JPH0732930Y2 - 気化器の燃料バルブシート - Google Patents
気化器の燃料バルブシートInfo
- Publication number
- JPH0732930Y2 JPH0732930Y2 JP764289U JP764289U JPH0732930Y2 JP H0732930 Y2 JPH0732930 Y2 JP H0732930Y2 JP 764289 U JP764289 U JP 764289U JP 764289 U JP764289 U JP 764289U JP H0732930 Y2 JPH0732930 Y2 JP H0732930Y2
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- JP
- Japan
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- valve seat
- float
- fuel
- carburetor
- lip
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 22
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 7
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は気化器のフロート室へ燃料を供給する燃料バル
ブシートに関する。
ブシートに関する。
[従来の技術] 気化器本体におけるフロート室の燃料流入口には、フロ
ート室液面に応じて開閉するフロート弁を有している。
このフロート弁は、燃料流入口に設けた案内筒部に組み
付けたゴム弾性材料製のバルブシートと、フロート室の
液面変化に応じて上下するフロートニードルとから構成
されている。フロートニードルを案内筒部にルーズに挿
入しただけでは、フロートニードルの直立状態を保て
ず、正確な弁の開閉動作を行なうことが困難である。こ
のため特開昭52-37630号公報に示されるごとく、先端に
バルブシートを嵌着したリング部材を前記案内筒部に圧
入したり、また第4図に示すように案内筒部25の最奥部
にバルブシート26を組み込んだのち、リング部材27を圧
入したりしてリング部材の内壁でフロートニードル28の
上下動をガイドすることにより正確なバルブ開閉動作を
行なわせている。
ート室液面に応じて開閉するフロート弁を有している。
このフロート弁は、燃料流入口に設けた案内筒部に組み
付けたゴム弾性材料製のバルブシートと、フロート室の
液面変化に応じて上下するフロートニードルとから構成
されている。フロートニードルを案内筒部にルーズに挿
入しただけでは、フロートニードルの直立状態を保て
ず、正確な弁の開閉動作を行なうことが困難である。こ
のため特開昭52-37630号公報に示されるごとく、先端に
バルブシートを嵌着したリング部材を前記案内筒部に圧
入したり、また第4図に示すように案内筒部25の最奥部
にバルブシート26を組み込んだのち、リング部材27を圧
入したりしてリング部材の内壁でフロートニードル28の
上下動をガイドすることにより正確なバルブ開閉動作を
行なわせている。
[考案が解決しようとする課題] 第4図のように案内筒部25にバルブシート26を組み付け
後、リング部材27を圧入すると、圧入時に圧力P1のにげ
場としてP2方向(バルブ孔径dを小さくする方向)およ
びP3方向(シート部盛り上がり方向)に作用し、形状変
化を発生する。そのため、リング全長l、圧入後高さ
H、バルブ孔径dの保障を重点的に管理する必要があ
る。また、同一のニードルを使用した場合、バルブシー
ト孔径の変更によりニードルのシート面の高さ位置が変
わるため、バルブシート装着部の深さL1をその都度変更
する必要がある。
後、リング部材27を圧入すると、圧入時に圧力P1のにげ
場としてP2方向(バルブ孔径dを小さくする方向)およ
びP3方向(シート部盛り上がり方向)に作用し、形状変
化を発生する。そのため、リング全長l、圧入後高さ
H、バルブ孔径dの保障を重点的に管理する必要があ
る。また、同一のニードルを使用した場合、バルブシー
ト孔径の変更によりニードルのシート面の高さ位置が変
わるため、バルブシート装着部の深さL1をその都度変更
する必要がある。
本考案はバルブシート径の変更があってもフロートニー
ドルの共通に使用することのできるバルブシートを提供
することを目的としている。
ドルの共通に使用することのできるバルブシートを提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案は燃料バルブシートを
特殊の断面形状としたものであって、縦方向の圧縮を吸
収するためバルブシート本体の上縁に形成したリップ
と、横方向の圧縮を吸収するためリップ内側に形成した
環状溝と、バルブシートの孔径により決定された凹み高
さをもって前記バルブシート本体の下部に形成した凹部
とを有することを特徴とするものである。
特殊の断面形状としたものであって、縦方向の圧縮を吸
収するためバルブシート本体の上縁に形成したリップ
と、横方向の圧縮を吸収するためリップ内側に形成した
環状溝と、バルブシートの孔径により決定された凹み高
さをもって前記バルブシート本体の下部に形成した凹部
とを有することを特徴とするものである。
気化器本体側の案内筒部は、最奥部のバルブシートを収
納する小径部分と、リングを圧入する大径部分との段付
きとすることが好ましい。
納する小径部分と、リングを圧入する大径部分との段付
きとすることが好ましい。
[作用] バルブシートの組み込み時にリングを気化器本体側の案
内筒内段部に圧入すると、圧入方向外力のニゲはゴム弾
性材料製バルブシート先端のリップの倒れで吸収され
る。このとき生じる横方向の圧縮を環状溝で吸収するた
め、バルブシート孔径への影響を少なくして性能を低下
させない。またバルブシート孔径が異なるごとに凹部の
高さ(深さ)を異にした数種のバルブシートを用意して
おくことにより、バルブシートの交換によってもバルブ
シート装着部の深さを変化させることがないため、フロ
ートニードルを取替える必要がなくそのまま使用でき
る。
内筒内段部に圧入すると、圧入方向外力のニゲはゴム弾
性材料製バルブシート先端のリップの倒れで吸収され
る。このとき生じる横方向の圧縮を環状溝で吸収するた
め、バルブシート孔径への影響を少なくして性能を低下
させない。またバルブシート孔径が異なるごとに凹部の
高さ(深さ)を異にした数種のバルブシートを用意して
おくことにより、バルブシートの交換によってもバルブ
シート装着部の深さを変化させることがないため、フロ
ートニードルを取替える必要がなくそのまま使用でき
る。
[実施例] 第1図は本考案燃料バルブシートを備えた気化器の一部
を破断して示した正面図、第2図はバルブシートの拡大
断面図である。
を破断して示した正面図、第2図はバルブシートの拡大
断面図である。
第1図に示すように、気化器本体1における吸気ボア2
の下部にフロート室3が形成され、フロート室3内には
フロート4が収容されている。燃料消費に応じて上下動
するフロート4によりフロートニードル5がバルブシー
ト6に接離し燃料流入口7から燃料供給を制御してフロ
ート室3の液面を一定に保持する。
の下部にフロート室3が形成され、フロート室3内には
フロート4が収容されている。燃料消費に応じて上下動
するフロート4によりフロートニードル5がバルブシー
ト6に接離し燃料流入口7から燃料供給を制御してフロ
ート室3の液面を一定に保持する。
吸気ボア2の途中には、ベンチュリ8が設けられ、その
上流側にチョークバルブ9、下流側にスロットバルブ10
がそれぞれ開閉自在に軸支されている。ベンチュリ8に
対応する位置の下方にはホルダー11が垂設され、その内
部に燃料ノズル13を設けている。
上流側にチョークバルブ9、下流側にスロットバルブ10
がそれぞれ開閉自在に軸支されている。ベンチュリ8に
対応する位置の下方にはホルダー11が垂設され、その内
部に燃料ノズル13を設けている。
前記燃料流入口7の下部に段付案内筒部15が形成され、
小径部分15aに前記バルブシート6が組み込まれ、大径
部分15bにリング20が圧入されている(第3図)。バル
ブシート6はゴム弾性材料製であって、第2図に拡大し
て示すように、中央に弁孔16を有する本体の上縁部にリ
ップ17を形成し、リップ17の内側に環状溝18を設ける一
方、本体の下面中央部分には弁孔径に応じて設定された
凹高さ(深さ)hをもつ凹部19を有している。
小径部分15aに前記バルブシート6が組み込まれ、大径
部分15bにリング20が圧入されている(第3図)。バル
ブシート6はゴム弾性材料製であって、第2図に拡大し
て示すように、中央に弁孔16を有する本体の上縁部にリ
ップ17を形成し、リップ17の内側に環状溝18を設ける一
方、本体の下面中央部分には弁孔径に応じて設定された
凹高さ(深さ)hをもつ凹部19を有している。
上記燃料バルブシート6を組付けるには、第3図に示す
ように、案内筒部の小径部分15aにバルブシート6を挿
入したのち、リング20を大径部分15bに押入しその先端
が段部15cに当るまで圧入する。圧入時の圧力P1による
縦方向の圧縮によってリップ17が変形し、横方向の圧縮
により環状溝18が変形する。リップ17の変形は図示のよ
うに内側に向う倒れとしてあらわれるが、このときの環
状溝18の存在により孔径への影響が少なく無視できる。
ように、案内筒部の小径部分15aにバルブシート6を挿
入したのち、リング20を大径部分15bに押入しその先端
が段部15cに当るまで圧入する。圧入時の圧力P1による
縦方向の圧縮によってリップ17が変形し、横方向の圧縮
により環状溝18が変形する。リップ17の変形は図示のよ
うに内側に向う倒れとしてあらわれるが、このときの環
状溝18の存在により孔径への影響が少なく無視できる。
上記バルブシート15の孔径dが異なるごとに凹部19の凹
み高さhを変えたものを用意することによって、気化器
本体やフロートニードルを取替えることなく共通にでき
る。すなわち、孔径dに応じた凹み高さhをもつバルブ
シートを交換すれば、長さ一定のフロートニードルを用
いてもカット(バルブ閉)の位置に相対的な変化が起ら
ないからである。
み高さhを変えたものを用意することによって、気化器
本体やフロートニードルを取替えることなく共通にでき
る。すなわち、孔径dに応じた凹み高さhをもつバルブ
シートを交換すれば、長さ一定のフロートニードルを用
いてもカット(バルブ閉)の位置に相対的な変化が起ら
ないからである。
[考案の効果] 上記のように本考案は気化器のフロート弁における燃料
バルブシートにおいて、燃料流入口側にリップおよび環
状溝を形成し、下部すなわちフロートニードル側に凹高
さをもつ凹部を有しているので、リングの圧入によって
気化器本体に圧入するとき、リップの倒れによる圧力の
吸収がシール性の向上につながる。またリングの全長及
圧入後高さなどの微妙な管理は不要となる。更にバルブ
シートの孔径を変更しても、シート面の高さを変えるこ
とによって、ミキシングボデーのバルブシートの装着部
の深さ(L2)を統一でき、その結果シートへの密接閉止
時のフロートニードルの高さ位置は孔径の異なるものに
しても変わらないし、リングなどの関連部品を共通して
使用できる等の効果がある。
バルブシートにおいて、燃料流入口側にリップおよび環
状溝を形成し、下部すなわちフロートニードル側に凹高
さをもつ凹部を有しているので、リングの圧入によって
気化器本体に圧入するとき、リップの倒れによる圧力の
吸収がシール性の向上につながる。またリングの全長及
圧入後高さなどの微妙な管理は不要となる。更にバルブ
シートの孔径を変更しても、シート面の高さを変えるこ
とによって、ミキシングボデーのバルブシートの装着部
の深さ(L2)を統一でき、その結果シートへの密接閉止
時のフロートニードルの高さ位置は孔径の異なるものに
しても変わらないし、リングなどの関連部品を共通して
使用できる等の効果がある。
第1図は本考案燃料バルブシートを備えた気化器の1部
を破断して示した正面図、第2図は燃料バルブシートの
拡大断面図、第3図は燃料バルブシートをセットした状
態の拡大断面図、第4図は従来形燃料バルブシートのセ
ット時の拡大断面図である。 1……気化器本体、2……吸気ボア 3……フロート室、4……フロート 5……フロートニードル、6……バルブシート 7……燃料流入口、8……ベンチュリ 15……案内筒部、15a……小径部分 15b……大径部分、15c……段部、16……弁孔 17……リップ、18……環状溝、19……凹部 20……リング。
を破断して示した正面図、第2図は燃料バルブシートの
拡大断面図、第3図は燃料バルブシートをセットした状
態の拡大断面図、第4図は従来形燃料バルブシートのセ
ット時の拡大断面図である。 1……気化器本体、2……吸気ボア 3……フロート室、4……フロート 5……フロートニードル、6……バルブシート 7……燃料流入口、8……ベンチュリ 15……案内筒部、15a……小径部分 15b……大径部分、15c……段部、16……弁孔 17……リップ、18……環状溝、19……凹部 20……リング。
Claims (1)
- 【請求項1】気化器本体におけるフロート室の燃料流入
口に組付けたゴム弾性材料製のバルブシートであって、
縦方向の圧縮を吸収するためバルブシート本体の上縁に
形成したリップと、横方向の圧縮を吸収するためリップ
内側に形成した環状溝と、バルブシートの孔径により決
定された凹み高さをもって前記バルブシート本体の下部
に形成した凹部とを有することを特徴とする気化器の燃
料バルブシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP764289U JPH0732930Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 気化器の燃料バルブシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP764289U JPH0732930Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 気化器の燃料バルブシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0299249U JPH0299249U (ja) | 1990-08-07 |
| JPH0732930Y2 true JPH0732930Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31212826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP764289U Expired - Lifetime JPH0732930Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 気化器の燃料バルブシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732930Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP764289U patent/JPH0732930Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0299249U (ja) | 1990-08-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |