JPH07257752A - 冊子類積上装置 - Google Patents
冊子類積上装置Info
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- JPH07257752A JPH07257752A JP4852794A JP4852794A JPH07257752A JP H07257752 A JPH07257752 A JP H07257752A JP 4852794 A JP4852794 A JP 4852794A JP 4852794 A JP4852794 A JP 4852794A JP H07257752 A JPH07257752 A JP H07257752A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝票等の冊子類を自動的に所定数毎に分けて
連続して積上処理し、作業者の負担を軽減する。 【構成】 搬送ローラ14等から搬入された冊子類Pが
昇降台22上に搬入される度に昇降台22を少しずつ下
降させ、この昇降台22上に冊子類Pを積み上げる。こ
の積上数が設定積上回数に到達した時点で、昇降台22
を下方の搬出位置まで移動させ、この搬出位置から搬出
ローラ24等で上記冊子類Pを積上状態のまま略水平方
向に搬出する。そして、搬出終了後に上記昇降台22を
再び上昇させる。
連続して積上処理し、作業者の負担を軽減する。 【構成】 搬送ローラ14等から搬入された冊子類Pが
昇降台22上に搬入される度に昇降台22を少しずつ下
降させ、この昇降台22上に冊子類Pを積み上げる。こ
の積上数が設定積上回数に到達した時点で、昇降台22
を下方の搬出位置まで移動させ、この搬出位置から搬出
ローラ24等で上記冊子類Pを積上状態のまま略水平方
向に搬出する。そして、搬出終了後に上記昇降台22を
再び上昇させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝票等の冊子類を自動
的に積み上げていくための冊子類積上装置に関するもの
である。
的に積み上げていくための冊子類積上装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、製本処理された伝票等の冊子類
は、適当な数だけ積み上げられた状態で包装され、また
搬送される。そこで従来は、上記冊子類を自動的に積み
上げていくための装置の開発が進められている。
は、適当な数だけ積み上げられた状態で包装され、また
搬送される。そこで従来は、上記冊子類を自動的に積み
上げていくための装置の開発が進められている。
【0003】図12にその一例を示す。図において、2
00は冊子類Pを水平方向に搬送する搬送装置であり、
その下流端に昇降台202が設けられている。この昇降
台202は、図略の手段によって昇降駆動され、またそ
の駆動の制御がなされる。
00は冊子類Pを水平方向に搬送する搬送装置であり、
その下流端に昇降台202が設けられている。この昇降
台202は、図略の手段によって昇降駆動され、またそ
の駆動の制御がなされる。
【0004】その動作は次の通りである。まず、昇降台
202上に冊子類Pがない状態では、昇降台202は図
の二点鎖線の上限位置に保持される。昇降台202上に
冊子類Pが搬入されると、この搬入冊子類Pが光センサ
等で検知され、この検知時点で昇降台202が冊子類P
の1冊分の厚みとほぼ同等の寸法だけ下方に駆動される
(すなわち下降する)。このような動作が繰り返される
ことにより、昇降台202上には1冊ずつ冊子類Pが積
み上げられていく。昇降台202が所定の下限位置に到
達すると、冊子類Pの搬入が停止され、よって昇降台2
02も静止する。この段階で、上記昇降台202上から
冊子類Pを積み上げ状態で取り出すことができる。取り
出された冊子類Pは、所定数ごとに作業者によって仕分
けされ、これに包装処理等が施される。なお、上記昇降
台202から冊子類Pから取り去られた後は、上記光セ
ンサ等による冊子類検知がなくなるため、この時点から
昇降台202が元の上限位置まで自動的に駆動される
(すなわち上昇する)。
202上に冊子類Pがない状態では、昇降台202は図
の二点鎖線の上限位置に保持される。昇降台202上に
冊子類Pが搬入されると、この搬入冊子類Pが光センサ
等で検知され、この検知時点で昇降台202が冊子類P
の1冊分の厚みとほぼ同等の寸法だけ下方に駆動される
(すなわち下降する)。このような動作が繰り返される
ことにより、昇降台202上には1冊ずつ冊子類Pが積
み上げられていく。昇降台202が所定の下限位置に到
達すると、冊子類Pの搬入が停止され、よって昇降台2
02も静止する。この段階で、上記昇降台202上から
冊子類Pを積み上げ状態で取り出すことができる。取り
出された冊子類Pは、所定数ごとに作業者によって仕分
けされ、これに包装処理等が施される。なお、上記昇降
台202から冊子類Pから取り去られた後は、上記光セ
ンサ等による冊子類検知がなくなるため、この時点から
昇降台202が元の上限位置まで自動的に駆動される
(すなわち上昇する)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記装置では、昇降台
202が下限位置に到達した後、この昇降台202に多
数積み上げられた冊子類Pを取り出して所定冊数毎に仕
分けする作業が必要であり、作業者の負担が大きい。
202が下限位置に到達した後、この昇降台202に多
数積み上げられた冊子類Pを取り出して所定冊数毎に仕
分けする作業が必要であり、作業者の負担が大きい。
【0006】本発明は、このような事情に鑑み、冊子類
を自動的に所定数ごとに分けて積上処理することができ
る冊子類積上装置を提供することを目的とする。
を自動的に所定数ごとに分けて積上処理することができ
る冊子類積上装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、冊子類が載置可能な昇降台
と、この昇降台を昇降させる昇降駆動手段とを備え、上
記昇降台上に冊子類が供給される度にその冊子類の厚み
とほぼ同寸法だけ昇降台を順次下降させていくことによ
りこの昇降台上に複数の冊子類を積み上げる冊子類積上
装置において、上記昇降台上に冊子類が搬入されたこと
を検出する冊子類検出手段と、冊子類搬入が検出される
度に上記昇降台を予め設定された寸法だけ下降させ、か
つ、冊子類搬入の検出回数が予め定められた設定積上回
数に達した場合に上記昇降台を予め定められた搬出位置
まで下降させる昇降制御手段と、上記搬出位置に到達し
た昇降台上の冊子類を積上状態のまま略水平方向に搬出
する搬出手段と、この搬出手段を駆動する搬出駆動手段
と、上記昇降台が上記搬出位置に到達した後に上記搬出
手段を作動させる搬出制御手段とを備え、上記搬出手段
による冊子類の搬出が終了した後に上記昇降台を上昇さ
せるように上記昇降制御手段を構成したものである(請
求項1)。
の手段として、本発明は、冊子類が載置可能な昇降台
と、この昇降台を昇降させる昇降駆動手段とを備え、上
記昇降台上に冊子類が供給される度にその冊子類の厚み
とほぼ同寸法だけ昇降台を順次下降させていくことによ
りこの昇降台上に複数の冊子類を積み上げる冊子類積上
装置において、上記昇降台上に冊子類が搬入されたこと
を検出する冊子類検出手段と、冊子類搬入が検出される
度に上記昇降台を予め設定された寸法だけ下降させ、か
つ、冊子類搬入の検出回数が予め定められた設定積上回
数に達した場合に上記昇降台を予め定められた搬出位置
まで下降させる昇降制御手段と、上記搬出位置に到達し
た昇降台上の冊子類を積上状態のまま略水平方向に搬出
する搬出手段と、この搬出手段を駆動する搬出駆動手段
と、上記昇降台が上記搬出位置に到達した後に上記搬出
手段を作動させる搬出制御手段とを備え、上記搬出手段
による冊子類の搬出が終了した後に上記昇降台を上昇さ
せるように上記昇降制御手段を構成したものである(請
求項1)。
【0008】上記搬出手段による搬出方向は、上記昇降
台への冊子類搬入方向と直交する方向がより好ましく
(請求項2)、また、上記搬出位置にある昇降台の搬出
方向下流側に、上記昇降台から遠のくにつれて低くなる
方向に傾斜する冊子類搬出台と、この冊子類搬出台上に
搬出された冊子類を積上状態のまま係止する冊子類係止
部材とを設ければ、さらに好ましいものとなる(請求項
3)。
台への冊子類搬入方向と直交する方向がより好ましく
(請求項2)、また、上記搬出位置にある昇降台の搬出
方向下流側に、上記昇降台から遠のくにつれて低くなる
方向に傾斜する冊子類搬出台と、この冊子類搬出台上に
搬出された冊子類を積上状態のまま係止する冊子類係止
部材とを設ければ、さらに好ましいものとなる(請求項
3)。
【0009】さらに、上記昇降台の上方の位置であって
冊子類が搬入される位置に設けられ、この位置に搬入さ
れた冊子類を落下しないように保持する保持状態と冊子
類の落下を許容する解放状態とに切換可能な保持手段
と、この保持手段を上記保持状態と解放状態とに切換え
る保持切換手段と、少なくとも上記昇降台への冊子類搬
入中には上記保持手段を解放状態にし、少なくとも上記
昇降台が上記搬出位置へ降下し始めてから搬出が終了す
るまでは上記昇降台への冊子類の落下を阻止するタイミ
ングで上記保持手段を上記保持状態に切換えさせる保持
切換制御手段とを備えることにより、後述のようなより
