JPH0725285Y2 - 箸包装用装置における印刷および糊付装置 - Google Patents
箸包装用装置における印刷および糊付装置Info
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- JPH0725285Y2 JPH0725285Y2 JP1991090095U JP9009591U JPH0725285Y2 JP H0725285 Y2 JPH0725285 Y2 JP H0725285Y2 JP 1991090095 U JP1991090095 U JP 1991090095U JP 9009591 U JP9009591 U JP 9009591U JP H0725285 Y2 JPH0725285 Y2 JP H0725285Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、箸を箸袋内に個々に包
装できる装置において、該箸袋の表面に店名またはサー
ビスマーク等を印刷し、また、包装時に箸袋の開口部を
貼着する前段階の当該貼着部に糊付をする装置に関する
ものである。
装できる装置において、該箸袋の表面に店名またはサー
ビスマーク等を印刷し、また、包装時に箸袋の開口部を
貼着する前段階の当該貼着部に糊付をする装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の箸の包装用装置における印刷およ
び糊付装置にあっては、転写ローラおよび糊ローラのそ
れぞれに対して、箸袋用紙材を挾んで対向する位置より
各ローラへ向けて付勢する圧胴ローラを設けて、該圧胴
ローラが箸袋用紙材を転写ローラおよび糊付ローラに押
圧するようにし、転写ローラを箸袋の外側を構成する面
に、糊付ローラを箸袋の内側を構成する面にそれぞれ当
接できるようにしたものであった。
び糊付装置にあっては、転写ローラおよび糊ローラのそ
れぞれに対して、箸袋用紙材を挾んで対向する位置より
各ローラへ向けて付勢する圧胴ローラを設けて、該圧胴
ローラが箸袋用紙材を転写ローラおよび糊付ローラに押
圧するようにし、転写ローラを箸袋の外側を構成する面
に、糊付ローラを箸袋の内側を構成する面にそれぞれ当
接できるようにしたものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記のような
装置では、箸包装用装置全体が正常運転している間は全
く問題がないものの、何らかの原因により箸包装用装置
が停止した場合、転写ローラおよび糊付ローラが箸袋用
紙材に当接した状態を継続することとなることから、転
写ローラへ供給される印刷用インクおよび糊付ローラへ
供給される糊材が継続して箸袋用紙材に供給されること
となり、この過剰な供給のため、供給された部分の箸袋
用紙材は使用できなくなるのみならず、当該部分の紙材
がインク等の液体を多く吸収することとなるから、箸包
装用装置の運転を再開して箸袋用紙材に搬送のための引
張力が付与された際には、当該位置より破断することが
あり、このような場合には、改めて箸袋用紙材を箸包装
用装置に設置しなければならず、運転が停止するたび
に、運転復帰までの間に長時間費やすこととなり、非能
率的なものであった。
装置では、箸包装用装置全体が正常運転している間は全
く問題がないものの、何らかの原因により箸包装用装置
が停止した場合、転写ローラおよび糊付ローラが箸袋用
紙材に当接した状態を継続することとなることから、転
写ローラへ供給される印刷用インクおよび糊付ローラへ
供給される糊材が継続して箸袋用紙材に供給されること
となり、この過剰な供給のため、供給された部分の箸袋
用紙材は使用できなくなるのみならず、当該部分の紙材
がインク等の液体を多く吸収することとなるから、箸包
装用装置の運転を再開して箸袋用紙材に搬送のための引
張力が付与された際には、当該位置より破断することが
あり、このような場合には、改めて箸袋用紙材を箸包装
用装置に設置しなければならず、運転が停止するたび
に、運転復帰までの間に長時間費やすこととなり、非能
率的なものであった。
【0004】また、仮に転写ローラおよび糊付ローラの
箸袋用紙材に対する当接を解除させる機構を設けたとし
ても、印刷は箸袋の外側に、糊付は箸袋の内側に施すも
のであることから、箸袋の外側となる面を下側にして箸
袋用紙材を搬送させれば、必然的に、転写ローラは箸袋
用紙材の下方に、糊付ローラは上方にそれぞれ設置しな
ければならず、しかも、転写ローラにより印刷された部
分は、後に糊付ローラに対して付勢する圧胴ローラなど
に当接することから、それまでの間に当該部分のインク
が乾燥していなければならず、そのために印刷装置と糊
付装置との間には、印刷用インクを乾燥させるための乾
燥室を設ける必要があり、これにより、転写ローラと糊
付ローラとはかなり離れた位置に設けざるを得ず、さら
に、印刷装置により印刷する位置と、糊付を要する位置
とは密接な関係にあることから、印刷ローラと糊付ロー
ラとの軸間には連動させるための駆動力伝達装置が密に
設けられ、単一の操作により両ローラの当接を解除する
ことは困難であるので、それぞれのローラを個々に操作
しなければならないものであり、その際、複数の転写ロ
ーラによる多色印刷では、糊付ローラも含めて多数のロ
ーラについて箸袋用紙材との当接を解除させなけれはな
らず、非常に煩わしいものであった。
箸袋用紙材に対する当接を解除させる機構を設けたとし
ても、印刷は箸袋の外側に、糊付は箸袋の内側に施すも
のであることから、箸袋の外側となる面を下側にして箸
袋用紙材を搬送させれば、必然的に、転写ローラは箸袋
用紙材の下方に、糊付ローラは上方にそれぞれ設置しな
ければならず、しかも、転写ローラにより印刷された部
分は、後に糊付ローラに対して付勢する圧胴ローラなど
に当接することから、それまでの間に当該部分のインク
が乾燥していなければならず、そのために印刷装置と糊
付装置との間には、印刷用インクを乾燥させるための乾
燥室を設ける必要があり、これにより、転写ローラと糊
付ローラとはかなり離れた位置に設けざるを得ず、さら
に、印刷装置により印刷する位置と、糊付を要する位置
とは密接な関係にあることから、印刷ローラと糊付ロー
ラとの軸間には連動させるための駆動力伝達装置が密に
設けられ、単一の操作により両ローラの当接を解除する
ことは困難であるので、それぞれのローラを個々に操作
しなければならないものであり、その際、複数の転写ロ
ーラによる多色印刷では、糊付ローラも含めて多数のロ
ーラについて箸袋用紙材との当接を解除させなけれはな
らず、非常に煩わしいものであった。
【0005】本考案は、上記諸点にかんがみ、単一の操
作により、転写ローラおよび糊付ローラと箸袋用紙材と
の当接を同時に解除し得る機構を有する印刷および糊付
装置を提供することを目的とする。
作により、転写ローラおよび糊付ローラと箸袋用紙材と
の当接を同時に解除し得る機構を有する印刷および糊付
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の目的を
達成するために、箸包装後に箸袋の外側を構成する面を
下側にして連続搬送される箸袋用紙材の下方に設けられ
た転写ローラと、該箸袋用紙材の上方に設けられた糊付
ローラと、該箸袋用紙材を挟んで該転写ローラおよび糊
付ローラのそれぞれに対向し、かつ、該転写ローラおよ
び糊付ローラのそれぞれへ向けて付勢される圧胴ローラ
とからなる箸包装用装置における印刷および糊付装置に
おいて、上記両圧胴ローラのローラ軸を保持し、かつ、
一点を軸支される揺動部材と、該両圧胴ローラが上記転
写ローラおよび糊付ローラへ向けて付勢できるように、
該揺動部材を一方向へ強制するバネ材と、先端が該揺動
部材に係止され、かつ、該バネ材による強制に逆らう方
向へ揺動させるように張設された線状材と、揺動部材か
ら離れた位置に回動可能に設けられ、かつ、線状材の他
端を把持して、該線状材を巻回できるドラムと、該ドラ
ムの回動を操作するハンドルとからなる構成とした。
達成するために、箸包装後に箸袋の外側を構成する面を
下側にして連続搬送される箸袋用紙材の下方に設けられ
た転写ローラと、該箸袋用紙材の上方に設けられた糊付
ローラと、該箸袋用紙材を挟んで該転写ローラおよび糊
付ローラのそれぞれに対向し、かつ、該転写ローラおよ
