JPH0725310B2 - ステアリングコラム - Google Patents
ステアリングコラムInfo
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- JPH0725310B2 JPH0725310B2 JP1310464A JP31046489A JPH0725310B2 JP H0725310 B2 JPH0725310 B2 JP H0725310B2 JP 1310464 A JP1310464 A JP 1310464A JP 31046489 A JP31046489 A JP 31046489A JP H0725310 B2 JPH0725310 B2 JP H0725310B2
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- Japan
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- lock
- lock member
- wedge
- steering column
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/184—Mechanisms for locking columns at selected positions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32262—At selected angle
- Y10T403/32319—At selected angle including pivot stud
- Y10T403/32327—At selected angle including pivot stud including radially spaced detent or latch component
- Y10T403/32336—Engaging notch or recess in outer periphery of component
-
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20636—Detents
- Y10T74/20672—Lever engaging rack
-
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- Y10T74/2069—Handle release
-
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- Y10T74/20714—Lever carried rack
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車輌のステアリングコラム、特に、角度即ち傾
斜と軸方向移動とが調節可能なステアリングコラムに関
するものである。
斜と軸方向移動とが調節可能なステアリングコラムに関
するものである。
従来技術および発明が解決しようとする課題 傾斜および軸方向移動が調節自在なステアリングコラム
は知られている。米国特許第4,649,769号は一対のステ
アリングコラム部材を有する一つのステアリングコラム
を開示している。これらコラム部材は互いに軸方向に移
動可能(テレスコープ)であり且つブラケットによって
このブラケットに対して角度移動即ち傾斜(チルト)す
るように支持されている。これらコラム部材は複数の相
対的軸方向位置の一つおよびブラケットに対する複数の
角度位置の一つにロックされ得る。このステアリングコ
ラムは多くの協働する部品を備えている。しかし、この
従来技術では協働する部品に製造公差があり、又、摩耗
が生ずると、各部品間に隙間が発生するという欠点があ
った。ステアリングコラムが厳格な作動条件を受ける場
合、例えば、重積載(大型)トラック又はオフロード車
に設けられる場合に協働する部品に隙間があると、ステ
アリングコラムに振動や緩みが生じてこれらを運転者に
伝えてしまう。
は知られている。米国特許第4,649,769号は一対のステ
アリングコラム部材を有する一つのステアリングコラム
を開示している。これらコラム部材は互いに軸方向に移
動可能(テレスコープ)であり且つブラケットによって
このブラケットに対して角度移動即ち傾斜(チルト)す
るように支持されている。これらコラム部材は複数の相
対的軸方向位置の一つおよびブラケットに対する複数の
角度位置の一つにロックされ得る。このステアリングコ
ラムは多くの協働する部品を備えている。しかし、この
従来技術では協働する部品に製造公差があり、又、摩耗
が生ずると、各部品間に隙間が発生するという欠点があ
った。ステアリングコラムが厳格な作動条件を受ける場
合、例えば、重積載(大型)トラック又はオフロード車
に設けられる場合に協働する部品に隙間があると、ステ
アリングコラムに振動や緩みが生じてこれらを運転者に
伝えてしまう。
ステアリングコラムの協働する部品間の隙間をなくす試
みがなされて来た。例えば、米国特許第3,570,322号は
管の中に複数のくさびによって支持された6角形の軸を
有するテレスコープ ステアリングコラムを開示してい
る。くさびの夫々は管に設けられたくさび状の溝内に配
置される。各くさびの角度を有する面が溝の角度を有す
る面に係合してくさびが半径方向内方に移動して軸に圧
接するようにばねがくさびを付勢している。
みがなされて来た。例えば、米国特許第3,570,322号は
管の中に複数のくさびによって支持された6角形の軸を
有するテレスコープ ステアリングコラムを開示してい
る。くさびの夫々は管に設けられたくさび状の溝内に配
置される。各くさびの角度を有する面が溝の角度を有す
る面に係合してくさびが半径方向内方に移動して軸に圧
接するようにばねがくさびを付勢している。
米国特許第4,619,548号は外方軸とこの外方軸内に挿入
された内方軸とを有するテレスコープ ステアリングコ
ラムを開示している。外方軸は内方軸に設けられた外方
スプラインに係合する内方スプラインを有する。テーパ
端部を有するロッドが内方軸の孔内に配置される。ナッ
トがロッドに締結されると、このロッドは内方軸内に軸
方向に移動して外方スプラインを内方スプラインに圧接
して拡大しこの結果隙間を吸収する。
された内方軸とを有するテレスコープ ステアリングコ
ラムを開示している。外方軸は内方軸に設けられた外方
スプラインに係合する内方スプラインを有する。テーパ
端部を有するロッドが内方軸の孔内に配置される。ナッ
トがロッドに締結されると、このロッドは内方軸内に軸
方向に移動して外方スプラインを内方スプラインに圧接
して拡大しこの結果隙間を吸収する。
米国特許第4,033,158号はチルト移動するように支持さ
れたステアリングコラムを開示している。このステアリ
ングコラムは、プレートに設けられた複数のノッチの一
つに挿入し得る端部を有するロッドを備えている。この
ロッドの端部は一つのノッチの相応する角度面に係合す
る角度面を有する。ばねがロッドをプレートに向って付
勢し、上述の協働する角度面がロッドの長手方向中心軸
線に対して横切る方向にロッドを移動してノッチの他の
面に押圧する。従って、ロッドの端部とノッチとの間の
隙間がなくなる。
れたステアリングコラムを開示している。このステアリ
ングコラムは、プレートに設けられた複数のノッチの一
つに挿入し得る端部を有するロッドを備えている。この
ロッドの端部は一つのノッチの相応する角度面に係合す
る角度面を有する。ばねがロッドをプレートに向って付
勢し、上述の協働する角度面がロッドの長手方向中心軸
線に対して横切る方向にロッドを移動してノッチの他の
面に押圧する。従って、ロッドの端部とノッチとの間の
隙間がなくなる。
しかしながら、上述の如き従来技術ではいずれも部品間
の隙間を完全になくすことができずこのため車輌の運転
手に振動および緩み感覚を与えてしまうという欠点があ
った。
の隙間を完全になくすことができずこのため車輌の運転
手に振動および緩み感覚を与えてしまうという欠点があ
った。
本発明の目的は上述の如き従来技術の欠点を解消したス
テアリングコラムを提供することにある。
テアリングコラムを提供することにある。
課題を解決するための手段 上述の如き目的を達成するために、本発明は、第一に、
第一の部材と、該第一の部材に対して回転するようにこ
の第一の部材によって支持された第二の部材と、該第二
の部材によって担持され前記第一の部材に接近したり離
反したりする通路に沿って移動可能であるロック部材
と、前記第一の部材およびロック部材の一方に設けられ
た複数のノッチと、該複数のノッチの一つに嵌入し且つ
該一つのノッチを形成する面に係合するように前記第一
の部材及びロック部材の他方に設けられ第一の部材と第
二の部材との間の相対的な回転運動を止める突起と、該
突起が前記一つのノッチを形成する面に係合した後に前
記第二の部材の一つの面に係合し前記ロック部材を該第
二の部材の面との係合状態に維持して前記ロック部材を
その移動通路を横切る方向に移動する手段とを備えて成
るステアリングコラムを特徴とする。本発明は、第二
に、室を形成する第一の部材と、前記室内に配置され前
記第一の部材に対して軸方向に移動可能である第二の部
材と、前記第一及び第二の部材間に配置され夫々が前記
第一及び第二の部材の両方に同時に係合する一対の軸方
向に間隔をあけて配置された縮小可能なベアリングと、
前記ベアリングの夫々と前記第二の部材との間の隙間を
除くため前記ベアリングを縮小する手段とを備えている
ステアリングコラムを特徴とする。本発明は、第三に、
ブラケットと、第一及び第二の限界位置間に前記ブラケ
ットに対して回転運動するように支持されたハウジング
と、前記ハウジングを前記ブラケットに接続し且つ前記
ハウジングを前記ブラケットに対して回転運動するよう
に支持する一対のねじと、該一対のねじの夫々の一部と
前記ハウジングとの間の隙間をなすく手段と、前記ハウ
ジングによって担持されたロック部材を有し前記ハウジ
ングと前記ブラケットとの間の相対的な回転を阻止する
第一の位置から前記ハウジングとブラケットとの間の相
対的回転を行う第二の位置へ移動可能なチルト阻止手段
と、前記ロック部が第一の位置に移動した後に前記ロッ
ク部材とハウジングとの間の隙間をとるため前記ロック
部材を前記ハウジングの一つの面に対して押圧する手段
と、前記ハウジング内に配置され且つ前記ハウジングに
対して軸方向に移動可能な管状部材と、前記ハウジング
と管状部材との間に配置され且つベアリングと管状部材
との間の隙間をとる手段を有する一対の軸方向に間隔を
あけて配置されたベアリングと、前記管状部材とハウジ
ングとの相対軸方向移動を阻止する第一の位置から管状
部材とハウジングとの相対軸方向移動を行う第二の位置
に移動可能なロックピンを有するテレスコープ阻止手段
と、前記ロックピンにより回転運動するように支持され
たカムと、該カムが第一の方向に回転するのに応じて前
記ロックピンをその第二の位置に移動する手段と、前記
カムが第一の方向と反対の第二の方向に回転するのに応
じてロック部材を第二の位置に移動する手段と、前記ブ
ラケットに対する前記ハウジングの第一及び第二の回転
限界位置を変更する手段とを備えて成るステアリングコ
ラムを特徴とする。
第一の部材と、該第一の部材に対して回転するようにこ
の第一の部材によって支持された第二の部材と、該第二
の部材によって担持され前記第一の部材に接近したり離
反したりする通路に沿って移動可能であるロック部材
と、前記第一の部材およびロック部材の一方に設けられ
た複数のノッチと、該複数のノッチの一つに嵌入し且つ
該一つのノッチを形成する面に係合するように前記第一
の部材及びロック部材の他方に設けられ第一の部材と第
二の部材との間の相対的な回転運動を止める突起と、該
突起が前記一つのノッチを形成する面に係合した後に前
記第二の部材の一つの面に係合し前記ロック部材を該第
二の部材の面との係合状態に維持して前記ロック部材を
その移動通路を横切る方向に移動する手段とを備えて成
るステアリングコラムを特徴とする。本発明は、第二
に、室を形成する第一の部材と、前記室内に配置され前
記第一の部材に対して軸方向に移動可能である第二の部
材と、前記第一及び第二の部材間に配置され夫々が前記
第一及び第二の部材の両方に同時に係合する一対の軸方
向に間隔をあけて配置された縮小可能なベアリングと、
前記ベアリングの夫々と前記第二の部材との間の隙間を
除くため前記ベアリングを縮小する手段とを備えている
ステアリングコラムを特徴とする。本発明は、第三に、
ブラケットと、第一及び第二の限界位置間に前記ブラケ
ットに対して回転運動するように支持されたハウジング
と、前記ハウジングを前記ブラケットに接続し且つ前記
ハウジングを前記ブラケットに対して回転運動するよう
に支持する一対のねじと、該一対のねじの夫々の一部と
前記ハウジングとの間の隙間をなすく手段と、前記ハウ
ジングによって担持されたロック部材を有し前記ハウジ
ングと前記ブラケットとの間の相対的な回転を阻止する
第一の位置から前記ハウジングとブラケットとの間の相
対的回転を行う第二の位置へ移動可能なチルト阻止手段
と、前記ロック部が第一の位置に移動した後に前記ロッ
ク部材とハウジングとの間の隙間をとるため前記ロック
部材を前記ハウジングの一つの面に対して押圧する手段
と、前記ハウジング内に配置され且つ前記ハウジングに
対して軸方向に移動可能な管状部材と、前記ハウジング
と管状部材との間に配置され且つベアリングと管状部材
との間の隙間をとる手段を有する一対の軸方向に間隔を
あけて配置されたベアリングと、前記管状部材とハウジ
ングとの相対軸方向移動を阻止する第一の位置から管状
部材とハウジングとの相対軸方向移動を行う第二の位置
に移動可能なロックピンを有するテレスコープ阻止手段
と、前記ロックピンにより回転運動するように支持され
たカムと、該カムが第一の方向に回転するのに応じて前
記ロックピンをその第二の位置に移動する手段と、前記
カムが第一の方向と反対の第二の方向に回転するのに応
じてロック部材を第二の位置に移動する手段と、前記ブ
ラケットに対する前記ハウジングの第一及び第二の回転
限界位置を変更する手段とを備えて成るステアリングコ
ラムを特徴とする。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
本発明を実施するチルト・テレスコープ(傾斜および軸
方向移動可能な)ステアリングコラム20が第1図及び第
2図に示されている。このステアリングコラム20は車輌
に接続可能なブラケット34によって支持されたハウジン
グ32を備えている。このハウジング32はブラケット34に
対してチルト軸線Aの周りに回転運動(チルト)可能で
ある。円筒孔36(第1図)によって形成された室がハウ
ジング32を軸方向に貫通してこのハウジングに設けられ
ている。管状部材38がこの円筒孔36の内に収容され、こ
の管状部材はステアリングコラム20の長手方向中心軸線
Bに沿ってハウジング32に対して軸方向に移動(テレス
コープ)可能である。
方向移動可能な)ステアリングコラム20が第1図及び第
2図に示されている。このステアリングコラム20は車輌
に接続可能なブラケット34によって支持されたハウジン
グ32を備えている。このハウジング32はブラケット34に
対してチルト軸線Aの周りに回転運動(チルト)可能で
ある。円筒孔36(第1図)によって形成された室がハウ
ジング32を軸方向に貫通してこのハウジングに設けられ
ている。管状部材38がこの円筒孔36の内に収容され、こ
の管状部材はステアリングコラム20の長手方向中心軸線
Bに沿ってハウジング32に対して軸方向に移動(テレス
コープ)可能である。
ハウジング32をブラケット34に対して回転(チルト)運
動すると、運転者が車輌に容易に出入りでき且つ運転者
の体形等に応じてステアリングホイールを所望の作動位
置に配置させることができる。ハウジング32は第4図に
示すように、上方チルト限界位置Uと下方チルト限界位
置との間を中心軸線Aの周りに揺動可能である。このハ
ウジング32はばね42(第1図及び第2図)によって上方
チルト限界位置Uに向って付勢されている。
動すると、運転者が車輌に容易に出入りでき且つ運転者
の体形等に応じてステアリングホイールを所望の作動位
置に配置させることができる。ハウジング32は第4図に
示すように、上方チルト限界位置Uと下方チルト限界位
置との間を中心軸線Aの周りに揺動可能である。このハ
ウジング32はばね42(第1図及び第2図)によって上方
チルト限界位置Uに向って付勢されている。
このハウジング32は弾性変形可能な材料から作られ且つ
一対の対向する支持部52(第1図)を有する。このブラ
ケット34は支持部間に配置され、これら支持部はブラケ
ットに接近したりこのブラケットから離反したりする方
向に変形することができる。
一対の対向する支持部52(第1図)を有する。このブラ
ケット34は支持部間に配置され、これら支持部はブラケ
ットに接近したりこのブラケットから離反したりする方
向に変形することができる。
開口54(第8図)が支持部52の夫々を貫通して設けられ
ている。開口54の夫々は円筒面56と外方向に面するテー
パ面58とによって形成されている。
ている。開口54の夫々は円筒面56と外方向に面するテー