優れた効果が得られる(請求項4)。
冊子類が搬入される位置に設けられ、この位置に搬入さ
れた冊子類を落下しないように保持する保持状態と冊子
類の落下を許容する解放状態とに切換可能な保持手段
と、この保持手段を上記保持状態と解放状態とに切換え
る保持切換手段と、少なくとも上記昇降台への冊子類搬
入中には上記保持手段を解放状態にし、少なくとも上記
昇降台が上記搬出位置へ降下し始めてから搬出が終了す
るまでは上記昇降台への冊子類の落下を阻止するタイミ
ングで上記保持手段を上記保持状態に切換えさせる保持
切換制御手段とを備えることにより、後述のようなより
優れた効果が得られる(請求項4)。
【0010】この場合、上記保持手段として、保持位置
と解放位置との間で移動可能に構成され、保持位置で冊
子類をその搬入方向と直交する方向の両側から抱く形状
をもつ左右一対の保持部材を備え、上記保持切換手段と
して、各保持部材を上記保持位置と解放位置との間で同
時に移動させる保持部材駆動手段を備え、上記保持切換
制御手段として、少なくとも上記昇降台への冊子類搬入
中には上記保持手段を解放位置に位置させ、少なくとも
上記昇降台が上記搬出位置へ降下し始めてから搬出が終
了するまでは上記昇降台への冊子類の落下を阻止するタ
イミングで上記保持部材を上記解放位置から保持位置へ
移動させる保持部材駆動制御手段を備えたものが好適で
ある(請求項5)。ここで、上記一対の保持部材は上記
冊子類の搬入方向と直交する方向に相対移動可能に装置
本体に取付けることが、より好ましい(請求項6)。
と解放位置との間で移動可能に構成され、保持位置で冊
子類をその搬入方向と直交する方向の両側から抱く形状
をもつ左右一対の保持部材を備え、上記保持切換手段と
して、各保持部材を上記保持位置と解放位置との間で同
時に移動させる保持部材駆動手段を備え、上記保持切換
制御手段として、少なくとも上記昇降台への冊子類搬入
中には上記保持手段を解放位置に位置させ、少なくとも
上記昇降台が上記搬出位置へ降下し始めてから搬出が終
了するまでは上記昇降台への冊子類の落下を阻止するタ
イミングで上記保持部材を上記解放位置から保持位置へ
移動させる保持部材駆動制御手段を備えたものが好適で
ある(請求項5)。ここで、上記一対の保持部材は上記
冊子類の搬入方向と直交する方向に相対移動可能に装置
本体に取付けることが、より好ましい(請求項6)。
【0011】さらに、上記保持位置にある保持部材によ
り保持された冊子類の中間部を下から支持する支持位置
とこの支持位置から離れた退避位置との間で移動可能に
構成された中間支持部材と、この中間支持部材を上記支
持位置と退避位置との間で移動させる中間支持部材駆動
手段と、少なくとも上記保持部材が搬入冊子類を保持す
る時には上記中間支持部材を上記支持位置に位置させ、
少なくとも上記保持部材が解放位置にある状態では上記
中間支持部材を退避位置に位置させる中間支持部材駆動
制御手段とを備えれば、より好ましくなる(請求項
7)。
り保持された冊子類の中間部を下から支持する支持位置
とこの支持位置から離れた退避位置との間で移動可能に
構成された中間支持部材と、この中間支持部材を上記支
持位置と退避位置との間で移動させる中間支持部材駆動
手段と、少なくとも上記保持部材が搬入冊子類を保持す
る時には上記中間支持部材を上記支持位置に位置させ、
少なくとも上記保持部材が解放位置にある状態では上記
中間支持部材を退避位置に位置させる中間支持部材駆動
制御手段とを備えれば、より好ましくなる(請求項
7)。
【0012】この装置としては、上記保持部材駆動手段
及び中間支持部材駆動手段として、カム軸と、このカム
軸を回転させるカム軸駆動手段と、上記カム軸に固定さ
れた保持部材駆動用カム及び中間支持部材駆動用カム
と、上記保持部材駆動用カムと連動する保持部材駆動用
カムフォロアと、上記中間支持部材駆動用カムと連動す
る中間支持部材駆動用カムフォロアと、上記保持部材駆
動用カムフォロアの作動に連動して上記保持部材を上記
保持位置と解放位置との間で移動させる保持部材駆動変
換手段と、上記中間支持部材駆動用カムフォロアの作動
に連動して上記中間支持部材を上記支持位置と退避位置
との間で移動させる中間支持部材駆動変換手段とを備
え、少なくとも上記保持部材が解放位置にある状態では
上記中間支持部材を退避位置に位置させかつ少なくとも
上記中間支持部材が支持位置にある状態では上記保持部
材を保持位置に位置させるべく上記保持部材と中間支持
部材とを連動させるように上記保持部材駆動用カム及び
中間支持部材駆動用カムの形状を設定するとともに、上
記保持部材駆動制御手段及び中間支持部材駆動制御手段
として、少なくとも上記昇降台への冊子類搬入中には上
記保持部材を解放位置に位置させ、少なくとも上記昇降
台が上記搬出位置へ降下し始めてから搬出が終了するま
では上記昇降台への冊子類の落下を阻止するタイミング
で上記保持部材を上記解放位置から保持位置へ移動させ
るように上記カム軸の回転駆動を制御するカム軸駆動制
御手段を備えたものが、好適である(請求項8)。
及び中間支持部材駆動手段として、カム軸と、このカム
軸を回転させるカム軸駆動手段と、上記カム軸に固定さ
れた保持部材駆動用カム及び中間支持部材駆動用カム
と、上記保持部材駆動用カムと連動する保持部材駆動用
カムフォロアと、上記中間支持部材駆動用カムと連動す
る中間支持部材駆動用カムフォロアと、上記保持部材駆
動用カムフォロアの作動に連動して上記保持部材を上記
保持位置と解放位置との間で移動させる保持部材駆動変
換手段と、上記中間支持部材駆動用カムフォロアの作動
に連動して上記中間支持部材を上記支持位置と退避位置
との間で移動させる中間支持部材駆動変換手段とを備
え、少なくとも上記保持部材が解放位置にある状態では
上記中間支持部材を退避位置に位置させかつ少なくとも
上記中間支持部材が支持位置にある状態では上記保持部
材を保持位置に位置させるべく上記保持部材と中間支持
部材とを連動させるように上記保持部材駆動用カム及び
中間支持部材駆動用カムの形状を設定するとともに、上
記保持部材駆動制御手段及び中間支持部材駆動制御手段
として、少なくとも上記昇降台への冊子類搬入中には上
記保持部材を解放位置に位置させ、少なくとも上記昇降
台が上記搬出位置へ降下し始めてから搬出が終了するま
では上記昇降台への冊子類の落下を阻止するタイミング
で上記保持部材を上記解放位置から保持位置へ移動させ
るように上記カム軸の回転駆動を制御するカム軸駆動制
御手段を備えたものが、好適である(請求項8)。
【0013】
【作用】請求項1記載の装置によれば、昇降台上に冊子
類が搬入される度に昇降台が予め設定された寸法だけ下
降することにより、昇降台上に冊子類が順次積み上げら
れていくが、この積上回数が設定積上回数に達すると昇
降台は下方の搬出位置まで駆動され、この搬出位置に到
達した後に搬出手段によって上記昇降台上の冊子類が積
上状態のまま自動的に所定方向へ搬出される。このよう
にして昇降台上の冊子類が除去されると、昇降台は上方
へ駆動されて元の搬入位置に復帰し、次の積上動作が可
能な状態に自動的に復帰する。そして、搬出された上記
冊子類は、仕分け作業等を行うことなくそのまま包装等
することが可能である。
類が搬入される度に昇降台が予め設定された寸法だけ下
降することにより、昇降台上に冊子類が順次積み上げら
れていくが、この積上回数が設定積上回数に達すると昇
降台は下方の搬出位置まで駆動され、この搬出位置に到
達した後に搬出手段によって上記昇降台上の冊子類が積
上状態のまま自動的に所定方向へ搬出される。このよう
にして昇降台上の冊子類が除去されると、昇降台は上方
へ駆動されて元の搬入位置に復帰し、次の積上動作が可
能な状態に自動的に復帰する。そして、搬出された上記
冊子類は、仕分け作業等を行うことなくそのまま包装等
することが可能である。
【0014】ここで、請求項2記載の装置では、冊子類
が上記搬出位置から上記昇降台への冊子類搬入方向と直
交する方向に搬出されるため、冊子類が上記昇降台への
搬入方向と同方向に搬出される場合に比べ、冊子類搬送
ラインのライン長さが短縮される。
が上記搬出位置から上記昇降台への冊子類搬入方向と直
交する方向に搬出されるため、冊子類が上記昇降台への
搬入方向と同方向に搬出される場合に比べ、冊子類搬送
ラインのライン長さが短縮される。
【0015】また、請求項3記載の装置では、上記搬出
位置から搬出された冊子類はその自重により冊子類搬出
台の傾斜面に沿って自動的に上記搬出位置から遠のく方
向に移動し、冊子類係止部材に係止されて、取り出しや
すい状態となる。
位置から搬出された冊子類はその自重により冊子類搬出
台の傾斜面に沿って自動的に上記搬出位置から遠のく方
向に移動し、冊子類係止部材に係止されて、取り出しや
すい状態となる。
【0016】上記各装置では、昇降台が搬出位置へ下降
し始めてからこの搬出位置での搬出が終了する前に次の
冊子類が昇降台へ搬入されると、この昇降台から搬出さ
れる冊子類の積上数が過剰となってしまうので、これを
防ぐ必要がある。その防止手段としては、昇降台への
冊子類の搬入ペースを落す(すなわち、ある冊子類が搬
入されてから次の冊子類が搬入される間での時間を長く
する)、あるいは、昇降台に所定数の冊子類が搬入さ
れた時点で次の搬入を一旦停止し、昇降台上の冊子類の
搬出が終了してから次の搬入を再開する、等が考えられ
るが、いずれの場合も、冊子類の積上処理速度は遅くな
