JPH07257367A - 自動走行式ゴルフカートの走行路切替装置 - Google Patents

自動走行式ゴルフカートの走行路切替装置

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Publication number
JPH07257367A
JPH07257367A JP4739894A JP4739894A JPH07257367A JP H07257367 A JPH07257367 A JP H07257367A JP 4739894 A JP4739894 A JP 4739894A JP 4739894 A JP4739894 A JP 4739894A JP H07257367 A JPH07257367 A JP H07257367A
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JP
Japan
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turntable
traveling
golf cart
road
switching device
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Application number
JP4739894A
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English (en)
Inventor
Junichi Ebiike
順一 海老池
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ターンテーブル20を駆動装置で自動回転さ
せることによって、ターンテーブル20の回転作業を容
易にし、また大型のゴルフカートに採用することが出来
き、さらに歩行者の邪魔になったり、外観を損ねていた
回転用ハンドルをターンテーブル20に設ける必要がな
い、自動走行式ゴルフカートの走行路切替装置4を得
る。 【構成】 回転自在に支持されたターンテーブル20
と、ターンテーブル20に配置された自動走行式ゴルフ
カートを誘導するための走行路と、ターンテーブル20
の周辺にターンテーブル内走行路と選択的に対向する走
行路端部を配置し、ターンテーブル20を回転させる駆
動装置27と、駆動装置27を操作する操作回路と、操
作回路に入力する入力手段を設け、ターンテーブルを駆
動装置27により自動回転させて各走行路端部に対向す
ることで、自動走行式ゴルフカートが各走行路を移動可
能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動走行式ゴルフカ−
トの走行路切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場に於ける、無人ゴルフカートシ
ステムとしてモノレール式と電磁誘導式が知られてい
る。モノレール式は、ゴルフカートがコースに沿って設
置された軌道上を走行し、電磁誘導式は、コースに配設
される誘導線に交流電流を流し、この電流によって発生
する交流磁界をピックアップコイルのような磁界検出素
子で検出することによって電磁誘導式ゴルフカ−トを誘
導線に沿って走行させる。
【0003】ゴルフコースに沿って配設されたゴルフカ
ートの走行路は9ホールを1ループとし、各ループやゴ
ルフカート用格納庫等への走行路との間に走行路切替装
置を設けている。前記走行路切替装置によってゴルフカ
ートは各走行路間を移動可能である。
【0004】モノレール式の走行路切替装置に於いて、
回転自在に支持された円形のターンテーブルと前記ター
ンテーブルの周辺に複数の走行路端部を設け、前記ター
ンテーブル上には直線レールとターンテーブルを回転さ
せるためのT字形のハンドルを固定したものがある。タ
ーンテーブル上のレールと走行路を成すレールは接続可
能になっており、各走行路のゴルフカートをターンテー
ブルに移動し、ターンテーブルを手動で回転させて他の
走行路と接続し、他の走行路にゴルフカートを移動でき
る。
