JPH0725192B2 - 記録シート及び記録方法 - Google Patents
記録シート及び記録方法Info
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- JPH0725192B2 JPH0725192B2 JP60163034A JP16303485A JPH0725192B2 JP H0725192 B2 JPH0725192 B2 JP H0725192B2 JP 60163034 A JP60163034 A JP 60163034A JP 16303485 A JP16303485 A JP 16303485A JP H0725192 B2 JPH0725192 B2 JP H0725192B2
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- sheet
- recording sheet
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- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
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- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5227—Macromolecular coatings characterised by organic non-macromolecular additives, e.g. UV-absorbers, plasticisers, surfactants
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- B41M5/5236—Macromolecular coatings characterised by the use of natural gums, of proteins, e.g. gelatins, or of macromolecular carbohydrates, e.g. cellulose
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、記録シートおよび記録方法に関し、更に詳し
くは、複写不能な記録を与える記録シートおよび記録方
法を提供することを目的とする。
くは、複写不能な記録を与える記録シートおよび記録方
法を提供することを目的とする。
(従来の技術) 従来、文字、記号、絵柄等の各種情報を紙の如き被記録
材に記録する方法は極めて広く行われている。
材に記録する方法は極めて広く行われている。
一方、これらの記録情報を複写する方法も驚異的な発展
を遂げ、可視記録情報を殆どすべてが一般に普及してい
る複写機で複写可能である。
を遂げ、可視記録情報を殆どすべてが一般に普及してい
る複写機で複写可能である。
このような複写技術の発達からして、複写による分書偽
造の問題、秘密情報の漏洩の問題が生じている。
造の問題、秘密情報の漏洩の問題が生じている。
秘密情報の記録については、通常の紙等に対する記録に
代えて、肉眼では読み取ることのできない電子的あるい
は磁気的記録により、それらの漏洩はある程度防止する
ことは可能であるが、これらの方法ではその記録方法お
よび読み出しに種々の装置が必要であり、日常的に簡便
に使用することができない。
代えて、肉眼では読み取ることのできない電子的あるい
は磁気的記録により、それらの漏洩はある程度防止する
ことは可能であるが、これらの方法ではその記録方法お
よび読み出しに種々の装置が必要であり、日常的に簡便
に使用することができない。
従って、例えば一般のペン等の如き筆記具でも日常的に
どこでも記録でき、しかも第三者による肉眼での判読が
困難で、しかも一般の複写機によって複写不能であり、
そのうえ簡単に必要に応じて特定の者のみが記録情報を
読み出すことができる記録方法が要望されている。
どこでも記録でき、しかも第三者による肉眼での判読が
困難で、しかも一般の複写機によって複写不能であり、
そのうえ簡単に必要に応じて特定の者のみが記録情報を
読み出すことができる記録方法が要望されている。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は上記の如き従来技術の要望に応えるべく鋭意
研究の結果、ある特殊な着色層を有する被記録シートを
使用することによって、上述の従来技術の要望に応える
ことができることを知見して本発明を完成した。
研究の結果、ある特殊な着色層を有する被記録シートを
使用することによって、上述の従来技術の要望に応える
ことができることを知見して本発明を完成した。