パ面58とによって形成されている。
ブラケット34はスチールの如き比較的堅い材料から作ら
れるのが好ましい。一対の開口62(第8図)がブラケッ
ト34の両側でハウジング32の支持部52の開口54に隣接し
て配置されている。内部ねじが設けられた管状部材64が
ブラケット34の開口62の夫々に固定されている。
れるのが好ましい。一対の開口62(第8図)がブラケッ
ト34の両側でハウジング32の支持部52の開口54に隣接し
て配置されている。内部ねじが設けられた管状部材64が
ブラケット34の開口62の夫々に固定されている。
一対のねじ72がハウジング32をブラケット34に取付けて
いる。これらねじの夫々はねじ部74を有し、このねじ部
はブラケット34に設けられたねじ付き部材64に螺合す
る。又、これらねじ72の夫々は截頭円錐状の外面76を有
し、この外面はハウジング32の支持部52の開口54のテー
パ面58に係合する。ねじ72はその外面76が互いに対向す
るようにしてチルト軸線Aに沿って同軸に配置されてい
る。各ねじ72がねじ付き部64の中に螺合されるにつれて
ねじの外面76はハウジング32の開口54のテーパ面58に係
合して支持部52をブラケット34に向う方向に且つ互いに
接近する方向に変形する。従って、開口54のテーパ面58
に係合するねじ72のテーパ面76は、ブラケット34に対し
チルト軸線Aの周りに回転するようにハウジング32を支
持するベアリング面として作用する。
いる。これらねじの夫々はねじ部74を有し、このねじ部
はブラケット34に設けられたねじ付き部材64に螺合す
る。又、これらねじ72の夫々は截頭円錐状の外面76を有
し、この外面はハウジング32の支持部52の開口54のテー
パ面58に係合する。ねじ72はその外面76が互いに対向す
るようにしてチルト軸線Aに沿って同軸に配置されてい
る。各ねじ72がねじ付き部64の中に螺合されるにつれて
ねじの外面76はハウジング32の開口54のテーパ面58に係
合して支持部52をブラケット34に向う方向に且つ互いに
接近する方向に変形する。従って、開口54のテーパ面58
に係合するねじ72のテーパ面76は、ブラケット34に対し
チルト軸線Aの周りに回転するようにハウジング32を支
持するベアリング面として作用する。
ある期間に亘ってハウジング32をブラケット34に対して
チルト運動すると、テーパ面58、76の摩耗が生ずる。テ
ーパ面58、76が摩耗するにつれてハウジング32の支部部
52は、ブラケット34から離れ且つ互いに離れる方向に弾
性変形する。従って、ハウジング32のテーパ面58とねじ
72のテーパ面76との間の摩耗による隙間がなくなる。
チルト運動すると、テーパ面58、76の摩耗が生ずる。テ
ーパ面58、76が摩耗するにつれてハウジング32の支部部
52は、ブラケット34から離れ且つ互いに離れる方向に弾
性変形する。従って、ハウジング32のテーパ面58とねじ
72のテーパ面76との間の摩耗による隙間がなくなる。
管状部材38(第1図)は、ロックピン82によってハウジ
ング32に対して軸方向に移動することから阻止される。
このロックピンは、このロックピンの長手方向中心軸線
Cに沿って移動するようにハウジング32の部分90によっ
て支持されている。このロックピン82はばね84によって
管状部材38に向うように付勢されている。この管状部材
38は複数の長手方向に間隔をあけた開口92(第5図)を
有する。ロックピン82の軸方向端部94は開口92aの一つ
に収容されて管状部材38とハウジング32との間の相対回
転運動を阻止する。ロックピン82は軸線Bから離れて軸
線Cに沿う方向に移動可能でありこのため軸方向端部94
はもはや第7図に示すように管状部材38の開口92aに収
容されない。従って、管状部材38とハウジング32との間
に相対的軸方向移動が生じる。
ング32に対して軸方向に移動することから阻止される。
このロックピンは、このロックピンの長手方向中心軸線
Cに沿って移動するようにハウジング32の部分90によっ
て支持されている。このロックピン82はばね84によって
管状部材38に向うように付勢されている。この管状部材
38は複数の長手方向に間隔をあけた開口92(第5図)を
有する。ロックピン82の軸方向端部94は開口92aの一つ
に収容されて管状部材38とハウジング32との間の相対回
転運動を阻止する。ロックピン82は軸線Bから離れて軸
線Cに沿う方向に移動可能でありこのため軸方向端部94
はもはや第7図に示すように管状部材38の開口92aに収
容されない。従って、管状部材38とハウジング32との間
に相対的軸方向移動が生じる。
細長いスロット102(第1図及び第10図)が、管状部材3
8に長手方向に延びて設けられ且つ開口92から直径方向
に対向して配置されている。ファスナー104がハウジン
グ32の開口108の中にねじ込まれ、このファスナーはス
ロット102に収容された端部106を有する。ファスナー10
4の端部106はスロット102の軸方向に対向する端面110に
係合してハウジング32に対する管状部材38の軸方向移動
の量を制限する。ロックピン82とファスナー104とは、
又、ハウジング32内での管状部材38の相対回転を阻止す
るように作用する。
8に長手方向に延びて設けられ且つ開口92から直径方向
に対向して配置されている。ファスナー104がハウジン
グ32の開口108の中にねじ込まれ、このファスナーはス
ロット102に収容された端部106を有する。ファスナー10
4の端部106はスロット102の軸方向に対向する端面110に
係合してハウジング32に対する管状部材38の軸方向移動
の量を制限する。ロックピン82とファスナー104とは、
又、ハウジング32内での管状部材38の相対回転を阻止す
るように作用する。
一対の軸方向に間隔をあけて配置されたベアリング112
(第1図)が管状部材38によって支持されている。金属
の入力軸114が管状部材38と共に軸方向移動し且つ管状
部材に対して回転するようにベアリング112に支持され
ている。ステアリングホイール(図示せず)が、公知の
ように、ステアリングコラムから延びる入力軸114の一
方の軸方向端部に接続可能である。金属のチューブ116
が入力軸114の他の軸方向端部に溶接され且つ管状部材3
8内に同軸に配置されている。このチューブ116は内部に
スプラインを設けた孔118を有する。
(第1図)が管状部材38によって支持されている。金属
の入力軸114が管状部材38と共に軸方向移動し且つ管状
部材に対して回転するようにベアリング112に支持され
ている。ステアリングホイール(図示せず)が、公知の
ように、ステアリングコラムから延びる入力軸114の一
方の軸方向端部に接続可能である。金属のチューブ116
が入力軸114の他の軸方向端部に溶接され且つ管状部材3
8内に同軸に配置されている。このチューブ116は内部に
スプラインを設けた孔118を有する。
中間軸122が入力軸114に接続し得るようにチューブ116
の孔118に嵌合される外部にスプラインを設けた端部124
を有する。この中間軸122は入力軸114の回転に応じて回
転する。チューブ116と入力軸114は、管状部材38がハウ
ジング32に対して軸方向に移動するとき中間軸122に対
して軸方向に移動可能である。ばね126が中間軸122とチ
ューブ116との間に接続されて入力軸114とチューブ116
とを中間軸122に対して延長するのを補助する。
の孔118に嵌合される外部にスプラインを設けた端部124
を有する。この中間軸122は入力軸114の回転に応じて回
転する。チューブ116と入力軸114は、管状部材38がハウ
ジング32に対して軸方向に移動するとき中間軸122に対
して軸方向に移動可能である。ばね126が中間軸122とチ
ューブ116との間に接続されて入力軸114とチューブ116
とを中間軸122に対して延長するのを補助する。
中間軸122(第1図)は、公知のように、チルト軸線A
に沿って配置されたユニバーサルジョイント134を介し
てステアリングコラム20の出力軸132に接続されてい
る。このユニバーサルジョイント134は、ハウジング32
がブラケット34に対して回転するとき中間軸122に出力
軸132との間に相対回転を行うようにする。出力軸132は
ブラケット34に設けられた一対の軸方向に間隔をあけて
設けられたベアリング136によって回転するように支持
されている。従って、入力軸114を回転すると、中間軸1
22を介して出力軸132が回転する。
に沿って配置されたユニバーサルジョイント134を介し
てステアリングコラム20の出力軸132に接続されてい
る。このユニバーサルジョイント134は、ハウジング32