【0005】また電磁誘導式の場合、2つの走行路に分
かれる分岐点や2つの走行路が合流する合流点を有し、
各分岐点及び合流点で走行する走行路の誘導線に電流を
流すことによって走行路を換える切替装置が知られてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記モノレ
ール式走行路切替装置は、ターンテーブル上に回転用ハ
ンドルが設けられているため人の通行の邪魔になり、ま
た外観を損なう。さらにターンテーブルの回転を手動で
行うため回転作業に労力を要し、また大型のゴルフカー
トをターンテーブルに載置して回転することは困難であ
り、大型のゴルフカートに採用することが出来ない。
【0007】また電磁誘導式では、ゴルフコースのレイ
アウトやゴルフカート用格納庫、クラブハウス等の位置
に合わせて走行路切替装置を配置する必要があり、走行
路の設計に多くの時間と労力がかかった。また誘導線の
交流磁界の干渉の防止や衝突防止用センサを正常動作さ
せるために、誘導線の間を2m以上離す必要があるた
め、格納庫の前など多くの走行路が密集するところで
は、多くの走行路切替装置と広いスペースを必要として
いた。
【0008】そこで本発明は、自動的に回転するターン
テーブルによって容易に回転でき、かつ大型のゴルフカ
ートにも適用できる。さらに回転用ハンドルを設ける必
要がないので外観を損なうこともない。さらに電磁誘導
式ゴルフカートにターンテーブル装置を採用することに
より、走行路切替装置の設置場所を少なくでき、これに
より走行路切替装置を1箇所に集中できるため、ゴルフ
場のレイアウトに合わした走行路切替装置の配置の設計
が容易になる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目標を達成させるた
めに、本発明の自動走行式ゴルフカートの走行路切替装
置は回転自在に支持されたターンテーブルと、前記ター
ンテーブルに配置された自動走行式ゴルフカートを誘導
するための走行路と、前記ターンテーブルの周辺に前記
ターンテーブル内走行路と選択的に対向する3つ以上の
走行路端部を配置した自動走行式ゴルフカートの走行路
切替装置に於いて、前記ターンテーブルを回転させる駆
動装置と、前記駆動装置を操作する操作回路と、前記操
作回路に入力する入力手段を具備し、前記走行路端部に
前記自動走行式ゴルフカートを停止させ、前記ターンテ
ーブルを前記駆動装置により自動回転させて前記自動走
行式ゴルフカートが停止している前記走行路端部に対向
させ、前記自動走行式ゴルフカートを前記ターンテーブ
ルに移動し、前記ターンテーブルを前記駆動装置により
自動回転させて次の走行路端部に対向させ、前記ゴルフ
カートを前記次の走行路端部に移動させることを特徴と
している。
【0010】また、上記目標を達成させるために、本発
明の自動走行式ゴルフカートの走行路切替装置は、回転
自在に支持されたターンテーブルと、前記ターンテーブ
ルに配置された自動走行式ゴルフカートを誘導するため
の走行路と、前記ターンテーブルの周辺に前記ターンテ
ーブル内走行路と選択的に対向する3つ以上の走行路端
部を配置した自動走行式ゴルフカートの走行路切替装置
に於いて、前記ターンテーブルを回転させる駆動装置
と、前記駆動装置を操作する操作回路と、前記操作回路
に入力する入力手段を具備し、前記走行路端部に前記自
動走行式ゴルフカートを停止させ、無線で前記駆動装置
を操作して前記ターンテーブルを自動回転させて前記自
動走行式ゴルフカートが停止している前記走行路端部に
対向させ、前記自動走行式ゴルフカートを前記ターンテ
ーブルに移動し、無線で前記駆動措置を操作して前記タ
ーンテーブルを自動回転させて次の走行路端部に対向さ
せ、前記ゴルフカートを前記次の走行路端部に移動させ
ることを特徴としている。
【0011】また、上記目標を達成させるために、回転
自在に支持されたターンテーブルと、前記ターンテーブ
ルに配置された自動走行式ゴルフカートを誘導するため
の走行路と、前記ターンテーブルの周辺に前記ターンテ
ーブル内走行路と選択的に対向する3つ以上の走行路端
部を配置した自動走行式ゴルフカートの走行路切替装置
