JPH0725209B2 - 光学的情報記録部材 - Google Patents
光学的情報記録部材Info
- Publication number
- JPH0725209B2 JPH0725209B2 JP4336515A JP33651592A JPH0725209B2 JP H0725209 B2 JPH0725209 B2 JP H0725209B2 JP 4336515 A JP4336515 A JP 4336515A JP 33651592 A JP33651592 A JP 33651592A JP H0725209 B2 JPH0725209 B2 JP H0725209B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- light
- thin film
- information recording
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光等の高密度エ
ネルギービームの照射ににより高速かつ高密度に、光学
的な情報を記録かつ消去できる光学情報記録部材に関す
るものである。
ネルギービームの照射ににより高速かつ高密度に、光学
的な情報を記録かつ消去できる光学情報記録部材に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】これまでに光学的な情報記録再生方式と
しては、次のようなものが知られている。第1に、金属
薄膜を用いる方法である。これは細く絞ったレーザ光ス
ポットを前記薄膜に照射することによって、情報の書き
込みを行なう方法である。たとえば、インジウム金属I
n(融点Tm=156℃)あるいはビスマス金属Bi
(融点Tm=271℃)等を基板上に1000Å程度の
薄膜として形成したものが知られている。この部材に対
する記録機構は、レーザ等の光源を用いて、微少スポッ
ト〜10μmφをこの薄膜に照射せしめ、該金属膜の光
吸収、昇温の結果、該スポット部位の金属が融解、凝
縮、あるいは蒸発し、この部位に微少な穴が形成され、
画像信号を記録するものである。この方法は、比較的コ
ントラストの大きい記録がおこなえる利点を有してい
る。ただし、この光学濃度変化に、物質移動が伴うとい
う点が記録体の構成に制限を与える。さらに、感度が1
00〜10mW/μm2と低いことが問題である。
しては、次のようなものが知られている。第1に、金属
薄膜を用いる方法である。これは細く絞ったレーザ光ス
ポットを前記薄膜に照射することによって、情報の書き
込みを行なう方法である。たとえば、インジウム金属I
n(融点Tm=156℃)あるいはビスマス金属Bi
(融点Tm=271℃)等を基板上に1000Å程度の
薄膜として形成したものが知られている。この部材に対
する記録機構は、レーザ等の光源を用いて、微少スポッ
ト〜10μmφをこの薄膜に照射せしめ、該金属膜の光
吸収、昇温の結果、該スポット部位の金属が融解、凝
縮、あるいは蒸発し、この部位に微少な穴が形成され、
画像信号を記録するものである。この方法は、比較的コ
ントラストの大きい記録がおこなえる利点を有してい
る。ただし、この光学濃度変化に、物質移動が伴うとい
う点が記録体の構成に制限を与える。さらに、感度が1
00〜10mW/μm2と低いことが問題である。
【0003】第2の例は、第1の例で金属薄膜の代わり
にTe系物質を用いた情報記録再生方法である。これ
は、記録部材として、例えばTe−Se−(As),T
e−C,CS2−Te,等を使用するもので第1の例と
同様のメカニズムで記録を行なうことができる。この方
法は、第1の例に比べて感度が向上することが報告され
ているが、やはり物質の移動を伴うため記録体の構成に
制限が加わる。
にTe系物質を用いた情報記録再生方法である。これ
は、記録部材として、例えばTe−Se−(As),T
e−C,CS2−Te,等を使用するもので第1の例と
同様のメカニズムで記録を行なうことができる。この方
法は、第1の例に比べて感度が向上することが報告され
ているが、やはり物質の移動を伴うため記録体の構成に
制限が加わる。
【0004】第3の例は、半導体ガラス材料を用いた情
報記録再生方法である。これは記録部材として、カルコ
ゲン化物を使用するもので、例えば、Ge15Te81Sb
2S2,As2S3,As20Se60Ge20等の材料が代表的
である。これらの薄膜にレーザ等の光照射を施すと、光
吸収昇温により、原子の結合状態が変化し、光学濃度が
変り、情報記録がおこなえる。さらに、光照射法を制御
することにより、逆に記録状態を元に戻すことも可能
で、消去機能を有する利点がある。しかしながら、光学
情報記録に用いる場合、記録エネルギーが、20mW/
μm2以上必要であり、書き込みコントラスト比が不十
分である。又、湿気による劣化が大きいことが知られて
いる。
報記録再生方法である。これは記録部材として、カルコ
ゲン化物を使用するもので、例えば、Ge15Te81Sb
2S2,As2S3,As20Se60Ge20等の材料が代表的
である。これらの薄膜にレーザ等の光照射を施すと、光
吸収昇温により、原子の結合状態が変化し、光学濃度が
変り、情報記録がおこなえる。さらに、光照射法を制御
することにより、逆に記録状態を元に戻すことも可能
で、消去機能を有する利点がある。しかしながら、光学
情報記録に用いる場合、記録エネルギーが、20mW/
μm2以上必要であり、書き込みコントラスト比が不十
分である。又、湿気による劣化が大きいことが知られて
いる。
【0005】これに対し、第4の例として、化学量論組
成の酸化物とこの酸化物を構成する金属または半金属粒
子の混合物よりなるもの、あるいは化学量論組成より酸
素の少ない酸化物よりなる低酸化物薄膜を用いた情報記
録方法の提案がある。これらは、レーザ光照射を施すこ
とにより、光吸収昇温の結果、光学濃度の低い状態か
ら、高い状態に変化し、情報記録,再生が行えるもので
ある。これら低酸化物薄膜は、光照射における光学濃度
変化が△T>30%、かつコントラスト比10:1以上
と大きい。また、記録エネルギーが、10mW/μm2
以下と感度が高い特徴を有しているが、第3の例に見ら
れるような消去性は不十分である。
成の酸化物とこの酸化物を構成する金属または半金属粒
子の混合物よりなるもの、あるいは化学量論組成より酸
素の少ない酸化物よりなる低酸化物薄膜を用いた情報記
録方法の提案がある。これらは、レーザ光照射を施すこ
とにより、光吸収昇温の結果、光学濃度の低い状態か
ら、高い状態に変化し、情報記録,再生が行えるもので
ある。これら低酸化物薄膜は、光照射における光学濃度
変化が△T>30%、かつコントラスト比10:1以上
と大きい。また、記録エネルギーが、10mW/μm2
以下と感度が高い特徴を有しているが、第3の例に見ら
