康 杉村
Shigeru Hashimoto
繁 橋本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は予備機制御システムに関し、現用機
のシステムダウン時には速やかに予備機に切り替えて、
業務を継続して実行することのできる信頼性が高く経済
的な予備機制御システムを提供することにある。 【構成】 本発明の予備機制御システムは、予備機2の
待機中に該予備機2の電源を投入する電源投入手段3a
と、該電源投入手段3aにより電源が投入された際に予
備機2の正常性を診断する自己診断手段4と、該自己診
断手段4により自己診断をした結果、正常終了の場合は
電源を切断して待機する電源切断手段3b、及び、異常
終了した場合に警報を発する警報手段5を具備して構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予備機を備えたシステ
ムにおいて、予備機を常に正常状態に維持する予備機制
御システム関する。
【0002】近年、コンピュータシステムの大規模化、
高速化にともない、システムとしての高信頼性が要求さ
れている。
【0003】かかる要求に応えるべく予備機を備え、現
用機に障害が発生した場合に予備機に切り替えて業務を
継続することにより信頼性を向上させたシステムが実用
に供せられている。しかし、予備機自体の信頼性に対す
る配慮は乏しかった。そこで予備機自体の信頼性を向上
させ、システム全体として高信頼性の得られる予備機制
御システムが望まれている。
【0004】
【従来の技術】従来、コンピュータが組み込まれたシス
テムの信頼性を高めるために予備機を併設し、現用機が
システムダウンした時には警報(ブザー・ランプ等)を
発生し、オペレータに知らせるものが知られている。オ
ペレータは上記警報を受けて現用機から予備機に運転を
切り替える等の処置を行っていた。
【0005】この現用機がシスムダウンした時に予備機
に切り替える制御方式には、2つの方法がある。
【0006】第1の方法は、業務処理中の現用機がシス
ムダウンしてから予備機の電源を投入して切り換える方
法である。この場合、オペレータが警報を受けてから操
作するので、予備機の電源はオペレータが投入するまで
切断状態にある。
【0007】このため、予備機の機械的な部分が故障し
て動かなかったり、素子や部品がなんらかの理由で壊れ
ていても、現用機がシスムダウンして予備機に電源を切
り替えてテストするまで予備機の異常が分からないとい
う問題が生じていた。
【0008】第2の方法は、現用機が稼働している間は
予備機も常に通電状態にして走行状態で待機させる方法
である。
【0009】この方法では、予備機2は常に通電状態に
なっているので、速やかな切り替え等、迅速な対応は可
能であるが、余計な電力を消費して無駄が多く、また部
品や装置等の劣化の原因ともなっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みなされたもので、その目的は、予備機は、通常、電源
を断にして待機し、現用機のシステムダウン時には速や
かに予備機に切り替えて、業務を継続して実行すること
のできる信頼性が高く経済的な予備機制御システムを提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明にかかる予
備機制御システムの原理説明図である。
【0012】本発明の予備機制御システムは、上記目的
を達成するために、予備機2の待機中に該予備機2の電
源を投入する電源投入手段3aと、該電源投入手段3a
により電源が投入された際に予備機2の正常性を診断す
る自己診断手段4と、該自己診断手段4により自己診断
をした結果、正常終了の場合は電源を切断して待機する
電源切断手段3b、及び、異常終了した場合に警報を発
する警報手段5を備えたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明は、現用機1と、該現用機1に異常が発
生した際に現用機1に代わって業務を継続して行う予備
機2を併設したシステムにおいて、例えば初動の電源投
入時には現用機1と予備機2の自己診断を併行して行な
うが、予備機2の待機中は、必要に応じ該予備機2の電
源を電源投入手段3aにより一時的に投入し、自己診断
手段4により自動的に自己診断を行い、正常終了した場
合には電源切断手段3bにより該予備機2の電源を切断
して待機し、異常終了した場合は警報手段5により警報
を発するようにしたものである。
【0014】これにより、初動の電源投入時はもちろ
ん、待機中の予備機2は何時でも何処からでも容易に自
己診断ができ、常に正常の状態で電源を切断して待機で
きるので、消費電力を削減し、装置・部品等の劣化を防
止した経済的で信頼性の高い、予備機制御システムを提
