JPH07252045A - エレベータ制御装置 - Google Patents
エレベータ制御装置Info
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- JPH07252045A JPH07252045A JP6045305A JP4530594A JPH07252045A JP H07252045 A JPH07252045 A JP H07252045A JP 6045305 A JP6045305 A JP 6045305A JP 4530594 A JP4530594 A JP 4530594A JP H07252045 A JPH07252045 A JP H07252045A
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- rope
- clearance
- counter
- hoisting
- elevator
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 47
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カウンタウエイト、調速機ロープ張り車、釣
合ロープ車等のクリアランスが基準値内にあるか否かを
自動的に測定し、これに基づいてロープの長さを自動的
に調整することにより、クリアランス測定用の保守員を
必要とせず、またエレベータの運転を長時間停止させる
ことなく、各種クリアランスを自動的に基準値内に調整
する。 【構成】 カム12とスイッチユニット13により、エ
レベータのかご2と共に巻上ロープ5に吊り下げられる
カウンタ3のクリアランスが上限値か、下限値か、基準
値内かを測定し、この測定結果に基づいて、巻上ロープ
巻取り装置11により、巻上ロープ5を巻上たり、巻き
戻したりして、カウンタ3のカウンタクリアランスを基
準値内に調整する。
合ロープ車等のクリアランスが基準値内にあるか否かを
自動的に測定し、これに基づいてロープの長さを自動的
に調整することにより、クリアランス測定用の保守員を
必要とせず、またエレベータの運転を長時間停止させる
ことなく、各種クリアランスを自動的に基準値内に調整
する。 【構成】 カム12とスイッチユニット13により、エ
レベータのかご2と共に巻上ロープ5に吊り下げられる
カウンタ3のクリアランスが上限値か、下限値か、基準
値内かを測定し、この測定結果に基づいて、巻上ロープ
巻取り装置11により、巻上ロープ5を巻上たり、巻き
戻したりして、カウンタ3のカウンタクリアランスを基
準値内に調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエレベータ制御装置に
係り、特に、例えばカウンタクリアランス等のピット内
部の状態を測定し、これに基づき巻上ロープを巻取りし
て、エレベータのカウンタクリアランス等の調整を行う
装置に関する。
係り、特に、例えばカウンタクリアランス等のピット内
部の状態を測定し、これに基づき巻上ロープを巻取りし
て、エレベータのカウンタクリアランス等の調整を行う
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベータかごは巻上ロープに
より吊り下げされているが、ロープの伸縮により、カウ
ンタクリアランスが変化する。このカウンタクリアラン
スは、エレベータにおいて、閉じ込め事故や巻上モータ
の空転を防止するために非常に重要であり、これを測定
し、基準値内に収めておくことは保守上の重点項目とな
っている。
より吊り下げされているが、ロープの伸縮により、カウ
ンタクリアランスが変化する。このカウンタクリアラン
スは、エレベータにおいて、閉じ込め事故や巻上モータ
の空転を防止するために非常に重要であり、これを測定
し、基準値内に収めておくことは保守上の重点項目とな
っている。
【0003】従来は、このカウンタクリアランスが基準
値内にあるか否かを測定するために、エレベータかごの
運転者と、ピット内においてカウンタクリアランスを測
定する測定者の、2人の保守員が必要であった。また、
カウンタクリアランスが基準値の下限を下回った場合
は、エレベータを長時間に渡って停止させ、巻上ロープ
を切り詰めてカウンタクリアランスの調整を行う必要が
あった。
値内にあるか否かを測定するために、エレベータかごの
運転者と、ピット内においてカウンタクリアランスを測
定する測定者の、2人の保守員が必要であった。また、
カウンタクリアランスが基準値の下限を下回った場合
は、エレベータを長時間に渡って停止させ、巻上ロープ
を切り詰めてカウンタクリアランスの調整を行う必要が
あった。
【0004】図14は、かかる従来のエレベータ制御装
置の概略構成図であり、特に、2:1ローピングのエレ
ベータの構造を示すものである。図において、1は昇降
路、2は巻上ロープ5によって吊り下げされ、昇降路1
内を昇降するかご、3は巻上ロープ5によって吊り下げ
られ、かご2に対してカウンタウエィトとして作用する
カウンタ、4は巻上ロープ5を通じてかご2およびカウ
ンタ3を昇降させる巻上機、6は制御盤、7は昇降路天
井、8はカウンタ側緩衝器、9はかご2側の巻上ロープ
エンド、10はカウンタ3側の巻上ロープエンドであ
る。
置の概略構成図であり、特に、2:1ローピングのエレ
ベータの構造を示すものである。図において、1は昇降
路、2は巻上ロープ5によって吊り下げされ、昇降路1
内を昇降するかご、3は巻上ロープ5によって吊り下げ
られ、かご2に対してカウンタウエィトとして作用する
カウンタ、4は巻上ロープ5を通じてかご2およびカウ
ンタ3を昇降させる巻上機、6は制御盤、7は昇降路天
井、8はカウンタ側緩衝器、9はかご2側の巻上ロープ
