JPH07253690A - 平版印刷版処理装置 - Google Patents
平版印刷版処理装置Info
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- JPH07253690A JPH07253690A JP4539394A JP4539394A JPH07253690A JP H07253690 A JPH07253690 A JP H07253690A JP 4539394 A JP4539394 A JP 4539394A JP 4539394 A JP4539394 A JP 4539394A JP H07253690 A JPH07253690 A JP H07253690A
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- JP
- Japan
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- liquid
- printing plate
- plate
- alkaline
- processing liquid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 平版印刷版の製版処理に於ける処理機能低下
を防止して長期に亙って安定した処理を可能にする平版
印刷版処理装置を提供する。 【構成】 平版印刷版にアルカリ性処理液を供給して非
画像部画像形成層を溶解除去する平版印刷版処理装置で
あって、印刷版画像形成面にアルカリ性処理液を供給す
るアルカリ性処理液供給手段と、供給されたアルカリ性
処理液を一定量に計量する液計量手段と、印刷版搬送路
上方にあって版面を擦る擦りブラシと、少なくとも擦り
ブラシに処理液を供給する給液手段と、アルカリ性処理
液により溶解した非画像部画像形成層成分を除去する掻
取りブレードとを有することを特徴とする平版印刷版処
理装置。
を防止して長期に亙って安定した処理を可能にする平版
印刷版処理装置を提供する。 【構成】 平版印刷版にアルカリ性処理液を供給して非
画像部画像形成層を溶解除去する平版印刷版処理装置で
あって、印刷版画像形成面にアルカリ性処理液を供給す
るアルカリ性処理液供給手段と、供給されたアルカリ性
処理液を一定量に計量する液計量手段と、印刷版搬送路
上方にあって版面を擦る擦りブラシと、少なくとも擦り
ブラシに処理液を供給する給液手段と、アルカリ性処理
液により溶解した非画像部画像形成層成分を除去する掻
取りブレードとを有することを特徴とする平版印刷版処
理装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平版印刷版画像形成面
にアルカリ性処理液を供給して非画像部を溶解除去して
印刷版を作製する平版印刷版処理装置に関し、製版不良
の発生がなく長期に亙って安定した品位の処理が行な
え、更に液交換期間の延長が図れる平版印刷版処理装置
に関する。
にアルカリ性処理液を供給して非画像部を溶解除去して
印刷版を作製する平版印刷版処理装置に関し、製版不良
の発生がなく長期に亙って安定した品位の処理が行な
え、更に液交換期間の延長が図れる平版印刷版処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】非画像部アルカリ除去型平版印刷版は、
親水性支持体上にインク受理性の画像形成層を設けてな
り、画像露光等の操作により非画像部より相対的アルカ
リ溶解性の低い画像部を形成させ、これにより非画像部
画像形成層をアルカリ性処理液によって溶解し、リンス
液及びまたは水を供給して版面を清浄後、通常保護ガム
処理される。これらの処理は通常自動機を用いて行なわ
れるが、従来これらの平版印刷版を製版処理する装置に
採用されている処理方式としては、液循環再利用方式、
新液使捨て処理方式、及び処理過程計量残存液廃棄方式
に大別される。
親水性支持体上にインク受理性の画像形成層を設けてな
り、画像露光等の操作により非画像部より相対的アルカ
リ溶解性の低い画像部を形成させ、これにより非画像部
画像形成層をアルカリ性処理液によって溶解し、リンス
液及びまたは水を供給して版面を清浄後、通常保護ガム
処理される。これらの処理は通常自動機を用いて行なわ
れるが、従来これらの平版印刷版を製版処理する装置に
採用されている処理方式としては、液循環再利用方式、
新液使捨て処理方式、及び処理過程計量残存液廃棄方式
に大別される。
【0003】最初の液循環再利用方式は、版面に過剰量
の処理液を接触させた後、溶解した非画像部を含む処理
液を版上から全て除去して循環再利用する方式であり、
液供給方法としてはロール狭持して搬送する印刷版上に
スプレー及びシャワー等から処理液を直接に、或はロー
ルや整流板等を介して供給する方法の他、特開平2−2
569号公報等に開示の様に液中シャワーやブラシによ
って処理液を対流させた処理液槽中を液中ガイドロール
等によって印刷版を湾曲浸漬(ディップ方式)させて処
理する方法、実開平1−160443号公報に開示の様
に印刷版を対向面に多数の突起を有する斜傾保持された
一対のガイド板間を搬送し、ガイド板搬送方向上方端面
から液供給する方法等、多数枚製版による液性劣化を抑
制するための補充液補充方法と共に、従来から種々の応
用例が開示されている。
の処理液を接触させた後、溶解した非画像部を含む処理
液を版上から全て除去して循環再利用する方式であり、
液供給方法としてはロール狭持して搬送する印刷版上に
スプレー及びシャワー等から処理液を直接に、或はロー
ルや整流板等を介して供給する方法の他、特開平2−2
569号公報等に開示の様に液中シャワーやブラシによ
って処理液を対流させた処理液槽中を液中ガイドロール
等によって印刷版を湾曲浸漬(ディップ方式)させて処
理する方法、実開平1−160443号公報に開示の様
に印刷版を対向面に多数の突起を有する斜傾保持された
一対のガイド板間を搬送し、ガイド板搬送方向上方端面
から液供給する方法等、多数枚製版による液性劣化を抑
制するための補充液補充方法と共に、従来から種々の応
用例が開示されている。
【0004】二番目の新液使捨て処理方式は、特開昭6
2−238564号公報等に開示の様に、液供給スリッ
トのギャップやワイヤバーのワイヤ径等の調整によっ
て、版面に処理液を供給する前に必要最低量を前計量し
て一版毎に新液を供給し、場合に応じて処理促進手段を
処理過程で施した後、処理済みの疲労処理液は溶解した
非画像部と共に除去して廃棄する方式である。
2−238564号公報等に開示の様に、液供給スリッ
トのギャップやワイヤバーのワイヤ径等の調整によっ
て、版面に処理液を供給する前に必要最低量を前計量し
て一版毎に新液を供給し、場合に応じて処理促進手段を
処理過程で施した後、処理済みの疲労処理液は溶解した
非画像部と共に除去して廃棄する方式である。
【0005】最後の処理過程計量残存液廃棄方式は、特
公平5−78826号及び特開平5−19540号公報
等に開示の様に、一旦過剰量の処理液を供給した後に処
理液を版上で一定量に計量して計量除去液は循環再使用
し、計量後の版上の処理液は処理完了後に溶解した非画
像部成分と共に廃棄する方式で、特公平5−60854
号公報には版先頭部の製版不良を改善するため、液計量
後更に版先頭部に液計量時に除去した処理液を循環再供
給する方式である。
公平5−78826号及び特開平5−19540号公報
等に開示の様に、一旦過剰量の処理液を供給した後に処
理液を版上で一定量に計量して計量除去液は循環再使用
し、計量後の版上の処理液は処理完了後に溶解した非画
像部成分と共に廃棄する方式で、特公平5−60854
号公報には版先頭部の製版不良を改善するため、液計量
後更に版先頭部に液計量時に除去した処理液を循環再供
給する方式である。
【0006】これらの方式の内、液循環再利用方式では
余剰液を循環再使用するので、見掛けの廃液量は少ない
が、製版に従って循環処理液への非画像部成分の蓄積に
より処理液は漸次疲労し、やがては処理不良を誘発す
る。また、循環処理液に液補充等を行なうことで循環液
自体は所期の処理特性を保持していても、流入した画像
形成層成分を多く含有する処理液では液循環系や槽内搬
送系等に液固着が起こり易くなり、液供給量の低下や液
供給スプレーの液吐出孔の目詰まり等種々の悪影響を及
ぼすばかりか、画像形成層成分の印刷版支持体上への再
付着による印刷汚れを誘引する残膜をもたらす場合があ
る。
余剰液を循環再使用するので、見掛けの廃液量は少ない
が、製版に従って循環処理液への非画像部成分の蓄積に
より処理液は漸次疲労し、やがては処理不良を誘発す
る。また、循環処理液に液補充等を行なうことで循環液
自体は所期の処理特性を保持していても、流入した画像
形成層成分を多く含有する処理液では液循環系や槽内搬
送系等に液固着が起こり易くなり、液供給量の低下や液
供給スプレーの液吐出孔の目詰まり等種々の悪影響を及
ぼすばかりか、画像形成層成分の印刷版支持体上への再
付着による印刷汚れを誘引する残膜をもたらす場合があ
る。
【0007】一方、新液使捨て処理方式では処理液の繰
返し使用による処理変動を防止出来る反面、液循環再使
用方式に比してより多量の処理液を必要とするし、必然
的に多量の廃液を出す結果となる。また、必要最低量を