り、効率は下がる。
し始めてからこの搬出位置での搬出が終了する前に次の
冊子類が昇降台へ搬入されると、この昇降台から搬出さ
れる冊子類の積上数が過剰となってしまうので、これを
防ぐ必要がある。その防止手段としては、昇降台への
冊子類の搬入ペースを落す(すなわち、ある冊子類が搬
入されてから次の冊子類が搬入される間での時間を長く
する)、あるいは、昇降台に所定数の冊子類が搬入さ
れた時点で次の搬入を一旦停止し、昇降台上の冊子類の
搬出が終了してから次の搬入を再開する、等が考えられ
るが、いずれの場合も、冊子類の積上処理速度は遅くな
り、効率は下がる。
【0017】これに対し、請求項4記載の装置では、昇
降台が上記搬出位置への降下を開始した後に次の冊子類
の搬入が実行されても、この冊子類は保持状態にある保
持手段により保持されるため、昇降台上へ落下すること
がなく、よって昇降台からは所望数の冊子類が正確に積
み上げられた状態で搬出される。このような搬出が終了
した後は、上記保持手段が解放状態に切換えられること
により、それまで保持されていた冊子類が昇降台上へ落
下し、次の積上動作が始められる。すなわち、冊子類の
搬入ペースを落したり搬入動作を一旦停止させたりする
ことなく、昇降台上の冊子類の積上数が良好な数に保た
れる。また、昇降台上への積上動作中は保持手段が解放
状態にあるため、この保持手段により昇降台上への冊子
類の搬入が妨げられることはない。
降台が上記搬出位置への降下を開始した後に次の冊子類
の搬入が実行されても、この冊子類は保持状態にある保
持手段により保持されるため、昇降台上へ落下すること
がなく、よって昇降台からは所望数の冊子類が正確に積
み上げられた状態で搬出される。このような搬出が終了
した後は、上記保持手段が解放状態に切換えられること
により、それまで保持されていた冊子類が昇降台上へ落
下し、次の積上動作が始められる。すなわち、冊子類の
搬入ペースを落したり搬入動作を一旦停止させたりする
ことなく、昇降台上の冊子類の積上数が良好な数に保た
れる。また、昇降台上への積上動作中は保持手段が解放
状態にあるため、この保持手段により昇降台上への冊子
類の搬入が妨げられることはない。
【0018】ここで、請求項5記載の装置では、両保持
部材が保持位置にある状態で、搬入された冊子類は両保
持部材により両側から抱かれる状態で保持される。その
後、両保持部材が解放位置に同時に移動することによ
り、解放された冊子類はほとんど傾くことなく略水平状
態のまま良好に昇降台上へ自由落下する。
部材が保持位置にある状態で、搬入された冊子類は両保
持部材により両側から抱かれる状態で保持される。その
後、両保持部材が解放位置に同時に移動することによ
り、解放された冊子類はほとんど傾くことなく略水平状
態のまま良好に昇降台上へ自由落下する。
【0019】さらに、請求項6記載の装置では、上記一
対の保持部材を上記冊子類の搬入方向と直交する方向に
相対移動させてその離間距離を調節することにより、種
々のサイズの冊子類を取扱うことが可能となる。
対の保持部材を上記冊子類の搬入方向と直交する方向に
相対移動させてその離間距離を調節することにより、種
々のサイズの冊子類を取扱うことが可能となる。
【0020】また、請求項7記載の装置では、少なくと
も上記保持部材が搬入冊子類を保持する際に、中間支持
部材が支持位置に移動することにより、この中間支持部
材によって冊子類の中間部が下方から支持され、この中
間部が自重で下方に大きく撓むことが防がれる。また、
少なくとも上記保持部材が解放位置にある状態では、上
記中間支持部材が退避位置へ退避するため、この中間支
持部材によって昇降台上への冊子類の落下が妨げられる
おそれがない。
も上記保持部材が搬入冊子類を保持する際に、中間支持
部材が支持位置に移動することにより、この中間支持部
材によって冊子類の中間部が下方から支持され、この中
間部が自重で下方に大きく撓むことが防がれる。また、
少なくとも上記保持部材が解放位置にある状態では、上
記中間支持部材が退避位置へ退避するため、この中間支
持部材によって昇降台上への冊子類の落下が妨げられる
おそれがない。
【0021】ここで、請求項8記載の装置では、単一の
カム軸を回転駆動するだけで、上記保持部材及び中間支
持部材が自動的に同時駆動される。しかも、上記カム軸
に固定される保持部材駆動用カム及び中間支持部材駆動
用カムの形状を適宜設定することにより、上記保持部材
及び中間支持部材を確実に所望のタイミングで連動させ
ることが可能である。
カム軸を回転駆動するだけで、上記保持部材及び中間支
持部材が自動的に同時駆動される。しかも、上記カム軸
に固定される保持部材駆動用カム及び中間支持部材駆動
用カムの形状を適宜設定することにより、上記保持部材
及び中間支持部材を確実に所望のタイミングで連動させ
ることが可能である。
【0022】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図11に基づいて
説明する。
説明する。
【0023】図において、10は冊子類Pを水平方向に
搬送する冊子類搬送装置であり、この冊子類搬送装置1
0の搬送方向下流側に冊子類積上装置12が設置されて
いる。これら冊子類搬送装置10と冊子類積上装置12
との間には搬送ベルト14が設けられ、上記冊子類搬送
装置10により搬送された冊子類Pは上記搬送ベルト1
4を通じて冊子類積上装置12に搬入されるようになっ
ている。
搬送する冊子類搬送装置であり、この冊子類搬送装置1
0の搬送方向下流側に冊子類積上装置12が設置されて
いる。これら冊子類搬送装置10と冊子類積上装置12
との間には搬送ベルト14が設けられ、上記冊子類搬送
装置10により搬送された冊子類Pは上記搬送ベルト1
4を通じて冊子類積上装置12に搬入されるようになっ
ている。
【0024】冊子類積上装置12は、前後一対の立直壁
16,18を備え、各立直壁16,18の上端に軸支持
部20が設けられており、両立直壁16,18同士の間
には昇降台22が設けられている。この昇降台22は、
上記冊子類搬送装置10側に昇降可能に装着されたもの
であり、後述詳細の図11に示す昇降駆動モータ15及
び図略のボールねじ機構等によって昇降駆動されるよう
になっている。
16,18を備え、各立直壁16,18の上端に軸支持
部20が設けられており、両立直壁16,18同士の間
には昇降台22が設けられている。この昇降台22は、
上記冊子類搬送装置10側に昇降可能に装着されたもの
であり、後述詳細の図11に示す昇降駆動モータ15及
び図略のボールねじ機構等によって昇降駆動されるよう
になっている。
【0025】上記昇降台22上には、図1左右方向に延
びる前後一対の搬出ローラ(搬出手段)24が設けられ
ている。これら搬出ローラ24の周面はゴム等のように
冊子類表面との摩擦係数が大きい材料で形成されてお
り、各搬出ローラ24中心の回転軸26が昇降台22に
回転可能に支持されている。各回転軸26の前端にはス
プロケット28が固定され、両スプロケット28の間で
は中間スプロケット30が回転可能に昇降台22に支持
されている。同じく昇降台22には搬出駆動モータ(搬
出駆動手段)34が取付けられ、この搬出駆動モータ3
4の出力軸33にスプロケット36が固定されており、
このスプロケット36及び上記スプロケット28,30
にチェーン38が掛け渡されている。従って、上記搬出
駆動モータ34の作動により、両搬出ローラ24が同方
向(図2反時計回り方向の搬出方向)に連動駆動される
ようになっている。
びる前後一対の搬出ローラ(搬出手段)24が設けられ
ている。これら搬出ローラ24の周面はゴム等のように
冊子類表面との摩擦係数が大きい材料で形成されてお
り、各搬出ローラ24中心の回転軸26が昇降台22に
回転可能に支持されている。各回転軸26の前端にはス
プロケット28が固定され、両スプロケット28の間で
は中間スプロケット30が回転可能に昇降台22に支持
されている。同じく昇降台22には搬出駆動モータ(搬
出駆動手段)34が取付けられ、この搬出駆動モータ3
4の出力軸33にスプロケット36が固定されており、
このスプロケット36及び上記スプロケット28,30
にチェーン38が掛け渡されている。従って、上記搬出
駆動モータ34の作動により、両搬出ローラ24が同方
向(図2反時計回り方向の搬出方向)に連動駆動される
ようになっている。
【0026】また、上記昇降台22上において上記搬出
ローラ24よりも後方(図2で右方)の位置にはローラ
ブロック40が設けられ、このローラブロック40の上
端部に複数個のガイドローラ42が前後に並んだ状態で
回転可能に取付けられている。
ローラ24よりも後方(図2で右方)の位置にはローラ
ブロック40が設けられ、このローラブロック40の上
端部に複数個のガイドローラ42が前後に並んだ状態で
回転可能に取付けられている。
【0027】上記昇降台22は、後述のように、図2に
示す上限位置と図3に示す下限位置(搬出位置)との間
を昇降するようになっているが、上記前側立直壁16に
おいて上記搬出位置での昇降台22に対応する高さ位置
には、冊子類搬出口44が形成され、その搬出方向下流
側(図3では左側)に、図3〜図5に示すような冊子類
搬出台46が設置されている。
示す上限位置と図3に示す下限位置(搬出位置)との間
を昇降するようになっているが、上記前側立直壁16に
おいて上記搬出位置での昇降台22に対応する高さ位置