がブラケット34に対して回転するとき中間軸122に出力
軸132との間に相対回転を行うようにする。出力軸132は
ブラケット34に設けられた一対の軸方向に間隔をあけて
設けられたベアリング136によって回転するように支持
されている。従って、入力軸114を回転すると、中間軸1
22を介して出力軸132が回転する。
ねじを有するプラグ142が中間軸122のスプラインを有す
る端部124の開口の中にねじ込まれる。このプラグ142は
テーパを有する外面を備えている。軸方向に延びるスロ
ット(図示せず)が中間軸122のスプラインを有する端
部124に形成されている。これらスロットは、中間軸122
の端部124を相対的に移動可能なセグメントに分割す
る。プラグ142は入力軸114の孔144貫通する工具によっ
て中間軸122に締結される。このプラグ142のテーパ面
は、中間軸122の端部124をチューブ116のスプライン118
に対して拡張してそれら端部とスプラインとの間の隙間
をなくす。従って、中間軸122とチューブ116との間の任
意の相対半径方向運動が最少化即ち殆んどなくなり振動
および緩みを減少する。
る端部124の開口の中にねじ込まれる。このプラグ142は
テーパを有する外面を備えている。軸方向に延びるスロ
ット(図示せず)が中間軸122のスプラインを有する端
部124に形成されている。これらスロットは、中間軸122
の端部124を相対的に移動可能なセグメントに分割す
る。プラグ142は入力軸114の孔144貫通する工具によっ
て中間軸122に締結される。このプラグ142のテーパ面
は、中間軸122の端部124をチューブ116のスプライン118
に対して拡張してそれら端部とスプラインとの間の隙間
をなくす。従って、中間軸122とチューブ116との間の任
意の相対半径方向運動が最少化即ち殆んどなくなり振動
および緩みを減少する。
ハウジング32は、円筒孔36内に配置されブラケット34か
ら離れる方向に延びる対向した截頭円錐状の内面152
(第5図)を有する。カラー154が、ブラケット34から
離れて配置されたハウジングの軸方向端部にねじ込まれ
且つハウジングの肩158によって保持される。このカラ
ー154はハウジング32の截頭円錐状の内面152に向って対
向する截頭円錐状の内面156を有する。
ら離れる方向に延びる対向した截頭円錐状の内面152
(第5図)を有する。カラー154が、ブラケット34から
離れて配置されたハウジングの軸方向端部にねじ込まれ
且つハウジングの肩158によって保持される。このカラ
ー154はハウジング32の截頭円錐状の内面152に向って対
向する截頭円錐状の内面156を有する。
一対の円周方向に伸縮可能な環状のベアリング162、164
がハウジング32の孔36内に収容されてハウジングと管状
部材38との間の隙間をとる。ベアリング162、164の夫々
は長手方向に延びる半径方向スピリット166(第10図)
と、夫々ベアリングの軸方向端部に配置された截頭円錐
状の外面172、174とを有する。ベアリング162、164の夫
々の外面172、174は相応する内面152、156に係合する。
ばね178がベアリング162、164を互いに離れる方向に軸
方向に移動するように常時付勢し、従って、ベアリング
をハウジング32及び管状部材38と同時の係合状態に維持
する。ベアリグの外面172、174は内面152、156に常時押
圧され、これら内面はベアリング162、164を管状部材38
の外周に円周方向に圧接せしめる。従って、ハウジング
32とベアリング162、164との任意の隙間がなくなる。
がハウジング32の孔36内に収容されてハウジングと管状
部材38との間の隙間をとる。ベアリング162、164の夫々
は長手方向に延びる半径方向スピリット166(第10図)
と、夫々ベアリングの軸方向端部に配置された截頭円錐
状の外面172、174とを有する。ベアリング162、164の夫
々の外面172、174は相応する内面152、156に係合する。
ばね178がベアリング162、164を互いに離れる方向に軸
方向に移動するように常時付勢し、従って、ベアリング
をハウジング32及び管状部材38と同時の係合状態に維持
する。ベアリグの外面172、174は内面152、156に常時押
圧され、これら内面はベアリング162、164を管状部材38
の外周に円周方向に圧接せしめる。従って、ハウジング
32とベアリング162、164との任意の隙間がなくなる。
チルト限界機構192(第8図及び第9図)がハウジング3
2とブラケット34との間の相対回転運動を上方チルト限
界位置Uと下方チルト限界位置Lとの間に制限する。こ
のチルト限界機構192はブラケット34に形成された円弧
状の開口194(第9図)を備えている。この開口194はハ
ウジング32の回転運動通路に対して平行に延びる平面に
形成されている。
2とブラケット34との間の相対回転運動を上方チルト限
界位置Uと下方チルト限界位置Lとの間に制限する。こ
のチルト限界機構192はブラケット34に形成された円弧
状の開口194(第9図)を備えている。この開口194はハ
ウジング32の回転運動通路に対して平行に延びる平面に
形成されている。
複数の孔202がブラケット34の開口194に隣接してハウジ
ング32の支持部52の一つを貫通して延びている。これら
孔はハウジング32の回転運動通路に垂直な方向に延びて
いる。ピン204(第8図)がハウジング32の開口202の一
つに取外自在に装着され、且つブラケット34の円弧状開
口194の中に延びている。このピン204が開口194の半径
方向側面206又は208(第9図)に係合するときハウジン
グ32とブラケット34との間の相対回転運動は上方及び下
方チルト限界位置で係止される。フランジ212がピン204
の一方の軸方向端部に固定されている。このフランジは
支持部52に係合してピン204が支持部に対して軸線Bに
向う方向に相対移動するのを阻止する。
ング32の支持部52の一つを貫通して延びている。これら
孔はハウジング32の回転運動通路に垂直な方向に延びて
いる。ピン204(第8図)がハウジング32の開口202の一
つに取外自在に装着され、且つブラケット34の円弧状開
口194の中に延びている。このピン204が開口194の半径
方向側面206又は208(第9図)に係合するときハウジン
グ32とブラケット34との間の相対回転運動は上方及び下
方チルト限界位置で係止される。フランジ212がピン204
の一方の軸方向端部に固定されている。このフランジは
支持部52に係合してピン204が支持部に対して軸線Bに
向う方向に相対移動するのを阻止する。
プレート214が支持部52の凹部218内に配置され且つファ
スナー216によって支持部に接続されている。このプレ
ート214はフランジ212に係合してピン204が支持部52に
対して軸線Bから離れる方向に移動するのを阻止する。
スナー216によって支持部に接続されている。このプレ
ート214はフランジ212に係合してピン204が支持部52に
対して軸線Bから離れる方向に移動するのを阻止する。
チルト限界位置U、Lを変更するためにピン204が孔202
aから外されて例えば孔202b(第9図)の中に再び挿入
される。今、ハウジング32が孔202aに位置するピンに対
応するチルト限界位置U、Lでなくブラケット34に対す
る異なる上方及び下方チルト限界位置にあるときピン20
4は開口194の半径方向側面206、208に係合する。しか
し、ハウジング32の全回転量は殆んど同じのままであ
る。明らかなことは、一対のピン204が用いられ得るこ
とである。例えば、一つのピン204が開口202aの中に配
置され他方のピン204は開口202bの中に配置される。ハ
ウジング32が第4図に示すように、上方チルト限界位置
Uに回転するとき開口202a内に配置されたピン204は半
径方向側面206(第9図)に係合してブラケット34に対
するハウジングの回転をその上方限界位置に停止する。
ハウジング32がその下方チルト限界位置Lに回転すると
き開口202bに配置されたピン204は側面208に係合してブ
ラケットに対するハウジングの回転をその下方チルト限
界位置に停止する。従って、ステアリングコラム20の製
造者はそのコラムを特別の車輌構造に適用する際の組立
中に一つのピン又は複数のピン204を容易に設置させる
ことができる。
aから外されて例えば孔202b(第9図)の中に再び挿入
される。今、ハウジング32が孔202aに位置するピンに対
応するチルト限界位置U、Lでなくブラケット34に対す
る異なる上方及び下方チルト限界位置にあるときピン20
4は開口194の半径方向側面206、208に係合する。しか