び糊付ローラのそれぞれへ向けて付勢される圧胴ローラ
とからなる箸包装用装置における印刷および糊付装置に
おいて、上記両圧胴ローラのローラ軸を保持し、かつ、
一点を軸支される揺動部材と、該両圧胴ローラが上記転
写ローラおよび糊付ローラへ向けて付勢できるように、
該揺動部材を一方向へ強制するバネ材と、先端が該揺動
部材に係止され、かつ、該バネ材による強制に逆らう方
向へ揺動させるように張設された線状材と、揺動部材か
ら離れた位置に回動可能に設けられ、かつ、線状材の他
端を把持して、該線状材を巻回できるドラムと、該ドラ
ムの回動を操作するハンドルとからなる構成とした。
【0007】
【作用】上記のような構成にすれば、転写ローラおよび
糊付ローラに対する圧胴ローラの付勢は、該圧胴ローラ
のローラ軸を保持する揺動部材の揺動に左右され、バネ
材は、揺動部材に対して圧胴ローラが付勢する方向へ揺
動させるように設けられていることから、バネ材による
強制が揺動部材に作用している状態では、圧胴ローラは
それぞれ転写ローラおよび糊付ローラへ向けて付勢する
こととなる。
糊付ローラに対する圧胴ローラの付勢は、該圧胴ローラ
のローラ軸を保持する揺動部材の揺動に左右され、バネ
材は、揺動部材に対して圧胴ローラが付勢する方向へ揺
動させるように設けられていることから、バネ材による
強制が揺動部材に作用している状態では、圧胴ローラは
それぞれ転写ローラおよび糊付ローラへ向けて付勢する
こととなる。
【0008】この状態では、従前の装置におけると同様
に、圧胴ローラが箸袋用紙材を転写ローラおよび糊付ロ
ーラに押圧することとなり、転写ローラおよび糊付ロー
ラは共に箸袋用紙材に当接することができる。
に、圧胴ローラが箸袋用紙材を転写ローラおよび糊付ロ
ーラに押圧することとなり、転写ローラおよび糊付ロー
ラは共に箸袋用紙材に当接することができる。
【0009】そこで、揺動部材は、線状材による引っ張
りにより上記バネ材による強制に逆らう方向への揺動が
可能であることから、この線状材の引張りにより圧胴ロ
ーラを転写ローラおよび糊付ローラから離すことができ
るので、転写ローラおよび糊付ローラの箸袋用紙材に対
する当接を解除することができる。
りにより上記バネ材による強制に逆らう方向への揺動が
可能であることから、この線状材の引張りにより圧胴ロ
ーラを転写ローラおよび糊付ローラから離すことができ
るので、転写ローラおよび糊付ローラの箸袋用紙材に対
する当接を解除することができる。
【0010】さらに、揺動部材の揺動については、ドラ
ムの回動により張設された線状材が巻回され、この巻回
した範囲だけ揺動部材が引っ張られることにより、バネ
材による付勢に逆った方向へ揺動することができること
となるのであって、転写ローラ用の圧胴ローラに設けら
れた揺動部材と、糊付ローラ用の圧胴ローラに設けられ
た揺動部材の双方に係止される線状材を同一ドラムに把
持させることにより、単一の操作のみにより転写ローラ
および糊付ローラの双方の箸袋用紙材に対する当接を解
除し得るものである。
ムの回動により張設された線状材が巻回され、この巻回
した範囲だけ揺動部材が引っ張られることにより、バネ
材による付勢に逆った方向へ揺動することができること
となるのであって、転写ローラ用の圧胴ローラに設けら
れた揺動部材と、糊付ローラ用の圧胴ローラに設けられ
た揺動部材の双方に係止される線状材を同一ドラムに把
持させることにより、単一の操作のみにより転写ローラ
および糊付ローラの双方の箸袋用紙材に対する当接を解
除し得るものである。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。箸包装用装置における印刷および糊付装置は、図
1に示すように、箸袋用紙材Aを、箸包装後に箸袋の外
側を構成する面aを下側にし、箸袋の内側を構成する面
bを上側にして連続的に搬送させ、この搬送途中にある
箸袋用紙材Aの下方に転写ローラ1を、該箸袋用紙材A
の上方に糊付ローラ2を設け、該箸袋用紙材Aを挾んで
転写ローラ1および糊付ローラ2のそれぞれに対向する
とともに、転写ローラ1および糊付ローラ2のそれぞれ
へ向けて付勢される圧胴ローラ3、4を設けたものであ
り、転写ローラ1は箸袋用紙材Aの下方より箸袋の外側
を構成する面aの表面に所定の印刷を、糊付ローラ2は
箸袋用紙材Aの上方より箸袋の内側を構成する面bのう
ちの必要な箇所に糊付をそれぞれ施すことができるもの
である。
する。箸包装用装置における印刷および糊付装置は、図
1に示すように、箸袋用紙材Aを、箸包装後に箸袋の外
側を構成する面aを下側にし、箸袋の内側を構成する面
bを上側にして連続的に搬送させ、この搬送途中にある
箸袋用紙材Aの下方に転写ローラ1を、該箸袋用紙材A
の上方に糊付ローラ2を設け、該箸袋用紙材Aを挾んで
転写ローラ1および糊付ローラ2のそれぞれに対向する
とともに、転写ローラ1および糊付ローラ2のそれぞれ
へ向けて付勢される圧胴ローラ3、4を設けたものであ
り、転写ローラ1は箸袋用紙材Aの下方より箸袋の外側
を構成する面aの表面に所定の印刷を、糊付ローラ2は
箸袋用紙材Aの上方より箸袋の内側を構成する面bのう
ちの必要な箇所に糊付をそれぞれ施すことができるもの
である。
【0012】ここで、転写ローラ1に対する印刷用イン
クの供給は、転写ローラ1の下方に当該ローラ1に当接
するインク供給ローラ5を設け、さらに当該ローラ5の
表面の下方にトレイ6を設け、トレイ6内にインクを満
たしてインク供給ローラ5の一部表面が浸漬できるよう
にすることにより、インク供給ローラ5がトレイ6内の
インクを吸い上げた後、転写ローラ1にインクを供給で
きるものであり、また、糊付ローラ2に対する糊材の供
給は、糊付ローラ2の上方に糊材供給ローラ7を設け、
該ローラ7の側方に糊材吸上ローラ8を設け、該ローラ
8の下方にトレイ9を設け、トレイ6内に糊材を満たし
て糊材吸上ローラ8の一部表面が浸漬できるようにする
ことにより、糊材吸上ローラ8がトレイ9内の糊材を吸
い上げた後、糊材供給ローラ7が糊材吸上ローラ8の糊
材を吸収し、さらに糊付ローラ2に糊材を供給するもの
である。
クの供給は、転写ローラ1の下方に当該ローラ1に当接
するインク供給ローラ5を設け、さらに当該ローラ5の
表面の下方にトレイ6を設け、トレイ6内にインクを満
たしてインク供給ローラ5の一部表面が浸漬できるよう
にすることにより、インク供給ローラ5がトレイ6内の
インクを吸い上げた後、転写ローラ1にインクを供給で
きるものであり、また、糊付ローラ2に対する糊材の供
給は、糊付ローラ2の上方に糊材供給ローラ7を設け、
該ローラ7の側方に糊材吸上ローラ8を設け、該ローラ
8の下方にトレイ9を設け、トレイ6内に糊材を満たし
て糊材吸上ローラ8の一部表面が浸漬できるようにする
ことにより、糊材吸上ローラ8がトレイ9内の糊材を吸
い上げた後、糊材供給ローラ7が糊材吸上ローラ8の糊
材を吸収し、さらに糊付ローラ2に糊材を供給するもの
である。
【0013】本考案は、上記装置のうち、図1および図
2に示すように、両圧胴ローラ3、4のローラ軸10、
11を保持する揺動部材12、13を一点14、15で
軸支して、該軸支部14、15を中心に揺動可能にする
とともに、該揺動部材12、13の揺動方向を強制する
バネ材16、17を設けて、両圧胴ローラ3、4が転写
ローラ1および糊付ローラ2へ向けて付勢できるように
し、また、先端を揺動部材12、13に係止した線状材
18、19を設けることにより、該線状材18、19を
引っ張って、揺動部材12、13をバネ材16、17の
付勢方向逆らう方向へ揺動させることができるように
し、さらに、揺動部材12、13から離れた位置で線状
材18、19の他端を把持して、該線状材18、19を
巻回できるドラム20と、該ドラムの回動を操作するハ
ンドル21とを設けることにより、該ハンドル21の回
動によって線状材18、19を引っ張ることができるよ
うにしたものである。
2に示すように、両圧胴ローラ3、4のローラ軸10、
11を保持する揺動部材12、13を一点14、15で
軸支して、該軸支部14、15を中心に揺動可能にする
とともに、該揺動部材12、13の揺動方向を強制する
バネ材16、17を設けて、両圧胴ローラ3、4が転写
ローラ1および糊付ローラ2へ向けて付勢できるように
し、また、先端を揺動部材12、13に係止した線状材
18、19を設けることにより、該線状材18、19を
引っ張って、揺動部材12、13をバネ材16、17の
付勢方向逆らう方向へ揺動させることができるように
し、さらに、揺動部材12、13から離れた位置で線状
材18、19の他端を把持して、該線状材18、19を
巻回できるドラム20と、該ドラムの回動を操作するハ
ンドル21とを設けることにより、該ハンドル21の回
動によって線状材18、19を引っ張ることができるよ
うにしたものである。
【0014】このようにすれば、図3に示すように、ド
ラム20による線状材18、19の巻回をせず、該線状
材18、19を引っ張らない状態では、揺動部材12、
13はそれぞれバネ部材16、17により一方向へ強制
され、この強制により圧胴ローラ3、4が転写ローラ1
および糊付ローラ2に対して付勢され、箸袋用紙材Aは
圧胴ローラ3、4の付勢にともなって転写ローラ1およ
び糊付ローラ2に押し付けられることとなり、当該箸袋
用紙材Aの下面aが転写ローラ1に、上面bが糊付ロー
ラ2にそれぞれ当接する状態となる。
ラム20による線状材18、19の巻回をせず、該線状
材18、19を引っ張らない状態では、揺動部材12、
13はそれぞれバネ部材16、17により一方向へ強制
され、この強制により圧胴ローラ3、4が転写ローラ1
および糊付ローラ2に対して付勢され、箸袋用紙材Aは
圧胴ローラ3、4の付勢にともなって転写ローラ1およ
び糊付ローラ2に押し付けられることとなり、当該箸袋
用紙材Aの下面aが転写ローラ1に、上面bが糊付ロー
ラ2にそれぞれ当接する状態となる。
【0015】そこで、図4に示すように、ハンドル21
の操作によりドラム20を回動させ、線状材18、19
をドラム20に巻回することにより、線状材18、19
を引っ張ることができ、この引っ張り力により、揺動部
材12、13を軸支部14、15を中心にバネ部材1
6、17により強制される方向に逆らう方向へ揺動させ
ることができ、そのため、圧胴ローラ3、4を転写ロー
ラ1および糊付ローラ2から離すことができるととも
に、該圧胴ローラ3、4により転写ローラ1および糊付
ローラ2に押し付けられていた箸袋用紙材Aも転写ロー
ラ1および糊付ローラ2から離れることとなり、箸袋用
紙材Aの各面a、bは、転写ローラ1および糊付ローラ
2に当接しない状態となる。
の操作によりドラム20を回動させ、線状材18、19
をドラム20に巻回することにより、線状材18、19
を引っ張ることができ、この引っ張り力により、揺動部
材12、13を軸支部14、15を中心にバネ部材1
6、17により強制される方向に逆らう方向へ揺動させ
ることができ、そのため、圧胴ローラ3、4を転写ロー
ラ1および糊付ローラ2から離すことができるととも
に、該圧胴ローラ3、4により転写ローラ1および糊付
ローラ2に押し付けられていた箸袋用紙材Aも転写ロー
ラ1および糊付ローラ2から離れることとなり、箸袋用
紙材Aの各面a、bは、転写ローラ1および糊付ローラ
2に当接しない状態となる。
【0016】上記のような両揺動部材12、13のバネ
材16、17による付勢方向に逆った方向への揺動は、
ドラム20の回動により線状材18、19を巻回するこ
とによるのであるから、図1および図2に示すように、
両揺動部材12、13の双方に係止される線状材18、
19を同一のドラム20に把持させることにより、単一
のハンドル21によりドラム20を回動させることがで
き、これにより転写ローラ1および糊付ローラ2の箸袋
用紙材Aに対する当接を操作し得る。
材16、17による付勢方向に逆った方向への揺動は、
ドラム20の回動により線状材18、19を巻回するこ
とによるのであるから、図1および図2に示すように、
両揺動部材12、13の双方に係止される線状材18、
19を同一のドラム20に把持させることにより、単一
のハンドル21によりドラム20を回動させることがで
き、これにより転写ローラ1および糊付ローラ2の箸袋
用紙材Aに対する当接を操作し得る。
【0017】また、パネル22の表面には、各種のロー
ラが存在し、かつ、箸袋用紙材Aが連続搬送されている
ことから、パネル22の表面に線状材18、19を張設
することは困難であるから、図5に示すように、パネル
22の裏面において、乾燥装置23および連動ギア24
等の間隙を通過させることにより、他に影響のないよう
に張設することができる。
ラが存在し、かつ、箸袋用紙材Aが連続搬送されている
ことから、パネル22の表面に線状材18、19を張設
することは困難であるから、図5に示すように、パネル
22の裏面において、乾燥装置23および連動ギア24
等の間隙を通過させることにより、他に影響のないよう
に張設することができる。
【0018】さらに、箸袋の外側に多色の印刷を施すと
きには、図1または図2中にも図示するように、複数の
転写ローラ1を並設する必要があり、この場合には、図
6に示すように、線状材18の先端を一方の揺動部材1
2に係止するとともに、両揺動部材12、12を連結さ
せるか、または、図7に示すように、線状材18の先端
を最も遠方にある揺動部材12に係止するとともに、線
状材18の途中にストッパー25を設けて、線状材18
を引っ張る際に、ストッパー25が手前の揺動部材12
を同時に引っ張るようにすれば、複数の圧胴ローラ3を
同時に移動させることができ、これにより、複数の転写
ローラ1に対する箸袋用紙材Aの当接を解除し得ること
となる。
きには、図1または図2中にも図示するように、複数の
転写ローラ1を並設する必要があり、この場合には、図
6に示すように、線状材18の先端を一方の揺動部材1
2に係止するとともに、両揺動部材12、12を連結さ
せるか、または、図7に示すように、線状材18の先端
を最も遠方にある揺動部材12に係止するとともに、線
状材18の途中にストッパー25を設けて、線状材18
を引っ張る際に、ストッパー25が手前の揺動部材12
を同時に引っ張るようにすれば、複数の圧胴ローラ3を
同時に移動させることができ、これにより、複数の転写
ローラ1に対する箸袋用紙材Aの当接を解除し得ること
となる。
【0019】なお、図1、図3および図4において、転
写ローラ1に対する圧胴ローラ3のための揺動部材12
と、糊付ローラ2に対する圧胴ローラ4のための揺動部
材13との間には、形状、バネ材の取付位置および線状
材の固定位置等が相違するが、これは、従来の印刷およ
び糊付装置に付加したことによるものであり、これら形
状等を変更したとしても、本考案に影響のないことは本
考案の趣旨から当然である。
写ローラ1に対する圧胴ローラ3のための揺動部材12
と、糊付ローラ2に対する圧胴ローラ4のための揺動部
材13との間には、形状、バネ材の取付位置および線状
材の固定位置等が相違するが、これは、従来の印刷およ
び糊付装置に付加したことによるものであり、これら形
状等を変更したとしても、本考案に影響のないことは本
考案の趣旨から当然である。
【0020】
【考案の効果】以上のように、本考案は、ハンドルの操
作のみにより、転写ローラおよび糊付ローラに対する圧
胴ローラの付勢を解除できるものであるから、単一操作
により簡便に転写ローラおよび糊付ローラと箸袋用紙材
との当接を解除できるものであり、また、何らかの原因
により箸包装用装置の運転が停止した場合であっても、
瞬時に上記当接を解除できることから、箸包装用装置の
運転を容易に再開できるものである。
作のみにより、転写ローラおよび糊付ローラに対する圧
胴ローラの付勢を解除できるものであるから、単一操作
により簡便に転写ローラおよび糊付ローラと箸袋用紙材
との当接を解除できるものであり、また、何らかの原因
により箸包装用装置の運転が停止した場合であっても、
瞬時に上記当接を解除できることから、箸包装用装置の
運転を容易に再開できるものである。
【0021】また、本考案は、圧胴ローラの移動を揺動
部材により、揺動部材の揺動を線状材によることから、
自動制御させるもの、または、リンク機構を用いるもの
などに比較して著しく安価に製造できという効果をも有
するものである。
部材により、揺動部材の揺動を線状材によることから、
自動制御させるもの、または、リンク機構を用いるもの
などに比較して著しく安価に製造できという効果をも有
するものである。
【図1】本考案にかかる印刷および糊付装置の斜視図
【図2】本考案にかかる印刷および糊付装置の正面図