エンド、10はカウンタ3側の巻上ロープエンドであ
る。
【0005】以上述べたような構成において、次にその
動作を説明する。
動作を説明する。
【0006】かご2を昇降路1内で昇降させる場合、制
御盤6からの指令によって巻上機4を動作させ、巻上ロ
ープ5を巻上または巻下げすることによって、かご2と
カウンタ3を昇降路1内でお互いに逆方向に昇降させる
ことによって行う。
御盤6からの指令によって巻上機4を動作させ、巻上ロ
ープ5を巻上または巻下げすることによって、かご2と
カウンタ3を昇降路1内でお互いに逆方向に昇降させる
ことによって行う。
【0007】さて、エレベータの運転中に、かご2およ
びカウンタ3の重みによって、巻上ロープ5に伸びを生
じたり、何らかの要因で巻上ロープ5に縮みを発生する
ことがある。
びカウンタ3の重みによって、巻上ロープ5に伸びを生
じたり、何らかの要因で巻上ロープ5に縮みを発生する
ことがある。
【0008】巻上ロープ5に伸びを生じた場合、かご2
が最上階に停止する前に、カウンタ3がカウンタ側緩衝
器8に衝突して停止することになり、閉じ込め事故が発
生することになる。この場合、巻上ロープ5がたわみ制
御盤6からの停止命令が出ないために、巻上機4は空転
することになってしまう。
が最上階に停止する前に、カウンタ3がカウンタ側緩衝
器8に衝突して停止することになり、閉じ込め事故が発
生することになる。この場合、巻上ロープ5がたわみ制
御盤6からの停止命令が出ないために、巻上機4は空転
することになってしまう。
【0009】一方、巻上ロープ5に縮みを生じた場合、
かご2が最下階に停止する前に、カウンタ3が昇降路天
井7に衝突して停止することになり、ここでも閉じ込め
事故が発生することになる。この場合も、制御盤6から
の停止命令が出ないために、巻上機4は空転することに
なってしまう。
かご2が最下階に停止する前に、カウンタ3が昇降路天
井7に衝突して停止することになり、ここでも閉じ込め
事故が発生することになる。この場合も、制御盤6から
の停止命令が出ないために、巻上機4は空転することに
なってしまう。
【0010】したがって、以上のような閉じ込め事故や
巻上機4の空転を防止するために、カウンタクリアラン
スの測定および調整が必要になってくる。
巻上機4の空転を防止するために、カウンタクリアラン
スの測定および調整が必要になってくる。
【0011】一方、エレベータのピット内には、調速機
ロープに吊り下げられた調速機ロープ張り車、釣合ロー
プに吊り下げられた釣合ロープ車等が設けられる場合も
あり、これらのクリアランスの調整も必要である。
ロープに吊り下げられた調速機ロープ張り車、釣合ロー
プに吊り下げられた釣合ロープ車等が設けられる場合も
あり、これらのクリアランスの調整も必要である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータ制御
装置は以上のように構成されていたので、カウンタクリ
アランスの測定と調整が必要であるが、これは保守員の
作業に依存している。
装置は以上のように構成されていたので、カウンタクリ
アランスの測定と調整が必要であるが、これは保守員の
作業に依存している。
【0013】この作業は、保守員1名がピット内に入
り、他の保守員1名がかご2内で昇降運転しながら行う
必要がある。この場合、ピットとかご2の間で場所が離
れているため、意志の疎通が図りにくい。
り、他の保守員1名がかご2内で昇降運転しながら行う
必要がある。この場合、ピットとかご2の間で場所が離
れているため、意志の疎通が図りにくい。
【0014】また、カウンタクリアランスを調整する場
合、エレベータを長時間停止させ、かご2およびカウン
タ3を吊り上げた後に、巻上ロープ5を切り詰めたり、
伸ばしたりする必要がある。その場合、かご2上にて巻
上ロープエンド9を取りはずして長さ調節をするので、
かご2が落下する可能性もある。
合、エレベータを長時間停止させ、かご2およびカウン
タ3を吊り上げた後に、巻上ロープ5を切り詰めたり、
伸ばしたりする必要がある。その場合、かご2上にて巻
上ロープエンド9を取りはずして長さ調節をするので、
かご2が落下する可能性もある。
【0015】一方、エレベータのピット内に、調速機ロ
ープに吊り下げられた調速機ロープ張り車、釣合ロープ
に吊り下げられた釣合ロープ車等が設けられている場合
も同様に、クリアランスの測定調整に当たっては、同様
の問題がある。
ープに吊り下げられた調速機ロープ張り車、釣合ロープ
に吊り下げられた釣合ロープ車等が設けられている場合
も同様に、クリアランスの測定調整に当たっては、同様
の問題がある。
【0016】この発明は上記のような従来技術の問題点
を解消し、カウンタウエイト、調速機ロープ張り車、釣
合ロープ車等のクリアランスが基準値内にあるか否かを
自動的に測定し、これに基づいてロープの長さを自動的
に調整することにより、クリアランス測定用の保守員を
必要とせず、またエレベータの運転を長時間停止させる
ことなく、各種クリアランスを自動的に基準値内に調整
することを可能としたエレベータ制御装置を提供するこ
とを目的とする。
を解消し、カウンタウエイト、調速機ロープ張り車、釣
合ロープ車等のクリアランスが基準値内にあるか否かを
自動的に測定し、これに基づいてロープの長さを自動的
に調整することにより、クリアランス測定用の保守員を
必要とせず、またエレベータの運転を長時間停止させる
ことなく、各種クリアランスを自動的に基準値内に調整
することを可能としたエレベータ制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の、請求項1に記載のエレベータ制御装置
はエレベータかごと共に巻上ロープに吊り下げられるカ