し、ハウジング32の全回転量は殆んど同じのままであ
る。明らかなことは、一対のピン204が用いられ得るこ
とである。例えば、一つのピン204が開口202aの中に配
置され他方のピン204は開口202bの中に配置される。ハ
ウジング32が第4図に示すように、上方チルト限界位置
Uに回転するとき開口202a内に配置されたピン204は半
径方向側面206(第9図)に係合してブラケット34に対
するハウジングの回転をその上方限界位置に停止する。
ハウジング32がその下方チルト限界位置Lに回転すると
き開口202bに配置されたピン204は側面208に係合してブ
ラケットに対するハウジングの回転をその下方チルト限
界位置に停止する。従って、ステアリングコラム20の製
造者はそのコラムを特別の車輌構造に適用する際の組立
中に一つのピン又は複数のピン204を容易に設置させる
ことができる。
チルトロック機構232(第2図)がハウジング32とブラ
ケット34との間の相対回転運動をチルト限界位置U、L
間に制限する。第2図乃至第4図に示すように、このチ
ルトロック機構232はハウジング32に設けられた略矩形
の開口236に配置されたロックプレート234を備えてい
る。この開口236はチルト軸線Aに対して垂直に延びる
平面に形成されている。ロックプレート234は開口236の
横方向側面242に隣接して配置されている。
ケット34との間の相対回転運動をチルト限界位置U、L
間に制限する。第2図乃至第4図に示すように、このチ
ルトロック機構232はハウジング32に設けられた略矩形
の開口236に配置されたロックプレート234を備えてい
る。この開口236はチルト軸線Aに対して垂直に延びる
平面に形成されている。ロックプレート234は開口236の
横方向側面242に隣接して配置されている。
このロックプレート234はブラケット34に接近したり離
反したりするように且つ軸線Bに対して平行に移動可能
である。3つの歯244がブラケット34に向う方向でロッ
クプレート234の一方の軸方向端部から延びている。こ
のロックプレート234はばね246によってブラケット34に
向って付勢されている。このロックプレート234上の面2
48はロックプレートの移動通路に対して鋭角に配置され
ている。このロックプレート234は、ハウジング32とブ
ラケット34との相対回転が阻止される第2図に示す位置
からハウジングとブラケットとの間のチルト移動が行わ
れる第4図に示す位置へ移動可能である。
反したりするように且つ軸線Bに対して平行に移動可能
である。3つの歯244がブラケット34に向う方向でロッ
クプレート234の一方の軸方向端部から延びている。こ
のロックプレート234はばね246によってブラケット34に
向って付勢されている。このロックプレート234上の面2
48はロックプレートの移動通路に対して鋭角に配置され
ている。このロックプレート234は、ハウジング32とブ
ラケット34との相対回転が阻止される第2図に示す位置
からハウジングとブラケットとの間のチルト移動が行わ
れる第4図に示す位置へ移動可能である。
複数のノッチ262がブラケット34に配置され且つロック
プレート234に向う方向に面している。ロックプレート2
32の歯244がブラケット34のノッチ262に係合すると、ハ
ウジング32とブラケット34との間の相対回転は第2図に
示すように阻止される。ロックプレート234の歯244がブ
ラケット34のノッチ262から外れると、ハウジング32は
第4図に示すように、チルト限界位置U、L間でブラケ
ット34に対して軸線Aの周りに回転することができる。
プレート234に向う方向に面している。ロックプレート2
32の歯244がブラケット34のノッチ262に係合すると、ハ
ウジング32とブラケット34との間の相対回転は第2図に
示すように阻止される。ロックプレート234の歯244がブ
ラケット34のノッチ262から外れると、ハウジング32は
第4図に示すように、チルト限界位置U、L間でブラケ
ット34に対して軸線Aの周りに回転することができる。
又、チルトロック機構232は開口236に配置されたくさび
プレート272を有する。このくさび部材即ちくさびプレ
ートは開口236の他の横方向側面274に隣接して配置され
ている。このくさびプレート272はロックプレート234の
移動通路に対して平行な方向に移動可能であり且つばね
276によってブラケット34に向って付勢されている。こ
のくさびプレート272はロックプレート234の面248に隣
接して配置された角度を有する面282を有する。ロック
プレート234の歯がブラケット34のノッチに係合し且つ
くさびプレート272がブラケット34に向って移動する
と、くさびプレート上の面282はロックプレートの面248
に係合してこのロックプレートをその移動通路を横切っ
て(第2図において左方)移動せしめて開口236の横方
向側面242に押圧する。同時に、くさびプレート272がそ
の移動通路を横切って右方に移動して開口236の側面274
に係合する。ロックプレート234とハウジング32との間
の隙間がなくなりこのため運転者に“緩み”として感じ
るハウジング32のブラケット34に対する回転が減少す
る。
プレート272を有する。このくさび部材即ちくさびプレ
ートは開口236の他の横方向側面274に隣接して配置され
ている。このくさびプレート272はロックプレート234の
移動通路に対して平行な方向に移動可能であり且つばね
276によってブラケット34に向って付勢されている。こ
のくさびプレート272はロックプレート234の面248に隣
接して配置された角度を有する面282を有する。ロック
プレート234の歯がブラケット34のノッチに係合し且つ
くさびプレート272がブラケット34に向って移動する
と、くさびプレート上の面282はロックプレートの面248
に係合してこのロックプレートをその移動通路を横切っ
て(第2図において左方)移動せしめて開口236の横方
向側面242に押圧する。同時に、くさびプレート272がそ
の移動通路を横切って右方に移動して開口236の側面274
に係合する。ロックプレート234とハウジング32との間
の隙間がなくなりこのため運転者に“緩み”として感じ
るハウジング32のブラケット34に対する回転が減少す
る。
又、チルトロック機構232はハウジング32の開口236に配
置された起動プレート302を有する。この起動プレート
は型綱から作られるのが好ましい。この起動プレートは
ロックプレート234及びくさびプレート272に隣接して配
置され且つロックプレート及びくさびプレートを含む平
面に対して平行な方向に延びている。一対のタブ304
(第5図及び第10図)が軸線Bから離れる方向に起動プ
レート302から延びている。
置された起動プレート302を有する。この起動プレート
は型綱から作られるのが好ましい。この起動プレートは
ロックプレート234及びくさびプレート272に隣接して配
置され且つロックプレート及びくさびプレートを含む平
面に対して平行な方向に延びている。一対のタブ304
(第5図及び第10図)が軸線Bから離れる方向に起動プ
レート302から延びている。
ピン312(第2図)がくさびプレート272から延びて起動
プレート302の開口の中に挿入されている。従って、く
さびプレート272は起動プレート302に接続されて共に移
動する。一対の細長い開口322、324が起動プレート302
を貫通して設けられている。夫々の開口322、324は軸線
Bに平行な方向に延びる長手方向中心軸線を有する。ロ
ックピン82は起動プレート302の開口324及びロックレー
ト234の開口326を通して延びている。開口324、326は、
プレート302、234とロックピン82との間の隙間をそれら
プレートとロックピンの移動中に形成する。
プレート302の開口の中に挿入されている。従って、く
さびプレート272は起動プレート302に接続されて共に移
動する。一対の細長い開口322、324が起動プレート302
を貫通して設けられている。夫々の開口322、324は軸線
Bに平行な方向に延びる長手方向中心軸線を有する。ロ
ックピン82は起動プレート302の開口324及びロックレー
ト234の開口326を通して延びている。開口324、326は、
プレート302、234とロックピン82との間の隙間をそれら
プレートとロックピンの移動中に形成する。
突起332(第2図及び第5図)がロックプレート234から
延びて起動プレート302の細長い開口322の中に進入して
いる。ロックプレート234上の歯244がブラケット34のノ
ッチ262に係合すると、この突起332は、第2図に示すよ
うに、ブラケットから離れて配置された開口322の一方
