JPH0725213A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH0725213A JPH0725213A JP5196853A JP19685393A JPH0725213A JP H0725213 A JPH0725213 A JP H0725213A JP 5196853 A JP5196853 A JP 5196853A JP 19685393 A JP19685393 A JP 19685393A JP H0725213 A JPH0725213 A JP H0725213A
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Abstract
安定性を高め、かつタイヤの耐久性を向上する。 【構成】第1、第2のカーカスプライ9、10によって
1−1HTU構成するカーカス6を有し、その第1のカ
ーカスプライ9の折返し部9bと、第2のカーカスプラ
イ10との間に補強層11を配し、この補強層11はコ
ードの傾きをタイヤ半径線に対して60〜80°の角度
でタイヤ回転方向に傾けるとともに、補強層11の内端
D及び外端Kの位置をそれぞれ規制している。
Description
において、ユニフォミティの向上を図ることによって、
操縦安定性を高め、かつタイヤの耐久性を向上しうる空
気入りタイヤに関する。
に、乗用車にあっては高速化、又ライトバン、小型トラ
ックにあっても高速化及び、高荷重化が進められてお
り、これらの車両に用いるタイヤ、殊にスポーツカー用
のタイヤとして偏平率が60%以下の偏平タイヤが広く
使用されるようになった。このような偏平タイヤは、車
両の運動性能確保のため、サイドウォール部、ビード部
の剛性を高める必要がある。
ては、そのカーカスの構成が図5に示す如く、カーカス
aを2枚のカーカスプライb、bを用いて形成するとと
もに、各カーカスプライをビード部cのビードコアdの
周りを同じ方向に巻上げたいわゆる2−0構成が一般的
であった。
記2−0構成とした場合、充分な横方向、前後方向及び
ねじり剛性を確保し、操縦安定性を高めることが難しく
なる。又前記2−0構成のカーカス構成とすることによ
って、タイヤ重量が増すという問題がある。
作、実験を重ねた結果、 イ)カーカスを2枚のカーカスプライで構成し、そのう
ち1枚をビードコアで内から外に折返しかつ高い位置ま
で巻上げるとともに、他の1枚をビードエーペックスと
折返し部との間におろす1−1構成とすること、しかも
前記他の一枚は、その下端をビードコアの下面に沿って
折曲げることなく、ビードコアの外向き面下端で途切れ
させること。
を補強層を用いて補強するとともに、その補強層の内端
位置、外端位置をそれぞれ規制する、ことにより、前記
問題点を解決できしかも耐久性を向上しうることを見出
し、本発明を完成させたのである。
性を向上しかつ耐久性を高めうる空気入りタイヤの提供
を目的としている。
らサイドウォール部をへてビード部に至る本体部に、前
記ビード部のビードコアの周りを内側から外側に折返し
かつ前記ビードコアから上方にのびるビードエーペック
スの外向き面側を折返すハイターンアップ構造の折返し
部を有する第1のカーカスプライとトレッド部からサイ
ドウォール部をへて前記折返し部とビードエーペックス
の外向き面との間を通り前記ビードコアの外向き面の下
方端近傍で下端が途切れる第2のカーカスプライとから
なるカーカス、前記トレッド部の内部かつ第2のカーカ
スプライの外側に配されるベルト層、及び前記第2のカ
ーカスプライと前記第1のカーカスプライの折返し部と
の間に配され、タイヤ半径方向上下にのびしかも半径方
向外端がタイヤ半径線に対して60〜80°の角度でタ
イヤ回転方向に倒れる向きに傾くスチールコードを用い
たプライからなる補強層を具えるとともに、リム組みし
かつ正規内圧を充填した無負荷状態において、前記ビー
ドエーペックスは、その先端Jのビードベースラインか
らの高さをタイヤ断面高さHの0.3倍以上かつ0.5
倍以下とするとともに、前記補強層の半径方向内端D
