JPH0122737Y2 - - Google Patents

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JPH0122737Y2
JPH0122737Y2 JP12871882U JP12871882U JPH0122737Y2 JP H0122737 Y2 JPH0122737 Y2 JP H0122737Y2 JP 12871882 U JP12871882 U JP 12871882U JP 12871882 U JP12871882 U JP 12871882U JP H0122737 Y2 JPH0122737 Y2 JP H0122737Y2
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duct
piece
pieces
bolt
sides
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JP12871882U
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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、トロリーバスダクトのように矩形筒
状にして下側に開口を有するダクトを左右より挟
み付けて吊下支持する場合に有用なダクト用ハン
ガーの改良に関する。
この種のハンガーは、矩形筒状のダクトに対し
てその両側面及び下側開口両脇の下面に各々接し
て左右より挟み付けるようにする一対の形左片
と形右片とを備え、両片の上部屈折片部同士を
重ね合せてそこに支持ボルトを貫通させそしてナ
ツトで締付けることで組上げるものとしていた。
第3図は、この種ハンガーの典型例を示したも
ので、形左片1′と形右片2′とは、それらの
上部の屈折片部1a′と2a′とを互いに重ね合せて
この重ね合せ部に支持ボルトBを貫通させナツト
Nで締付けることにより組上げられ、矩形筒状に
して下側に開口を有するダクトDに対してその両
側面及び下側開口両脇の下面に接した状態で左右
より挟み付けるものである。
互いに重ね合せられる上部の屈折片部1a′と2
a′とにおけるボルト貫通穴は、特に図示していな
いが、一方1a′がボルトBの軸径よりも僅かに大
きな丸穴とされ、他方2a′がその片の長手方向に
沿う長穴とされ、そして、ナツトNを緩めれば両
片1′,2′が当該長穴の範囲内で相対的に移動す
るように左右方向への移動が可能になり或いは下
側屈折片部側から開脚するように回動離間するこ
とが可能になる。これは、ナツトNを緩めて両片
1′,2′の下側屈折片部が上記のように十分に離
間しあうように互いに遠ざかる方向に移動した状
態とすることで、ダクトDをそれら離間した下側
屈折片部間から進入させることを可能にし、そし
て、筒状のダクトDに対して、両片1′,2′を支
持ボルトBにより連係しあつた状態つまり分解し
ない状態でそれら両片1′,2′の相対移動により
任意の側面から組付けられるものとし、その状態
から一旦互いに遠ざけられていた両片1′,2′を
近づけるように移動してそれらの側面をダクトD
の両側面に当接した状態として、ナツトNを締付
けることにより上部屈折片部1a′,2a′を重ね合
せ状態で締結するものとし、もつて、ダクトDを
両片1′,2′の係止状態で支持ボルトBにより吊
下支持に供するものとしてある。
また、ナツトNを緩めて両片1′,2′を上記の
ように互いに遠ざかるように移動すれば、ダクト
Dの係止支持状態を解除でき、従つて両片をボル
トBより分解せずにダクトDの取り外しを可能に
してある。
ところで、このように両片とボルトとを互いに
組合つた状態を壊さずに該両片のスライドにより
ダクトへの組付けと取外しとを行うものでは、支
持ボルトBに螺挿するナツトNの締付けのみで
は、両片1′,2′の上部の屈折片部1a′,2a′の
相対的なずれを完全に抑止することは困難であ
り、これはダクトDに対する両片1′,2′による
左右からの挟持力に直接影響するものである。
このため、従来では、形左片1′の側部面と
形右片2′の側部面との間にダクトDの左右幅
に等しい長さの筒体とされたカラーCを介在し、
ボルトB′を一方の片1′の側部を貫通し且つカラ
ーC内を通して他方の片2′の側部を貫通させ、
ナツトN′により締付けることで、両片1′,2′
がダクトDの側面を挟んだ状態で互いに遠ざかつ
て左右に開かないようにし、もつてダクトDへの