ウンタウエイトのクリアランスが上限値か、下限値か、
基準値内かを測定するカウンタクリアランス測定手段
と、前記測定手段の測定結果に基づいて、前記巻上ロー
プを巻上たり、巻き戻したりして、カウンタクリアラン
スを基準値内に調整する調整手段と、を備える。
に、この発明の、請求項1に記載のエレベータ制御装置
はエレベータかごと共に巻上ロープに吊り下げられるカ
ウンタウエイトのクリアランスが上限値か、下限値か、
基準値内かを測定するカウンタクリアランス測定手段
と、前記測定手段の測定結果に基づいて、前記巻上ロー
プを巻上たり、巻き戻したりして、カウンタクリアラン
スを基準値内に調整する調整手段と、を備える。
【0018】さらに、請求項2に記載のエレベータ制御
装置は、エレベータかごと共に巻上ロープに吊り下げら
れるカウンタウエイト、調速機ロープ張り車、釣合ロー
プ車の少なくとも1つのクリアランスを測定するクリア
ランス測定手段と、前記巻上ロープ、調速機ロープ、釣
合ロープの少なくとも1つの端部に設けられるロープ巻
取り手段と、前記測定手段の出力に基づき、前記カウン
タウエイト、前記調速機ロープ張り車、前記釣合ロープ
車の少なくとも1つのクリアランスが、基準値を外れた
場合にこれを検出して、前記ロープ巻取り手段を駆動し
て、それぞれのクリアランスを基準値内に調整する制御
手段と、を備える。
装置は、エレベータかごと共に巻上ロープに吊り下げら
れるカウンタウエイト、調速機ロープ張り車、釣合ロー
プ車の少なくとも1つのクリアランスを測定するクリア
ランス測定手段と、前記巻上ロープ、調速機ロープ、釣
合ロープの少なくとも1つの端部に設けられるロープ巻
取り手段と、前記測定手段の出力に基づき、前記カウン
タウエイト、前記調速機ロープ張り車、前記釣合ロープ
車の少なくとも1つのクリアランスが、基準値を外れた
場合にこれを検出して、前記ロープ巻取り手段を駆動し
て、それぞれのクリアランスを基準値内に調整する制御
手段と、を備える。
【0019】
【作用】本発明は以上のように構成され、請求項1に記
載のエレベータ制御装置は、エレベータかごと共に巻上
ロープに吊り下げられるカウンタウエイトのクリアラン
スをカウンタクリアランス測定手段により測定し、これ
が上限値か、下限値か、基準値内かによって、調整手段
を通じて、巻上ロープを巻上たり、巻き戻したりして、
カウンタクリアランスを基準値内に調整する。
載のエレベータ制御装置は、エレベータかごと共に巻上
ロープに吊り下げられるカウンタウエイトのクリアラン
スをカウンタクリアランス測定手段により測定し、これ
が上限値か、下限値か、基準値内かによって、調整手段
を通じて、巻上ロープを巻上たり、巻き戻したりして、
カウンタクリアランスを基準値内に調整する。
【0020】また、請求項2に記載のエレベータ制御装
置は、クリアランス測定手段により、エレベータかごと
共に巻上ロープに吊り下げられるカウンタウエイトや、
調速機ロープ張り車や、釣合ロープ車等のクリアランス
を測定し、この測定結果に基き、これらが基準値を外れ
た場合に、制御手段を通じて、巻上ロープ、調速機ロー
プ、釣合ロープ等の端部に設けられるロープ巻取り手段
を駆動して、それぞれのクリアランスを基準値内に調整
する。
置は、クリアランス測定手段により、エレベータかごと
共に巻上ロープに吊り下げられるカウンタウエイトや、
調速機ロープ張り車や、釣合ロープ車等のクリアランス
を測定し、この測定結果に基き、これらが基準値を外れ
た場合に、制御手段を通じて、巻上ロープ、調速機ロー
プ、釣合ロープ等の端部に設けられるロープ巻取り手段
を駆動して、それぞれのクリアランスを基準値内に調整
する。
【0021】
【実施例】以下、図面に従って、この発明にかかる好適
な実施例を説明する。
な実施例を説明する。
【0022】実施例1.図1は、この発明の実施例1の
エレベータ制御装置の概略構成図である。図において、
11はカウンタ3側の巻上ロープ5の昇降路天井7側端
部を巻き上げる巻胴式の巻上ロープ巻取り装置、12は
カウンタクリアランス測定用にカウンタ3に取りつけら
れたカム、13はカム12と接触してカウンタクリアラ
ンスの上限、下限、基準値内を測定する接触可動形のス
イッチユニットである。
エレベータ制御装置の概略構成図である。図において、
11はカウンタ3側の巻上ロープ5の昇降路天井7側端
部を巻き上げる巻胴式の巻上ロープ巻取り装置、12は
カウンタクリアランス測定用にカウンタ3に取りつけら
れたカム、13はカム12と接触してカウンタクリアラ
ンスの上限、下限、基準値内を測定する接触可動形のス
イッチユニットである。
【0023】図2は、図1の構成における、巻上ロープ
巻取り装置11の正面図、図3は、巻上ロープ巻取り装
置11の上面図、図4は、図3のA−A線で得た断面
図、図5は、図3のB−B線で得た断面図である。
巻取り装置11の正面図、図3は、巻上ロープ巻取り装
置11の上面図、図4は、図3のA−A線で得た断面
図、図5は、図3のB−B線で得た断面図である。
【0024】各図において、11aは巻上ロープ5を巻
取るための巻取りドラム、11bは巻取りドラム11a
を回転駆動するためにギア機構を内蔵した駆動装置、1
1cは巻上ロープ5の巻取り動作をしない場合に、巻取
りドラム11aの動きを規制してこれを保持するプラン
ジャ、11dはプランジャ11cを解放するための解放
装置、11eはプランジャ11cを吸引するための励磁
コイル、11fはプランジャ11cを復元するためのス
プリング、11gは巻取りドラム11aにおいて、プラ
ンジャ11cが挿入された場合に、その回転動作が規制
される穴、11hは駆動装置11bを駆動させるための
電動機である。
取るための巻取りドラム、11bは巻取りドラム11a
