JPH07253046A - 気化器のジエツトニードル取付装置 - Google Patents
気化器のジエツトニードル取付装置Info
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- JPH07253046A JPH07253046A JP6915194A JP6915194A JPH07253046A JP H07253046 A JPH07253046 A JP H07253046A JP 6915194 A JP6915194 A JP 6915194A JP 6915194 A JP6915194 A JP 6915194A JP H07253046 A JPH07253046 A JP H07253046A
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Landscapes
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジエツトニードルを傾倒させることにより、
構造が簡単、作動が確実で、安定した燃料流量が得られ
るようにする。 【構成】 カツプ形の絞り弁16の底壁16bのニード
ル挿通孔14に、ジエツトニードル10を挿通支持す
る。ジエツトニードル10の突上りを防ぐ押え板8を、
絞り弁16の底壁16bに重ね合せる。ニードル挿通孔
14の上側へ被さる弾性押片9を押え板8に結合する。
絞り弁16の底壁16bから上方へ突出するジエツトニ
ードル10の頭部10aの周面に弾性押片9を弾性係合
し、ジエツトニードル10を軸線とほぼ垂直な方向へ押
し倒し、ジエツトニードル10のテーパ状の下端部が、
常にニードルジエツト21aの内周壁の一側方に接して
昇降するようにする。
構造が簡単、作動が確実で、安定した燃料流量が得られ
るようにする。 【構成】 カツプ形の絞り弁16の底壁16bのニード
ル挿通孔14に、ジエツトニードル10を挿通支持す
る。ジエツトニードル10の突上りを防ぐ押え板8を、
絞り弁16の底壁16bに重ね合せる。ニードル挿通孔
14の上側へ被さる弾性押片9を押え板8に結合する。
絞り弁16の底壁16bから上方へ突出するジエツトニ
ードル10の頭部10aの周面に弾性押片9を弾性係合
し、ジエツトニードル10を軸線とほぼ垂直な方向へ押
し倒し、ジエツトニードル10のテーパ状の下端部が、
常にニードルジエツト21aの内周壁の一側方に接して
昇降するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピストン型絞り弁式気化
器におけるジエツトニードルを一側方へ押し倒すように
した、気化器のジエツトニードル取付装置に関するもの
である。
器におけるジエツトニードルを一側方へ押し倒すように
した、気化器のジエツトニードル取付装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】実公昭58-56259号公報や実公昭61-18212
号公報に開示されるように、ピストン型絞り弁式気化器
では、機関の振動などの影響を受けず燃料流量を安定さ
せるために、ジエツトニードルが一側方(通常は給気通
路の下流側)へ傾斜されている。しかし、従来の気化器
ではジエツトニードルは保持板により軸方向へ押される
ものであり、ジエツトニードルを傾斜させるために、押
え板に傾斜面や突起などが備えられている。
号公報に開示されるように、ピストン型絞り弁式気化器
では、機関の振動などの影響を受けず燃料流量を安定さ
せるために、ジエツトニードルが一側方(通常は給気通
路の下流側)へ傾斜されている。しかし、従来の気化器
ではジエツトニードルは保持板により軸方向へ押される
ものであり、ジエツトニードルを傾斜させるために、押
え板に傾斜面や突起などが備えられている。
【0003】実公昭62-15479号公報に開示されるジエツ
トニードル取付装置は、ばね部材を利用しジエツトニー
ドルを横方向へ押す構造になつているが、ジエツトニー
ドルの端部を押すものではない。仮に、ジエツトニード
ルの端部を押すようにすると、ばね部材が浮き上つた状