の軸方向端部の近くに配置される。起動プレート302が
ブラケット34から離れる方向に移動すると、くさびプレ
ート272は起動プレートと共に移動する。くさびプレー
ト272のテーパー面282はロックプレート234のテーパー
面248を解放する。従って、ロックプレート234は、もは
や、第3図に示すように、ハウジング32の開口236の横
方向側面242に対して押圧されない。起動プレート302が
ブラケット34から離れて所定距離移動すると、突起332
は第3図に示すように、ブラケット最も近く配置された
細長い開口322の他の軸方向端部に係合する。起動プレ
ート302をブラケット34から離れるように更に移動する
と、ロックプレート234はブラケット34から離れるよう
に引張られてロックプレート上の歯244が第4図に示す
ように、ブラケットのノッチ262を解放する。
延びて起動プレート302の細長い開口322の中に進入して
いる。ロックプレート234上の歯244がブラケット34のノ
ッチ262に係合すると、この突起332は、第2図に示すよ
うに、ブラケットから離れて配置された開口322の一方
の軸方向端部の近くに配置される。起動プレート302が
ブラケット34から離れる方向に移動すると、くさびプレ
ート272は起動プレートと共に移動する。くさびプレー
ト272のテーパー面282はロックプレート234のテーパー
面248を解放する。従って、ロックプレート234は、もは
や、第3図に示すように、ハウジング32の開口236の横
方向側面242に対して押圧されない。起動プレート302が
ブラケット34から離れて所定距離移動すると、突起332
は第3図に示すように、ブラケット最も近く配置された
細長い開口322の他の軸方向端部に係合する。起動プレ
ート302をブラケット34から離れるように更に移動する
と、ロックプレート234はブラケット34から離れるよう
に引張られてロックプレート上の歯244が第4図に示す
ように、ブラケットのノッチ262を解放する。
ハウジング32がブラケット34に対して所望位置に回転し
た後、起動プレート302がブラケット34に向って移動さ
れる。ロックプレート234の歯244がブラケット34のノッ
チ262に係合してハウジング32がその所望位置からブラ
ケットに対して回転運動するのを阻止しロックプレート
を固定する。起動プレート302がブラケット34に向って
更に移動すると、くさびプレート272がブラケットに向
って移動し角度を有する面282がロックプレート234の面
248に係合してロックプレートをハウジング32の開口236
の横方向側面242に対して移動する。
た後、起動プレート302がブラケット34に向って移動さ
れる。ロックプレート234の歯244がブラケット34のノッ
チ262に係合してハウジング32がその所望位置からブラ
ケットに対して回転運動するのを阻止しロックプレート
を固定する。起動プレート302がブラケット34に向って
更に移動すると、くさびプレート272がブラケットに向
って移動し角度を有する面282がロックプレート234の面
248に係合してロックプレートをハウジング32の開口236
の横方向側面242に対して移動する。
カム部材342(第5図)がロックピン82内に収容された
シャフト344によって軸線Dの周りに回転運動するよう
に支持されている。このカム部材342は部分346を有し、
この部分はレバー348に接続されこのレバーは車輌の運
転者によって手動で作動可能であり、これにより第1図
に示す如く中立位置即ち開始位置から両側方向にカム部
材を回転させる。このカム部材342はロックピンの開口3
50に収容されたね352によって開始位置に向って付勢さ
れている。運転者がレバー348をブラケット34に向う方
向に移動することによってカム部材342を第5図で見て
軸線D周りに反時計方向に旋回すると、カム部材に設け
られた一対のカム面354(第5図おび第10図)が第5図
に示すように、起動プレート302のタブ304に係合する。
このカム部材342が第5図に示す位置から第6図に示す
位置に更に反時計方向に回転する間、起動プレート302
は、上述の如くブラケット34から離れる方向に移動して
チルトロック機構232を起動しハウジング32をブラケッ
ト34に対して回転せしめる。
シャフト344によって軸線Dの周りに回転運動するよう
に支持されている。このカム部材342は部分346を有し、
この部分はレバー348に接続されこのレバーは車輌の運
転者によって手動で作動可能であり、これにより第1図
に示す如く中立位置即ち開始位置から両側方向にカム部
材を回転させる。このカム部材342はロックピンの開口3
50に収容されたね352によって開始位置に向って付勢さ
れている。運転者がレバー348をブラケット34に向う方
向に移動することによってカム部材342を第5図で見て
軸線D周りに反時計方向に旋回すると、カム部材に設け
られた一対のカム面354(第5図おび第10図)が第5図
に示すように、起動プレート302のタブ304に係合する。
このカム部材342が第5図に示す位置から第6図に示す
位置に更に反時計方向に回転する間、起動プレート302
は、上述の如くブラケット34から離れる方向に移動して
チルトロック機構232を起動しハウジング32をブラケッ
ト34に対して回転せしめる。
運転者がレバー348をブラケット34から離れる方向に移
動すると、カム部材342は第1図に示す開始位置から第
1図で見て軸線Dの周りに時計方向に回転する。カム部
材342が第1図に示す位置から第7図に示す位置に時計
方向に回転すると、カム部材に設けられた凸状のカム面
356が起動プレート302に接触点Pで係合する。カム部材
342が更に時計方向に回転中、カム面356は、起動プレー
ト302に沿って摺動して軸線Bから離れる方向に移動す
るためロックピン82およびカム部材の軸線Dに対向す
る。ロックピン82が軸線Bから離れて移動するにつれて
接触点Pは軸線Cにより近く移動する。ロックピン82が
軸線Bから離れて所定距離移動すると、ロックピンの軸
方向端部94は管状部材38の開口92の一つから抜け出て、
この管状部材が上述の如くハウジング32に対して軸方向
に移動することができる。この所望の軸方向位置が形成
されたとき運転者はレバー348を解放しばね352がレバー
348およびカム部材342を第1図に示す開始位置に後方に
偏倚する。ばね84はロックピン82を軸線Bに向って押圧
しこのためロックピンの軸方向端部94が管状部材32の複
数の開口92の一つに進入して管状部材38とハウジング32
との間の相対軸方向移動を阻止する。
動すると、カム部材342は第1図に示す開始位置から第
1図で見て軸線Dの周りに時計方向に回転する。カム部
材342が第1図に示す位置から第7図に示す位置に時計
方向に回転すると、カム部材に設けられた凸状のカム面
356が起動プレート302に接触点Pで係合する。カム部材
342が更に時計方向に回転中、カム面356は、起動プレー
ト302に沿って摺動して軸線Bから離れる方向に移動す
るためロックピン82およびカム部材の軸線Dに対向す
る。ロックピン82が軸線Bから離れて移動するにつれて
接触点Pは軸線Cにより近く移動する。ロックピン82が
軸線Bから離れて所定距離移動すると、ロックピンの軸
方向端部94は管状部材38の開口92の一つから抜け出て、
この管状部材が上述の如くハウジング32に対して軸方向
に移動することができる。この所望の軸方向位置が形成
されたとき運転者はレバー348を解放しばね352がレバー
348およびカム部材342を第1図に示す開始位置に後方に
偏倚する。ばね84はロックピン82を軸線Bに向って押圧
しこのためロックピンの軸方向端部94が管状部材32の複
数の開口92の一つに進入して管状部材38とハウジング32
との間の相対軸方向移動を阻止する。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、協働する部品に公差が
あったり又はこれら部品が摩耗してもこれら部品間に隙
間が生ずることがなく、従って、運転者が常に円滑で確
実なステアリング操作を行うことができるという実益が
ある。
あったり又はこれら部品が摩耗してもこれら部品間に隙
間が生ずることがなく、従って、運転者が常に円滑で確
実なステアリング操作を行うことができるという実益が
ある。
尚、本発明は上述の実施例に限定されるものではない。
第1図は本発明に係るチルト−テレスコープ ステアリ
ングコラムの横断面図、第2図は第1図の2−2線から
見た側面図、第3図および第4図は部品が異なる位置に
ある第2図のステアリングコラムの一部の拡大図、第5
図、第6図および第7図は部品が異なる位置にある第1
図のステアリングコラムの一部の拡大断面図、第8図は
第1図のステアリングコラムの他の部分の拡大断面図、
第9図は第8図の9−9線から見た第8図のステアリン
グコラムの一部側面図、第10図は第1図の10−10線拡大
断面図である。 20……ステアリングコラム、32……ハウジング 34……ブラケット、38……管状部材 58、76……テーパ面、82……ロックピン 84……ばね、102……スロット 104……ファスナー、112……ベアリング 114……入力軸
ングコラムの横断面図、第2図は第1図の2−2線から
見た側面図、第3図および第4図は部品が異なる位置に
ある第2図のステアリングコラムの一部の拡大図、第5
図、第6図および第7図は部品が異なる位置にある第1
図のステアリングコラムの一部の拡大断面図、第8図は
第1図のステアリングコラムの他の部分の拡大断面図、
第9図は第8図の9−9線から見た第8図のステアリン
グコラムの一部側面図、第10図は第1図の10−10線拡大
断面図である。 20……ステアリングコラム、32……ハウジング 34……ブラケット、38……管状部材 58、76……テーパ面、82……ロックピン 84……ばね、102……スロット 104……ファスナー、112……ベアリング 114……入力軸
Claims (9)
- 【請求項1】第一の部材と、 該第一の部材に関して枢動可能であるように該第一の部
材により支持された第二の部材と、 該第二の部材により支持され、前記第一の部材に向け且
つ該第一の部材から離れる経路に沿って可動であるロッ
ク部材と、前記第一の部材及び前記ロック部材の一方に
配置された複数の切欠きと、前記第一の部材及び前記ロ
ック部材の他方に配置された突起であって、前記複数の
切欠きの一つに係合すると共に、該一つの切欠きを形成
する面に係合し、前記第一の部材と前記第二の部材との
相対的な枢動を阻止する突起と、 前記ロック部材の移動経路に直交する方向に前記ロック
部材を移動させる手段であって、前記第二の部材の面に
係合すると共に、前記突起が前記一つの切欠きを形成す
る前記面に係合した後に、前記ロック部材を前記第二の
部材の面に係合した状態に維持する移動手段と、を備
え、 前記ロック部材の移動経路に直交する方向に前記ロック
部材を移動させる前記手段が、前記ロック部材の移動経
路に対して直交して伸長する、前記ロック部材上に配置
された面と、前記ロック部材に隣接して配置され且つ前
記ロック部材の移動経路に対して直交して伸長する面を
有するくさび部材であって、前記ロック部材の移動経路
に対して略平行な方向に可動であり、前記くさび部材の
前記面が前記ロック部材の面に係合し、前記ロック部材
を付勢して、直交方向に移動させ、前記第二の部材の面
に係合する位置に達するようにするくさび部材と、を備
え、 前記ロック部材を前記第一の部材から離れる方向に移動
させる前に、前記くさび部材を前記第一の部材から離れ
る方向に移動させる手段とを有し、該移動手段が、 該くさび部材及び前記ロック部材に隣接して配置された
アクチュエータ部材と、 前記ロック部材から伸長するピンと、 前記アクチュエータ部材に細長のスロットを形成する表
面手段であって、前記ロック部材の移動経路に対して平
行な方向に伸長する長手方向縦軸線を有する表面手段と
を備え、 前記アクチュエータ部材が、共に移動し得るように前記
くさび部材に接続され、前記ロック部材上の前記ピン
が、ある位置にて前記アクチュエータ部材の細長のスロ
ット内に伸長し、このため、前記ピンが前記アクチュエ
ータの細長いスロットの軸方向端面に係合する前に、前
記くさび部材及び前記アクチュエータ部材が、前記第一
の部材から離れる方向に所定の程度だけ移動し、前記ロ
ック部材を前記第一の部材から離反させることを特徴と
するステアリングコラム。 - 【請求項2】第一の部材と、 該第一の部材に関して枢動可能であるように該第一の部
材により支持された第二の部材と、 該第二の部材により支持されたロック部材と、 前記第一の部材及び前記ロック部材の一方に形成された
複数の切欠きと、 前記第一の部材及び前記ロック部材の他方に配置された
突起であって、前記複数の切欠きの一つに係合すると共
に、該一つの切欠きを形成する面に係合し、前記第一の
部材と前記第二の部材との相対的な枢動を阻止する突起
と、を備え、 前記ロック部材が、前記第一の部材に向けて且つ該第一
の部材から離れる経路に沿って移動し、前記突起が前記
一つの切欠きを形成する前記面に係合した位置である係
止位置に対して出入りし得るようにされ、 前記直交する方向に前記ロック部材を移動させ、前記第
二の部材の面に係合すると共に、前記ロック部材が前記
係止位置内に移動した後に、前記ロック部材を前記第二
の部材の面に係合した状態に維持する移動手段と、 前記ロック部材を移動させる前記手段が、前記ロック部
材の移動経路に直交して伸長する、前記ロック部材上に
配置された面と、前記ロック部材に隣接して配置され且
つ前記ロック部材の前記移動経路に対して直交して伸長
する面を有するくさび部材と、を備え、 前記くさび部材が、前記ロック部材の移動経路に対して
略平行な方向に可動であり、前記くさび部材の直交して
伸長する前記面が前記ロック部材の直交して伸長する前
記面に係合し、前記ロック部材を付勢して、前記直交方
向に移動させ、前記第二の面に係合する位置に達するよ
うにし、 前記ロック部材を前記第一の部材に向けた前記経路に沿
って偏倚させる第一のばね、及び前記くさび部材を前記
第一の部材への方向と略平行な方向に偏倚させる第二の
ばねと、 前記ロック部材と前記くさび部材との間に配置され、前
記ロック部材が前記係止位置から外れたとき、前記第一
のばね及び前記第二のばねの各々が前記ロック部材及び
前記くさび部材の双方を前記第一の部材への方向に偏倚
させるのを許容するリンク手段とを備えることを特徴と
するステアリングコラム。 - 【請求項3】第一の部材と、 該第一の部材に関して枢動可能であるように該第一の部
材により支持された第二の部材と、 該第二の部材により支持され、前記第一の部材に向け且
つ該第一の部材から離れる経路に沿って可動であるロッ
ク部材と、 前記第一の部材及び前記ロック部材の一方に形成された
複数の切欠きと、 前記第一の部材及び前記ロック部材の他方に配置された
突起であって、前記複数の切欠きの一つに係合すると共
に、該一つの切欠きを形成する面に係合し、前記第一の
部材と前記第二の部材との相対的な枢動を阻止する突起
と、 前記ロック部材の移動経路に直交する方向に前記ロック
部材を移動させる手段であって、前記第二の部材の面に
係合すると共に、前記突起が前記一つの切欠きを形成す
る前記面に係合した後に、前記ロック部材を前記第二の
部材の面に係合した状態に維持する移動手段と、を備
え、 前記ロック部材の移動経路に直交する方向に前記ロック
部材を移動させる前記手段が、前記ロック部材の移動経
路に直交して伸長する、前記ロック部材上に配置された
面と、前記ロック部材に隣接して配置され且つ前記ロッ
ク部材の移動経路に対して直交して伸長する面を有する
くさび部材と、を備え、 前記くさび部材が、前記ロック部材の移動経路に対して
略平行な方向に可動であり、前記くさび部材の前記面が
前記ロック部材の面に係合し、前記ロック部材を付勢し
て、直交方向に移動させ、前記第二の面に係合する位置
に達するようにし、 前記第一の部材から離れる方向に前記ロック部材を移動
させるアクチュエータ手段と、 前記ロック部材と前記第二の部材との間で作用し、前記
ロック部材を前記第一の部材への方向に偏倚させると共
に、前記ロック部材が前記アクチュエータ手段により前
記第一の部材から離れる方向に移動されるのに抵抗する
ロックばねと、を備えることを特徴とするステアリング
コラム。 - 【請求項4】請求項3に記載のステアリングコラムにし
て、前記ロックばねと同時に作用し、前記くさび部材を
前記第一の部材の方向に偏倚させるくさびばねを更に備
えることを特徴とするステアリングコラム。 - 【請求項5】チャンバを形成する第一の部材と、 前記第一の部材の前記チャンバ内に配置され且つ該第一
の部材に関して軸方向に可動である第二の部材と、 前記第一の部材と前記第二の部材との間に配置された、
軸方向に離間され且つ周方向に収納可能な一対のベアリ
ングであって、該ベアリングの各々が、リング状部材を
備え、該リング状部材が、長手方向に伸長する半径方向
スプリットを有して、該リング状部材が周方向に収縮す
るのを許容し、該ベアリングの各々が、前記第一の部材
及び第二の部材の双方に同時に係合する、一対のベアリ
ングと、 前記第一の部材と前記第二の部材との間の隙間を縮小さ