供給しようとして液量を絞ると、応々にして処理液が版
全面を均一に被覆しない給液ムラが誘発し、特にその傾
向は版先頭部に強く発現して結果として処理欠陥とな
る。
返し使用による処理変動を防止出来る反面、液循環再使
用方式に比してより多量の処理液を必要とするし、必然
的に多量の廃液を出す結果となる。また、必要最低量を
供給しようとして液量を絞ると、応々にして処理液が版
全面を均一に被覆しない給液ムラが誘発し、特にその傾
向は版先頭部に強く発現して結果として処理欠陥とな
る。
【0008】そこで、両者欠点を解消し長所を合せ持つ
処理方式が上記の処理過程計量残存液廃棄方式である。
この方式では、計量により除去したアルカリ性処理液は
非画像部の溶解に関与していないので循環再使用し、更
にこの循環液に補充液を補充することで、実質的に液使
い捨て方式と同様に常にほぼ新液状態で製版が出来、処
理液循環再利用方式の様な経時的影響を受け難い。ま
た、処理液は過剰に版上に供給し、しかも液計量により
少なくとも1回は版上で処理液の攪乱が起こるから、新
液使捨て処理方式よりも給液ムラによる処理欠陥がな
い。
処理方式が上記の処理過程計量残存液廃棄方式である。
この方式では、計量により除去したアルカリ性処理液は
非画像部の溶解に関与していないので循環再使用し、更
にこの循環液に補充液を補充することで、実質的に液使
い捨て方式と同様に常にほぼ新液状態で製版が出来、処
理液循環再利用方式の様な経時的影響を受け難い。ま
た、処理液は過剰に版上に供給し、しかも液計量により
少なくとも1回は版上で処理液の攪乱が起こるから、新
液使捨て処理方式よりも給液ムラによる処理欠陥がな
い。
【0009】従って上記処理方式を採れば、少量のアル
カリ性処理液の消費で比較的長期に亙って安定して行な
えるが、新液使捨て処理方式にも共通する問題として、
アルカリ処理後に除去廃棄する溶解した画像形成層成分
及び版上に残存するアルカリ性処理液の除去効率如何で
は、次工程の処理に多大な影響を及ぼして液交換を早め
るばかりか、経時的要因を加味すれば製版及び印刷品位
の降落を招く恐れさえある。則ち、非画像部除去効率の
低下は次工程以降の処理液への除去物の混入量の増大を
もたらし、処理液としての性能低下を招く。また、除去
手段により差異が生ずるとしても、処理装置の経時的断
続使用が除去手段への除去物の固着を促進し、装置上の
トラブルを招く結果となる。
カリ性処理液の消費で比較的長期に亙って安定して行な
えるが、新液使捨て処理方式にも共通する問題として、
アルカリ処理後に除去廃棄する溶解した画像形成層成分
及び版上に残存するアルカリ性処理液の除去効率如何で
は、次工程の処理に多大な影響を及ぼして液交換を早め
るばかりか、経時的要因を加味すれば製版及び印刷品位
の降落を招く恐れさえある。則ち、非画像部除去効率の
低下は次工程以降の処理液への除去物の混入量の増大を
もたらし、処理液としての性能低下を招く。また、除去
手段により差異が生ずるとしても、処理装置の経時的断
続使用が除去手段への除去物の固着を促進し、装置上の
トラブルを招く結果となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、平版印刷版
画像形成面にアルカリ性処理液を供給して非画像部を溶
解除去して印刷版を作製する平版印刷版処理装置に関
し、非画像部の除去効率の保持と除去手段に付着する除
去物の堆積を抑制防止して、製版不良の発生がなく長期
に亙って安定した品位の処理が行なえ、更に液交換期間
の延長が図れる平版印刷版処理装置を提供することにあ
る。
画像形成面にアルカリ性処理液を供給して非画像部を溶
解除去して印刷版を作製する平版印刷版処理装置に関
し、非画像部の除去効率の保持と除去手段に付着する除
去物の堆積を抑制防止して、製版不良の発生がなく長期
に亙って安定した品位の処理が行なえ、更に液交換期間
の延長が図れる平版印刷版処理装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
検討を重ねた結果、平版印刷版にアルカリ性処理液を供
給して非画像部を溶解除去する平版印刷版処理装置であ
って、印刷版画像形成面にアルカリ性処理液を供給する
アルカリ性処理液供給手段と、供給されたアルカリ性処
理液を一定量に計量する液計量手段と、印刷版搬送路上
方にあって版面を擦る擦りブラシと、少なくとも擦りブ
ラシに処理液を供給する給液手段と、アルカリ性処理液
により溶解した非画像部画像形成層成分を除去する掻取
りブレードとを有することを特徴とする平版印刷版処理
装置により達成された。
検討を重ねた結果、平版印刷版にアルカリ性処理液を供
給して非画像部を溶解除去する平版印刷版処理装置であ
って、印刷版画像形成面にアルカリ性処理液を供給する
アルカリ性処理液供給手段と、供給されたアルカリ性処
理液を一定量に計量する液計量手段と、印刷版搬送路上
方にあって版面を擦る擦りブラシと、少なくとも擦りブ
ラシに処理液を供給する給液手段と、アルカリ性処理液
により溶解した非画像部画像形成層成分を除去する掻取
りブレードとを有することを特徴とする平版印刷版処理
装置により達成された。
【0012】
【作用】本発明の平版印刷版処理装置では、アルカリ性
処理液供給工程に於てアルカリ性処理液供給手段により
印刷版画像形成面にアルカリ性処理液を供給し、溶解し
た非画像部画像形成層近傍にあって画像形成層の溶解で
疲労したアルカリ性処理液と比較的疲労を被っていない
それとを分離する意図から、続いてアルカリ性処理液計
量工程に於て液計量手段により版上のアルカリ性処理液
を計量し、画像形成層界面近傍の疲労アルカリ性処理液
を残して余剰の計量除去液はアルカリ性処理液供給工程
へと循環し再使用することで、新液使捨て処理方式より
も安定して液供給出来ると共に実アルカリ性処理液消費
量を抑制出来る。
処理液供給工程に於てアルカリ性処理液供給手段により
印刷版画像形成面にアルカリ性処理液を供給し、溶解し
た非画像部画像形成層近傍にあって画像形成層の溶解で
疲労したアルカリ性処理液と比較的疲労を被っていない
それとを分離する意図から、続いてアルカリ性処理液計
量工程に於て液計量手段により版上のアルカリ性処理液
を計量し、画像形成層界面近傍の疲労アルカリ性処理液
を残して余剰の計量除去液はアルカリ性処理液供給工程
へと循環し再使用することで、新液使捨て処理方式より
も安定して液供給出来ると共に実アルカリ性処理液消費
量を抑制出来る。
【0013】アルカリ性処理液が供給された印刷版は、
非画像部除去工程に於て溶解した画像形成層成分と版面
に残存するアルカリ性処理液とからなる除去物を掻取り
ブレードによって除去し、除去物は好ましくは廃棄す
る。溶解した非画像部画像形成層成分の除去手段とし
て、掻取りブレードはその他の一般的除去手段よりも除
去性に優れるものの、除去物が全体としては粘稠でその
表面の粘性が低く平滑であるとブレードが掻取り表面を
滑走して掻取り不良を誘発する場合がある。一方、擦り
ブラシは除去効率及び除去の均一性に劣るが、除去物表
面を粗すと共に粘度勾配を低下させ、この両者を併用す
ることで両者の欠点を補い、除去物の性状に影響されな
い除去が可能となる。
非画像部除去工程に於て溶解した画像形成層成分と版面
に残存するアルカリ性処理液とからなる除去物を掻取り
ブレードによって除去し、除去物は好ましくは廃棄す
る。溶解した非画像部画像形成層成分の除去手段とし
て、掻取りブレードはその他の一般的除去手段よりも除
去性に優れるものの、除去物が全体としては粘稠でその
表面の粘性が低く平滑であるとブレードが掻取り表面を
滑走して掻取り不良を誘発する場合がある。一方、擦り
ブラシは除去効率及び除去の均一性に劣るが、除去物表
面を粗すと共に粘度勾配を低下させ、この両者を併用す
ることで両者の欠点を補い、除去物の性状に影響されな
い除去が可能となる。
【0014】また、この擦りブラシに給液手段によって
処理液を供給することで、擦られた除去物の粘性を低下
させることが出来、掻取りブレードの除去効率を一層向
上させると共に掻取りブレードへの除去物付着残存量が
減少される。また、擦りブラシへの処理液の供給により
擦りブラシは洗浄され、製版経時による擦りブラシの毛
先への画像形成層成分等の固着蓄積が抑制防止される。
以上により、掻取り不良等の製版不良の発生がなく常に
安定した品位の処理が行なえばかりでなく、アルカリ性
処理液は勿論更なる除去物除去効率の向上によりアルカ
リ処理の次工程で用いられる処理液(リンス液、水洗液
等)の疲労が抑制遅延され液交換期間の延長が図れる製
版が可能になる。
処理液を供給することで、擦られた除去物の粘性を低下
させることが出来、掻取りブレードの除去効率を一層向
上させると共に掻取りブレードへの除去物付着残存量が
減少される。また、擦りブラシへの処理液の供給により
擦りブラシは洗浄され、製版経時による擦りブラシの毛
先への画像形成層成分等の固着蓄積が抑制防止される。
以上により、掻取り不良等の製版不良の発生がなく常に
安定した品位の処理が行なえばかりでなく、アルカリ性
処理液は勿論更なる除去物除去効率の向上によりアルカ
リ処理の次工程で用いられる処理液(リンス液、水洗液
等)の疲労が抑制遅延され液交換期間の延長が図れる製
版が可能になる。
【0015】
【実施例】以下、図1に例示する処理装置を基にして、
本発明に係わる平版印刷版処理装置に於ける各工程を説
明しながらそれらに具有或は志向する作用の詳細につい
て説明する。尚、本発明はその主旨を越えない限り、本
説明及び実施例に何ら制限されるものではない。
本発明に係わる平版印刷版処理装置に於ける各工程を説
明しながらそれらに具有或は志向する作用の詳細につい
て説明する。尚、本発明はその主旨を越えない限り、本
説明及び実施例に何ら制限されるものではない。
【0016】本発明の平版印刷版処理装置は、アルカリ
処理工程A、除去工程B、リンス工程C、及び保護ガム
液塗布工程Dからなる。図示しない画像形成装置を経て
アルカリ性処理液にレジストある画像部が設けられた画
像形成済みの平版印刷版(以下、印刷版と略記)1は、
搬送ロール対に挟持されて搬送されながらアルカリ処理
工程及び除去工程を経て非画像部が除去され、更にリン
ス工程及び保護ガム液塗布乾燥工程を経て清浄化版面保
護されて製版される。
処理工程A、除去工程B、リンス工程C、及び保護ガム
液塗布工程Dからなる。図示しない画像形成装置を経て
アルカリ性処理液にレジストある画像部が設けられた画
像形成済みの平版印刷版(以下、印刷版と略記)1は、
搬送ロール対に挟持されて搬送されながらアルカリ処理
工程及び除去工程を経て非画像部が除去され、更にリン
ス工程及び保護ガム液塗布乾燥工程を経て清浄化版面保
護されて製版される。
【0017】アルカリ処理工程Aは、搬送行程に従って
アルカリ性処理液の供給を実施するアルカリ性処理液供
給部、及びアルカリ性処理液の計量を実施する液計量手
段を含む液計量部の順に構成されている。アルカリ処理
工程Aに搬入された印刷版1は、図示しない駆動手段に
より駆動力が伝達された搬送ロール対10によりアルカ
リ性処理液供給部に搬送され、アルカリ性処理液の供給
を促すアルカリ性処理液供給ロール11a及び下部ガイ
ドロール11bで挟持されて、アルカリ性処理液供給部
搬送ガイドロール12及び液計量部搬送ガイドロール1
3を経て除去工程Bへと搬出される。アルカリ性処理液
供給部は、アルカリ性処理液供給ロール11a、下部ガ
イドロール11b、整流板28、及びアルカリ性処理液
供給手段であるアルカリ性処理液供給管27から構成さ
れている。
アルカリ性処理液の供給を実施するアルカリ性処理液供
給部、及びアルカリ性処理液の計量を実施する液計量手
段を含む液計量部の順に構成されている。アルカリ処理
工程Aに搬入された印刷版1は、図示しない駆動手段に
より駆動力が伝達された搬送ロール対10によりアルカ
リ性処理液供給部に搬送され、アルカリ性処理液の供給
を促すアルカリ性処理液供給ロール11a及び下部ガイ
ドロール11bで挟持されて、アルカリ性処理液供給部
搬送ガイドロール12及び液計量部搬送ガイドロール1
3を経て除去工程Bへと搬出される。アルカリ性処理液
供給部は、アルカリ性処理液供給ロール11a、下部ガ
イドロール11b、整流板28、及びアルカリ性処理液
供給手段であるアルカリ性処理液供給管27から構成さ
れている。
【0018】搬送ロール対10、アルカリ性処理液供給
ロール11a、及び下部ガイドロール11bを始め処理
装置内に配置されたロール群は、図示しない一対の側板
に軸支されて軸受けによって保持されている。また、搬
送を司る上下ロール対群は、軸受け上部に配した図示し
ない加圧機構により少なくとも製版中はロール両端の軸
受けを介して上ロールが押し下げられることで加圧さ
れ、加圧が解除されるとロール対の軸受け間に挿着され
たバネの付勢により上ロールは押し上げられて上下ロー
ル対の接触が開放される様になっている。
ロール11a、及び下部ガイドロール11bを始め処理
装置内に配置されたロール群は、図示しない一対の側板
に軸支されて軸受けによって保持されている。また、搬
送を司る上下ロール対群は、軸受け上部に配した図示し
ない加圧機構により少なくとも製版中はロール両端の軸
受けを介して上ロールが押し下げられることで加圧さ
れ、加圧が解除されるとロール対の軸受け間に挿着され
たバネの付勢により上ロールは押し上げられて上下ロー
ル対の接触が開放される様になっている。
【0019】アルカリ性処理液供給ロール11aの搬送
後方斜め上方には、搬送方向断面が鉤状の整流板28及
びアルカリ性処理液供給管27が平行に設置されてい
る。アルカリ性処理液供給管27には軸方向に複数の吐
出孔が一定間隔に設けられており、整流板28折曲げ方
向に開孔している。アルカリ性処理液の版幅方向の供給
の均一化を図ると共に供給量の最終調整を行なうため、
整流板28に於ける液流下先端とアルカリ性処理液供給
ロール11aとの隙間を0.3〜1.5mmに調整し、ア
ルカリ性処理液16を過剰に供給して整流板28アルカ
リ性処理液供給ロール11a間に液溜りが形成される様
になっている。
後方斜め上方には、搬送方向断面が鉤状の整流板28及
びアルカリ性処理液供給管27が平行に設置されてい
る。アルカリ性処理液供給管27には軸方向に複数の吐
出孔が一定間隔に設けられており、整流板28折曲げ方
向に開孔している。アルカリ性処理液の版幅方向の供給
の均一化を図ると共に供給量の最終調整を行なうため、
整流板28に於ける液流下先端とアルカリ性処理液供給
ロール11aとの隙間を0.3〜1.5mmに調整し、ア
ルカリ性処理液16を過剰に供給して整流板28アルカ
リ性処理液供給ロール11a間に液溜りが形成される様
になっている。
【0020】アルカリ性処理液16はアルカリ性処理液
貯液槽3に貯留されており、アルカリ性処理液貯液槽3
底部と連通した管路107から分岐されて、送液ポンプ
62の作動により、フィルタ(図示せず)、配管11
0、バルブ91、及びアルカリ性処理液供給管27を経
て整流板28に供給され、整流されてアルカリ性処理液
供給ロール11aを介して印刷版1に供給される様にな
っている。アルカリ性処理液供給ロール11aにてアル
カリ性処理液16を供給され搬送された印刷版1は、串
型ロール17、図示しない駆動手段により駆動力を伝達
された搬送ガイドロール12、及び串型ロール18を経
て液計量部に到るまでに非画像部画像形成層が溶解され
る様設定されている。
貯液槽3に貯留されており、アルカリ性処理液貯液槽3
底部と連通した管路107から分岐されて、送液ポンプ
62の作動により、フィルタ(図示せず)、配管11
0、バルブ91、及びアルカリ性処理液供給管27を経
て整流板28に供給され、整流されてアルカリ性処理液
供給ロール11aを介して印刷版1に供給される様にな
っている。アルカリ性処理液供給ロール11aにてアル
カリ性処理液16を供給され搬送された印刷版1は、串
型ロール17、図示しない駆動手段により駆動力を伝達
された搬送ガイドロール12、及び串型ロール18を経
て液計量部に到るまでに非画像部画像形成層が溶解され
る様設定されている。
【0021】非画像部画像形成層の溶解が完遂された印
刷版1は、液計量手段である液計量具47及び図示しな
い駆動手段により駆動力を伝達された搬送ガイドロール
13から構成される液計量部に到り、液計量具47と接
触しながら版上の過剰のアルカリ性処理液は一定量に計
量され、次工程へと搬送される様になっている。液計量
具47は図示しない一対の側板に軸支されて軸受けによ
って保持され、搬送ガイドロール13によって或は並進
する印刷版1との摺接によって回転駆動が伝達される様
になっている。液計量具47としては、版表面に対し回
転方向全てに均一に接触し、液計量時は溶解した画像形
成層成分の摺接剥離を抑制防止する形状を有するもので
あって、計量液量の調整及び取扱いの簡便さや液計量精
度等からワイヤバーが好適に使用される。
刷版1は、液計量手段である液計量具47及び図示しな
い駆動手段により駆動力を伝達された搬送ガイドロール
13から構成される液計量部に到り、液計量具47と接
触しながら版上の過剰のアルカリ性処理液は一定量に計
量され、次工程へと搬送される様になっている。液計量
具47は図示しない一対の側板に軸支されて軸受けによ
って保持され、搬送ガイドロール13によって或は並進
する印刷版1との摺接によって回転駆動が伝達される様
になっている。液計量具47としては、版表面に対し回
転方向全てに均一に接触し、液計量時は溶解した画像形
成層成分の摺接剥離を抑制防止する形状を有するもので
あって、計量液量の調整及び取扱いの簡便さや液計量精
度等からワイヤバーが好適に使用される。
【0022】アルカリ処理工程Aに於けるアルカリ性処
理液16の供給量は、版面の液置換が活性化される様に
液計量部に到る非画像部画像形成層溶解過程に於て印刷
版1の両端から流れ落ちる程度に調整されている。液計
量前に版上から流れ落ちた余剰のアルカリ性処理液及び
計量除去液は殆ど処理疲労を被っておらず、循環して再
使用される。また、アルカリ性処理液供給部下方には液
誘導板75が配置されている。流れ落ちた余剰のアルカ
リ性処理液16は、液計量部で除去されたアルカリ性処
理液16と共に液誘導板75に誘導され、その中央部に
設けられた液落下孔78よりアルカリ性処理液貯液槽3
へ循環される。
理液16の供給量は、版面の液置換が活性化される様に
液計量部に到る非画像部画像形成層溶解過程に於て印刷
版1の両端から流れ落ちる程度に調整されている。液計
量前に版上から流れ落ちた余剰のアルカリ性処理液及び
計量除去液は殆ど処理疲労を被っておらず、循環して再
使用される。また、アルカリ性処理液供給部下方には液
誘導板75が配置されている。流れ落ちた余剰のアルカ
リ性処理液16は、液計量部で除去されたアルカリ性処
理液16と共に液誘導板75に誘導され、その中央部に
設けられた液落下孔78よりアルカリ性処理液貯液槽3
へ循環される。
【0023】アルカリ性処理液貯液槽3に貯留されてい
るアルカリ性処理液16貯液量は、アルカリ性処理液貯
液槽3内に装着されたセンサ14により感知し、図示し
ない補充液補充制御機構の制御により印刷版1の液計量
部通過中を避けて、補充液貯液槽7に貯液されたアルカ
リ性補充液19が補充ポンプ73、バルブ93、及び配
管113を経て補充液供給手段54より液計量具47に
供給される様になっている。液計量具47に供給された
アルカリ性補充液19は液計量具47及び搬送ガイドロ
ール13を介してアルカリ性処理液貯液槽3に補充さ
れ、混合されてアルカリ性処理液として循環再使用に供
される。
るアルカリ性処理液16貯液量は、アルカリ性処理液貯
液槽3内に装着されたセンサ14により感知し、図示し
ない補充液補充制御機構の制御により印刷版1の液計量
部通過中を避けて、補充液貯液槽7に貯液されたアルカ
リ性補充液19が補充ポンプ73、バルブ93、及び配
管113を経て補充液供給手段54より液計量具47に
供給される様になっている。液計量具47に供給された
アルカリ性補充液19は液計量具47及び搬送ガイドロ
ール13を介してアルカリ性処理液貯液槽3に補充さ
れ、混合されてアルカリ性処理液として循環再使用に供
される。
【0024】アルカリ性処理液貯液槽3に貯留されてい
るアルカリ性処理液16は、循環ポンプ63の作動によ
りアルカリ性処理液貯液槽3底部から管路111を経て
アルカリ性処理液貯留液面より下方に配置した吐出口に
吐出して、アルカリ性処理液貯液槽3内を循環させなが
らヒータ70によって特定温度に加温される様になって
いる。アルカリ性処理液貯液槽3底部には管路107か
ら分岐された管路109に連結されたバルブ100が配
置されており、アルカリ性処理液貯液槽3の液交換清掃
等で槽内のアルカリ性処理液16等を排出する場合に
は、バルブ100の解放によって廃液貯留槽79に廃棄
される様になっている。
るアルカリ性処理液16は、循環ポンプ63の作動によ
りアルカリ性処理液貯液槽3底部から管路111を経て
アルカリ性処理液貯留液面より下方に配置した吐出口に
吐出して、アルカリ性処理液貯液槽3内を循環させなが
らヒータ70によって特定温度に加温される様になって
いる。アルカリ性処理液貯液槽3底部には管路107か
ら分岐された管路109に連結されたバルブ100が配
置されており、アルカリ性処理液貯液槽3の液交換清掃
等で槽内のアルカリ性処理液16等を排出する場合に
は、バルブ100の解放によって廃液貯留槽79に廃棄
される様になっている。
【0025】液計量部から搬出された印刷版1は除去工
程Bに搬送され、除去手段により非画像部が除去され
る。除去工程Bは、アルカリ性処理液により溶解した画
像形成層成分及び版面に残存するアルカリ性処理液から
なる除去物の除去を実施する擦りブラシ20及び掻取り
ブレード22からなる非画像部除去部、擦りブラシ20
に処理液を供給する給液手段26、印刷版1の搬送を補
助するガイド板15、及び除去物を一時的に貯留する除
去物貯留槽4から構成されている。
程Bに搬送され、除去手段により非画像部が除去され
る。除去工程Bは、アルカリ性処理液により溶解した画
像形成層成分及び版面に残存するアルカリ性処理液から
なる除去物の除去を実施する擦りブラシ20及び掻取り
ブレード22からなる非画像部除去部、擦りブラシ20
に処理液を供給する給液手段26、印刷版1の搬送を補
助するガイド板15、及び除去物を一時的に貯留する除
去物貯留槽4から構成されている。
【0026】図2に示される様に、擦りブラシ20は回
転軸21及び毛24からなり、毛24は毛固定手段23
に固定されて回転軸21に対し軸方向に着脱可能に固定
されている。擦りブラシ20の毛24は、毛固定手段2
3に殖毛固定されて回転軸21に螺旋状に巻き付けら
れ、放射状に立設した毛24が回転軸21の周に略均一
に配置されている。擦りブラシ20に利用される毛24
は合成樹脂製で、ナイロン、フッ素樹脂(ETFE)、
ポリプロピレン等が有利に用いられるがこれらに限定さ
れない。また、ブラシとしての毛質は溶解した画像形成
層を擦り乱すと共に処理液と充分に混合が実現され、か
つ少なくとも印刷版非画像部支持体表面を傷つけない範
囲に設定されている。
転軸21及び毛24からなり、毛24は毛固定手段23
に固定されて回転軸21に対し軸方向に着脱可能に固定
されている。擦りブラシ20の毛24は、毛固定手段2
3に殖毛固定されて回転軸21に螺旋状に巻き付けら
れ、放射状に立設した毛24が回転軸21の周に略均一
に配置されている。擦りブラシ20に利用される毛24
は合成樹脂製で、ナイロン、フッ素樹脂(ETFE)、
ポリプロピレン等が有利に用いられるがこれらに限定さ
れない。また、ブラシとしての毛質は溶解した画像形成
層を擦り乱すと共に処理液と充分に混合が実現され、か
つ少なくとも印刷版非画像部支持体表面を傷つけない範
囲に設定されている。
【0027】擦りブラシ20の上方には、少なくとも擦
りブラシ20に処理液を供給する給液手段26が軸方向
に回動可能に配置されている。また、給液手段26の上
方には、除去物及び給液手段26からの処理液の擦りブ
ラシ20による飛散を防止するため、図示しない一対の
側板に着脱可能に固定された覆い42が配設されてい
る。この覆い42の内側には、弾性を有するスカート4
4及び回転軸21方向に位置調整可能に固定手段92に
固定された整流板90が装着されている。
りブラシ20に処理液を供給する給液手段26が軸方向
に回動可能に配置されている。また、給液手段26の上
方には、除去物及び給液手段26からの処理液の擦りブ
ラシ20による飛散を防止するため、図示しない一対の
側板に着脱可能に固定された覆い42が配設されてい
る。この覆い42の内側には、弾性を有するスカート4
4及び回転軸21方向に位置調整可能に固定手段92に
固定された整流板90が装着されている。
【0028】給液手段26には軸方向に複数の吐出孔が
一定間隔に設けられ、印刷版搬送方向上流側斜め下方の
整流板90に向かって開孔されている。給液手段26へ
は、リンス工程Cリンス液貯液槽5底部に連通した管路
114から分岐して、送液ポンプ65、配管115、及
び図示しない配管を経てリンス液36が給液される様に
なっている。給液手段26から吐出されたリンス液36
は、整流板90及び擦りブラシ20を介して印刷版に供
給される。
一定間隔に設けられ、印刷版搬送方向上流側斜め下方の
整流板90に向かって開孔されている。給液手段26へ
は、リンス工程Cリンス液貯液槽5底部に連通した管路
114から分岐して、送液ポンプ65、配管115、及
び図示しない配管を経てリンス液36が給液される様に
なっている。給液手段26から吐出されたリンス液36
は、整流板90及び擦りブラシ20を介して印刷版に供
給される。
【0029】擦りブラシ20の搬送直後方には、掻取り
ブレード22が配置されている。掻取りブレード22は
弾性材で構成されており、搬送される版面とブレードと
を摺接させることにより、溶解した非画像部が除去され
る。掻取りブレード22はブレード保持手段86及び8
7によって挟持固定されている。ブレード保持手段87
にはブレード固定手段89が幅方向に配置されている。
ブレード固定手段89の幅方向両端は円柱状に加工され
ており、処理装置内の図示しない一対の側板に掻取り角
度調整可能に固定されている。
ブレード22が配置されている。掻取りブレード22は
弾性材で構成されており、搬送される版面とブレードと
を摺接させることにより、溶解した非画像部が除去され
る。掻取りブレード22はブレード保持手段86及び8
7によって挟持固定されている。ブレード保持手段87
にはブレード固定手段89が幅方向に配置されている。
ブレード固定手段89の幅方向両端は円柱状に加工され
ており、処理装置内の図示しない一対の側板に掻取り角
度調整可能に固定されている。
【0030】擦りブラシ20及び掻取りブレード22の
両下方には、図示しない一対の側板に着脱可能に固定さ
れたガイド板15が配置されている。ガイド板15に
は、擦りブラシ20の直下方で擦りブラシ20に接する
様に配置された網50が装着されている。図3に示され
る様に、網50にはその表面が印刷版搬送面と同平面を
なす印刷版誘導部材51が、搬送方向に対して左右放射
状に配置されている。印刷版誘導部材51を装着した網
50は、印刷版搬送上流側のガイド板15裏面から挿入
し、止め具53によって着脱可能に保持される様になっ
ている。また、ガイド板15の掻取りブレード22の実
質的掻取り位置に当たる部分には、印刷版搬送上流に向
かって斜め下方に折曲げられた、少なくとも掻取りブレ
ード22より幅方向に長い除去物逃がし口130が設け
られている。同様に、網50と除去物逃がし口130の
間にも処理液落下孔132が開孔されている。
両下方には、図示しない一対の側板に着脱可能に固定さ
れたガイド板15が配置されている。ガイド板15に
は、擦りブラシ20の直下方で擦りブラシ20に接する
様に配置された網50が装着されている。図3に示され
る様に、網50にはその表面が印刷版搬送面と同平面を
なす印刷版誘導部材51が、搬送方向に対して左右放射
状に配置されている。印刷版誘導部材51を装着した網
50は、印刷版搬送上流側のガイド板15裏面から挿入
し、止め具53によって着脱可能に保持される様になっ
ている。また、ガイド板15の掻取りブレード22の実
質的掻取り位置に当たる部分には、印刷版搬送上流に向
かって斜め下方に折曲げられた、少なくとも掻取りブレ
ード22より幅方向に長い除去物逃がし口130が設け
られている。同様に、網50と除去物逃がし口130の
間にも処理液落下孔132が開孔されている。
【0031】印刷版1が除去工程Bに搬送されると、ガ
イド板15と印刷版裏面とが接しながら擦りブラシ20
下に誘導され、回転する擦りブラシ20を介して版面に
リンス液36が供給される。給液手段26へのリンス液
36の給液は、図示しない作動制御手段の制御により、
少なくとも印刷版1搬送先端が液計量具47に達した時
点で送液ポンプ65が作動し、印刷版1搬送後端が掻取
りブレード22を通過すると作動を停止する様設定され
ている。リンス液36は、版面に残存するアルカリ性処
理液及び溶解した画像形成層成分からなる除去物と擦ら
れながら混合され、直ちに掻取りブレード22によって
掻取られ、除去物逃がし口130より流れ落ちて除去物
貯留槽4に一旦貯留され、バルブ102の開放により配
管125及び127を経て廃液貯留槽79に廃棄され
る。
イド板15と印刷版裏面とが接しながら擦りブラシ20
下に誘導され、回転する擦りブラシ20を介して版面に
リンス液36が供給される。給液手段26へのリンス液
36の給液は、図示しない作動制御手段の制御により、
少なくとも印刷版1搬送先端が液計量具47に達した時
点で送液ポンプ65が作動し、印刷版1搬送後端が掻取
りブレード22を通過すると作動を停止する様設定され
ている。リンス液36は、版面に残存するアルカリ性処
理液及び溶解した画像形成層成分からなる除去物と擦ら
れながら混合され、直ちに掻取りブレード22によって
掻取られ、除去物逃がし口130より流れ落ちて除去物
貯留槽4に一旦貯留され、バルブ102の開放により配
管125及び127を経て廃液貯留槽79に廃棄され
る。
【0032】図4に示される様に、擦りブラシ20の回
転軸両端には軸受け61が挿着されて、処理装置本体内
部の一対の側板81に固定された支持溝64に着脱可能
に配置された弾性体68上に懸架され、回動可能に支持
されている。また、軸受け61上方には搬送ロール対の
加圧機構及び加圧開放機構と同様の上下方向可動機構の
構成要素であるシリンダ48が配置され、上下方向に位
置移動可能なままに、図示しない擦りブラシ用駆動力発
生体により版搬送速度以上の周速で印刷版搬送方向に単
独駆動される様になっている。
転軸両端には軸受け61が挿着されて、処理装置本体内
部の一対の側板81に固定された支持溝64に着脱可能
に配置された弾性体68上に懸架され、回動可能に支持
されている。また、軸受け61上方には搬送ロール対の
加圧機構及び加圧開放機構と同様の上下方向可動機構の
構成要素であるシリンダ48が配置され、上下方向に位
置移動可能なままに、図示しない擦りブラシ用駆動力発
生体により版搬送速度以上の周速で印刷版搬送方向に単
独駆動される様になっている。
【0033】上下方向可動機構の基本構成は、図示しな
い圧搾空気作製源から供給された圧搾空気を実質的に擦
りブラシ20の下方移動の駆動力に変換する手段である
シリンダ48、軸受け61に接触して実質的に擦りブラ
シ20を下方に押し下げるヘッド49、シリンダ48本
体を処理装置本体に回転可動に保持するシリンダ保持板
139からなる。シリンダ48は、シリンダ固定手段1
41を介してシリンダ保持板139に対し鉛直下方に配
置され固定されている。また、シリンダ固定手段141
には、ヘッド49を内包すると共にヘッド49の実質的
最下限位置を決定するヘッドホルダ140が螺着されて
おり、ヘッドホルダ140を鉛直上下方向に螺動させる
ことで、非接触時の擦りブラシ20の最頂位置が決定さ
れる。
い圧搾空気作製源から供給された圧搾空気を実質的に擦
りブラシ20の下方移動の駆動力に変換する手段である
シリンダ48、軸受け61に接触して実質的に擦りブラ
シ20を下方に押し下げるヘッド49、シリンダ48本
体を処理装置本体に回転可動に保持するシリンダ保持板
139からなる。シリンダ48は、シリンダ固定手段1
41を介してシリンダ保持板139に対し鉛直下方に配
置され固定されている。また、シリンダ固定手段141
には、ヘッド49を内包すると共にヘッド49の実質的
最下限位置を決定するヘッドホルダ140が螺着されて
おり、ヘッドホルダ140を鉛直上下方向に螺動させる
ことで、非接触時の擦りブラシ20の最頂位置が決定さ
れる。
【0034】擦りブラシ20の下降は、図示しない圧搾
空気供給制御機構により圧搾空気作製源からシリンダ4
8に圧搾空気が供給されると、シリンダ48に付帯する
シリンダシャフトを介してヘッド49が軸受け61を押
下げられる様になっている。ヘッド49の軸受け61の
押付け圧は、図示しない減圧バルブによって圧搾空気作
製源からシリンダ48へ供給する圧搾空気圧を調整する
ことで容易に調整される。シリンダシャフトとヘッド4
9との間隙には、バネ等の弾性材を挿入固定すること
で、押付け圧を更に調整することも出来る。
空気供給制御機構により圧搾空気作製源からシリンダ4
8に圧搾空気が供給されると、シリンダ48に付帯する
シリンダシャフトを介してヘッド49が軸受け61を押
下げられる様になっている。ヘッド49の軸受け61の
押付け圧は、図示しない減圧バルブによって圧搾空気作
製源からシリンダ48へ供給する圧搾空気圧を調整する
ことで容易に調整される。シリンダシャフトとヘッド4
9との間隙には、バネ等の弾性材を挿入固定すること
で、押付け圧を更に調整することも出来る。
【0035】擦りブラシ20の軸受け61下方には、軸
受け押上げ手段である弾性体68が配設されている。圧
搾空気のシリンダ48への供給が解除されると、弾性体
68によって軸受け61を介して擦りブラシ20が押上
げられ、ヘッドホルダ140底部に押当てられて固定さ
れる様になっており、図示しない擦りブラシ駆動力発生
体からの駆動力が駆動力伝達体99及び歯車136及び
137により擦りブラシ20を回転可能のままに保持さ
れる様になっている。
受け押上げ手段である弾性体68が配設されている。圧
搾空気のシリンダ48への供給が解除されると、弾性体
68によって軸受け61を介して擦りブラシ20が押上
げられ、ヘッドホルダ140底部に押当てられて固定さ
れる様になっており、図示しない擦りブラシ駆動力発生
体からの駆動力が駆動力伝達体99及び歯車136及び
137により擦りブラシ20を回転可能のままに保持さ
れる様になっている。
【0036】シリンダ48本体は、シリンダ保持板13
9によって処理装置を構成する一対の内枠84上に配設
されている。シリンダ保持板139は保持板回動固定手
段142によって回動可能に固定される様になってい
る。保持板回動固定手段142に付設されたレバ−14
4を時計と反対方向に回転させることで、保持板回動固
定手段142によるシリンダ保持板139の締付けが解
除され、シリンダ48は軸受け61上から平版印刷版搬
送平面と略平行に回動される様になっている。ロ−ル軸
受け上にシリンダ48を固定するには、シリンダ保持板
139を位置決めピン143に押し当て、保持板回動固
定手段142により固定することで、常に一定位置に保
持される様になっている。
9によって処理装置を構成する一対の内枠84上に配設
されている。シリンダ保持板139は保持板回動固定手
段142によって回動可能に固定される様になってい
る。保持板回動固定手段142に付設されたレバ−14
4を時計と反対方向に回転させることで、保持板回動固
定手段142によるシリンダ保持板139の締付けが解
除され、シリンダ48は軸受け61上から平版印刷版搬
送平面と略平行に回動される様になっている。ロ−ル軸
受け上にシリンダ48を固定するには、シリンダ保持板
139を位置決めピン143に押し当て、保持板回動固
定手段142により固定することで、常に一定位置に保
持される様になっている。
【0037】擦りブラシ20は、少なくとも印刷版が除
去工程Bを通過中は上下方向可動機構により擦りブラシ
20の毛24が印刷版1に軽く接する高さに押し上げら
れて保持される様に設定されている。また、製版終了後
設定時間経過した製版待機時には、上下方向可動機構に
より擦りブラシ20が押し下げられ、網50とより強く
摺接する位置に保持される様に設定されている。
去工程Bを通過中は上下方向可動機構により擦りブラシ
20の毛24が印刷版1に軽く接する高さに押し上げら
れて保持される様に設定されている。また、製版終了後
設定時間経過した製版待機時には、上下方向可動機構に
より擦りブラシ20が押し下げられ、網50とより強く
摺接する位置に保持される様に設定されている。
【0038】掻取りブレード22を通過した印刷版1
は、ロール25を経てリンス工程Cへ搬送される。リン
ス工程Cにはリンス液貯液槽5が備えられており、この
貯液槽5の上方には印刷版1の搬送路に沿って3組の搬
送ロール対30、31、及び32が順に配置されてい
る。リンス処理は、リンス液貯液槽5に貯液されている
リンス液36を供給してリンスする第一リンスゾーン、
及び未使用のリンス液を供給してリンスする第二リンス
ゾーンの2ゾーンで行なわれる様になっている。
は、ロール25を経てリンス工程Cへ搬送される。リン
ス工程Cにはリンス液貯液槽5が備えられており、この
貯液槽5の上方には印刷版1の搬送路に沿って3組の搬
送ロール対30、31、及び32が順に配置されてい
る。リンス処理は、リンス液貯液槽5に貯液されている
リンス液36を供給してリンスする第一リンスゾーン、
及び未使用のリンス液を供給してリンスする第二リンス
ゾーンの2ゾーンで行なわれる様になっている。
【0039】除去工程Bから搬出された印刷版1は、搬
送ロール対30に挟持されて第一リンスゾーンに搬入さ
れる。第一リンスゾーンは、搬送ロール対30及び3
1、その上方に配置された2本のリンス液供給管37及
び38、その下方に配置された2本のロール洗浄管57
及び58、及び串型ロール34から構成されている。
送ロール対30に挟持されて第一リンスゾーンに搬入さ
れる。第一リンスゾーンは、搬送ロール対30及び3
1、その上方に配置された2本のリンス液供給管37及
び38、その下方に配置された2本のロール洗浄管57
及び58、及び串型ロール34から構成されている。
【0040】リンス液供給管37及び38、及びロール
洗浄管57及び58は複数の吐出孔が一定間隔に設けら
れており、リンス液供給管37及び38は鉛直下方、ロ
ール洗浄管57及び58は夫々搬送ロール対30及び3
1の接触部に向かって開孔されている。リンス液供給管
37及び38は、一端がリンス液貯液槽5底部と連結さ
れた管路114と連結されている。この管路114から
夫々分岐して送液ポンプ66及び67が接続されてお
り、これら送液ポンプ66及び67の作動によって、リ
ンス液貯液槽5に貯留されたリンス液36がフィルタ、
バルブ(夫々図示せず)、及び配管116及び117を
経て夫々リンス液供給管37及び38に供給される様に
なっている。
洗浄管57及び58は複数の吐出孔が一定間隔に設けら
れており、リンス液供給管37及び38は鉛直下方、ロ
ール洗浄管57及び58は夫々搬送ロール対30及び3
1の接触部に向かって開孔されている。リンス液供給管
37及び38は、一端がリンス液貯液槽5底部と連結さ
れた管路114と連結されている。この管路114から
夫々分岐して送液ポンプ66及び67が接続されてお
り、これら送液ポンプ66及び67の作動によって、リ
ンス液貯液槽5に貯留されたリンス液36がフィルタ、
バルブ(夫々図示せず)、及び配管116及び117を
経て夫々リンス液供給管37及び38に供給される様に
なっている。
【0041】搬送ロール対31によって版面のリンス液
36が除去された印刷版1は、第二リンスゾーンに搬入
される。第二リンスゾーンは、印刷版1搬送面の上方で
搬送方向に対し横列配置された複数個のスプレーガン3
3、その下方に配置された串型ロール35、ロール洗浄
管59、及び搬送ロール対32から構成されている。ス
プレーガン33吐出孔より上方には図示しないスプレー
ガン供給用未使用リンス液貯液槽が配置されていて、図
示しないセンサの作動により印刷版1が2組の搬送ロー
ル対31及び32の間を通過する一定の時間だけ、圧搾
空気と共に未使用リンス液が吐出され、印刷版1上に残
存する溶解した画像形成層成分が洗い清められる様にな
っている。また、スプレーガン33作動中は未使用リン
ス液のミストが発生し、系外に飛散して各部の汚染が懸
念されるため、スプレーガン33にはシェイド83が設
置されている。
36が除去された印刷版1は、第二リンスゾーンに搬入
される。第二リンスゾーンは、印刷版1搬送面の上方で
搬送方向に対し横列配置された複数個のスプレーガン3
3、その下方に配置された串型ロール35、ロール洗浄
管59、及び搬送ロール対32から構成されている。ス
プレーガン33吐出孔より上方には図示しないスプレー
ガン供給用未使用リンス液貯液槽が配置されていて、図
示しないセンサの作動により印刷版1が2組の搬送ロー
ル対31及び32の間を通過する一定の時間だけ、圧搾
空気と共に未使用リンス液が吐出され、印刷版1上に残
存する溶解した画像形成層成分が洗い清められる様にな
っている。また、スプレーガン33作動中は未使用リン
ス液のミストが発生し、系外に飛散して各部の汚染が懸
念されるため、スプレーガン33にはシェイド83が設
置されている。
【0042】リンス液貯液槽5に貯留されているリンス
液36は掻取りブレード22の洗浄に消費されるもの
の、スプレーガン33から未使用リンス液がリンス液貯
液槽5に供給されるため、万一のオーバーフローを防止
する意味で除去物貯留槽4側にリンス液逃がし口80が
配置されており、一定量以上のリンス液は最終的に廃液
貯留槽79に排出される様になっている。
液36は掻取りブレード22の洗浄に消費されるもの
の、スプレーガン33から未使用リンス液がリンス液貯
液槽5に供給されるため、万一のオーバーフローを防止
する意味で除去物貯留槽4側にリンス液逃がし口80が
配置されており、一定量以上のリンス液は最終的に廃液
貯留槽79に排出される様になっている。
【0043】リンス液貯液槽5内には高出力のヒータ7
1及び低出力のヒータ72が配置されており、処理装置
起動に於ける昇温時にはヒータ71及び72の双方を用
いて急速昇温させ、その後の温調にはヒータ72のみを
用いてリンス液36の液温が一定に保持される様になっ
ている。また、リンス液貯液槽5底部に連通された管路
114の途中にはバルブ101が配置されており、この
バルブ101の解放によってリンス液貯液槽5内のリン
ス液36が配管127を経て廃液貯留槽79に排出され
る様になっている。
1及び低出力のヒータ72が配置されており、処理装置
起動に於ける昇温時にはヒータ71及び72の双方を用
いて急速昇温させ、その後の温調にはヒータ72のみを
用いてリンス液36の液温が一定に保持される様になっ
ている。また、リンス液貯液槽5底部に連通された管路
114の途中にはバルブ101が配置されており、この
バルブ101の解放によってリンス液貯液槽5内のリン
ス液36が配管127を経て廃液貯留槽79に排出され
る様になっている。
【0044】リンス処理が終了した印刷版1は、保護ガ
ム液塗布工程Dに於て保護ガム液を塗布され、次工程
(保護ガム乾燥工程等、図示せず)へと搬出される。保
護ガム液塗布工程Dは、保護ガム液一次貯留槽6及び保
護ガム液供給機構からなり、保護ガム液供給機構は給液
ロール40、下部ガイドロール41、計量ロール43、
保護ガム液供給管45、及び給液ロール洗浄管60から
構成されている。
ム液塗布工程Dに於て保護ガム液を塗布され、次工程
(保護ガム乾燥工程等、図示せず)へと搬出される。保
護ガム液塗布工程Dは、保護ガム液一次貯留槽6及び保
護ガム液供給機構からなり、保護ガム液供給機構は給液
ロール40、下部ガイドロール41、計量ロール43、
保護ガム液供給管45、及び給液ロール洗浄管60から
構成されている。
【0045】給液ロール40、下部ガイドロール41、
及び計量ロール43は、図示しない一対の側板に軸支さ
れており、給液ロール40及び下部ガイドロール41は
軸受け上部の図示しない加圧機構によって少なくとも製
版中はロール両端が加圧されると共に、図示しない駆動
手段の駆動力によって回転駆動され、印刷板1が搬送さ
れる様になっている。計量ロール43は周接表面が特定
の粗さに仕上げられており、給液ロール40に加圧接触
して回転計量される様になっている。
及び計量ロール43は、図示しない一対の側板に軸支さ
れており、給液ロール40及び下部ガイドロール41は
軸受け上部の図示しない加圧機構によって少なくとも製
版中はロール両端が加圧されると共に、図示しない駆動
手段の駆動力によって回転駆動され、印刷板1が搬送さ
れる様になっている。計量ロール43は周接表面が特定
の粗さに仕上げられており、給液ロール40に加圧接触
して回転計量される様になっている。
【0046】保護ガム液供給管45は給液ロール40計
量ロール43接触部上方に、給液ロール洗浄管60は給
液ロール40上方に配置されている。保護ガム液供給管
45及び供給ロール洗浄管60は、軸方向に沿って複数
の吐出孔が一定間隔に設けられており、保護ガム液供給
管45鉛直下方の給液ロール40計量ロール43接触部
に、給液ロール洗浄管は搬送方向前方斜め下方に向かっ
て開孔されている。保護ガム液供給管45には、一端が
保護ガム液貯液槽8の底部と連通された管路121と接
続されている。この管路121の途中には送液ポンプ6
9が配置されており、この送液ポンプ69の作動によっ
て保護ガム液貯液槽8内の保護ガム液46が保護ガム液
供給管45に供給される様になっている。給液ロール洗
浄管60には図示しない洗浄液供給系より洗浄液が供給
され、給液ロール40、下部ガイドロール41、及び計
量ロール43の洗浄が行なわれる様になっている。
量ロール43接触部上方に、給液ロール洗浄管60は給
液ロール40上方に配置されている。保護ガム液供給管
45及び供給ロール洗浄管60は、軸方向に沿って複数
の吐出孔が一定間隔に設けられており、保護ガム液供給
管45鉛直下方の給液ロール40計量ロール43接触部
に、給液ロール洗浄管は搬送方向前方斜め下方に向かっ
て開孔されている。保護ガム液供給管45には、一端が
保護ガム液貯液槽8の底部と連通された管路121と接
続されている。この管路121の途中には送液ポンプ6
9が配置されており、この送液ポンプ69の作動によっ
て保護ガム液貯液槽8内の保護ガム液46が保護ガム液
供給管45に供給される様になっている。給液ロール洗
浄管60には図示しない洗浄液供給系より洗浄液が供給
され、給液ロール40、下部ガイドロール41、及び計
量ロール43の洗浄が行なわれる様になっている。
【0047】保護ガム液受液槽6の底部には管路128
の一端が連通されている。この管路128の途中にはバ
ルブ105が配置されており、このバルブ105の解放
によって保護ガム液受液槽6内の保護ガム液46及び洗
浄液が廃液貯留槽89に排出される様になっている。ま
た、保護ガム液受液槽6内の保護ガム液46は、必要に
より保護ガム液受液槽6底部に連通された管路から分岐
された配管123の途中に配置されたバルブ97の解放
により、保護ガム液貯液槽8に循環される様になってい
る。
の一端が連通されている。この管路128の途中にはバ
ルブ105が配置されており、このバルブ105の解放
によって保護ガム液受液槽6内の保護ガム液46及び洗
浄液が廃液貯留槽89に排出される様になっている。ま
た、保護ガム液受液槽6内の保護ガム液46は、必要に
より保護ガム液受液槽6底部に連通された管路から分岐
された配管123の途中に配置されたバルブ97の解放
により、保護ガム液貯液槽8に循環される様になってい
る。
【0048】次に本実施例の作用について説明する。露
光装置等の図示しない印刷版画像形成装置を経て画像形
成面に画像が形成された印刷版1は、搬送ロール対10
に挿入された後にアルカリ性処理液供給部アルカリ性処
理液供給ロール11a及び下部ガイドロール11bによ
って挟持され、アルカリ性処理液供給ロール11aを介
して印刷版1上にアルカリ性処理液16が供給される。
アルカリ性処理液16は、アルカリ性処理液供給手段で
あるアルカリ性処理液供給管27から整流板28に吐出
され、整流板28によって整流されてアルカリ性処理液
供給ロール11aに供給される。これにより、印刷版1
上に均質にアルカリ性処理液16が供給され、アルカリ
性処理液供給不良による処理ムラは防止される。
光装置等の図示しない印刷版画像形成装置を経て画像形
成面に画像が形成された印刷版1は、搬送ロール対10
に挿入された後にアルカリ性処理液供給部アルカリ性処
理液供給ロール11a及び下部ガイドロール11bによ
って挟持され、アルカリ性処理液供給ロール11aを介
して印刷版1上にアルカリ性処理液16が供給される。
アルカリ性処理液16は、アルカリ性処理液供給手段で
あるアルカリ性処理液供給管27から整流板28に吐出
され、整流板28によって整流されてアルカリ性処理液
供給ロール11aに供給される。これにより、印刷版1
上に均質にアルカリ性処理液16が供給され、アルカリ
性処理液供給不良による処理ムラは防止される。
【0049】版上にアルカリ性処理液16が供給された
印刷版1は、串型ロール17、搬送ガイドロール12、
及び串型ロール18を経て液計量部に到るまでの処理域
に於て搬送中に非画像部画像形成層が溶解される。アル
カリ性処理液16は液計量部に到るまでに版上を流動す
るためアルカリ性処理液被覆膜厚が更に均一化され、印
刷版1全面にわたって均質な処理が可能となる。
印刷版1は、串型ロール17、搬送ガイドロール12、
及び串型ロール18を経て液計量部に到るまでの処理域
に於て搬送中に非画像部画像形成層が溶解される。アル
カリ性処理液16は液計量部に到るまでに版上を流動す
るためアルカリ性処理液被覆膜厚が更に均一化され、印
刷版1全面にわたって均質な処理が可能となる。
【0050】非画像部画像形成層の溶解が完遂された印
刷版1は、液計量具47及び搬送ガイドロール13から
構成される液計量部に到り、液計量具47と接触しなが
ら印刷版1上の過剰のアルカリ性処理液は一定量に計量
される。これにより、印刷版1画像形成層界面の疲労ア
ルカリ性処理液は印刷版1上に残され、比較的疲労を被
っていない余剰のアルカリ性処理液はアルカリ性処理液
循環系に循環されるので、画像形成層のアルカリ溶解を
実質的に停止させると共にアルカリ性処理液16の消費
を抑制することが出来る。
刷版1は、液計量具47及び搬送ガイドロール13から
構成される液計量部に到り、液計量具47と接触しなが
ら印刷版1上の過剰のアルカリ性処理液は一定量に計量
される。これにより、印刷版1画像形成層界面の疲労ア
ルカリ性処理液は印刷版1上に残され、比較的疲労を被
っていない余剰のアルカリ性処理液はアルカリ性処理液
循環系に循環されるので、画像形成層のアルカリ溶解を
実質的に停止させると共にアルカリ性処理液16の消費
を抑制することが出来る。
【0051】液計量部から搬出された印刷版1は除去工
程Bに搬送され、ガイド板15と回転する擦りブラシ2
0との間に挿入される。擦りブラシ20のに上方には覆
い42が配設されており、その下方にはスカート44が
装着されている。この覆い42の内側には整流板90が
装着されており、リンス液36は給液手段26から整流
板90を介して擦りブラシ20に供給される様になって
いる。これにより、溶解した非画像部画像形成層成分及
び版上のアルカリ性処理液からなる除去物は、擦りブラ
シ20で掻かれつつより均一に供給されたリンス液36
と混合され、もって除去物の粘性を低下させて掻取り性
が向上される。また、擦りブラシ20の回転による除去
工程からの除去物及びリンス液36の飛散は、覆い42
及びスカート44により防止される。
程Bに搬送され、ガイド板15と回転する擦りブラシ2
0との間に挿入される。擦りブラシ20のに上方には覆
い42が配設されており、その下方にはスカート44が
装着されている。この覆い42の内側には整流板90が
装着されており、リンス液36は給液手段26から整流
板90を介して擦りブラシ20に供給される様になって
いる。これにより、溶解した非画像部画像形成層成分及
び版上のアルカリ性処理液からなる除去物は、擦りブラ
シ20で掻かれつつより均一に供給されたリンス液36
と混合され、もって除去物の粘性を低下させて掻取り性
が向上される。また、擦りブラシ20の回転による除去
工程からの除去物及びリンス液36の飛散は、覆い42
及びスカート44により防止される。
【0052】擦りブラシ20の搬送直後方には、掻取り
ブレード22が配置されている。掻取りブレード22は
弾性材で構成されており、搬送される版面とブレードと
を摺接させることにより、擦りブラシ20によって擦り
取れなかった除去物が除去される。除去された除去物
は、廃液貯留槽79に排出される。除去物は主に溶解し
た画像形成層成分及び溶解促進作用の乏しい疲労アルカ
リ性処理液のリンス液混合物であるので、これらを廃棄
し循環再使用するアルカリ性処理液16と分離すること
でアルカリ性処理液の性能劣化を抑制し、もってアルカ
リ性処理液16の交換頻度を相当抑制することが可能と
なる。
ブレード22が配置されている。掻取りブレード22は
弾性材で構成されており、搬送される版面とブレードと
を摺接させることにより、擦りブラシ20によって擦り
取れなかった除去物が除去される。除去された除去物
は、廃液貯留槽79に排出される。除去物は主に溶解し
た画像形成層成分及び溶解促進作用の乏しい疲労アルカ
リ性処理液のリンス液混合物であるので、これらを廃棄
し循環再使用するアルカリ性処理液16と分離すること
でアルカリ性処理液の性能劣化を抑制し、もってアルカ
リ性処理液16の交換頻度を相当抑制することが可能と
なる。
【0053】擦りブラシ20及び掻取りブレード22の
両下方には、ガイド板15が配置されており、擦りブラ
シ20の直下方には網50が装着されている。網50に
は印刷版誘導部材51が搬送方向に対して左右放射状に
配置されており、網50の強度を高めると共に印刷版の
搬送が円滑化される。
両下方には、ガイド板15が配置されており、擦りブラ
シ20の直下方には網50が装着されている。網50に
は印刷版誘導部材51が搬送方向に対して左右放射状に
配置されており、網50の強度を高めると共に印刷版の
搬送が円滑化される。
【0054】擦りブラシ20の回転軸21両端には上下
方向可動機構の構成要素であるシリンダ48が配置さ
れ、図示しない擦りブラシ駆動力発生体からの駆動力が
駆動力伝達体99及び歯車136及び137により擦り
ブラシ20を回転可能のままに保持される様になってお
り、少なくとも印刷版が除去工程Bを通過中は上下方向
可動機構により擦りブラシ20の毛24が印刷版1に軽
く接する高さに押し上げられて保持される様に設定され
ている。また、製版終了後設定時間経過した製版待機時
には、上下方向可動機構により擦りブラシ20が押し下
げられ、網50とより強く摺接する位置に保持される様
に設定されている。
方向可動機構の構成要素であるシリンダ48が配置さ
れ、図示しない擦りブラシ駆動力発生体からの駆動力が
駆動力伝達体99及び歯車136及び137により擦り
ブラシ20を回転可能のままに保持される様になってお
り、少なくとも印刷版が除去工程Bを通過中は上下方向
可動機構により擦りブラシ20の毛24が印刷版1に軽
く接する高さに押し上げられて保持される様に設定され
ている。また、製版終了後設定時間経過した製版待機時
には、上下方向可動機構により擦りブラシ20が押し下
げられ、網50とより強く摺接する位置に保持される様
に設定されている。
【0055】この上下動により、印刷版が少なくとも除
去工程Bにない場合は、擦りブラシの回転に伴って毛2
4が網50の目により弾かれることで、例え毛先に除去
物の固着が発生していても、毛24を解す様に付着した
除去物の除去が可能となる。一方、印刷版1が除去工程
Bを通過中の場合は擦りブラシ20と軽く接触している
ので、印刷版非画像部表面を傷つけることがない。
去工程Bにない場合は、擦りブラシの回転に伴って毛2
4が網50の目により弾かれることで、例え毛先に除去
物の固着が発生していても、毛24を解す様に付着した
除去物の除去が可能となる。一方、印刷版1が除去工程
Bを通過中の場合は擦りブラシ20と軽く接触している
ので、印刷版非画像部表面を傷つけることがない。
【0056】掻取りブレード22を通過した印刷版1は
リンス工程Cへ搬送され、搬送ロール対30に挟持され
て第一リンスゾーンに搬入される。第一リンスゾーンで
は、印刷版1が搬送ロール対31に挟持されるまでの間
に、上方に配置された2本のリンス液供給管37及び3
8からリンス液36を直接印刷版1画像形成面に吐出す
ることによって、印刷版1上に僅かに残存する除去物が
リンスされ、同時にその下方に配置された2本のロール
洗浄管57及び58からのリンス液36によって印刷版
1裏面もリンスされる。
リンス工程Cへ搬送され、搬送ロール対30に挟持され
て第一リンスゾーンに搬入される。第一リンスゾーンで
は、印刷版1が搬送ロール対31に挟持されるまでの間
に、上方に配置された2本のリンス液供給管37及び3
8からリンス液36を直接印刷版1画像形成面に吐出す
ることによって、印刷版1上に僅かに残存する除去物が
リンスされ、同時にその下方に配置された2本のロール
洗浄管57及び58からのリンス液36によって印刷版
1裏面もリンスされる。
【0057】搬送ロール対31によって搬出された印刷
版1は、第二リンスゾーンに搬入され、印刷版1搬送面
の上方で搬送方向に対し横列配置された複数個のスプレ
ーガン33によって印刷版1が2組の搬送ロール対31
及び32の間を通過する一定時間だけ圧搾空気と共に未
使用リンス液がスプレーされ、印刷版1上に残存する画
像形成層成分等が含有されるリンス液36が洗い清めら
れる。圧搾空気及び未使用リンス液の作用により、第一
リンスゾーンに於て例えリンス不良が誘発されても、印
刷版1表面の細部に到るまでリンスされ得るし、搬送ロ
ール対32で絞液されたリンス液は、そのままリンス液
36の補充液となる。
版1は、第二リンスゾーンに搬入され、印刷版1搬送面
の上方で搬送方向に対し横列配置された複数個のスプレ
ーガン33によって印刷版1が2組の搬送ロール対31
及び32の間を通過する一定時間だけ圧搾空気と共に未
使用リンス液がスプレーされ、印刷版1上に残存する画
像形成層成分等が含有されるリンス液36が洗い清めら
れる。圧搾空気及び未使用リンス液の作用により、第一
リンスゾーンに於て例えリンス不良が誘発されても、印
刷版1表面の細部に到るまでリンスされ得るし、搬送ロ
ール対32で絞液されたリンス液は、そのままリンス液
36の補充液となる。
【0058】搬送ロール対32を通過した印刷版1は、
保護ガム液塗布工程Dに於て必要に応じて保護ガム液を
塗布される。保護ガム液貯液槽8と連通された管路12
1と接続された送液ポンプ69の作動によって保護ガム
液供給管45に供給され吐出されて給液ロール40計量
ロール43接触部に貯液された保護ガム液46は、印刷
版1上に供給されると同時に給液ロール40及び下部ガ
イドロール41によって絞られながら搬送されて、図示
しない保護ガム乾燥工程へと搬出される。
保護ガム液塗布工程Dに於て必要に応じて保護ガム液を
塗布される。保護ガム液貯液槽8と連通された管路12
1と接続された送液ポンプ69の作動によって保護ガム
液供給管45に供給され吐出されて給液ロール40計量
ロール43接触部に貯液された保護ガム液46は、印刷
版1上に供給されると同時に給液ロール40及び下部ガ
イドロール41によって絞られながら搬送されて、図示
しない保護ガム乾燥工程へと搬出される。
【0059】
【発明の効果】以上説明した様に本発明の平版印刷版処
理装置は、アルカリ処理工程に於て画像形成面にアルカ
リ性処理液を供給し、擦りブラシと掻取りブレードとか
らなる除去部に於て非画像部画像形成層を掻取って除去
する。掻取りブレードは除去性に優れるものの、除去物
がブレード掻取り部位に残ると掻取り効率の低下や次製
版物への転写及びその結果リンス不良を招き易い。そこ
で、掻取りブレードによる掻取りに先立ち給液手段によ
って処理液を供給しながら除去物を擦りブラシで擦るこ
により除去物の粘性を低下させることが出来、掻取りブ
レードの除去効率を一層向上させると共に掻取りブレー
ドへの除去物付着残存量が減少される。以上により、掻
取り不良等の製版不良の発生がなく常に安定した品位の
処理が行なえるばかりでなく、除去物除去効率の向上に
よりアルカリ処理の次工程で用いられる処理液(リンス
液等)の疲労が抑制されて液交換期間の延長が図れ、長
期に亙って安定した製版を可能にする秀逸な効果が得ら
れる。
理装置は、アルカリ処理工程に於て画像形成面にアルカ
リ性処理液を供給し、擦りブラシと掻取りブレードとか
らなる除去部に於て非画像部画像形成層を掻取って除去
する。掻取りブレードは除去性に優れるものの、除去物
がブレード掻取り部位に残ると掻取り効率の低下や次製
版物への転写及びその結果リンス不良を招き易い。そこ
で、掻取りブレードによる掻取りに先立ち給液手段によ
って処理液を供給しながら除去物を擦りブラシで擦るこ
により除去物の粘性を低下させることが出来、掻取りブ
レードの除去効率を一層向上させると共に掻取りブレー
ドへの除去物付着残存量が減少される。以上により、掻
取り不良等の製版不良の発生がなく常に安定した品位の
処理が行なえるばかりでなく、除去物除去効率の向上に
よりアルカリ処理の次工程で用いられる処理液(リンス
液等)の疲労が抑制されて液交換期間の延長が図れ、長
期に亙って安定した製版を可能にする秀逸な効果が得ら
れる。
【図1】本発明が適用された平版印刷版処理装置を示す
縦断面概略構成図。
縦断面概略構成図。
【図2】平版印刷版処理装置の除去工程の要部を示す側
面図。
面図。
【図3】ガイド板を示す部分斜視図。
【図4】平版印刷版処理装置の擦りブラシの上下方向可
動機構を示す横断面構成図。
動機構を示す横断面構成図。
A アルカリ処理工程 B 除去工程 C リンス工程 D 保護ガム液塗布工程 1 平版印刷版 3 アルカリ性処理液貯液槽 4 除去物貯留槽 15 ガイド板 16 アルカリ性処理液 20 擦りブラシ 21 回転軸 22 掻取りブレード 26 給液手段 48 シリンダ 50 網 61 軸受け 68 弾性体
Claims (1)
- 【請求項1】 平版印刷版にアルカリ性処理液を供給し
て非画像部を溶解除去する平版印刷版処理装置であっ
て、印刷版画像形成面にアルカリ性処理液を供給するア
ルカリ性処理液供給手段と、供給されたアルカリ性処理
液を一定量に計量する液計量手段と、印刷版搬送路上方
にあって版面を擦る擦りブラシと、少なくとも擦りブラ
シに処理液を供給する給液手段と、アルカリ性処理液に
より溶解した非画像部画像形成層成分を除去する掻取り
ブレードとを有することを特徴とする平版印刷版処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4539394A JPH07253690A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 平版印刷版処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4539394A JPH07253690A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 平版印刷版処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253690A true JPH07253690A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12718027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4539394A Pending JPH07253690A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 平版印刷版処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07253690A (ja) |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP4539394A patent/JPH07253690A/ja active Pending
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