に於いて、前記ターンテーブルを回転させる駆動装置
と、前記駆動装置を操作する操作回路と、前記操作回路
に入力する入力手段を具備し、前記走行路端部に前記電
磁誘導式ゴルフカートを停止させ、無線で前記駆動装置
を操作して前記ターンテーブルを自動回転させて前記電
磁誘導式ゴルフカートが停止している前記走行路端部に
対向させ、前記電磁誘導式ゴルフカートを前記ターンテ
ーブルに移動し、無線で前記駆動装置を操作して前記タ
ーンテーブルを自動回転させて次の走行路端部に対向さ
せ、前記ゴルフカートを前記次の走行路端部に移動させ
ることを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明は、自動走行式ゴルフカートの走行路を
設けたターンテーブルを回転自在に支持し、前記ターン
テーブルの周辺に複数の走行路端部を設け、自動走行式
ゴルフカートが走行路端部からターンテーブル上に移動
し、ターンテーブルを自動回転させて他の走行路端部に
移動可能とし、自動走行式ゴルフカートを他の走行路端
部に移動させる。
【0013】
【実施例】以下、本発明自動走行式ゴルフカ−トの走行
路切替装置の実施例を、図面に基づき説明する。
【0014】図8は一般的なゴルフ場で、18ホールの
ゴルフコースとクラブハウス1、ゴルフカートの格納庫
2、駐車場等がある。ゴルフコースには、第1ホールか
ら第9ホールを通る走行路7と第10ホールから第18
ホールを通る走行路8が設けられており、前記走行路
7、8の端部が走行路切替装置4に配設されてる。走行
路切替装置4から格納庫2までは走行路6が設けられて
おり、マスター室9の操作盤5によって操作される走行
路切替装置4によって、自動走行式ゴルフカート3は各
走行路間を移動することが出来る。走行路6、7、8は
電磁誘導線またはレールによって構成される。
【0015】電磁誘導式の場合の実施例を示す。走行路
の地下に埋設される誘導線はクラブハウス内に配置した
誘導信号発振器に両端を接続されてル−プ状になってお
り、この誘導線に1500Hz、300mA程度の交流
電流を流し、この電流によって交流磁界を発生するよう
にしている。
【0016】図9は電磁誘導式ゴルフカート19の内部
を透視した側面図、図10は内部の平面図である。電磁
誘導式ゴルフカ−ト19はゴルフバックホルダー10、
駆動用後車輪11、ステアリング用モ−タ12で制御さ
れる前車輪13、バッテリ−14を有し、さらに前部左
右に左側ピックアップコイル15、右側ピックアップコ
イル16を、前部中央に中央ピックアップコイル17
を、中央側部に磁気検出コイル18をそれぞれ設けてい
る。そしてゴルフカ−ト19は左右のピックアップコイ
ル15、16から検出される誘導線の交流磁界が同じ大
きさになるようにステアリング用モ−タ12を調節する
ことによりこの誘導線に沿って自動走行する。中央ピッ
クアップコイル17は誘導線からの交流磁界の大きさの
程度を計測して左右のピックアップコイル15、16の
計測感度を調整する。ゴルフカ−ト19の停止・減速
は、走行路の適宜個所に配設したマグネットの磁界を磁
気検出コイル18で検出することによって行われる。な
お、ゴルフカ−ト19の走行・停止はプレ−ヤ−又はキ
ャディが保持する送信機からの信号によりワイヤレスに
て行うこともできる。
【0017】図1は走行路切替装置4の要部切欠側面図
であり、図2は走行路切替装置の要部を透視した平面図
である。地面に円形のターンテーブル用孔32を設け、
ターンテーブル用孔32の床面22の中心部に支持軸2
4を固定させて設置する。ターンテーブル20の中心部
に回転軸23を固着し、支持軸24によって回転自在に
支持される。回転軸23にはプーリ36が設けられ、イ
ンデックス25のプーリ36とベルト33で接続されて
いる。インデックス25は変速器26を介してモータ2
7と接続されていて、モータ27の縦向きの回転を横向
きに変えて回転軸23に伝えている。変速器26ではモ
ータ27とインデックス25とをギアによって接続して
おり、ギアの数や種類を変えることでモータ27の回転
数や回転方向を変えてインデックス25に伝えている。
