JPH0725314U - 自動車用防護柵における主要横梁の接続構造 - Google Patents

自動車用防護柵における主要横梁の接続構造

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JPH0725314U
JPH0725314U JP6154793U JP6154793U JPH0725314U JP H0725314 U JPH0725314 U JP H0725314U JP 6154793 U JP6154793 U JP 6154793U JP 6154793 U JP6154793 U JP 6154793U JP H0725314 U JPH0725314 U JP H0725314U
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nut
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JP6154793U
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恭弘 溝口
勉 影山
Original Assignee
ナストーア株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用防護柵における主要横梁同士をスリ
ーブを用いて接続する際、下側での接続操作のみにより
主要横梁同士の隙間における段差を容易に、かつ確実に
小さく抑えて外観を向上させるようにした接続構造を提
供する。 【構成】 ステンレス製で横断面が楕円形の主要横梁7
aと7bの端部にステンレス製で横断面が楕円形のスリ
ーブ8の両側部を跨るように挿入する。スリーブ8の両
側部の下側に一対形成した穴11、12にナット13、
14を固定する。主要横梁7a、7bに形成した接続穴
15からナット13にボルト18を螺合し、接続穴16
からナット14にボルト20を螺合し、先端をスリーブ
8の上側内面に押し付ける。第1と第2の接続手段9と
10を用いてスリーブ8の下側外面と上側外面を主要横
梁7a、7bの下側内面と上側内面に当接させた状態で
接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、橋の縁などに設ける自動車用防護柵において、主要横梁を接続する 構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用防護柵として、ステンレス製のパイプ等を組み合わせた構成が 知られている。この従来の自動車用防護柵においては、支柱の上端間に横断面に おいて長軸を水平方向とする楕円形の主要横梁が水平方向で直列に配置され、隣 接する主要横梁はそれらの端部内側に同様の断面形状を有するスリーブの両側部 が跨って挿入され、両者がボルト、ナット、若しくは溶接によって接続されてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、主要横梁同士の間には組立等の都合上、4mm程度の隙間が生 じ、しかも、スリーブの両側を主要横梁の端部内側に容易に挿入することができ るようにスリーブの外径が主要横梁の内径よりも小径となるように形成されてい る。一方、主要横梁とスリーブとをボルトとナットにより連結する場合、外観上 、下側で連結する必要がある。このため、主要横梁同士の隙間、特に上部におい て、主要横梁とスリーブとに比較的大きい段差が生じ、外観に劣る。また、主要 横梁とスリーブを溶接により連結する場合にも、上記のようにスリーブの外径が 主要横梁の内径よりも小径となるように形成されているため、同様に、特に上部 において、主要横梁とスリーブとに比較的大きい段差が生じ、外観に劣るという 問題があった。
【0004】 本考案は、上記のような従来の問題を解決するものであり、主要横梁同士をス リーブを用いて接続する際、下側での接続操作のみにより主要横梁同士の隙間の 上部側における主要横梁とスリーブと段差を容易に、かつ確実に小さく抑えて外 観を向上させることができるようにした自動車用防護柵における主要横梁の接続 構造を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案の技術的手段は、金属製のパイプから成り、 直列に配置された第1、第2の2本の主要横梁の単部内側に、金属製のパイプか ら成り、変形可能なスリーブの両側部が跨って挿入され、下側から操作されるね じ機構を用いた接続手段により上記スリーブの変形を利用してこのスリーブの両 側部の下側外面が上記第1、第2の主要横梁の下側内面に当接されるとともに、 このスリーブの両側部の上側外面が上記第1、第2の主要横梁の上側内面に当接 された状態で接続されたものである。