の係止状態を確実に維持することが行われてい
た。
また、かかる手段は、ボルトB′の両片1′,
2′に対する貫通位置を、それらに係止させるダ
クトDの上面により少しく上側として、当該ボル
トB′に被挿させるカラーCをダクトDの上面に
当接させることにより、ダクトDの浮上りを防止
するものとしても利用されていた。
上記のように従来のこの種のハンガーでは、両
片1′,2′の左右移動防止とダクトDの浮上り防
止のためにボルト、ナツト及びカラーのように多
数の部品を用いており、部品点数が多くて高価で
ある上にダクトへの組付け作業において、かかる
ボルトB′と支持ボルトBとの二重のボルト締付
作業を必要として煩雑となつていた。
本考案は、かかる現状に鑑み、ダクトに対して
左右より挟み付ける左右片の左右移動とダクトの
浮上りの阻止を部品点数を少なくして安価なもの
として達成することができ、かつまたダクトへの
組付け作業を極めて簡単に行うことのできる、ダ
クト用ハンガーの提供を目的としたものである。
即ち、本考案のダクト用ハンガーは、添付図面
の第1図及び第2図に示すように、矩形筒状にし
て下側に開口を有するダクトDに対してその両側
面及び下側開口両脇の下面に各々接して左右より
挟み付けるようにする一対の形左片1と形右
片2とを、それら上部の屈折片部1a,2a同士
を重ね合せてその一方の片部1aに有する丸穴と
他方の片部2aに有する長穴2bとに支持ボルト
Bを貫通させ、ナツトNで締付け組立てるものに
して、当該形左片1、形右片2の各内側面に
ダクトDの側面に有する溝d,dに嵌合する位置
若しくはダクトDの上縁に沿う位置で突出するダ
クト浮上り防止突起1c,2cが形成されてなる
とともに、重ね合せられる上部屈折片部のうちボ
ルト貫通用丸穴形成側屈折片部1aの重ね合せ面
に他方の屈折片部2aのボルト貫通用長穴2bに
嵌入係止する左右移動防止突部1bが形成されて
なることを特徴とする。
第1図及び第2図は、本考案にかかるダクト用
ハンガーの一実施例を示すものである。
形左片1、形右片2は、ともに組付け対象
となるダクトDの側面の幅(高さ)よりも十分に
大きな長さで所定幅からなる鋼板等の金属板を用
いて、それの両端を略直角に折り曲げることによ
り形状付けてある。一方の折り曲げ側における上
部の屈折片部1a,2aは、他方の折り曲げ側と
なる下部の屈折片部よりも長くして互いに重ね合
せ得るように延長形成されている。
しかして、互いに上下方向から重ね合せられる
上部の屈折片部1a,2aには、下側の片部1a
において、ボルトBの軸径よりも僅かに大きく而
もボルトBの一端でそれ自身に形成された肥大部
分の外径よりも小さな内径の丸穴を穿設形成して
いるとともに、その丸穴と並んで他方の片2aを
重合接触させる面上に片部それ自身に打ち出しの
加工を施すことで左右移動防止突部1bを隆起形
成している。
また、上側の屈折片部2aには、ボルトBの軸
径に対して少しく大きな幅で片部それ自身の長手
方向に沿つて縦に長くされた長穴2bを穿設形成
している。
さらに、左右両片1,2の側片部には、相対向
する内側面において、組付けるダクトDの両側面
の溝d,dに対応する位置にそれら片自身に打ち
出し加工を施すことでダクト浮上り防止用突部1
c,2cが形成されている。
そのようにして形状付けられ且つ加工された
形左片1と形右片2とは、上部の屈折片部1
a,2aを互いに上下方向から重ね合せ、そして
ボルトBを下側片部2aの丸穴を貫通して上側片
部2aの長穴2bを貫通させ、上側片部2aの上
に突き出たボルトBの螺軸部にナツトNを螺挿し
て組上げられる。このように組上がつた両片1,
2は、下側片部1aがボルトBの下端に形成した
肥大部分によつてボルト自身から抜け出るのが阻
止され、かつまた上側片部2aがナツトNによつ
てボルト自身から抜け出るのが阻止され、そして
ナツトNを締め上げれば両屈折片部1a,2aが
重合圧締状態とされる。
上記のように構成されたハンガーによれば、ナ
ツトNを緩めることにより、上部の屈折片部1
a,2a相互の重ね合せ状態が開放されて離間可
能になるので、両片1,2はボルトBが長穴2b
の範囲内で互いに左右に移動しあうことができ
る。上記のようにされた両片1,2は、最も遠ざ
かる位置に離間させた状態で、ダクトDを下側の
屈折片部間を通して側片部間に進入させ、そして
側片部がダクトDの両側面部に且つ下部の屈折片
部がダクトDの下側開口両脇の下面に接するよう
にして挟み付けようにセツトされる。このセツト
状態において、側片部の内側面に隆起形成された
