JPH0725364A - トランクリッドのヒンジ機構 - Google Patents
トランクリッドのヒンジ機構Info
- Publication number
- JPH0725364A JPH0725364A JP17194593A JP17194593A JPH0725364A JP H0725364 A JPH0725364 A JP H0725364A JP 17194593 A JP17194593 A JP 17194593A JP 17194593 A JP17194593 A JP 17194593A JP H0725364 A JPH0725364 A JP H0725364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- hinge
- bracket
- trunk lid
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トーションバーを連結するリンクの有効長さ
の長大化を可能として、トランクリッドの開扉操作力特
性の向上を図る。 【構成】 ヒンジアーム1の前端軸支部の近傍位置に、
後方に向けて突出するリンクブラケット16を設けて、
このリンクブラケット16にリンク9をピン10により
回動自在に軸支し、該リンク9前端のフック部11に、
ヒンジブラケット5の前側のフック部7に係着したトー
ションバー8のアーム部8a端を係着してある。
の長大化を可能として、トランクリッドの開扉操作力特
性の向上を図る。 【構成】 ヒンジアーム1の前端軸支部の近傍位置に、
後方に向けて突出するリンクブラケット16を設けて、
このリンクブラケット16にリンク9をピン10により
回動自在に軸支し、該リンク9前端のフック部11に、
ヒンジブラケット5の前側のフック部7に係着したトー
ションバー8のアーム部8a端を係着してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のトランクリッド
のヒンジ機構に関する。
のヒンジ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のトランクリッドのヒンジ機構は
トーションバーを備えていて、このトーションバーのね
じりばね力によってトランクリッドの開扉助勢を行って
開扉操作力を軽減し、かつ、トランクリッドの全開保持
を行えるようになっている。
トーションバーを備えていて、このトーションバーのね
じりばね力によってトランクリッドの開扉助勢を行って
開扉操作力を軽減し、かつ、トランクリッドの全開保持
を行えるようになっている。
【0003】図4〜6はこのようなトーションバーを備
えた従来のヒンジ機構を示すもので、1は側面略U字状
に湾曲したヒンジアームで、この後端のブラケット部2
をトランクリッド3の前端部裏面にボルト・ナット等に
より固着してある。
えた従来のヒンジ機構を示すもので、1は側面略U字状
に湾曲したヒンジアームで、この後端のブラケット部2
をトランクリッド3の前端部裏面にボルト・ナット等に
より固着してある。
【0004】トランク開口縁の前縁部を構成する車体パ
ネル4には、ヒンジブラケット5をボルト・ナット等に
より固着してあり、このヒンジブラケット5にヒンジア
ーム1の前端をピン6により回動自在に軸支してある。
ネル4には、ヒンジブラケット5をボルト・ナット等に
より固着してあり、このヒンジブラケット5にヒンジア
ーム1の前端をピン6により回動自在に軸支してある。
【0005】ヒンジブラケット5の前記ヒンジアーム軸
支点よりも下側の前方部位にはフック部7を形成してあ
って、このフック部7にトーションバー8を係着,支持
してある。
支点よりも下側の前方部位にはフック部7を形成してあ
って、このフック部7にトーションバー8を係着,支持
してある。
【0006】ヒンジアーム1の前端軸支部近傍位置に
は、リンク9の後端をピン10により回動自在に軸支し
てあり、その前端に形成したフック部11に、前記トー
ションバー8の端部に曲折形成したアーム部8a端を係
着し、このトーションバー8のねじりばね力によりヒン
ジアーム1に上方への回動力を付勢し、トランクリッド
3に開扉助勢力が得られるようにしてある。
は、リンク9の後端をピン10により回動自在に軸支し
てあり、その前端に形成したフック部11に、前記トー
ションバー8の端部に曲折形成したアーム部8a端を係
着し、このトーションバー8のねじりばね力によりヒン
ジアーム1に上方への回動力を付勢し、トランクリッド
3に開扉助勢力が得られるようにしてある。
【0007】図4,5中、12はストラットタワー、1
3はリアサスペンションを示す。
3はリアサスペンションを示す。
【0008】この類似構造は、例えば実開平1−709
77号公報に示されている。
77号公報に示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図7はリンク9の有効
長さ、即ち、リンク9の軸支点からトーションバー8の
アーム部8aの係着点間の寸法を異ならせた場合におけ
るトランクリッド3の開扉操作力特性を示すもので、a
は有効長さを100mmとした場合を、bは有効長さを
105mmとした場合を、およびcは有効長さを110
mmとした場合をそれぞれ示している。
長さ、即ち、リンク9の軸支点からトーションバー8の
アーム部8aの係着点間の寸法を異ならせた場合におけ
るトランクリッド3の開扉操作力特性を示すもので、a
は有効長さを100mmとした場合を、bは有効長さを
105mmとした場合を、およびcは有効長さを110
mmとした場合をそれぞれ示している。
【0010】この特性図からも明らかなように、リンク
9はその有効長さが長ければトランクリッド3の開扉操
作力特性が向上し、操作力を軽くすることができる。
9はその有効長さが長ければトランクリッド3の開扉操
作力特性が向上し、操作力を軽くすることができる。
【0011】ところが、前記従来の構造ではリンク9の
後端をヒンジアーム1にピン10により直接軸支してお
り、このリンク9の前端にはストラットタワー12に連
なる車体パネル4の立壁部4aが接近していて、このリ
ンク9前端と立壁部4aとの間に十分なクリアランスを
確保する必要がある一方、ヒンジアーム1のヒンジセン
ター(ピン6による軸支点)や、該ヒンジアーム1の湾
曲形状は、トランクリッド3の形状や図外のリアウイン
ドウパネルの傾斜角度によって決まってくるため、前記
リンク9の有効長さは自ずと短く制約されてしまい、前
記開扉操作力特性を向上させることは困難である。
後端をヒンジアーム1にピン10により直接軸支してお
り、このリンク9の前端にはストラットタワー12に連
なる車体パネル4の立壁部4aが接近していて、このリ
ンク9前端と立壁部4aとの間に十分なクリアランスを
確保する必要がある一方、ヒンジアーム1のヒンジセン
ター(ピン6による軸支点)や、該ヒンジアーム1の湾
曲形状は、トランクリッド3の形状や図外のリアウイン
ドウパネルの傾斜角度によって決まってくるため、前記
リンク9の有効長さは自ずと短く制約されてしまい、前
記開扉操作力特性を向上させることは困難である。
【0012】そこで、本発明はヒンジアームのヒンジセ
ンターやヒンジアームの湾曲形状を変えることなくリン
クの有効長さを長くすることができて、トランクリッド
の開扉操作力特性を向上することができるトランクリッ
ドのヒンジ機構を提供するものである。
ンターやヒンジアームの湾曲形状を変えることなくリン
クの有効長さを長くすることができて、トランクリッド
の開扉操作力特性を向上することができるトランクリッ
ドのヒンジ機構を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】後端をトランクリッドに
固着した側面略U字状のヒンジアームの前端を、車体パ
ネルに固着したヒンジブラケットに軸支すると共に、該
ヒンジアームの前端軸支部の近傍位置にリンクの後端を
軸支し、ヒンジブラケットの前記ヒンジアーム軸支点よ
りも下側前方位置にトーションバーを支持して、該トー
ションバーの端部に曲折形成したアーム部端をこのリン
クの前端に係着し、トーションバーによりトランクリッ
ドの開扉助勢を行うようにした構造において、前記ヒン
ジアームにその前端軸支部の近傍位置に後方に向けて突
出するリンクブラケットを設け、このリンクブラケット
に前記リンクの後端を軸支してある。
固着した側面略U字状のヒンジアームの前端を、車体パ
ネルに固着したヒンジブラケットに軸支すると共に、該
ヒンジアームの前端軸支部の近傍位置にリンクの後端を
軸支し、ヒンジブラケットの前記ヒンジアーム軸支点よ
りも下側前方位置にトーションバーを支持して、該トー
ションバーの端部に曲折形成したアーム部端をこのリン
クの前端に係着し、トーションバーによりトランクリッ
ドの開扉助勢を行うようにした構造において、前記ヒン
ジアームにその前端軸支部の近傍位置に後方に向けて突
出するリンクブラケットを設け、このリンクブラケット
に前記リンクの後端を軸支してある。
【0014】
【作用】リンクの後端はヒンジアームに後方に向けて突
出して設けたリンクブラケットに軸支してあるため、こ
の軸支点とリンク前端のトーションバーのアーム部端の
係着点とを結ぶ該リンクの有効長さを任意に長く設定す
ることができる。
出して設けたリンクブラケットに軸支してあるため、こ
の軸支点とリンク前端のトーションバーのアーム部端の
係着点とを結ぶ該リンクの有効長さを任意に長く設定す
ることができる。
【0015】この結果、トランクリッドの開扉操作力特
性を向上することができて、開扉操作力を軽くすること
ができる。
性を向上することができて、開扉操作力を軽くすること
ができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に前記従
来の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
来の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
【0017】図1〜3において、1は側面略U字状に湾
曲したヒンジアームで、その後端のブラケット部2をト
ランクリッド3の前端部裏面にボルト・ナット14によ
り固着してある。
曲したヒンジアームで、その後端のブラケット部2をト
ランクリッド3の前端部裏面にボルト・ナット14によ
り固着してある。
【0018】トランク開口縁の前縁部を構成する車体パ
ネル4にはヒンジブラケット5をボルト・ナット15に
より固着してあり、このヒンジブラケット5の中央部上
端にヒンジアーム1の前端をピン6により回動自在に軸
支してある。
ネル4にはヒンジブラケット5をボルト・ナット15に
より固着してあり、このヒンジブラケット5の中央部上
端にヒンジアーム1の前端をピン6により回動自在に軸
支してある。
【0019】ヒンジブラケット5の前記ヒンジアーム軸
支点よりも下側の前方部位にはフック部7を形成してあ
って、このフック部7にトーションバー8を係着,支持
してある。
支点よりも下側の前方部位にはフック部7を形成してあ
って、このフック部7にトーションバー8を係着,支持
してある。
【0020】ヒンジアーム1の前端軸支部近傍位置に
は、後方に向けて突出するリンクブラケット16を接合
してあり、このリンクブラケット16にリンク9の後端
をピン10により回動自在に軸支してある。
は、後方に向けて突出するリンクブラケット16を接合
してあり、このリンクブラケット16にリンク9の後端
をピン10により回動自在に軸支してある。
【0021】そして、このリンク9の前端に形成したフ
ック部11に、前記トーションバー8の端部に曲折形成
したアーム部8a端を係着し、このトーションバー8の
ねじりばね力によりヒンジアーム1に上方への回動力を
付勢し、トランクリッド3に開扉助勢力が得られるよう
にしてある。
ック部11に、前記トーションバー8の端部に曲折形成
したアーム部8a端を係着し、このトーションバー8の
ねじりばね力によりヒンジアーム1に上方への回動力を
付勢し、トランクリッド3に開扉助勢力が得られるよう
にしてある。
【0022】以上の実施例構造によれば、トーションバ
ー8のねじりばね力はリンク9を介してヒンジアーム1
に上方への回動力として作用し、従って、トランクリッ
ド3に開扉助勢力が得られることは従来と同様である。
ー8のねじりばね力はリンク9を介してヒンジアーム1
に上方への回動力として作用し、従って、トランクリッ
ド3に開扉助勢力が得られることは従来と同様である。
【0023】ここで、リンク9の後端はヒンジアーム1
に後方に向けて突出して設けたリンクブラケット16に
軸支してあるため、この軸支点(ピン10連結点)と、
リンク9前端のフック部11とトーションバー8のアー
ム部8a端との係着点とを結ぶ、該リンク9の有効長さ
を長くすることができる。
に後方に向けて突出して設けたリンクブラケット16に
軸支してあるため、この軸支点(ピン10連結点)と、
リンク9前端のフック部11とトーションバー8のアー
ム部8a端との係着点とを結ぶ、該リンク9の有効長さ
を長くすることができる。
【0024】この結果、トランクリッド3の開扉操作力
特性を向上することができて、開扉操作力を軽くするこ
とができる。
特性を向上することができて、開扉操作力を軽くするこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ヒンジア
ームに後方に向けて突出して設けたリンクブラケットに
リンクの後端を軸支してあるから、リンク前端と車体パ
ネルとの間に所定のクリアランスを確保する場合であっ
ても、該リンクの有効長さを任意に長く設定することが
でき、従って、トランクリッドの開扉操作力特性を向上
させて、トランクリッドの開扉操作力を軽くすることが
できる利点を有する。
ームに後方に向けて突出して設けたリンクブラケットに
リンクの後端を軸支してあるから、リンク前端と車体パ
ネルとの間に所定のクリアランスを確保する場合であっ
ても、該リンクの有効長さを任意に長く設定することが
でき、従って、トランクリッドの開扉操作力特性を向上
させて、トランクリッドの開扉操作力を軽くすることが
できる利点を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す断面説明図。
【図2】同実施例の分解斜視図。
【図3】同実施例のヒンジアームの斜視図。
【図4】ヒンジ機構配設部周りを示す略示的斜視図。
【図5】従来の構造を示す図4のA−A線に沿う略示的
断面説明図。
断面説明図。
【図6】同従来の構造のヒンジアームの斜視図。
【図7】トランクリッドの開扉操作力特性図。
1…ヒンジアーム 3…トランクリッド 4…車体パネル 5…ヒンジブラケット 8…トーションバー 8a…トーションバーのアーム部 9…リンク 16…リンクブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】 後端をトランクリッドに固着した側面略
U字状のヒンジアームの前端を、車体パネルに固着した
ヒンジブラケットに軸支すると共に、該ヒンジアームの
前端軸支部の近傍位置にリンクの後端を軸支し、ヒンジ
ブラケットの前記ヒンジアーム軸支点よりも下側前方位
置にトーションバーを支持して、該トーションバーの端
部に曲折形成したアーム部端をこのリンクの前端に係着
し、トーションバーによりトランクリッドの開扉助勢を
行うようにした構造において、前記ヒンジアームにその
前端軸支部の近傍位置に後方に向けて突出するリンクブ
ラケットを設け、このリンクブラケットに前記リンクの
後端を軸支したことを特徴とするトランクリッドのヒン
ジ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17194593A JPH0725364A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | トランクリッドのヒンジ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17194593A JPH0725364A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | トランクリッドのヒンジ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0725364A true JPH0725364A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15932718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17194593A Pending JPH0725364A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | トランクリッドのヒンジ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725364A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040001418A (ko) * | 2002-06-28 | 2004-01-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 트렁크 리드의 개폐 장치 |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP17194593A patent/JPH0725364A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040001418A (ko) * | 2002-06-28 | 2004-01-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 트렁크 리드의 개폐 장치 |
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