【0006】 そして、上記技術的手段における接続手段として、スリーブの両側部の下側に 形成された穴と、この穴に対応して上記スリーブの内側に位置するように固定さ れたナットと、第1と第2の主要横梁の下側に上記ナットに対応して形成された 接続穴と、この接続穴から上記ナットに螺合され、先端が上記スリーブの上側内 面に押し付けられるボルトとを備えることができる。
【0007】 また、上記技術的手段における接続手段として、スリーブの両側部の下側に形 成された穴と、この穴に対応して上記スリーブの内側に位置するように固定され た基部側のナットと、この基部側のナットの内側面に基部が固定されたパイプと 、このパイプの先端に固定された先端側のナットと、この先端側のナットに進退 可能に螺合され、回転操作されることにより前進して上記スリーブの上側内面に 押し付けられる止ねじと、第1と第2の主要横梁の下側に上記基部側のナットに 対応して形成された接続穴と、この接続穴から上記基部側のナットに螺合される ボルトとを備えることができる。
【0008】 また、上記技術的手段における接続手段が第1と第2の2つの接続手段から成 り、第1の接続手段として、スリーブの両側部の下側に形成された第1の穴と、 この第1の穴に対応して上記スリーブの内側に位置するように固定された第1の ナットと、第1と第2の主要横梁の下側に上記第1のナットに対応して形成され た第1の接続穴と、この第1の接続穴から上記第1のナットに螺合される第1の ボルトとを備え、第2の接続手段として、上記スリーブの両側部の下側に形成さ れた第2の穴と、この第2の穴に対応して上記スリーブの内側に位置するように 固定された第2のナットと、上記第1と第2の主要横梁の下側に上記第2のナッ トに対応して形成された第2の接続穴と、この第2の接続穴から上記第2のナッ トに螺合され、先端が上記スリーブの上側内面に押し付けられる第2のボルトと を備えることができる。
【0009】 また、上記技術的手段における接続手段が第1と第2の2つの接続手段から成 り、第1の接続手段として、スリーブの両側部の下側に形成された第1の穴と、 この第1の穴に対応して上記スリーブの内側に位置するように固定された第1の ナットと、第1と第2の主要横梁の下側に上記第1のナットに対応して形成され た第1の接続穴と、この第1の接続穴から上記第1のナットに螺合される第1の ボルトとを備え、第2の接続手段として、上記スリーブの両側部の下側に形成さ れた第2の穴と、この第2の穴に対応して上記スリーブの内側に位置するように 固定された第2の基部側のナットと、この第2の基部側のナットの内側面に基部 が固定されたパイプと、このパイプの先端に固定された第2の先端側のナットと 、この第2の先端側のナットに進退可能に螺合され、回転操作されることにより 前進して上記スリーブの上側内面に押し付けられる止ねじと、上記第1と第2の 主要横梁の下側に上記第2の基部側のナットに対応して形成された第2の接続穴 と、この第2の接続穴から上記第2の基部側のナットに螺合されるボルトとを備 えることができる。
【0010】 そして、上記第2の接続手段を上記第1の接続手段より上記第1、第2の主要 横梁の端部側に配置するのが好ましい。
【0011】 また、上記各技術的手段における第1、第2の主要横梁とスリーブが横断面に おいて長軸が水平方向となる楕円形に形成することができる。
【0012】 上記のように構成された本考案によれば、第1、第2の主要横梁の端部内側に 跨って挿入されたスリーブの両側部を接続手段により変形させてスリーブの下側 外面と上側外面を第1と第2の主要横梁の下側内面と上側内面に当接させた状態 で第1と第2の主要横梁を接続するので、第1と第2の主要横梁同士の間に隙間 を生じ、しかも、スリーブの両側部を主要横梁の端部内側に容易に挿入すること ができるようにスリーブの外径が主要横梁の内径よりも小径となるように形成し ていても、下側からの接続操作のみにより主要横梁同士の隙間の上部側における 主要横梁とスリーブとの段差を容易に、かつ確実に小さく抑えることができる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。 まず、本考案の第1の実施例について説明する。 図1は本考案の第1の実施例における主要横梁の接続構造を適用した自動車用 防護柵を示す一部切欠側面図、図2は同主要横梁の接続構造を示す一部切欠拡大 図、図3は同主要横梁の接続構造を示し、図2のA−A矢視図、図4は同主要横 梁の接続構造を示し、接続前の状態の一部切欠拡大図、図5は同状態を示し、図 3と同様の図である。
【0014】 まず、自動車用防護柵の概略について説明すると、図1に示すように、橋1の 縁部に沿って金属、例えば、ステンレス製の角パイプから成る複数本の支柱2が 立設されている。支柱2の上部間と下部間に水平方向に金属、例えば、ステンレ ス製のサブビーム3と4が連結され、サブビーム3、4間に垂直方向で金属、例 えば、ステンレス製の多数のバラスター5が連結されている。支柱2の中間部間 に水平方向に金属、例えば、ステンレス製で円筒状の下段横梁6が連結され、支 柱2の上端部間に水平方向に金属、例えば、ステンレス製で横断面において長軸 を水平方向とする楕円形のパイプから成る主要横梁7a、7b、・・・(図3、 図4参照)が連結されている。主要横梁7a、7b、・・・同士は本考案の接続 構造により接続されている。
【0015】 次に、本考案実施例の接続構造について説明すると、図4、図5に示すように 、第1と第2の主要横梁7aと7bの接続に用いるスリーブ8は、金属、例えば 、ステンレス製で、主要横梁7a、7bと同様に横断面において長軸を水平方向 とする楕円形のパイプから成る。このスリーブ8はその外径が主要横梁7a、7 bの内径よりもやゝ小径となり、弾性変形可能となるように2.5mm程度の肉 厚に形成され、両側部が第1と第2の主要横梁7aと7bの端部に跨って挿入さ れる。第1、第2の主要横梁7a、7bの端部とスリーブ8の両側部が第1と第 2の接続手段9と10により接続される。
【0016】 その詳細について説明すると、スリーブ8の両側部の下側に各一対の第1と第 2の穴11と12が形成され、スリーブ8の外端部側、すなわち、第1と第2の 主要横梁7aと7bの中央寄り側の第1の穴11に第1のナット13の基部が挿 入され、各第1のナット13がスリーブ8内に突出した状態でスポット溶接等に より固定されている。スリーブ8の中央部側、すなわち、第1と第2の主要横梁 7aと7bの端部側の第2の穴12に第2のナット14の基部が挿入され、各第 2のナット14がスリーブ8内に突出した状態でスポット溶接等により固定され ている。第1と第2の主要横梁7aと7bの端部下側には各第1と第2のナット 13と14に対応して第1と第2の接続穴15と16が形成されている。
【0017】 そして、スリーブ8の両側部が第1と第2の主要横梁7aと7bの端部に跨っ て挿入され、スリーブ8の各第1と第2のナット13と14に第1と第2の主要 横梁7aと7bの各第1と第2の接続穴15と16が対応され、この状態で、図 2、図3に示すように、まず、各第1の接続穴15から短いねじ軸を有し、この ねじ軸の基部にワッシャー17を嵌めた第1のボルト18が螺合されて締め付け られ、スリーブ8が引き付けられてその下側外面が第1と第2の主要横梁7aと 7bの下側内面に当接されている。続いて、各第2の接続穴16から長い軸の基 部にねじ部を有し、この軸の基部にワッシャー19を嵌めた第2のボルト20が 螺合され、締め付けられて第2のボルト20の軸の先端がスリーブ8の上側内面 に押し付けられ、スリーブ8が弾性変形されてスリーブ8の下側外面が第1と第 2の主要横梁7aと7bの下側内面に当接されるとともに、スリーブ8の上側外 面が第1と第2の主要横梁7aと7bの上側内面に当接されている。
【0018】 このようにスリーブ8を変形させて下側外面と上側外面を第1と第2の主要横 梁7aと7bの下側内面と上側内面に当接させた状態で第1と第2の主要横梁7 aと7bを接続するので、第1と第2の主要横梁7a、7b同士の間に隙間が生 じ、しかも、スリーブ8の両側を主要横梁7a、7bの端部内側に容易に挿入す ることができるようにスリーブ8の外径が主要横梁7a、7bの内径よりも小径 となるように形成していても、下側からの第1と第2のボルト18と20の回転 操作により主要横梁7a、7b同士の隙間の下部側は勿論のこと、上部側におい ても主要横梁7a、7bとスリーブ8との段差を容易に、かつ確実に小さく抑え ることができる。また、上記のように第2のナット14及び第2のボルト20を 第1のナット13及び第1のボルト18より第1、第2の主要横梁7a、7bの 端部側に配置することにより、スリーブ8の下側外面と上側外面を第1、第2の 主要横梁7a、7bの隙間に近い部分で第1、第2の主要横梁7a、7bの下側 内面と上側内面に押圧することができ、主要横梁7a、7bとスリーブ8との段 差を更に一層小さく抑えることができる。