態になり、ばね部材の押さえ部分はジエツトニードルの
端部から外れてしまう恐れがある。
トニードル取付装置は、ばね部材を利用しジエツトニー
ドルを横方向へ押す構造になつているが、ジエツトニー
ドルの端部を押すものではない。仮に、ジエツトニード
ルの端部を押すようにすると、ばね部材が浮き上つた状
態になり、ばね部材の押さえ部分はジエツトニードルの
端部から外れてしまう恐れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
問題に鑑み、ジエツトニードルの頭部を側方へ押し倒
し、ジエツトニードルを傾斜させることにより、構造が
簡単、作動が確実で、安定した燃料流量が得られるよう
にした、気化器のジエツトニードル取付装置を提供する
ことにある。
問題に鑑み、ジエツトニードルの頭部を側方へ押し倒
し、ジエツトニードルを傾斜させることにより、構造が
簡単、作動が確実で、安定した燃料流量が得られるよう
にした、気化器のジエツトニードル取付装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成は気化器のピストン型の絞り弁に取り
付けられたジエツトニードルが、常にニードルジエツト
の内周壁の一側方に接して昇降するジエツトニードル傾
斜式気化器において、カツプ形の絞り弁の底壁のニード
ル挿通孔に挿入支持されたジエツトニードルの突上りを
押える押え板に、ニードル挿通孔の上側へ被さる弾性押
片を結合し、絞り弁の底壁から上方へ突出するジエツト
ニードルの頭部の周面に弾性押片を弾性係合し、ジエツ
トニードルを軸線にほぼ垂直な方向へ倒すものである。
に、本発明の構成は気化器のピストン型の絞り弁に取り
付けられたジエツトニードルが、常にニードルジエツト
の内周壁の一側方に接して昇降するジエツトニードル傾
斜式気化器において、カツプ形の絞り弁の底壁のニード
ル挿通孔に挿入支持されたジエツトニードルの突上りを
押える押え板に、ニードル挿通孔の上側へ被さる弾性押
片を結合し、絞り弁の底壁から上方へ突出するジエツト
ニードルの頭部の周面に弾性押片を弾性係合し、ジエツ
トニードルを軸線にほぼ垂直な方向へ倒すものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、ジエツトニードルをピストン
型絞り弁の底壁へ押し付ける押え板に、ジエツトニード
ルの頭部を側方へ押し倒す弾性押片を備えてある。した
がつて、ジエツトニードルはニードル挿通孔を支点とし
て、頭部を側方へ押し倒されるので、ジエツトニードル
の先端部はニードルジエツトの所定の周面部分へ押し付
けられ、周方向の相対位置が変化しないから、機関の振
動や吸気流に影響されず安定した燃料量が得られる。
型絞り弁の底壁へ押し付ける押え板に、ジエツトニード
ルの頭部を側方へ押し倒す弾性押片を備えてある。した
がつて、ジエツトニードルはニードル挿通孔を支点とし
て、頭部を側方へ押し倒されるので、ジエツトニードル
の先端部はニードルジエツトの所定の周面部分へ押し付
けられ、周方向の相対位置が変化しないから、機関の振
動や吸気流に影響されず安定した燃料量が得られる。
【0007】弾性押片は押え板と一体に、金属板からプ
レス抜き加工するか、合成樹脂から成形してもよいし、
弾性押片は別体に構成し、公知の方法で押え板に結合し
てもよい。
レス抜き加工するか、合成樹脂から成形してもよいし、
弾性押片は別体に構成し、公知の方法で押え板に結合し
てもよい。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係る気化器のジエツトニード
ル取付装置の正面断面図、図2同平面断面図である。気
化器本体2は左右方向に延びる吸気通路3を備えてお
り、吸気通路3は左端部を空気清浄器に接続され、右端
部を機関の吸気ポートへ接続される。図示してないが、
気化器本体2は下部にフロート型の燃料貯槽を結合さ
れ、燃料貯槽の底部付近から上方へ延びる燃料管21の
上端部、すなわちニードルジエツト21aが吸気通路3
の下側周壁3bへ突出される。
ル取付装置の正面断面図、図2同平面断面図である。気
化器本体2は左右方向に延びる吸気通路3を備えてお
り、吸気通路3は左端部を空気清浄器に接続され、右端
部を機関の吸気ポートへ接続される。図示してないが、
気化器本体2は下部にフロート型の燃料貯槽を結合さ
れ、燃料貯槽の底部付近から上方へ延びる燃料管21の
上端部、すなわちニードルジエツト21aが吸気通路3
の下側周壁3bへ突出される。
【0009】気化器本体2は上部に円筒部4を一体に形
成される。円筒部4の内部にピストン型の絞り弁16が
回転不能かつ昇降可能に嵌挿される。絞り弁16はカツ
プ状のものであり、底壁16bの下側に筒形の空部16
cを設けられ、絞り弁16の下縁16dは斜めにカツト
され、機関のアイドル運転位置で、吸気通路3の下側周
壁3bと絞り弁16の下縁16dとの間の隙間は、吸気
通路3の上流側ほど広くなつている。
成される。円筒部4の内部にピストン型の絞り弁16が
回転不能かつ昇降可能に嵌挿される。絞り弁16はカツ
プ状のものであり、底壁16bの下側に筒形の空部16
cを設けられ、絞り弁16の下縁16dは斜めにカツト
され、機関のアイドル運転位置で、吸気通路3の下側周
壁3bと絞り弁16の下縁16dとの間の隙間は、吸気
通路3の上流側ほど広くなつている。
【0010】絞り弁16の底壁16bの中心にはニード
ル挿通孔14が設けられ、ニードル挿通孔14の上端部
は大径円筒部13を形成される。該ニードル挿通孔14
にジエツトニードル10が挿通支持され、ジエツトニー
ドル10のテーパ状の下端ないし先端はニードルジエツ
ト21aの内部へ突出する。
ル挿通孔14が設けられ、ニードル挿通孔14の上端部
は大径円筒部13を形成される。該ニードル挿通孔14
にジエツトニードル10が挿通支持され、ジエツトニー
ドル10のテーパ状の下端ないし先端はニードルジエツ
ト21aの内部へ突出する。
【0011】機関の振動や吸気通路3を流れる吸気の振
動に対し、ジエツトニードル10が常にニードルジエツ
ト21aの特定の内周壁部分(具体的には下流側周壁部
分)に摺接するようにするため、ジエツトニードル10
は傾けて底壁16bへ支持される。このため、ジエツト
ニードル10の頭部10aに5つの初期調整用の環状溝
10bが設けられ、環状溝10bの1つに係止したE型
クリツプと称する止め輪12が、大径円筒部13へ収容
され、ジエツトニードル10が抜け落ちないように構成
される。ジエツトニードル10の突上りを押える押え板
8が、絞り弁16の底壁16bの上面16aに重ね合さ
れ、かつばね7により押し付けられる。ばね7は円筒部
4の上端部に螺合したキヤツプと押え板8との間に介装
される。絞り弁16は底壁16bの下面に、操作ワイヤ
5の下端の端末係止部材5aを嵌合係止される。図1に
は説明の都合上、操作ワイヤ5の位置は幾分周方向へず
れている。操作ワイヤ5は前述のキヤツプを経て円筒部
4の外部へ引き出され、機関の加速レバーに連結され
る。
動に対し、ジエツトニードル10が常にニードルジエツ
ト21aの特定の内周壁部分(具体的には下流側周壁部
分)に摺接するようにするため、ジエツトニードル10
は傾けて底壁16bへ支持される。このため、ジエツト
ニードル10の頭部10aに5つの初期調整用の環状溝
10bが設けられ、環状溝10bの1つに係止したE型
クリツプと称する止め輪12が、大径円筒部13へ収容
され、ジエツトニードル10が抜け落ちないように構成
される。ジエツトニードル10の突上りを押える押え板
8が、絞り弁16の底壁16bの上面16aに重ね合さ
れ、かつばね7により押し付けられる。ばね7は円筒部
4の上端部に螺合したキヤツプと押え板8との間に介装
される。絞り弁16は底壁16bの下面に、操作ワイヤ
5の下端の端末係止部材5aを嵌合係止される。図1に
は説明の都合上、操作ワイヤ5の位置は幾分周方向へず
れている。操作ワイヤ5は前述のキヤツプを経て円筒部
4の外部へ引き出され、機関の加速レバーに連結され
る。
【0012】本発明によれば、押え板8にL字形ないし
C字形に湾曲した弾性押片9が、スポツト溶接などによ
り結合される。弾性押片9の先端はジエツトニードル1
