JPH0725700U - エレクトレットコンデンサマイクロフォン - Google Patents

エレクトレットコンデンサマイクロフォン

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JPH0725700U
JPH0725700U JP5302893U JP5302893U JPH0725700U JP H0725700 U JPH0725700 U JP H0725700U JP 5302893 U JP5302893 U JP 5302893U JP 5302893 U JP5302893 U JP 5302893U JP H0725700 U JPH0725700 U JP H0725700U
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electret condenser
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俊朗 井土
和夫 小野
満春 篠原
泰彦 北冨
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Hosiden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半田付けの熱により接続が断たれない端子保
持部を構成する。 【構成】 絶縁板28を介して貫通突出せしめたインピ
ーダンス変換素子リード端子2および3を具備し、相対
向する一対の出力端子52および53より成る出力端子
素子50を具備し、出力端子の先端部は屈曲せしめられ
て屈曲部55および56とされ、屈曲部にはリード端子
に嵌合するスリット57が形成され、リード端子2およ
び3に出力端子のスリット57を嵌合すると共にリード
端子先端を屈曲することにより出力端子を保持する端子
保持部60および61を構成し、端子保持部60および
61において出力端子およびリード端子間を半田付70
し、出力端子素子50を切断したエレクトレットコンデ
ンサマイクロフォン。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、エレクトレットコンデンサマイクロフォンに関し、特に、出力端 部先端を屈曲することにより出力端子を保持する端子保持部を具備してこの出力 端子保持部を半田付したエレクトレットコンデンサマイクロフォンに関する。
【0002】
【従来の技術】
エレクトレットコンデンサマイクロフォンの従来例として、その出力端子を配 線基板に挿入してこの出力端子を配線基板の配線に半田付けする形式のものがあ る。この従来例を図3を参照して説明する。 図3において、11はエレクトレットコンデンサマイクロフォンの円筒状容器 であり、例えばアルミニウム薄板により構成される。12は円筒状容器11の前 面板であり、13は前面板12の中心に穿設された音孔である。15はエレクト レット振動膜であり、18はエレクトレット振動膜15に対向してこれとエレク トレットコンデンサを形成する背極である。21は背極を保持する円筒状の背極 保持体、28は絶縁板、29は絶縁板28を覆うシールド板である。
【0003】 31は円筒状容器11内に収容される電界効果トランジスタより成るインピー ダンス変換素子である。2および3はインピーダンス変換素子リード線である。 32はインピーダンス変換素子のリード線2の出力端子であり、33はインピー ダンス変換素子のリード線3の出力端子である。両出力端子は絶縁板28を貫通 して外部に突出している。インピーダンス変換素子31は背極18にも電気的に 接続している。そして、4はリード線2と出力端子32とを電気的機械的に接続 する半田接続部であり、5はリード線3と出力端子33とを電気的機械的に接続 する半田接続部である。
【0004】 エレクトレットコンデンサマイクロフォンを構成組み立てる順序につい簡単に 説明するに、先ず、エレクトレットコンデンサを形成するエレクトレット振動膜 15、背極18をこの順に円筒状容器11内に挿入する。インピーダンス変換素 子31、絶縁板28、出力端子32、出力端子33を結合一体化した組み立て体 を構成しておく。次いで、円筒状容器11内に円筒状の背極保持体21を収容し た状態において上述した組み立て体のインピーダンス変換素子31と背極18と を電気接続した後、組み立て体全体を円筒状容器11内に収容する。ここで、円 筒状容器11の後端部をカシメることにより絶縁板28は前面板12側に押圧さ れ、上述の各素子は、結局、絶縁板28と円筒状容器11の前面板12との間に 挟持固定されるに到る。
【0005】 上述の如くに構成されたエレクトレットコンデンサマイクロフォンは、その出 力端子を配線基板に挿入してこの出力端子を配線基板の配線に半田付けするもの がある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このエレクトレットコンデンサマイクロフォンは、その出力端子32および出 力端子33を配線基板に挿入してこの出力端子を配線基板の配線に半田付けする のであるが、これに際して出力端子32および出力端子33の根元の半田接続部 4および半田接続部5の半田が出力端子と配線基板の配線との間の半田付けの熱 により溶融し、出力端子32および出力端子33とこれに接続するインピーダン ス変換素子31との間の電気的機械的接続が断たれる恐れがある。
【0007】 この考案は、上述の通りの問題を解消したエレクトレットコンデンサマイクロ フォンを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
絶縁板28を介して貫通突出せしめたインピーダンス変換素子リード端子2お よび3を具備し、相対向する一対の出力端子52および53より成る出力端子素 子50を具備し、出力端子の先端部は屈曲せしめられて屈曲部55および56と され、屈曲部にはリード端子に嵌合するスリット57が形成され、リード端子2 および3に出力端子のスリット57を嵌合すると共にリード端子先端を屈曲する ことにより出力端子を保持する端子保持部60および61を構成し、端子保持部 60および61において出力端子およびリード端子間を半田付70し、出力端子 素子50を切断することにより構成したことを特徴とするエレクトレットコンデ ンサマイクロフォンを構成した。
【0009】
【実施例】
この考案の実施例を図1および図2を参照して説明する。 図1において、11はエレクトレットコンデンサマイクロフォンの円筒状容器 であり、例えばアルミニウム薄板により構成される。円筒状容器の内には上述さ れた従来例と同様にエレクトレットコンデンサおよび電界効果トランジスタより 成るインピーダンス変換素子が収容されている。28は絶縁板であり、円筒状容 器11の後端部をカシメることにより押圧されて円筒状容器11の後端部を封止 している。この点も従来例と同様である。42および43は絶縁板28表面に形 成された金属膜である。金属膜42は図示される通りその膜が4本だけ放射状に 延伸しており、延伸した先端は円筒状容器11のカシメられた後端部に接触して いる。金属膜43は図示される通りその膜は絶縁板28表面に孤立して形成され て円筒状容器11に接触してはいない。