には、冊子類搬出口44が形成され、その搬出方向下流
側(図3では左側)に、図3〜図5に示すような冊子類
搬出台46が設置されている。
【0028】この冊子類搬出台46は、上記冊子類搬出
口44から遠のくにつれて低くなる方向に傾斜する台本
体48と、この台本体48の前端を支える支柱50とを
備え、上記台本体48には、複数個のガイドローラ52
が冊子類搬出方向(図3及び図4の矢印方向に並んだ状
態で回転可能に取付けられている。また、台本体48の
前端には、この台本体48に沿って降下する冊子類Pを
受け止めるための冊子類係止板(冊子類係止部材)54
が立設されている。
口44から遠のくにつれて低くなる方向に傾斜する台本
体48と、この台本体48の前端を支える支柱50とを
備え、上記台本体48には、複数個のガイドローラ52
が冊子類搬出方向(図3及び図4の矢印方向に並んだ状
態で回転可能に取付けられている。また、台本体48の
前端には、この台本体48に沿って降下する冊子類Pを
受け止めるための冊子類係止板(冊子類係止部材)54
が立設されている。
【0029】図1及び図2に戻って、上記両軸支持部2
0の前後2ヵ所には、前後に延びる軸56の両端が固定
されており、この軸56に前後一対の取付ブロック58
が取付けられている。これらの取付ブロック58のう
ち、前側(図2では左側)の取付ブロック58は軸56
に完全固定される一方、後側の取付ブロック58は、キ
ー嵌合等の手段によって軸56に対して相対回転不能で
かつ軸方向に相対移動可能に取付けられており、この取
付ブロック58の上端に設けられたねじ59を締め付け
ることによってこの後側取付ブロック58を任意の位置
で固定できるようになっている。
0の前後2ヵ所には、前後に延びる軸56の両端が固定
されており、この軸56に前後一対の取付ブロック58
が取付けられている。これらの取付ブロック58のう
ち、前側(図2では左側)の取付ブロック58は軸56
に完全固定される一方、後側の取付ブロック58は、キ
ー嵌合等の手段によって軸56に対して相対回転不能で
かつ軸方向に相対移動可能に取付けられており、この取
付ブロック58の上端に設けられたねじ59を締め付け
ることによってこの後側取付ブロック58を任意の位置
で固定できるようになっている。
【0030】そして、これらの取付ブロック58に、図
1左右方向に延びる前後一対の規制板60が固定されて
いる。各規制板60の外側面には、複数の軸受部61が
前後方向に並設され、これらの軸受部61によって前後
一対の回動軸64が回動可能に支持されている。これら
の回動軸64には、取付部材63を介して複数のサイド
受け爪(保持部材)62が固定されており、両回動軸6
4が回動することにより、これと一体に各サイド受け爪
62が同時に回動するようになっている。具体的に、各
サイド受け爪62は、正面視L字状をなし、図2に実線
で示す保持位置と同図二点鎖線で示す解放位置との間を
移動できるようになっている。そして、上記保持位置で
は、両規制板60の間に搬入されてきた冊子類Pを両側
から抱くように保持し、その落下を阻止する一方、上記
解放位置では、両規制板60の間に搬入されてきた冊子
類Pと接触せず、この冊子類Pを上記昇降台22上に落
下するのを許容するように、その形状が設定されてい
る。
1左右方向に延びる前後一対の規制板60が固定されて
いる。各規制板60の外側面には、複数の軸受部61が
前後方向に並設され、これらの軸受部61によって前後
一対の回動軸64が回動可能に支持されている。これら
の回動軸64には、取付部材63を介して複数のサイド
受け爪(保持部材)62が固定されており、両回動軸6
4が回動することにより、これと一体に各サイド受け爪
62が同時に回動するようになっている。具体的に、各
サイド受け爪62は、正面視L字状をなし、図2に実線
で示す保持位置と同図二点鎖線で示す解放位置との間を
移動できるようになっている。そして、上記保持位置で
は、両規制板60の間に搬入されてきた冊子類Pを両側
から抱くように保持し、その落下を阻止する一方、上記
解放位置では、両規制板60の間に搬入されてきた冊子
類Pと接触せず、この冊子類Pを上記昇降台22上に落
下するのを許容するように、その形状が設定されてい
る。
【0031】なお、この実施例では複数の短尺のサイド
受け爪62を冊子類搬入方向(図1左右方向)に間欠的
に並設したものを示しているが、これらのサイド受け爪
62を一体化して図1左右方向に延びる単一の長尺のも
のとしてもよい。この場合には、冊子類Pをより安定し
た状態で両側から保持することが可能になる。
受け爪62を冊子類搬入方向(図1左右方向)に間欠的
に並設したものを示しているが、これらのサイド受け爪
62を一体化して図1左右方向に延びる単一の長尺のも
のとしてもよい。この場合には、冊子類Pをより安定し
た状態で両側から保持することが可能になる。
【0032】図1に示すように、上記搬送ローラ14の
直ぐ下方の位置には、水平な取付板66が設けられてい
る。この取付板66の右端(搬出ローラ24に近い側の
端)にはガイド68が固定され、このガイド68によっ
てレール70が図1左右方向にスライド可能に支持され
ており、このレール70の上にセンター受け板72が固
定されている。これらレール70及びセンター受け板7
2は、本発明における中間支持部材を構成している。
直ぐ下方の位置には、水平な取付板66が設けられてい
る。この取付板66の右端(搬出ローラ24に近い側の
端)にはガイド68が固定され、このガイド68によっ
てレール70が図1左右方向にスライド可能に支持され
ており、このレール70の上にセンター受け板72が固
定されている。これらレール70及びセンター受け板7
2は、本発明における中間支持部材を構成している。
【0033】取付板66の左右両端の前後位置にはスプ
ロケット74が回転可能に取付けられており、両スプロ
ケット74間にチェーン76が掛け渡されている。そし
て、このチェーン76の途中に上記レール70のスライ
ド方向後端(図1では左端)が連結部材78を介して連
結されており、両スプロケット74及びチェーン76の
往復駆動により、上記レール70及びセンター受け板7
2が図1実線で示す退避位置と同図二点鎖線で示す支持
位置との間を往復するようになっている。ここで、上記
レール70及びセンター受け板72が上記支持位置にあ
る状態では、両サイド受け爪62によって保持されてい
る冊子類Pの中間部(両端部を除く部分)の下面にセン
ター受け板72の上面が当接してこの冊子類P中間部を
下から支持するように、これらレール70及びセンター
受け板72の配設位置が設定されている。
ロケット74が回転可能に取付けられており、両スプロ
ケット74間にチェーン76が掛け渡されている。そし
て、このチェーン76の途中に上記レール70のスライ
ド方向後端(図1では左端)が連結部材78を介して連
結されており、両スプロケット74及びチェーン76の
往復駆動により、上記レール70及びセンター受け板7
2が図1実線で示す退避位置と同図二点鎖線で示す支持
位置との間を往復するようになっている。ここで、上記
レール70及びセンター受け板72が上記支持位置にあ
る状態では、両サイド受け爪62によって保持されてい
る冊子類Pの中間部(両端部を除く部分)の下面にセン
ター受け板72の上面が当接してこの冊子類P中間部を
下から支持するように、これらレール70及びセンター
受け板72の配設位置が設定されている。
【0034】次に、上記サイド受け爪62及びレール7
0の駆動手段を説明する。
0の駆動手段を説明する。
【0035】両立直壁16,18の下部には、前後に延
びるカム軸80が回転可能に支持されている。このカム
軸80の前後両端部は両立直壁16,18の外側に突出
しており、前端部にはスプロケット82が固定されてい
る。立直壁16において上記カム軸80の近傍の位置に
はカム軸駆動モータ84が固定され、その出力軸86に
スプロケット88が固定されており、このスプロケット
88と上記スプロケット82との間にチェーン90が掛
け渡されている。従って、上記カム軸駆動モータ84の
作動によりカム軸80が回転駆動されるようになってい
る。
びるカム軸80が回転可能に支持されている。このカム
軸80の前後両端部は両立直壁16,18の外側に突出
しており、前端部にはスプロケット82が固定されてい
る。立直壁16において上記カム軸80の近傍の位置に
はカム軸駆動モータ84が固定され、その出力軸86に
スプロケット88が固定されており、このスプロケット
88と上記スプロケット82との間にチェーン90が掛
け渡されている。従って、上記カム軸駆動モータ84の
作動によりカム軸80が回転駆動されるようになってい
る。
【0036】上記カム軸80の後端部には、所定形状の
開閉駆動用カム(保持部材駆動用カム;図2のみ図示)
92が固定されている。この開閉駆動用カム92の近傍
では、略V字状をなす開閉駆動用カムフォロア(保持部
材駆動用カムフォロア)96の中間部位がピン94回り
に回動可能に後側立直壁18に取付けられており、この
開閉駆動用カムフォロア96の下端部は図略の手段によ
って上記開閉駆動用カム92の外周部に係合されてい
る。
開閉駆動用カム(保持部材駆動用カム;図2のみ図示)
92が固定されている。この開閉駆動用カム92の近傍
では、略V字状をなす開閉駆動用カムフォロア(保持部
材駆動用カムフォロア)96の中間部位がピン94回り