0の頭部10aの周面へ弾性的に押し付けられる。した
がつて、ジエツトニードル10の頭部10aは図1にお
いて左方へ押され、ジエツトニードル10の下端部はニ
ードルジエツト21aの右側内周壁へ押し付けられる。
C字形に湾曲した弾性押片9が、スポツト溶接などによ
り結合される。弾性押片9の先端はジエツトニードル1
0の頭部10aの周面へ弾性的に押し付けられる。した
がつて、ジエツトニードル10の頭部10aは図1にお
いて左方へ押され、ジエツトニードル10の下端部はニ
ードルジエツト21aの右側内周壁へ押し付けられる。
【0013】図2に示すように、絞り弁16は周壁およ
び底壁16bの上半部にスリツト15を設けられ、該ス
リツト15は底壁16bの下半部に設けた大径の孔18
に連通する。操作ワイヤ5は予めキヤツプの孔へ挿通し
た後、スリツト15を経て絞り弁16の内部へ押し込
み、次いで操作ワイヤ5の下端の端末係止部材5aを孔
18へ係止する。絞り弁16の回動を阻止するために、
円筒部4に螺合したボルト20の先端がスリツト15へ
係合される。
び底壁16bの上半部にスリツト15を設けられ、該ス
リツト15は底壁16bの下半部に設けた大径の孔18
に連通する。操作ワイヤ5は予めキヤツプの孔へ挿通し
た後、スリツト15を経て絞り弁16の内部へ押し込
み、次いで操作ワイヤ5の下端の端末係止部材5aを孔
18へ係止する。絞り弁16の回動を阻止するために、
円筒部4に螺合したボルト20の先端がスリツト15へ
係合される。
【0014】図3に示すように、押え板8はジエツトニ
ードル10と操作ワイヤ5を挿通する切欠8aを設けら
れる。弾性押片9は円形の押え板8の周縁部に連続する
ようにプレス加工により打ち抜いた後、弾性押片9を押
え板8の中心側へ折り曲げて構成される。しかし、図4
に示すように、L字形ないしC字形に湾曲された弾性押
片9Aを別体に形成し、弾性押片9Aの基端を押え板8
の上にスポツト溶接により結合し、先端をジエツトニー
ドル10の頭部10aの周面へ弾性的に当接するように
してもよい。
ードル10と操作ワイヤ5を挿通する切欠8aを設けら
れる。弾性押片9は円形の押え板8の周縁部に連続する
ようにプレス加工により打ち抜いた後、弾性押片9を押
え板8の中心側へ折り曲げて構成される。しかし、図4
に示すように、L字形ないしC字形に湾曲された弾性押
片9Aを別体に形成し、弾性押片9Aの基端を押え板8
の上にスポツト溶接により結合し、先端をジエツトニー
ドル10の頭部10aの周面へ弾性的に当接するように
してもよい。
【0015】図5,6に示す実施例では、円形の押え板
8の中央部に、長方形の3辺に相当する部分に切込みを
入れて弾性押片9を切り起し、同時に長方形の開口9a
から径外向へ延びる切欠8aを形成する。押え板8はジ
エツトニードル10の環状溝10bに係止された止め輪
12の上側にあつて、底壁16bの上面16aへ押し付
けられる。この時、押え板8の開口9aの周縁部が止め
輪12の上側に重なり、底壁16bに対するジエツトニ
ードル10の突上りを押える。この実施例では、薄い金
属板に切り込みを入れて弾性押片9を切り起し、ジエツ
トニードル10の頭部10aに弾性押片9を弾性的に係
合して頭部10aを横方向へ押すものであり、構成が簡
単で作動が確実であり、プレス加工により簡単に得られ
る。
8の中央部に、長方形の3辺に相当する部分に切込みを
入れて弾性押片9を切り起し、同時に長方形の開口9a
から径外向へ延びる切欠8aを形成する。押え板8はジ
エツトニードル10の環状溝10bに係止された止め輪
12の上側にあつて、底壁16bの上面16aへ押し付
けられる。この時、押え板8の開口9aの周縁部が止め
輪12の上側に重なり、底壁16bに対するジエツトニ
ードル10の突上りを押える。この実施例では、薄い金
属板に切り込みを入れて弾性押片9を切り起し、ジエツ
トニードル10の頭部10aに弾性押片9を弾性的に係
合して頭部10aを横方向へ押すものであり、構成が簡
単で作動が確実であり、プレス加工により簡単に得られ
る。
【0016】次に、上述の如くしてジエツトニードルを
取り付けられた気化器の作動について説明する。機関の
運転時、吸気は吸気通路3を矢印方向へ流れ、機関へ吸
い込まれる。図1に示す機関の全負荷運転では、操作ワ
イヤ5により絞り弁16は吸気通路3の上側周壁3aか
ら引き上げられ、吸気通路3が前開状態にある。また、
ジエツトニードル10も最上方へ引き上げられ、ニード
ルジエツト21aの開口面積は最大になつている。吸気
通路3の吸気負圧により、図示してない燃料貯槽の燃料
は燃料管21、ニードルジエツト21aを経て吸気通路
3へ吸引され、吸気と混合しつつ機関へ供給される。
取り付けられた気化器の作動について説明する。機関の
運転時、吸気は吸気通路3を矢印方向へ流れ、機関へ吸
い込まれる。図1に示す機関の全負荷運転では、操作ワ
イヤ5により絞り弁16は吸気通路3の上側周壁3aか
ら引き上げられ、吸気通路3が前開状態にある。また、
ジエツトニードル10も最上方へ引き上げられ、ニード
ルジエツト21aの開口面積は最大になつている。吸気
通路3の吸気負圧により、図示してない燃料貯槽の燃料
は燃料管21、ニードルジエツト21aを経て吸気通路
3へ吸引され、吸気と混合しつつ機関へ供給される。
【0017】機関のアイドル運転では、操作ワイヤ5に
より絞り弁16が押し下げられ、吸気通路3の下側周壁
3bに接近し、吸気通路3の面積が縮小される。同時に
テーパ状のジエツトニードル10の大径部がニードルジ
エツト21aへ臨むことになり、ニードルジエツト21
aの通路面積が最小になる。
より絞り弁16が押し下げられ、吸気通路3の下側周壁
3bに接近し、吸気通路3の面積が縮小される。同時に
テーパ状のジエツトニードル10の大径部がニードルジ
エツト21aへ臨むことになり、ニードルジエツト21
aの通路面積が最小になる。
【0018】上述のように、絞り弁16と一緒にジエツ
トニードル10が昇降する時、ジエツトニードル10は
頭部10aを弾性押片9の弾性力により左方へ押されて
いるので、ジエツトニードル10の下端部は右方へ傾
き、ニードルジエツト21aの右側内周壁へ押し付けら
れる。したがつて、機関の振動や吸気通路3の吸気流に
より、ジエツトニードル10が左右前後にふらつくこと
はなく、ニードルジエツト21aから吸気通路3へ吸引
される燃料量は安定したものになる。
トニードル10が昇降する時、ジエツトニードル10は
頭部10aを弾性押片9の弾性力により左方へ押されて
いるので、ジエツトニードル10の下端部は右方へ傾
き、ニードルジエツト21aの右側内周壁へ押し付けら
れる。したがつて、機関の振動や吸気通路3の吸気流に
より、ジエツトニードル10が左右前後にふらつくこと
はなく、ニードルジエツト21aから吸気通路3へ吸引
される燃料量は安定したものになる。
【0019】押え板8は底壁16bの上面16aにばね
7により安定に支持され、押え板8に結合した弾性押片
9がジエツトニードル10の頭部10aを側方へ弾性的
に押すものであるから、構成が簡単で組立分解が容易で
あり、作動が確実である。
7により安定に支持され、押え板8に結合した弾性押片
9がジエツトニードル10の頭部10aを側方へ弾性的
に押すものであるから、構成が簡単で組立分解が容易で
あり、作動が確実である。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように、ジエツトニード
ルの頭部が弾性押片により側方へ押され、ジエツトニー
ドルの先端部がニードルジエツトの内周壁の一側方へ押
し付けられるので、機関の振動などの影響を受けず、安
定した燃料量が得られる。
ルの頭部が弾性押片により側方へ押され、ジエツトニー
ドルの先端部がニードルジエツトの内周壁の一側方へ押
し付けられるので、機関の振動などの影響を受けず、安
定した燃料量が得られる。
【0021】ジエツトニードルの絞り弁の内部へ延びる
頭部を、軸線とほぼ直角に押すものであるから、作動が
非常に確実であり、取付が簡単である。
頭部を、軸線とほぼ直角に押すものであるから、作動が
非常に確実であり、取付が簡単である。
【0022】ジエツトニードルの組付け時、特別の操作
が必要なく、ジエツトニードルを確実に傾倒させること
ができる。
が必要なく、ジエツトニードルを確実に傾倒させること
ができる。
【0023】ジエツトニードルの頭部を側方へ押す強さ
は、機関の振動でジエツトニードルが動かない程度のも
のでよいので、ジエツトニードルとニードルジエツトの
摺動部の摩耗を軽減できる。
は、機関の振動でジエツトニードルが動かない程度のも
のでよいので、ジエツトニードルとニードルジエツトの
摺動部の摩耗を軽減できる。
【図1】本発明に係るジエツトニードル取付装置を備え
た気化器の正面断面図である。
た気化器の正面断面図である。
【図2】図1の2A−2Aによる絞り弁の平面断面図で
ある。
ある。
【図3】ジエツトニードルと押え板の分解斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施例に係る押え板と弾性押片の
結合前の斜視図である。
結合前の斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る押え板とジエツトニ
ードルの頭部との関係を示す平面図である。
ードルの頭部との関係を示す平面図である。
【図6】同弾性押片を一体に備えた押え板の斜視図であ
る。
る。
2:気化器本体 3:吸気通路 4:円筒部 8:押え
板 9,9A:弾性押片 10:ジエツトニードル 10a:頭部 14:ニード
ル挿通孔 16:絞り弁 16b:底壁 21a:ニー
ドルジエツト
板 9,9A:弾性押片 10:ジエツトニードル 10a:頭部 14:ニード
ル挿通孔 16:絞り弁 16b:底壁 21a:ニー
ドルジエツト
Claims (2)
- 【請求項1】気化器のピストン型の絞り弁に取り付けら
れたジエツトニードルが、常にニードルジエツトの内周
壁の一側方に接して昇降するジエツトニードル傾斜式気
化器において、カツプ形の絞り弁の底壁のニードル挿通
孔に挿入支持されたジエツトニードルの突上りを押える
押え板に、ニードル挿通孔の上側へ被さる弾性押片を結
合し、絞り弁の底壁から上方へ突出するジエツトニード
ルの頭部の周面に弾性押片を弾性係合し、ジエツトニー
ドルを軸線にほぼ垂直な方向へ倒すことを特徴とする、
気化器のジエツトニードル取付装置。 - 【請求項2】前記弾性押片は押え板と一体に成形され
る、請求項1に記載の気化器のジエツトニードル取付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6915194A JPH07253046A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 気化器のジエツトニードル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6915194A JPH07253046A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 気化器のジエツトニードル取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253046A true JPH07253046A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=13394386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6915194A Pending JPH07253046A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 気化器のジエツトニードル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07253046A (ja) |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP6915194A patent/JPH07253046A/ja active Pending
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