供できる。
【0015】また、前記予備機制御システムにおいてタ
イマー手段24を備え、該タイマー手段24から指示が
あった際に電源投入手段3aにより電源を投入して、自
己診断手段4により自己診断を行い、正常終了した際に
電源切断手段3bに電源断を指令するとともに、次の電
源投入時刻をタイマー手段24に指示することにより、
予備機2では所定の間隔で自己診断が行われる。
【0016】これにより、予備機2は改めて外部から指
示を与えなくても、所定の周期で断続的に自己診断が可
能であり、予備機2を常に正常の状態で電源を断にして
待機させることができる。
【0017】さらに、上記予備機制御システムにおい
て、現用機1と予備機2の電源を切り替える電源切替え
手段を、現用機1と予備機2のインタフェースの切り替
え手段21に連動するように構成することにより、切替
え装置の簡略化、及び操作の簡単化が図れる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。
【0019】図2は本発明の第1の実施例にかかる予備
機制御システム関連の要部の構成を示すブロック図であ
る。なお、図1と同一または相当部分には同一符号を付
して説明する。
【0020】図において、1は現用機であり業務処理を
担当している。現用機1は電源が投入されたときに内部
メモリ(図示しない)に内蔵されたプログラムにより自
己診断を行ない、正常終了の場合は業務用プログラムを
ロードして業務処理を行い、異常終了の場合は警報を発
する。
【0021】2は予備機である。予備機2には通常現用
機1と同じ装置が用いられ、併設されており、現用機1
がシステムダウンした時に現用機に代わり業務処理を行
う。
【0022】なお、現用機1と予備機2は略同一の構成
であるので、以下の説明では、各構成部分には同一符号
を用いて説明し、区別する必要のあるときは「現用機」
又は「予備機」の語を付して説明する。予備機2は電源
が投入されると内蔵するプログラム(例えばROM上に
記憶される)により自己診断を行ない、正常終了の場合
は電源を切断して待機し、異常終了の場合は警報を発す
る。
【0023】また、現用機1のシステムダウン時には、
業務を現用機1より引継ぎ、現用機に代わり業務処理を
実施する。
【0024】21は切替え装置である。現用機1に接続
されたホスト回線及びI/O回線、ディスク装置27等
を、現用機1のシステムダウン時に,図中破線で示すよ
うに接続変更して予備機2に切り換えるための装置であ
る。
【0025】現用機1のシステムダウン時に、上記切替
え装置21が作動されることにより、予備機2はオペレ
ーティングシステム(以下「OS」という)等をディス
ク装置27からローディングし、また現用機1に接続さ
れていたホスト回線及びI/O回線等を引き継いで業務
を継続する。
【0026】22は制御部である。制御部22は現用機
1および予備機2の内部にそれぞれ設けられている。制
御部22は装置全体を制御する他、初動の電源投入時に
は現用機1および予備機2の初期における自己診断を行
う。自己診断は装置の正常性を診断するもので、内蔵す
るメモリ(図示しない例えばROM)に記憶されている
プログラムにより行われる。現用機1および予備機2は
電源が投入されるとそれぞれ自己診断を開始し、自己診
断の結果が正常終了の場合、各機の制御部22は,それ
ぞれに接続されているディスク装置27、28からOS
をロードする。
【0027】即ち、現用機1の場合は、自己診断の結
果、正常終了するとディスク装置27からロードされた
OSに基づき業務処理用プログラムがロードされる。
【0028】制御部22はこの業務処理用プログラムを
起動することにより、ホストおよびI/Oからの回線を
制御して業務処理を行う。
【0029】一方、予備機2の場合は、正常終了すると
ディスク装置28からロードされたOSに基づき電源断
用プログラムがロードされ、起動される。これにより電
源制御部23が駆動されて電源が切断される。自己診断
の結果、正常終了した場合に行われる、当該装置が現用
機1か、予備機2かの判定は、通常、現用機1及び予備
機2それぞれに接続されているディスク装置27、28
に格納されているOSをロードした際に、当該OSが業
務処理用プログラムをロードするようになっているか否
かによって行うが、例えば、機種固有の状態にセットさ
れたスイッチを読み取ることにより、直接制御装置の機
種を判定するように構成してもよい。
【0030】また、OS内部に現用機1か予備機2かを
識別するフラグを設けておき、このフラグを参照して判
断するように構成してもよい。
【0031】23は電源制御部である。電源制御部23
は現用機1および予備機2の内部にそれぞれ設けられて
おり、制御部22からの指示に基づいて電源の投入・切
