JPH07254159A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
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- JPH07254159A JPH07254159A JP4329095A JP4329095A JPH07254159A JP H07254159 A JPH07254159 A JP H07254159A JP 4329095 A JP4329095 A JP 4329095A JP 4329095 A JP4329095 A JP 4329095A JP H07254159 A JPH07254159 A JP H07254159A
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- bobbin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動時に共振を生じさせることがなく、高い
周波数のサーボ電流でも応答性がよく、さらに温度変化
に対する耐久性を有し、正確なフォーカス制御及びトラ
ッキング制御を実現する。 【構成】 対物レンズ33を取付けたボビン36は、対
物レンズ36の光軸方向と直交する方向に平行に配され
た第1及び第2の変位部材41a,41bにより対物レ
ンズ36の光軸方向に変位可能に支持され、第1及び第
2の変位部材41a,41bとの間に位置され、第1及
び第2の変位部材41a,41bを支持した支持部材4
0の一側面側に一体に設けられたヒンジ部46を有する
第3の弾性部材43により、対物レンズ33の光軸方向
と直交する方向に回動可能に支持される。
周波数のサーボ電流でも応答性がよく、さらに温度変化
に対する耐久性を有し、正確なフォーカス制御及びトラ
ッキング制御を実現する。 【構成】 対物レンズ33を取付けたボビン36は、対
物レンズ36の光軸方向と直交する方向に平行に配され
た第1及び第2の変位部材41a,41bにより対物レ
ンズ36の光軸方向に変位可能に支持され、第1及び第
2の変位部材41a,41bとの間に位置され、第1及
び第2の変位部材41a,41bを支持した支持部材4
0の一側面側に一体に設けられたヒンジ部46を有する
第3の弾性部材43により、対物レンズ33の光軸方向
と直交する方向に回動可能に支持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声信号や映像信号等
の情報信号を記録する光ディスクの如き光記録媒体に光
ビームを照射し、上記光記録媒体に記録された情報信号
の再生を行い、あるいは上記光記録媒体に情報信号の記
録を行う記録及び/又は再生装置の光学ピックアップ装
置等に用いられる対物レンズ駆動装置に関する。
の情報信号を記録する光ディスクの如き光記録媒体に光
ビームを照射し、上記光記録媒体に記録された情報信号
の再生を行い、あるいは上記光記録媒体に情報信号の記
録を行う記録及び/又は再生装置の光学ピックアップ装
置等に用いられる対物レンズ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザビーム等の光ビームを用い
て光記録媒体に対し情報信号の記録及び/又は再生を行
う光学ディスクプレーヤ等の記録及び/又は再生装置に
は、光ビームを光記録媒体に照射するとともに、上記光
記録媒体からの戻り光ビームを検出する光ピックアップ
装置が用いられている。
て光記録媒体に対し情報信号の記録及び/又は再生を行
う光学ディスクプレーヤ等の記録及び/又は再生装置に
は、光ビームを光記録媒体に照射するとともに、上記光
記録媒体からの戻り光ビームを検出する光ピックアップ
装置が用いられている。
【0003】この光ピックアップ装置には、半導体レー
ザ等の光源から出射された光ビームが高速で回転される
光ディスクの信号記録面に正確に合焦し、且つ上記光デ
ィスクの記録トラックを正確にトラッキングするため、
上記光ビームを光ディスクの信号記録面に集束させる対
物レンズを光軸と平行な方向なフォーカシング方向及び
上記光軸と直交する方向のトラッキング方向に駆動変位
させるトラッキング制御及びフォーカシング制御を行う
対物レンズ駆動装置が備えられている。
ザ等の光源から出射された光ビームが高速で回転される
光ディスクの信号記録面に正確に合焦し、且つ上記光デ
ィスクの記録トラックを正確にトラッキングするため、
上記光ビームを光ディスクの信号記録面に集束させる対
物レンズを光軸と平行な方向なフォーカシング方向及び
上記光軸と直交する方向のトラッキング方向に駆動変位
させるトラッキング制御及びフォーカシング制御を行う
対物レンズ駆動装置が備えられている。
【0004】上記記録及び/又は再生装置に用いられる
光学ピックアップ装置は、半導体レーザを内蔵した光学
系ブロック上に、対物レンズを光軸と平行な方向及び上
記光軸と直交する方向の互いに直交する2軸方向に駆動
変位させてトラッキング及びフォーカシング制御をなす
対物レンズ駆動装置を取付けて構成されている。
光学ピックアップ装置は、半導体レーザを内蔵した光学
系ブロック上に、対物レンズを光軸と平行な方向及び上
記光軸と直交する方向の互いに直交する2軸方向に駆動
変位させてトラッキング及びフォーカシング制御をなす
対物レンズ駆動装置を取付けて構成されている。
【0005】この対物レンズ駆動装置として、図11及
び図12に示すように構成されたものが用いられてい
る。この図11及び図12に示す対物レンズ駆動装置
は、光学系ブロックへの取付け部となり且つ磁気回路部
のヨークを構成する軟鉄等の高透磁率材料からなる取付
け基板1上に、円弧状に弯曲形成された扇形の一対の第
1の外周側ヨーク2,2と一対の内周側ヨーク3,3と
をそれぞれ相対向させて磁気ギャップを形成するように
所定間隔を隔てて配設するとともに、第1の外周側ヨー
ク2,2の下部にフォーカシング用マグネット4,4を
配設する。そして、第1の外周側ヨーク2,2間に位置
するように植立した一対の第2の外周側ヨーク5,5の
相対向する面にトラッキング用マグネット6,6を接合
配合し磁気回路部7を構成している。
び図12に示すように構成されたものが用いられてい
る。この図11及び図12に示す対物レンズ駆動装置
は、光学系ブロックへの取付け部となり且つ磁気回路部
のヨークを構成する軟鉄等の高透磁率材料からなる取付
け基板1上に、円弧状に弯曲形成された扇形の一対の第
1の外周側ヨーク2,2と一対の内周側ヨーク3,3と
をそれぞれ相対向させて磁気ギャップを形成するように
所定間隔を隔てて配設するとともに、第1の外周側ヨー
ク2,2の下部にフォーカシング用マグネット4,4を
配設する。そして、第1の外周側ヨーク2,2間に位置
するように植立した一対の第2の外周側ヨーク5,5の
相対向する面にトラッキング用マグネット6,6を接合
配合し磁気回路部7を構成している。
【0006】このように磁気回路部7が構成される取付
け基板1には、上記磁気回路部7の中心に位置するよう
にして支軸8が植立されている。この支軸8には、レン
ズ筒9に保持された対物レンズ10を軸心から離間し
た、すなわち偏心した位置に取付けた円筒状のボビン1
1が軸心に設けた円筒ボス部を介して回動変位可能に、
さらに上記支軸8の軸方向に摺動可能に挿通支持されて
いる。このように支軸8に支持されたボビン11は、不
作動状態位置となる中立点において対物レンズ10の光
軸と光学系ブロックの光軸とがトラッキング方向に一致
するように弾性変位可能なゴム材等からなる弾性保持部
材12で保持されている。この弾性保持部材12は、L
字状に折曲げた基端部を取付け基板1上に接合等して取
付けられる。一方、ボビン11には、支軸8を中心にし
て対物レンズ10と対称位置に支持ピン13が垂下する
如く垂直に取付けられている。そして、上記ボビン11
は、上記支持ピン13の下端部を弾性保持部材12の保
持部に穿設した嵌合孔14に嵌合支持させることによ
り、上述した如き中立点に保持される。
け基板1には、上記磁気回路部7の中心に位置するよう
にして支軸8が植立されている。この支軸8には、レン
ズ筒9に保持された対物レンズ10を軸心から離間し
た、すなわち偏心した位置に取付けた円筒状のボビン1
1が軸心に設けた円筒ボス部を介して回動変位可能に、
さらに上記支軸8の軸方向に摺動可能に挿通支持されて
いる。このように支軸8に支持されたボビン11は、不
作動状態位置となる中立点において対物レンズ10の光
軸と光学系ブロックの光軸とがトラッキング方向に一致
するように弾性変位可能なゴム材等からなる弾性保持部
材12で保持されている。この弾性保持部材12は、L
字状に折曲げた基端部を取付け基板1上に接合等して取
付けられる。一方、ボビン11には、支軸8を中心にし
て対物レンズ10と対称位置に支持ピン13が垂下する
如く垂直に取付けられている。そして、上記ボビン11
は、上記支持ピン13の下端部を弾性保持部材12の保
持部に穿設した嵌合孔14に嵌合支持させることによ
り、上述した如き中立点に保持される。
【0007】上述のように支軸8及び弾性保持部材12
により支持されるボビン11の外周面には、このボビン
11を軸方向に摺動変位させ対物レンズ10をフォーカ
シング方向に駆動させるフォーカシング駆動コイル15
及び上記ボビン11を軸回り方向に回動変位させて対物
レンズ10をトラッキング方向に回転駆動させるトラッ
キング駆動コイル16が配設されている。なお、フォー
カシング駆動コイル15は、フォーカシング用マグネッ
ト4,4の磁界の方向と相俟ってボビン11を支軸8の
軸方向に駆動させる駆動力を生じさせるように巻回さ
れ、トラッキング駆動コイル16は、トラッキング用マ
グネット6,6の磁界の方向と相俟ってボビン11を支
軸8の軸回り方向に駆動させる駆動力を生じさせるよう
に巻回される。
により支持されるボビン11の外周面には、このボビン
11を軸方向に摺動変位させ対物レンズ10をフォーカ
シング方向に駆動させるフォーカシング駆動コイル15
及び上記ボビン11を軸回り方向に回動変位させて対物
レンズ10をトラッキング方向に回転駆動させるトラッ
キング駆動コイル16が配設されている。なお、フォー
カシング駆動コイル15は、フォーカシング用マグネッ
ト4,4の磁界の方向と相俟ってボビン11を支軸8の
軸方向に駆動させる駆動力を生じさせるように巻回さ
れ、トラッキング駆動コイル16は、トラッキング用マ
グネット6,6の磁界の方向と相俟ってボビン11を支
軸8の軸回り方向に駆動させる駆動力を生じさせるよう
に巻回される。
【0008】また、上記取付け基板1の下面側には、対
物レンズ駆動装置を光学ブロックに取付けるときに、対
物レンズ10の光軸と光学系ブロック内を透過する光ビ
ームの光軸が一致し得るように上記対物レンズ駆動装置
の光学ブロックに対する取付け位置を調整し位置決めす
るリング状の位置決め調整部材17がビス18により取
付けられている。上記位置決め調整部材17は、支軸8
に対して偏心して取付けられ、対物レンズ駆動装置を光
学系ブロックに取付けたとき、光学系ブロックの位置決
め凹部に嵌合される。この位置決め凹部内で上記位置決
め調整部材が回動調整されることにより、対物レンズと
光ビームの光軸の位置合せが図られてなる。
物レンズ駆動装置を光学ブロックに取付けるときに、対
物レンズ10の光軸と光学系ブロック内を透過する光ビ
ームの光軸が一致し得るように上記対物レンズ駆動装置
の光学ブロックに対する取付け位置を調整し位置決めす
るリング状の位置決め調整部材17がビス18により取
付けられている。上記位置決め調整部材17は、支軸8
に対して偏心して取付けられ、対物レンズ駆動装置を光
学系ブロックに取付けたとき、光学系ブロックの位置決
め凹部に嵌合される。この位置決め凹部内で上記位置決
め調整部材が回動調整されることにより、対物レンズと
光ビームの光軸の位置合せが図られてなる。
【0009】上述のように構成された対物レンズ駆動装
置は、光ディスク面から反射される戻りの光ビームを検
出して得られるフォーカシング方向及びトラッキング方
向の誤差検出出力に応じたサーボ電流を各駆動コイル1
5,16に選択的に供給してボビン11を支軸8の軸方
向及び軸回り方向に駆動することにより、対物レンズ1
0をフォーカシング方向及びトラッキング方向に移動変
位させ、光ディスクの信号記録面に合焦される光ビーム
のビームスポットが上記光ディスクの記録トラックに正
確に追従し合致するように制御している。
置は、光ディスク面から反射される戻りの光ビームを検
出して得られるフォーカシング方向及びトラッキング方
向の誤差検出出力に応じたサーボ電流を各駆動コイル1
5,16に選択的に供給してボビン11を支軸8の軸方
向及び軸回り方向に駆動することにより、対物レンズ1
0をフォーカシング方向及びトラッキング方向に移動変
位させ、光ディスクの信号記録面に合焦される光ビーム
のビームスポットが上記光ディスクの記録トラックに正
確に追従し合致するように制御している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように構成され
た対物レンズ駆動装置にあっては、対物レンズ10を偏
心した位置に取付けたボビン11は、軸心に設けた支軸
8を中心にして摺回動される構成となされているので、
固定支持点を備えていない。そのため、フォーカシング
方向及びトラッキング方向に上記ボビン11を駆動変位
させる時に共振が発生する虞れがあり、フォーカシング
方向及びトラッキング方向の誤差検出出力に応じた対物
レンズ10の移動変位が行なえなくなり、光ビームの光
ディスクの信号記録面に対する合焦及び記録トラックの
トラッキング走査が行なえなくなる虞れがある。
た対物レンズ駆動装置にあっては、対物レンズ10を偏
心した位置に取付けたボビン11は、軸心に設けた支軸
8を中心にして摺回動される構成となされているので、
固定支持点を備えていない。そのため、フォーカシング
方向及びトラッキング方向に上記ボビン11を駆動変位
させる時に共振が発生する虞れがあり、フォーカシング
方向及びトラッキング方向の誤差検出出力に応じた対物
レンズ10の移動変位が行なえなくなり、光ビームの光
ディスクの信号記録面に対する合焦及び記録トラックの
トラッキング走査が行なえなくなる虞れがある。
【0011】また、ボビン11は支軸8の軸方向に摺動
変位するものであるため、駆動時にいわゆるステックス
リップを生じ支軸8の軸方向に円滑な移動変位を実現す
ることができなくなる。
変位するものであるため、駆動時にいわゆるステックス
リップを生じ支軸8の軸方向に円滑な移動変位を実現す
ることができなくなる。
【0012】さらに、対物レンズの光軸と光ビームの光
軸を正確に一致させるため、ボビン11を支持する支軸
8の取付け精度が要求され、さらにまたボビン11が支
軸8に対しガタ付くことなく円滑に移動するため、支軸
8の軸径及びこの支軸8が挿通される挿通孔の孔径の寸
法精度を高精度に加工する必要があり、加工が極めて困
難である。
軸を正確に一致させるため、ボビン11を支持する支軸
8の取付け精度が要求され、さらにまたボビン11が支
軸8に対しガタ付くことなく円滑に移動するため、支軸
8の軸径及びこの支軸8が挿通される挿通孔の孔径の寸
法精度を高精度に加工する必要があり、加工が極めて困
難である。
【0013】さらにまた、上記対物レンズ駆動装置は、
光学ブロックへの取付け位置の位置決めをなすため、取
付け基板1の下面に位置決め部材17を取付けており、
この位置決め部材17とボビン11は取付け基板1を挟
んで2方向から取付ける必要があり、組立工程が複雑と
なってしまう。
光学ブロックへの取付け位置の位置決めをなすため、取
付け基板1の下面に位置決め部材17を取付けており、
この位置決め部材17とボビン11は取付け基板1を挟
んで2方向から取付ける必要があり、組立工程が複雑と
なってしまう。
【0014】そこで、本発明は、駆動時に共振を生じさ
せることがなく、高い周波数のサーボ電流でも応答性が
良く、さらに温度変化に対する耐久性を有し、正確なフ
ォーカス制御及びトラッキング制御を行ない得る対物レ
ンズ駆動装置を提供することを目的とする。
せることがなく、高い周波数のサーボ電流でも応答性が
良く、さらに温度変化に対する耐久性を有し、正確なフ
ォーカス制御及びトラッキング制御を行ない得る対物レ
ンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【0015】さらに、本発明は、部品点数の削減を図
り、組立てが容易で、小型化を可能となす対物レンズ駆
動装置を提供することを目的とする。
り、組立てが容易で、小型化を可能となす対物レンズ駆
動装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る対物レンズ
駆動装置は、上述したような目的を達成するため、対物
レンズが取付けられたボビンと、このボビンの外周面に
対向して基板上に配設されたマグネットと、上記ボビン
の上記マグネットと対向する位置に設けられ、上記対物
レンズの光軸方向及びこの光軸方向と直交する方向に上
記ボビンを駆動する駆動電流が供給されるコイルと、上
記基板の上方に上記対物レンズの光軸方向と直交する方
向に平行となるように配され、一端側で上記ボビンを上
記対物レンズの光軸方向に変位可能に支持する一対の第
1及び第2の変位部材と、ヒンジ部が設けられるととも
に、このヒンジ部を中心にして上記ボビンを上記対物レ
ンズの光軸方向と直交する方向に回動可能に支持する第
3の変位部材と、上記第1及び第2の変位部材の他端側
が一方向側よりそれぞれ上下に取付けられるとともに、
この第1及び第2の変位部材の取付け方向側の側面に上
記第3の変位部材が一体に設けられてなる支持部材とを
備え、上記第3の変位部材は、上記第1の変位部材と上
記第2の変位部材との間に位置して、上記対物レンズの
光軸方向に平行となして配したものである。
駆動装置は、上述したような目的を達成するため、対物
レンズが取付けられたボビンと、このボビンの外周面に
対向して基板上に配設されたマグネットと、上記ボビン
の上記マグネットと対向する位置に設けられ、上記対物
レンズの光軸方向及びこの光軸方向と直交する方向に上
記ボビンを駆動する駆動電流が供給されるコイルと、上
記基板の上方に上記対物レンズの光軸方向と直交する方
向に平行となるように配され、一端側で上記ボビンを上
記対物レンズの光軸方向に変位可能に支持する一対の第
1及び第2の変位部材と、ヒンジ部が設けられるととも
に、このヒンジ部を中心にして上記ボビンを上記対物レ
ンズの光軸方向と直交する方向に回動可能に支持する第
3の変位部材と、上記第1及び第2の変位部材の他端側
が一方向側よりそれぞれ上下に取付けられるとともに、
この第1及び第2の変位部材の取付け方向側の側面に上
記第3の変位部材が一体に設けられてなる支持部材とを
備え、上記第3の変位部材は、上記第1の変位部材と上
記第2の変位部材との間に位置して、上記対物レンズの
光軸方向に平行となして配したものである。
【0017】
【作用】本発明に係る対物レンズ駆動装置は、対物レン
ズの光軸と平行な方向に駆動させるフォーカシング方向
のサーボ信号がコイルに供給されると、対物レンズが取
付けられたボビンを、上記対物レンズの光軸方向と直交
する方向に互いに平行に配された一対の第1及び第2の
変位部材が変位して上記対物レンズの光軸と平行な方向
に駆動変位させる。
ズの光軸と平行な方向に駆動させるフォーカシング方向
のサーボ信号がコイルに供給されると、対物レンズが取
付けられたボビンを、上記対物レンズの光軸方向と直交
する方向に互いに平行に配された一対の第1及び第2の
変位部材が変位して上記対物レンズの光軸と平行な方向
に駆動変位させる。
【0018】また、対物レンズの光軸と直交する方向に
駆動させるトラッキング方向のサーボ信号がコイルに供
給されると、上記ボビンを、第3の変位部材に設けたヒ
ンジ部を中心にして対物レンズの光軸と直交する方向に
駆動変位させる。
駆動させるトラッキング方向のサーボ信号がコイルに供
給されると、上記ボビンを、第3の変位部材に設けたヒ
ンジ部を中心にして対物レンズの光軸と直交する方向に
駆動変位させる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0020】本発明に係る対物レンズ駆動装置は、図1
及び図2に示すように、光ビームを出射する光源として
の半導体レーザやその他の光学部品を内蔵した図示しな
い光学系ブロックへの取付け部となる取付け基板21上
に磁気回路部を構成する略U字状をなす第1及び第2の
ヨーク22,23が相対向して取付けられる。これらヨ
ーク22,23は、連結部22a,23a側を上記取付
け基板21に設けた位置決め溝24内に嵌合させ、上記
連結部22a,23aの下面に設けた嵌合凹部25,2
6を上記位置決め溝24内に突設した位置決め突部2
7,27に嵌合させて取付けられ(図3参照)、上記取
付け基板21に対する取付け方向及び取付け位置の位置
決めがなされて固定される。上記各ヨーク22,23の
外側に位置する立上り片22b,23bの内側面には、
それぞれマグネット28,28が接合配設される。
及び図2に示すように、光ビームを出射する光源として
の半導体レーザやその他の光学部品を内蔵した図示しな
い光学系ブロックへの取付け部となる取付け基板21上
に磁気回路部を構成する略U字状をなす第1及び第2の
ヨーク22,23が相対向して取付けられる。これらヨ
ーク22,23は、連結部22a,23a側を上記取付
け基板21に設けた位置決め溝24内に嵌合させ、上記
連結部22a,23aの下面に設けた嵌合凹部25,2
6を上記位置決め溝24内に突設した位置決め突部2
7,27に嵌合させて取付けられ(図3参照)、上記取
付け基板21に対する取付け方向及び取付け位置の位置
決めがなされて固定される。上記各ヨーク22,23の
外側に位置する立上り片22b,23bの内側面には、
それぞれマグネット28,28が接合配設される。
【0021】上記取付け基板21には、上記第1及び第
2のヨーク22,23間の中央に位置するようにして、
光学系ブロックに内蔵された半導体レーザから出射され
た光ビームが透光する光窓29が開設されている。さら
に、上記取付け基板21の両側には、光学系ブロックへ
の固定部となる取付け舌片30,30が穿設されてい
る。これら取付け舌片30,30には、ネジ挿通孔3
1,31が穿設され、これらネジ挿通孔31,31を介
して挿通される固定ネジ32,32により取付け基板2
1は光学系ブロックに固定される。
2のヨーク22,23間の中央に位置するようにして、
光学系ブロックに内蔵された半導体レーザから出射され
た光ビームが透光する光窓29が開設されている。さら
に、上記取付け基板21の両側には、光学系ブロックへ
の固定部となる取付け舌片30,30が穿設されてい
る。これら取付け舌片30,30には、ネジ挿通孔3
1,31が穿設され、これらネジ挿通孔31,31を介
して挿通される固定ネジ32,32により取付け基板2
1は光学系ブロックに固定される。
【0022】そして、光学記録媒体である光ディスクと
対向して配設され、この光ディスクの信号記録面に光ビ
ームのビームスポットを集束させる対物レンズ33は、
外周囲にフランジ部34を設けた円筒状のレンズ筒35
を介して方形状をなすボビン36に取付けられる。この
ボビン36は、合成樹脂により形成され、中心部にレン
ズ筒35が密嵌する嵌合穴37が穿設されている。そし
て、レンズ筒35は、下端側を上記嵌合穴37に嵌合さ
せて取付けられる。上記ボビン36の外周面には、対物
レンズ33をこの対物レンズ33の光軸と平行な方向で
あるフォーカシング方向に駆動変位させる駆動力を得る
フォーカシング駆動コイル38と、上記対物レンズ33
をこの対物レンズ33の光軸と直交する方向であって光
ディスクの径方向に駆動変位させる駆動力を得る4個の
トラッキング駆動コイル39がそれぞれ上記マグネット
28,28に対向するように配設されている。
対向して配設され、この光ディスクの信号記録面に光ビ
ームのビームスポットを集束させる対物レンズ33は、
外周囲にフランジ部34を設けた円筒状のレンズ筒35
を介して方形状をなすボビン36に取付けられる。この
ボビン36は、合成樹脂により形成され、中心部にレン
ズ筒35が密嵌する嵌合穴37が穿設されている。そし
て、レンズ筒35は、下端側を上記嵌合穴37に嵌合さ
せて取付けられる。上記ボビン36の外周面には、対物
レンズ33をこの対物レンズ33の光軸と平行な方向で
あるフォーカシング方向に駆動変位させる駆動力を得る
フォーカシング駆動コイル38と、上記対物レンズ33
をこの対物レンズ33の光軸と直交する方向であって光
ディスクの径方向に駆動変位させる駆動力を得る4個の
トラッキング駆動コイル39がそれぞれ上記マグネット
28,28に対向するように配設されている。
【0023】そして、上記フォーカシング駆動コイル3
8は、マグネット28,28の着磁の方向と相俟って対
物レンズ33をフォーカシング方向に駆動する駆動力を
生ずるようにボビン36の周回り方向に巻回され、上記
各トラッキング駆動コイル39は、上記マグネット2
8,28の着磁の方向と相俟って対物レンズ33をトラ
ッキング方向に駆動する駆動力を生ずるように角形に巻
回されボビン36の各コーナ部に亘って設けられる。
8は、マグネット28,28の着磁の方向と相俟って対
物レンズ33をフォーカシング方向に駆動する駆動力を
生ずるようにボビン36の周回り方向に巻回され、上記
各トラッキング駆動コイル39は、上記マグネット2
8,28の着磁の方向と相俟って対物レンズ33をトラ
ッキング方向に駆動する駆動力を生ずるように角形に巻
回されボビン36の各コーナ部に亘って設けられる。
【0024】上述のように対物レンズ33が取付けら
れ、フォーカシング及びトラッキング駆動コイル38,
39が設けられるボビン36は、第2のヨーク23を介
して取付け基板21に固定される支持部材40に基端側
を固定して取付けられる一対の第1及び第2の変位部材
を構成する第1の板バネ41a及び第2の板バネ41b
により支持される。これら第1及び第2の板バネ41
a,41bが固定される支持部材40は、合成樹脂のモ
ールド成形等により形成され、板状の互いに平行な上下
端面42a,42bを有する板バネ取付け部42のを有
し、この板バネ取付け部42の第2のヨーク23と対向
する一側面42cにこの板バネ取付け部42の高さ方向
に連なって第3の変位部材を構成する連設片部43が突
設されている。この連設片部43の先端側には、図2に
示すように、嵌合片45が一体に形成されている。この
嵌合片45は、両側が第2のヨーク23のマグネット2
8を接合した立上り片の外方側面側に相対向して設けた
L字状をなす一対の挟持片44,44間に嵌合されるこ
とにより、上記第2のヨーク23に取付け支持される。
このように第2のヨーク23に取付け支持される支持部
材40は、取付け基板21から離間し、この取付け基板
21に固定される第2のヨーク23を介して上記取付け
基板21に固定される。そして、支持部材40の連設片
部43には、この連設片部43の一部を肉薄となして形
成されるヒンジ部46が高さ方向に連らなって設けられ
ている。このようにヒンジ部46を設けることにより、
ボビン36に取付けられる対物レンズ33は、上記ヒン
ジ部46を中心にして光軸と直交する方向に変位可能と
なる。
れ、フォーカシング及びトラッキング駆動コイル38,
39が設けられるボビン36は、第2のヨーク23を介
して取付け基板21に固定される支持部材40に基端側
を固定して取付けられる一対の第1及び第2の変位部材
を構成する第1の板バネ41a及び第2の板バネ41b
により支持される。これら第1及び第2の板バネ41
a,41bが固定される支持部材40は、合成樹脂のモ
ールド成形等により形成され、板状の互いに平行な上下
端面42a,42bを有する板バネ取付け部42のを有
し、この板バネ取付け部42の第2のヨーク23と対向
する一側面42cにこの板バネ取付け部42の高さ方向
に連なって第3の変位部材を構成する連設片部43が突
設されている。この連設片部43の先端側には、図2に
示すように、嵌合片45が一体に形成されている。この
嵌合片45は、両側が第2のヨーク23のマグネット2
8を接合した立上り片の外方側面側に相対向して設けた
L字状をなす一対の挟持片44,44間に嵌合されるこ
とにより、上記第2のヨーク23に取付け支持される。
このように第2のヨーク23に取付け支持される支持部
材40は、取付け基板21から離間し、この取付け基板
21に固定される第2のヨーク23を介して上記取付け
基板21に固定される。そして、支持部材40の連設片
部43には、この連設片部43の一部を肉薄となして形
成されるヒンジ部46が高さ方向に連らなって設けられ
ている。このようにヒンジ部46を設けることにより、
ボビン36に取付けられる対物レンズ33は、上記ヒン
ジ部46を中心にして光軸と直交する方向に変位可能と
なる。
【0025】また、互いに平行に配設される第1及び第
2の板バネ41a,41bは、支持部材40の板バネ取
付け部42の上下両端面42a,42bにそれぞれ基端
部41a,41aを固定して取付けられる。これら基端
部41a,41aには、上記板バネ取付け部42の互い
に平行な上下両端面42a,42bにそれぞれ突設した
嵌合突部47に嵌合する嵌合孔48が穿設されている。
そして、各板バネ41,41は、上記嵌合孔48を上記
嵌合突部47に嵌合させて取付けられる。このとき、嵌
合突部47は加熱されて押し潰され、第1及び第2の板
バネ41a,41bの板バネ取付け部42からの抜け止
めが図られて固定される。このように取付けられる一対
の第1及び第2の板バネ41a,41bは、互いに平行
となり、且つ取付け基板21面に平行となる。
2の板バネ41a,41bは、支持部材40の板バネ取
付け部42の上下両端面42a,42bにそれぞれ基端
部41a,41aを固定して取付けられる。これら基端
部41a,41aには、上記板バネ取付け部42の互い
に平行な上下両端面42a,42bにそれぞれ突設した
嵌合突部47に嵌合する嵌合孔48が穿設されている。
そして、各板バネ41,41は、上記嵌合孔48を上記
嵌合突部47に嵌合させて取付けられる。このとき、嵌
合突部47は加熱されて押し潰され、第1及び第2の板
バネ41a,41bの板バネ取付け部42からの抜け止
めが図られて固定される。このように取付けられる一対
の第1及び第2の板バネ41a,41bは、互いに平行
となり、且つ取付け基板21面に平行となる。
【0026】上記一対の第1及び第2の板バネ41a,
41bの中央部には、板バネ取付け部42に取付けたと
きに、第2のヨーク23が臨むとともに、弾性力を調節
する開口49が設けられている。
41bの中央部には、板バネ取付け部42に取付けたと
きに、第2のヨーク23が臨むとともに、弾性力を調節
する開口49が設けられている。
【0027】そして、ボビン36は、一対の第1及び第
2の板バネ41a,41bの先端側に設けたボビン取付
け部50,50により対物レンズ33の光軸と直交する
平面である上下面51,52を挟持されて取付けられ
る。上記ボビン取付け部50,50には、それぞれボビ
ン36に取付けた対物レンズ33が臨む透孔53及び取
付け基板21に開設した光窓29に対向する透孔54が
設けられている。また、上記透孔53,54の周囲に
は、ボビン36の上下面51,52に穿設した嵌合突部
55が嵌合する嵌合孔56が穿設されている。そして、
上記ボビン36は、各嵌合突部55を各嵌合孔56に嵌
合させ、上記嵌合突部55を押し潰し抜け止めが図られ
て第1及び第2の板バネ41a,41bのボビン取付け
部50,50に支持固定される。
2の板バネ41a,41bの先端側に設けたボビン取付
け部50,50により対物レンズ33の光軸と直交する
平面である上下面51,52を挟持されて取付けられ
る。上記ボビン取付け部50,50には、それぞれボビ
ン36に取付けた対物レンズ33が臨む透孔53及び取
付け基板21に開設した光窓29に対向する透孔54が
設けられている。また、上記透孔53,54の周囲に
は、ボビン36の上下面51,52に穿設した嵌合突部
55が嵌合する嵌合孔56が穿設されている。そして、
上記ボビン36は、各嵌合突部55を各嵌合孔56に嵌
合させ、上記嵌合突部55を押し潰し抜け止めが図られ
て第1及び第2の板バネ41a,41bのボビン取付け
部50,50に支持固定される。
【0028】また、上記ボビン36には、第1及び第2
のヨーク22,23のマグネット28,28が接合され
る立上り片22b,23bと対向する内方側の立上り片
22c,23cが挿通するヨーク挿通孔57,58が穿
設され、第1及び第2の板バネ41a,41bに支持さ
れたときに各ヨーク22,23の内方側の立上り片22
c,23cが挿通嵌合する。そして、ボビン36に設け
られるフォーカシング及びトラッキング駆動コイル3
8,39は、マグネット28,28と各ヨーク22,2
3の内方側立上り片22c,23c間の間隙に、所定の
磁気ギャップを保持して支持される。
のヨーク22,23のマグネット28,28が接合され
る立上り片22b,23bと対向する内方側の立上り片
22c,23cが挿通するヨーク挿通孔57,58が穿
設され、第1及び第2の板バネ41a,41bに支持さ
れたときに各ヨーク22,23の内方側の立上り片22
c,23cが挿通嵌合する。そして、ボビン36に設け
られるフォーカシング及びトラッキング駆動コイル3
8,39は、マグネット28,28と各ヨーク22,2
3の内方側立上り片22c,23c間の間隙に、所定の
磁気ギャップを保持して支持される。
【0029】なお、ボビン36に取付けられる対物レン
ズ33を保持したレンズ筒35は、上記ボビン36を第
1及び第2の板バネ41a,41bに支持させた状態で
嵌合穴37に嵌合され、フランジ部34を第1の板バネ
41aの平滑な面に係止させて取付けられ、対物レンズ
33の光軸方向の位置出しが行なわれる。
ズ33を保持したレンズ筒35は、上記ボビン36を第
1及び第2の板バネ41a,41bに支持させた状態で
嵌合穴37に嵌合され、フランジ部34を第1の板バネ
41aの平滑な面に係止させて取付けられ、対物レンズ
33の光軸方向の位置出しが行なわれる。
【0030】上述の如く構成された対物レンズ駆動は、
フォーカシング駆動コイル38に駆動電流が供給される
と、このコイル38内を流れる電流の方向とマグネット
28からの磁束の方向とから磁気作用により図1中矢印
F方向の駆動力が生じ、ボビン36が同方向に駆動され
る。このとき、ボビン36を支持する互いに平行な一対
の第1及び第2の板バネ41a,41bには、互いに逆
向きのモーメントが作用するが、これら板バネ41a,
41bに同等のコンプライアンスを有するものを使用す
れば、上記モーメントは互いに打ち消し合って平行状態
を維持して移動し、ボビン36を対物レンズ33の光軸
方向に平行な方向に移動させる。そして、光ディスクの
信号記録面に光ビームを集束させる対物レンズ33のフ
ォーカス制御が行なわれる。
フォーカシング駆動コイル38に駆動電流が供給される