を回転駆動するためにギア機構を内蔵した駆動装置、1
1cは巻上ロープ5の巻取り動作をしない場合に、巻取
りドラム11aの動きを規制してこれを保持するプラン
ジャ、11dはプランジャ11cを解放するための解放
装置、11eはプランジャ11cを吸引するための励磁
コイル、11fはプランジャ11cを復元するためのス
プリング、11gは巻取りドラム11aにおいて、プラ
ンジャ11cが挿入された場合に、その回転動作が規制
される穴、11hは駆動装置11bを駆動させるための
電動機である。
【0025】また、図6は、図1の構成における、カム
12とスイッチユニット13で構成されるカウンタクリ
アランス測定部の詳細を示す側面図である。図におい
て、13aはカウンタ3がカウンタクリアランスの上限
に達した場合に、カム12によって操作され、これを検
出する上限検出用スイッチ、13bはカウンタ3がカウ
ンタクリアランスの基準値内にある場合に、カム12に
よって操作され、これを検出する基準内検出用スイッ
チ、13cはカウンタ3がカウンタクリアランスの下限
に達した場合に、カム12によって操作され、これを検
出する下限検出用スイッチである。
12とスイッチユニット13で構成されるカウンタクリ
アランス測定部の詳細を示す側面図である。図におい
て、13aはカウンタ3がカウンタクリアランスの上限
に達した場合に、カム12によって操作され、これを検
出する上限検出用スイッチ、13bはカウンタ3がカウ
ンタクリアランスの基準値内にある場合に、カム12に
よって操作され、これを検出する基準内検出用スイッ
チ、13cはカウンタ3がカウンタクリアランスの下限
に達した場合に、カム12によって操作され、これを検
出する下限検出用スイッチである。
【0026】以上述べたような構成において、次に、図
7のフローチャートに基づいて、その動作を説明する。
7のフローチャートに基づいて、その動作を説明する。
【0027】まず、ステップS1において、制御盤6内
において、エレベータが運転中か否かを判断し、運転中
ならばステップS2に進み、運転中でなければ処理を終
了する。
において、エレベータが運転中か否かを判断し、運転中
ならばステップS2に進み、運転中でなければ処理を終
了する。
【0028】次の、ステップS2では、制御盤6内にお
いて、エレベータのかご2は最上階に停止中か否かを判
断し、最上階に停止中ならばステップS3に進み、そう
でなければステップS1に戻る。
いて、エレベータのかご2は最上階に停止中か否かを判
断し、最上階に停止中ならばステップS3に進み、そう
でなければステップS1に戻る。
【0029】次の、ステップS3では、カウンタクリア
ランスの下限検出用スイッチ13cが動作しているか否
かを判断して、動作していればステップS4に進み、動
作していなければステップS9に進む。
ランスの下限検出用スイッチ13cが動作しているか否
かを判断して、動作していればステップS4に進み、動
作していなければステップS9に進む。
【0030】ステップS4では、制御盤6からの指令に
より、解放装置11d内のプランジャ11c吸引用の励
磁コイル11eを励磁し、プランジャ11cを吸引し
て、巻取りドラム11a内にある穴11gよりこれを抜
き取り、巻上ロープ巻取り装置11の保持具解放を行
う。
より、解放装置11d内のプランジャ11c吸引用の励
磁コイル11eを励磁し、プランジャ11cを吸引し
て、巻取りドラム11a内にある穴11gよりこれを抜
き取り、巻上ロープ巻取り装置11の保持具解放を行
う。
【0031】次に、ステップS5に移行して、制御盤6
からの指令により、電動機11hを回転させ、駆動装置
11bを駆動し、巻取りドラム11aを回転させて巻上
ロープ5を巻取り、ステップS6に移行する。
からの指令により、電動機11hを回転させ、駆動装置
11bを駆動し、巻取りドラム11aを回転させて巻上
ロープ5を巻取り、ステップS6に移行する。
【0032】ステップS6においては、基準内検出用ス
イッチ13bが動作しているか否か、つまりカウンタク
リアランスは基準値内にあるか否かを判断して、基準値
内になければ、ステップS5に戻り、巻上ロープ5の巻
取りを続ける。一方、基準内検出用スイッチ13bが動
作して、カウンタクリアランスが基準値内に入ったと判
断されれば、次のステップS7に移行して、巻取りドラ
ム11aの回転を停止させ、巻上ロープ5の巻取りを停
止する。
イッチ13bが動作しているか否か、つまりカウンタク
リアランスは基準値内にあるか否かを判断して、基準値
内になければ、ステップS5に戻り、巻上ロープ5の巻
取りを続ける。一方、基準内検出用スイッチ13bが動
作して、カウンタクリアランスが基準値内に入ったと判
断されれば、次のステップS7に移行して、巻取りドラ
ム11aの回転を停止させ、巻上ロープ5の巻取りを停
止する。
【0033】次のステップS08では、制御盤6からの
指令により、プランジャ11c吸引用の励磁コイル11
eの励磁を断つ。その結果、プランジャ11cはスプリ
ング11fの力によって、復元動作し、巻取りドラム1
1aに設けた穴11gに挿入され、これにより巻上ロー
プ巻取り装置11の保持具が装着される。
指令により、プランジャ11c吸引用の励磁コイル11
eの励磁を断つ。その結果、プランジャ11cはスプリ
ング11fの力によって、復元動作し、巻取りドラム1
1aに設けた穴11gに挿入され、これにより巻上ロー
プ巻取り装置11の保持具が装着される。
【0034】一方、ステップS3で、カウンタクリアラ
ンスの下限検出用スイッチ13cが動作していなければ
ステップS9に進むが、ステップS9では、カウンタク
リアランスの上限検出用スイッチ13aが動作している
か否か、つまりカウンタクリアランスは上限値か否かを
