JPH07251560A - 輪転式孔版印刷装置 - Google Patents
輪転式孔版印刷装置Info
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- JPH07251560A JPH07251560A JP6042655A JP4265594A JPH07251560A JP H07251560 A JPH07251560 A JP H07251560A JP 6042655 A JP6042655 A JP 6042655A JP 4265594 A JP4265594 A JP 4265594A JP H07251560 A JPH07251560 A JP H07251560A
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- printing
- cylindrical member
- stencil printing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41L—APPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
- B41L13/00—Stencilling apparatus for office or other commercial use
- B41L13/04—Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers
- B41L13/06—Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers with a single cylinder carrying the stencil
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Abstract
(57)【要約】
【目的】孔版印刷装置の印刷ドラムにおいてインキ通過
領域後端部のインキ漏れを防止する。 【構成】印刷ドラム1は、第1及び第2のインキ通過性
部材9,10からなる円筒状の版胴2と、原紙3の係止装置
4と、内部のインキ供給手段5を有する。版胴は、係止
装置4の両側がインキ不通過性領域12,13 であり、その
間はインキ通過性領域である。印刷ドラムの回転方向に
ついて後方のインキ不通過性領域13において、第2のイ
ンキ通過性部材10のインキ不通過性領域13a,13b には、
印刷ドラムの回転軸線に平行な帯状のインキ通過性領域
14がある。版胴の周面に原紙を装着する。インキ供給手
段5が版胴の内周面にインキを供給する。印圧ローラ17
と印刷ドラム1が印刷用紙を挟んで搬送し、印刷が行わ
れる。印刷に供されなかった余剰のインキは印刷ドラム
の回転方向の後方に送られ、帯状のインキ通過性領域14
から版胴の内部に戻される。
領域後端部のインキ漏れを防止する。 【構成】印刷ドラム1は、第1及び第2のインキ通過性
部材9,10からなる円筒状の版胴2と、原紙3の係止装置
4と、内部のインキ供給手段5を有する。版胴は、係止
装置4の両側がインキ不通過性領域12,13 であり、その
間はインキ通過性領域である。印刷ドラムの回転方向に
ついて後方のインキ不通過性領域13において、第2のイ
ンキ通過性部材10のインキ不通過性領域13a,13b には、
印刷ドラムの回転軸線に平行な帯状のインキ通過性領域
14がある。版胴の周面に原紙を装着する。インキ供給手
段5が版胴の内周面にインキを供給する。印圧ローラ17
と印刷ドラム1が印刷用紙を挟んで搬送し、印刷が行わ
れる。印刷に供されなかった余剰のインキは印刷ドラム
の回転方向の後方に送られ、帯状のインキ通過性領域14
から版胴の内部に戻される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒状の印刷ドラムを
有する孔版印刷装置に係り、特に印刷ドラムの後端部に
おけるインキ漏れの防止構造に関する。
有する孔版印刷装置に係り、特に印刷ドラムの後端部に
おけるインキ漏れの防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、孔版印刷装置におけるインキ漏れ
の防止構造として種々の構造が提案されている。例えば
本願出願人は、印刷ドラムのインキ通過領域の回転方向
後端部におけるインキ漏れの防止について、特願昭55
−126933号において提案している。この発明によ
れば、印刷ドラムのインキ通過領域の回転方向後端部に
インキ堰要素をドラムの軸線に沿って設け、印刷に供さ