【0010】 ここで、2および3はインピーダンス変換素子のリード端子である。このリー ド端子2およびリード端子3は上述の従来例とは異なって途中に半田接続部はな く、インピーダンス変換素子本体内部からそのまま延伸して絶縁板28に穿設し た開孔を介して貫通突出したものである。貫通突出するに際して、リード端子の 内の一方であるリード端子2は金属膜42を貫通し、他方のリード端子3は金属 膜43を貫通して突出している。
【0011】 図2を参照するに、これは出力端子素子を説明する図である。図2(a)は正 面図、(b)は横から視た図、(c)は上からから視た図である。50はインピ ーダンス変換素子の2本のリード端子に嵌合するスリットを両端に形成した出力 端子素子を示す。この出力端子素子50は、一対の出力端子52および出力端子 53とこれを一体に結合する結合部54より成る。そして、出力端子52および 出力端子53の先端部は端子本体から90゜屈曲せしめられて屈曲部とされてい る。55および56は屈曲部を示す。この屈曲部55にはリード端子2が嵌合す るスリット57が形成され、同様に屈曲部56にはリード端子3が嵌合するスリ ット58が形成されている。
【0012】 ここで、この考案によるリード端子と出力端子の結合の仕方を説明する。 図1(a)は出力端子素子50とこれが接続される直前のエレクトレットコン デンサマイクロフォンを示す。ここで、出力端子素子50の一対の出力端子52 および出力端子53を互いに接近する向きに加圧した状態においてスリット57 およびスリット58を絶縁板28を貫通突出するリード端子2およびリード端子 3に嵌合し、加圧を解放する。この様にすることにより、これらリード端子に対 するエレクトレットコンデンサマイクロフォンの出力端子の位置決め、取り付け 作業は容易になる。
【0013】 図1(b)は上述の如くにリード端子に対する出力端子の位置決め、取り付け がなされた状態において、リード端子2およびリード端子3を屈曲せしめること によりそれぞれ出力端子52および出力端子53を確実に抱持固定して端子保持 部60および61を構成する。この様にすることにより、リード端子と出力端子 との間の機械的結合は完全になる。
【0014】 図1(c)は、図1(b)の如くに完全に機械的結合された端子保持部60お よび61に半田付け70および71を施したところを示す。この半田付けはリー ド端子と出力端子と金属膜の三者間相互においてなされ、これによりこの端子保 持部における電気的機械的結合は完全に確保されることとなる。 図1(d)は、出力端子素子50から結合部54を切除したところを示す。こ このおいて、出力端子の取り付けは完了する。
【0015】
【考案の効果】
以上の通りであって、電界効果トランジスタよりなるインピーダンス変換素子 のリード線をエレクトレットコンデンサマイクロフォンの出力端子の特に機械的 固定に参画せしめることにより、エレクトレットコンデンサマイクロフォンの出 力端子を配線基板の配線に半田付けするに際してその熱により出力端子と素子と の間の電気的機械的接続が断たれることを防止することができる。
【0016】 そして、エレクトレットコンデンサマイクロフォンの出力端子に電界効果トラ ンジスタのリード線嵌合スリットを形成することにより、電界効果トランジスタ のリード線に対するエレクトレットコンデンサマイクロフォンの出力端子の位置 決め作業は容易になる。エレクトレットコンデンサマイクロフォンはその外形寸 法を数mmのオーダーとする極く小型のものがあり、この様なものの出力端子の 位置決め作業は大変に困難であったが、この考案によればこれは容易になる。
【0017】 また、この考案のエレクトレットコンデンサマイクロフォンはマイクロフォン 本体に対して製造工程最後において出力端子を接続するものである。この出力端 子接続の手法は、出力端子付ではない通常のエレクトレットコンデンサマイクロ フォンに適用してこれを容易に出力端子付エレクトレットコンデンサマイクロフ ォンに変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を説明する図。
【図2】この考案の出力端子素子を説明する図。
【図3】従来例をを説明する図。
【符号の説明】
2、3 インピーダンス変換素子リード端子 28 絶縁板 50 出力端子素子 52、53 出力端子 55、56 屈曲部 57 スリット 60、61 端子保持部 70 半田付
フロントページの続き (72)考案者 北冨 泰彦 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山3024の38 ホ シデン九州株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁板を介して貫通突出せしめたインピ
    ーダンス変換素子リード端子を具備し、相対向する一対
    の出力端子より成る出力端子素子を具備し、出力端子の
    先端部は屈曲せしめられて屈曲部とされ、屈曲部にはリ
    ード端子に嵌合するスリットが形成され、リード端子に
    出力端子のスリットを嵌合すると共にリード端子先端を
    屈曲することにより出力端子を保持する端子保持部を構
    成し、端子保持部において出力端子およびリード端子間
    を半田付し、出力端子素子を切断することにより構成し
    たことを特徴とするエレクトレットコンデンサマイクロ
    フォン。
JP1993053028U 1993-09-30 1993-09-30 エレクトレットコンデンサマイクロフォン Expired - Fee Related JP2578777Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006115045A1 (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Hosiden Corporation エレクトレットコンデンサマイクロホン
KR20190069018A (ko) * 2017-12-11 2019-06-19 코스모폴리탄 파트너스코리아 주식회사 초음파센서 조립체

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006115045A1 (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Hosiden Corporation エレクトレットコンデンサマイクロホン
KR20190069018A (ko) * 2017-12-11 2019-06-19 코스모폴리탄 파트너스코리아 주식회사 초음파센서 조립체

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