判定する。ここで、上限値でないと判断されれば、ステ
ップS1に戻る。一方、上限値であると判断されればス
テップS10に移行する。
ンスの下限検出用スイッチ13cが動作していなければ
ステップS9に進むが、ステップS9では、カウンタク
リアランスの上限検出用スイッチ13aが動作している
か否か、つまりカウンタクリアランスは上限値か否かを
判定する。ここで、上限値でないと判断されれば、ステ
ップS1に戻る。一方、上限値であると判断されればス
テップS10に移行する。
【0035】ステップS10では、制御盤6からの指令
により、解放装置11d内のプランジャ11c吸引用の
励磁コイル11eを励磁し、プランジャ11cを吸引し
て、巻取りドラム11a内にある穴11gよりこれを抜
き取り、巻上ロープ巻取り装置11の保持具解放を行
う。
により、解放装置11d内のプランジャ11c吸引用の
励磁コイル11eを励磁し、プランジャ11cを吸引し
て、巻取りドラム11a内にある穴11gよりこれを抜
き取り、巻上ロープ巻取り装置11の保持具解放を行
う。
【0036】次に、ステップS11に移行して、制御盤
6からの指令により、電動機11hを回転させ、駆動装
置11bを駆動し、巻取りドラム11aを回転させて巻
上ロープ5を巻戻し、ステップS12に移行する。
6からの指令により、電動機11hを回転させ、駆動装
置11bを駆動し、巻取りドラム11aを回転させて巻
上ロープ5を巻戻し、ステップS12に移行する。
【0037】ステップS12においては、基準内検出用
スイッチ13bが動作しているか否か、つまりカウンタ
クリアランスは基準値内にあるか否かを判断して、基準
値内になければ、ステップS11に戻り、巻上ロープ5
の巻戻しを続ける。一方、基準内検出用スイッチ13b
が動作して、カウンタクリアランスが基準値内に入った
と判断されれば、次のステップS13に移行して、巻取
りドラム11aの回転を停止させ、巻上ロープ5の巻戻
しを停止する。
スイッチ13bが動作しているか否か、つまりカウンタ
クリアランスは基準値内にあるか否かを判断して、基準
値内になければ、ステップS11に戻り、巻上ロープ5
の巻戻しを続ける。一方、基準内検出用スイッチ13b
が動作して、カウンタクリアランスが基準値内に入った
と判断されれば、次のステップS13に移行して、巻取
りドラム11aの回転を停止させ、巻上ロープ5の巻戻
しを停止する。
【0038】次のステップS14では、制御盤6からの
指令により、プランジャ11c吸引用の励磁コイル11
eの励磁を断つ。その結果、プランジャ11cはスプリ
ング11fの力によって、復元動作し、巻取りドラム1
1aに設けた穴11gに挿入され、これにより巻上ロー
プ巻取り装置11の保持具が装着される。
指令により、プランジャ11c吸引用の励磁コイル11
eの励磁を断つ。その結果、プランジャ11cはスプリ
ング11fの力によって、復元動作し、巻取りドラム1
1aに設けた穴11gに挿入され、これにより巻上ロー
プ巻取り装置11の保持具が装着される。
【0039】以上のような動作を通じて、通常は、巻上
ロープ巻取り装置11の動作は、プランジャ11cと巻
取りドラム11aの穴11gの嵌合により、規制されて
おり、巻上ロープ5が不用意に巻き戻されるのを防止し
て、安全上の配慮がなされている。
ロープ巻取り装置11の動作は、プランジャ11cと巻
取りドラム11aの穴11gの嵌合により、規制されて
おり、巻上ロープ5が不用意に巻き戻されるのを防止し
て、安全上の配慮がなされている。
【0040】一方、カム12とスイッチユニット13の
関係により、カウンタクリアランスが上限値または下限
値に至った場合は、巻上ロープ巻取り装置11の保持具
を解除して、巻上ロープ巻取り装置11により巻上ロー
プ5を巻取ったり、巻き戻したりすることにより、カウ
ンタクリアランスが基準値内に入るまでこれを調整する
ので、保守員によるカウンタクリアランスの確認作業や
調整のための巻上ロープ5の切り詰め等の作業が不要に
なる。
関係により、カウンタクリアランスが上限値または下限
値に至った場合は、巻上ロープ巻取り装置11の保持具
を解除して、巻上ロープ巻取り装置11により巻上ロー
プ5を巻取ったり、巻き戻したりすることにより、カウ
ンタクリアランスが基準値内に入るまでこれを調整する
ので、保守員によるカウンタクリアランスの確認作業や
調整のための巻上ロープ5の切り詰め等の作業が不要に
なる。
【0041】なお、実施例1では、カウンタクリアラン
スが上限値か、下限値か、基準値内かを判断するのに、
カム12とカウンタ3の組み合わせによるカウンタクリ
アランス測定部を用いたが、図8の側面図に示すよう
に、カウンタ3に設けたカウンタクリアランス測定用磁
石14と近接スイッチユニット15を組み合わせて、非
接触でこれらを検出するようにしてもよい。ちなみに、
図8において、15aはカウンタクリアランス測定用磁
石14と近接した場合に動作するカウンタクリアランス
の上限値検出用近接スイッチ15aであり、15bはカ
ウンタクリアランス測定用磁石14と近接した場合に動
作するカウンタクリアランスの基準値内検出用近接スイ
ッチであり、15cはカウンタクリアランス測定用磁石
14と近接した場合に動作するカウンタクリアランスの
下限値検出用近接スイッチ15cである。
スが上限値か、下限値か、基準値内かを判断するのに、
カム12とカウンタ3の組み合わせによるカウンタクリ
アランス測定部を用いたが、図8の側面図に示すよう
に、カウンタ3に設けたカウンタクリアランス測定用磁
石14と近接スイッチユニット15を組み合わせて、非
接触でこれらを検出するようにしてもよい。ちなみに、
図8において、15aはカウンタクリアランス測定用磁
石14と近接した場合に動作するカウンタクリアランス
の上限値検出用近接スイッチ15aであり、15bはカ
ウンタクリアランス測定用磁石14と近接した場合に動
作するカウンタクリアランスの基準値内検出用近接スイ
ッチであり、15cはカウンタクリアランス測定用磁石
14と近接した場合に動作するカウンタクリアランスの
下限値検出用近接スイッチ15cである。
【0042】図8の構成によれば、近接スイッチユニッ
ト15は、非接触でカウンタ3のカウンタクリアランス
が上限値か、下限値か、基準値内かを判定できるので、
信頼性が高く、機械スイッチのようなスイッチ軸のせり
等による誤動作がなく、また接触時の衝突音をなくすこ
とができる。
ト15は、非接触でカウンタ3のカウンタクリアランス
が上限値か、下限値か、基準値内かを判定できるので、
信頼性が高く、機械スイッチのようなスイッチ軸のせり
等による誤動作がなく、また接触時の衝突音をなくすこ
とができる。
【0043】また、図9の、カウンタクリアランス測定
部の側面図に示すように、差動トランスを用いて、カウ
ンタ3の上限値、下限値、基準値内を、非接触で判定す
るような構成も適用可能である。図において、17は差
動トランス、16はカウンタ3側に設けられる差動トラ
ンス17のコアをそれぞれ示すものである。
部の側面図に示すように、差動トランスを用いて、カウ
ンタ3の上限値、下限値、基準値内を、非接触で判定す
るような構成も適用可能である。図において、17は差
動トランス、16はカウンタ3側に設けられる差動トラ
ンス17のコアをそれぞれ示すものである。
【0044】以上述べたような構成において、差動トラ
ンス17は、差動トランスコア16の挿入度合いにより
連続的に変化する。したがって、カウンタ3のカウンタ
クリアランスに応じた出力が差動トランス17から得ら
れるので、カウンタ3のカウンタクリアランスを任意の
量に設定調整できる。
ンス17は、差動トランスコア16の挿入度合いにより
連続的に変化する。したがって、カウンタ3のカウンタ
クリアランスに応じた出力が差動トランス17から得ら
れるので、カウンタ3のカウンタクリアランスを任意の
量に設定調整できる。
【0045】なお、図9の構成は、カウンタ3のカウン
タクリアランスを非接触で測定できるので、信頼性が高
く、アナログ出力なので、カウンタクリアランスを精密
に測定することができる。
タクリアランスを非接触で測定できるので、信頼性が高
く、アナログ出力なので、カウンタクリアランスを精密
に測定することができる。
【0046】実施例2.図10は、この発明の実施例2
のエレベータ制御装置の概略構成図であり、特に1:1
ローピングの構成に適用した場合を例示するものであ
る。
のエレベータ制御装置の概略構成図であり、特に1:1
ローピングの構成に適用した場合を例示するものであ
る。
【0047】図において示すように、巻上ロープ巻取り
装置11はかご2の上に設けられる。その結果、カム1
2とスイッチユニット13によって検出されるカウンタ
3のカウンタクリアランスに基づいて、巻上ロープ巻取
り装置11を作動させ、カウンタ3のカウンタクリアラ
ンスを調整することができる。
装置11はかご2の上に設けられる。その結果、カム1
2とスイッチユニット13によって検出されるカウンタ
3のカウンタクリアランスに基づいて、巻上ロープ巻取
り装置11を作動させ、カウンタ3のカウンタクリアラ
ンスを調整することができる。
【0048】実施例3.図11は、この発明の実施例3
のエレベータ制御装置の概略構成図である。図におい
て、19はかご2の昇降に伴う速度調定を行うための調
速機ロープであり、18は調速機ロープ19に吊り下げ
られる調速機ロープ張り車である。なお、この実施例で
は、調速機ロープ張り車18にカム12が取りつけら
れ、スイッチユニット13により調速機ロープ張り車1
8のクリアランスを測定するように構成される。なお、
調速機ロープ19の端部はかご2の下部に設けられた巻
上ロープ巻取り装置11に接続されており、調速機ロー
プ張り車18のクリアランスを調整するように配置され
る。
のエレベータ制御装置の概略構成図である。図におい
て、19はかご2の昇降に伴う速度調定を行うための調
速機ロープであり、18は調速機ロープ19に吊り下げ
られる調速機ロープ張り車である。なお、この実施例で
は、調速機ロープ張り車18にカム12が取りつけら
れ、スイッチユニット13により調速機ロープ張り車1
8のクリアランスを測定するように構成される。なお、
調速機ロープ19の端部はかご2の下部に設けられた巻
上ロープ巻取り装置11に接続されており、調速機ロー
プ張り車18のクリアランスを調整するように配置され
る。
【0049】この実施例は、調速機ロープ張り車18と
調速機ロープ19により、かご2の昇降速度の調定を行
うような構成のエレベータにおいて、調速機ロープ張り
車18のクリアランスを自動的に測定し、これを自動調
整するように構成した場合を例示するものである。
調速機ロープ19により、かご2の昇降速度の調定を行
うような構成のエレベータにおいて、調速機ロープ張り
車18のクリアランスを自動的に測定し、これを自動調
整するように構成した場合を例示するものである。
【0050】この実施例によれば、調速機ロープ張り車
18のクリアランス測定および、これを調整するための
調速機ロープ19の引き上げ作業がなくなるので、保守
性を大いに高めることができる。
18のクリアランス測定および、これを調整するための
調速機ロープ19の引き上げ作業がなくなるので、保守
性を大いに高めることができる。
【0051】実施例4.図12は、この発明の実施例4
のエレベータ制御装置の概略構成図である。図におい
て、20は釣合ロープ車であり、釣合ロープ21により
かご2の下部に設けた巻上ロープ巻取り装置11と、カ