【図3】使用状態をあらわす説明図
【図4】使用状態をあらわす説明図
【図5】本考案にかかる印刷および糊付装置の裏面図
【図6】部分説明図
【図7】部分説明図
1 転写ローラ 2 糊付ローラ 3、4 圧胴ローラ 5 インク供給ローラ 6 トレイ 7 糊材供給ローラ 8 糊材吸上ローラ 9 トレイ 10、11 ローラ軸 12、13 揺動部材 14、15 軸支部 16、17 バネ部材 18、19 線状材 20 ドラム 21 ハンドル 22 パネル 23 乾燥装置 24 連動ギア 25 ストッパー A 箸袋用紙材 a、b 面
Claims (1)
- 【請求項1】 箸包装後に箸袋の外側を構成する面を下
側にして連続搬送される箸袋用紙材の下方に設けられた
転写ローラと、該箸袋用紙材の上方に設けられた糊付ロ
ーラと、該箸袋用紙材を挾んで該転写ローラおよび糊付
ローラのそれぞれに対向し、かつ、該転写ローラおよび
糊付ローラのそれぞれへ向けて付勢される圧胴ローラと
からなる箸包装用装置における印刷および糊付装置にお
いて、上記両圧胴ローラのローラ軸を保持し、かつ、一
点を軸支される揺動部材と、該両圧胴ローラが上記転写
ローラおよび糊付ローラへ向けて付勢できるように、該
揺動部材を一方向へ強制するバネ材と、先端が該揺動部
材に係止され、かつ、該バネ材による強制に逆らう方向
へ揺動させるように張設された線状材と、揺動部材から
離れた位置に回動可能に設けられ、かつ、線状材の他端
を把持して、該線状材を巻回できるドラムと、該ドラム
の回動を操作するハンドルとからなることを特徴とする
箸包装用装置における印刷および糊付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090095U JPH0725285Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 箸包装用装置における印刷および糊付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090095U JPH0725285Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 箸包装用装置における印刷および糊付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516610U JPH0516610U (ja) | 1993-03-02 |
| JPH0725285Y2 true JPH0725285Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=13988966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991090095U Expired - Lifetime JPH0725285Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 箸包装用装置における印刷および糊付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725285Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100472339B1 (ko) * | 2002-05-07 | 2005-02-23 | 주식회사 두레무역 | 젓가락 포장방법 및 장치 |
| CN111833530A (zh) * | 2020-07-10 | 2020-10-27 | 广州创意谷科技有限公司 | 一种筷子套智能设备及管理系统 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP1991090095U patent/JPH0725285Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0516610U (ja) | 1993-03-02 |
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