【0019】 次に、本考案の第2の実施例について説明する。 図6は本考案の第2の実施例における主要横梁の接続構造を示す一部切欠拡大 図、図7は同主要横梁の接続構造を示し、図6のB−B矢視図、図8は同主要横 梁の接続構造に用いる第2の接続手段の一部を示す拡大図である。
【0020】 図6及び図7に示すように、第1、第2の主要横梁7a、7bの端部とスリー ブ8の両側部が第1と第2の接続手段9と10により接続される。
【0021】 その詳細について説明すると、スリーブ8の両側部の下側に各一対の第1と第 2の穴11と12が形成され、スリーブ8の外端部側、すなわち、第1と第2の 主要横梁7aと7bの中央寄り側の第1の穴11に第1のナット13の基部が挿 入され、各第1のナット13がスリーブ8内に突出した状態でスポット溶接等に より固定されている。スリーブ8の中央部側、すなわち、第1と第2の主要横梁 7aと7bの端部側の第2の穴12に第2の基部側のナット21の基部が挿入さ れ、第2の基部側のナット21がスリーブ8内に突出した状態でスポット溶接等 により固定されている。特に、図8から明らかなように、第2の基部側のナット 21の内側面にはパイプ22の基部がスポット溶接等により固定されて垂直方向 、すなわち、スリーブ8の長軸と直交方向に配置され、パイプ22の先端に第2 の先端側のナット23の基部が溶接等により固定されている。第2の先端側のナ ット23には止ねじ24が進退可能に螺合され、止ねじ24の基部には六角穴等 の係合穴25が形成されている。第1と第2の主要横梁7aと7bの端部下側に は各第1と第2の基部側のナット13と21に対応して第1と第2の接続穴15 と16が形成されている。
【0022】 そして、スリーブ8の両側部が第1と第2の主要横梁7aと7bの端部に跨っ て挿入され、スリーブ8の各第1のナット13と第2の基部側のナット21に第 1と第2の主要横梁7aと7bの各第1と第2の接続穴15と16が対応され、 この状態で、まず、各第1の接続穴15から短いねじ軸を有し、このねじ軸の基 部にワッシャーを嵌めた第1のボルト18が螺合されて締め付けられ、スリーブ 8が引き付けられてその下側外面が第1と第2の主要横梁7aと7bの下側内面 に当接されている。続いて、各第2の接続穴16から工具(図示省略)がナット 21及びスリーブ22に挿入され、止ねじ24の係合部25に係合されて止ねじ 24が回転され、止ねじ24の先端がスリーブ8の上側内面に押し付けられる。 これに伴い、スリーブ8が弾性変形されてスリーブ8の下側外面が第1と第2の 主要横梁7aと7bの下側内面に当接されるとともに、スリーブ8の上側外面が 第1と第2の主要横梁7aと7bの上側内面に当接されている。そして、各第2 の接続穴16から短いねじ軸を有し、このねじ軸の基部にワッシャー19を嵌め た第2のボルト26が螺合されて締め付けられている。
【0023】 上記第1の実施例と同様に、スリーブ8を変形させて下側外面と上側外面を第 1と第2の主要横梁7aと7bの下側内面と上側内面に当接させた状態で第1と 第2の主要横梁7aと7bを接続するので、第1と第2の主要横梁7a、7b同 士の間に隙間が生じ、しかも、スリーブ8の両側を主要横梁7a、7bの端部内 側に容易に挿入することができるようにスリーブ8の外径が主要横梁7a、7b の内径よりも小径となるように形成していても、下側からの第1のボルト18と 止ねじ24と第2のボルト26の回転操作により主要横梁7a、7b同士の隙間 の下部側は勿論のこと、上部側においても主要横梁7a、7bとスリーブ8との 段差を容易に、かつ確実に小さく抑えることができる。また、上記のように第2 の接続手段10を第1の接続手段9より第1、第2の主要横梁7a、7bの端部 側に配置することにより、スリーブ8の下側外面と上側外面を第1、第2の主要 横梁7a、7bの隙間に近い部分で第1、第2の主要横梁7a、7bの下側内面 と上側内面に押圧することができ、主要横梁7a、7bとスリーブ8との段差を 更に一層小さく抑えることができる。