すなわち、本発明は2発明からなり、その第1の発明
は、基材シート、該基材シート上に形成された偏光性を
有する着色層、および前記着色層上に記録された、前記
着色層と同一または類似の色相を有する着色剤による記
録情報からなることを特徴とする記録シートであり、第
2の発明は、基材シートと、該基材シート上に形成され
た偏光性を有する着色層とからなる被記録シートに、上
記着色層と同一または類似の色相を有する着色剤にて記
録することを特徴とする記録方法である。
は、基材シート、該基材シート上に形成された偏光性を
有する着色層、および前記着色層上に記録された、前記
着色層と同一または類似の色相を有する着色剤による記
録情報からなることを特徴とする記録シートであり、第
2の発明は、基材シートと、該基材シート上に形成され
た偏光性を有する着色層とからなる被記録シートに、上
記着色層と同一または類似の色相を有する着色剤にて記
録することを特徴とする記録方法である。
次に本発明を本発明の好ましい1例を示す添付図面に従
って更に詳細に説明する。第1図は本発明の第1の発明
で使用する被記録シート10の好ましい例の断面を図解的
に示すものであり、第2図〜第4図は本発明の第2の発
明の記録方法を図解的に示すものである。
って更に詳細に説明する。第1図は本発明の第1の発明
で使用する被記録シート10の好ましい例の断面を図解的
に示すものであり、第2図〜第4図は本発明の第2の発
明の記録方法を図解的に示すものである。
第1図を参照すると、本発明で使用する被記録シート10
は、図示する通り、基材シート1の一方の面に偏光性材
料からなる着色層3を設けたことを特徴としている。
は、図示する通り、基材シート1の一方の面に偏光性材
料からなる着色層3を設けたことを特徴としている。
本発明で使用する被記録シート10を構成する基材シート
1としては、フィルム状物やシート状物であれば、いず
れの公知の材料でもよく、例えば、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミド
等のプラスチックフィルム、普通紙、クラフト紙、グラ
シン紙、パーチメント紙、更にはこれらのフィルムや紙
に表面処理を施したもの等がいずれも使用できる。
1としては、フィルム状物やシート状物であれば、いず
れの公知の材料でもよく、例えば、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミド
等のプラスチックフィルム、普通紙、クラフト紙、グラ
シン紙、パーチメント紙、更にはこれらのフィルムや紙
に表面処理を施したもの等がいずれも使用できる。
このような基材シート1の厚さは、適当な強度と記録時
の圧力あるいは熱に対して十分な強度および耐熱性を有
するものであれば、特に制限はないが、一般的には10〜
100μm程度の厚さが好ましい。またこのような基材シ
ート1にはその表面に設ける着色層との密着性を向上さ
せる目的で任意のプライマー層2を設けることもでき
る。
の圧力あるいは熱に対して十分な強度および耐熱性を有
するものであれば、特に制限はないが、一般的には10〜
100μm程度の厚さが好ましい。またこのような基材シ
ート1にはその表面に設ける着色層との密着性を向上さ
せる目的で任意のプライマー層2を設けることもでき
る。
上記の如き基材シート1あるいは基材シート1のプライ
マー層2上に設ける着色層3は、好ましくはある程度の
濃度に着色した偏光性材料からなることを特徴としてい
る。
マー層2上に設ける着色層3は、好ましくはある程度の
濃度に着色した偏光性材料からなることを特徴としてい
る。
このような偏光性材料としては、従来公知の偏光性材料
はいずれも使用できるものであるが、本発明において特
に好ましい偏光性材料は、水酸基含有ポリマーに偏光性
化合物を吸着あるいは溶解したものである。
はいずれも使用できるものであるが、本発明において特
に好ましい偏光性材料は、水酸基含有ポリマーに偏光性
化合物を吸着あるいは溶解したものである。
水酸基含有ポリマーとしては、例えば、ポリビニルアル
コール、部分ケン化ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニルと他の
ビニルモノマー、例えばエチレン、プロピレン、塩化ビ
ニル、(メタ)アクリル酸エステル等のコポリマーを部
分あるいは完全ケン化したコポリマー、アセチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース等の如き水酸基含有
ポリマーが好適である。このような水酸基含有ポリマー
はいずれも公知であり、市場から容易に入手して使用す
ることができる。
コール、部分ケン化ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニルと他の
ビニルモノマー、例えばエチレン、プロピレン、塩化ビ
ニル、(メタ)アクリル酸エステル等のコポリマーを部
分あるいは完全ケン化したコポリマー、アセチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース等の如き水酸基含有
ポリマーが好適である。このような水酸基含有ポリマー
はいずれも公知であり、市場から容易に入手して使用す
ることができる。
上記で使用する偏光性化合物として特に好ましいもの
は、沃素または沃素化合物、例えば沃化ナトリウム、沃
化カリウム、沃化アンモニウム等である。
は、沃素または沃素化合物、例えば沃化ナトリウム、沃
化カリウム、沃化アンモニウム等である。
以上の如き水酸基含有ポリマーに上記の如き偏光性化合
物を溶解あるいは吸着させ、成膜してポリマー分子を配
向させることによって着色層3が形成されるが、本発明
で使用する被記録シートは好ましくは以下の如き方法に
よって形成することができる。すなわち、前記の如き水
酸基含有ポリマーおよび沃素または沃素化合物を適当な
溶剤、例えば、ジメチルホルムアミド、ホルムアミド、
ジメチルスルホキシド等の溶剤、あるいは水とメタノー
ル、エタノール、イソプロパノール等のアルコールとの
混合溶剤に溶解して塗工液を調製する。この時のポリマ
ーの濃度はいずれでもよいが一般的には1〜40重量%、
好ましくは5〜30重量%であり、また沃素または沃素化
合物は、水酸基含有ポリマーの0.05〜10重量%が好適で
ある。またこのような塗工液の調製にあたっては、発色
助剤としてホウ酸やホウ砂を、例えば沃素または沃素化
合物の10〜500重量%の割合で添加することによって発
色を十分に行うことができる。また、発色色相を調整す
る目的で二色性染料、例えば分子構造が細長く、配合さ
せ易い直接染料を沃素または沃素化合物の1〜50重量%
程度添加することによって、発色色相を自由に調節する
ことができる。このような二色性染料としては、従来公
知の各種の直接染料がいずれも使用することができる。
特に好適な染料は、青色、紫色、黒色系の直接染料であ
る。
物を溶解あるいは吸着させ、成膜してポリマー分子を配
向させることによって着色層3が形成されるが、本発明
で使用する被記録シートは好ましくは以下の如き方法に
よって形成することができる。すなわち、前記の如き水
酸基含有ポリマーおよび沃素または沃素化合物を適当な
溶剤、例えば、ジメチルホルムアミド、ホルムアミド、
ジメチルスルホキシド等の溶剤、あるいは水とメタノー
ル、エタノール、イソプロパノール等のアルコールとの
混合溶剤に溶解して塗工液を調製する。この時のポリマ
ーの濃度はいずれでもよいが一般的には1〜40重量%、
好ましくは5〜30重量%であり、また沃素または沃素化
合物は、水酸基含有ポリマーの0.05〜10重量%が好適で
ある。またこのような塗工液の調製にあたっては、発色
助剤としてホウ酸やホウ砂を、例えば沃素または沃素化
合物の10〜500重量%の割合で添加することによって発
色を十分に行うことができる。また、発色色相を調整す
る目的で二色性染料、例えば分子構造が細長く、配合さ
せ易い直接染料を沃素または沃素化合物の1〜50重量%
程度添加することによって、発色色相を自由に調節する
ことができる。このような二色性染料としては、従来公
知の各種の直接染料がいずれも使用することができる。
特に好適な染料は、青色、紫色、黒色系の直接染料であ
る。
更に、このような塗工液から形成される着色層3は一般
に耐水性や耐湿性が低いので、これらの性質を高めるた
めに、ジメチロール尿素等のメチロール化合物、エチレ
ングリコールジクリシジルエーテル等のエポキシ化合
物、メチレンビスアクリルアミド等の多官能モノマー、
ポリイソシアネート等の架橋剤を、ポリマーの1〜50重
量%程度の量で添加するのも好ましい。
に耐水性や耐湿性が低いので、これらの性質を高めるた
めに、ジメチロール尿素等のメチロール化合物、エチレ
ングリコールジクリシジルエーテル等のエポキシ化合
物、メチレンビスアクリルアミド等の多官能モノマー、
ポリイソシアネート等の架橋剤を、ポリマーの1〜50重
量%程度の量で添加するのも好ましい。
以上の如き塗工液を用いて、前述の如き基材フィルム1
あるいはその表面に設けられたプライマー層2上に、例
えば、グラビアコート法、ロールコート法、グラビア印
刷法等の任意の塗布手段によって、乾燥時の膜厚が5〜
500μm程度になるように塗工し、次いで乾燥させるこ
とによって着色層3が形成される。このような着色層3
の偏光性が不十分である場合には、このような着色層3
を基材シート1と共に1.5倍以上、好ましくは2〜5倍
程度1軸方向に延伸処理することによって着色層3の偏