に回動可能に後側立直壁18に取付けられており、この
開閉駆動用カムフォロア96の下端部は図略の手段によ
って上記開閉駆動用カム92の外周部に係合されてい
る。
【0037】また、同じく上記カム軸80の後端部に
は、所定形状の往復駆動用カム(中間支持部材駆動用カ
ム;図2のみ図示)98が固定されている。この往復駆
動用カム98の近傍では、レバー状の往復駆動用カムフ
ォロア(中間支持部材駆動用カムフォロア)102の基
端部がピン100回りに回動可能に後側立直壁18に取
付けられ、この往復駆動用カムフォロア102の略中間
部位が図略の手段によって上記往復駆動用カム98の外
周部に係合されている。
は、所定形状の往復駆動用カム(中間支持部材駆動用カ
ム;図2のみ図示)98が固定されている。この往復駆
動用カム98の近傍では、レバー状の往復駆動用カムフ
ォロア(中間支持部材駆動用カムフォロア)102の基
端部がピン100回りに回動可能に後側立直壁18に取
付けられ、この往復駆動用カムフォロア102の略中間
部位が図略の手段によって上記往復駆動用カム98の外
周部に係合されている。
【0038】従って、上記カム軸80及び両カム92,
98の回転に伴い、上記開閉駆動用カムフォロア96が
ピン94回りに揺動するとともに往復駆動用カムフォロ
ア102がピン100回りに揺動するようになってい
る。
98の回転に伴い、上記開閉駆動用カムフォロア96が
ピン94回りに揺動するとともに往復駆動用カムフォロ
ア102がピン100回りに揺動するようになってい
る。
【0039】一方、前記両軸支持部20において、上記
規制板60の端部(冊子類搬入方向下流側の端部;図1
では右端部)の近傍の位置には、前後方向に延びる軸1
04(図2では省略)が回動可能に支持されている。こ
の軸104の後端部には図6に示すようなレバー106
が固定され、このレバー106の回動端部にピン107
を中心として相対回動可能にロッド108の上端が連結
されており、このロッド108の下端が、上記開閉駆動
用カムフォロア96において開閉駆動用カム92に係合
されている端部と反対側の端部に相対回動可能に連結さ
れている。従って、上記開閉駆動用カムフォロア96の
揺動に伴って上記ロッド108が上下動し、レバー10
6と軸104とが一体に回動するようになっている。
規制板60の端部(冊子類搬入方向下流側の端部;図1
では右端部)の近傍の位置には、前後方向に延びる軸1
04(図2では省略)が回動可能に支持されている。こ
の軸104の後端部には図6に示すようなレバー106
が固定され、このレバー106の回動端部にピン107
を中心として相対回動可能にロッド108の上端が連結
されており、このロッド108の下端が、上記開閉駆動
用カムフォロア96において開閉駆動用カム92に係合
されている端部と反対側の端部に相対回動可能に連結さ
れている。従って、上記開閉駆動用カムフォロア96の
揺動に伴って上記ロッド108が上下動し、レバー10
6と軸104とが一体に回動するようになっている。
【0040】上記軸104において両規制板60の直ぐ
上方となる位置には、略円筒状の取付ブロック110が
固定されている。これら取付ブロック110のうち、図
7及び図8に示すように前側(図2では左側)規制板6
0の上方に設けられる取付ブロック110は、上記軸1
04に完全固定されており、後側規制板60すなわち軸
56に沿って移動可能な規制板60の上方に設けられる
取付ブロック110は、キー嵌合等の手段によって上記
軸104に対して相対回動不能でかつ軸方向にスライド
可能となるように軸104に取付けられている。
上方となる位置には、略円筒状の取付ブロック110が
固定されている。これら取付ブロック110のうち、図
7及び図8に示すように前側(図2では左側)規制板6
0の上方に設けられる取付ブロック110は、上記軸1
04に完全固定されており、後側規制板60すなわち軸
56に沿って移動可能な規制板60の上方に設けられる
取付ブロック110は、キー嵌合等の手段によって上記
軸104に対して相対回動不能でかつ軸方向にスライド
可能となるように軸104に取付けられている。
【0041】図7及び図8に示すように、各取付ブロッ
ク110の周面には全周にわたって周方向の溝111が
形成されており、この溝111内に上記規制板60の上
端部が遊嵌されている。これによって取付ブロック11
0と規制板60との前後方向(図7及び図8では左右方
向)の相対的な位置決めがなされるとともに、規制板6
0に対して取付ブロック110は軸104とともに相対
回動可能となっている。
ク110の周面には全周にわたって周方向の溝111が
形成されており、この溝111内に上記規制板60の上
端部が遊嵌されている。これによって取付ブロック11
0と規制板60との前後方向(図7及び図8では左右方
向)の相対的な位置決めがなされるとともに、規制板6
0に対して取付ブロック110は軸104とともに相対
回動可能となっている。
【0042】上記取付ブロック110からは、冊子類搬
入方向下流側(図8では下側)に向けて取付板112が
延設され、その端部に図略の継手を介して前後軸回りに
相対回動可能にロッド取付部材114が取付けられてお
り、このロッド取付部材114にピン115回りに相対
回動可能にロッド116の上端部が取付けられている。
このロッド116の下端部117にはピン118を介し
てリンク120の一端部が回動可能に連結されており、
このリンク120の他端部が前記軸64の他端部に固定
されている。
入方向下流側(図8では下側)に向けて取付板112が
延設され、その端部に図略の継手を介して前後軸回りに
相対回動可能にロッド取付部材114が取付けられてお
り、このロッド取付部材114にピン115回りに相対
回動可能にロッド116の上端部が取付けられている。
このロッド116の下端部117にはピン118を介し
てリンク120の一端部が回動可能に連結されており、
このリンク120の他端部が前記軸64の他端部に固定
されている。
【0043】従って、前記カム軸80が回転すると、そ
の回転力が、開閉駆動用カムフォロア96の揺動→ロッ
ド108の昇降→レバー106、軸104、及び取付ブ
ロック110の回動→ロッド116の上下動→リンク1
20及び取付部材63の回動の順序で前記サイド受け爪
62の回動力に変換されるようになっている。
の回転力が、開閉駆動用カムフォロア96の揺動→ロッ
ド108の昇降→レバー106、軸104、及び取付ブ
ロック110の回動→ロッド116の上下動→リンク1
20及び取付部材63の回動の順序で前記サイド受け爪
62の回動力に変換されるようになっている。
【0044】一方、前記取付板66に支持されたスプロ
ケット74の回転中心軸122の後端部には、スプロケ
ット124が固定され、このスプロケット124の下方
の位置ではスプロケット126が回転可能に後側立直壁
18に取付けられている。そして、両スプロケット12
4,126間にチェーン128が掛け渡され、このチェ
ーン128の途中部分に上記往復駆動用カムフォロア1
02の揺動端部が相対回動可能に連結されている。従っ
て、この往復駆動用カムフォロア102の揺動力が、チ
ェーン128、スプロケット124、スプロケット回動
中心軸122、及びスプロケット74、を介してチェー
ン76の往復駆動力、すなわちレール70及びセンター
受け板72の往復駆動力に変換されるようになってい
る。
ケット74の回転中心軸122の後端部には、スプロケ
ット124が固定され、このスプロケット124の下方
の位置ではスプロケット126が回転可能に後側立直壁
18に取付けられている。そして、両スプロケット12
4,126間にチェーン128が掛け渡され、このチェ
ーン128の途中部分に上記往復駆動用カムフォロア1
02の揺動端部が相対回動可能に連結されている。従っ
て、この往復駆動用カムフォロア102の揺動力が、チ
ェーン128、スプロケット124、スプロケット回動
中心軸122、及びスプロケット74、を介してチェー
ン76の往復駆動力、すなわちレール70及びセンター
受け板72の往復駆動力に変換されるようになってい
る。
【0045】ここで、前記開閉駆動用カム92及び往復
駆動用カム98の形状は、図10上から4段目〜7段目
にカム線図として示すように、カム軸駆動モータ84の
正転駆動によって、まずサイド受け爪62が解放位置か
ら保持位置へ向かって閉じ、その後ただちにセンター受
け板72が退避位置から支持位置まで前進し、逆にこの
状態からのカム軸駆動モータ84の逆転駆動によって、
まずセンター受け板72が支持位置から退避位置へ後退
し、その後ただちにサイド受け爪62が保持位置から解
放位置へ開くように、設定されている。
駆動用カム98の形状は、図10上から4段目〜7段目
にカム線図として示すように、カム軸駆動モータ84の
正転駆動によって、まずサイド受け爪62が解放位置か
ら保持位置へ向かって閉じ、その後ただちにセンター受
け板72が退避位置から支持位置まで前進し、逆にこの
状態からのカム軸駆動モータ84の逆転駆動によって、
まずセンター受け板72が支持位置から退避位置へ後退
し、その後ただちにサイド受け爪62が保持位置から解
放位置へ開くように、設定されている。
【0046】次に、この装置に設けられる各センサを説
明する。なお、以下に示すセンサにはこの実施例では光
センサを用いているが、これらのセンサには近接スイッ
チや磁気センサ等の種々の公知のもの等を用いることが
可能である。
明する。なお、以下に示すセンサにはこの実施例では光
センサを用いているが、これらのセンサには近接スイッ
チや磁気センサ等の種々の公知のもの等を用いることが
可能である。
【0047】図1に示すように、前側立直壁16におい
て搬出ローラ24の直上方となる位置には、冊子類検知
センサ130が設けられている。この冊子類検知センサ
130は、上記搬出ローラ24上に冊子類Pが搬入され
る度に、この冊子類Pの存在によってオフからオンに切
換えられるものである。
て搬出ローラ24の直上方となる位置には、冊子類検知
センサ130が設けられている。この冊子類検知センサ
130は、上記搬出ローラ24上に冊子類Pが搬入され
る度に、この冊子類Pの存在によってオフからオンに切
換えられるものである。
【0048】図3に示すように、前側立直壁16におけ
る適当な高さ位置には、上から順に、上限位置検知セン
サ131、パスライン検知センサ132、及び下限位置
検知センサ133が設けられている。上限位置検知セン
サ131は、昇降台22が上限位置(搬送ベルト14の
直ぐ下方の位置)に到達した状態でオフからオンに切換
えられる位置に設けられ、パスライン検知センサ132
は、後述のように昇降台22上に所定数の冊子類Pが積
上げられてから昇降台22が下限位置である搬出位置
(冊子類搬出台46とほぼ同レベルの位置)に向かって
下降し始めた直後にオフからオンに切換えられる位置に
設けられ、下限位置検知センサ133は、昇降台22が
上記搬出に到達した状態でオフからオンに切換えられる
位置に設けられている。
る適当な高さ位置には、上から順に、上限位置検知セン
サ131、パスライン検知センサ132、及び下限位置
検知センサ133が設けられている。上限位置検知セン
サ131は、昇降台22が上限位置(搬送ベルト14の
直ぐ下方の位置)に到達した状態でオフからオンに切換
えられる位置に設けられ、パスライン検知センサ132
は、後述のように昇降台22上に所定数の冊子類Pが積
上げられてから昇降台22が下限位置である搬出位置
(冊子類搬出台46とほぼ同レベルの位置)に向かって
下降し始めた直後にオフからオンに切換えられる位置に
設けられ、下限位置検知センサ133は、昇降台22が
上記搬出に到達した状態でオフからオンに切換えられる
位置に設けられている。
【0049】上記昇降台22が上記搬出位置に到達した
状態で、この昇降台22上の搬出ローラ24の直上方と
なる位置には、搬出確認検知センサ134が設けられて
いる。この搬出確認検知センサ134は、冊子類Pが積
上げられた昇降台22が上記搬出位置に到達した時点
で、上記冊子類Pの存在によりオフからオンに切換えら
れ、冊子類Pの搬出が終了した時点で、オンからオフに
切換えられる位置に設けられている。
状態で、この昇降台22上の搬出ローラ24の直上方と
なる位置には、搬出確認検知センサ134が設けられて
いる。この搬出確認検知センサ134は、冊子類Pが積
上げられた昇降台22が上記搬出位置に到達した時点
で、上記冊子類Pの存在によりオフからオンに切換えら
れ、冊子類Pの搬出が終了した時点で、オンからオフに
切換えられる位置に設けられている。
【0050】前記カム軸80の適所には、図2及び図9
(a)(b)に示すようなカム軸原点検知板135及び
レール位置検知板136が固定されている。カム軸原点
検知板135の外周部には、その周方向のごく一部での
み径方向外側に突出する突出部135aが形成され、レ
ール位置検知板136の外周部には、略180°の角度
領域で径方向外側に突出する突出部136aが形成され
ており、これら突出部135a,136aを検出可能な
位置にそれぞれカム軸原点検知センサ137及びレール
位置検知センサ138が設けられている。ここで、上記
突出部135aの形成角度位置は、カム軸80が原点位
置(サイド受け爪62が解放位置にありかつレール70
が退避位置にあるような角度位置)にある状態で突出部
135aがカム軸原点検知センサ137に検出される位
置(すなわちカム軸原点検知センサ137がオンに切換
えられる位置)に設定されており、突出部136aの形
成角度位置は、サイド受け爪62が上記解放位置より保
持位置へ移動し始めてからレール70及びセンター受け
板72が上記支持位置へ到達するまでの領域で突出部1
36aがレール位置検知センサ138に検出される位置
(すなわちケース位置検知センサ138がオンに切換え
られる位置)に設定されている。
(a)(b)に示すようなカム軸原点検知板135及び
レール位置検知板136が固定されている。カム軸原点
検知板135の外周部には、その周方向のごく一部での
み径方向外側に突出する突出部135aが形成され、レ
ール位置検知板136の外周部には、略180°の角度
領域で径方向外側に突出する突出部136aが形成され
ており、これら突出部135a,136aを検出可能な
位置にそれぞれカム軸原点検知センサ137及びレール
位置検知センサ138が設けられている。ここで、上記
突出部135aの形成角度位置は、カム軸80が原点位
置(サイド受け爪62が解放位置にありかつレール70
が退避位置にあるような角度位置)にある状態で突出部
135aがカム軸原点検知センサ137に検出される位
置(すなわちカム軸原点検知センサ137がオンに切換
えられる位置)に設定されており、突出部136aの形
成角度位置は、サイド受け爪62が上記解放位置より保
持位置へ移動し始めてからレール70及びセンター受け
板72が上記支持位置へ到達するまでの領域で突出部1
36aがレール位置検知センサ138に検出される位置
(すなわちケース位置検知センサ138がオンに切換え
られる位置)に設定されている。
【0051】以上の各センサの検出信号は、図11に示
すような制御装置140に入力される。この制御装置1
40は、昇降制御手段142、搬出制御手段144、及
びカム駆動制御手段146を備えている。各手段14
2,144,146の機能は次の通りである。
すような制御装置140に入力される。この制御装置1
40は、昇降制御手段142、搬出制御手段144、及
びカム駆動制御手段146を備えている。各手段14
2,144,146の機能は次の通りである。
【0052】 昇降制御手段142:昇降駆動モータ
15による昇降台22の昇降駆動を制御する。具体的に
は、図10の上から1段目及び2段目にタイムチャート
として示すように、上限位置検知センサ131により昇
降台22が上限位置にあることが検知されている状態
で、冊子類検知センサ130が昇降台22上への冊子類
搬入を検出する度に、昇降台22を予め設定された寸法
(冊子類Pの厚みとほぼ同寸法)だけ下降させるととも
に、この冊子類Pの搬入回数をカウントし、その回数が
予め定められた設定積上回数(この実施例では3)に到
達した時点で、昇降台22を搬出位置(すなわち下限位
置検知センサ133がオンに切換わる位置)まで一気に
下降させる。また、この搬出位置では、搬出確認検知セ
ンサ134により冊子類Pの搬出が確認された時点から
昇降台22を上限位置(すなわち上限位置検知センサ1
31がオンに切換わる位置)まで一気に上昇させる。
15による昇降台22の昇降駆動を制御する。具体的に
は、図10の上から1段目及び2段目にタイムチャート
として示すように、上限位置検知センサ131により昇
降台22が上限位置にあることが検知されている状態
で、冊子類検知センサ130が昇降台22上への冊子類
搬入を検出する度に、昇降台22を予め設定された寸法
(冊子類Pの厚みとほぼ同寸法)だけ下降させるととも
に、この冊子類Pの搬入回数をカウントし、その回数が
予め定められた設定積上回数(この実施例では3)に到
達した時点で、昇降台22を搬出位置(すなわち下限位
置検知センサ133がオンに切換わる位置)まで一気に
下降させる。また、この搬出位置では、搬出確認検知セ
ンサ134により冊子類Pの搬出が確認された時点から
昇降台22を上限位置(すなわち上限位置検知センサ1
31がオンに切換わる位置)まで一気に上昇させる。
【0053】 搬出制御手段144:図10の上から
3段目のタイムチャートに示すように、昇降台22が搬
出位置に到達したことを下限位置検知センサ133が検
知した時点から、搬出駆動モータ34を作動させ、昇降
台22上の冊子類Pを冊子類搬出口44から冊子類搬出
台46上へ搬出させる。そして、冊子類Pの搬出が完了
したことを搬出確認検知センサ134が確認した時点
で、上記搬出駆動モータ34を停止させる。
3段目のタイムチャートに示すように、昇降台22が搬
出位置に到達したことを下限位置検知センサ133が検
知した時点から、搬出駆動モータ34を作動させ、昇降
台22上の冊子類Pを冊子類搬出口44から冊子類搬出
台46上へ搬出させる。そして、冊子類Pの搬出が完了
したことを搬出確認検知センサ134が確認した時点
で、上記搬出駆動モータ34を停止させる。
【0054】 カム軸駆動制御手段146:カム軸駆
動モータ84によるカム軸80の回転駆動を制御する。
具体的には、電源が投入された時点で、カム軸原点検知
センサ137がオンであるか否かを確認し、オンでない
場合にはオンに切換わる位置(すなわちカム軸原点位
置)までカム軸80を回転させる。装置の動作が開始さ
れた後は、図10の上から4段目にタイムチャートとし
て示すように、パスライン検知センサ132が昇降台2
2の通過を検知した時点から上記カム軸駆動モータ84
を正転させ、レール位置検知センサ138がオンからオ
フに切換わった時点(すなわちレール70及びセンター
受け部材72が支持位置に到達した時点)でカム軸駆動
モータ84及びカム軸80を停止させる。その後、図1
0の上から6段目のタイムチャート(カム線図)に示す
ように、搬出確認検知センサ134により搬出終了が確
認されてから僅かな所定時間をおいて今度は上記カム軸
駆動モータ84を逆転させ、レール位置検知センサ13
8がオンからオフに切換わった時点(すなわち両サイド
受け爪62が解放位置に到達した時点)でカム軸駆動モ
ータ84及びカム軸80を停止させる。
動モータ84によるカム軸80の回転駆動を制御する。
具体的には、電源が投入された時点で、カム軸原点検知
センサ137がオンであるか否かを確認し、オンでない
場合にはオンに切換わる位置(すなわちカム軸原点位
置)までカム軸80を回転させる。装置の動作が開始さ
れた後は、図10の上から4段目にタイムチャートとし
て示すように、パスライン検知センサ132が昇降台2
2の通過を検知した時点から上記カム軸駆動モータ84
を正転させ、レール位置検知センサ138がオンからオ
フに切換わった時点(すなわちレール70及びセンター
受け部材72が支持位置に到達した時点)でカム軸駆動
モータ84及びカム軸80を停止させる。その後、図1
0の上から6段目のタイムチャート(カム線図)に示す
ように、搬出確認検知センサ134により搬出終了が確
認されてから僅かな所定時間をおいて今度は上記カム軸
駆動モータ84を逆転させ、レール位置検知センサ13
8がオンからオフに切換わった時点(すなわち両サイド
受け爪62が解放位置に到達した時点)でカム軸駆動モ
ータ84及びカム軸80を停止させる。
【0055】なお、上記カム軸駆動モータ84の正転開
始時点は、昇降台22上への冊子類Pの搬入回数が上記
設定積上回数に到達した時点に設定してもよい。また、
カム軸駆動モータ84の逆転開始時点は、搬出終了確認
と同時に設定してもよい。
始時点は、昇降台22上への冊子類Pの搬入回数が上記
設定積上回数に到達した時点に設定してもよい。また、
カム軸駆動モータ84の逆転開始時点は、搬出終了確認
と同時に設定してもよい。
【0056】次に、この装置の作用を説明する。
【0057】まず、図1及び図2に示すように昇降台2
2が上限位置にある状態で、この昇降台22上に冊子類
搬送装置10及び搬送ローラ14から両規制板60同士
の間を通して冊子類Pが搬入されると、これを冊子類検
知センサ130が検知し、昇降台22は冊子類Pの厚み
とほぼ同寸法だけ下降する。次に、2冊目の冊子類Pが
搬入されることにより、この冊子類Pが1冊目の冊子類
Pの上に載せられる。このような動作が繰り返されるこ
とにより、昇降台22上(より詳しくは搬出ローラ24
上及びローラブロック40上)に冊子類Pが順次積み上
げられる。
2が上限位置にある状態で、この昇降台22上に冊子類
搬送装置10及び搬送ローラ14から両規制板60同士
の間を通して冊子類Pが搬入されると、これを冊子類検
知センサ130が検知し、昇降台22は冊子類Pの厚み
とほぼ同寸法だけ下降する。次に、2冊目の冊子類Pが
搬入されることにより、この冊子類Pが1冊目の冊子類
Pの上に載せられる。このような動作が繰り返されるこ
とにより、昇降台22上(より詳しくは搬出ローラ24
上及びローラブロック40上)に冊子類Pが順次積み上
げられる。
【0058】なお、上記両規制板62のうち、図1右側
の規制板60を取付ブロック58,110とともに左右
方向に移動させてその配設位置を調節(すなわち規制板
60同士の離間距離及びサイド受け爪60同士の離間距
離を調節)しておくことにより、種々のサイズの冊子類
Pを積み上げることが可能である。
の規制板60を取付ブロック58,110とともに左右
方向に移動させてその配設位置を調節(すなわち規制板
60同士の離間距離及びサイド受け爪60同士の離間距
離を調節)しておくことにより、種々のサイズの冊子類
Pを積み上げることが可能である。
【0059】このようにして積上が行われるうち、その
回数が設定積上回数(この実施例では3)に到達する
と、昇降台22は搬出位置に向かって下降し始める。こ
こで、昇降台22がパスライン検知センサ132の検知
位置を通過すると、カム軸駆動モータ84が正転方向に
回転を始める。これにより、まず両サイド受け爪62が
図2二点鎖線の解放位置から同図実線の保持位置へ移動
し、続けてレール70及びセンター受け板72が図1実
線の退避位置から同図二点鎖線の支持位置まで前進す
る。
回数が設定積上回数(この実施例では3)に到達する
と、昇降台22は搬出位置に向かって下降し始める。こ
こで、昇降台22がパスライン検知センサ132の検知
位置を通過すると、カム軸駆動モータ84が正転方向に
回転を始める。これにより、まず両サイド受け爪62が
図2二点鎖線の解放位置から同図実線の保持位置へ移動
し、続けてレール70及びセンター受け板72が図1実
線の退避位置から同図二点鎖線の支持位置まで前進す
る。
【0060】上記昇降台22が搬出位置に到達すると、
搬出駆動モータ34が作動し、搬出ローラ24が駆動さ
れてこの搬出ローラ24上の冊子類Pが積上状態のまま
冊子類搬出口44を通じて冊子類搬出台46上へ搬出さ
れる。この冊子類搬出台46の台本体48は前下がりに
傾斜しているため、この冊子類搬出台46上に搬出され
た冊子類Pは、その自重により、特に駆動を受けなくて
も自動的に積上状態のまま台本体48に沿って前進し、
冊子類係止板54に係止される(図3〜図5の状態)。
この状態で作業者は、所望数だけ積み上げられた冊子類
Pを冊子類搬出台46上から容易に取り出すことができ
る。
搬出駆動モータ34が作動し、搬出ローラ24が駆動さ
れてこの搬出ローラ24上の冊子類Pが積上状態のまま
冊子類搬出口44を通じて冊子類搬出台46上へ搬出さ
れる。この冊子類搬出台46の台本体48は前下がりに
傾斜しているため、この冊子類搬出台46上に搬出され
た冊子類Pは、その自重により、特に駆動を受けなくて
も自動的に積上状態のまま台本体48に沿って前進し、
冊子類係止板54に係止される(図3〜図5の状態)。
この状態で作業者は、所望数だけ積み上げられた冊子類
Pを冊子類搬出台46上から容易に取り出すことができ
る。
【0061】なお、このように昇降台22が搬出位置へ
の下降を開始してから搬出を終了するまでの間に次の冊
子類Pが昇降台22上に搬入される(すなわち落下す
る)と、冊子類搬出台46には所望数よりも多い冊子類
Pが搬出されることになるが、この時上記サイド受け爪
62は保持位置にあるため、搬送ベルト14から搬入さ
れる冊子類は両サイド受け爪62によって両側から抱く
ように保持され、昇降台22への落下が防がれる。ま
た、冊子類Pの中間部は、支持位置に前進しているセン
ター受け板72によって下方から支持される。
の下降を開始してから搬出を終了するまでの間に次の冊
子類Pが昇降台22上に搬入される(すなわち落下す
る)と、冊子類搬出台46には所望数よりも多い冊子類
Pが搬出されることになるが、この時上記サイド受け爪
62は保持位置にあるため、搬送ベルト14から搬入さ
れる冊子類は両サイド受け爪62によって両側から抱く
ように保持され、昇降台22への落下が防がれる。ま
た、冊子類Pの中間部は、支持位置に前進しているセン
ター受け板72によって下方から支持される。
【0062】上記昇降台22上の冊子類Pの搬出終了が
搬出確認検知センサ134で確認されると、直ちに昇降
台22は上限位置に向かって上昇を開始し、その後僅か
な時間をおいてカム軸駆動モータ84が逆転を開始す
る。この逆転により、まずレール70及びセンター受け
板72が上記支持位置から退避位置へ後退し、続けて両
サイド受け爪62が上記保持位置から解放位置へ開く。
従って、この時にサイド受け爪62に冊子類Pが保持さ
れている場合にはこの冊子類Pが解放され、冊子類P上
へ自由落下することになる。
搬出確認検知センサ134で確認されると、直ちに昇降
台22は上限位置に向かって上昇を開始し、その後僅か
な時間をおいてカム軸駆動モータ84が逆転を開始す
る。この逆転により、まずレール70及びセンター受け
板72が上記支持位置から退避位置へ後退し、続けて両
サイド受け爪62が上記保持位置から解放位置へ開く。
従って、この時にサイド受け爪62に冊子類Pが保持さ
れている場合にはこの冊子類Pが解放され、冊子類P上
へ自由落下することになる。
【0063】昇降台22が上限位置に到達した後は、前
回と同様の動作が繰り返され、これにより、多数の冊子
類Pを設定積上回数と同数ずつ積み上げる作業を自動的
に何度も繰り返すことができる。従って作業者は、冊子
類搬出台46上へ搬出される冊子類Pを取り出した後、
特に仕分け作業を行うことなく、そのまま適当な部数ず
つ包装処理等することができる。
回と同様の動作が繰り返され、これにより、多数の冊子
類Pを設定積上回数と同数ずつ積み上げる作業を自動的
に何度も繰り返すことができる。従って作業者は、冊子
類搬出台46上へ搬出される冊子類Pを取り出した後、
特に仕分け作業を行うことなく、そのまま適当な部数ず
つ包装処理等することができる。
【0064】なお、本発明はこのような実施例に限定さ
れるものでなく、例として次のような態様をとることも
可能である。
れるものでなく、例として次のような態様をとることも
可能である。