【0024】 なお、上記各実施例では、第1、第2の主要横梁7a、7bとスリーブ8の両 側部を第1の接続手段9及び第2の接続手段10によりそれぞれ2箇所で連結し ているが、これらの連結箇所は適宜増やすことができる。また、第1の接続手段 9を第1、第2の主要横梁7a、7bの端部側に配置し、第2の接続手段10を 中央部寄り側に配置することもできる。また、先に第2の接続手段10で接続し 、後から第1の接続手段9で接続してもよい。更に、第1の接続手段9を用いる ことなく、第2の接続手段10のみで第1、第2の主要横梁7a、7bとスリー ブ8とを接続することもできる。本考案は、このほか、楕円形以外、円形、角形 等に形成することができ、その基本的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更 することができる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、第1、第2の主要横梁の端部内側に跨 って挿入されたスリーブの両側部を接続手段により変形させてスリーブの下側外 面と上側外面を第1と第2の主要横梁の下側内面と上側内面に当接させた状態で 第1と第2の主要横梁を接続するので、第1と第2の主要横梁同士の間に隙間が 生じ、しかも、スリーブの両側部を主要横梁の端部内側に容易に挿入することが できるようにスリーブの外径が主要横梁の内径よりも小径となるように形成して いても、下側からの接続操作のみにより主要横梁同士の隙間の上側部における主 要横梁とスリーブとの段差を容易に、かつ確実に小さく抑えることができる。し たがって、外観を向上させることができる。
【0026】 また、接続手段を、スリーブの両側部の下側に形成された穴と、この穴に対応 して上記スリーブの内側に位置するように固定されたナットと、第1と第2の主 要横梁の下側に上記ナットに対応して形成された接続穴と、この接続穴から上記 ナットに螺合され、先端が上記スリーブの上側内面に押し付けられるボルトとか ら構成することにより、構成の簡素化を図ることができる。
【0027】 また、接続手段を、スリーブの両側部の下側に形成された穴と、この穴に対応 して上記スリーブの内側に位置するように固定された基部側のナットと、この基 部側のナットの内側面に基部が固定されたパイプと、このパイプの先端に固定さ れた先端側のナットと、この先端側のナットに進退可能に螺合され、回転操作さ れることにより前進して上記スリーブの上側内面に押し付けられる止ねじと、第 1と第2の主要横梁の下側に上記基部側のナットに対応して形成された接続穴と 、この接続穴から上記基部側のナットに螺合されるボルトとから構成することに より、接続手段の製造時の寸法精度が要求されないばかりでなく、任意の径の主 要横梁の接続に適応させることができる。
【0028】 また、第1と第2の接続手段を用いて接続することにより、接続作業を更に容 易、かつ確実に行うことができ、また、スリーブの両側部の上側外面を第1、第 2の主要横梁の上側内面に当接させる第2の接続手段を第1の接続手段より第1 、第2の主要横梁の端部側に配置することにより、スリーブの上側外面を第1、 第2の主要横梁の隙間に近い部分で第1、第2の主要横梁の上側内面に押圧する ことができ、主要横梁とスリーブとの段差を更に一層小さく抑えて外観を向上さ せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例における主要横梁の接続
構造を適用した自動車用防護柵を示す一部切欠側面図で
ある。
【図2】同主要横梁の接続構造を示す一部切欠拡大図で
ある。
【図3】同主要横梁の接続構造を示し、図2のA−A矢
視図である。
【図4】同主要横梁の接続構造を示し、接続前の状態の
一部切欠拡大図である。
【図5】同状態を示し、図3と同様の図である。
【図6】本考案の第2の実施例における主要横梁の接続
構造を示す一部切欠拡大図である。
【図7】同主要横梁の接続構造を示し、図6のB−B矢
視図である。
【図8】同主要横梁の接続構造に用いる第2の接続手段
の一部を示す拡大図である。
【符号の説明】
7a 第1の主要横梁 7b 第2の主要横梁 8 スリーブ 9 第1の接続手段 10 第2の接続手段 13 第1のナット 14 第2のナット 15 第1の接続穴 16 第2の接続穴 18 第1のボルト 20 第2のボルト 21 第2の基部側のナット 22 パイプ 23 第2の先端側のナット 24 止ねじ 26 第2のボルト

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製のパイプから成り、直列に配置さ
    れた第1、第2の2本の主要横梁の端部内側に、金属製
    のパイプから成り、変形可能なスリーブの両側部が跨っ
    て挿入され、下側から操作されるねじ機構を用いた接続
    手段により上記スリーブの変形を利用してこのスリーブ
    の両側部の下側外面が上記第1、第2の主要横梁の下側
    内面に当接されるとともに、このスリーブの両側部の上
    側外面が上記第1、第2の主要横梁の上側内面に当接さ
    れた状態で接続された自動車用防護柵における主要横梁
    の接続構造。
  2. 【請求項2】 接続手段が、スリーブの両側部の下側に
    形成された穴と、この穴に対応して上記スリーブの内側
    に位置するように固定されたナットと、第1と第2の主
    要横梁の下側に上記ナットに対応して形成された接続穴
    と、この接続穴から上記ナットに螺合され、先端が上記
    スリーブの上側内面に押し付けられるボルトとを備えた
    請求項1記載の自動車用防護柵における主要横梁の接続
    構造。
  3. 【請求項3】 接続手段が、スリーブの両側部の下側に
    形成された穴と、この穴に対応して上記スリーブの内側
    に位置するように固定された基部側のナットと、この基
    部側のナットの内側面に基部が固定されたパイプと、こ
    のパイプの先端に固定された先端側のナットと、この先
    端側のナットに進退可能に螺合され、回転操作されるこ
    とにより前進して上記スリーブの上側内面に押し付けら
    れる止ねじと、第1と第2の主要横梁の下側に上記基部
    側のナットに対応して形成された接続穴と、この接続穴
    から上記基部側のナットに螺合されるボルトとを備えた
    請求項1記載の自動車用防護柵における主要横梁の接続
    構造。
  4. 【請求項4】 接続手段が第1と第2の2つの接続手段
    から成り、第1の接続手段が、スリーブの両側部の下側
    に形成された第1の穴と、この第1の穴に対応して上記
    スリーブの内側に位置するように固定された第1のナッ
    トと、第1と第2の主要横梁の下側に上記第1のナット
    に対応して形成された第1の接続穴と、この第1の接続
    穴から上記第1のナットに螺合される第1のボルトとを
    備え、第2の接続手段が、上記スリーブの両側部の下側
    に形成された第2の穴と、この第2の穴に対応して上記
    スリーブの内側に位置するように固定された第2のナッ
    トと、上記第1と第2の主要横梁の下側に上記第2のナ
    ットに対応して形成された第2の接続穴と、この第2の
    接続穴から上記第2のナットに螺合され、先端が上記ス
    リーブの上側内面に押し付けられる第2のボルトとを備
    えた請求項1記載の自動車用防護柵における主要横梁の
    接続構造。
  5. 【請求項5】 接続手段が第1と第2の2つの接続手段
    から成り、第1の接続手段が、スリーブの両側部の下側
    に形成された第1の穴と、この第1の穴に対応して上記
    スリーブの内側に位置するように固定された第1のナッ
    トと、第1と第2の主要横梁の下側に上記第1のナット
    に対応して形成された第1の接続穴と、この第1の接続
    穴から上記第1のナットに螺合される第1のボルトとを
    備え、第2の接続手段が、上記スリーブの両側部の下側
    に形成された第2の穴と、この第2の穴に対応して上記
    スリーブの内側に位置するように固定された第2の基部
    側のナットと、この第2の基部側のナットの内側面に基
    部が固定されたパイプと、このパイプの先端に固定され
    た第2の先端側のナットと、この第2の先端側のナット
    に進退可能に螺合され、回転操作されることにより前進
    して上記スリーブの上側内面に押し付けられる止ねじ
    と、上記第1と第2の主要横梁の下側に上記第2の基部
    側のナットに対応して形成された第2の接続穴と、この
    第2の接続穴から上記第2の基部側のナットに螺合され
    るボルトとを備えた請求項1記載の自動車用防護柵にお
    ける主要横梁の接続構造。
  6. 【請求項6】 第2の接続手段が第1の接続手段より第
    1、第2の主要横梁の端部側に配置された請求項4また
    は5記載の自動車用防護柵における主要横梁の接続構
    造。
  7. 【請求項7】 第1、第2の主要横梁とスリーブが横断
    面において長軸を水平方向とする楕円形に形成された請
    求項1ないし6のいずれかに記載の自動車用防護柵にお
    ける主要横梁の接続構造。
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