JPH072528U - 底網体単位部材の接続構造 - Google Patents

底網体単位部材の接続構造

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JPH072528U JP3234193U JP3234193U JPH072528U JP H072528 U JPH072528 U JP H072528U JP 3234193 U JP3234193 U JP 3234193U JP 3234193 U JP3234193 U JP 3234193U JP H072528 U JPH072528 U JP H072528U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】工場において作成した複数の底網体単位部材を
折り畳んだ際、各底網体単位部材が嵩張ることのない好
適な連結構造を提供するものである。 【構成】隣接する底網体31 ,32 の間には、各底網体
の枠体11 ,12 に夫々列線71 ,72 の一端7a1
7a2 を取付け、対向する列線の他端7b1 ,7b2
は、直棒8を貫通して二つの列線71 ,72 を結合して
構成し、工場で作成した複数の底網体単位部材の運搬を
可能とし、現場での作業を最小とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、河川における堤防、造成地の傾斜面等に設置される石籠等を構成す るために用いられる底網体単位部材の接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、河川における堤防の傾斜面には、図8に示すように、先ず金網製の石籠 a11,a12,a13……、a21,a22,a23……、a31,a32,a33……、a41, a42,a43……、a51,a52,a53……を縦横に隣接形成し、形成された石籠a 内に順次石詰めbを行い、石詰めb完了後に石籠aの上面を上蓋cで覆い、しか る後、その上に図示されていない異形ブロック又は異形籠を載置し、或いは載置 することのない護岸工事が行われている。
【0003】 その際、金網製の石籠aを施工面に形成するに当たり、現場において、石籠a を組立てる場合と、予め工場において一部の組立てを行い、残りの部分の組立を 現場で組立てる場合とがある。前者においては、現場での作業時間がかかり、作 業の際の天候等の条件もあり、長期の組立て時間を要しており、後者においては 、工場で作成した単位石籠を、現場で組付けを行っているが、工場から現場まで の単位石籠の運搬が厄介であり、現場での組立てに比べて、材料を多く必要とす る等の欠点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
例えば、施工面の縦一列や横一列に対応する部分(従来の複数の石籠に相当す る部分)を、工場において予め組立てを行い、施工現場において、この所定の長 さを有する複数の石籠を組立てることが容易であっても、現実には工場から施工 現場への運搬が不可能であったが、本考案においては、底網体単位部材の連結手 段として、複数の底網体単位部材を折り畳んだ際、嵩張ることのない好適な連結 構造を提供することにより、工場から施工現場への運搬を可能とし、複数の底網 体単位部材を工場において組付け、現場での作業を少なくし、短期間での組立て を可能とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、所定の大きさの枠体に略菱形に編み込まれた金網を設けてなる底網 体には、適宜の側網体、仕切網体を立設配置可能に取付けて構成される底網体単 位部材の接続構造において、隣接する底網体の間には、各底網体の枠体に夫々列 線の一端を取付け、対向する列線の他端には、直棒を貫通して二つの列線を結合 してなる構成を特徴とするものである。
【0006】
【作用】
本考案の構成により、底網体単位部材を接続する各底網との間には、二つの列 線の結合端に直棒を挿入して接続されているため、複数個の底網体を順次一定方 向に連結した場合において、仕切網体又は端網体、側網体を係止した状態でZ字 状に折り畳むことが可能であり、工場において仕切網体又は端網体、側網体を係 止した状態の所定の列方向に連続した底網体を製作することができ、この底網体 を現場に運搬して作業することにより、現場での作業を最小限として、現場にお ける作業時間を短くすることができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図9、図10には、図8で示した縦方向の一列に相当する部分を工場において 連結して作成する場合、その縦方向の部分の断面と、その一列を上面から展開し て示した図面であり、この場合、四つの底網体単位部材A1 ,A2 ,A3 ,A4 が接続されて、ワンセットとして工場から現場に送るに際して、本考案は、底網 体単位部材を折り畳むに好適な手段としての底網体単位部材の接続部に関するも のである。
【0008】 底網体単位部材Aは、幅1〜2m,長さ2〜4mの大きさの枠体1に鉄線菱目 網2を張設してなる底網体3と、該底網体3には、底網体単位部材Aの大きさに 対応する縦方向の仕切りとしての側網体4、底網体単位部材Aの大きさに対応す る横方向の仕切りとしての端網体5、斜面部分に位置する底網体単位部材Aの大 きさを横方向に仕切る仕切網6とが夫々適宜設けられた構成からなる。
【0009】 側網体4、端網体5、仕切網体6の夫々も、底網体3と同様に、枠体に鉄線菱 目網を張設した構成からなり、側網体4は高さ0.2〜1m,長さ2〜4mの大 きさの枠体、端網体5、仕切網6は高さ0.2〜1m,長さ1〜2mの大きさの 枠体からなり、夫々の枠体に鉄線菱目網を張設している。それらの側網体4、端 網体5、仕切網体6は、夫々底網体3の枠体1又は補強枠体9に結合コイル10 により結束されて取付けられる。
【0010】 本考案の底網体単位部材の接続構造は、図10の底網体単位部材A1 の底網体 31 と底網体単位部材A2 の底網体32 との間、底網体単位部材A2 の底網体3 2 と底網体単位部材A3 の底網体33 との間、底網体単位部材A3 の底網体33 と底網体単位部材A4 の底網体34 との間に形成される。また、底網体単位部材 Aを複数個、横方向に接続する場合にも、適用されることは当然である。
【0011】 図2には、3個の底網体単位部材A11,A12,A13が、本考案の接続構造を用 いて接続される実施例を示しており、図1には、理解をし易くするため、その接 続部を拡大して示している。 これらの図において、各底網体単位部材A11,A12,A13は、同一の大きさの 方形の枠体1の内側に略菱形に編み込まれた金網2が設けられた底網体3を有し ている。
【0012】 底網体31 と底網体32 及び底網体32 と底網体33 との接続を行う枠体1の 接続位置には、前記編み込まれた金網2と同一の形状をした一本の金網7(以下 、列線と言う)が、各枠体1の外側に突出するように取付けられる。7aは列線 3の取付け部である。
【0013】 そして、底網体31 と底網体32 の各枠体1から外側に突出した列線7の先端 部分7b1 ,7b2 は重ね合わされて、その先端部分7b1 ,7b2 の交差部分 に、一本の直棒8が挿通される。したがって、二つの底網体単位部材A11,A12 は、底網体31 と底網体32 との対向位置において、各底網体31 ,32 に取付 けられた列線71 ,72 と、二つの列線71 ,72 を結合する一本の直棒8によ り接続される。 底網体32 と底網体33 との接続も、前述と同様に、二つの列線と一本の直棒 とにより接続される。
【0014】 底網体単位部材A11の底網体31 の枠体1には、側網体41 、端網体51 が夫 々起倒可能に取付けられ、底網体単位部材A12の底網体32 の枠体1には、側網 体42 、底網体32 の中央に取付けられた補強枠9には、仕切網体6が夫々起倒 可能に取付けられている。底網体3に対するこれらの側網体4、端網体5、仕切 網体6の取付けは、底網体3同志の接続の前、又は後であってもよい。但し、接 続部の直棒8の位置に取付けられる端網体52 ,53 は、底網体3の接続の後、 直棒8に係止される。
【0015】 以上の構成からなる二枚の底網体単位部材Aが、列線7及び直棒8からなる接 続部を介して折り畳まれると、図3に示すように、列線7及び直棒8からなる接 続部の存在により、底網体31 と底網体32 との間、及び底網体32 と底網体3 3 との間には、端網体51 、仕切網体6、端網体52 、及び側網体42 と側網体 43 の夫々が折り畳まれ、夫々の折り畳まれた間に位置する各網体の厚みに応じ て、底網体31 と底網体32 との間隔の開き度が調整されることとなる。
【0016】 尚、この実施例においては、側網体41 は底網体31 の下側に折り畳まれ、端 網体53 は接続部の直棒8から外側へ位置するため、底網体31 の端部側へ折り 畳まれる。そして、底網体33 の仕切網体6と端網体54 は、図面上底網体33 の上側に折り畳まれる。
【0017】 したがって、複数枚の底網体単位部材の場合においても、Z字状に底網体単位 部材の底網体3を順次折り畳むことにより、同様に、各側網体、端網体、仕切網 体が二つの底網体の間、又は上下の底網体の外側に折り畳まれるように位置し、 接続部に設けた列線7及び直棒8は二つの底網体の間の位置する網体に応じて開 き度合が調整され、工場で製作した複数枚の底網体単位部材の搬送が容易となり 、現場での作業を最小限にし、施工日時を短縮することができる。
【0018】 底網体の折り畳み方として、図4に示すように、中央に位置する底網体単位部 材A22の底網体322の長さL2 が、その両側に接続される底網体単位部材A21の 底網体321及び底網体単位部材A23の底網体323の長さL1 ,L3 よりも大きい 場合、図5に示すように、底網体単位部材A22の底網体322の上に、先ず、本考 案の第一の接続部B1 により底網体単位部材A21を折り畳み、次いで、その上に 本考案の第二の接続部B2 により底網体単位部材A23を折り畳むことができる。 この図4、図5においては、折り畳み状態の説明であるため、側網体、端網体、 仕切網体について省略されている。
【0019】 本考案の接続部により接続される複数枚の底網体単位部材は、縦方向に連結す る他、横方向に連結することも可能であることは明らかである。 現場に運び込まれた複数の底網体単位部材は、所定の位置に敷設された後、図 6に示されるように、二つの列線7を開放位置に維持するため、列線7の端部を 接続部の中央に開口7cを形成し、固定金具10をこの開口7cに挿通し、固定 金具10の両端10a,10bを、接続される各底網体3の枠体1の端部に固定 される。
【0020】 二列の列線7の端部が夫々各底網体3の枠体1に取付けられる場合(図7)に は、現場に運び込まれた二つの底網体単位部材A31,A32の間の固定は、列線を 挿通される直棒8の端部8aを最も外側に位置する列線の交差部分7dに折り返 される。この結果、二つの列線7の位置が固定され、二つの底網体単位部材A31 ,A32は位置決めされる。
【0021】
【考案の効果】
本考案の構成により、複数個の底網体単位部材を順次一定方向に連結した場合 において、仕切網体又は端網体、側網体を係止した状態でZ字状に折り畳むこと が可能であり、工場において仕切網体又は端網体、側網体を係止した状態の所定 の列方向に連続した底網体を製作することができ、この底網体を現場に運搬して 作業することにより、現場での作業を最小限として、現場における作業時間を短 くすることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の接続構造の要部拡大説明図である。
【図2】本考案の接続構造を用いて複数の底網体単位部
材を接続した概略斜視図である。
【図3】接続された複数の底網体単位部材を折り畳んだ
状態を示す説明図である。
【図4】図3とは異なる折り畳み状態を説明するための
底網体単位部材の接続構成を示す。
【図5】図4に示す底網体単位部材の接続構成を折り畳
んだ状態を示す説明図である。
【図6】本考案の底網体単位部材の接続部分を現場で敷
設した後、固定金具で固定した状態を示す説明図であ
る。
【図7】本考案の底網体単位部材の接続部分を現場で敷
設した後の図6とは異なる接続部分の固定手段を示す説
明図である。
【図8】河川における堤防の傾斜面に設置される護岸工
事の概要を示す斜視図である。
【図9】図5に示す護岸工事における縦方向の複数の底
網体単位部材の関連を示す概略断面図である。
【図10】工場で組立てられるセットの一例を示す四つ
の底網体単位部材を示す展開図である。
【符号の説明】
A 底網体単位部材 B 接続部 1 枠体 2 金網 3 底網体 4 側網体 5 端網体 6 仕切網体 7 列線 8 直棒 9 補強枠体 10 結合コイル 11 固定金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の大きさの枠体に略菱形に編み込ま
    れた金網を設けてなる底網体には、適宜の側網体、仕切
    網体を立設配置可能に取付けて構成される底網体単位部
    材の接続構造において、隣接する底網体の間には、各底
    網体の枠体に夫々列線の一端を取付け、対向する列線の
    他端には、直棒を貫通して二つの列線を結合してなる接
    続部を有することを特徴とする底網体単位部材の接続構
    造。
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