と、このコイル38内を流れる電流の方向とマグネット
28からの磁束の方向とから磁気作用により図1中矢印
F方向の駆動力が生じ、ボビン36が同方向に駆動され
る。このとき、ボビン36を支持する互いに平行な一対
の第1及び第2の板バネ41a,41bには、互いに逆
向きのモーメントが作用するが、これら板バネ41a,
41bに同等のコンプライアンスを有するものを使用す
れば、上記モーメントは互いに打ち消し合って平行状態
を維持して移動し、ボビン36を対物レンズ33の光軸
方向に平行な方向に移動させる。そして、光ディスクの
信号記録面に光ビームを集束させる対物レンズ33のフ
ォーカス制御が行なわれる。
【0031】また、トラッキング駆動コイル39に駆動
電流が供給されると、このコイル39内を流れる電流の
方向とマグネット28からの磁束の方向とから磁気作用
により第1図中矢印T方向の力が生じ、ボビン36は、
このボビン36を支持する支持部材40のヒンジ部46
を中心にして同方向に駆動される。そして、対物レンズ
33は、光ディスクの信号記録面と平行な光軸方向と直
交する方向に移動されトラッキング制御が行なわれる。
電流が供給されると、このコイル39内を流れる電流の
方向とマグネット28からの磁束の方向とから磁気作用
により第1図中矢印T方向の力が生じ、ボビン36は、
このボビン36を支持する支持部材40のヒンジ部46
を中心にして同方向に駆動される。そして、対物レンズ
33は、光ディスクの信号記録面と平行な光軸方向と直
交する方向に移動されトラッキング制御が行なわれる。
【0032】上述の実施例では、支持部材40は第2の
ヨーク23に設けた挟持片44,44間に嵌合片45を
嵌合させて取付けられているが、上記挟持片44,44
を設けることなく、図4に示すように上記嵌合片45を
第2のヨーク23の外方側の立上り面に接着剤等により
接合して取付けるようにしても良い。
ヨーク23に設けた挟持片44,44間に嵌合片45を
嵌合させて取付けられているが、上記挟持片44,44
を設けることなく、図4に示すように上記嵌合片45を
第2のヨーク23の外方側の立上り面に接着剤等により
接合して取付けるようにしても良い。
【0033】また、上述の実施例では、支持部材40
は、第2のヨーク23を介して取付け基板21に固定さ
れているが、下記に述べる実施例に示す如く取付け基板
21に植立する支軸を介して取付けるようにしても良
い。
は、第2のヨーク23を介して取付け基板21に固定さ
れているが、下記に述べる実施例に示す如く取付け基板
21に植立する支軸を介して取付けるようにしても良
い。
【0034】以下、取付け基板21に植立した支軸60
を用いて支持部材40を取付けるようにした実施例を説
明する。なお、前記実施例と共通する部分については、
同一符号を付して詳細な説明は省略する。
を用いて支持部材40を取付けるようにした実施例を説
明する。なお、前記実施例と共通する部分については、
同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0035】図5及び図6に示す対物レンズ駆動装置
は、第1及び第2のヨーク22,23が取付けられる取
付け基板21に支持部材40固定用の支軸60を植立す
る。この支軸60は、磁気回路部を構成する第2のヨー
ク23の外方側に位置して植立される。そして、上記支
軸60を介して取付け基板21に固定される支持部材4
0は、図7、図8及び図9に示すように対物レンズ33
が取付けられたボビン36を支持する一対の板バネ4
1,41の基端部41a,41aがそれぞれ固定される
互いに平行な上下端面42a,42bを有する板状の板
バネ取付け部42と、この板バネ取付け部42の第2の
ヨーク23と対向する一側面に高さ方向に直交するよう
に設けられた連設片部43を介して設けられた支軸嵌合
孔61を穿設した固定部62とから構成されている。
は、第1及び第2のヨーク22,23が取付けられる取
付け基板21に支持部材40固定用の支軸60を植立す
る。この支軸60は、磁気回路部を構成する第2のヨー
ク23の外方側に位置して植立される。そして、上記支
軸60を介して取付け基板21に固定される支持部材4
0は、図7、図8及び図9に示すように対物レンズ33
が取付けられたボビン36を支持する一対の板バネ4
1,41の基端部41a,41aがそれぞれ固定される
互いに平行な上下端面42a,42bを有する板状の板
バネ取付け部42と、この板バネ取付け部42の第2の
ヨーク23と対向する一側面に高さ方向に直交するよう
に設けられた連設片部43を介して設けられた支軸嵌合
孔61を穿設した固定部62とから構成されている。
【0036】上記連設片部43は、板バネ取付け部42
の中心位置に設けられ、高さ方向に連らなってその一部
を肉薄として形成されたヒンジ部46が設けられてい
る。また、上記固定部62の下端面の上記支軸嵌合孔6
1に対し偏心した位置には、対物レンズ33の光軸と光
学系ブロックから透光する光ビームの光軸との位置合せ
調整を行なう光軸合せ機構63の回動調整部材64に設
けた係合凹部65に係合する係合ピン66が突設されて
いる。
の中心位置に設けられ、高さ方向に連らなってその一部
を肉薄として形成されたヒンジ部46が設けられてい
る。また、上記固定部62の下端面の上記支軸嵌合孔6
1に対し偏心した位置には、対物レンズ33の光軸と光
学系ブロックから透光する光ビームの光軸との位置合せ
調整を行なう光軸合せ機構63の回動調整部材64に設
けた係合凹部65に係合する係合ピン66が突設されて
いる。
【0037】上記対物レンズ33を取付けたボビン36
を支持した一対の第1及び第2の板バネ41a,41b
が固定された支持部材40は、固定部62に穿設した支
持嵌合孔61を介して支軸60に圧入されて取付け基板
21に固定される。
を支持した一対の第1及び第2の板バネ41a,41b
が固定された支持部材40は、固定部62に穿設した支
持嵌合孔61を介して支軸60に圧入されて取付け基板
21に固定される。
【0038】また、取付け基板21上には、上述の如く
対物レンズ33と光ビームの光軸合せを行なう光軸合せ
機構63が設けられている。この光軸合せ機構63は、
支軸60の基端部に形成したフランジ部60aに嵌合す
る嵌合凹部67に対し偏心した位置に設けた貫通孔68
を取付け基板21に螺合される固定用ビス69に挿通し
て取付けられ、上記支軸60に対して偏心回動する回動
調整部材64により構成される。この回動調整部材64
の上記貫通孔68と対向する一端には、係合凹部65が
設けられ、支持部40に突設した係合ピン66が係合さ
せられる。また、回動調整部材64の外周面には、ギヤ
部70が形成されている。そして、図10に示すように
上記ギヤ部70を調整用ドライバーDにより回動操作す
ると、支持部材40は支軸60を中心にして回動され
る。この支持部材40に一対の第1及び第2の板バネ4
1a,41bにより支持されたボビン36に取付けられ
た対物レンズ33は、図10中矢印A方向に回動操作さ
れ光学系ブロックから透光される光ビームの光軸との光
軸合せが行なわれる。そして、光軸合せが行なわれた所
で、固定用ビス69を締付け回動調整部材64を取付け
基板21に固定すれば、対物レンズ33と光ビームの光
軸を正確に一致させた対物レンズ駆動装置が構成され
る。
対物レンズ33と光ビームの光軸合せを行なう光軸合せ
機構63が設けられている。この光軸合せ機構63は、
支軸60の基端部に形成したフランジ部60aに嵌合す
る嵌合凹部67に対し偏心した位置に設けた貫通孔68
を取付け基板21に螺合される固定用ビス69に挿通し
て取付けられ、上記支軸60に対して偏心回動する回動
調整部材64により構成される。この回動調整部材64
の上記貫通孔68と対向する一端には、係合凹部65が
設けられ、支持部40に突設した係合ピン66が係合さ
せられる。また、回動調整部材64の外周面には、ギヤ
部70が形成されている。そして、図10に示すように
上記ギヤ部70を調整用ドライバーDにより回動操作す
ると、支持部材40は支軸60を中心にして回動され
る。この支持部材40に一対の第1及び第2の板バネ4
1a,41bにより支持されたボビン36に取付けられ
た対物レンズ33は、図10中矢印A方向に回動操作さ
れ光学系ブロックから透光される光ビームの光軸との光
軸合せが行なわれる。そして、光軸合せが行なわれた所
で、固定用ビス69を締付け回動調整部材64を取付け
基板21に固定すれば、対物レンズ33と光ビームの光
軸を正確に一致させた対物レンズ駆動装置が構成され
る。
【0039】このように構成される対物レンズ駆動は、
ヒンジ部46に加工精度上のバラツキがあって、対物レ
ンジ33と光ビームの光軸にずれを生じても、上記ヒン
ジ部46の加工精度上のバラツキを吸収して精度良く光
軸合せを行なうことが可能となる。
ヒンジ部46に加工精度上のバラツキがあって、対物レ
ンジ33と光ビームの光軸にずれを生じても、上記ヒン
ジ部46の加工精度上のバラツキを吸収して精度良く光
軸合せを行なうことが可能となる。
【0040】なお、上記実施例において、支持部材40
は、支軸60に対し圧入嵌合されて取付けられている
が、支軸60の先端に止め輪を嵌合させ抜け止めを図る
ようにしても良い。
は、支軸60に対し圧入嵌合されて取付けられている
が、支軸60の先端に止め輪を嵌合させ抜け止めを図る
ようにしても良い。
【0041】また、支軸60に替えて、長尺なネジを固
定部62に穿設した支軸嵌合孔61に挿通し、このネジ
により支持部材40を取付けるようにしても良い。
定部62に穿設した支軸嵌合孔61に挿通し、このネジ
により支持部材40を取付けるようにしても良い。
【0042】さらにまた、支持部材40に設けられるヒ
ンジ部46の加工精度が十分に得られ、対物レンズ33
を取付けたボビン36を支持する一対の第1及び第2の
板バネ41a,41bを固定した支持部材40を支軸6
0に固定するだけで、対物レンズ33と光ビームの光軸
合せが達成されるものであれば上記光軸合せ機構63を
設ける必要がない。
ンジ部46の加工精度が十分に得られ、対物レンズ33
を取付けたボビン36を支持する一対の第1及び第2の
板バネ41a,41bを固定した支持部材40を支軸6
0に固定するだけで、対物レンズ33と光ビームの光軸
合せが達成されるものであれば上記光軸合せ機構63を
設ける必要がない。
【0043】
【発明の効果】上述のように本発明に係る対物レンズ駆
動装置は、対物レンズが取付けられるボビンを、互いに
平行に配される第1及び第2の変位部材により上記対物
レンズの光軸と平行な方向に移動可能に支持してなるの
で、光軸の傾きを生じさせることなく対物レンズを光軸
方向と平行な方向に正確に移動させることができ、滑ら
かな移動が実現される。さらに、上記ボビンは、対物レ
ンズの光軸と直交する方向には、ヒンジ部が設けられた
第3の変位部材により回動可能に支持されてなるので、
駆動時に共振が発生しにくくなり安定したトラッキング
動作を実現することができる。
動装置は、対物レンズが取付けられるボビンを、互いに
平行に配される第1及び第2の変位部材により上記対物
レンズの光軸と平行な方向に移動可能に支持してなるの
で、光軸の傾きを生じさせることなく対物レンズを光軸
方向と平行な方向に正確に移動させることができ、滑ら
かな移動が実現される。さらに、上記ボビンは、対物レ
ンズの光軸と直交する方向には、ヒンジ部が設けられた
第3の変位部材により回動可能に支持されてなるので、
駆動時に共振が発生しにくくなり安定したトラッキング
動作を実現することができる。
【0044】特に、ボビンを対物レンズの光軸方向に変
位可能に支持する第1及び第2の変位部材を、相対向し
て同一方向に平行となされて支持部材に取付け支持さ
せ、ボビンを対物レンズの光軸方向と直交する方向に回
動可能に支持する第3の変位部材を、第1の変位部材と
第2の変位部材との間に位置させて配してなるので、各
変位部材の配置の省スペース化が図られ、装置自体の小
型化が達成される。
位可能に支持する第1及び第2の変位部材を、相対向し
て同一方向に平行となされて支持部材に取付け支持さ
せ、ボビンを対物レンズの光軸方向と直交する方向に回
動可能に支持する第3の変位部材を、第1の変位部材と
第2の変位部材との間に位置させて配してなるので、各
変位部材の配置の省スペース化が図られ、装置自体の小
型化が達成される。
【0045】また、ボビンに設けられたコイルに供給さ
れる駆動電流と相まってボビンを対物レンズの光軸方向
及びこの光軸方向と直交する方向に駆動させる駆動力を
発生させるマグネットを、ボビンの外周面側に配するよ
うにしてなるので、ボビンを小型化して軽量化すること
ができる。ボビンが小型化及び軽量化されることから、
装置自体の一層の小型化に寄与できることに加えて、少
ない駆動電流で駆動が可能となり、能率の良い対物レン
ズの駆動変位が実現される。
れる駆動電流と相まってボビンを対物レンズの光軸方向
及びこの光軸方向と直交する方向に駆動させる駆動力を
発生させるマグネットを、ボビンの外周面側に配するよ
うにしてなるので、ボビンを小型化して軽量化すること
ができる。ボビンが小型化及び軽量化されることから、
装置自体の一層の小型化に寄与できることに加えて、少
ない駆動電流で駆動が可能となり、能率の良い対物レン
ズの駆動変位が実現される。
【0046】さらに、第3の変位部材を第1及び第2の
変位部材の他端が取付けられる支持部材の一側面に一体
に設け、上記第1及び第2の変位部材との間に位置させ
て配してなるので、対物レンズの光軸方向と直交する方
向に回動変位させる際の回動半径を小さくすることがで
きる、装置自体の一層の小型化が実現される。
変位部材の他端が取付けられる支持部材の一側面に一体
に設け、上記第1及び第2の変位部材との間に位置させ
て配してなるので、対物レンズの光軸方向と直交する方
向に回動変位させる際の回動半径を小さくすることがで
きる、装置自体の一層の小型化が実現される。
【0047】さらにまた、第1及び第2の変位部材は、
支持部材から互いに平行に同一方向に延長されてなるの
で、温度変化による伸縮方向及び伸縮量が略同一となさ
れるので、上記第1及び第2の変位部材に支持されたボ
ビンに取付けられた対物レンズの光軸の傾きや光軸のず
れが防止され、さらには上記ボビンのマグネットとコイ
ル間の位置ずれが防止され、高精度の対物レンズの駆動
変位を行うことができる。
支持部材から互いに平行に同一方向に延長されてなるの
で、温度変化による伸縮方向及び伸縮量が略同一となさ
れるので、上記第1及び第2の変位部材に支持されたボ
ビンに取付けられた対物レンズの光軸の傾きや光軸のず
れが防止され、さらには上記ボビンのマグネットとコイ
ル間の位置ずれが防止され、高精度の対物レンズの駆動
変位を行うことができる。
【図1】本発明に係る対物レンズ駆動装置の一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】上記対物レンズ駆動装置の分解斜視図である。
【図3】上記対物レンズ駆動装置の側断面図である。
【図4】支持部材のヨークへの取付状態の他の例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例の組立て状態を示す斜視図
である。
である。
【図7】本発明の他の実施例に用いられる支持部材を示
す正面図である。
す正面図である。
【図8】上記支持部材の平面図である。
【図9】上記支持部材の側面図である。
【図10】本発明の他の実施例における対物レンズの光
軸位置調整状態を示す平面図である。
軸位置調整状態を示す平面図である。
【図11】従来の対物レンズ駆動装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図12】上記従来の対物レンズ駆動装置の側断面図で
ある。
ある。
21 取付け基板 22 第1のヨーク 23 第2のヨーク 28 マグネット 33 対物レンズ 36 ボビン 38 フォーカシング駆動コイル 39 トラッキング駆動コイル 40 支持部材 41a 第1の変位部材である第1の板バネ 41b 第2の変位部材である第2の板バネ 43 第3の変位部材である連設片部 45 嵌合片 46 ヒンジ部
フロントページの続き (72)発明者 新谷 賢司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 対物レンズが取付けられたボビンと、 このボビンの外周面に対向して基板上に配設されたマグ
ネットと、 上記ボビンの上記マグネットと対向する位置に設けら
れ、上記対物レンズの光軸方向及びこの光軸方向と直交
する方向に上記ボビンを駆動する駆動電流が供給される
コイルと、 上記基板の上方に上記対物レンズの光軸方向と直交する
方向に平行となるように配され、一端側で上記ボビンを
上記対物レンズの光軸方向に変位可能に支持する一対の
第1及び第2の変位部材と、 ヒンジ部が設けられるとともに、このヒンジ部を中心に
して上記ボビンを上記対物レンズの光軸方向と直交する
方向に回動可能に支持する第3の変位部材と、 上記第1及び第2の変位部材の他端側が一方向側よりそ
れぞれ上下に取付けられるとともに、この第1及び第2
の変位部材の取付け方向側の側面に上記第3の変位部材
が一体に設けられてなる支持部材とを備え、 上記第3の変位部材は、上記第1の変位部材と上記第2
の変位部材との間に位置して、上記対物レンズの光軸方
向に平行となして配されてなる対物レンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043290A JP2661581B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043290A JP2661581B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07254159A true JPH07254159A (ja) | 1995-10-03 |
| JP2661581B2 JP2661581B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=12659676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7043290A Expired - Lifetime JP2661581B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2661581B2 (ja) |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57173131U (ja) * | 1981-04-22 | 1982-11-01 | ||
| JPS58140521A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
| JPS5968841A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
| JPS59107725A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-22 | Nippon Steel Corp | Uプレスのジブおよびベッドへの負荷応力分散機構 |
| JPS59107727A (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-22 | Hosei Brake Kogyo Kk | 絞り型の製作方法 |
| JPS59221838A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光デイスクプレ−ヤの対物レンズ駆動装置 |
| JPS6018830A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-30 | Alps Electric Co Ltd | 光学式ピツクアツプにおける支持装置 |
| JPS60160032A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | Canon Inc | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP7043290A patent/JP2661581B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
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| JPS60160032A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | Canon Inc | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2661581B2 (ja) | 1997-10-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |