JPH07253160A - メタルガスケット - Google Patents
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- JPH07253160A JPH07253160A JP6042468A JP4246894A JPH07253160A JP H07253160 A JPH07253160 A JP H07253160A JP 6042468 A JP6042468 A JP 6042468A JP 4246894 A JP4246894 A JP 4246894A JP H07253160 A JPH07253160 A JP H07253160A
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- plate
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J15/0825—Flat gaskets laminated
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
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- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J2015/085—Flat gaskets without fold over
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
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- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J2015/0856—Flat gaskets with a non-metallic coating or strip
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J2015/0862—Flat gaskets with a bore ring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少ない金属板で、封塞性能がよく、製造が容
易で安価なメタルガスケットを提供すること。 【構成】 シリンダーヘッド用のメタルガスケットにお
いて、厚さが比較的に厚い金属板を基板1とし、この基
板1をシリンダー口5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑
油口8等の開口を有する所定の形状に形成する。前記シ
リンダー口5の周囲にフルビード9を形成すると共に、
このフルビード9の内側にハーフビード10を形成し、
このハーフビード10の前記フルビード9の山と反対側
の面10aに、シリンダー口5を囲むリング状のシム2
をあてがって固着する。
易で安価なメタルガスケットを提供すること。 【構成】 シリンダーヘッド用のメタルガスケットにお
いて、厚さが比較的に厚い金属板を基板1とし、この基
板1をシリンダー口5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑
油口8等の開口を有する所定の形状に形成する。前記シ
リンダー口5の周囲にフルビード9を形成すると共に、
このフルビード9の内側にハーフビード10を形成し、
このハーフビード10の前記フルビード9の山と反対側
の面10aに、シリンダー口5を囲むリング状のシム2
をあてがって固着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のシリンダー
ヘッド用のメタルガスケットに関するものである。
ヘッド用のメタルガスケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のメタルガスケットとして
は、数枚の金属板を積層したものがあり、これら従来の
メタルガスケットのシリンダー口縁部には、フルビード
が形成されていると共に、そのフルビードの内側にシム
(補償部材)が重合されているもの(例えば特公平2−
58502号)があるが、前記フルビードの内側にさら
にハーフビードを設けたものはなかった。
は、数枚の金属板を積層したものがあり、これら従来の
メタルガスケットのシリンダー口縁部には、フルビード
が形成されていると共に、そのフルビードの内側にシム
(補償部材)が重合されているもの(例えば特公平2−
58502号)があるが、前記フルビードの内側にさら
にハーフビードを設けたものはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
メタルガスケットのシリンダー口縁部には、フルビード
が形成されていると共に、シムが重合されているが、ハ
ーフビードは形成されていないため、近時におけるエン
ジンの高出力化に伴うシリンダー内の爆発ガスを確実に
シールすることがむずかしく、このシールを確実にする
には、金属板に形成したビードを数多く重合することに
よってビードの反発力を高めねばならなかった。したが
って従来のこの種のメタルガスケットを構成するには、
3〜5枚程度の多くの金属板を必要とするから、必然的
にコストが嵩むという問題点があった。
メタルガスケットのシリンダー口縁部には、フルビード
が形成されていると共に、シムが重合されているが、ハ
ーフビードは形成されていないため、近時におけるエン
ジンの高出力化に伴うシリンダー内の爆発ガスを確実に
シールすることがむずかしく、このシールを確実にする
には、金属板に形成したビードを数多く重合することに
よってビードの反発力を高めねばならなかった。したが
って従来のこの種のメタルガスケットを構成するには、
3〜5枚程度の多くの金属板を必要とするから、必然的
にコストが嵩むという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、シリンダーヘッド用のメタルガ
スケットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板と
し、この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤
滑油口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリ
ンダー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフ
ルビードの内側にハーフビードを形成し、このハーフビ
ードの前記フルビードの山と反対側の面に、シリンダー
口を囲むリング状のシムをあてがって固着することによ
りメタルガスケットを構成する。
ため本発明においては、シリンダーヘッド用のメタルガ
スケットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板と
し、この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤
滑油口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリ
ンダー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフ
ルビードの内側にハーフビードを形成し、このハーフビ
ードの前記フルビードの山と反対側の面に、シリンダー
口を囲むリング状のシムをあてがって固着することによ
りメタルガスケットを構成する。
【0005】また前記したガスケットと同じ平面形状の
金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲にフ
ルビードを形成したものを、そのフルビードの山が前記
ガスケットの基板のフルビードの山と互いに対向するよ
うに、前記基板と添板とを重合してもよい。
金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲にフ
ルビードを形成したものを、そのフルビードの山が前記
ガスケットの基板のフルビードの山と互いに対向するよ
うに、前記基板と添板とを重合してもよい。
【0006】また前記したガスケットと同じ平面形状の
金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲にフ
ルビードを形成したものを、そのフルビードの山が前記
ガスケットの基板のフルビードの山と互いに背中合せに
なるように、前記基板と添板とを重合してもよい。
金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲にフ
ルビードを形成したものを、そのフルビードの山が前記
ガスケットの基板のフルビードの山と互いに背中合せに
なるように、前記基板と添板とを重合してもよい。
【0007】また前記したガスケットを上下対称形に形
成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けたシム
が互いに衝合するように重合してメタルガスケットを構
成してもよい。
成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けたシム
が互いに衝合するように重合してメタルガスケットを構
成してもよい。
【0008】また前記したガスケットを上下対称形に形
成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けたフル
ビードの山が互いに対向するように重合してメタルガス
ケットを構成してもよい。
成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けたフル
ビードの山が互いに対向するように重合してメタルガス
ケットを構成してもよい。
【0009】また、シリンダーヘッド用のメタルガスケ
ットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、
この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油
口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダ
ー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビ
ードの内側にハーフビードを形成し、この基板と同じ平
面形状の厚さが薄い金属板を副板とし、この副板のシリ
ンダー口を囲むリング状のシムを副板の片面にあてがっ
て固着したものを、前記シムが前記基板のハーフビード
の前記フルビードの山と反対側の面に衝合するように重
合し、前記基板と同じ平面形状の金属板を添板とし、こ
の添板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成したも
のを、そのフルビードの山が前記基板のフルビードの山
と互いに対向するように重合してメタルガスケットを構
成することができる。
ットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、
この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油
口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダ
ー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビ
ードの内側にハーフビードを形成し、この基板と同じ平
面形状の厚さが薄い金属板を副板とし、この副板のシリ
ンダー口を囲むリング状のシムを副板の片面にあてがっ
て固着したものを、前記シムが前記基板のハーフビード
の前記フルビードの山と反対側の面に衝合するように重
合し、前記基板と同じ平面形状の金属板を添板とし、こ
の添板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成したも
のを、そのフルビードの山が前記基板のフルビードの山
と互いに対向するように重合してメタルガスケットを構
成することができる。
【0010】また、シリンダーヘッド用のメタルガスケ
ットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、
この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油
口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダ
ー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビ
ードの内側にハーフビードを形成し、この基板と同じ平
面形状の厚さが薄い金属板を副板とし、この副板のシリ
ンダー口を囲むリング状のシムを副板の片面にあてがっ
て固着したものを、前記シムが前記基板のハーフビード
の前記フルビードの山と反対側の面に衝合するように重
合し、前記基板と同じ平面形状の金属板を添板とし、こ
の添板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成したも
のを、そのフルビードの山が前記基板のフルビードの山
と背中合せになるよに前記副板を挟んで重合してメタル
ガスケットを構成することができる。
ットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、
この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油
口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダ
ー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビ
ードの内側にハーフビードを形成し、この基板と同じ平
面形状の厚さが薄い金属板を副板とし、この副板のシリ
ンダー口を囲むリング状のシムを副板の片面にあてがっ
て固着したものを、前記シムが前記基板のハーフビード
の前記フルビードの山と反対側の面に衝合するように重
合し、前記基板と同じ平面形状の金属板を添板とし、こ
の添板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成したも
のを、そのフルビードの山が前記基板のフルビードの山
と背中合せになるよに前記副板を挟んで重合してメタル
ガスケットを構成することができる。
【0011】また、シリンダーヘッド用のメタルガスケ
ットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、
この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油
口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダ
ー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビ
ードの内側にハーフビードを形成したものを上下対称形
に2枚作り、この基板と同じ平面形状の厚さが薄い金属
板を副板とし、この副板のシリンダー口を囲むリング状
のシムを副板の両面にあてがって固着したものを、前記
基板のフルビードの山が背中合せになるよに重合した前
記2枚の基板の間に挿入してメタルガスケットを構成す
ることができる。
ットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、
この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油
口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダ
ー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビ
ードの内側にハーフビードを形成したものを上下対称形
に2枚作り、この基板と同じ平面形状の厚さが薄い金属
板を副板とし、この副板のシリンダー口を囲むリング状
のシムを副板の両面にあてがって固着したものを、前記
基板のフルビードの山が背中合せになるよに重合した前
記2枚の基板の間に挿入してメタルガスケットを構成す
ることができる。
【0012】また、シリンダーヘッド用のメタルガスケ
ットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、
この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油
口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダ
ー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビ
ードの内側にハーフビードを形成し、この基板と同じ平
面形状の厚さが薄い金属板を副板とし、この副板のシリ
ンダー口を囲むリング状のシムを副板の片面にあてがっ
て固着したものを、前記シムが前記基板のハーフビード
の前記フルビードの山と反対側の面に衝合するように重
合したものを上下対称形に2組作り、これら両基板のフ
ルビードの山が互いに対向するように重合してメタルガ
スケットを構成することができる。
ットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、
この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油
口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダ
ー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビ
ードの内側にハーフビードを形成し、この基板と同じ平
面形状の厚さが薄い金属板を副板とし、この副板のシリ
ンダー口を囲むリング状のシムを副板の片面にあてがっ
て固着したものを、前記シムが前記基板のハーフビード
の前記フルビードの山と反対側の面に衝合するように重
合したものを上下対称形に2組作り、これら両基板のフ
ルビードの山が互いに対向するように重合してメタルガ
スケットを構成することができる。
【0013】
【作用】上述のように本発明においては、基本的に、基
板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成すると共
に、このフルビードの内側にハーフビードを形成し、こ
のハーフビードの前記フルビードの山と反対側の面に、
シリンダー口を囲むリング状のシムをあてがったから、
ガスケットの中で最も高いシール性能を必要とするシリ
ンダー口縁部に、フルビードとハーフビードが二重に形
成され、その上にハーフビードの片面にはリング状のシ
ムがあてがわれているから、従来のガスケットよりシー
ル性能が一段と向上する。
板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成すると共
に、このフルビードの内側にハーフビードを形成し、こ
のハーフビードの前記フルビードの山と反対側の面に、
シリンダー口を囲むリング状のシムをあてがったから、
ガスケットの中で最も高いシール性能を必要とするシリ
ンダー口縁部に、フルビードとハーフビードが二重に形
成され、その上にハーフビードの片面にはリング状のシ
ムがあてがわれているから、従来のガスケットよりシー
ル性能が一段と向上する。
【0014】すなわち本発明のガスケットは、シリンダ
ー口の口縁部にリング状のシムが基板と重合しており、
この部分がガスケットの板厚が最大になるから、ガスケ
ットをシリンダーブロックとシリンダーヘッド間に介挿
して締めつけた場合、この部分の締め圧が最大となる。
またこのシムの外側にはハーフビードの段部があり、さ
らにその外側にはフルビードの山形折曲部が存在して、
このガスケットのシリンダー口は二重、三重にシールさ
れるから、シール性能が向上する。
ー口の口縁部にリング状のシムが基板と重合しており、
この部分がガスケットの板厚が最大になるから、ガスケ
ットをシリンダーブロックとシリンダーヘッド間に介挿
して締めつけた場合、この部分の締め圧が最大となる。
またこのシムの外側にはハーフビードの段部があり、さ
らにその外側にはフルビードの山形折曲部が存在して、
このガスケットのシリンダー口は二重、三重にシールさ
れるから、シール性能が向上する。
【0015】またフルビードと、ハーフビードとの間に
は、ガスケットの面に凹陥部が形成されるため、アフタ
ーコーティング時にシール材がこの凹陥部に溜り易くな
ってシール材の乗りがよくなり、その結果この面からも
シール性が向上する。
は、ガスケットの面に凹陥部が形成されるため、アフタ
ーコーティング時にシール材がこの凹陥部に溜り易くな
ってシール材の乗りがよくなり、その結果この面からも
シール性が向上する。
【0016】本発明の他の実施例は、前記した基本的構
成のガスケットに、さらに他の金属板を重合して、締め
圧の増大およびビードの剛性の増加をはかったから、こ
れによってシール性能をさらに向上させることができ
る。
成のガスケットに、さらに他の金属板を重合して、締め
圧の増大およびビードの剛性の増加をはかったから、こ
れによってシール性能をさらに向上させることができ
る。
【0017】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図中1は厚さが比較的に厚い金属板からなる基板
で、例えば厚さ0.2〜0.25mmのステンレス鋼板
(SUS 301)が適している。また2は厚さが薄い
金属板からなるシムで、例えば厚さ0.01〜0.1m
mのステンレス鋼板(SUS 304)が適している。
また3(図3,4,7,8参照)は基板1と同等の金属
板からなる添板で、例えば厚さ0.2〜0.25mmの
ステンレス鋼板(SUS 301)が適している。また
4(図7〜10参照)は基板1より厚さが薄い金属板か
らなる副板で、例えば厚さ0.1〜0.15mmのステ
ンレス鋼板(SUS 304)が適している。
る。図中1は厚さが比較的に厚い金属板からなる基板
で、例えば厚さ0.2〜0.25mmのステンレス鋼板
(SUS 301)が適している。また2は厚さが薄い
金属板からなるシムで、例えば厚さ0.01〜0.1m
mのステンレス鋼板(SUS 304)が適している。
また3(図3,4,7,8参照)は基板1と同等の金属
板からなる添板で、例えば厚さ0.2〜0.25mmの
ステンレス鋼板(SUS 301)が適している。また
4(図7〜10参照)は基板1より厚さが薄い金属板か
らなる副板で、例えば厚さ0.1〜0.15mmのステ
ンレス鋼板(SUS 304)が適している。
【0018】図1および図2は、本発明メタルガスケッ
トの基本構成を示す第1実施例で、図1は本発明メタル
ガスケットGの平面図であり、図2の(a)は図1のA
−A線による拡大断面図であり、図2の(b)は図1の
B−B線による拡大断面図である。図中5はガスケット
Gに形成したシリンダー口、6はボルト孔、7は冷却水
口、8は潤滑油口である。
トの基本構成を示す第1実施例で、図1は本発明メタル
ガスケットGの平面図であり、図2の(a)は図1のA
−A線による拡大断面図であり、図2の(b)は図1の
B−B線による拡大断面図である。図中5はガスケット
Gに形成したシリンダー口、6はボルト孔、7は冷却水
口、8は潤滑油口である。
【0019】この第1実施例においては、基板1をシリ
ンダー口5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の
開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5
の周囲に断面形状が山形のフルビード9を形成すると共
に、このフルビード9の内側に断面形状が段状のハーフ
ビード10を形成し、このハーフビード10の前記フル
ビード9の山と反対側の面10aに、シリンダー口5を
囲むリング状のシム2をあてがってレーザー溶接により
基板1に固着する。
ンダー口5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の
開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5
の周囲に断面形状が山形のフルビード9を形成すると共
に、このフルビード9の内側に断面形状が段状のハーフ
ビード10を形成し、このハーフビード10の前記フル
ビード9の山と反対側の面10aに、シリンダー口5を
囲むリング状のシム2をあてがってレーザー溶接により
基板1に固着する。
【0020】なおフルビード9は、図1において一点鎖
線で、その幅を示しており、図1において二点鎖線で示
すハーフビード11は、シリンダー口5の周囲に分布し
て設けた冷却水口7を外包するように基板1に形成した
ハーフビードであり、同じく二点鎖線12で示すハーフ
ビード12は潤滑油口8を外包するように基板1に形成
したハーフビードである。
線で、その幅を示しており、図1において二点鎖線で示
すハーフビード11は、シリンダー口5の周囲に分布し
て設けた冷却水口7を外包するように基板1に形成した
ハーフビードであり、同じく二点鎖線12で示すハーフ
ビード12は潤滑油口8を外包するように基板1に形成
したハーフビードである。
【0021】また図3の(a)(b)は、本発明の第2
実施例を示すもので、それぞれ図2の(a)(b)に対
応する部分を示すものである。
実施例を示すもので、それぞれ図2の(a)(b)に対
応する部分を示すものである。
【0022】本実施例においては、前記したガスケット
Gと同じ平面形状の金属板を添板3とし、この添板3の
シリンダー口5の周囲にフルビード13を形成したもの
を、そのフルビード13の山が前記ガスケットGの基板
1のフルビード9の山と互いに対向するように、前記基
板1と添板3とを重合したものである。なお図3の
(a)に示した14は、基板1に設けたハーフビード1
1に対向する位置の添板3に形成したハーフビードであ
る。
Gと同じ平面形状の金属板を添板3とし、この添板3の
シリンダー口5の周囲にフルビード13を形成したもの
を、そのフルビード13の山が前記ガスケットGの基板
1のフルビード9の山と互いに対向するように、前記基
板1と添板3とを重合したものである。なお図3の
(a)に示した14は、基板1に設けたハーフビード1
1に対向する位置の添板3に形成したハーフビードであ
る。
【0023】また図4の(a)(b)は、本発明の第3
実施例を示すもので、前記符号と同一の符号は同等のも
のを示している。本実施例の基板1と添板3の構成は図
3のものと同様であり、ただ添板3のフルビード13の
山がガスケットの基板1のフルビード9の山と互いに背
中合せになるように、前記基板1と添板3とを重合した
点が異なっている。
実施例を示すもので、前記符号と同一の符号は同等のも
のを示している。本実施例の基板1と添板3の構成は図
3のものと同様であり、ただ添板3のフルビード13の
山がガスケットの基板1のフルビード9の山と互いに背
中合せになるように、前記基板1と添板3とを重合した
点が異なっている。
【0024】図5の(a)(b)は、本発明の第4実施
例を示すもので、これは前記第1実施例のガスケットを
上下対称形に形成した2枚のガスケットの基板1を、各
基板1に設けたシム2が互いに衝合するように重合した
ものである。
例を示すもので、これは前記第1実施例のガスケットを
上下対称形に形成した2枚のガスケットの基板1を、各
基板1に設けたシム2が互いに衝合するように重合した
ものである。
【0025】また図6の(a)(b)は、本発明の第5
実施例を示すもので、これは前記第1実施例のガスケッ
トを上下対称形に形成した2枚のガスケットの基板1
を、各基板1に設けたフルビード9の山が互いに対向す
るように重合したものである。
実施例を示すもので、これは前記第1実施例のガスケッ
トを上下対称形に形成した2枚のガスケットの基板1
を、各基板1に設けたフルビード9の山が互いに対向す
るように重合したものである。
【0026】また図7の(a)(b)は、本発明の第6
実施例を示すもので、これは前記基板1をシリンダー口
5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の開口を有
する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5の周囲に
フルビード9を形成すると共に、このフルビード9の内
側にハーフビード10を形成し、この基板1と同じ平面
形状の厚さが薄い金属板を副板4とし、この副板4のシ
リンダー口5を囲むリング状のシム2を副板4の片面に
あてがってレーザー溶接により固着したものを、前記シ
ム2が前記基板1のハーフビード10の前記フルビード
9の山と反対側の面10aに衝合するように重合し、前
記基板1と同じ平面形状の金属板を添板3とし、この添
板3のシリンダー口5の周囲にフルビード9を形成した
ものを、そのフルビード9の山が前記基板1のフルビー
ド9の山と互いに対向するように重合したものである。
実施例を示すもので、これは前記基板1をシリンダー口
5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の開口を有
する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5の周囲に
フルビード9を形成すると共に、このフルビード9の内
側にハーフビード10を形成し、この基板1と同じ平面
形状の厚さが薄い金属板を副板4とし、この副板4のシ
リンダー口5を囲むリング状のシム2を副板4の片面に
あてがってレーザー溶接により固着したものを、前記シ
ム2が前記基板1のハーフビード10の前記フルビード
9の山と反対側の面10aに衝合するように重合し、前
記基板1と同じ平面形状の金属板を添板3とし、この添
板3のシリンダー口5の周囲にフルビード9を形成した
ものを、そのフルビード9の山が前記基板1のフルビー
ド9の山と互いに対向するように重合したものである。
【0027】また図8の(a)(b)は、本発明の第7
実施例を示すもので、これは前記第6実施例の添板3の
フルビード9の山が基板1のフルビード9の山と背中合
せになるように副板4を挟んで重合したものである。
実施例を示すもので、これは前記第6実施例の添板3の
フルビード9の山が基板1のフルビード9の山と背中合
せになるように副板4を挟んで重合したものである。
【0028】また図9の(a)(b)は、本発明の第8
実施例を示すもので、これは前記基板1をシリンダー口
5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の開口を有
する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5の周囲に
フルビード9を形成すると共に、このフルビード9の内
側にハーフビード10を形成したものを上下対称形に2
枚作り、この基板1と同じ平面形状の厚さが薄い金属板
を副板4とし、この副板4のシリンダー口5を囲むリン
グ状のシム2を副板4の片面にあてがってレーザー溶接
により固着したものを、前記基板1のフルビード9の山
が背中合せになるように重合した前記2枚の基板1,1
の間に挿入したものである。
実施例を示すもので、これは前記基板1をシリンダー口
5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の開口を有
する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5の周囲に
フルビード9を形成すると共に、このフルビード9の内
側にハーフビード10を形成したものを上下対称形に2
枚作り、この基板1と同じ平面形状の厚さが薄い金属板
を副板4とし、この副板4のシリンダー口5を囲むリン
グ状のシム2を副板4の片面にあてがってレーザー溶接
により固着したものを、前記基板1のフルビード9の山
が背中合せになるように重合した前記2枚の基板1,1
の間に挿入したものである。
【0029】また図10の(a)(b)は、本発明の第
9実施例を示すもので、これは前記基板1をシリンダー
口5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の開口を
有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5の周囲
にフルビード9を形成すると共に、このフルビード9の
内側にハーフビード10を形成し、この基板1と同じ平
面形状の厚さが薄い金属板を副板4とし、この副板4の
シリンダー口5を囲むリング状のシム2を副板4の片面
にあてがってレーザー溶接により固着したものを、前記
シム2が前記基板1のハーフビード10の前記フルビー
ド9の山と反対側の面10aに衝合するように重合した
ものを上下対称形に2組作り、これら両基板1のフルビ
ード9の山が互いに対向するように重合したものであ
る。
9実施例を示すもので、これは前記基板1をシリンダー
口5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の開口を
有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5の周囲
にフルビード9を形成すると共に、このフルビード9の
内側にハーフビード10を形成し、この基板1と同じ平
面形状の厚さが薄い金属板を副板4とし、この副板4の
シリンダー口5を囲むリング状のシム2を副板4の片面
にあてがってレーザー溶接により固着したものを、前記
シム2が前記基板1のハーフビード10の前記フルビー
ド9の山と反対側の面10aに衝合するように重合した
ものを上下対称形に2組作り、これら両基板1のフルビ
ード9の山が互いに対向するように重合したものであ
る。
【0030】
【発明の効果】上述のように本発明においては、基本的
に、基板1のシリンダー口5の周囲にフルビード9を形
成すると共に、このフルビード9の内側にハーフビード
10を形成し、このハーフビード10の前記フルビード
9の山と反対側の面10aに、シリンダー口5を囲むリ
ング状のシム2をあてがったから、ガスケットの中で最
も高いシール性能を必要とするシリンダー口縁部に、フ
ルビード9とハーフビード10が二重に形成され、その
上にハーフビード10の片面10aにはリング状のシム
2があてがわれているから、従来のガスケットよりシー
ル性能が一段と向上する。
に、基板1のシリンダー口5の周囲にフルビード9を形
成すると共に、このフルビード9の内側にハーフビード
10を形成し、このハーフビード10の前記フルビード
9の山と反対側の面10aに、シリンダー口5を囲むリ
ング状のシム2をあてがったから、ガスケットの中で最
も高いシール性能を必要とするシリンダー口縁部に、フ
ルビード9とハーフビード10が二重に形成され、その
上にハーフビード10の片面10aにはリング状のシム
2があてがわれているから、従来のガスケットよりシー
ル性能が一段と向上する。
【0031】すなわち本発明のガスケットは、シリンダ
ー口5の口縁部にリング状のシム2が基板1と重合して
おり、この部分がガスケットの板厚が最大になるから、
ガスケットをシリンダーブロックとシリンダーヘッド間