れるような消去性は不十分である。
【0006】この消去性を向上する方法として、低酸化
物にカルコゲン元素であるSまたはSeを含ませた薄膜
記録部材を用いる情報記録再生方法が提案されている。
この方法は、記録感度が高く、消去性を有するという特
徴があるが、繰り返し記録,消去を行なうと膜がダメー
ジを受けて破れてしまうという問題があり、実用に至っ
ていない。また、S,Seといった比較的蒸気圧の高い
物質を使用するため、製造する際の組成制御が困難であ
り、膜の再現性が乏しいという問題があった。
物にカルコゲン元素であるSまたはSeを含ませた薄膜
記録部材を用いる情報記録再生方法が提案されている。
この方法は、記録感度が高く、消去性を有するという特
徴があるが、繰り返し記録,消去を行なうと膜がダメー
ジを受けて破れてしまうという問題があり、実用に至っ
ていない。また、S,Seといった比較的蒸気圧の高い
物質を使用するため、製造する際の組成制御が困難であ
り、膜の再現性が乏しいという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、低酸化物薄
膜の光学濃度変化が大きい、記録に要するエネルギーが
小さいといった特徴を保持しつつ、記録・消去が繰り返
し行なえる光学情報記録部材ならびに、その記録・消去
の方法を提供することを目的とする。
膜の光学濃度変化が大きい、記録に要するエネルギーが
小さいといった特徴を保持しつつ、記録・消去が繰り返
し行なえる光学情報記録部材ならびに、その記録・消去
の方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における光学的情
報記録部材は、光照射によってその光学的特性を可逆的
に変化する光吸収性の記録薄膜を基材上に形成して成
り、情報の記録・消去の繰返しが可能な光学情報記録部
材であって、前記記録薄膜がTeの低酸化物TeO
x(0<x<2)中に、Cu等のIb族、Zn等のIIb
族、Al,In等のIIIb族、Ge,Sn等のIVb族、
Sb,Bi等のVb族等のTeO x よりも熱伝導率が大
きく、光吸収率の高い金属,貴金属または半導体物質の
群から選ばれる少なくとも1種の物質を含んで形成した
ものである。
報記録部材は、光照射によってその光学的特性を可逆的
に変化する光吸収性の記録薄膜を基材上に形成して成
り、情報の記録・消去の繰返しが可能な光学情報記録部
材であって、前記記録薄膜がTeの低酸化物TeO
x(0<x<2)中に、Cu等のIb族、Zn等のIIb
族、Al,In等のIIIb族、Ge,Sn等のIVb族、
Sb,Bi等のVb族等のTeO x よりも熱伝導率が大
きく、光吸収率の高い金属,貴金属または半導体物質の
群から選ばれる少なくとも1種の物質を含んで形成した
ものである。
【0009】
【作用】TeOx薄膜はアモルファス状態であるTeO2
のマトリクス中にTeの微結晶が分散した系であって、
これにレーザビームを照射するとその結晶粒径が大きく
なり、結果として反射率・透過率の変化として記録状態
が検出される。この粒径の大きなTe結晶は、この薄膜
を融点以上の高い温度に昇温したのち、急冷してやるこ
とで再び小さくすることができるが、TeOx(O<x
<2)の場合には、一つにはTeの結晶のまわりにTe
O2という熱伝導率の小さいガラス性物質のマトリクス
が存在するため光吸収の結果として発生した熱エネルギ
ーが拡散しにくく急冷されにくいということ、もう一つ
はTeOxそのものの吸収係数が比較的小さいため、光
吸収効率が悪くて必要な温度(融点)まで昇温しにくい
という2つの理由で大きな結晶を再び小さな結晶にする
ことは容易ではない。本発明の場合には、TeOx薄膜
よりも熱伝導率が大きく、光吸収率の高い金属または半
金属物質を含ませることによって薄膜中のTe結晶の粒
径を大きくしたり小さくしたりすることが繰り返し、可
逆的に行なうことが可能となった。
のマトリクス中にTeの微結晶が分散した系であって、
これにレーザビームを照射するとその結晶粒径が大きく
なり、結果として反射率・透過率の変化として記録状態
が検出される。この粒径の大きなTe結晶は、この薄膜
を融点以上の高い温度に昇温したのち、急冷してやるこ
とで再び小さくすることができるが、TeOx(O<x
<2)の場合には、一つにはTeの結晶のまわりにTe
O2という熱伝導率の小さいガラス性物質のマトリクス
が存在するため光吸収の結果として発生した熱エネルギ
ーが拡散しにくく急冷されにくいということ、もう一つ
はTeOxそのものの吸収係数が比較的小さいため、光
吸収効率が悪くて必要な温度(融点)まで昇温しにくい
という2つの理由で大きな結晶を再び小さな結晶にする
ことは容易ではない。本発明の場合には、TeOx薄膜
よりも熱伝導率が大きく、光吸収率の高い金属または半
金属物質を含ませることによって薄膜中のTe結晶の粒
径を大きくしたり小さくしたりすることが繰り返し、可
逆的に行なうことが可能となった。
【0010】
【実施例】従来の低酸化物薄膜における黒化記録の原理
は次のように考えられる。例えばTeOx(O<x<
2)の場合には、アモルファス状態のTeO2のマトリ
クス中に、Teが非常に小さい(約20Å)結晶状態で
存在している。この膜にレーザビーム光を照射すると、
照射された部分の小さなTe結晶の粒径が増大し、屈折
率および消衰係数が変化し、その結果、反射率および透
過率の変化として記録状態が検出できる。しかし、この
粒径の大きなTe結晶を再び元の小さなTe結晶に戻す
ことは、むつかしかった。すなわち、一般に大きな結晶
を小さな結晶にするためには、その物質を、融点以上の
高い温度に昇温したのち、急冷してやることが必要であ
るが、TeOx(O<x<2)の場合には、一つにはT
eの結晶のまわりにTeO2という熱伝導率の小さいガ
ラス性物質のマトリクスが存在するため、光吸収によっ
て得た熱エネルギーが拡散しにくく急冷されにくいとい
うこと、もう一つはTeOxそのものの吸収係数が比較
的小さいため、光吸収効率が悪くて必要な温度(融点)
まで昇温しにくいという2点から大きな結晶を再び小さ
な結晶にすることができなかった。本発明の場合、Te
低酸化物薄膜に含ませた金属または半金属は、次のよう
な働きをするものと考えられる。
は次のように考えられる。例えばTeOx(O<x<
2)の場合には、アモルファス状態のTeO2のマトリ
クス中に、Teが非常に小さい(約20Å)結晶状態で
存在している。この膜にレーザビーム光を照射すると、
照射された部分の小さなTe結晶の粒径が増大し、屈折
率および消衰係数が変化し、その結果、反射率および透
過率の変化として記録状態が検出できる。しかし、この
粒径の大きなTe結晶を再び元の小さなTe結晶に戻す
ことは、むつかしかった。すなわち、一般に大きな結晶
を小さな結晶にするためには、その物質を、融点以上の
高い温度に昇温したのち、急冷してやることが必要であ
るが、TeOx(O<x<2)の場合には、一つにはT
eの結晶のまわりにTeO2という熱伝導率の小さいガ
ラス性物質のマトリクスが存在するため、光吸収によっ
て得た熱エネルギーが拡散しにくく急冷されにくいとい
うこと、もう一つはTeOxそのものの吸収係数が比較
的小さいため、光吸収効率が悪くて必要な温度(融点)
まで昇温しにくいという2点から大きな結晶を再び小さ
な結晶にすることができなかった。本発明の場合、Te
低酸化物薄膜に含ませた金属または半金属は、次のよう
な働きをするものと考えられる。
【0011】1 膜の光吸収係数を高め、光照射部の到
達温度を高める。 2 Teの小さな結晶のまわりに存在し、吸収した熱の
拡散を助ける。
達温度を高める。 2 Teの小さな結晶のまわりに存在し、吸収した熱の
拡散を助ける。
【0012】即ち、記録薄膜の母材であるTe酸化物
に、その薄膜よりも熱伝導率が大きく、光吸収率の高い
金属または半金属物質を含ませてみたところ薄膜中のT
e結晶の粒径を大きくしたり小さくしたりすることが繰
り返し、可逆的に行なえることがわかった。
に、その薄膜よりも熱伝導率が大きく、光吸収率の高い
金属または半金属物質を含ませてみたところ薄膜中のT
e結晶の粒径を大きくしたり小さくしたりすることが繰
り返し、可逆的に行なえることがわかった。
【0013】次に図面を参照しながら実施例をもって、
本発明をさらに詳しく説明する。図1は、本発明による
光学情報記録部材の断面図である。1は基材で、金属,
例えばアルミニウム,銅等あるいはガラス、例えば、石
英,パイレックス,ソーダガラス等あるいは樹脂,AB
S樹脂,ポリスチレン,アクリル,塩化ビニール等、又
透明フィルムとしては、アセテート,テフロン,ポリエ
ステル等が使用できる。中でも、ポリエステルフィル
ム,アクリル板等を使用する場合、透明性がすぐれてお
り、形成せしめた信号像を光学的に再生する際に有効で
ある。
本発明をさらに詳しく説明する。図1は、本発明による
光学情報記録部材の断面図である。1は基材で、金属,
例えばアルミニウム,銅等あるいはガラス、例えば、石
英,パイレックス,ソーダガラス等あるいは樹脂,AB
S樹脂,ポリスチレン,アクリル,塩化ビニール等、又
透明フィルムとしては、アセテート,テフロン,ポリエ
ステル等が使用できる。中でも、ポリエステルフィル
ム,アクリル板等を使用する場合、透明性がすぐれてお
り、形成せしめた信号像を光学的に再生する際に有効で
ある。
【0014】薄膜感光層2は、基材上に真空蒸着して形
成される。薄膜感光層はTeOx(O<x<2)低酸化
物に少なくとも1種の金属または半金属物質を含ませた
構造をしている。含有させるべき物質としては、膜の光
吸収係数を高め、かつ、熱伝導率を高めて、高温状態か
ら急冷されやすくするという目的を実現するために、金
属あるいは半金属物質が有効であるが、蒸着しやすさ、
第1の金属または半金属をより小さな結晶にするためを
考慮して、Sn,In,Bi,Zn,Al,Cu,G
e,Sb等の金属または半金属が特に有効である。
成される。薄膜感光層はTeOx(O<x<2)低酸化
物に少なくとも1種の金属または半金属物質を含ませた
構造をしている。含有させるべき物質としては、膜の光
吸収係数を高め、かつ、熱伝導率を高めて、高温状態か
ら急冷されやすくするという目的を実現するために、金
属あるいは半金属物質が有効であるが、蒸着しやすさ、
第1の金属または半金属をより小さな結晶にするためを
考慮して、Sn,In,Bi,Zn,Al,Cu,G
e,Sb等の金属または半金属が特に有効である。
【0015】3は保護層である。前述のように本発明の
光学情報記録膜は、膜の形状変化を伴なわず、従って使
用目的によっては密着したタイプの保護層を用いること
が可能となる。保護層には、基材1と同様のものを紫外
線硬化樹脂等を用いてはり合わせたり、蒸着したりし
て、つけることができる。
光学情報記録膜は、膜の形状変化を伴なわず、従って使
用目的によっては密着したタイプの保護層を用いること
が可能となる。保護層には、基材1と同様のものを紫外
線硬化樹脂等を用いてはり合わせたり、蒸着したりし
て、つけることができる。
【0016】次に、本発明における光学情報記録膜の形
成方法について述べる。酸化物MAOx(MAは4価の金
属または半金属)の低酸化物薄膜MAO2(O<x<
2)、またMB2O3(MBは3価の金属または半金属)の
低酸化物薄膜MBOx(O<x<1.5)は、図2,3で
説明するような方法で形成することができる。
成方法について述べる。酸化物MAOx(MAは4価の金
属または半金属)の低酸化物薄膜MAO2(O<x<
2)、またMB2O3(MBは3価の金属または半金属)の
低酸化物薄膜MBOx(O<x<1.5)は、図2,3で
説明するような方法で形成することができる。
【0017】まず一つのソースで形成する方法について
述べる。図2はこれに用いる生成系を示す。真空系4の
真空度は10-3Torr〜10-6Torrの間に選ぶ。
述べる。図2はこれに用いる生成系を示す。真空系4の
真空度は10-3Torr〜10-6Torrの間に選ぶ。
【0018】例えば蒸着用原材料10としてMAO2を金
属ボート、例えばタングステンボート,チタンボート等
の加熱蒸着用容器9に入れ、真空系4の中で例えばタン
グステンボート9を電極6と結合し、電源8を用いて加
熱すると、容器9中の原材料は、タングステンボートと
反応して還元反応を受け、MAO2+mW→MAOx +m
WO3(O<x<2,m<2/3)のような形で、支指
台6上に設置された基材1上に蒸着され、低酸化物薄膜
MAOx(O<x<2)を得ることができる。従って、あ
らかじめMAO2原材料の中に膜中に含ませるべき前述の
第2の金属または半金属物質を混合しておき〔MAO2
100-z1MCz1,MCは添加材料、ただし、z1はモル%で
O<z1<50〕の形にして蒸着を行なえば、母材以外
の第2の金属,半金属を含む低酸化物薄膜〔(MAOx)
100-z2MCz2,(O<x<2,O<z2<50),MCは
添加材料,z2はモル%〕を得ることができる。
属ボート、例えばタングステンボート,チタンボート等
の加熱蒸着用容器9に入れ、真空系4の中で例えばタン
グステンボート9を電極6と結合し、電源8を用いて加
熱すると、容器9中の原材料は、タングステンボートと
反応して還元反応を受け、MAO2+mW→MAOx +m
WO3(O<x<2,m<2/3)のような形で、支指
台6上に設置された基材1上に蒸着され、低酸化物薄膜
MAOx(O<x<2)を得ることができる。従って、あ
らかじめMAO2原材料の中に膜中に含ませるべき前述の
第2の金属または半金属物質を混合しておき〔MAO2
100-z1MCz1,MCは添加材料、ただし、z1はモル%で
O<z1<50〕の形にして蒸着を行なえば、母材以外
の第2の金属,半金属を含む低酸化物薄膜〔(MAOx)
100-z2MCz2,(O<x<2,O<z2<50),MCは
添加材料,z2はモル%〕を得ることができる。
【0019】加熱蒸着用容器9として、安定な石英ルツ
ボ,アルミナ磁器,白金等を用いる場合には、原材料の
中に、更に還元用の材料R(Fe,Cr,W,)等の粉
末を添加して使用し、容器9の加熱は、コイルヒーター
7を用いて行なう。加熱温度は600℃〜1000℃の
範囲で選ぶ。
ボ,アルミナ磁器,白金等を用いる場合には、原材料の
中に、更に還元用の材料R(Fe,Cr,W,)等の粉
末を添加して使用し、容器9の加熱は、コイルヒーター
7を用いて行なう。加熱温度は600℃〜1000℃の
範囲で選ぶ。
【0020】次に、幾つかのソースから同時に基材上に
蒸着を行ない低酸化物を形成する方法について述べる。
図3はこれに用いる生成系を示す。真空系4の真空度
は、10-3〜10-6Torrの間に選ぶ。蒸着用容器9
には、原材料10の1つとしてMAO2,別の蒸着用容器
9には原材料10の1つとしてMA100-z1MCz1(O<z
1<50,MC;添加材料)を入れ、真空系4の中でそ
れぞれ電極8に結合されたコイルヒータ9を用い、電源
8によって加熱する。この時、2ソースの蒸着速度を適
当に制御することによって、支指台5上に設置された基
材1の蒸着面では、MAO2+m(MA100-z1)MCz1→
(MAOx)100-z2MCz2の形で、母材以外の第2の金
属,半金属を含む低酸化物薄膜を得ることができる。
蒸着を行ない低酸化物を形成する方法について述べる。
図3はこれに用いる生成系を示す。真空系4の真空度
は、10-3〜10-6Torrの間に選ぶ。蒸着用容器9
には、原材料10の1つとしてMAO2,別の蒸着用容器
9には原材料10の1つとしてMA100-z1MCz1(O<z
1<50,MC;添加材料)を入れ、真空系4の中でそ
れぞれ電極8に結合されたコイルヒータ9を用い、電源
8によって加熱する。この時、2ソースの蒸着速度を適
当に制御することによって、支指台5上に設置された基
材1の蒸着面では、MAO2+m(MA100-z1)MCz1→
(MAOx)100-z2MCz2の形で、母材以外の第2の金
属,半金属を含む低酸化物薄膜を得ることができる。
【0021】更に多ソース化し、例えば、MAO2,
MA,MCの3ソースから同時に蒸着形成する方法も可能
である。また、加熱方法としては、電子ビームを用いて
直接加熱する方法も可能である。蒸着膜厚は、原材料の
量,蒸着面とソースとの距離関係等で自由に変えること
ができる。
MA,MCの3ソースから同時に蒸着形成する方法も可能
である。また、加熱方法としては、電子ビームを用いて
直接加熱する方法も可能である。蒸着膜厚は、原材料の
量,蒸着面とソースとの距離関係等で自由に変えること
ができる。
【0022】以上の方法で得た薄膜は、淡カッ色を呈し
ており、比較的弱いパワーで、比較的長いパルス幅でエ
ネルギーを与えると黒カッ色に光学濃度が変化(黒化す
るという)し、逆に比較的強いパワーで比較的短かいパ
ルス巾でエネルギーを与えると光学濃度が逆に下がる
(白化という)という可逆的な変化をおこさせることが
できる。
ており、比較的弱いパワーで、比較的長いパルス幅でエ
ネルギーを与えると黒カッ色に光学濃度が変化(黒化す
るという)し、逆に比較的強いパワーで比較的短かいパ
ルス巾でエネルギーを与えると光学濃度が逆に下がる
(白化という)という可逆的な変化をおこさせることが
できる。
【0023】なお、低酸化物薄膜中に含まれる第2の金
属,半金属の含有モル%(z2)が、50モル%を越え
ると白化に要するレーザパワーが大きくなるため、半導
体レーザー等の出力パワーの小さい光源を使用する場合
には好ましくないものである。
属,半金属の含有モル%(z2)が、50モル%を越え
ると白化に要するレーザパワーが大きくなるため、半導
体レーザー等の出力パワーの小さい光源を使用する場合
には好ましくないものである。
【0024】次に、図4〜8により、本発明の情報記録
部材に情報を記録,再生,消去する実施例を述べる。本
発明の情報記録部材には、キセノンフラッシュランプ,
He−Ne等のガスレーザ及び半導体レーザによる近赤
外光による書き込み等どれも可能である。
部材に情報を記録,再生,消去する実施例を述べる。本
発明の情報記録部材には、キセノンフラッシュランプ,
He−Ne等のガスレーザ及び半導体レーザによる近赤
外光による書き込み等どれも可能である。
【0025】まず初めにキセノンランプを用いる場合の
記録方法について、図4の実施例にもとづいて述べる。
低酸化物に母材とは異なる第2の金属および半金属の少
くとも1つを含ませてなる光吸収性の薄膜光学記録膜2
を基板1に形成した記録部材に、場所的に光透過率の異
るパターンを形成したマスク11を密着せしめる。この
上から、キセノンランプ12を発光,照射することによ
り露光された部分が黒化し、パターンに対応した濃淡像
が前記記録部材に形成する。この場合、キセノンランプ
の発光幅は約1msecと比較的長く、この系を用いて黒
化部を白化することは、むつかしい。ただし、この後述
べるように、この黒化部を他の手段で白化することは可
能である。
記録方法について、図4の実施例にもとづいて述べる。
低酸化物に母材とは異なる第2の金属および半金属の少
くとも1つを含ませてなる光吸収性の薄膜光学記録膜2
を基板1に形成した記録部材に、場所的に光透過率の異
るパターンを形成したマスク11を密着せしめる。この
上から、キセノンランプ12を発光,照射することによ
り露光された部分が黒化し、パターンに対応した濃淡像
が前記記録部材に形成する。この場合、キセノンランプ
の発光幅は約1msecと比較的長く、この系を用いて黒
化部を白化することは、むつかしい。ただし、この後述
べるように、この黒化部を他の手段で白化することは可
能である。
【0026】次に、ガスレーザを用いた場合の記録方法
について図5とともに説明する。レーザ光源13は、H
e−Neレーザλ=6328Å,He−Cdレーザλ=
4416Å,Arレーザλ=5145Å等いずれでも使
用できる。 レーザ光源から出たレーザ光14は、光変
調器15例えば、LiNbO3電気光学変調器又は超音
波光変調器等により信号に応じた強度変調を受け、ミラ
ー16を介し、集束用レンズ(対物レンズ)17により
スポットを形成し、前述の基板1上に光吸収性の記録膜
2を設けて構成した光学記録部材を、信号に対応した光
強度で照射する。光ビームと光学記録部材の相対的な位
置移動に伴って逐次にビット信号が前記記録部材上に書
き込まれる。
について図5とともに説明する。レーザ光源13は、H
e−Neレーザλ=6328Å,He−Cdレーザλ=
4416Å,Arレーザλ=5145Å等いずれでも使
用できる。 レーザ光源から出たレーザ光14は、光変
調器15例えば、LiNbO3電気光学変調器又は超音
波光変調器等により信号に応じた強度変調を受け、ミラ
ー16を介し、集束用レンズ(対物レンズ)17により
スポットを形成し、前述の基板1上に光吸収性の記録膜
2を設けて構成した光学記録部材を、信号に対応した光
強度で照射する。光ビームと光学記録部材の相対的な位
置移動に伴って逐次にビット信号が前記記録部材上に書
き込まれる。
【0027】レーザ光源として半導体レーザλ=820
0Åを使用する場合の実施例を図6に示す。半導体レー
ザは一般に射出するレーザ光のビームの拡がりが±20
度という角度で大きいためビーム成型のために第1,第
2のレンズを用いてスポットを成型せしめる。半導体レ
ーザ18から射出されたレーザビームは、第1のレンズ
19により疑似平行光20となり、第2のレンズ21に
よってスポット光22に整形され、前述の基材1上に光
吸収性薄膜記録膜2を設けた記録部材を、信号に対応し
た光強度で照射する。半導体レーザを使用する場合は、
ガスレーザとは異って内部変調が容易であり、光変調器
は不要である。光照射を受けた部位では黒化し、光学濃
度変化として記録できる。
0Åを使用する場合の実施例を図6に示す。半導体レー
ザは一般に射出するレーザ光のビームの拡がりが±20
度という角度で大きいためビーム成型のために第1,第
2のレンズを用いてスポットを成型せしめる。半導体レ
ーザ18から射出されたレーザビームは、第1のレンズ
19により疑似平行光20となり、第2のレンズ21に
よってスポット光22に整形され、前述の基材1上に光
吸収性薄膜記録膜2を設けた記録部材を、信号に対応し
た光強度で照射する。半導体レーザを使用する場合は、
ガスレーザとは異って内部変調が容易であり、光変調器
は不要である。光照射を受けた部位では黒化し、光学濃
度変化として記録できる。
【0028】レーザを使用する場合には、それを変調す
ることで強度,パルス幅を選ぶことができる。従って白
状態の該記録層に記録する場合には、比較的弱く、長い
パルスで黒化記録し、比較的強く、短いパルスで白化消
去を行なう、また、あらかじめ黒化した状態の該記録層
に記録する場合には、比較的強く短いパルスで白化記録
し、比較的弱く、長いパルスで黒化消去を行なう、とい
う2方式をどちらも採用することができる。この際、照
射光パワー密度PmW/μm2、および照射光パルス巾
Isecを適切に設定する必要がある。本発明のTe低酸
化物薄膜に金属又は半金属を含ませてなる光学情報記録
膜においては、黒化する場合には、黒化光照射パワーP
Bは、0.5mW/μm2<PB<2mW/μm2,光照射
パルス巾τBは30nsec<τB又、白化する場合には、
白化光照射パワー密度PWは、2mW/μm2≦PW;PW
≧PB,光照射パルス巾τWは、O<τW≦τBの範囲で選
ぶことが可能である。記録速度は、白化の方が黒化より
も速く選べるので、情報を記録する場合には、あらかじ
め黒化された記録部材に白化により記録し、消去を黒化
により行なう方が有利である。
ることで強度,パルス幅を選ぶことができる。従って白
状態の該記録層に記録する場合には、比較的弱く、長い
パルスで黒化記録し、比較的強く、短いパルスで白化消
去を行なう、また、あらかじめ黒化した状態の該記録層
に記録する場合には、比較的強く短いパルスで白化記録
し、比較的弱く、長いパルスで黒化消去を行なう、とい
う2方式をどちらも採用することができる。この際、照
射光パワー密度PmW/μm2、および照射光パルス巾
Isecを適切に設定する必要がある。本発明のTe低酸
化物薄膜に金属又は半金属を含ませてなる光学情報記録
膜においては、黒化する場合には、黒化光照射パワーP
Bは、0.5mW/μm2<PB<2mW/μm2,光照射
パルス巾τBは30nsec<τB又、白化する場合には、
白化光照射パワー密度PWは、2mW/μm2≦PW;PW
≧PB,光照射パルス巾τWは、O<τW≦τBの範囲で選
ぶことが可能である。記録速度は、白化の方が黒化より
も速く選べるので、情報を記録する場合には、あらかじ
め黒化された記録部材に白化により記録し、消去を黒化
により行なう方が有利である。
【0029】つぎに、記録された信号の情報再生方法に
ついて述べる。該情報記録薄膜は、黒化記録の場合には
未書き込み状態において淡褐色であるが、書き込み状態
では灰褐色ないし黒色に変化して光学濃度が増大すると
ともに、反射率が変化する。信号読み出しに際しては、
図7および図8の実施例に示すように、透過式光信号再
生および反射式光信号再生が可能である。
ついて述べる。該情報記録薄膜は、黒化記録の場合には
未書き込み状態において淡褐色であるが、書き込み状態
では灰褐色ないし黒色に変化して光学濃度が増大すると
ともに、反射率が変化する。信号読み出しに際しては、
図7および図8の実施例に示すように、透過式光信号再
生および反射式光信号再生が可能である。
【0030】図7において透過式再生方法を説明する。
照射用光源23は、タングステンランプ,He−Neレ
ーザ,半導体レーザ,発光ダイオード,等が使用でき、
集光用レンズ24を用いて、スポット光25とし、上記
記録部である信号像26を裏面から照明する。該信号記
録膜からの透過光は、レンズ27を通して検出光28と
なり、光感応ダイオード29に入る。透過光28の強度
は、記録信号のない状態に比べて信号像を照明する場合
には、約1/2から1/10に減少し、これを検出して
信号再生をおこなうものである。
照射用光源23は、タングステンランプ,He−Neレ
ーザ,半導体レーザ,発光ダイオード,等が使用でき、
集光用レンズ24を用いて、スポット光25とし、上記
記録部である信号像26を裏面から照明する。該信号記
録膜からの透過光は、レンズ27を通して検出光28と
なり、光感応ダイオード29に入る。透過光28の強度
は、記録信号のない状態に比べて信号像を照明する場合
には、約1/2から1/10に減少し、これを検出して
信号再生をおこなうものである。
【0031】次に、更に具体的な例をもって本発明を説
明する。 (実施例1)蒸着出発用原料としてTeO2と、Te85
Sn15を使用し、図3のような系を用いて薄膜を形成す
る。加熱蒸着用容器として石英ルツボを用い、コイルヒ
ーターで加熱してアクリル樹脂基材上に厚さ約1200
Åの低酸化物薄膜TeOx:Snを形成する。ヒーター
温度はTeO2ソースは800℃,Te85Sn15ソース
は750℃に設定した。上記の方法で得た薄膜は、淡カ
ッ色を呈している。この膜に、λ=8300Åの半導体
レーザーを用いて、照射時間200nsecのパルス光を
照射したところ0.6mW/μm2以上のパワー密度で
膜は黒カッ色に変化した。この黒化した場所に、照射パ
ワー密度5mW/μm2以上で、照射時間40nsecの短
パルス光を照射したところ、照射部は白化し、元の状態
へ戻った。この薄膜の分光透過率曲線は、図9の曲線a
1に示すように半導体レーザ波長0.8μ近傍では20
%以上の透過率を有する。この膜の黒化記録状態の分光
透過率曲線は、同曲線a2に示すように透過率が減少
し、半導体レーザ波長では20%以上の△Tを得ること
ができる。記録・消去は、この状態a1とa2の間で変化
がおこなわれる。
明する。 (実施例1)蒸着出発用原料としてTeO2と、Te85
Sn15を使用し、図3のような系を用いて薄膜を形成す
る。加熱蒸着用容器として石英ルツボを用い、コイルヒ
ーターで加熱してアクリル樹脂基材上に厚さ約1200
Åの低酸化物薄膜TeOx:Snを形成する。ヒーター
温度はTeO2ソースは800℃,Te85Sn15ソース
は750℃に設定した。上記の方法で得た薄膜は、淡カ
ッ色を呈している。この膜に、λ=8300Åの半導体
レーザーを用いて、照射時間200nsecのパルス光を
照射したところ0.6mW/μm2以上のパワー密度で
膜は黒カッ色に変化した。この黒化した場所に、照射パ
ワー密度5mW/μm2以上で、照射時間40nsecの短
パルス光を照射したところ、照射部は白化し、元の状態
へ戻った。この薄膜の分光透過率曲線は、図9の曲線a
1に示すように半導体レーザ波長0.8μ近傍では20
%以上の透過率を有する。この膜の黒化記録状態の分光
透過率曲線は、同曲線a2に示すように透過率が減少
し、半導体レーザ波長では20%以上の△Tを得ること
ができる。記録・消去は、この状態a1とa2の間で変化
がおこなわれる。
【0032】添加物としてSnの代わりに、In,G
e,Zn,Tl,Bi,Pb,Al,Cu等を用いて同
様の効果を得ることができた。同様に、原材料酸化物と
して、GeO2,SnO2等を用い、GeO2とGe50T
e50,SnO2とSn50Te50のような組み合わせで例
えばGeOx:Te,SnOx:Teを得ることができ
る。これらはTeOx系記録薄膜に比べて、光学濃度変
化が大きく、それぞれの分光透過率曲線は白化状態でb
1,c1,黒化状態でb2,c2となり、それぞれb1→
b2,c1→c2およびその逆の変化を生ずる。
e,Zn,Tl,Bi,Pb,Al,Cu等を用いて同
様の効果を得ることができた。同様に、原材料酸化物と
して、GeO2,SnO2等を用い、GeO2とGe50T
e50,SnO2とSn50Te50のような組み合わせで例
えばGeOx:Te,SnOx:Teを得ることができ
る。これらはTeOx系記録薄膜に比べて、光学濃度変
化が大きく、それぞれの分光透過率曲線は白化状態でb
1,c1,黒化状態でb2,c2となり、それぞれb1→
b2,c1→c2およびその逆の変化を生ずる。
【0033】これらの記録膜は半導体レーザ波長0.8
μ近傍で大きい書き込み変化量△T>30%を得ること
が可能であるが、記録感度がやや低く、照射時間200
nsecのパルス光を照射したところ照射パワー密度1m
W/μm2以上のパワー密度で黒化した。また、この黒
化した場所に照射パワー密度7mW/μm2以上で照射
時間40nsecの短パルス光を照射したところ照射部は
白化し元の状態へ戻った。GeOx,SnOx(O<x<
2)の場合にも、添加物としてはTeの他に、第2の金
属および半金属としてZn,In,Tl,Bi,Pb,
Al,Cu,Sb,Ge,Sn等を検討し、どの添加物
の場合にも可逆的変化が確かめられたが、GeOxの場
合はTe,Sb,SnOxの場合には、Ge,Te,S
bを添加した場合において特に効果的であった。
μ近傍で大きい書き込み変化量△T>30%を得ること
が可能であるが、記録感度がやや低く、照射時間200
nsecのパルス光を照射したところ照射パワー密度1m
W/μm2以上のパワー密度で黒化した。また、この黒
化した場所に照射パワー密度7mW/μm2以上で照射
時間40nsecの短パルス光を照射したところ照射部は
白化し元の状態へ戻った。GeOx,SnOx(O<x<
2)の場合にも、添加物としてはTeの他に、第2の金
属および半金属としてZn,In,Tl,Bi,Pb,
Al,Cu,Sb,Ge,Sn等を検討し、どの添加物
の場合にも可逆的変化が確かめられたが、GeOxの場
合はTe,Sb,SnOxの場合には、Ge,Te,S
bを添加した場合において特に効果的であった。
【0034】次に三価の金属,半金属の低酸化物を用い
る場合の具体例を示す。 (実施例2)蒸着出発用原料として、Bi2O3と、Bi
50Te50を使用し、実施例1と同様に低酸化物薄膜Bi
Ox:Teを形成する。ヒータ温度は、Bi2O3ソース
850℃,Bi50Te50ソース700℃に設定し、厚さ
約1200Å、淡カッ色の薄膜を得た。BiOx:Te
薄膜は比較的低エネルギーで光学濃度変化を得ることが
できる。この薄膜にλ=8300Åの半導体レーザを用
いて照射時間200nsecのパルス光を照射したとこ
ろ、0.5mW/μm2以上のパワー密度で、膜は灰カ
ッ色に変化した。この黒化した場所に、照射時間40n
secのパルス光を照射したところ、照射パワー密度4m
W/μm2以上で、照射部は白化し、元の状態へ戻っ
た。この薄膜の分光透過率曲線は図10Aの曲線d1に
示すように半導体レーザ波長08μ近傍では、近い透過
率を有するが、光学的な濃度変化は比較的小さく、黒化
記録状態の分光透過率曲線、図10Aの曲線d2に示す
ように透過率変化がやや小さくなり、△T=10%とな
る。添加物としてTeの代わりに、Ge,Sn,In,
Zn,Tl,Bi,Pb,Al,Cu等を用いて同様の
効果を得ることができたが、とりわけTeの効果が高か
った。
る場合の具体例を示す。 (実施例2)蒸着出発用原料として、Bi2O3と、Bi
50Te50を使用し、実施例1と同様に低酸化物薄膜Bi
Ox:Teを形成する。ヒータ温度は、Bi2O3ソース
850℃,Bi50Te50ソース700℃に設定し、厚さ
約1200Å、淡カッ色の薄膜を得た。BiOx:Te
薄膜は比較的低エネルギーで光学濃度変化を得ることが
できる。この薄膜にλ=8300Åの半導体レーザを用
いて照射時間200nsecのパルス光を照射したとこ
ろ、0.5mW/μm2以上のパワー密度で、膜は灰カ
ッ色に変化した。この黒化した場所に、照射時間40n
secのパルス光を照射したところ、照射パワー密度4m
W/μm2以上で、照射部は白化し、元の状態へ戻っ
た。この薄膜の分光透過率曲線は図10Aの曲線d1に
示すように半導体レーザ波長08μ近傍では、近い透過
率を有するが、光学的な濃度変化は比較的小さく、黒化
記録状態の分光透過率曲線、図10Aの曲線d2に示す
ように透過率変化がやや小さくなり、△T=10%とな
る。添加物としてTeの代わりに、Ge,Sn,In,
Zn,Tl,Bi,Pb,Al,Cu等を用いて同様の
効果を得ることができたが、とりわけTeの効果が高か
った。
【0035】同様に、原材料酸化物として、Sb2O3と
Sb50Te50,Tl2O3とTl75Te25,In2O3とI
n50Te50の組み合わせで低酸化物薄膜、BiOx:T
e,TlOx:Te,InOx:TeO<x<1.5を得
ることができる。
Sb50Te50,Tl2O3とTl75Te25,In2O3とI
n50Te50の組み合わせで低酸化物薄膜、BiOx:T
e,TlOx:Te,InOx:TeO<x<1.5を得
ることができる。
【0036】図10A,Bにそれぞれの黒化前後の分光
透過率曲線を示す。d1,e1,f1,g1はそれぞれ白化
状態を示す。黒化状態でd2,e2,f2,g2となり、そ
れぞれd1→d2,e1→e2,f1→f2,g1→g2およ
び、その逆の変化を生ずる。これらは、TeOx等に比
べると記録感度は、ほぼ同等であるが、光学的濃度変化
はやや小さく、半導体レーザ波長0.8μの近傍では書
き込み変化量△T=10〜15%程度であった。
透過率曲線を示す。d1,e1,f1,g1はそれぞれ白化
状態を示す。黒化状態でd2,e2,f2,g2となり、そ
れぞれd1→d2,e1→e2,f1→f2,g1→g2およ
び、その逆の変化を生ずる。これらは、TeOx等に比
べると記録感度は、ほぼ同等であるが、光学的濃度変化
はやや小さく、半導体レーザ波長0.8μの近傍では書
き込み変化量△T=10〜15%程度であった。
【0037】上記、BiOx,SbOx,TlOx,In
Ox(O<x<1.5)の場合にも添加物としてTeの
他にZn,In,Tl,Bi,Pb,Al,Cu,S
b,Ge,Sn等を検討し、どの添加物の場合にも可逆
的変化を確認できたが、BiOxの場合には、Te,S
b,Ge,SbOxの場合には、Te,Ge,TlOxの
場合はTe,InOxの場合には、Te,Sb,Geを
添加した場合において特に効果的であった。
Ox(O<x<1.5)の場合にも添加物としてTeの
他にZn,In,Tl,Bi,Pb,Al,Cu,S
b,Ge,Sn等を検討し、どの添加物の場合にも可逆
的変化を確認できたが、BiOxの場合には、Te,S
b,Ge,SbOxの場合には、Te,Ge,TlOxの
場合はTe,InOxの場合には、Te,Sb,Geを
添加した場合において特に効果的であった。
【0038】実施例1,実施例2の複合組成、即ち低酸
化物および添加材料を幾つか組み合わせて、感度、書き
込み変化量等を変えることが可能である。
化物および添加材料を幾つか組み合わせて、感度、書き
込み変化量等を変えることが可能である。
【0039】次に、図11を参照しつつ、本発明におけ
る、情報記録部材に、スポットの長さが異なる2本の半
導体レーザーを使って記録・消去を行なう方法を述べ
る。
る、情報記録部材に、スポットの長さが異なる2本の半
導体レーザーを使って記録・消去を行なう方法を述べ
る。
【0040】(実施例3)本発明の光情報記録部材をφ
200のディスク形状にした36。左側の光学系は、白
化および再生用の光学系である。白化用レーザ37を出
た光は、第1のレンズ38で疑似平行光39となり、第
2のレンズ40で円く整形した後、第3のレンズ41で
再び平行光42にし、ハーフミラー43を介して、第4
のレンズ44で波長限界約0.8μまでしぼりこまれた
円スポット45に集光される。この円スポットによる照
射は、1800rpmで回転しているディスク媒体36
上では、パワー密度が比較的高く、かつ照射時間が比較
的短いパルス光が与えられたのと同じ効果を得る。従っ
て、記録膜があらかじめ黒化されている時には、レーザ
変調によって黒化トラック46上に白化信号47を記録
することができる。
200のディスク形状にした36。左側の光学系は、白
化および再生用の光学系である。白化用レーザ37を出
た光は、第1のレンズ38で疑似平行光39となり、第
2のレンズ40で円く整形した後、第3のレンズ41で
再び平行光42にし、ハーフミラー43を介して、第4
のレンズ44で波長限界約0.8μまでしぼりこまれた
円スポット45に集光される。この円スポットによる照
射は、1800rpmで回転しているディスク媒体36
上では、パワー密度が比較的高く、かつ照射時間が比較
的短いパルス光が与えられたのと同じ効果を得る。従っ
て、記録膜があらかじめ黒化されている時には、レーザ
変調によって黒化トラック46上に白化信号47を記録
することができる。
【0041】信号の検出は、ディスク媒体36のディス
ク面からの反射光48をハーフミラー49を介して受
け、レンズ50を通じて光感応ダイオード51でおこな
う。
ク面からの反射光48をハーフミラー49を介して受
け、レンズ50を通じて光感応ダイオード51でおこな
う。
【0042】右側の光学系は、黒化用の光学系である。
黒化用レーザ51からの射出ビームは第1のレンズ52
で疑似平行光53となり、第2のレンズ54で一方向の
みがしぼり込まれ、第3のレンズ55で再び疑似平行光
となった後、ハーフミラー56を介して、第4のレンズ
57でディスク面上にやや細長いスポット光58となっ
て照射される。この細長いスポットの長手方向をディス
クの回転方向に合わせておけば、ディスク面上では、や
や照射パワー密度が低く、かつ、やや照射時間の長いパ
ルス光を照射したのと同じ効果を得る。従って、白化ス
ポットと同じ回転数で記録膜を黒化することができる。
本実施例の場合には、記録部材として、φ200、t
1.1のアクリル基材上に、TeOx:Sn薄膜を蒸着
したものを用いた。黒化用のレーザを半値巾にて約8μ
×0.8μに整形し、出力11mW,パワー密度約0.
8mW/μm2で用い、又白化用のレーザー出力8m
W、パワー密度約6mW/μm2で用いて、φ150の
位置にて白化記録,黒化消去を行ったところ、単一周波
数5MHzで、C/N比55dB以上を得、10万回記
録,消去を繰り返した後にもC/Nの劣化は、見られな
かった。
黒化用レーザ51からの射出ビームは第1のレンズ52
で疑似平行光53となり、第2のレンズ54で一方向の
みがしぼり込まれ、第3のレンズ55で再び疑似平行光
となった後、ハーフミラー56を介して、第4のレンズ
57でディスク面上にやや細長いスポット光58となっ
て照射される。この細長いスポットの長手方向をディス
クの回転方向に合わせておけば、ディスク面上では、や
や照射パワー密度が低く、かつ、やや照射時間の長いパ
ルス光を照射したのと同じ効果を得る。従って、白化ス
ポットと同じ回転数で記録膜を黒化することができる。
本実施例の場合には、記録部材として、φ200、t
1.1のアクリル基材上に、TeOx:Sn薄膜を蒸着
したものを用いた。黒化用のレーザを半値巾にて約8μ
×0.8μに整形し、出力11mW,パワー密度約0.
8mW/μm2で用い、又白化用のレーザー出力8m
W、パワー密度約6mW/μm2で用いて、φ150の
位置にて白化記録,黒化消去を行ったところ、単一周波
数5MHzで、C/N比55dB以上を得、10万回記
録,消去を繰り返した後にもC/Nの劣化は、見られな
かった。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、低酸化
物のみから成る情報記録薄膜あるいは、カルコゲン化物
材料薄膜を用いた記録部材に比べて、光学濃度変化を大
きくとれると同時に、消去機能を有し、低エネルギーで
記録・消去が可能な、光学情報記録部材を得ることがで
きる。
物のみから成る情報記録薄膜あるいは、カルコゲン化物
材料薄膜を用いた記録部材に比べて、光学濃度変化を大
きくとれると同時に、消去機能を有し、低エネルギーで
記録・消去が可能な、光学情報記録部材を得ることがで
きる。
【図1】本発明の光学情報記録部材の1実施例を示す断
面図
面図
【図2】本発明の光学情報記録部材を製造する装置の1
実施例を示す断面図
実施例を示す断面図
【図3】本発明の光学情報記録部材を製造する装置の別
の実施例を示す断面図
の実施例を示す断面図
【図4】本発明の情報記録部材にフラッシュ光で記録す
る方法の概略構成図
る方法の概略構成図
【図5】本発明の情報記録部材にガスレーザ光を用いて
記録する方法の概略構成図
記録する方法の概略構成図
【図6】本発明の情報記録部材に半導体レーザ光を用い
て記録する方法の概略構成図
て記録する方法の概略構成図
【図7】本発明の情報記録部材の光信号再生方法(透過
タイプ)を示す概略構成図
タイプ)を示す概略構成図
【図8】本発明の情報記録部材の光信号再生方法(反射
タイプ)を示す概略構成図
タイプ)を示す概略構成図
【図9】本発明の光学情報記録部材の1実施例の分光透
過率曲線図
過率曲線図
【図10】本発明の光学情報記録部材の別の実施例の分
光透過率曲線図
光透過率曲線図
【図11】本発明の光学情報記録部材および光学情報記
録方法を用いて記録,再生・消去を行なう記録再生装置
の概略構成図
録方法を用いて記録,再生・消去を行なう記録再生装置
の概略構成図
1 基材 2 薄膜感光層 3 保護層 4 真空系 5 支持台 6 電極 7 コイルヒーター 8 電源 9 加熱蒸着容器 10 蒸着用原材料 11 マスク 12 キセノンランプ 13 レーザ光源 14 レーザ光 15 光変調器 16 ミラー 17 集束用レンズ 18 半導体レーザ 19 第1のレンズ 20 擬似平行光 21 第2のレンズ 22 スポット光 23 照明用光源 24 集光用レンズ 25 スポット光 26 信号像 27 レンズ 28 検出光 29 光感応ダイオード 30 レーザー光線 31 ハーフミラー 32 平行光 33 集束用レンズ 34 反射光 35 集束用レンズ 36 ディスク状記録媒体 37 白化用レーザー 38 第1のレンズ 39 疑似平行光 40 第2のレンズ 41 第3のレンズ 42 疑似平行光 43 ハーフミラー 44 第4のレンズ 45 円スポット光 46 黒化トラック 47 白化信号 48 反射光 49 ハーフミラー 50 レンズ 51 光感応ダイオード 52 黒化用レーザー 53 第1のレンズ 54 疑似平行光 55 第2のレンズ 56 第3のレンズ 57 平行光 58 ハーフミラー 59 第4のレンズ 60 細長いスポット
Claims (2)
- 【請求項1】 光照射によってその光学的特性を可逆的
に変化する光吸収性の記録薄膜を基材上に形成して成
り、情報の記録・消去の繰返しが可能な光学情報記録部
材であって、前記記録薄膜がTeの低酸化物TeO
x(0<x<2)中にSn,In,Bi,Zn,Al,
Cu,Ge,Sbの群から選ばれる少なくとも1種の物
質を含んで成ることを特徴とする光学的情報記録部材。 - 【請求項2】 TeO x 中の物質の含有量を最大50モ
ル%とした請求項1記載の光学的情報記録部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4336515A JPH0725209B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 光学的情報記録部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4336515A JPH0725209B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 光学的情報記録部材 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58058158A Division JPS59185048A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 光学情報記録部材及び記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615960A JPH0615960A (ja) | 1994-01-25 |
| JPH0725209B2 true JPH0725209B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=18299930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4336515A Expired - Lifetime JPH0725209B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 光学的情報記録部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725209B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2296148A1 (en) | 2003-07-25 | 2011-03-16 | Panasonic Corporation | Information recording medium and method for producing the same |
-
1992
- 1992-12-17 JP JP4336515A patent/JPH0725209B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2296148A1 (en) | 2003-07-25 | 2011-03-16 | Panasonic Corporation | Information recording medium and method for producing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0615960A (ja) | 1994-01-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0548197B2 (ja) | ||
| US4278734A (en) | Optical information recording material and method of recording and reproducing information using same material | |
| JP2512087B2 (ja) | 光記録媒体および光記録方法 | |
| JP2909913B2 (ja) | 光学的情報記録媒体およびその製造方法および光学的情報記録方法 | |
| JPS62152786A (ja) | 相変化記録媒体 | |
| US5272667A (en) | Optical information recording apparatus for recording optical information in a phase change type optical recording medium and method therefor | |
| JP2737666B2 (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
| JPH0219535B2 (ja) | ||
| JP3076412B2 (ja) | 光学的情報記録媒体および光学的情報記録再生方法 | |
| JPH0734267B2 (ja) | 可逆的光学情報記録媒体および記録再生方法 | |
| JPH0725209B2 (ja) | 光学的情報記録部材 | |
| JPS6045485B2 (ja) | 光学記録媒体 | |
| JPS59104996A (ja) | 光記録方法 | |
| JPS5953614B2 (ja) | ジヨウホウキロクホウホウ | |
| JP2776847B2 (ja) | 情報記録用薄膜及び情報の記録再生方法 | |
| JPH04281219A (ja) | 記録媒体の初期化方法 | |
| JPH0777040B2 (ja) | 光記録媒体 | |
| JPS6256583B2 (ja) | ||
| JP2765235B2 (ja) | 光学情報の記録再生消去方法および光記録装置 | |
| JPH0373937B2 (ja) | ||
| JPS5936594B2 (ja) | ジヨウホウキロクホウホウ | |
| JPS5936595B2 (ja) | ジヨウホウキロクホウホウ | |
| JPS634166B2 (ja) | ||
| JPH0863781A (ja) | 相変化型光ディスク | |
| JPS5941875B2 (ja) | レ−ザ−ビ−ム記録法 |