JPH07256777A - 合成樹脂眼鏡レンズ製作用ガスケット - Google Patents

合成樹脂眼鏡レンズ製作用ガスケット

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JPH07256777A
JPH07256777A JP7783294A JP7783294A JPH07256777A JP H07256777 A JPH07256777 A JP H07256777A JP 7783294 A JP7783294 A JP 7783294A JP 7783294 A JP7783294 A JP 7783294A JP H07256777 A JPH07256777 A JP H07256777A
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JP
Japan
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synthetic resin
gasket
lens
thin
rubber
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Application number
JP7783294A
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English (en)
Inventor
Hisao Kataoka
久男 片岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 廉価な合成樹脂を使用して製造でき、かつ、
レンズ材料の収縮に対応でき、さらに、レンズ材料の注
入を容易ならしめたガスケットを提供すること。 【構成】 合成樹脂またはゴム系合成樹脂のリングの内
側に突出した薄肉の突条11を形成したガスケット1であ
る。また、少なくとも一側面の外側に突出した突起12を
形成してもよいのである。そして、ガスケット1全体を
薄肉に形成して、使用材料を少なくし、変形を容易なら
しめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、合成樹脂眼鏡レンズ
製作用ガスケットに関し、特に、廉価な合成樹脂を使用
して製造でき、かつ、レンズ材料の収縮に対応でき、さ
らに、レンズ材料の注入を容易ならしめるように構成し
たものである。
【0002】
【従来の技術】従来の合成樹脂眼鏡レンズは、図3の一
部を切断して示した側面図および拡大して示した図4の
断面図に示すように、ゴム系合成樹脂で作ったガスケッ
ト2を介して、所定の曲面を有する2枚のガラス型3、
4を対向させ、押圧用スプリング5によって2枚のガラ
ス型3、4を挟んで押圧したのち、内部の空間7にレン
ズ材料となる液状の合成樹脂を注入して固化させ、ガス
ケット2をとり外して2枚のガラス型3、4を剥離する
工程を経て製作される。なお、押圧用スプリング5は、
ガラス型3の凹面を押さえる「く」字形の押圧片51と、
ガラス型4の凸面を押さえるリング状の押圧片52とを有
し、各押圧片51、52には、軟質の合成樹脂が被覆されて
いる。
【0003】このような従来の合成樹脂眼鏡レンズ製作
用ガスケット2は、内側に突出した突条21を有するゴム
系合成樹脂のリングであって、突条21の幅aによって対
向させられる2枚のガラス型3、4の間隔を一定に保っ
ている。
【0004】そして、図4の仮想線で示すように、リン
グの一部を押し開いてガスケット2とガラス型3または
4の間に隙間6を形成し、その隙間6から内部の空間7
にレンズ材料となる液状の合成樹脂を注入していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のガス
ケット2においては、突条21の肉厚bが厚いために曲が
り難いので、フッ素ゴムなどのゴム系合成樹脂を使用し
て柔軟性を付与させていたが、ゴム系合成樹脂は、材料
が高価であり、また、製作時に型枠から取り外す際に手
数を要するので製造に費用がかさみ、高価なものとなら
ざるを得なかった。そのために、ガスケットを使用後に
洗浄して、繰り返し使用していたので、その洗浄に要す
る費用も無視できないものであった。
【0006】しかも、注入した液状の合成樹脂が固化す
る際に、合成樹脂が収縮しても突条21の肉厚bが厚くて
変形し難いために、2枚のガラス型3、4の間隔を合成
樹脂の収縮に対応させることができなかった。
【0007】そこで、この発明の合成樹脂眼鏡レンズ製
作用ガスケットは、このような費用上の課題を解決し、
かつ、液状の合成樹脂が固化する際の収縮に対応できる
ガスケットを得ることを目的として考えられたものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の合成樹脂眼鏡
レンズ製作用ガスケットは、合成樹脂またはゴム系合成
樹脂のリングの内側に突出した薄肉の突条を形成したも
のである。また、少なくとも一側面の外側に突出した突
起を形成してもよいのである。
【0009】
【実施例】図1の一部を切断して示した側面図および拡
大して示した図2の断面図に示すように、この発明のガ
スケット1は、リングの内側に突出した薄肉の突条11を
形成するとともに、一側面の外側に突出した突起12を形
成したものであり、合成樹脂またはゴム含有量の少ない
合成樹脂で一体に成型したものである。さらに、突条11
以外の部分も薄肉に成型することができる。
【0010】なお、リングの内側に突出した薄肉の突条
11の断面形状は、図示した「コ」字形の形状に限ること
なく、屈曲し易いように、一部または全部を曲面として
もよく、また、外側に突出した突起12の代わりに、全周
にわたって突出したフランジを形成してもよいのであ
る。
【0011】このように構成されたガスケット1を使用
して眼鏡レンズを製作する際には、突条11の両段部に、
所定の曲面を有する2枚のガラス型3、4を沿わせて対
向させたのち、押圧用スプリングで2枚のガラス型3、
4を挟んで押圧して型枠を形成する。
【0012】次に、突起12を押してガスケット1を変形
させ、図2の仮想線で示すように、ガスケット1とガラ
ス型3との間に隙間6をあけ、この隙間6より液状の合
成樹脂を注入して固化するまで放置する。
【0013】注入された合成樹脂が固化すると、押圧用
スプリングをとり外し、突起12を押し曲げてガスケット
1をとり外したのち、2枚のガラス型3、4を剥離する
と、成型された眼鏡用レンズを得ることができる。
【0014】この発明のガスケット1は、ゴム系合成樹
脂に比べて固い合成樹脂で作っても、全体的に薄肉に形
成されているので、使用する材料が少なく、かつ、変形
が容易であるから、液状の合成樹脂の注入が容易であ
り、極めて廉価であるから、1回の使用で廃棄、すなわ
ち、使い捨てにすることができ、洗浄作業の費用を軽減
することができる。
【0015】また、ガスケット1に形成した突条11が薄
肉であるから、液状の合成樹脂が固化する際に収縮して
も、突条11がわずかに変形して2枚のガラス型3、4の
間隔を収縮に対応させることができるので、レンズの曲
面を正確に保って製作することができる。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例に基づく説明から明らかな
ように、この発明のガスケットによると、ガラス型の間
隔を保つ突条が変形可能であるから、レンズが完成する
まで曲面を正確に保つことができ、廉価に製造できるの
で、使い捨てとして使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の合成樹脂眼鏡レンズ製作用ガスケッ
トの一実施例の一部を切断して示した側面図、
【図2】図1に示すこの発明のガスケットを拡大して示
した断面図、
【図3】従来の合成樹脂眼鏡レンズ製作用ガスケットの
一例の一部を切断して示した側面図、
【図4】図3に示す従来のガスケットを拡大して示した
断面図である。
【符号の説明】
1 ガスケット 3、4 ガラス型 5 押圧用スプリング 6 隙間 7 レンズ形成用の空間 11 突条 12 突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂またはゴム系合成樹脂のリング
    の内側に突出した薄肉の突条を形成したことを特徴とす
    る合成樹脂眼鏡レンズ製作用ガスケット。
  2. 【請求項2】 少なくとも一側面の外側に突出した突起
    を形成したことを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂
    眼鏡レンズ製作用ガスケット。
JP7783294A 1994-03-25 1994-03-25 合成樹脂眼鏡レンズ製作用ガスケット Pending JPH07256777A (ja)

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JP7783294A JPH07256777A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 合成樹脂眼鏡レンズ製作用ガスケット

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JP7783294A JPH07256777A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 合成樹脂眼鏡レンズ製作用ガスケット

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JPH07256777A true JPH07256777A (ja) 1995-10-09

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