光性を高めることができる。また基材シート1が紙の如
き非延伸性の材料の場合には、上記の如き塗工液を用い
て単独で成膜し、次いで適当に延伸処理したものを紙に
貼合してもよい。また、別の方法として紙の如き非延伸
性の材料に前記塗工液を塗布し、前記と同様に成膜した
後、所定方向に電界を作用させることによって配向させ
ることもできる。いずれにしても配向時には着色層3は
湿潤状態に置き、配向後十分に乾燥して配向を固定する
のが好ましい。また、着色層3の耐水性や耐湿性を向上
させるために、前述の如き架橋剤を添加しておき、乾燥
後加熱処理して架橋させることも好ましい。
あるいはその表面に設けられたプライマー層2上に、例
えば、グラビアコート法、ロールコート法、グラビア印
刷法等の任意の塗布手段によって、乾燥時の膜厚が5〜
500μm程度になるように塗工し、次いで乾燥させるこ
とによって着色層3が形成される。このような着色層3
の偏光性が不十分である場合には、このような着色層3
を基材シート1と共に1.5倍以上、好ましくは2〜5倍
程度1軸方向に延伸処理することによって着色層3の偏
光性を高めることができる。また基材シート1が紙の如
き非延伸性の材料の場合には、上記の如き塗工液を用い
て単独で成膜し、次いで適当に延伸処理したものを紙に
貼合してもよい。また、別の方法として紙の如き非延伸
性の材料に前記塗工液を塗布し、前記と同様に成膜した
後、所定方向に電界を作用させることによって配向させ
ることもできる。いずれにしても配向時には着色層3は
湿潤状態に置き、配向後十分に乾燥して配向を固定する
のが好ましい。また、着色層3の耐水性や耐湿性を向上
させるために、前述の如き架橋剤を添加しておき、乾燥
後加熱処理して架橋させることも好ましい。
以上の如くして得られる本発明で使用する被記録シート
10は、そのままでも十分に使用し得るが、上記被記録シ
ート10の着色層3は基材シート1の全面に形成してもよ
いし、また消し地紋状、ストライプ状等の如く形成して
もよい。このように着色層3を部分的に設けるには、基
材シート上に剥離層を形成し、その上に上記と同様に偏
光性着色層を形成し更にその上に接着層を形成した転写
シートを形成し、この転写シートを用いて通常の転写方
法に従って、消し地紋やストライプ等を基材シート上に
転写する方法が好適である。
10は、そのままでも十分に使用し得るが、上記被記録シ
ート10の着色層3は基材シート1の全面に形成してもよ
いし、また消し地紋状、ストライプ状等の如く形成して
もよい。このように着色層3を部分的に設けるには、基
材シート上に剥離層を形成し、その上に上記と同様に偏
光性着色層を形成し更にその上に接着層を形成した転写
シートを形成し、この転写シートを用いて通常の転写方
法に従って、消し地紋やストライプ等を基材シート上に
転写する方法が好適である。
以上の如き着色層3の厚みは0.1〜50μm程度でよい。
更に、これらの着色層3の耐湿性や強度を向上させるた
め、これらの着色層3の表面に(メタ)アクリル酸エス
テル系樹脂、ポリビニルエーテル系樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル系樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ポリ塩素化オレフィン系樹脂、ポリビニルブチラー
ル系樹脂、セルロース系樹脂等疎水性の樹脂により0.1
〜20μm程度の保護層4を形成することもできる。ま
た、このような保護層4中には、これらの層を不透明化
しない程度の充填剤、例えばシリカ等を分散させて、表
面を粗面化して筆記具による筆記性を向上させることも
できる。
更に、これらの着色層3の耐湿性や強度を向上させるた
め、これらの着色層3の表面に(メタ)アクリル酸エス
テル系樹脂、ポリビニルエーテル系樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル系樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ポリ塩素化オレフィン系樹脂、ポリビニルブチラー
ル系樹脂、セルロース系樹脂等疎水性の樹脂により0.1
〜20μm程度の保護層4を形成することもできる。ま
た、このような保護層4中には、これらの層を不透明化
しない程度の充填剤、例えばシリカ等を分散させて、表
面を粗面化して筆記具による筆記性を向上させることも
できる。
本発明の第2の発明は、上記の如き第1の発明で使用す
る被記録シート10を用いる記録方法の発明であり、第2
の発明の特徴は、上記被記録シート10の着色層3の色相
と同一または類似の色相を有する記録剤を使用するもの
である。
る被記録シート10を用いる記録方法の発明であり、第2
の発明の特徴は、上記被記録シート10の着色層3の色相