ウンタ3の間に吊り下げられる。なお、釣合ロープ車2
0にはカム12が設けられ、スイッチユニット13によ
りそのクリアランスを測定され、巻上ロープ巻取り装置
11によりクリアランスを調整される。
のエレベータ制御装置の概略構成図である。図におい
て、20は釣合ロープ車であり、釣合ロープ21により
かご2の下部に設けた巻上ロープ巻取り装置11と、カ
ウンタ3の間に吊り下げられる。なお、釣合ロープ車2
0にはカム12が設けられ、スイッチユニット13によ
りそのクリアランスを測定され、巻上ロープ巻取り装置
11によりクリアランスを調整される。
【0052】この実施例は、かご2とカウンタ3の間に
釣合ロープ21により釣合ロープ車20を吊り下げた構
成のエレベータにおいて、釣合ロープ車20のクリアラ
ンスを自動的に測定し、これを自動調整するように構成
した場合を例示するものである。
釣合ロープ21により釣合ロープ車20を吊り下げた構
成のエレベータにおいて、釣合ロープ車20のクリアラ
ンスを自動的に測定し、これを自動調整するように構成
した場合を例示するものである。
【0053】この実施例によれば、釣合ロープ車20の
クリアランス測定および、これを調整するための釣合ロ
ープ21の引き上げ、および切り詰め等の作業がなくな
るので、保守性を高めることができる。
クリアランス測定および、これを調整するための釣合ロ
ープ21の引き上げ、および切り詰め等の作業がなくな
るので、保守性を高めることができる。
【0054】実施例5.図13は、この発明の実施例5
に係るエレベータ制御装置の概略構成図である。図にお
いて示すように、巻上ロープ5のかご2側の昇降路天井
7に巻上ロープ巻取り装置11を設けられる。
に係るエレベータ制御装置の概略構成図である。図にお
いて示すように、巻上ロープ5のかご2側の昇降路天井
7に巻上ロープ巻取り装置11を設けられる。
【0055】この実施例は、かご2の床合わせを、巻上
ロープ巻取り装置11の行う場合の構成を例示するもの
である。
ロープ巻取り装置11の行う場合の構成を例示するもの
である。
【0056】一般に、エレベータでは、かご2に乗客が
乗降した場合に発生する巻上ロープ5の伸縮により生じ
る床ずれに対して、床合わせの動作を行うが、この動作
は、巻上機4により行う。これに対して、この実施例の
構成では、巻上ロープ巻取り装置11を巻上ロープエン
ドに配置することにより、巻上機4を動作させることな
く床合わせを行うことが可能になる。
乗降した場合に発生する巻上ロープ5の伸縮により生じ
る床ずれに対して、床合わせの動作を行うが、この動作
は、巻上機4により行う。これに対して、この実施例の
構成では、巻上ロープ巻取り装置11を巻上ロープエン
ドに配置することにより、巻上機4を動作させることな
く床合わせを行うことが可能になる。
【0057】なお、上記各実施例において、制御盤6内
で、巻上ロープ巻取り装置11が動作した回数を記憶さ
せておくことにより、巻上ロープ5、調速機ロープ1
9、釣合ロープ21等の伸縮状態を把握したりする等
の、保守のために必要な情報を得ることができる。ま
た、これらの情報を、回線を通じて他の場所に伝送する
ように構成することにより、エレベータの設置場所でな
くても、エレベータの状況を把握でき、エレベータの集
中管理に効果的に適用できる。
で、巻上ロープ巻取り装置11が動作した回数を記憶さ
せておくことにより、巻上ロープ5、調速機ロープ1
9、釣合ロープ21等の伸縮状態を把握したりする等
の、保守のために必要な情報を得ることができる。ま
た、これらの情報を、回線を通じて他の場所に伝送する
ように構成することにより、エレベータの設置場所でな
くても、エレベータの状況を把握でき、エレベータの集
中管理に効果的に適用できる。
【0058】また、上記実施例は、カウンタ3のカウン
タクリアランス、調速機ロープ張り車18のカウンタク
リアランス、釣合ロープ車20のカウンタクリアランス
をそれぞれ測定調整する構成や、かご2の床合わせの調
整を行う構成を例示したが、これらの測定や調整は、任
意の組み合わせで適用可能なことは言うまでもなく、保
守項目に応じて適用することにより、保守性を大幅に高
めることができる。
タクリアランス、調速機ロープ張り車18のカウンタク
リアランス、釣合ロープ車20のカウンタクリアランス
をそれぞれ測定調整する構成や、かご2の床合わせの調
整を行う構成を例示したが、これらの測定や調整は、任
意の組み合わせで適用可能なことは言うまでもなく、保
守項目に応じて適用することにより、保守性を大幅に高
めることができる。
【0059】
【発明の効果】この発明のエレベータ制御装置は、以上
のように構成されるので、カウンタウェイト、調速機ロ
ープ張り車、釣合ロープ車等のクリアランスを自動的に
測定し、またこれを自動的に調整することが可能とな
り、保守要員が少なくてよくなり、保守のための危険な
作業もなくなるので、保守性を大幅に向上できる効果が
ある。
のように構成されるので、カウンタウェイト、調速機ロ
ープ張り車、釣合ロープ車等のクリアランスを自動的に
測定し、またこれを自動的に調整することが可能とな
り、保守要員が少なくてよくなり、保守のための危険な
作業もなくなるので、保守性を大幅に向上できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1のエレベータ制御装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】巻上ロープ巻取り装置の正面図である。
【図3】巻上ロープ巻取り装置の上面図である。
【図4】図3のA−A線で得た断面図である。
【図5】図3のB−B線で得た断面図である。
【図6】カウンタクリアランス測定部の側面図である。