ダクト浮上り防止用突部1c,2cがダクトDの
両側面に有する溝d,dに嵌入して、ダクトDの
浮上りを阻止する状態にされるとともに、重ね合
せられる上部の屈折片部1a,2aにおいて下側
片部1aの左右移動防止突部1bが長穴2bに嵌
入して該穴の縁に係止されることで両片1,2が
左右に移動して開くのを防止する状態が形成され
る。このようなセツト状態のもとで、ナツトNを
締め上げることにより、上記ダクトDの浮き上り
防止と両片1,2の左右移動防止とを同時に維持
してこれを達成することができるものである。
尚、左右移動防止突部1bやダクト浮上り防止
突部1c,2cは、上記のように片部それ自身に
対する打ち出し加工の他に、該片部それ自身に切
り起こし加工により爪状体として形成することも
可能である。
また、上記ダクト浮上り防止突部1c,2c
は、ダクトDの側面に有する溝d,dに嵌入する
ものとして例示したが、それ以外にダクトDの上
縁に沿う位置に形成して、ダクトDを上側から押
さえ付けるように係止するものとして設けても良
い。(第1図に破線で示したので参照されたい。) 以上説明して明らかな通り、本考案のダクト用
ハンガーによれば、ダクトの浮上りを両左右片側
面の突部の係止により行い、また左右両片の左右
方向の開きを重ね合せられる屈折片部の一方の重
ね合せ面上に形成した突部を他方屈折片部の長穴
に嵌入係止して達成させることとしているから、
部品点数を従来の約半分にまで減らすことがで
き、安価に供するものとなり、しかもダクトへの
取付作業は支持ボルトのナツトによる締付けのみ
で所定の手続きを完了することができ、一層簡便
となる。
さらに、左右両片が正確な位置に対設されず左
右に開いている場合には、左右移動防止突部が長
穴から外れて該長穴を形成する屈折片部の面上に
突き当たる格好となるので、ハンガーのセツト状
態が不完全であることを明瞭に確認できるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のダクト用ハンガーの一実施例
をダクトに取付けた状態で示す正面説明図、第2
図は同ハンガーの要部をナツトを緩めた状態で示
す斜視説明図、第3図は従来のダクト用ハンガー
の例をダクトに取付けた状態で示す正面説明図で
ある。 1は形左片、1aは屈折片部、1bは左右移
動防止突部、1cはダクト浮上り防止突部、2は
形右片、2aは屈折片部、2bは長穴、2cは
ダクト浮上り防止突部、Bはボルト、Nはナツ
ト、Dはダクトである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 矩形筒状にして下側に開口を有するダクトに対
    してその両側面及び下側開口両脇の下面に各々接
    して左右より挟み付けるようにする一対の形左
    片と形右片とを、それら上部の屈折片部同士を
    重ね合せてその一方の片部に有する丸穴と他方の
    片部に有する長穴とに支持ボルトを貫通させ、ナ
    ツトで締付け組立てるものにして、当該形左
    片、形右片の各内側面にダクトの側面に有する
    溝に嵌合する位置若しくはダクトの上縁に沿う位
    置で突出するダクト浮上り防止突起が形成されて
    なるとともに、重ね合せられる上部屈折片部のう
    ちボルト貫通用丸穴形成側屈折片部の重ね合せ面
    に他方の屈折片部のボルト貫通用長穴に嵌入係止
    する左右移動防止突部が形成されてなることを特
    徴とするダクト用ハンガー。
JP12871882U 1982-08-26 1982-08-26 ダクト用ハンガ− Granted JPS5932523U (ja)

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JP12871882U JPS5932523U (ja) 1982-08-26 1982-08-26 ダクト用ハンガ−

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Publication Number Publication Date
JPS5932523U JPS5932523U (ja) 1984-02-29
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JPS5932523U (ja) 1984-02-29

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