と同一または類似の色相を有する記録剤を使用するもの
である。
このような記録剤としては、従来広く使用されている
赤、黒、青、紫等のインクを使用する筆記具、鉛筆、各
種のサーマールプリンター、ドットプリンター更には従
来の赤、黒、青、紫等の転写層を有するカーボン紙の如
き転写紙等がいずれも自由に使用できる。但し、これら
も記録剤の色は、前記の着色層の色と同一または類似の
ものを使用するべきである。
赤、黒、青、紫等のインクを使用する筆記具、鉛筆、各
種のサーマールプリンター、ドットプリンター更には従
来の赤、黒、青、紫等の転写層を有するカーボン紙の如
き転写紙等がいずれも自由に使用できる。但し、これら
も記録剤の色は、前記の着色層の色と同一または類似の
ものを使用するべきである。
具体的には、例えば第2図に例示する如く、前記の被記
録シート10の着色層3とカーボン紙の如き転写紙の着色
面6とが相対するように重ね、いずれかの側、好ましく
は被記録シート10の側から圧力、例えばボールペン等の
如き筆記具、インパクト方式によるインパクト、あるい
は熱、例えばサーマルヘッドにより情報信号に従った圧
力または熱7を印加することによって行う。このような
方法自体は従来の方法と同一でよい。
録シート10の着色層3とカーボン紙の如き転写紙の着色
面6とが相対するように重ね、いずれかの側、好ましく
は被記録シート10の側から圧力、例えばボールペン等の
如き筆記具、インパクト方式によるインパクト、あるい
は熱、例えばサーマルヘッドにより情報信号に従った圧
力または熱7を印加することによって行う。このような
方法自体は従来の方法と同一でよい。
また別の方法としては、上記のカーボン紙の如き転写紙
を使用せずに、鉛筆や各種ペン等の筆記具により、直接
被記録シート上に筆記を行ってもよい。
を使用せずに、鉛筆や各種ペン等の筆記具により、直接
被記録シート上に筆記を行ってもよい。
以上の如くして被記録シート10の着色層3上には、情報
信号通りに所望の文字、記号、絵柄等の画像8が形成さ
れて本発明の記録シートが得られる。このように形成さ
れた画像8はこれらの画像8の色相が、被記録シート1
の被記録面の色相と同一または類似の色相であるため、
第3図示の如く肉眼では判読できないかあるいは判読が
容易ではなく、またこれらの記録情報を通常の複写機に
て複写すると全体が黒〜灰色に複写され、画像8を複写
することができない。
信号通りに所望の文字、記号、絵柄等の画像8が形成さ
れて本発明の記録シートが得られる。このように形成さ
れた画像8はこれらの画像8の色相が、被記録シート1
の被記録面の色相と同一または類似の色相であるため、
第3図示の如く肉眼では判読できないかあるいは判読が
容易ではなく、またこれらの記録情報を通常の複写機に
て複写すると全体が黒〜灰色に複写され、画像8を複写
することができない。
しかしながら、これらの記録情報は、第4図の如く偏光
下で観察することにより、明確に読み出すことが可能で
ある。すなわち、着色層3の偏光角度と偏光フィルター
9の偏光角度を同一とすれば、着色層3は殆ど無色ある
いは淡色化し、記録文字等はポジ画像8(周囲の色相よ
り濃い画像)として観察することができる。
下で観察することにより、明確に読み出すことが可能で
ある。すなわち、着色層3の偏光角度と偏光フィルター
9の偏光角度を同一とすれば、着色層3は殆ど無色ある
いは淡色化し、記録文字等はポジ画像8(周囲の色相よ
り濃い画像)として観察することができる。
(作用・効果) 以上の如き本発明によれば、すでに説明した通り、特別
の記録装置を必要とせずに、被記録シートに、通常のボ
ールペン等の筆記具やその他の任意の記録手段により、
肉眼では判読不能あるいは困難で且つ複写不能な文字、
記号、絵柄等の情報を記録して本発明の記録シートとす
ることができ、そして例えば特定の者にのみ特定の偏光
フィルターを保持させることによって、特別な読み出し
装置を必要とせずに、特定の者のみが記録情報を読み出
すことができる。従って、本発明の記録シートおよび記
録方法は、秘密情報の漏洩防止に非常に有用である。
の記録装置を必要とせずに、被記録シートに、通常のボ
ールペン等の筆記具やその他の任意の記録手段により、
肉眼では判読不能あるいは困難で且つ複写不能な文字、
記号、絵柄等の情報を記録して本発明の記録シートとす
ることができ、そして例えば特定の者にのみ特定の偏光
フィルターを保持させることによって、特別な読み出し
装置を必要とせずに、特定の者のみが記録情報を読み出
すことができる。従って、本発明の記録シートおよび記
録方法は、秘密情報の漏洩防止に非常に有用である。
次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。な
お、文中、部または%とあるのは特に断りのない限り重
量基準である。
お、文中、部または%とあるのは特に断りのない限り重
量基準である。
実施例1 エチレン−酢酸ビニルコポリマー(酢酸ビニル70モル
%)を十分にケン化したエチレン−ビニルアルコールコ
ポリマー30部、沃素1.0部およびホウ酸2.0部をイソプロ
パノールと水との10:10混合溶剤150部中に溶解して塗工
液を得た。
%)を十分にケン化したエチレン−ビニルアルコールコ
ポリマー30部、沃素1.0部およびホウ酸2.0部をイソプロ
パノールと水との10:10混合溶剤150部中に溶解して塗工
液を得た。
上記塗工液を厚さ20μmの無延伸のポリエチレンテレフ
タレートフィルムの1方の面に乾燥時厚さ50μmになる
ように塗布し、乾燥した。次いで該フィルムに十分に吸
湿させた後、70〜80℃で1軸方向に2倍に延伸して本発
明で使用する被記録シートを得た。この被記録シートの
着色層は暗い紫色であり、十分な偏光性を有している。
タレートフィルムの1方の面に乾燥時厚さ50μmになる
ように塗布し、乾燥した。次いで該フィルムに十分に吸
湿させた後、70〜80℃で1軸方向に2倍に延伸して本発
明で使用する被記録シートを得た。この被記録シートの
着色層は暗い紫色であり、十分な偏光性を有している。
実施例2 上記実施例1における塗工液に、更に3部のジメチロー
ル尿素を加え、またポリエチレンテレフタレートフィル
ムの一方の面にアクリル系のプライマー塗料を塗布して
厚さ5μmのプライマー層を形成したものを使用し、最
後に90〜100℃で2時間加熱処理したことを除いて実施
例1を繰り返し、本発明で使用する被記録シートを得
た。
ル尿素を加え、またポリエチレンテレフタレートフィル
ムの一方の面にアクリル系のプライマー塗料を塗布して
厚さ5μmのプライマー層を形成したものを使用し、最
後に90〜100℃で2時間加熱処理したことを除いて実施
例1を繰り返し、本発明で使用する被記録シートを得
た。
実施例3 実施例2で得られた被記録シートの着色層上に、シリカ
を分散した半透明のアクリル樹脂系の溶液を乾燥時5μ
mの厚さに塗布および乾燥して本発明で使用する被記録
シートを得た。
を分散した半透明のアクリル樹脂系の溶液を乾燥時5μ
mの厚さに塗布および乾燥して本発明で使用する被記録
シートを得た。
実施例4 基材シートとして厚さ100μmの無延伸のポリプロピレ
ンフィルムを使用し、また延伸倍率を5倍にしたことを
除いて実施例3と同様にして本発明で使用する被記録シ
ートを得た。
ンフィルムを使用し、また延伸倍率を5倍にしたことを
除いて実施例3と同様にして本発明で使用する被記録シ
ートを得た。
実施例5 実施例2の塗工液に0.1部の黒色直接染料を加えたこと
を除いて、実施例2の同様にして発明で使用するの被記
録シートを得た。この被記録シートの着色層は薄い黒紫
色を有し、且つ高い偏光性を有している。
を除いて、実施例2の同様にして発明で使用するの被記
録シートを得た。この被記録シートの着色層は薄い黒紫
色を有し、且つ高い偏光性を有している。
実施例6 実施例5の被記録シートの表面に黒青色のカーボン紙を
重ね、カーボン紙の側からボールペンにより筆記を行っ
て本発明の記録シートを得た。その結果転写文字は殆で
肉眼では判読不能であり、また通常の電子複写機によっ
て複写したところ、転写文字は複写できなかった。
重ね、カーボン紙の側からボールペンにより筆記を行っ
て本発明の記録シートを得た。その結果転写文字は殆で
肉眼では判読不能であり、また通常の電子複写機によっ
て複写したところ、転写文字は複写できなかった。
これに対して、実施例1に得られた被記録シートを偏光
フィルターとして、且つ被記録シートの着色層の偏光角
と該フィルターの偏光角とが平行となるように観察した
ところ、着色層は淡色となり、筆記文字が濃厚に鮮明に
観察された。また実施例1〜4の被記録シートについて
も各々同様な結果を示した。
フィルターとして、且つ被記録シートの着色層の偏光角
と該フィルターの偏光角とが平行となるように観察した
ところ、着色層は淡色となり、筆記文字が濃厚に鮮明に
観察された。また実施例1〜4の被記録シートについて
も各々同様な結果を示した。
実施例7 実施例2の被記録シートを普通紙に重ね、ランダムな消
し地紋の凹凸を有する加熱ロールにて普通紙に消し地紋
を転写し、これを被記録シートとして使用する。この被
記録シートに紫色のインクのマーカーにて任意の文字を
書いて本発明の記録シートとしたところ、該文字は肉眼
では判読不能であった。また、通常の複写機によっても
転写画像は複写不能であった。
し地紋の凹凸を有する加熱ロールにて普通紙に消し地紋
を転写し、これを被記録シートとして使用する。この被
記録シートに紫色のインクのマーカーにて任意の文字を
書いて本発明の記録シートとしたところ、該文字は肉眼
