JPS647235Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647235Y2 JPS647235Y2 JP1984201842U JP20184284U JPS647235Y2 JP S647235 Y2 JPS647235 Y2 JP S647235Y2 JP 1984201842 U JP1984201842 U JP 1984201842U JP 20184284 U JP20184284 U JP 20184284U JP S647235 Y2 JPS647235 Y2 JP S647235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- sliding throttle
- intake passage
- carburetor
- retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、気化器本体に内設された吸気道を横
切る方向に移動可能に設けられて可変ベンチユリ
を構成する有底筒状の摺動絞り弁を有する形式の
摺動絞り弁型気化器に関し、特にその底部に設け
られた負圧導入孔から得られる吸気道負圧に応動
して前記摺動絞り弁が可変ベンチユリを構成する
ような上記形式の摺動絞り弁型気化器に関する。
切る方向に移動可能に設けられて可変ベンチユリ
を構成する有底筒状の摺動絞り弁を有する形式の
摺動絞り弁型気化器に関し、特にその底部に設け
られた負圧導入孔から得られる吸気道負圧に応動
して前記摺動絞り弁が可変ベンチユリを構成する
ような上記形式の摺動絞り弁型気化器に関する。
〈従来の技術〉
従来から、このような摺動絞り弁型気化器に於
ては、摺動絞り弁の上端がダイヤフラム装置に連
結され、摺動絞り弁の底部に設けられた負圧導入
孔から得られる吸気道負圧をダイヤフラム装置に
供給することにより摺動絞り弁を駆動して可変ベ
ンチユリを構成している。従つて、吸気道に吐出
されるミスト状の燃料の一部が摺動絞り弁内に侵
入する場合があり、燃料がダイヤフラム装置内に
達したり、その内部に滞留したような場合には、
ダイヤフラム装置の動的機能を損ねたり、特定の
部材を劣化させる等の問題が生じる虞れがある。
ては、摺動絞り弁の上端がダイヤフラム装置に連
結され、摺動絞り弁の底部に設けられた負圧導入
孔から得られる吸気道負圧をダイヤフラム装置に
供給することにより摺動絞り弁を駆動して可変ベ
ンチユリを構成している。従つて、吸気道に吐出
されるミスト状の燃料の一部が摺動絞り弁内に侵
入する場合があり、燃料がダイヤフラム装置内に
達したり、その内部に滞留したような場合には、
ダイヤフラム装置の動的機能を損ねたり、特定の
部材を劣化させる等の問題が生じる虞れがある。
〈考案が解決しようとする問題点〉
このような従来技術の欠点に鑑み、本考案の主
な目的は、燃料が摺動絞り弁の上部に達すること
のないように改良された摺動絞り弁型気化器を提
供することにある。
な目的は、燃料が摺動絞り弁の上部に達すること
のないように改良された摺動絞り弁型気化器を提
供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案のこのような目的は、摺動絞り弁の内部
を、比較的僅かな間隙を有して上下に隔絶する邪
魔板を設けてなることを特徴とする上記形式の摺
動絞り弁型気化器を提供することにより達成され
る。特に、ジエツトニードルを保持するリテーナ
に前記邪魔板を形成しておくと良い。
を、比較的僅かな間隙を有して上下に隔絶する邪
魔板を設けてなることを特徴とする上記形式の摺
動絞り弁型気化器を提供することにより達成され
る。特に、ジエツトニードルを保持するリテーナ
に前記邪魔板を形成しておくと良い。
〈作用〉
このように、摺動絞り弁内を上下を隔絶する邪
魔板を設けておけば、ミスト状の燃料が内部に侵
入しても上昇が困難となり、重力により下方に沈
降し、負圧導入孔から再び吸気道に戻されること
となる。リテーナに邪魔板を形成しておくと、構
造を単純化できる。
魔板を設けておけば、ミスト状の燃料が内部に侵
入しても上昇が困難となり、重力により下方に沈
降し、負圧導入孔から再び吸気道に戻されること
となる。リテーナに邪魔板を形成しておくと、構
造を単純化できる。
〈実施例〉
以下に添付の図を参照して本考案を実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図は本考案による摺動絞り弁型気化器の一
つの実施例をその全体について示している。第1
図に於て、1は気化器本体を示しており、該気化
器本体1は水平方向に延在する吸気道2を有して
いる。気化器本体1には有底筒状の摺動絞り弁3
が吸気道2を横切る方向に移動可能に設けられて
おり、該摺動絞り弁3は、これを受入れる孔4よ
り吸気道2内に突出し、その先端部をなす底壁5
とこれに対向する吸気道2の内壁との間に可変ベ
ンチユリ部6を構成している。
つの実施例をその全体について示している。第1
図に於て、1は気化器本体を示しており、該気化
器本体1は水平方向に延在する吸気道2を有して
いる。気化器本体1には有底筒状の摺動絞り弁3
が吸気道2を横切る方向に移動可能に設けられて
おり、該摺動絞り弁3は、これを受入れる孔4よ
り吸気道2内に突出し、その先端部をなす底壁5
とこれに対向する吸気道2の内壁との間に可変ベ
ンチユリ部6を構成している。
気化器本体1には、摺動絞り弁3の底壁5に対
向する位置に取付けられて吸気道2に開口するニ
ードルジエツト7が設けられており、該ニードル
ジエツト7は気化器本体1に垂直方向に延在して
取付けられたエアブリードチユーブ8及び該エア
ブリードチユーブ8の下端部に取付けられたメイ
ン燃料ジエツト9を経てフロート室10に連通し
ている。
向する位置に取付けられて吸気道2に開口するニ
ードルジエツト7が設けられており、該ニードル
ジエツト7は気化器本体1に垂直方向に延在して
取付けられたエアブリードチユーブ8及び該エア
ブリードチユーブ8の下端部に取付けられたメイ
ン燃料ジエツト9を経てフロート室10に連通し
ている。
吸気道2を流れる吸気流で見て可変ベンチユリ
部6より下流側には弁軸11によつて気化器本体
1に対し回動可能に支持された吸入混合気量制御
用のスロツトル弁12が設けられている。
部6より下流側には弁軸11によつて気化器本体
1に対し回動可能に支持された吸入混合気量制御
用のスロツトル弁12が設けられている。
気化器本体1には、吸気道2を流れる吸気流で
見て図示されている如きアイドル開度位置にある
スロツトル弁12より下流側の位置にて吸気道2
に開口したアイドルポート13と、アイドル開度
位置にあるスロツトル弁12の外周縁部近傍に対
応する位置にて吸気道2に開口したスローポート
14とが設けられており、アイドルポート13と
スローポート14とは気化器本体1に設けられた
スロー燃料通路15及びスロー燃料ジエツトを兼
ねたエアブリードチユーブ16を経てフロート室
10に連通している。
見て図示されている如きアイドル開度位置にある
スロツトル弁12より下流側の位置にて吸気道2
に開口したアイドルポート13と、アイドル開度
位置にあるスロツトル弁12の外周縁部近傍に対
応する位置にて吸気道2に開口したスローポート
14とが設けられており、アイドルポート13と
スローポート14とは気化器本体1に設けられた
スロー燃料通路15及びスロー燃料ジエツトを兼
ねたエアブリードチユーブ16を経てフロート室
10に連通している。
フロート室10は、気化器本体1と該気化器本
体の外壁に取付けられたフロート室ケース17と
により構成され、燃料入口18よりガソリンの如
き液体燃料をフロート(図示せず)により開閉制
御するフロート弁20を経て供給され、一定量の
液体燃料を貯容するようになつている。
体の外壁に取付けられたフロート室ケース17と
により構成され、燃料入口18よりガソリンの如
き液体燃料をフロート(図示せず)により開閉制
御するフロート弁20を経て供給され、一定量の
液体燃料を貯容するようになつている。
摺動絞り弁3は、ダイヤフラム装置21のダイ
ヤフラム22に接続され、ダイヤフラム22の図
にて上方に郭定されたダイヤフラム室23に導入
される負圧の増大に応じて圧縮コイルばね24の
ばね力に抗して図にて上方へ変位し、可変ベンチ
ユリ部6を拡大するようになつている。
ヤフラム22に接続され、ダイヤフラム22の図
にて上方に郭定されたダイヤフラム室23に導入
される負圧の増大に応じて圧縮コイルばね24の
ばね力に抗して図にて上方へ変位し、可変ベンチ