に介挿して締めつけた場合、この部分の締め圧が最大と
なる。またこのシム2の外側にはハーフビード10の段
部があり、さらにその外側にはフルビード9の山形折曲
部が存在して、このガスケットのシリンダー口5は二
重、三重にシールされるから、シール性能が向上する。
ー口5の口縁部にリング状のシム2が基板1と重合して
おり、この部分がガスケットの板厚が最大になるから、
ガスケットをシリンダーブロックとシリンダーヘッド間
に介挿して締めつけた場合、この部分の締め圧が最大と
なる。またこのシム2の外側にはハーフビード10の段
部があり、さらにその外側にはフルビード9の山形折曲
部が存在して、このガスケットのシリンダー口5は二
重、三重にシールされるから、シール性能が向上する。
【0032】またフルビード9と、ハーフビード10と
の間には、ガスケットの面に凹陥部が形成されるため、
アフターコーティング時にシール材がこの凹陥部に溜り
易くなってシール材の乗りがよくなり、その結果この面
からもシール性が向上する。
の間には、ガスケットの面に凹陥部が形成されるため、
アフターコーティング時にシール材がこの凹陥部に溜り
易くなってシール材の乗りがよくなり、その結果この面
からもシール性が向上する。
【0033】本発明の他の実施例は、前記した基本的構
成のガスケットに、さらに他の金属板を重合して、締め
圧の増大およびビードの剛性の増加をはかったから、こ
れによってシール性能をさらに向上させる効果が得られ
る。
成のガスケットに、さらに他の金属板を重合して、締め
圧の増大およびビードの剛性の増加をはかったから、こ
れによってシール性能をさらに向上させる効果が得られ
る。
【0034】特に図7〜図10に示すように、副板4に
シム2を固着するものは、副板4が平らであるから、加
工が簡単であり、シム2を溶接するのも容易である。
シム2を固着するものは、副板4が平らであるから、加
工が簡単であり、シム2を溶接するのも容易である。
【図1】本発明メタルガスケットの第1実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図2】(a)は、図1のA−A線による拡大断面図で
あり、(b)は、図1のB−B線による拡大断面図であ
る。
あり、(b)は、図1のB−B線による拡大断面図であ
る。
【図3】(a)は、本発明の第2実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図4】(a)は、本発明の第3実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図5】(a)は、本発明の第4実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図6】(a)は、本発明の第5実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図7】(a)は、本発明の第6実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図8】(a)は、本発明の第7実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図9】(a)は、本発明の第8実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図10】(a)は、本発明の第9実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
1 基板 2 シム 3 添板 4 副板 G メタルガスケット 5 シリンダー口 6 ボルト孔 7 冷却水口 8 潤滑油口 9 フルビード 10,11,12 ハーフビード 13 フルビード 14 ハーフビード
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 メタルガスケット
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のシリンダー
ヘッド用のメタルガスケットに関するものである。
ヘッド用のメタルガスケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のメタルガスケットとして
は、数枚の金属板を積層したものがあり、これら従来の
メタルガスケットのシリンダー口縁部には、フルビード
が形成されていると共に、そのフルビードの内側にシム
(補償部材)が重合されているもの(例えば特公平2−
58502号)があるが、前記フルビードの内側にさら
にハーフビードを設けたものはなかった。
は、数枚の金属板を積層したものがあり、これら従来の
メタルガスケットのシリンダー口縁部には、フルビード
が形成されていると共に、そのフルビードの内側にシム
(補償部材)が重合されているもの(例えば特公平2−
58502号)があるが、前記フルビードの内側にさら
にハーフビードを設けたものはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
メタルガスケットのシリンダー口縁部には、フルビード
が形成されていると共に、シムが重合されているが、ハ
ーフビードは形成されていないため、近時におけるエン
ジンの高出力化に伴うシリンダー内の爆発ガスを確実に
シールすることがむずかしく、このシールを確実にする
には、金属板に形成したビードを数多く重合することに
よってビードの反発力を高めねばならなかった。したが
って従来のこの種のメタルガスケットを構成するには、
3〜5枚程度の多くの金属板を必要とするから、必然的
にコストが嵩むという問題点があった。
メタルガスケットのシリンダー口縁部には、フルビード
が形成されていると共に、シムが重合されているが、ハ
ーフビードは形成されていないため、近時におけるエン
ジンの高出力化に伴うシリンダー内の爆発ガスを確実に
シールすることがむずかしく、このシールを確実にする
には、金属板に形成したビードを数多く重合することに
よってビードの反発力を高めねばならなかった。したが
って従来のこの種のメタルガスケットを構成するには、
3〜5枚程度の多くの金属板を必要とするから、必然的
にコストが嵩むという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、シリンダーヘッド用のメタルガ
スケットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板と
し、この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤
滑油口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリ
ンダー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフ
ルビードの内側にハーフビードを形成し、このハーフビ
ードの前記フルビードの山と反対側の面に、シリンダー
口を囲むリング状のシムをあてがって固着することによ
りメタルガスケットを構成する。
ため本発明においては、シリンダーヘッド用のメタルガ
スケットにおいて、厚さが比較的に厚い金属板を基板と
し、この基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤
滑油口等の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリ
ンダー口の周囲にフルビードを形成すると共に、このフ
ルビードの内側にハーフビードを形成し、このハーフビ
ードの前記フルビードの山と反対側の面に、シリンダー
口を囲むリング状のシムをあてがって固着することによ
りメタルガスケットを構成する。
【0005】また前記したガスケットと同じ平面形状の
金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲にフ
ルビードを形成したものを、そのフルビードの山が前記
ガスケットの基板のフルビードの山と互いに対向するよ
うに、前記基板と添板とを重合してもよい。
金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲にフ
ルビードを形成したものを、そのフルビードの山が前記
ガスケットの基板のフルビードの山と互いに対向するよ
うに、前記基板と添板とを重合してもよい。
【0006】また前記したガスケットと同じ平面形状の
金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲にフ
ルビードを形成したものを、そのフルビードの山が前記
ガスケットの基板のフルビードの山と互いに背中合せに
なるように、前記基板と添板とを重合してもよい。
金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲にフ
ルビードを形成したものを、そのフルビードの山が前記
ガスケットの基板のフルビードの山と互いに背中合せに
なるように、前記基板と添板とを重合してもよい。
【0007】また前記したガスケットを上下対称形に形
成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けたシム
が互いに衝合するように重合してメタルガスケットを構
成してもよい。
成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けたシム
が互いに衝合するように重合してメタルガスケットを構
成してもよい。
【0008】また前記したガスケットを上下対称形に形
成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けたフル
ビードの山が互いに対向するように重合してメタルガス
ケットを構成してもよい。
成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けたフル
ビードの山が互いに対向するように重合してメタルガス
ケットを構成してもよい。
【0009】
【作用】上述のように本発明においては、基本的に、基
板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成すると共
に、このフルビードの内側にハーフビードを形成し、こ
のハーフビードの前記フルビードの山と反対側の面に、
シリンダー口を囲むリング状のシムをあてがったから、
ガスケットの中で最も高いシール性能を必要とするシリ
ンダー口縁部に、フルビードとハーフビードが二重に形
成され、その上にハーフビードの片面にはリング状のシ
ムがあてがわれているから、従来のガスケットよりシー
ル性能が一段と向上する。
板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成すると共
に、このフルビードの内側にハーフビードを形成し、こ
のハーフビードの前記フルビードの山と反対側の面に、
シリンダー口を囲むリング状のシムをあてがったから、
ガスケットの中で最も高いシール性能を必要とするシリ
ンダー口縁部に、フルビードとハーフビードが二重に形
成され、その上にハーフビードの片面にはリング状のシ
ムがあてがわれているから、従来のガスケットよりシー
ル性能が一段と向上する。
【0010】すなわち本発明のガスケットは、シリンダ
ー口の口縁部にリング状のシムが基板と重合しており、
この部分がガスケットの板厚が最大になるから、ガスケ
ットをシリンダーブロックとシリンダーヘッド間に介挿
して締めつけた場合、この部分の締め圧が最大となる。
またこのシムの外側にはハーフビードの段部があり、さ
らにその外側にはフルビードの山形折曲部が存在して、
このガスケットのシリンダー口は二重、三重にシールさ
れるから、シール性能が向上する。
ー口の口縁部にリング状のシムが基板と重合しており、
この部分がガスケットの板厚が最大になるから、ガスケ
ットをシリンダーブロックとシリンダーヘッド間に介挿
して締めつけた場合、この部分の締め圧が最大となる。
またこのシムの外側にはハーフビードの段部があり、さ
らにその外側にはフルビードの山形折曲部が存在して、
このガスケットのシリンダー口は二重、三重にシールさ
れるから、シール性能が向上する。
【0011】またフルビードと、ハーフビードとの間に
は、ガスケットの面に凹陥部が形成されるため、アフタ
ーコーティング時にシール材がこの凹陥部に溜り易くな
ってシール材の乗りがよくなり、その結果この面からも
シール性が向上する。
は、ガスケットの面に凹陥部が形成されるため、アフタ
ーコーティング時にシール材がこの凹陥部に溜り易くな
ってシール材の乗りがよくなり、その結果この面からも
シール性が向上する。
【0012】本発明の他の実施例は、前記した基本的構
成のガスケットに、さらに他の金属板を重合して、締め
圧の増大およびビードの剛性の増加をはかったから、こ
れによってシール性能をさらに向上させることができ
る。
成のガスケットに、さらに他の金属板を重合して、締め
圧の増大およびビードの剛性の増加をはかったから、こ
れによってシール性能をさらに向上させることができ
る。
【0013】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図中1は厚さが比較的に厚い金属板からなる基板
で、例えば厚さ0.2〜0.25mmのステンレス鋼板
(SUS 301)が適している。また2は厚さが薄い
金属板からなるシムで、例えば厚さ0.01〜0.1m
mのステンレス鋼板(SUS 304)が適している。
また3(図3,4参照)は基板1と同等の金属板からな
る添板で、例えば厚さ0.2〜0.25mmのステンレ
ス鋼板(SUS 301)が適している。
る。図中1は厚さが比較的に厚い金属板からなる基板
で、例えば厚さ0.2〜0.25mmのステンレス鋼板
(SUS 301)が適している。また2は厚さが薄い
金属板からなるシムで、例えば厚さ0.01〜0.1m
mのステンレス鋼板(SUS 304)が適している。
また3(図3,4参照)は基板1と同等の金属板からな
る添板で、例えば厚さ0.2〜0.25mmのステンレ
ス鋼板(SUS 301)が適している。
【0014】図1および図2は、本発明メタルガスケッ
トの基本構成を示す第1実施例で、図1は本発明メタル
ガスケットGの平面図であり、図2の(a)は図1のA
−A線による拡大断面図であり、図2の(b)は図1の
B−B線による拡大断面図である。図中5はガスケット
Gに形成したシリンダー口、6はボルト孔、7は冷却水
口、8は潤滑油口である。
トの基本構成を示す第1実施例で、図1は本発明メタル
ガスケットGの平面図であり、図2の(a)は図1のA
−A線による拡大断面図であり、図2の(b)は図1の
B−B線による拡大断面図である。図中5はガスケット
Gに形成したシリンダー口、6はボルト孔、7は冷却水
口、8は潤滑油口である。
【0015】この第1実施例においては、基板1をシリ
ンダー口5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の
開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5
の周囲に断面形状が山形のフルビード9を形成すると共
に、このフルビード9の内側に断面形状が段状のハーフ
ビード10を形成し、このハーフビード10の前記フル
ビード9の山と反対側の面10aに、シリンダー口5を
囲むリング状のシム2をあてがってレーザー溶接により
基板1に固着する。
ンダー口5、ボルト孔6、冷却水口7、潤滑油口8等の
開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口5
の周囲に断面形状が山形のフルビード9を形成すると共
に、このフルビード9の内側に断面形状が段状のハーフ
ビード10を形成し、このハーフビード10の前記フル
ビード9の山と反対側の面10aに、シリンダー口5を
囲むリング状のシム2をあてがってレーザー溶接により
基板1に固着する。
【0016】なおフルビード9は、図1において一点鎖
線で、その幅を示しており、図1において二点鎖線で示
すハーフビード11は、シリンダー口5の周囲に分布し
て設けた冷却水口7を外包するように基板1に形成した
ハーフビードであり、同じく二点鎖線12で示すハーフ
ビード12は潤滑油口8を外包するように基板1に形成
したハーフビードである。
線で、その幅を示しており、図1において二点鎖線で示
すハーフビード11は、シリンダー口5の周囲に分布し
て設けた冷却水口7を外包するように基板1に形成した
ハーフビードであり、同じく二点鎖線12で示すハーフ
ビード12は潤滑油口8を外包するように基板1に形成
したハーフビードである。
【0017】また図3の(a)(b)は、本発明の第2
実施例を示すもので、それぞれ図2の(a)(b)に対
応する部分を示すものである。
実施例を示すもので、それぞれ図2の(a)(b)に対
応する部分を示すものである。
【0018】本実施例においては、前記したガスケット
Gと同じ平面形状の金属板を添板3とし、この添板3の
シリンダー口5の周囲にフルビード13を形成したもの
を、そのフルビード13の山が前記ガスケットGの基板
1のフルビード9の山と互いに対向するように、前記基
板1と添板3とを重合したものである。なお図3の
(a)に示した14は、基板1に設けたハーフビード1
1に対向する位置の添板3に形成したハーフビードであ
る。
Gと同じ平面形状の金属板を添板3とし、この添板3の
シリンダー口5の周囲にフルビード13を形成したもの
を、そのフルビード13の山が前記ガスケットGの基板
1のフルビード9の山と互いに対向するように、前記基
板1と添板3とを重合したものである。なお図3の
(a)に示した14は、基板1に設けたハーフビード1