ターンテーブル用孔32の隅の2箇所にアーム28が設
けられ、アーム28の先端部にはターンテーブル20を
支えるように補助輪29が取り付けられている。
【0018】ターンテーブル20の上面にはターンテー
ブル20を覆うターンテーブルマット21が敷かれてい
る。ターンテーブルマット21とターンテーブル20の
間に誘導線を配置するため、ターンテーブルマット21
には、誘導線を配置するための溝が作り易く、ゴルフカ
ートが滑りにくいものが適している。さらに走行路切替
装置4を設置する場所の外観を損ねないものがよく、例
えばゴム製のものが適している。
【0019】実施例ではターンテーブル用孔の床面22
に支持軸24、モータ27、インデックス25、アーム
28等を直接設置したが、前記装置を1枚の鋼板の上に
設置し、鋼板をターンテーブル用孔32の床面22に設
置することもできる。このようにすれば走行路切替装置
4を現地で作る必要がなく、工場で製造して現地で設置
するだけなので作業の効率化がはかれる。
【0020】図4は走行路切替装置4に敷設された誘導
線の配置図である。ターンテーブル20の周辺には、格
納庫2へ続く第1走行路端部38、第1ホールへ続く第
2走行路端部39、第9ホールへ続く第3走行路端部4
0、第10ホールへ続く第4走行路端部41、第18ホ
ールへ続く第5走行路端部42、予備の第6走行路端部
43が等間隔に配設されいる。第6走行路端部43は例
えば27ホールあるゴルフ場では第19ホールへ続く走
行路、または格納庫へ続く2本目の走行路、将来の使用
を予想して空けておく等ゴルフ場に応じて設定される。
また第2走行路端部39から始まる走行路は第1ホール
から第9ホールを通って第3走行路端部40へ、第4走
行路端部41から始まる走行路は第10ホールから第1
8ホールを通って第5走行路端部42へ到達する。
【0021】第1走行路端部38は、走行路6を構成す
る誘導線の一部を、第1走行路端部39のターンテーブ
ル対向面44に対して左右両側に第1、第2のル−プ線
路45、46を形成して配設している。そしてこの第
1、第2のル−プ線路45、46は、図4に示すよう
に、第1走行路端部38への進入線部49の延長部分に
進入線部49の進入方向と方向が反対になる折り返し部
47、47を有している。そしてこのように進入線部4
9と第1、第2のル−プ線路45、46の折り返し部4
7、47が対向しているので進入線部49と折り返し部
47、47で電流方向が逆方向となり、進入線部49と
折り返し部47、47との出会い部分48で交流磁界が
互いに打ち消し、又は干渉しあって、電磁誘導式ゴルフ
カ−ト19の左右のピックアップコイル15、16が交
流磁界を検出しなくなる。進入線部49の延長部分がタ
ーンテーブル20の中心を通過するように、誘導線は配
設されている。第3、第5走行路端部40、42は第1
走行路端部38の誘導線と同様の配置をしている。
【0022】第2走行路端部39は、走行路7を構成す
る誘導線の一部を、第2走行路端部39のターンテーブ
ル対向面44に対して側方部に第3のル−プ線路50を
形成して配設している。そしてこの第3のル−プ線路5
0は、図4に示すように、第2走行路端部39からの退
出線部51に連なるように、退出線部51の退出方向と
同方向になる連絡部53、53を有している。そしてこ
のように第3のル−プ線路50の連絡部53と退出線部
51が同一方向に連続しているので連絡部53と退出線
部51で電流方向が同じとなり、交流磁界が連絡部53
と退出線部51の出会い部分52を含めて連続して発生
する。退出線部51の延長部分が、ターンテーブル20
の中心を通過するように誘導線を配設する。第4、第6
走行路端部41、43は第2走行路端部39の誘導線と
同様の配置をしている。
【0023】60は電磁誘導式ゴルフカ−ト19のター
ンテーブル20上での走行を誘導するターンテーブル側
誘導線路で、ターンテーブル20の表面とターンテーブ
ルマット21の間に敷設された第1、第2ル−プ線路5
4、55及び第3、第4ル−プ線路56、57からなる
4条のル−プ線路からなっており、第1ル−プ線路54
部分には1500Hz程度の交流を発振する発振器30