せるべく、前記ベアリングを収縮させる手段とを備える
ことを特徴とするステアリングコラム。 - 【請求項6】請求項5に記載のステアリングコラムにし
て、 前記ベアリングを収縮させる前記手段が、該ベアリング
の各々に設けられた截頭円錐形の外面と、前記第一の部
材の前記チャンバ内に配置され且つ互いに対面する、軸
方向に離間した一対の截頭円錐形の内面と、を備え、前
記ベアリングの前記截頭円錐形の外面が、互いに反対方
向を向き、前記第一の部材の前記截頭円錐形の内面のそ
れぞれの一つに係合するようにされ、且つ 前記ベアリングの間に配置され、該ベアリングに対する
前記第一の部材の前記截頭円錐形の内面に対して互いに
離れるように軸ベアリングを軸方向に付勢させることに
より、前記第二の部材の周囲で周方向に収縮するばねを
備えることを特徴とするステアリングコラム。 - 【請求項7】請求項6に記載のステアリングコラム組立
体にして、ベアリングの前記截頭円錐形の外面の各々
が、前記リング状部材の軸端部に隣接して前記リング状
部材上に配置されることを特徴とするステアリングコラ
ム。 - 【請求項8】乗物の乗員が回転可能であるステアリング
ハンドルを備える、乗物用のステアリングコラムにし
て、 軸線及びチャンバを形成する内面を有するハウジング
と、 外面を有する管状部材と、 前記チャンバ内で前記軸線に沿って可動であるように前
記管状部材を支持すると共に、前記環状部材が前記軸線
の周りで前記ハウジングに関して回転するのを阻止する
手段と、 前記環状部材と共に前記軸線に沿って可動であると共
に、乗物のステアリングハンドルの回転に応答して、前
記軸線の周りで前記環状部材に関して回転可能であるよ
うに前記管状部材内に支持されたステアリングシャフト
と、 周方向に収縮可能な一対のベアリングと、 前記管状部材の前記外面と前記ハウジングの前記内面と
の間の所定の位置で前記ベアリングを支持し且つ該ベア
リングを収縮させ、該ベアリングと前記ハウジングの前
記内面との間の隙間を縮小する手段とを備えることを特
徴とするステアリングコラム。 - 【請求項9】請求項8に記載のステアリングコラムにし
て、前記ベアリングの各々が、リングを備え、該リング
が、長手方向に伸長する半径方向スプリットを有して、
該リングが周方向に収縮するのを許容することを特徴と
するステアリングコラム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US277232 | 1988-11-29 | ||
| US07/277,232 US4976167A (en) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | Tilt-telescope steering column |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02185858A JPH02185858A (ja) | 1990-07-20 |
| JPH0725310B2 true JPH0725310B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=23059961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1310464A Expired - Lifetime JPH0725310B2 (ja) | 1988-11-29 | 1989-11-29 | ステアリングコラム |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4976167A (ja) |
| EP (1) | EP0375903B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0725310B2 (ja) |
| BR (1) | BR8906014A (ja) |
| CA (1) | CA2002571C (ja) |
| DE (1) | DE68908133T2 (ja) |
| ES (1) | ES2044024T3 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2263756A (en) * | 1992-01-24 | 1993-08-04 | Ford Motor Co | Adjustment mechanism for vehicle steering columns. |
| KR0127286B1 (ko) * | 1992-02-28 | 1998-04-07 | 베른트 하베르자크 | 스트어링 칼럼 튜브의 베어링 마운트 |
| JP2600337Y2 (ja) * | 1993-03-30 | 1999-10-12 | 富士機工株式会社 | ステアリングコラムのガタ防止構造 |
| GB2291840A (en) * | 1994-07-29 | 1996-02-07 | Torrington Co | Vehicle steering column reach adjustment and energy absorbing mechanism |
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| US3283604A (en) * | 1963-11-13 | 1966-11-08 | Bendix Corp | Adjustable steering column |
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| US4753121A (en) * | 1987-05-05 | 1988-06-28 | Trw Inc. | Tilt-telescope steering column |
-
1988
- 1988-11-29 US US07/277,232 patent/US4976167A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-11-09 CA CA002002571A patent/CA2002571C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-13 ES ES89120994T patent/ES2044024T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-13 DE DE89120994T patent/DE68908133T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-13 EP EP89120994A patent/EP0375903B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-29 BR BR898906014A patent/BR8906014A/pt not_active IP Right Cessation
- 1989-11-29 JP JP1310464A patent/JPH0725310B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4649769A (en) | 1985-12-27 | 1987-03-17 | Trw Inc. | Tilt-telescope steering column |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BR8906014A (pt) | 1990-06-19 |
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| US4976167A (en) | 1990-12-11 |
| EP0375903B1 (en) | 1993-08-04 |
| DE68908133T2 (de) | 1993-11-18 |
| DE68908133D1 (de) | 1993-09-09 |
| EP0375903A2 (en) | 1990-07-04 |
| EP0375903A3 (en) | 1990-10-10 |
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| ES2044024T3 (es) | 1994-01-01 |
| CA2002571A1 (en) | 1990-05-29 |
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