1に対向する位置の添板3に形成したハーフビードであ
る。
【0019】また図4の(a)(b)は、本発明の第3
実施例を示すもので、前記符号と同一の符号は同等のも
のを示している。本実施例の基板1と添板3の構成は図
3のものと同様であり、ただ添板3のフルビード13の
山がガスケットの基板1のフルビード9の山と互いに背
中合せになるように、前記基板1と添板3とを重合した
点が異なっている。
実施例を示すもので、前記符号と同一の符号は同等のも
のを示している。本実施例の基板1と添板3の構成は図
3のものと同様であり、ただ添板3のフルビード13の
山がガスケットの基板1のフルビード9の山と互いに背
中合せになるように、前記基板1と添板3とを重合した
点が異なっている。
【0020】図5の(a)(b)は、本発明の第4実施
例を示すもので、これは前記第1実施例のガスケットを
上下対称形に形成した2枚のガスケットの基板1を、各
基板1に設けたシム2が互いに衝合するように重合した
ものである。
例を示すもので、これは前記第1実施例のガスケットを
上下対称形に形成した2枚のガスケットの基板1を、各
基板1に設けたシム2が互いに衝合するように重合した
ものである。
【0021】また図6の(a)(b)は、本発明の第5
実施例を示すもので、これは前記第1実施例のガスケッ
トを上下対称形に形成した2枚のガスケットの基板1
を、各基板1に設けたフルビード9の山が互いに対向す
るように重合したものである。
実施例を示すもので、これは前記第1実施例のガスケッ
トを上下対称形に形成した2枚のガスケットの基板1
を、各基板1に設けたフルビード9の山が互いに対向す
るように重合したものである。
【0022】
【発明の効果】上述のように本発明においては、基本的
に、基板1のシリンダー口5の周囲にフルビード9を形
成すると共に、このフルビード9の内側にハーフビード
10を形成し、このハーフビード10の前記フルビード
9の山と反対側の面10aに、シリンダー口5を囲むリ
ング状のシム2をあてがったから、ガスケットの中で最
も高いシール性能を必要とするシリンダー口縁部に、フ
ルビード9とハーフビード10が二重に形成され、その
上にハーフビード10の片面10aにはリング状のシム
2があてがわれているから、従来のガスケットよりシー
ル性能が一段と向上する。
に、基板1のシリンダー口5の周囲にフルビード9を形
成すると共に、このフルビード9の内側にハーフビード
10を形成し、このハーフビード10の前記フルビード
9の山と反対側の面10aに、シリンダー口5を囲むリ
ング状のシム2をあてがったから、ガスケットの中で最
も高いシール性能を必要とするシリンダー口縁部に、フ
ルビード9とハーフビード10が二重に形成され、その
上にハーフビード10の片面10aにはリング状のシム
2があてがわれているから、従来のガスケットよりシー
ル性能が一段と向上する。
【0023】すなわち本発明のガスケットは、シリンダ
ー口5の口縁部にリング状のシム2が基板1と重合して
おり、この部分がガスケットの板厚が最大になるから、
ガスケットをシリンダーブロックとシリンダーヘッド間
に介挿して締めつけた場合、この部分の締め圧が最大と
なる。またこのシム2の外側にはハーフビード10の段
部があり、さらにその外側にはフルビード9の山形折曲
部が存在して、このガスケットのシリンダー口5は二
重、三重にシールされるから、シール性能が向上する。
ー口5の口縁部にリング状のシム2が基板1と重合して
おり、この部分がガスケットの板厚が最大になるから、
ガスケットをシリンダーブロックとシリンダーヘッド間
に介挿して締めつけた場合、この部分の締め圧が最大と
なる。またこのシム2の外側にはハーフビード10の段
部があり、さらにその外側にはフルビード9の山形折曲
部が存在して、このガスケットのシリンダー口5は二
重、三重にシールされるから、シール性能が向上する。
【0024】またフルビード9と、ハーフビード10と
の間には、ガスケットの面に凹陥部が形成されるため、
アフターコーティング時にシール材がこの凹陥部に溜り
易くなってシール材の乗りがよくなり、その結果この面
からもシール性が向上する。
の間には、ガスケットの面に凹陥部が形成されるため、
アフターコーティング時にシール材がこの凹陥部に溜り
易くなってシール材の乗りがよくなり、その結果この面
からもシール性が向上する。
【0025】本発明の他の実施例は、前記した基本的構
成のガスケットに、さらに他の金属板を重合して、締め
圧の増大およびビードの剛性の増加をはかったから、こ
れによってシール性能をさらに向上させる効果が得られ
る。
成のガスケットに、さらに他の金属板を重合して、締め
圧の増大およびビードの剛性の増加をはかったから、こ
れによってシール性能をさらに向上させる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明メタルガスケットの第1実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図2】(a)は、図1のA−A線による拡大断面図で
あり、(b)は、図1のB−B線による拡大断面図であ
る。
あり、(b)は、図1のB−B線による拡大断面図であ
る。
【図3】(a)は、本発明の第2実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図4】(a)は、本発明の第3実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図5】(a)は、本発明の第4実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【図6】(a)は、本発明の第5実施例を示す図2の
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
(a)に対応する拡大断面図であり、(b)は、同じく
図2の(b)に対応する拡大断面図である。
【符号の説明】 1 基板 2 シム 3 添板 4 副板 G メタルガスケット 5 シリンダー口 6 ボルト孔 7 冷却水口 8 潤滑油口 9 フルビード 10,11,12 ハーフビード 13 フルビード 14 ハーフビード
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】削除
Claims (9)
- 【請求項1】 シリンダーヘッド用のメタルガスケット
において、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、この
基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油口等
の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口
の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビード
の内側にハーフビードを形成し、このハーフビードの前
記フルビードの山と反対側の面に、シリンダー口を囲む
リング状のシムをあてがって固着したことを特徴とする
メタルガスケット。 - 【請求項2】 請求項1記載のガスケットと同じ平面形
状の金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲
にフルビードを形成したものを、そのフルビードの山が
前記ガスケットの基板のフルビードの山と互いに対向す
るように、前記基板と添板とを重合したことを特徴とす
るメタルガスケット。 - 【請求項3】 請求項1記載のガスケットと同じ平面形
状の金属板を添板とし、この添板のシリンダー口の周囲
にフルビードを形成したものを、そのフルビードの山が
前記ガスケットの基板のフルビードの山と互いに背中合
せになるように、前記基板と添板とを重合したことを特
徴とするメタルガスケット。 - 【請求項4】 請求項1記載のガスケットを上下対称形
に形成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けた
シムが互いに衝合するように重合したことを特徴とする
メタルガスケット。 - 【請求項5】 請求項1記載のガスケットを上下対称形
に形成した2枚のガスケットの基板を、各基板に設けた
フルビードの山が互いに対向するように重合したことを
特徴とするメタルガスケット。 - 【請求項6】 シリンダーヘッド用のメタルガスケット
において、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、この
基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油口等
の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口