は、ビードコアの半径方向外端から前記断面高さHの
0.067倍の距離を半径方向外方に隔てる外点Pを通
るタイヤ軸に平行な外方線Yと、前記ビードコアの半径
方向内端Qを通るタイヤ軸に平行な内方線Zとが挟む下
方域X内に位置させ、かつ該補強層の半径方向外端K
は、ビードエーペックスの前記先端Jから少なくとも前
記タイヤ断面高さHの0.045倍の距離を半径方向外
方に隔てた位置に位置させる一方、第1のカーカスプラ
イの前記折返し部の先端を前記補強層の前記外端Kより
少なくとも前記タイヤ断面高さHの0.045倍の距離
を半径方向外方に隔てた位置に位置させたことを特徴と
する空気入りタイヤである。
イの本体部と、第2のカーカスプライとの間に補強ゴム
プライからなる補強ゴム層を介在させるとともに、補強
ゴム層は、その半径方向内端部に第1のカーカスプライ
の前記折返し部と5mm以上重なる内の重なり部と、半径
方向外端部に前記ベルト層と5〜25mm重なる外の重な
り部をそれぞれ有し、しかも第1のカーカスプライの本
体部のカーカスコードと第2のカーカスプライのカーカ
スコードとの間のゴム厚さTを第1のカーカスプライの
カーカスコードの直径の0.25倍以上かつ4.0倍以
下とするのが好ましい。
面に沿って折返すハイターンアップ構造の折返し部を具
えており、かつ第2のカーカスプライは、前記折返し部
とビードエーペックスの外向き面との間を通りビードコ
アの外向き面の下方端の近傍で下端が途切れている。こ
れにより、第1、第2のカーカスプライによって1−1
構成のカーカスを形成し、サイドウォール部、ビード部
をシエル構成とすることによって、第1、第2のカーカ
スプライの張力分布を適正化することができ、サイドウ
ォール部における充分な横方向、前後方向、さらには捩
れに対する剛性を高めることによって操縦安定性を向上
することが出来る。
を同じ向きに折返した従来の2−0構成のものに比べて
プライの総長さが短くてすみ、その分カーカスの軽量化
を図りうる。
カスプライとビードエーペックスとの間を通ることによ
り第2のカーカスプライは、そのプライ端の剥離が防止
できビード部の耐久性を高めうる。またその下端がビー
ドコアの外向き面の下方端近傍で途切れているため、成
形工程が簡素化でき、コストダウンを図りうるととも
に、ユニフォミティが高まり、フォースバリエーション
の低下を招くことがない。
ーカスプライの折返し部との間に補強層が配され、この
補強層は、図3に示す如く、半径方向上下にのびるとと
もに、半径方向外端が半径線に対して60〜80°の角
度αでタイヤ回転方向に倒れる向きに傾くスチールコー
ドを用いたプライによって形成される。このようにスチ
ールコードの傾きを定方向しかもその倒れ角度αまで規
制したのは、後述する具体例の項において記述したよう
な実験結果に基づき最も操縦安定性が高い範囲を見出し
たことによる。なお前記倒れ角度αは65〜75°の範
囲とするのがより好ましい。なお倒れ角度αが80°を
こえるとタイヤ成形時にコードが長くなりすぎ成形が困
難となる。
前記構成による下方域Xに位置させている。この内端D
の位置が下方域Xの下限をなす内方線Zよりも半径方向
内方に位置させようとするとタイヤ成型性に劣り、しか
もビードコアの半径方向内側のビード部のゴム厚さIが
周上で安定せずタイヤのユニフォミティが悪化すること
になる。
である外方線Yよりも半径方向外方に位置させると、負
荷転動時にリムフランジと接触して大きな接触圧を受け
ることになる領域に前記内端Dが位置することとなり、
エッジルースが発生し易くなる。
ードエーペックスの先端Jからタイヤ断面高さHの少な
くとも0.045倍半径方向外方に位置させており、補
強層でビードエーペックスの先端Jを包むことにより該
ビードエーペックスの先端部分での応力集中を緩和させ
ることが出来る。なお補強層の前記外端Kをビードエー
ペックスの先端Jよりタイヤ半径方向内方に位置させる
と充分な補強効果が得られない。
Lの位置を補強層の外端Kの位置より少なくともタイヤ
断面高さの0.045倍以上半径方向外方に位置させて
いる。このように補強層の外端K部分は、通常の乗用車
用のタイヤにおいて5mm以上前記折返し部の先端Lに対
して離れることとなり、従って外端Kは第1のカーカス
プライの折返し部によって包み込まれる結果、補強層の
外端Kに作用する応力の集中を緩和させることが出来
る。
有機的に結合しかつ一体化することによって、例え偏平
であっても操縦安定性を高めかつカーカス、ビードエー
ペックス及び補強層の剥離を防止できタイヤの耐久性を
向上しうるとともにフォースバリエーションの良好なタ
イヤを経済的に生産しうるのである。
る。図1〜4において空気入りタイヤ1は、本例では偏
平率が60%以下の偏平なタイヤ1であって、該タイヤ
1はトレッド面2Aを形成するトレッド部2と、その両
側からタイヤ半径方向内方にのびる一対のサイドウォー
ル部3、3と、該サイドウォール部3の内方にのびるビ
ード部4とを有する。
らサイドウォール部3をへてビード部4に至る本体部9
aに、前記ビード部4のビードコア5で内側から外側に
かつビードコア5から上方にのびるビードエーペックス
6の外向き面6a側を折返す折返し部9bを有する第1
のカーカスプライ9と、前記トレッド部2からサイドウ
ォール部3をへて前記折返し部7とビードエーペックス
6の外向き面6aとの間を通り下方にのびる第2のカー
カスプライ10とからなるカーカス7とを具える。
において、前記第2のカーカスプライ10と第1のカー
カスプライ9の折返し部9bとの間に補強層11が配さ
れる。さらに本実施例では、バットレス部3Bからタイ
ヤ最大巾点Bに至るサイドウォール部3において、第1
のカーカスプライ9の本体部9aと、第2のカーカスプ
ライ10との間に補強ゴム層12を介在させている。
7の外側にベルト層8が、本実施例では、そのベルト層
8の外側に、該ベルト層8のリフテングを防止するバン
ド層16がそれぞれ配設される。又前記ビードエーペッ
クス6は、サイドウォール3の外壁を形成するサイドウ
ォールゴム17よりも硬くかつJISA硬度が80〜9
0度のゴムにより形成された細長三角形をなす。又、ビ
ードエーペックス6は、その先端Jのビードベースライ
ンBLからの高さHCをタイヤ断面高さHの0.3倍以
上かつ0.5倍以下としている。なお前記サイドウォー
ルゴム17は、本実施例ではその硬度をJISA硬度で
50〜60度としている。
は、ナイロン、ポリエステル、レーヨン、芳香族ポリア
ミドなどの有機繊維をタイヤ赤道Cに対して80〜90
°の角度で傾けて、かつ互いに平行に並べて配したラジ
アル配列のカーカスコードを有し、前記第1のカーカス
プライ9は、その折返し部9bの上端をタイヤ最大巾点
Bよりも上方に位置させたいわゆるハイターンアップ構
造としている。又第2のカーカスプライ10は、その下
端を前記ビードコア5の外向き面5aの下方端近傍に位
置させ、これらの第1、第2のカーカス9、10によっ
て、1−1HTU構成のカーカス7を形成している。
クス6の先端Jの上方かつ折返し部9bの先端Lよりも
下方に位置させる。又補強層11の下端は、後述する前
記ビードコア5近傍の規制された範囲の下方域Xに位置
させている。
くタイヤ半径方向上下にのびるスチールコードからなる
コード19を、半径方向外端がタイヤ半径線Rに対して
60〜80°の倒れ角度αで、好ましくは65〜75°
の倒れ角度αでタイヤ回転方向に倒れる向きに傾けて配
列するとともちこれらのコード19をトッピングゴムで
被覆することにより形成される環状のシート体をなす。
正規内圧を充填した無負荷状態において、前記補強層1
1の半径方向内端Dは、ビードコア5の半径方向外端O
から前記断面高さHの0.067倍の距離を隔てる外点
Pを通るタイヤ軸に平行な外方線Yと、前記ビードコア
の半径方向内端Qを通るタイヤ軸に平行な内方線Zとが
挟む下方域X内に位置させている。
負荷状態において、ビードエーペックス6の先端Jから
タイヤ断面高さHの0.045倍以上かつ0.1倍以下
の距離HAを半径方向外方に隔てる位置に位置させてい
る。
9bの先端Lは、補強層11の前記外端Kからタイヤ断
面高さHの0.045倍以上かつ0.1倍以下の距離H
Bを半径方向外方に隔てる位置に位置させている。
族ポリアミド繊維などの有機繊維又は、スチールコード
をタイヤ赤道Cに対して15〜30°の角度で傾けて配
したベルトプライ8aを複数枚本例では2枚重ね合わせ
て形成され、トレッド部2の剛性を高めている。
補強ゴムプライからなり、そのゴム硬度がJISA硬度
で60〜90度であることが望ましい。ゴム硬度が60
度未満では充分な補強効果が得られず、又ゴム硬度が9
0度をこえると補強ゴム層12と、その周辺の部材との
境界面で剥離が発生しやすくなり好ましくない。
端部に第1のカーカスプライ9の折返し部9bと5mm以
上重なる内の重なり部Mを、又その半径方向外端部にベ
ルト層8と5〜25mmの重なり代を有して重なる外の重
なり部Nを有している。内、外の重なり部M、Nにおい
て重なり代が何れも5mm未満では、補強ゴム層の各端部
に応力が集中しエッジルースが発生する危険があり、又
外の重なり部Nにおいて重なり代が25mmをこえるとタ
イヤ重量が増し燃費が増大することとなる。
9の本体部9aのカーカスコードと第2のカーカスプラ
イのカーカスコードとの間のゴム厚さTを第1のカーカ
スプライ9を形成するカーカスコード20の直径dの
0.25倍以上かつ4.0倍の範囲とするのが好まし
い。
は、充分な補強効果が現れず4.0倍をこえると負荷転
動時において発熱が大となる。
ウォール部3において、第1のカーカスプライ9の折返
し部9bも補強層11も、又ビードエーペックス6も存
在しない区域であり、この区域を補強ゴム層で補強する
ことにより、サイドウォール部3の剛性を均等化し一層
タイヤの剛性を高めることができ、高いタイヤの剛性を
必要とされるサーキット走行において、高性能を発揮す
ることが出来る。
ト層15の外側にバンド層16が配される。バンド層1
6は、前記ベルト層15を全面に覆う内のバンドプライ
16aと、その外側に配されベルト層15の両端部を補
強する小巾の外のバンドプライ16bとからなる。
数又は複数本のナイロン、芳香族ポリアミド繊維などの
有機繊維コードをトッピングゴムにより被覆した長尺、
小巾の帯状プライをタイヤ周方向に螺旋巻きすることに
より形成され、高速走行時におけるベルト層15のリフ
ティングを防止し、高速性を高めかつベルト層8端部の
剥離を防ぐことにより耐高荷重性及び耐久性を高める。
全面に覆う全巾バンドプライによって形成することも出
来、又この全巾のバンドプライを2枚重ね合わせて形成
してもよい。
向外側にトレッドゴム層18が配される。トレッドゴム
層18は、前記バンド層16の外側にかつバンド層16
と隣接して配される内側層21とこの内側層21の外側
にかつトレッド面を形成する外側層22とからなる。
硬度で50〜60度の硬質のゴムからなりクッション性
を有し、外側層22は、JISA硬度が62〜72度の
硬度からなる硬質のゴムを用いることによりトレッド面
の耐摩耗性を高めている。
12を設けない以外は図1に示す構成を有するタイヤに
ついて表1に示す仕様によりかつ補強層11のコードの
傾きを本願構成のもの(実施例1)、本願構成外のもの
(比較例1〜3)についてそれぞれ試作するとともに操
縦安定性について性能比較を行った。
タイヤを3000cc級のスポーツカーに装着し、舗装
路面を走行させドライバーのフィーリングにより判定す
るとともに、実施例1を100とする指数で表示した。
数値が大きいほど良好であることを示す。テスト結果を
表1に示す。
のものが比較例1〜3に比べて操縦安定性が良好である
ことが確認出来た。
記テスト1と同サイズかつ図1に示す構成を有するタイ
ヤ(実施例A)と図1における補強ゴム層を除いたタイ
ヤ(実施例B)とについて操縦安定性の比較を行った。
し、舗装路面を走行させ、ドライバーのフィーリングに
より操縦安定性を判定するとともに、実施例Aを100
とする指数で表示した。数値が大きいほど良好であるこ
とを示す。
ップタイムを10周連続して計測し、その平均値で比較
した。テスト結果を表2に示す。
より、更に操縦安定性が高まり、サーキット走行におい
て特にその性能を発揮しうることが確認出来た。
久性に及ぼす影響についてテストを行った。タイヤサイ
ズ、タイヤ構成及びタイヤの主構造はテスト1と略同様
であり、かつ表3に示す仕様のタイヤ(実施例ア)及び
本願構成外のタイヤ(比較例イ又及びウ)をそれぞれ試
作するとともにその性能について比較を行った。
用いて2.5kg/cm2 の内圧と1100kgの荷重とを付
加し、速度60km/hで5000km走行させ損傷の有無
を調査した。テスト結果を表3に示す。
ものは比較例イ、ウに比べて耐久性に優れていることが
確認出来た。
前記構成を具えることにより、操縦安定性を高めかつ耐
久性を向上しうるとともに、成形が容易でフォースバリ
エーションが良好なタイヤの経済的な生産が可能とな
り、特に足まわりの非常にかたいスポーツカーなどの高
性能車にも好適に採用しうる。
は、サイドウォール部の剛性を均等に高めることが出
来、サーキット走行においても高性能を発揮しうる。
ある。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部をへてビ
ード部に至る本体部に、前記ビード部のビードコアの周
りを内側から外側に折返しかつ前記ビードコアから上方
にのびるビードエーペックスの外向き面側を折返すハイ
ターンアップ構造の折返し部を有する第1のカーカスプ
ライとトレッド部からサイドウォール部をへて前記折返
し部とビードエーペックスの外向き面との間を通り前記
ビードコアの外向き面の下方端近傍で下端が途切れる第
2のカーカスプライとからなるカーカス、前記トレッド
部の内部かつ第2のカーカスプライの外側に配されるベ
ルト層、及び前記第2のカーカスプライと前記第1のカ
ーカスプライの折返し部との間に配され、タイヤ半径方
向上下にのびしかも半径方向外端がタイヤ半径線に対し
て60〜80°の角度でタイヤ回転方向に倒れる向きに
傾くスチールコードを用いたプライからなる補強層を具
えるとともに、 リム組みしかつ正規内圧を充填した無負荷状態におい
て、前記ビードエーペックスは、その先端Jのビードベ
ースラインからの高さをタイヤ断面高さHの0.3倍以
上かつ0.5倍以下とするとともに、前記補強層の半径
方向内端Dは、ビードコアの半径方向外端から前記断面
高さHの0.067倍の距離を半径方向外方に隔てる外
点Pを通るタイヤ軸に平行な外方線Yと、前記ビードコ
アの半径方向内端Qを通るタイヤ軸に平行な内方線Zと
が挟む下方域X内に位置させ、かつ該補強層の半径方向
外端Kは、ビードエーペックスの前記先端Jから少なく
とも前記タイヤ断面高さHの0.045倍の距離を半径
方向外方に隔てた位置に位置させる一方、第1のカーカ
スプライの前記折返し部の先端を前記補強層の前記外端
Kより少なくとも前記タイヤ断面高さHの0.045倍
の距離を半径方向外方に隔てた位置に位置させたことを
特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】前記カーカスは、前記第1のカーカスプラ
イの本体部と、第2のカーカスプライとの間に補強ゴム
プライからなる補強ゴム層を介在させるとともに、補強
ゴム層は、その半径方向内端部に第1のカーカスプライ
の前記折返し部と5mm以上重なる内の重なり部と、半径
方向外端部に前記ベルト層と5〜25mm重なる外の重な
り部をそれぞれ有し、しかも第1のカーカスプライの本
体部のカーカスコードと第2のカーカスプライのカーカ
スコードとの間のゴム厚さTを第1のカーカスプライの
カーカスコードの直径の0.25倍以上かつ4.0倍以
下としたことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP5196853A JP2733428B2 (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 空気入りタイヤ |
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|---|---|---|---|
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