が接続してあり、発振器30には直流電源31が接続し
てある。
【0024】第1、第2ル−プ線路54、55はターン
テーブルの外周61に、第1走行路端部38の第1、第
2ル−プ線路45、46に対向して配設され、ターンテ
ーブル20が第1走行路端部38に対向したときに折り
返し部47と連なるように、折り返し部58に向かう順
方向部59、59を備えている。そして発振器30から
電流方向が折り返し部58の電流方向と同一方向の交流
が流れるようになっている。
【0025】第3、第4ル−プ線路56、57はターン
テーブルの外周61に、第2走行路端部39の第3ル−
プ線路50に対向して配設され、ターンテーブル20が
第2走行路端部39に対向したときに連絡部53と連な
るように、連絡部53に向かう逆方向部58、58を備
えている。そして発振器30から電流方向が連絡部53
の電流方向と同一方向の交流が流れるようになってい
る。
【0026】従って、順方向部59と逆方向部58とは
対向しているので、順方向部59と逆方向部58で電流
方向が逆方向となり、順方向部59と逆方向部58との
出会い部分48で交流磁界が打ち消し、又は干渉しあっ
て、電磁誘導式ゴルフカ−ト19の左右のピックアップ
コイル15、16が交流磁界を検出しなくなる。電磁誘
導式ゴルフカート19はターンテーブル上に、図3に示
すように停止する。
【0027】ターンテーブル内の順方向部59と逆方向
部58は一直線上にあり、ターンテーブル20の中心を
通過するように配設されている。従って各走行路端部に
対向しているとき、各走行路端部の進入線部または退出
線部の延長線上と一致する。
【0028】ターンテーブル20は一般に鉄製であるの
で、磁界吸収を補うため、ターンテーブル側誘導線路6
0には1500Hz、600mA程度の交流電流を流し
ている。
【0029】図1及び図2に示すように、ターンテーブ
ル20の下部には6つの近接スイッチが設けられてい
る。ターンテーブル20が第1走行路端部38に対向す
るとき、アーム28に固定された対面板35に対向する
ように近接スイッチ37が設定されている。近接スイッ
チ37により、第1走行路端部49に対向するためのタ
ーンテーブル20の停止位置を決定する。各走行路端部
に対向するためのターンテーブルの停止位置を決定する
位置に近接スイッチ37が固定されている。近接スイッ
チ37は、ターテーブル20の下部に固定されたターン
テーブル制御回路34と電気的に接続されていている。
【0030】図7は走行路切替装置4をマスター室内で
操作する操作盤5の外観である。操作盤5には各走行路
端部に対応する6つのスイッチ62とランプ63が配置
され、他に緊急停止や逆転など特別な動作をするための
スイッチ64が設置されている。
【0031】図6はターンテーブル20の回転の操作を
示すブロック図である。操作側には操作盤5に入力を可
能とするスイッチ62とスイッチ62を示すコードを設
定しているキーコード設定部65、ランプ63とランプ
表示回路66、制御回路67とFM送信器68を含んで
ある。ターンテーブル制御回路側34は、FM受信器6
9、マイコン制御回路70、停止回路71、キーコード
設定部72を内蔵し、マイコン制御回路70は近接スイ
ッチ37と電気的に接続している。
【0032】格納庫2から走行路6に沿って第1走行路
端部38まで移動した電磁誘導式ゴルフカート19は、
第1走行路端部38の出合い部分48で交流磁界を検出
しなくなり、第1走行路端部上で停止する。マスター室
9の管理人は操作盤5の第1走行路端部38に対応する
スイッチ62を押すと、操作盤5内のキーコード設定部
65から第1走行路端部38を示す信号が制御回路67
とランプ表示回路66に送られる。ランプ表示回路66
は第1走行路端部38に対応するランプ63を点灯させ
る。制御回路67は前記信号をシリアルデータに変換
し、送信器制御信号と共にFM送信器73に送り、FM
送信器73からFM信号を送信する。前記FM信号をタ
ーンテーブル制御回路34内のFM受信器69で受信
し、マイコン制御回路70に送信する。マイコン制御回
路70では、前記信号とキーコード設定部72からのデ
ータから、第1走行路端部38に対向するためのターン
テーブル20の停止位置を決める近接スイッチ37を起
動状態にさせる。
【0033】モータ27の回転は変速器26を介してイ
ンデックス25に伝わり、インデックス25によって回
転軸23が回転し、ターンテーブル20が回転する。近
接スイッチ37がアーム28の対面板35と対向する
と、近接スイッチ37からターンテーブル制御回路34
にフィードバック信号を送る。フィードバック信号を受
けたマイコン制御回路70は、停止回路71を動作させ
る。停止回路71は変速器26内のモータ27とインデ
ックス25を接続しているギアを離し、モータ27の回
転をインデックス25に伝わらないようにしている。タ
ーンテーブル20が第1走行路端部に対向した状態で停
止すると、電磁誘導式ゴルフカート19を発進させ、タ
ーンテーブル20内の出合い部分48で交流磁界を検出
せずターンテーブル20上に停止する。
【0034】次にマスター室9の管理人は、電磁誘導式
ゴルフカート19の走行ルートが表示してあるスケジュ
ール表を基に、該電磁誘導式ゴルフカート19の次の走
行路への走行路端部に対応する操作盤5のスイッチ62
を押す。仮に今後の走行予定が第1ホールであった場
合、管理人は第2走行路端部39に対応する操作盤5の
スイッチ62を押し、キーコード設定部65はランプ表
示回路66と制御回路67に信号を送る。ランプ表示回
路66は第1走行路端部38に対応するランプ63を消
灯させ、第2走行路端部39に対応するランプ63を点
灯させる。制御回路67は前記信号をシリアルデータに
変換し、送信器制御信号と共にFM送信器73に送り、
FM送信器73からFM信号を送信する。前記FM信号
をターンテーブル制御回路34内のFM受信器69で受
信し、マイコン制御回路70に送信する。マイコン制御
回路70では、前記信号とキーコード設定部72からの
データから、第2走行路端部へ対向するときの停止位置
を決める近接スイッチ37を起動状態にさせ、停止回路
71に信号を送り変速器26のギアを接続させる。
【0035】ターンテーブル20が回転し、近接スイッ
チ37がアーム28の対面板35に対向すると、近接ス
イッチ37からターンテーブル制御回路34にフィード
バック信号が送られ、ターンテーブル制御回路34は停
止回路71に信号を送ってターンテーブル20を停止さ
せる。ここで電磁誘導式ゴルフカート19を発進させる
と、第2走行路端部39に配設された誘導線によって導
かれ第1ホールへの走行路を進む。
【0036】ターンテーブル制御回路34への信号送信
方法は有線でもよい。その場合走行路切替装置4を見る
ことが出来るところに操作盤5を設置し、操作盤5から
ターンテーブル制御回路34までケーブルを配置する。
そしてキャディー等による操作盤5の操作によりターン
テーブルの回転を制御できる。この場合信号を有線で送
るため、信号が雑音を受けることが少なく、また操作す
る人が走行路切替装置4のすぐ側で行うため、誤動作が
少なくなる。
【0037】FMによる操作の場合、自動走行式ゴルフ
カート3を操作するリモコンはFM方式が主流であるた
め、走行路切替装置4を制御するのにFM方式を使用す
ることにより、特別な回路設計をする必要がなく、また
キャディーの所持するリモコンにより操作することも可
能になる。
【0038】次にモノレール式の場合を示す。図11は
モノレール式ゴルフカート73の側面図である。モノレ
ール式ゴルフカート73は、ゴルフバックホルダー7
4、前車輪75、後車輪76をそれぞれ設け、底面部に
設けられたフレーム77にはサイドローラ79、プッシ
ングローラ78、ストッパースイッチ80が取り付けら
れている。81はレール、82はストッパーである。
【0039】図12はモノレール式ゴルフカート73の
レール部の前面図である。上下2本のレール81の側面
をサイドローラ79が挟み込み、上のレール81の上面
に前、後車輪75、76が載っている。上下レールの間
にはストッパー80がレールに対して垂直に固定され、
モノレール式ゴルフカート73のストッパースイッチ8
0がストッパー82に接触可能に取り付けられている。