断を行う。
【0032】25は自動電源制御装置である。自動電源
制御装置25は外部からの遠隔操作により現用機1また
は予備機2の電源の投入・切断を行う。
【0033】26は電源制御部である。電源制御部26
は切替え装置21に設けられ、自動電源制御装置25か
らの制御信号を受けて現用機1と予備機2の電源の切替
えを制御するものである。この電源制御部26は、切替
え装置21におけるインタフェース信号の切替えに連動
して電源を切り替える。
【0034】27は業務遂行用のディスク装置である。
ディスク装置27には業務処理用プログラムやデータが
格納されており、通常は現用機1に接続されている。
【0035】28は電源断用のディスク装置である。通
常は予備機2に接続されており、電源断用のプログラム
が格納されている。
【0036】5は警報器である。警報器5は、通常、現
用機1や予備機2とは別に外部に設置されており、電源
投入時の自己診断の結果、異常終了した場合にランプの
点滅や警報の鳴動によりオペレータに報せ、オペレータ
の処置を待つ構造になっている。
【0037】無人運転の場合等用途に応じては、警報機
の鳴動とともに自動的に電源を切断するように構成して
もよい。
【0038】上記の構成において電源の投入・切断の仕
方には次の〜の3つの方法がある。
【0039】はオペレータが直接電源の投入・切断を
行う方法である。この場合、通常、オペレータが操作す
る電源スイッチは電源制御部23に設けられているが、
自動電源制御装置25や電源制御部26に取り付けるこ
とも可能である。
【0040】は現用機1や予備機2の異常発生やタイ
マーによる電源の投入・切断等で、現用機1や予備機2
が電源の投入・切断を内部的に行う場合である。この場
合は制御部22からの指示により、電源制御部23が電
源の投入・切断を行う。
【0041】は遠隔操作や別室からのコントロール等
で外部から電源の投入・切断を行う場合であり、通常、
自動電源制御装置25を介して操作する。
【0042】一般に現用機1と予備機2の電源の投入・
切断はオペレータの電源投入指示、または外部(自動電
源制御装置25を介して)からの電源投入指示により行
う。
【0043】本実施例の第1の特徴は、電源が投入され
ると現用機1および予備機2が併行して自己診断を実施
し、正常終了した場合、現用機1は引き続き業務処理を
実施し、予備機2は電源を切断して待機状態に入り、常
に正常な状態で待機することである。
【0044】このため、システムの初動立ち上げの時は
現用機1、予備機2いずれも電源を投入するように構成
する。
【0045】また、第2の特徴は、予備機2が電源を断
にして待機している間に、外部から何時でも何処からで
も容易に予備機2の電源を投入して自己診断を行わせる
ことができる点である。
【0046】このための電源操作にはオペレータが操作
する方法と遠隔操作による方法がある。オペレータが操
作する場合の電源スイッチは電源制御部23、自動電源
制御装置25、電源制御部26のいずれへも取付け可能
である。また外部から遠隔操作で電源スイッチを操作す
る場合は自動電源制御装置25を介して行う。
【0047】これにより、予備機2の信頼性の向上はも
ちろん、経済性や省力化の効果も大きい。
【0048】次に、第2の実施例の構成について図3を
参照しながら説明する。この第2の実施例は、待機中の
予備機2の電源の投入・切断を間隔をもって行い、その
都度自己診断を繰り返すものである。
【0049】この場合、各部の機能は前記第1の実施例
で説明したものと略同じなので、相違点を主体に説明す
る。
【0050】第2の実施例の特徴は、電源制御部23に
タイマー24を設けたことである。このタイマー24に
より、電源断状態で待機している予備機2は所定の時刻
になると自動的に立ち上がり、立ち上がると、その都度
自己診断を行うことである。
【0051】所定の間隔で自己診断を繰り返すために
は、予備機2が自己診断の結果正常終了の場合には、制
御部22が電源制御部23に電源断の指示を与える際に
次の立ち上がり時刻をタイマー24にセットしておく。
【0052】これにより、予備機2は所定の時刻になる
と立ち上がり、立ち上がると自己診断を行うという動作
を繰り返すことにより所定の間隔での自己診断が行われ
ることになる。
【0053】この結果、予備機2は常に電源を切断して
正常の状態で待機できるので、高信頼性を維持しつつシ
ステムの運用ができ、電力の節約等の経済的効果も大き
い。
【0054】また構造面でも、後述のように予備機2の
ディスク装置28を削除できるのでコスト削減にも寄与
する。
【0055】次に第3の実施例について説明する。この
実施例では現用機1と予備機2の電源切替えを制御する
電源制御部26を、現用機1と予備機2の間のホスト回
線やI/O回線、ディスク装置27、28等のインター
フェスの切り替えを制御する切替え装置21に設け上記
インタフェースの切替えと連動して電源の切替えを行う
ように構成したものである。かかる構成により、切替え
装置21の構造を小型単純化でき、操作も簡略化でき
る。
【0056】次に上記構成における本発明の第1の実施
例の動作につき図4に示したフローチャートを参照しな
がら説明する。
【0057】電源が投入されると、先ず、制御部初期プ
ログラムのロードが行われる(ステップS1)。即ち、
現用機1、予備機2に内蔵されているメモリ(例えばR
OM)に入っている初期設定用プログラムがロードされ
て起動され、自己診断のためのスタックポインタやレジ
スタ等の初期設定が行われる。
【0058】次に、現用機1および予備機2において、
それぞれ各種自己診断が実施される(ステップS2)。
自己診断は各メモリや各部の機能および回線・ファイル
装置等を制御するハードウエアの状態を診断するもので
ある。
【0059】続いて自己診断が正常に終了したか否かが
調べられる。(ステップS3)。ここで、診断結果が正
常終了であることが判断されるとOSのローディングが
行なわれる(ステップS4)。即ち、診断結果が正常終
了ならば現用機1、予備機2の各制御部22はそれぞれ
のファイル制御部に接続されているディスク装置27、
28のOSのローディング指示を出す。
【0060】通常、ローディングされたOSは、引き続
いて、現用機1の場合はディスク装置27に格納されて
いる業務処理用プログラムをロードすべくプログラムさ
れており、予備機2の場合はディスク装置28に格納さ
れている電源断用プログラムをロードするようにプログ
ラムされている。
【0061】次いで、当該装置が現用機1であるか否か
が調べられる(ステップS5)。
【0062】即ち、当該OSのプログラミング状態を調
べ、当該装置が現用機1か予備機2かの判定を行う。
【0063】ここで現用機1であることが判定された場
合は、業務処理用プログラムが起動され、業務処理を実
施する。
【0064】一方、予備機2であることが判定された場
合は電源断用プログラムが起動され、制御部22が電源
制御部23に対して電源断を指示する。これにより、電
源制御部23が電源を切断し待機状態にする。
【0065】上記ステップS3の自己診断の結果が正常
終了でないことが判断されると、ブザーの鳴動やアラー
ムランプの点灯が行われる(ステップS6)。即ち、制
御部22はランプ、ブザー等で警報を出しオペレータに
異常を通知し、そのままの状態で待機し、オペレータの
処置を待つ。
【0066】以上説明したように本実施例によれば、予
備機2は初動立ち上げ時に自己診断を行うとともに、待
機中はオペレータ又は外部からの遠隔操作により必要な
ときには何時でも何処からでも自己診断が出来るので、
システムの信頼性が向上し、また操作性が向上する。
【0067】次に、第2の実施例の動作につき図5に示
したフロチャートを参照しながら説明する。
【0068】本実施例の特徴は、電源制御タイマー24
を電源制御部23に内蔵したことにより予備機2のディ
スク装置28が不要になり、電源断の処置がOSに依存
しないことである。
【0069】電源が投入されると、先ず、制御部初期プ
ログラムのロードが行われる(ステップS11)。即
ち、現用機1、予備機2に内蔵されているメモリ(例え
ばROM)に入っている初期設定用プログラムがロード
されて起動され、自己診断のためのスタックポインタや
レジスタ等の初期設定が行われる。
【0070】次に、現用機1および予備機2において、
それぞれ各種自己診断が実施される(ステップS1
2)。自己診断は各メモリや各部の機能および回線・フ
ァイル装置等を制御するハードウエアの状態を診断する
ものである。
【0071】続いて自己診断が正常に終了したか否かが
調べられる(ステップS13)。
【0072】ここで正常終了であることが判断される
と、電源を切断する時刻を指示する(ステップS1
4)。即ち、自己診断の結果が正常終了であれば制御部
22は電源制御部23のタイマー24に当該現用機1ま
たは予備機2の電源を切断する時刻をセットする。
【0073】次いで、次回電源投入時刻を指示する(ス
テップS15)。
【0074】次いで、当該装置が現用機であるか否かが
調べられる(ステップS16)。即ち、当該OSのプロ
グラミング状態を調べ、当該装置が現用機1か予備機2
かの判定を行う。これは、例えば機種固有の状態にセッ
トされたスイッチを読み取ることにより行われる。
【0075】ここで現用機1でない、つまり予備機2で
あることが判定された場合、制御部22はディスク装置
が存在しないのでディスクがアクセスできず無限ループ
に入る(ステップS20)。
【0076】電源制御部23はステップS14で電源切