れずにドラムの回転に伴って後方に運ばれてきた余剰の
インキをせき止め印刷ドラムの内部へ還流させるように
構成されていた。
の防止構造として種々の構造が提案されている。例えば
本願出願人は、印刷ドラムのインキ通過領域の回転方向
後端部におけるインキ漏れの防止について、特願昭55
−126933号において提案している。この発明によ
れば、印刷ドラムのインキ通過領域の回転方向後端部に
インキ堰要素をドラムの軸線に沿って設け、印刷に供さ
れずにドラムの回転に伴って後方に運ばれてきた余剰の
インキをせき止め印刷ドラムの内部へ還流させるように
構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、孔版印
刷用原版に形成された孔版画像の面積が小さくて印刷に
供されない余剰インキの量が多い場合には、前記提案に
よるインキ堰要素を用いた構造では余剰インキがインキ
堰要素を越えてはみ出してしまうという問題があった。
そして、インキ通過領域の後端部を越えてはみ出したイ
ンキは印刷用紙や孔版印刷装置を汚損してしまう。
刷用原版に形成された孔版画像の面積が小さくて印刷に
供されない余剰インキの量が多い場合には、前記提案に
よるインキ堰要素を用いた構造では余剰インキがインキ
堰要素を越えてはみ出してしまうという問題があった。
そして、インキ通過領域の後端部を越えてはみ出したイ
ンキは印刷用紙や孔版印刷装置を汚損してしまう。
【0004】本発明は、印刷ドラムの周面に孔版印刷用
原版を装着して印刷を行う輪転式孔版印刷装置におい
て、インキ通過領域の後端部におけるインキ漏れを確実
に防止することを目的とする。
原版を装着して印刷を行う輪転式孔版印刷装置におい
て、インキ通過領域の後端部におけるインキ漏れを確実
に防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された輪
転式孔版印刷装置は、自身の中心軸線の周りに回転可能
であり、その回転の方向に沿って周面に装着された孔版
印刷用原版の先端を係止する係止装置を備えた、インキ
通過性領域を有する円筒状部材と、前記円筒状部材の外
側に設けられて該円筒状部材と共に印刷シートを挟んで
搬送する裏押し手段とを有する輪転式孔版印刷装置にお
いて、前記円筒状部材は、前記孔版印刷用原版が装着さ
れる第1のインキ通過性部材とその内側に設けられた第
2のインキ通過性部材の少なくとも二層のインキ通過性
部材からなり、前記係止装置に関して前記円筒状部材の
回転方向の第2のインキ通過性部材の後方の周面に設け
られたインキ不通過性領域は少なくとも一つのインキ通
過性領域を挟む少なくとも二つのインキ不通過性領域か
らなることを特徴とする。
転式孔版印刷装置は、自身の中心軸線の周りに回転可能
であり、その回転の方向に沿って周面に装着された孔版
印刷用原版の先端を係止する係止装置を備えた、インキ
通過性領域を有する円筒状部材と、前記円筒状部材の外
側に設けられて該円筒状部材と共に印刷シートを挟んで
搬送する裏押し手段とを有する輪転式孔版印刷装置にお
いて、前記円筒状部材は、前記孔版印刷用原版が装着さ
れる第1のインキ通過性部材とその内側に設けられた第
2のインキ通過性部材の少なくとも二層のインキ通過性
部材からなり、前記係止装置に関して前記円筒状部材の
回転方向の第2のインキ通過性部材の後方の周面に設け
られたインキ不通過性領域は少なくとも一つのインキ通
過性領域を挟む少なくとも二つのインキ不通過性領域か
らなることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載された輪転式孔版印刷装置
は、自身の中心軸線の周りに回転可能であり、その回転
の方向に沿って周面に装着された孔版印刷用原版の先端
を係止する係止装置を備えた、インキ通過性領域を有す
る円筒状部材と、前記円筒状部材の外側に設けられて該
円筒状部材と共に印刷シートを挟んで搬送する裏押し手
段とを有する輪転式孔版印刷装置において、前記円筒状
部材は、前記係止装置に関して前記円筒状部材の回転方
向の前記孔版印刷用原版が装着される前記インキ通過性
領域の後方の周面に設けられたインキ不通過性領域は少
なくとも一つのインキ通過性領域を挟む少なくとも二つ
のインキ不通過性領域からなることを特徴とする。
は、自身の中心軸線の周りに回転可能であり、その回転
の方向に沿って周面に装着された孔版印刷用原版の先端
を係止する係止装置を備えた、インキ通過性領域を有す
る円筒状部材と、前記円筒状部材の外側に設けられて該
円筒状部材と共に印刷シートを挟んで搬送する裏押し手
段とを有する輪転式孔版印刷装置において、前記円筒状