では判読不能であった。また、通常の複写機によっても
転写画像は複写不能であった。
これに対して、実施例1の被記録シートを偏光フィルタ
ーとして用い、この転写画像と該フィルターの偏光角を
変化させつつ観察すると、両者の偏光角が一致する点で
は消し地紋が淡色となり、一方文字は鮮明に観察され
た。
ーとして用い、この転写画像と該フィルターの偏光角を
変化させつつ観察すると、両者の偏光角が一致する点で
は消し地紋が淡色となり、一方文字は鮮明に観察され
た。
第1図は本発明で使用する被記録シートの断面の図解的
に示し、第2〜4図は本発明の記録方法を図解的に示
す。 1;基材シート 2;プライマー 3;着色層 4;保護層 5;カーボン紙 6;着色層 7;圧力または熱 8;画像 9;偏光フィルター10 ;被記録シート
に示し、第2〜4図は本発明の記録方法を図解的に示
す。 1;基材シート 2;プライマー 3;着色層 4;保護層 5;カーボン紙 6;着色層 7;圧力または熱 8;画像 9;偏光フィルター10 ;被記録シート
Claims (6)
- 【請求項1】基材シート、該基材シート上に形成された
偏光性を有する着色層、および前記着色層上に記録され
た、前記着色層と同一または類似の色相を有する着色剤
による記録情報からなることを特徴とする記録シート。 - 【請求項2】着色層が、水酸基含有ポリマーと沃素とか
らなる特許請求の範囲第(1)項に記載の記録シート。 - 【請求項3】着色層が、直接染料によって着色されてい
る特許請求の範囲第(1)項に記載の記録シート。 - 【請求項4】基材シートと、該基材シート上に形成され
た偏光性を有する着色層とからなる被記録シートに、上
記着色層と同一または類似の色相を有する着色剤にて記
録することを特徴とする記録方法。」 - 【請求項5】着色層が、水酸基含有ポリマーと沃素とか
らなる特許請求の範囲第(4)項に記載の記録方法。 - 【請求項6】着色層が、直接染料によって着色されてい
る特許請求の範囲第(4)項に記載の記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60163034A JPH0725192B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 記録シート及び記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60163034A JPH0725192B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 記録シート及び記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6223777A JPS6223777A (ja) | 1987-01-31 |
| JPH0725192B2 true JPH0725192B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=15765926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60163034A Expired - Lifetime JPH0725192B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 記録シート及び記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725192B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58155543A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Toshiba Corp | 情報記録方法 |
| JPS58158037A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | Toshiba Corp | 情報記録デイスク |
| JPS58158097A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | Toshiba Corp | 情報記録方法 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP60163034A patent/JPH0725192B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6223777A (ja) | 1987-01-31 |
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