の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビード
の内側にハーフビードを形成し、この基板と同じ平面形
状の厚さが薄い金属板を副板とし、この副板のシリンダ
ー口を囲むリング状のシムを副板の片面にあてがって固
着したものを、前記シムが前記基板のハーフビードの前
記フルビードの山と反対側の面に衝合するように重合
し、前記基板と同じ平面形状の金属板を添板とし、この
添板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成したもの
を、そのフルビードの山が前記基板のフルビードの山と
互いに対向するように重合したことを特徴とするメタル
ガスケット。 - 【請求項7】 シリンダーヘッド用のメタルガスケット
において、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、この
基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油口等
の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口
の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビード
の内側にハーフビードを形成し、この基板と同じ平面形
状の厚さが薄い金属板を副板とし、この副板のシリンダ
ー口を囲むリング状のシムを副板の片面にあてがって固
着したものを、前記シムが前記基板のハーフビードの前
記フルビードの山と反対側の面に衝合するように重合
し、前記基板と同じ平面形状の金属板を添板とし、この
添板のシリンダー口の周囲にフルビードを形成したもの
を、そのフルビードの山が前記基板のフルビードの山と
背中合せになるよに前記副板を挟んで重合したことを特
徴とするメタルガスケット。 - 【請求項8】 シリンダーヘッド用のメタルガスケット
において、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、この
基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油口等
の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口
の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビード
の内側にハーフビードを形成したものを上下対称形に2
枚作り、この基板と同じ平面形状の厚さが薄い金属板を
副板とし、この副板のシリンダー口を囲むリング状のシ
ムを副板の両面にあてがって固着したものを、前記基板
のフルビードの山が背中合せになるよに重合した前記2
枚の基板の間に挿入したことを特徴とするメタルガスケ
ット。 - 【請求項9】 シリンダーヘッド用のメタルガスケット
において、厚さが比較的に厚い金属板を基板とし、この
基板をシリンダー口、ボルト孔、冷却水口、潤滑油口等
の開口を有する所定の形状に形成し、前記シリンダー口
の周囲にフルビードを形成すると共に、このフルビード
の内側にハーフビードを形成し、この基板と同じ平面形
状の厚さが薄い金属板を副板とし、この副板のシリンダ
ー口を囲むリング状のシムを副板の片面にあてがって固
着したものを、前記シムが前記基板のハーフビードの前
記フルビードの山と反対側の面に衝合するように重合し
たものを上下対称形に2組作り、これら両基板のフルビ
ードの山が互いに対向するように重合したことを特徴と
するメタルガスケット。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6042468A JPH07253160A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | メタルガスケット |
| US08/312,397 US5601292A (en) | 1994-03-14 | 1994-09-26 | Metal gasket assembly with shims |
| US08/691,015 US5690342A (en) | 1994-03-14 | 1996-08-05 | Metal gasket assembly with full beads, half beads, and shims |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6042468A JPH07253160A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | メタルガスケット |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149275A Division JPH07253162A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | メタルガスケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253160A true JPH07253160A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12636910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6042468A Pending JPH07253160A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | メタルガスケット |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5601292A (ja) |
| JP (1) | JPH07253160A (ja) |
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| KR100301593B1 (ko) * | 1998-02-19 | 2001-11-30 | 이시카와 신이치로우 | 개스킷 |
| JP2005214329A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Nippon Leakless Corp | シリンダーヘッド用メタルガスケット |
| JP2006523287A (ja) * | 2003-03-12 | 2006-10-12 | フェデラル−モーグル シーリング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 平形ガスケット、特にシリンダヘッドガスケット |
| JP2008523326A (ja) * | 2004-12-10 | 2008-07-03 | エルリングクリンガー アーゲー | 平形ガスケット |
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| DE19605871C2 (de) * | 1996-02-17 | 1998-01-29 | Elringklinger Gmbh | Metallische Zylinderkopfdichtung |
| JP3003026B2 (ja) * | 1996-10-07 | 2000-01-24 | 石川ガスケット株式会社 | 金属板ガスケット |
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| JP3960383B2 (ja) * | 2003-10-30 | 2007-08-15 | 石川ガスケット株式会社 | シリンダヘッドガスケット |
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| DE102006032895A1 (de) * | 2006-07-15 | 2008-01-24 | Elringklinger Ag | Flachdichtung |
| KR101339461B1 (ko) * | 2008-09-18 | 2013-12-06 | 도요타 지도샤 (주) | 실린더 헤드 개스킷 |
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- 1994-03-14 JP JP6042468A patent/JPH07253160A/ja active Pending
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-
1996
- 1996-08-05 US US08/691,015 patent/US5690342A/en not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050207 |