【0040】図13はストッパー82とストッパースイ
ッチ80との、接触状態の平面図である。ストッパース
イッチ80は、フレーム77に固定された固定台85
と、固定台85に回動自在に支持された支持棒84と、
支持棒84の先端に回転自在に取り付けられたローラ8
3で構成されていて、ストッパー82の先端部は山形に
なっている。支持棒84は固定台に対して垂直に保たれ
ているが、モノレール式ゴルフカート73が移動してス
トッパー82の先端部をローラ83が通過するとき、支
持棒84が回動し、ローラ83が通過してしまうと支持
棒84は弾性力により固定台に対して垂直になる。この
支持棒84の回動によって固定台内に設置された回路か
らモノレール式ゴルフカート73内のゴルフカート制御
回路に信号が送られ、モノレール式ゴルフカート73に
ブレーキをかけて停止する。
【0041】図5はモノレール式の走行路切替装置4の
平面図である。この走行路切替装置4は電磁誘導式の実
施例の走行路切替装置4の走行路に、誘導線の代わりに
レールを配設したもので、走行路切替装置4の駆動装置
や操作方法は前記電磁誘導式走行路切替装置4の実施例
と同じである。
【0042】ターンテーブル20の周辺には、各走行路
を構成する6つのレール87が等間隔に配置されてい
る。ターンテーブル上には直線のレール86が配置さ
れ、各レール87と接続可能になっている。ターンテー
ブル周辺のレール87にはストッパーが設けられてお
り、モノレール式ゴルフカート73はターンテーブル2
0の手前で停止するようになっている。ターンテーブル
上のレール86にはストッパー82がモノレール式ゴル
フカート73がターンテーブル20の中央部で停止する
ように取り付けられている。ターンテーブルを回転させ
る装置及び制御方法は図1、図2及び図6と同じであ
る。
【0043】第1レール87にモノレール式ゴルフカー
ト73が停止していると、マスター室9の管理人は操作
盤5の操作により、ターンテーブル上のレール86が第
1レール87と接続するように、ターンテーブル20を
回転させ、第1レール87と対向すると停止する。モノ
レール式ゴルフカート73を発進させるとターンテーブ
ル内へ進み、ストッパー82によりターンテーブル上に
停止する。管理人はモノレール式ゴルフカート73が次
ぎに進むべき走行路に接続するように、操作盤5の操作
によりターンテーブル20を回転させる。ターンテーブ
ル上のレール86が次の走行路に当たるレールと接続さ
れると、モノレール式ゴルフカート73を発進させて、
モノレール式ゴルフカート73は次の走行路に移動する
ことが出来る。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上の如く構成しており、タ
ーンテーブルの回転を自動にすることにより、ターンテ
ーブルの回転用ハンドルを配置する必要がないため外観
を損ねることがなく、歩行者の邪魔になることもない。
また回転作業が容易になり、さらに使用することの出来
るゴルフカートの重量的制限がなくなるため、大型のゴ
ルフカートの開発も可能になる。
【0045】また電磁誘導式に走行路切替装置を適用す
ることで、走行路切替装置の設置スペースを大幅に減少
することが出来、今までコースのレイアウト毎に設計し
ていた分岐点を、コースに関係なく設計することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明自動走行式ゴルフカートの走行路切替装
置の実施例の走行路切替装置の要部切欠側面図である。
【図2】同走行路切替装置の要部を透視した平面図であ
る。
【図3】同電磁誘導式ゴルフカートを載置した走行路切
替装置の平面図である。
【図4】同走行路切替装置の誘導線の配置図である。
【図5】同走行路切替装置のレールの配置図である。
【図6】同走行路切替装置の操作を示すブロック図であ
る。
【図7】同操作盤の外観図である。
【図8】同ゴルフ場の概略平面図である。
【図9】同電磁誘導式ゴルフカートの内部を透視した側
面図である。
【図10】同電磁誘導式ゴルフカートの内部の平面図で
ある。
【図11】同モノレール式ゴルフカートの側面図であ
る。
【図12】同モノレール式ゴルフカートのレール載置部
の前面図である。
【図13】同モノレール式ゴルフカートのストッパース
イッチの平面図である。
【符号の説明】
4 走行路切替装置 20 ターンテーブル 23 回転軸 24 支持軸 25 インデックス 26 変速器 27 モータ 34 ターンテーブル制御回路 37 近接スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に支持されたターンテーブル
    と、前記ターンテーブルに配置された自動走行式ゴルフ
    カートを誘導するための走行路と、前記ターンテーブル
    の周辺に前記ターンテーブル内走行路と選択的に対向す
    る3つ以上の走行路端部を配置した自動走行式ゴルフカ
    ートの走行路切替装置に於いて、前記ターンテーブルを
    回転させる駆動装置と、前記駆動装置を操作する操作回
    路と、前記操作回路に入力する入力手段を具備し、前記
    走行路端部に前記自動走行式ゴルフカートを停止させ、
    前記ターンテーブルを前記駆動装置により自動回転させ
    て前記自動走行式ゴルフカートが停止している前記走行
    路端部に対向させ、前記自動走行式ゴルフカートを前記
    ターンテーブルに移動し、前記ターンテーブルを前記駆
    動装置により自動回転させて次の走行路端部に対向さ
    せ、前記ゴルフカートを前記次の走行路端部に移動させ
    ることを特徴とする自動走行式ゴルフカートの走行路切
    替装置。
  2. 【請求項2】 回転自在に支持されたターンテーブル
    と、前記ターンテーブルに配置された自動走行式ゴルフ
    カートを誘導するための走行路と、前記ターンテーブル
    の周辺に前記ターンテーブル内走行路と選択的に対向す
    る3つ以上の走行路端部を配置した自動走行式ゴルフカ
    ートの走行路切替装置に於いて、前記ターンテーブルを
    回転させる駆動装置と、前記駆動装置を操作する操作回
    路と、前記操作回路に入力する入力手段を具備し、前記
    走行路端部に前記自動走行式ゴルフカートを停止させ、
    無線で前記駆動装置を操作して前記ターンテーブルを自
    動回転させて前記自動走行式ゴルフカートが停止してい
    る前記走行路端部に対向させ、前記自動走行式ゴルフカ
    ートを前記ターンテーブルに移動し、無線で前記駆動措
    置を操作して前記ターンテーブルを自動回転させて次の
    走行路端部に対向させ、前記ゴルフカートを前記次の走
    行路端部に移動させることを特徴とする自動走行式ゴル
    フカートの走行路切替装置。
  3. 【請求項3】 回転自在に支持されたターンテーブル
    と、前記ターンテーブルに配置された自動走行式ゴルフ
    カートを誘導するための走行路と、前記ターンテーブル
    の周辺に前記ターンテーブル内走行路と選択的に対向す
    る3つ以上の走行路端部を配置した自動走行式ゴルフカ
    ートの走行路切替装置に於いて、前記ターンテーブルを
    回転させる駆動装置と、前記駆動装置を操作する操作回
    路と、前記操作回路に操作を入力する入力手段を具備
    し、前記走行路端部に前記電磁誘導式ゴルフカートを停
    止させ、無線で前記駆動装置を操作して前記ターンテー
    ブルを自動回転させて前記電磁誘導式ゴルフカートが停
    止している前記走行路端部に対向させ、前記電磁誘導式
    ゴルフカートを前記ターンテーブルに移動し、無線で前
    記駆動装置を操作して前記ターンテーブルを自動回転さ
    せて次の走行路端部に対向させ、前記ゴルフカートを前
    記次の走行路端部に移動させることを特徴とする自動走
    行式ゴルフカートの走行路切替装置。
JP4739894A 1994-03-17 1994-03-17 自動走行式ゴルフカートの走行路切替装置 Pending JPH07257367A (ja)

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