部材は、前記係止装置に関して前記円筒状部材の回転方
向の前記孔版印刷用原版が装着される前記インキ通過性
領域の後方の周面に設けられたインキ不通過性領域は少
なくとも一つのインキ通過性領域を挟む少なくとも二つ
のインキ不通過性領域からなることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載された輪転式孔版印刷装置
は、請求項1又は2記載の輪転式孔版印刷装置におい
て、前記裏押し手段が、前記円筒状部材の軸線に平行な
軸線を中心に前記円筒状部材とは反対方向に回転する円
筒体であることを特徴としている。
は、請求項1又は2記載の輪転式孔版印刷装置におい
て、前記裏押し手段が、前記円筒状部材の軸線に平行な
軸線を中心に前記円筒状部材とは反対方向に回転する円
筒体であることを特徴としている。
【0008】
【作用】円筒状部材と裏押し手段が印刷シートを挟んで
搬送し、該印刷シートに印刷を施す。印刷に伴い、余剰
インキは円筒状部材の回転方向の後方に送られる。この
余剰インキは、円筒状部材の回転方向の後方の周面にあ
るインキ不通過性領域に設けられたインキ通過性領域か
ら円筒状部材の内部に戻される。
搬送し、該印刷シートに印刷を施す。印刷に伴い、余剰
インキは円筒状部材の回転方向の後方に送られる。この
余剰インキは、円筒状部材の回転方向の後方の周面にあ
るインキ不通過性領域に設けられたインキ通過性領域か
ら円筒状部材の内部に戻される。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図5を参照して説明
する。図1は第1実施例の輪転式孔版印刷装置の構成の
概略を示す断面図であり、図2は図1の部分断面図であ
る。円筒状部材である印刷ドラム1は、自身の中心軸線
の周りに回転可能である。印刷ドラム1は、円筒状の版
胴2と、版胴2の周面に装着される孔版印刷用原版3
(以下、原紙3と呼ぶ。)の先端を係止する係止装置4
と、版胴2の内部に設けられたインキ供給手段5を有し
ている。
する。図1は第1実施例の輪転式孔版印刷装置の構成の
概略を示す断面図であり、図2は図1の部分断面図であ
る。円筒状部材である印刷ドラム1は、自身の中心軸線
の周りに回転可能である。印刷ドラム1は、円筒状の版
胴2と、版胴2の周面に装着される孔版印刷用原版3
(以下、原紙3と呼ぶ。)の先端を係止する係止装置4
と、版胴2の内部に設けられたインキ供給手段5を有し
ている。
【0010】係止装置4は、印刷ドラム1の中心軸線と
略平行に設けられた略矩形板状の基台6を有している。
基台6の上面には印刷ドラム1の中心軸線と平行に軸7
が設けられている。この軸7には、原紙3の先端部を基
台6との間に挟んで係止するクランプ板8が回動自在と
なるように設けられている。
略平行に設けられた略矩形板状の基台6を有している。
基台6の上面には印刷ドラム1の中心軸線と平行に軸7
が設けられている。この軸7には、原紙3の先端部を基
台6との間に挟んで係止するクランプ板8が回動自在と
なるように設けられている。
【0011】前記版胴2は、原紙3が直接装着される外
側の第1のインキ通過性部材9と、該第1のインキ通過
性部材9の下に設けられた第2のインキ通過性部材10
からなる。両インキ通過性部材9,10は、共にインキ
通過性を有する多孔性のスクリーン部材からなる。本実
施例では、外側の第1のインキ通過性部材9は比較的目
の細かいスクリーン部材からなり、内側の第2のインキ
通過性部材10は比較的目の粗いスクリーン部材からな
る。
側の第1のインキ通過性部材9と、該第1のインキ通過
性部材9の下に設けられた第2のインキ通過性部材10
からなる。両インキ通過性部材9,10は、共にインキ
通過性を有する多孔性のスクリーン部材からなる。本実
施例では、外側の第1のインキ通過性部材9は比較的目
の細かいスクリーン部材からなり、内側の第2のインキ
通過性部材10は比較的目の粗いスクリーン部材からな
る。
【0012】第1及び第2のインキ通過性部材9,10
から構成された版胴2は、インキ通過性領域11と、版
胴2の回転方向について前記インキ通過性領域11の両
側にそれぞれ設けられたインキ不通過性領域12,13
とを有している。インキ通過性領域11は、版胴2の周
面に装着された原紙3の画像形成領域に対応する。イン
キ不通過性領域12,13は、印刷ドラム1の回転方向
について前記係止装置4の両隣にそれぞれ設けられてお
り、前記インキ通過性領域11の両端に位置している。
従って、版胴2に装着された原紙3の前端部と後端部
は、両インキ不通過性領域12,13にそれぞれ重な
る。
から構成された版胴2は、インキ通過性領域11と、版
胴2の回転方向について前記インキ通過性領域11の両
側にそれぞれ設けられたインキ不通過性領域12,13
とを有している。インキ通過性領域11は、版胴2の周
面に装着された原紙3の画像形成領域に対応する。イン
キ不通過性領域12,13は、印刷ドラム1の回転方向
について前記係止装置4の両隣にそれぞれ設けられてお
り、前記インキ通過性領域11の両端に位置している。
従って、版胴2に装着された原紙3の前端部と後端部
は、両インキ不通過性領域12,13にそれぞれ重な
る。
【0013】前記印刷ドラム1の回転方向について前記
係止装置4の前方の周面に設けられたインキ不通過性領
域13において、内側の第2のインキ通過性部材10
は、図2に示すように、版胴2の軸線に平行な一つの帯
状のインキ通過性領域14と、これを挟むように版胴2
の軸線に平行に設けられた二つのインキ不通過性領域1
3a,13bを有している。第1のインキ通過性部材9
にはこのような帯状のインキ通過性領域14はなく、そ
のインキ不通過性領域13dは第2のインキ通過性部材
10の帯状のインキ通過性領域14を覆っている。そし
て、版胴2に装着された原紙3の後端部は、帯状のイン
キ通過性領域14よりもさらに回転方向の後方に達して
いる。
係止装置4の前方の周面に設けられたインキ不通過性領
域13において、内側の第2のインキ通過性部材10
は、図2に示すように、版胴2の軸線に平行な一つの帯
状のインキ通過性領域14と、これを挟むように版胴2
の軸線に平行に設けられた二つのインキ不通過性領域1
3a,13bを有している。第1のインキ通過性部材9
にはこのような帯状のインキ通過性領域14はなく、そ
のインキ不通過性領域13dは第2のインキ通過性部材
10の帯状のインキ通過性領域14を覆っている。そし
て、版胴2に装着された原紙3の後端部は、帯状のイン
キ通過性領域14よりもさらに回転方向の後方に達して
いる。
【0014】前記インキ不通過性領域12,13(13
a,13b,13d)は、第1及び第2のインキ通過性
部材9,10にシリコン樹脂やポリウレタン樹脂等のイ
ンキに侵されない目止め材料を含浸・固化させて形成す
る。第1のインキ通過性部材9のインキ不通過性領域1
3dと、第2のインキ通過性部材10のインキ不通過性
領域13a,13bとは、接着剤や粘着剤で接着するこ
とも検討できるが、印刷によるインキ通過性部材9の劣
化時の交換性を考慮すれば鏡面接着していることが好ま
しい。
a,13b,13d)は、第1及び第2のインキ通過性
部材9,10にシリコン樹脂やポリウレタン樹脂等のイ
ンキに侵されない目止め材料を含浸・固化させて形成す
る。第1のインキ通過性部材9のインキ不通過性領域1
3dと、第2のインキ通過性部材10のインキ不通過性
領域13a,13bとは、接着剤や粘着剤で接着するこ
とも検討できるが、印刷によるインキ通過性部材9の劣
化時の交換性を考慮すれば鏡面接着していることが好ま
しい。
【0015】前記版胴2の内部に設けられたインキ供給
手段5は、版胴2の内面に接触して回転するインキ供給
ローラ15と、インキ供給ローラ15に近接して設けら
れたインキ塗布ローラ16と、インキ供給ローラ15と
インキ塗布ローラ16の間にインキ30を供給する図示
しないインキ分配手段とを有している。図示しないイン
キ分配手段から供給されたインキ30は、インキ塗布ロ
ーラ16によってインキ供給ローラ15の表面に塗布さ
れ、版胴2の内周面に供給される。
手段5は、版胴2の内面に接触して回転するインキ供給
ローラ15と、インキ供給ローラ15に近接して設けら
れたインキ塗布ローラ16と、インキ供給ローラ15と
インキ塗布ローラ16の間にインキ30を供給する図示
しないインキ分配手段とを有している。図示しないイン
キ分配手段から供給されたインキ30は、インキ塗布ロ
ーラ16によってインキ供給ローラ15の表面に塗布さ
れ、版胴2の内周面に供給される。
【0016】印刷ドラム1の外側下方には、印刷ドラム
1の裏押し手段として印圧ローラ17が設けられてい
る。本実施例の印圧ローラ17は、印刷ドラム1の中心
軸線に平行な軸線を中心に印刷ドラム1とは反対方向に
回転する円筒体である。
1の裏押し手段として印圧ローラ17が設けられてい
る。本実施例の印圧ローラ17は、印刷ドラム1の中心
軸線に平行な軸線を中心に印刷ドラム1とは反対方向に
回転する円筒体である。
【0017】印刷時には、印圧ローラ17は前記係止装
置4に干渉しないように印刷ドラム1の回転に同期して
昇降し、供給された印刷シートとしての印刷用紙20を
印刷ドラム1との間に挟んで搬送することによって該印
刷用紙20に印刷を施す。
置4に干渉しないように印刷ドラム1の回転に同期して
昇降し、供給された印刷シートとしての印刷用紙20を
印刷ドラム1との間に挟んで搬送することによって該印
刷用紙20に印刷を施す。
【0018】図1において、21は印刷用紙20の載置
台、22は載置された印刷用紙20を送りだす送り出し
ローラ、23は送り出された印刷用紙20を印刷ドラム
1に向けて搬送する一対の搬送ローラである。また、同
図中24は印刷された印刷用紙20を印刷ドラム1の外
周面から剥離する剥離爪、25は印刷済みの印刷用紙2
0を受け入れる排紙台である。
台、22は載置された印刷用紙20を送りだす送り出し
ローラ、23は送り出された印刷用紙20を印刷ドラム
1に向けて搬送する一対の搬送ローラである。また、同
図中24は印刷された印刷用紙20を印刷ドラム1の外
周面から剥離する剥離爪、25は印刷済みの印刷用紙2
0を受け入れる排紙台である。
【0019】本実施例の輪転式孔版印刷装置に原紙3を
装着して印刷を開始する。インキ供給ローラ15によっ
て印刷ドラム1の内周面に供給されたインキ30は、第
1及び第2のインキ通過性部材9,10のインキ通過性
領域11から版胴2の外に送りだされ、版胴2の外周面
に巻かれた原紙3の画像穿孔部から印刷用紙20に転移
する。
装着して印刷を開始する。インキ供給ローラ15によっ
て印刷ドラム1の内周面に供給されたインキ30は、第
1及び第2のインキ通過性部材9,10のインキ通過性
領域11から版胴2の外に送りだされ、版胴2の外周面
に巻かれた原紙3の画像穿孔部から印刷用紙20に転移
する。
【0020】印刷に供されなかったインキ30は、印刷
ドラム1と印圧ローラ17の接触によって圧力を受けて
回転方向の後方に送られる。図2中に矢印で示すよう
に、この余剰のインキは、その一部が第1及び第2のイ
ンキ通過性部材9,10のインキ通過性領域11の後方
から版胴2内に戻される。また余剰のインキの他の一部
は、第2のインキ通過性部材10の後方のインキ不通過
性領域13(13a,13b)に設けた帯状のインキ通
過性領域14から、版胴2の内部に戻される。従って、
印刷ドラム1の回転方向の後方に送られた余剰のインキ
が、原紙3と版胴2の間から外に出てしまうおそれはな
い。
ドラム1と印圧ローラ17の接触によって圧力を受けて
回転方向の後方に送られる。図2中に矢印で示すよう
に、この余剰のインキは、その一部が第1及び第2のイ
ンキ通過性部材9,10のインキ通過性領域11の後方
から版胴2内に戻される。また余剰のインキの他の一部
は、第2のインキ通過性部材10の後方のインキ不通過
性領域13(13a,13b)に設けた帯状のインキ通
過性領域14から、版胴2の内部に戻される。従って、
印刷ドラム1の回転方向の後方に送られた余剰のインキ
が、原紙3と版胴2の間から外に出てしまうおそれはな
い。
【0021】以上説明した第1実施例では、前記係止装
置4に関して印刷ドラム1の回転方向の後方の周面に設
けたインキ不通過性領域13が、一本の帯状のインキ通
過性領域14を挟む二つのインキ不通過性領域13a,
13bとこれを覆う他のインキ不通過性領域13dから
構成されていた。しかしながら、余剰のインキを版胴2
内に戻すための帯状のインキ通過性領域14は1本でな
く2本以上あってもよい。例えば、図3に示す第2実施
例のように、印刷ドラム1の回転方向の後方の周面に設
けた第2のインキ通過性部材10のインキ不通過性領域
13が、二本の帯状のインキ通過性領域14a,14b
を挟む三つのインキ不通過性領域13a,13b,13
cと、これらを覆う第1のインキ通過性部材9のインキ
不通過性領域13dとから構成されていてもよい。
置4に関して印刷ドラム1の回転方向の後方の周面に設
けたインキ不通過性領域13が、一本の帯状のインキ通
過性領域14を挟む二つのインキ不通過性領域13a,
13bとこれを覆う他のインキ不通過性領域13dから
構成されていた。しかしながら、余剰のインキを版胴2
内に戻すための帯状のインキ通過性領域14は1本でな
く2本以上あってもよい。例えば、図3に示す第2実施
例のように、印刷ドラム1の回転方向の後方の周面に設
けた第2のインキ通過性部材10のインキ不通過性領域
13が、二本の帯状のインキ通過性領域14a,14b
を挟む三つのインキ不通過性領域13a,13b,13
cと、これらを覆う第1のインキ通過性部材9のインキ
不通過性領域13dとから構成されていてもよい。
【0022】また、以上説明した第1実施例では、前記
版胴2が第1のインキ通過性部材9と第2のインキ通過
性部材10の二層のインキ通過性部材から構成されてい
た。しかしながら、印刷ドラム1の版胴2は、原紙3が
装着されるインキ通過性部材が図4に示す第3実施例の
ように、印刷ドラム1の回転方向の後方の周面に設けた
インキ不通過性領域33が、一本の帯状のインキ通過性
領域34を挟む二つのインキ不通過性領域33a,33
bから構成されていてもよい。また、図5に示す第4実
施例のように、印刷ドラム1の回転方向の後方の周面に
設けたインキ不通過性領域33が、二本の帯状のインキ
通過性領域34a,34bを挟む三つのインキ不通過性
領域33a,33b,33cから構成されていてもよ
い。
版胴2が第1のインキ通過性部材9と第2のインキ通過
性部材10の二層のインキ通過性部材から構成されてい
た。しかしながら、印刷ドラム1の版胴2は、原紙3が
装着されるインキ通過性部材が図4に示す第3実施例の
ように、印刷ドラム1の回転方向の後方の周面に設けた
インキ不通過性領域33が、一本の帯状のインキ通過性
領域34を挟む二つのインキ不通過性領域33a,33
bから構成されていてもよい。また、図5に示す第4実
施例のように、印刷ドラム1の回転方向の後方の周面に
設けたインキ不通過性領域33が、二本の帯状のインキ
通過性領域34a,34bを挟む三つのインキ不通過性
領域33a,33b,33cから構成されていてもよ
い。
【0023】また、以上説明した各実施例では、印刷ド
ラムの版胴を構成するインキ通過性部材が多孔性のスク
リーン部材であったが、例えば多数の微細な孔が形成さ
れた金属製の円筒状部材が版胴の構成要素に含まれてい
てもよく、その場合のインキ不通過性領域はエッチング
処理等をしないで形成すればよい。
ラムの版胴を構成するインキ通過性部材が多孔性のスク
リーン部材であったが、例えば多数の微細な孔が形成さ
れた金属製の円筒状部材が版胴の構成要素に含まれてい
てもよく、その場合のインキ不通過性領域はエッチング
処理等をしないで形成すればよい。
【0024】なお、本発明が適用される輪転式孔版印刷
装置は、孔版印刷用原版の先端を係止する係止装置を備
え、孔版印刷用原版の先端と後端にあたる位置にそれぞ
れインキ不通過性領域が設けられているインキ通過性の
印刷ドラムと、印刷ドラムの外側に設けられて印刷ドラ
ムと共に印刷シートを挟んで搬送する印圧ローラを有し
ていればよい。
装置は、孔版印刷用原版の先端を係止する係止装置を備
え、孔版印刷用原版の先端と後端にあたる位置にそれぞ
れインキ不通過性領域が設けられているインキ通過性の
印刷ドラムと、印刷ドラムの外側に設けられて印刷ドラ
ムと共に印刷シートを挟んで搬送する印圧ローラを有し
ていればよい。
【0025】例えば、円筒状の印刷ドラムの版胴を可撓
性とし、版胴を外側へ弾性変形させる中押しローラを印
刷ドラム内に設け、印刷ドラムの外側には裏押しローラ
を平行に設け、版胴と裏押しローラの間に印刷用紙を供
給して、可撓性の版胴で印刷用紙を圧接する構造の輪転
式孔版印刷装置に本発明を適用することもできる。
性とし、版胴を外側へ弾性変形させる中押しローラを印
刷ドラム内に設け、印刷ドラムの外側には裏押しローラ
を平行に設け、版胴と裏押しローラの間に印刷用紙を供
給して、可撓性の版胴で印刷用紙を圧接する構造の輪転
式孔版印刷装置に本発明を適用することもできる。
【0026】また、中押しローラで可撓性の版胴を外方
に膨出させる前記構造の印刷装置ではなく、剛性を有す
る版胴を備え、これに対して裏押しローラを昇降動させ
る構造の輪転式孔版印刷装置に本発明を適用することも
できる。
に膨出させる前記構造の印刷装置ではなく、剛性を有す
る版胴を備え、これに対して裏押しローラを昇降動させ
る構造の輪転式孔版印刷装置に本発明を適用することも
できる。
【0027】
【発明の効果】本発明の輪転式孔版印刷装置によれば、
余剰のインキが運ばれてくる版胴の回転方向後方のイン
キ不通過製領域にインキを内部に戻すためのインキ通過
性領域を設けたので、印刷ドラムのインキ漏れが確実に
防止され、印刷用紙や印刷装置自体をインキで汚損する
ことがない。
余剰のインキが運ばれてくる版胴の回転方向後方のイン
キ不通過製領域にインキを内部に戻すためのインキ通過
性領域を設けたので、印刷ドラムのインキ漏れが確実に
防止され、印刷用紙や印刷装置自体をインキで汚損する
ことがない。
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】本発明の第2実施例の部分拡大断面図である。
【図4】本発明の第3実施例の部分拡大断面図である。
【図5】本発明の第4実施例の部分拡大断面図である。
1 円筒状部材としての印刷ドラム 3 孔版印刷用原版(原紙) 4 係止装置 9 第1のインキ通過性部材 10 第2のインキ通過性部材 11,14,34 インキ通過性領域 12,13,13a,13b,13c,13d,33,
33a,33b,33c インキ不通過性領域 17 裏押し手段としての印圧ローラ 20 印刷シートとしての印刷用紙
33a,33b,33c インキ不通過性領域 17 裏押し手段としての印圧ローラ 20 印刷シートとしての印刷用紙
Claims (3)
- 【請求項1】 自身の中心軸線の周りに回転可能であ
り、その回転の方向に沿って周面に装着された孔版印刷
用原版の先端を係止する係止装置を備えた、インキ通過
性領域を有する円筒状部材と、前記円筒状部材の外側に
設けられて該円筒状部材と共に印刷シートを挟んで搬送
する裏押し手段とを有する輪転式孔版印刷装置におい
て、 前記円筒状部材は、前記孔版印刷用原版が装着される第
1のインキ通過性部材とその内側に設けられた第2のイ
ンキ通過性部材の少なくとも二層のインキ通過性部材か
らなり、前記係止装置に関して前記円筒状部材の回転方
向の第2のインキ通過性部材の後方の周面に設けられた
インキ不通過性領域は少なくとも一つのインキ通過性領
域を挟む少なくとも二つのインキ不通過性領域からなる
ことを特徴とする輪転式孔版印刷装置。 - 【請求項2】 自身の中心軸線の周りに回転可能であ
り、その回転の方向に沿って周面に装着された孔版印刷
用原版の先端を係止する係止装置を備えた、インキ通過
性領域を有する円筒状部材と、前記円筒状部材の外側に
設けられて該円筒状部材と共に印刷シートを挟んで搬送
する裏押し手段とを有する輪転式孔版印刷装置におい
て、 前記円筒状部材は、前記係止装置に関して前記円筒状部
材の回転方向の前記孔版印刷用原版が装着される前記イ
ンキ通過性領域の後方の周面に設けられたインキ不通過
性領域は少なくとも一つのインキ通過性領域を挟む少な
くとも二つのインキ不通過性領域からなることを特徴と
する輪転式孔版印刷装置。 - 【請求項3】 前記裏押し手段が、前記円筒状部材の軸
線に平行な軸線を中心に前記円筒状部材とは反対方向に
回転する円筒体である請求項1又は2記載の輪転式孔版
印刷装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6042655A JPH07251560A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 輪転式孔版印刷装置 |
| US08/402,062 US5572928A (en) | 1994-03-14 | 1995-03-09 | Rotary stencil printing machine |
| DE69500899T DE69500899T2 (de) | 1994-03-14 | 1995-03-13 | Rotationsschablonendruckmaschine |
| EP95301636A EP0672535B1 (en) | 1994-03-14 | 1995-03-13 | Rotary stencil printing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6042655A JPH07251560A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 輪転式孔版印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07251560A true JPH07251560A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12642030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6042655A Pending JPH07251560A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 輪転式孔版印刷装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5572928A (ja) |
| EP (1) | EP0672535B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07251560A (ja) |
| DE (1) | DE69500899T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08267895A (ja) * | 1995-04-03 | 1996-10-15 | Riso Kagaku Corp | 孔版印刷用スクリーン体 |
| NL1005308C2 (nl) * | 1997-02-18 | 1998-08-20 | Stork Brabant Bv | Rakel met een vast dragend deel. |
| JPH1120290A (ja) * | 1997-07-02 | 1999-01-26 | Riso Kagaku Corp | 孔版印刷用ドラム |
| US6196127B1 (en) * | 1997-10-07 | 2001-03-06 | Ricoh Company, Ltd. | Screen process printing method and screen printing machine |
| JP4500405B2 (ja) * | 1999-06-23 | 2010-07-14 | 東北リコー株式会社 | 孔版印刷装置 |
| CN105873573B (zh) | 2013-12-31 | 2020-11-24 | 强生消费者公司 | 形成成型膜产品的方法 |
| JP6517216B2 (ja) | 2013-12-31 | 2019-05-22 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・コンシューマー・インコーポレイテッド | 多層賦形フィルム製品を形成するための単一パス方法 |
| KR102396906B1 (ko) | 2013-12-31 | 2022-05-13 | 존슨 앤드 존슨 컨수머 인코포레이티드 | 다층의 형상화된 필름을 형성하기 위한 방법 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE552154C (de) * | 1932-06-10 | Carl Fr Brauer G M B H | Drucktrommel fuer Rotationsschablonendrucker | |
| GB2014905A (en) * | 1978-02-10 | 1979-09-05 | Vickers Ltd | Inking Pad |
| GB2098927B (en) * | 1981-05-22 | 1985-01-23 | Gestetner Mfg Ltd | Multi-cylinder stencil duplicator and ink screen therefor |
| JP2849933B2 (ja) * | 1989-12-26 | 1999-01-27 | 理想科学工業株式会社 | 輪転式孔版印刷装置 |
| JP2521448Y2 (ja) * | 1990-04-24 | 1996-12-25 | 理想科学工業株式会社 | 孔版印刷装置 |
| US5285724A (en) * | 1990-08-31 | 1994-02-15 | Ricoh Company, Ltd. | Ink scraper for a stencil printer |
| GB2248039B (en) * | 1990-08-31 | 1994-12-07 | Ricoh Kk | Printer using a stencil |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP6042655A patent/JPH07251560A/ja active Pending
-
1995
- 1995-03-09 US US08/402,062 patent/US5572928A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-13 EP EP95301636A patent/EP0672535B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-13 DE DE69500899T patent/DE69500899T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69500899T2 (de) | 1998-02-12 |
| DE69500899D1 (de) | 1997-11-27 |
| US5572928A (en) | 1996-11-12 |
| EP0672535B1 (en) | 1997-10-22 |
| EP0672535A1 (en) | 1995-09-20 |
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