【図7】図1〜図6の構成の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図8】カウンタクリアランス測定部の他の例1の側面
図である。
図である。
【図9】カウンタクリアランス測定部の他の例2の側面
図である。
図である。
【図10】この発明の実施例2のエレベータ制御装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図11】この発明の実施例3のエレベータ制御装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図12】この発明の実施例4のエレベータ制御装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図13】この発明の実施例5のエレベータ制御装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図14】従来のエレベータ制御装置の概略構成図であ
る。
る。
1 昇降路 2 かご 3 カウンタ 4 巻上機 5 巻上ロープ 6 制御盤 7 昇降路天井 8 カウンタ側緩衝器 9、10 巻上ロープエンド 11 巻上ロープ巻取り装置 11a 巻取りドラム 11b 駆動装置 11c プランジャ 11d 解放装置 11e 励磁コイル 11f スプリング 11g 穴 11h 電動機 12 カム 13 スイッチユニット 13a 上限検出用スイッチ 13b 基準内検出用スイッチ 13c 下限検出用スイッチ 14 カウンタクリアランス測定用磁石 15 近接スイッチユニット 15a 上限値検出用近接スイッチ 15b 基準値内検出用近接スイッチ 15c 下限値検出用近接スイッチ 16 差動トランスコア 17 差動トランス 18 調速機ロープ張り車 19 調速機ロープ 20 釣合ロープ車 21 釣合ロープ
Claims (2)
- 【請求項1】 エレベータかごと共に巻上ロープに吊り
下げられるカウンタウエイトのクリアランスが上限値
か、下限値か、基準値内かを測定するカウンタクリアラ
ンス測定手段と、前記測定手段の測定結果に基づいて、
前記巻上ロープを巻上たり、巻き戻したりして、カウン
タクリアランスを基準値内に調整する調整手段と、を備
えることを特徴とするエレベータ制御装置。 - 【請求項2】 エレベータかごと共に巻上ロープに吊り
下げられるカウンタウエイト、調速機ロープ張り車、釣
合ロープ車の少なくとも1つのクリアランスを測定する
クリアランス測定手段と、前記巻上ロープ、調速機ロー
プ、釣合ロープの少なくとも1つの端部に設けられるロ
ープ巻取り手段と、前記測定手段の出力に基づき、前記
カウンタウエイト、前記調速機ロープ張り車、前記釣合
ロープ車の少なくとも1つのクリアランスが、基準値を
外れた場合にこれを検出して、前記ロープ巻取り手段を
駆動して、それぞれのクリアランスを基準値内に調整す
る制御手段と、を備えることを特徴とするエレベータ制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6045305A JPH07252045A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | エレベータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6045305A JPH07252045A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | エレベータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07252045A true JPH07252045A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12715612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6045305A Pending JPH07252045A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | エレベータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07252045A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104269288A (zh) * | 2014-09-09 | 2015-01-07 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种接近开关的安装装置及安装方法 |
| CN108473272A (zh) * | 2015-12-28 | 2018-08-31 | 奥的斯电梯公司 | 电梯系统越程监控和调节 |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP6045305A patent/JPH07252045A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104269288A (zh) * | 2014-09-09 | 2015-01-07 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种接近开关的安装装置及安装方法 |
| CN108473272A (zh) * | 2015-12-28 | 2018-08-31 | 奥的斯电梯公司 | 电梯系统越程监控和调节 |
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