断の時刻を指示されているので、無限ループしている予
備機2はタイマー24で指示された時刻になると電源を
切断して待機状態に入る。
【0077】予備機2は、ステップS15で次回の電源
投入時刻をセットされているので、所定の時刻になると
電源が投入され、ステップS11へ戻って自己診断を開
始する。以下、上述したと同様の動作が繰り返される。
【0078】一方、上記ステップ16で現用機であるこ
とが判定された場合は、OSをローディングする(ステ
ップS17)。
【0079】次いで、現用機1の電源断時刻の指示を解
除する(ステップS18)。即ち、ステップS4で設定
された電源を切断する時間の指示を解除し、引き続きデ
ィスク装置27から業務処理用プログラムをロードして
業務処理を開始する。
【0080】前記ステップS13の自己診断の結果が正
常終了でないことが判断されると、ブザー鳴動やアラー
ムランプの点灯が行われる(ステップS19)。
【0081】即ち、自己診断結果が異常終了の場合、制
御部22はランプ、ブザー等で警報を出しオペレータに
異常を通知し、そのままの状態で待機し、オペレータの
処置を待つ。無人システムの場合は自動的に電源を切断
するように構成してもよい。
【0082】以上のように、この実施例によれば、予備
機2は電源投入の際に次の電源投入時刻を指示しておけ
ば所定の間隔で自己診断を実施することになるので、予
備機2の状態が確認でき、予備機2を常に良好な状態で
維持できる。
【0083】しかも、予備機2にディスク装置28を接
続しておくことが不要となるのでシステムとして簡略化
できコストの低減につながる。
【0084】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば予
備機は常に正常な状態で待機でき、しかも無駄な電力を
浪費せず、装置や部品の劣化を防止でき、システムの信
頼性や経済性の向上した予備機制御システムを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例の要部の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の第2の実施例の要部の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 現用機 2 予備機 3a 電源投入手段(電源制御部23) 3b 電源切断手段(電源制御部23) 4 自己診断手段(制御部22) 5 警報手段(警報器) 22 制御部 23 電源制御部 24 タイマー手段(タイマー)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 繁 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現用機(1) と予備機(2) を併設して成る
    システムにおいて、 前記予備機(2) の待機中に、該予備機(2) の電源の投入
    を行う電源投入手段(3a) と、 該電源投入手段(3a)による電源投入時に前記予備機(2)
    の正常性をチェックする自己診断手段(4) と、 該自己診断手段(4) による自己診断の結果、前記予備機
    (2) が正常であることが診断された場合に電源を切断す
    る電源切断手段(3b)と、 前記自己診断手段(4) による自己診断の結果、前記予備
    機(2) が異常であることが診断された場合に警報を発す
    る警報手段(5) とを具備したことを特徴とする予備機制
    御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の予備機制御システムにお
    いて、 前記電源投入手段(3a)を所定の時間間隔で起動するタイ
    マー手段(24)を具備したことを特徴とする予備機制御シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の予備機制御システ
    ムにおいて、 現用機(1) と予備機(2) の電源の切り替えを、これら現
    用機(1) と予備機(2)との間のインタフェース切り替え
    に連動して行う切替え手段(21)を、 具備したことを特徴とする予備機制御システム。
JP4107861A 1992-04-27 1992-04-27 予備機制御システム Withdrawn JPH05303509A (ja)

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JP4107861A JPH05303509A (ja) 1992-04-27 1992-04-27 予備機制御システム

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