ユリ部6を拡大するようになつている。
ダイヤフラム22の図にて下方に郭定されたダ
イヤフラム室25はポート26によつて吸気道2
の上流側のほぼ大気中に開放されており、これに
対しダイヤフラム室23には摺動絞り弁3の底壁
5に設けられ可変ベンチユリ部6に開口した負圧
導入孔40よりベンチユリ負圧が供給されるよう
になつている。従つて、摺動絞り弁3は、ベンチ
ユリ負圧の増大に応じて、即ち吸入空気量の増大
に応じて圧縮コイルばね24のばね力に抗して図
にて上方へ変位し、可変ベンチユリ部6を拡大す
るようになる。
イヤフラム室25はポート26によつて吸気道2
の上流側のほぼ大気中に開放されており、これに
対しダイヤフラム室23には摺動絞り弁3の底壁
5に設けられ可変ベンチユリ部6に開口した負圧
導入孔40よりベンチユリ負圧が供給されるよう
になつている。従つて、摺動絞り弁3は、ベンチ
ユリ負圧の増大に応じて、即ち吸入空気量の増大
に応じて圧縮コイルばね24のばね力に抗して図
にて上方へ変位し、可変ベンチユリ部6を拡大す
るようになる。
摺動絞り弁3にはジエツトニードル27が取付
けられている。第1図及び第5図によく示されて
いる如く、ジエツトニードル27は、摺動絞り弁
3の底壁5の中央部に設けられた貫通孔を貫通し
て吸気道2内に突出し、ニードルジエツト7及び
エアブリードチユーブ8内に軸線方向に移動可能
に嵌合し、ニードルジエツト7と共働して該ニー
ドルジエツトよりの燃料流量を制御するようにな
つている。ジエツトニードル27の突出基端は摺
動絞り弁3の筒内に位置しており、該突出基端に
はフランジ部材27aがかしめ等の適宜の手段に
より固定されている。ジエツトニードル27はフ
ランジ部材27aと底壁5の内側に突出形成され
た環状座部3aとの係合により下方向への抜け止
めがなされている。
けられている。第1図及び第5図によく示されて
いる如く、ジエツトニードル27は、摺動絞り弁
3の底壁5の中央部に設けられた貫通孔を貫通し
て吸気道2内に突出し、ニードルジエツト7及び
エアブリードチユーブ8内に軸線方向に移動可能
に嵌合し、ニードルジエツト7と共働して該ニー
ドルジエツトよりの燃料流量を制御するようにな
つている。ジエツトニードル27の突出基端は摺
動絞り弁3の筒内に位置しており、該突出基端に
はフランジ部材27aがかしめ等の適宜の手段に
より固定されている。ジエツトニードル27はフ
ランジ部材27aと底壁5の内側に突出形成され
た環状座部3aとの係合により下方向への抜け止
めがなされている。
摺動絞り弁3内には底壁5より貫通孔と同心に
円筒部28が突出形成されており、該円筒部の上
端の開口縁部には該開口縁部より径方向内方へ向
けて突出した舌片状の係止片部28aが2個周方
向に互いに隔置して設けられている(第3図、第
5図)。
円筒部28が突出形成されており、該円筒部の上
端の開口縁部には該開口縁部より径方向内方へ向
けて突出した舌片状の係止片部28aが2個周方
向に互いに隔置して設けられている(第3図、第
5図)。
円筒部31内には円筒状のリテーナ29が挿入
されている。第2図から第5図までに良く示され
ているように、リテーナ29の下側部分には、係
止片部28aのアンダカツト面に選択的に係合す
る係止用フランジ片部32と、底壁5に接合する
底部フランジ片部31とが設けられ、係止用フラ
ンジ片部31の上面にて係止片部28aの下面、
即ちアンダカツト面に係合することにより係止片
部28aと底壁5との間に挟まれて摺動絞り弁3
に対し固定されている。リテーナ29の下部筒内
には圧縮コイルばね36が設けられており(第5
図、第6図)、該圧縮コイルばねは、リテーナ2
9の下部筒内の下向き面とフランジ部材27aと
の間に設けられて、ジエツトニードル27を突出
方向、即ち図にて下方へ付勢している。
されている。第2図から第5図までに良く示され
ているように、リテーナ29の下側部分には、係
止片部28aのアンダカツト面に選択的に係合す
る係止用フランジ片部32と、底壁5に接合する
底部フランジ片部31とが設けられ、係止用フラ
ンジ片部31の上面にて係止片部28aの下面、
即ちアンダカツト面に係合することにより係止片
部28aと底壁5との間に挟まれて摺動絞り弁3
に対し固定されている。リテーナ29の下部筒内
には圧縮コイルばね36が設けられており(第5
図、第6図)、該圧縮コイルばねは、リテーナ2
9の下部筒内の下向き面とフランジ部材27aと
の間に設けられて、ジエツトニードル27を突出
方向、即ち図にて下方へ付勢している。
リテーナ29の係止用フランジ片部34及び底
部フランジ片部35は、第3図及び第5図によく
示されている如く、それぞれ円の対角位置を互い
に平行に切除した形状をなしている。
部フランジ片部35は、第3図及び第5図によく
示されている如く、それぞれ円の対角位置を互い
に平行に切除した形状をなしている。
リテーナ29の円筒部28内に対する挿入は、
係止用フランジ片部32及び底部フランジ片部3
1の切除部分が係止片部28aに整合する方向姿
勢にて行なわれ、リテーナ29は、切除部分によ
つて係止片部28aを越えて円筒部31内に挿入
された後に所定角度、例えば90度回動変位される
ことにより、第6図及び第7図に良く示されてい
るように、係止用フランジ片部32の上面にて係
止用片部28aのアンダカツト面に係合し、抜け
止めされるようになつている。
係止用フランジ片部32及び底部フランジ片部3
1の切除部分が係止片部28aに整合する方向姿
勢にて行なわれ、リテーナ29は、切除部分によ
つて係止片部28aを越えて円筒部31内に挿入
された後に所定角度、例えば90度回動変位される
ことにより、第6図及び第7図に良く示されてい
るように、係止用フランジ片部32の上面にて係
止用片部28aのアンダカツト面に係合し、抜け
止めされるようになつている。
また、第2図から第5図までに良く示されてい
るように、リテーナ29の上部には摺動絞り弁3
の内径より極く僅かに小さい外径を有する円板上
のフランジ部33,34が夫々一体的に上下に連
設されている。これら両フランジ部33,34の
外周部の一部が、それぞれ一個所ずつ互いに対角
方向に位置するように切除されてなる切除面33
a,34aをなしている。従つて、摺動絞り弁3
の内部が、切除面33a,34aと摺動絞り弁3
の内周壁面とにより郭定される間隙を残して摺動
絞り弁3の内部が上下に隔絶されることとなり、
負圧導入孔40から摺動絞り弁3内に侵入した燃
料は、両フランジ部分33,34により屈曲した
通路を経て初めて摺動絞り弁3の上部に達し得る
こととなり、その多くは重力により摺動絞り弁3
の底壁5に落下し、吸気道負圧の吸引作用により
再び負圧導入孔40から吸気道2に戻されること
となる。
るように、リテーナ29の上部には摺動絞り弁3
の内径より極く僅かに小さい外径を有する円板上
のフランジ部33,34が夫々一体的に上下に連
設されている。これら両フランジ部33,34の
外周部の一部が、それぞれ一個所ずつ互いに対角
方向に位置するように切除されてなる切除面33
a,34aをなしている。従つて、摺動絞り弁3
の内部が、切除面33a,34aと摺動絞り弁3
の内周壁面とにより郭定される間隙を残して摺動
絞り弁3の内部が上下に隔絶されることとなり、
負圧導入孔40から摺動絞り弁3内に侵入した燃
料は、両フランジ部分33,34により屈曲した
通路を経て初めて摺動絞り弁3の上部に達し得る
こととなり、その多くは重力により摺動絞り弁3
の底壁5に落下し、吸気道負圧の吸引作用により
再び負圧導入孔40から吸気道2に戻されること
となる。
上側のフランジ部33の中心部には、リテーナ
29を組付け時にこれを回転変位させるための工
具が係合する六角部35が設けられている。また
35の内部には十字ドライバと係合し得る係止孔
38が凹設されており、これを用いてもリテーナ
29を組付けることができる。また係止用フラン
ジ片部32の上側のリテーナ29の外周部には、
該リテーナ29をその係止用フランジ片部32が
係止用片部28aに係合する回動位置に固定する
ために、係止片部28aをその両側より挾持する
一対の廻り止め用突起36,37が設けられてい
る。
29を組付け時にこれを回転変位させるための工
具が係合する六角部35が設けられている。また
35の内部には十字ドライバと係合し得る係止孔
38が凹設されており、これを用いてもリテーナ
29を組付けることができる。また係止用フラン
ジ片部32の上側のリテーナ29の外周部には、
該リテーナ29をその係止用フランジ片部32が
係止用片部28aに係合する回動位置に固定する
ために、係止片部28aをその両側より挾持する
一対の廻り止め用突起36,37が設けられてい
る。
またこの時、リテーナ29が係止片部28aに
よつて積極的に保持されるように、係止用フラン
ジ片部32の上面の対角位置に二つの膨出部を設
けて、係止片部28aが該膨出部の作用により係
止用フランジ片部32並びにリテーナ29自体を
下向きに弾発的に保持するようにしても良い。
よつて積極的に保持されるように、係止用フラン
ジ片部32の上面の対角位置に二つの膨出部を設
けて、係止片部28aが該膨出部の作用により係
止用フランジ片部32並びにリテーナ29自体を
下向きに弾発的に保持するようにしても良い。
以上本考案の好適実施例について説明したが、
本考案は上記に限定されない。例えば、邪魔板を
構成するべき隔壁をリテーナとは別部材からなる
ものとすることができ、その場合ジエツトニード
ルの保持構造またはリテーナの構造に拘らずこの
ような隔壁を自由に構成し得るという利点が得ら
れる。
本考案は上記に限定されない。例えば、邪魔板を
構成するべき隔壁をリテーナとは別部材からなる
ものとすることができ、その場合ジエツトニード
ルの保持構造またはリテーナの構造に拘らずこの
ような隔壁を自由に構成し得るという利点が得ら
れる。
〈考案の効果〉
このように本考案によれば、負圧導入孔から摺
動絞り弁内に燃料が侵入した場合でも、摺動絞り
弁の上部或いはダイヤフラム装置に達することが
ないため、燃料の侵入に伴いダイヤフラム装置の
機能を損ねたりする等の不都合を効果的に回避す
ることができる。特にジエツトニードルを保持す
るためのリテーナに邪魔板を一体的に形成してお
けば、製造組立工程を著るしく簡略化することが
できる。
動絞り弁内に燃料が侵入した場合でも、摺動絞り
弁の上部或いはダイヤフラム装置に達することが
ないため、燃料の侵入に伴いダイヤフラム装置の
機能を損ねたりする等の不都合を効果的に回避す
ることができる。特にジエツトニードルを保持す
るためのリテーナに邪魔板を一体的に形成してお
けば、製造組立工程を著るしく簡略化することが
できる。
第1図は本考案による摺動絞り弁型気化器の一
つの実施例をその全体について示す縦断面図であ
る。第2図は第1図に示されたリテーナを詳細に
示す拡大縦正面図である。第3図は第2図の線
−に沿う断面図である。第4図は第2図の平面
図である。第5図は第1図から第4図までに示さ
れた本考案による摺動絞り弁型気化器をその要部
について示す分解斜視図である。第6図は第1図
の要部を示す拡大縦断面図である。第7図は第6
図の縦断面に対して90度異なる面に沿つて縦断し
て示す第6図と同様の図である。 1……気化器本体、2……吸気道、3……摺動
絞り弁、3a……環状座部、4……孔、5……底
壁、6……可変ベンチユリ部、7……ニードルジ
エツト、8……エアブリードチユーブ、9……メ
イン燃料ジエツト、10……フロート室、11…
…弁軸、12……スロツトル弁、13……アイド
ルポート、14……スローポート、15……スロ
ー燃料通路、16……エアブリードチユーブ、1
7……フロート室ケース、18……燃料入口、1
9……フロート、20……フロート弁、21……
ダイヤフラム装置、22……ダイヤフラム、23
……ダイヤフラム室、24……圧縮コイルばね、
25……ダイヤフラム室、26……ポート、27
……ジエツトニードル、27a……フランジ部
材、28……円筒部、28a……係止片部、29
……リテーナ、30……圧縮コイルばね、31,
32……係止用フランジ部、33,34……フラ
ンジ部、33a,34a……切除面、35……六
角部、36,37……廻り止め用突起、38……
係合孔、39……六角部、40……負圧導入孔。
つの実施例をその全体について示す縦断面図であ
る。第2図は第1図に示されたリテーナを詳細に
示す拡大縦正面図である。第3図は第2図の線
−に沿う断面図である。第4図は第2図の平面
図である。第5図は第1図から第4図までに示さ
れた本考案による摺動絞り弁型気化器をその要部
について示す分解斜視図である。第6図は第1図
の要部を示す拡大縦断面図である。第7図は第6
図の縦断面に対して90度異なる面に沿つて縦断し
て示す第6図と同様の図である。 1……気化器本体、2……吸気道、3……摺動
絞り弁、3a……環状座部、4……孔、5……底
壁、6……可変ベンチユリ部、7……ニードルジ
エツト、8……エアブリードチユーブ、9……メ
イン燃料ジエツト、10……フロート室、11…
…弁軸、12……スロツトル弁、13……アイド
ルポート、14……スローポート、15……スロ
ー燃料通路、16……エアブリードチユーブ、1
7……フロート室ケース、18……燃料入口、1
9……フロート、20……フロート弁、21……
ダイヤフラム装置、22……ダイヤフラム、23
……ダイヤフラム室、24……圧縮コイルばね、
25……ダイヤフラム室、26……ポート、27
……ジエツトニードル、27a……フランジ部
材、28……円筒部、28a……係止片部、29
……リテーナ、30……圧縮コイルばね、31,
32……係止用フランジ部、33,34……フラ
ンジ部、33a,34a……切除面、35……六
角部、36,37……廻り止め用突起、38……
係合孔、39……六角部、40……負圧導入孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 気化器本体に内設された吸気道を横切る方向に
移動可能に設けられ、その底部に設けられた負圧
導入孔から得られる吸気道負圧に応動して可変ベ
ンチユリを構成する有底筒状の摺動絞り弁を備え
る摺動絞り弁型気化器に於て、 前記摺動絞り弁の内部が、前記摺動絞り弁の軸
線方向に間隔をあけて配置された一対のフランジ
からなる邪魔板により、上下に隔絶されており、
かつ前記両フランジが、前記摺動絞り弁の底部か
ら、該底部に対向するように前記吸気道に向けて
開口する燃料ノズルに遊挿されるべく垂下支持さ
れるジエツトニードルを保持するために前記摺動
絞り弁内に装着されたリテーナと一体的に形成さ
れていると共に、前記両フランジの周縁の互いに
整合しない位置に切欠部分が形成されることを特
徴とする摺動絞り弁型気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984201842U JPS647235Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984201842U JPS647235Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110857U JPS61110857U (ja) | 1986-07-14 |
| JPS647235Y2 true JPS647235Y2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=30764002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984201842U Expired JPS647235Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS647235Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4716415U (ja) * | 1971-03-25 | 1972-10-26 | ||
| JPS5241724A (en) * | 1975-09-29 | 1977-03-31 | Nissan Motor Co Ltd | Evaporating fuel control device of internal combustion engine |
| JPS5688942A (en) * | 1979-12-18 | 1981-07-18 | Toyota Motor Corp | Controlling apparatus for piston valve of constant- negative-pressure type carburetor |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP1984201842U patent/JPS647235Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61110857U (ja) | 1986-07-14 |
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