【0065】(1) 上記実施例では、搬出手段である搬出
ローラ24等を昇降台22とともに昇降させるものを示
したが、これら搬出ローラ24等を搬出位置に固定して
おき、昇降台22のみを昇降させるようにしてもよい。
この場合、昇降台22にはローラ通過用の穴を貫通させ
ておき、搬出位置に到達した時点で上記穴を通じて搬出
ローラ等が昇降台22上に突出するようにしておけばよ
い。
ローラ24等を昇降台22とともに昇降させるものを示
したが、これら搬出ローラ24等を搬出位置に固定して
おき、昇降台22のみを昇降させるようにしてもよい。
この場合、昇降台22にはローラ通過用の穴を貫通させ
ておき、搬出位置に到達した時点で上記穴を通じて搬出
ローラ等が昇降台22上に突出するようにしておけばよ
い。
【0066】(2) 上記実施例では、昇降台22を冊子類
搬送装置10側に支持したものを示したが、この昇降台
22を両立直壁16,18間で支持し、これら立直壁1
6,18側に昇降駆動源を設けるようにしてもよい。
搬送装置10側に支持したものを示したが、この昇降台
22を両立直壁16,18間で支持し、これら立直壁1
6,18側に昇降駆動源を設けるようにしてもよい。
【0067】(3) 上記搬出ローラ24等による冊子類P
の搬出方向は適宜設定すればよい。ただし、上記実施例
のように上記搬出方向を昇降台22上への冊子類搬入方
向と直交する方向(すなわち図2の左右方向)に設定す
れば、この搬出方向を冊子類搬入方向と同方向に設定す
る場合に比べ、この冊子類積上装置12が設置される冊
子類搬送ライン全体のライン長さをより短縮することが
できる利点がある。
の搬出方向は適宜設定すればよい。ただし、上記実施例
のように上記搬出方向を昇降台22上への冊子類搬入方
向と直交する方向(すなわち図2の左右方向)に設定す
れば、この搬出方向を冊子類搬入方向と同方向に設定す
る場合に比べ、この冊子類積上装置12が設置される冊
子類搬送ライン全体のライン長さをより短縮することが
できる利点がある。
【0068】(4) 上記サイド受け爪62を省略し、その
分冊子類Pの搬入ペースを落したり、昇降台22の下降
中及び冊子類Pの搬出中に次の冊子類Pの搬入を一旦停
止させたりすることによっても、冊子類Pの連続積上が
可能である。ただし、上記のように次の搬入冊子類Pを
サイド受け爪62で受け止めるようにすれば、搬入ペー
スを落したり冊子類搬入を途中で止めたりすることな
く、より迅速に冊子類Pの積上処理を連続して行うこと
ができる利点がある。
分冊子類Pの搬入ペースを落したり、昇降台22の下降
中及び冊子類Pの搬出中に次の冊子類Pの搬入を一旦停
止させたりすることによっても、冊子類Pの連続積上が
可能である。ただし、上記のように次の搬入冊子類Pを
サイド受け爪62で受け止めるようにすれば、搬入ペー
スを落したり冊子類搬入を途中で止めたりすることな
く、より迅速に冊子類Pの積上処理を連続して行うこと
ができる利点がある。
【0069】(5) 昇降台22の上方で冊子類Pの保持を
行う場合、その保持手段の具体的な構造は特に問わず、
冊子類Pを保持する状態と解放する状態とに切換可能な
ものであればよい。ただし、上記サイド受け爪62のよ
うに冊子類Pを両側から抱くように保持するものを用
い、両サイド受け爪62を同時に解放位置へ開くように
すれば、それまで保持していた冊子類Pをほとんど傾斜
させることなく略水平状態のまま昇降台22上へ良好に
落下させることができる利点がある。
行う場合、その保持手段の具体的な構造は特に問わず、
冊子類Pを保持する状態と解放する状態とに切換可能な
ものであればよい。ただし、上記サイド受け爪62のよ
うに冊子類Pを両側から抱くように保持するものを用
い、両サイド受け爪62を同時に解放位置へ開くように
すれば、それまで保持していた冊子類Pをほとんど傾斜
させることなく略水平状態のまま昇降台22上へ良好に
落下させることができる利点がある。
【0070】(6) (4) と同様に、上記センター受け板7
2等の中間支持部材も省略が可能である。ただし、この
ようなセンター受け板72を設けることにより、両サイ
ド受け爪62により保持された冊子類Pの略中間部を下
方から支持することができ、この略中間部が自重で下方
に撓むのを防いでより安定した冊子類保持を行うことが
できる利点がある。また、上記センター受け板72等の
中間支持部材を用いる場合、その駆動源は上記サイド受
け爪62等の保持部材の駆動源と別のものを用いても良
いが、上記実施例のように駆動源として共通のカム軸駆
動モータ84を用い、カム機構を用いて上記サイド受け
爪62等及びセンター受け板72等に駆動力を分配する
ようにすれば、開閉駆動用カム92及び往復駆動用カム
98のカム形状を適当に設定するだけで、上記サイド受
け爪62等とセンター受け板72等とを所望のタイミン
グで確実に連動させることができる利点がある。
2等の中間支持部材も省略が可能である。ただし、この
ようなセンター受け板72を設けることにより、両サイ
ド受け爪62により保持された冊子類Pの略中間部を下
方から支持することができ、この略中間部が自重で下方
に撓むのを防いでより安定した冊子類保持を行うことが
できる利点がある。また、上記センター受け板72等の
中間支持部材を用いる場合、その駆動源は上記サイド受
け爪62等の保持部材の駆動源と別のものを用いても良
いが、上記実施例のように駆動源として共通のカム軸駆
動モータ84を用い、カム機構を用いて上記サイド受け
爪62等及びセンター受け板72等に駆動力を分配する
ようにすれば、開閉駆動用カム92及び往復駆動用カム
98のカム形状を適当に設定するだけで、上記サイド受
け爪62等とセンター受け板72等とを所望のタイミン
グで確実に連動させることができる利点がある。
【0071】(7) 上記実施例において、上限位置検知セ
ンサ131等を省略する代わりに、昇降駆動モータとし
てパルスモータを用い、そのパルス数のカウントで昇降
台22の位置決めを行うようにしてもよい。同様にし
て、搬出駆動やカム軸駆動にパルスモータを用い、その
パルスカウントに基づいて搬出量の制御やカム軸回転駆
動の制御を行うことも可能である。
ンサ131等を省略する代わりに、昇降駆動モータとし
てパルスモータを用い、そのパルス数のカウントで昇降
台22の位置決めを行うようにしてもよい。同様にし
て、搬出駆動やカム軸駆動にパルスモータを用い、その
パルスカウントに基づいて搬出量の制御やカム軸回転駆
動の制御を行うことも可能である。
【0072】(8) 上記実施例では、カム軸駆動モータ8
0の正転によりサイド受け爪62及びセンター受け板7
2をそれぞれ保持位置及び支持位置に移動させた後、カ
ム軸駆動モータ80の逆転により上記サイド受け爪62
及びセンター受け板72をそれぞれ解放位置及び退避位
置に戻すものを示したが、例えば、カム軸駆動モータ8
0によってカム軸を180°正転させることによりサイ
ド受け爪62及びセンター受け板72がそれぞれ保持位
置及び支持位置に移動し、さらに180°正転させるこ
とによりサイド受け爪62及びセンター受け板72がそ
れぞれ解放位置及び退避位置へ戻るように開閉駆動用カ
ム92及び往復駆動用カム98の形状を設定すれば、カ
ム軸モータ80の回転方向を反転させることなく、その
正転駆動だけで上記一連の動作を行わせることが可能で
ある。
0の正転によりサイド受け爪62及びセンター受け板7
2をそれぞれ保持位置及び支持位置に移動させた後、カ
ム軸駆動モータ80の逆転により上記サイド受け爪62
及びセンター受け板72をそれぞれ解放位置及び退避位
置に戻すものを示したが、例えば、カム軸駆動モータ8
0によってカム軸を180°正転させることによりサイ
ド受け爪62及びセンター受け板72がそれぞれ保持位
置及び支持位置に移動し、さらに180°正転させるこ
とによりサイド受け爪62及びセンター受け板72がそ
れぞれ解放位置及び退避位置へ戻るように開閉駆動用カ
ム92及び往復駆動用カム98の形状を設定すれば、カ
ム軸モータ80の回転方向を反転させることなく、その
正転駆動だけで上記一連の動作を行わせることが可能で
ある。
【0073】
【発明の効果】以上のように本発明は、昇降台に冊子類
が搬入される度に昇降台を少しずつ下降させて冊子類を
積み上げる装置において、その積上回数が設定積上回数
に到達した時点でこの昇降台を搬出位置まで下降させ、
この搬出位置で冊子類を積上状態のまま搬出手段により
略水平方向に搬出するようにしたものであるので、作業
者は、搬出された冊子類を取り出してから仕分け作業等
することなくそのまま包装等することができる。すなわ
ち、所定冊数ごとの積上処理を繰返し行うことができ、
作業者の負担を大幅に軽減することができる効果があ
る。
が搬入される度に昇降台を少しずつ下降させて冊子類を
積み上げる装置において、その積上回数が設定積上回数
に到達した時点でこの昇降台を搬出位置まで下降させ、
この搬出位置で冊子類を積上状態のまま搬出手段により
略水平方向に搬出するようにしたものであるので、作業
者は、搬出された冊子類を取り出してから仕分け作業等
することなくそのまま包装等することができる。すなわ
ち、所定冊数ごとの積上処理を繰返し行うことができ、
作業者の負担を大幅に軽減することができる効果があ
る。
【0074】ここで、請求項2記載の装置では、冊子類
を上記搬出位置から上記昇降台への冊子類搬入方向と直
交する方向に搬出するようにしているので、冊子類を上
記昇降台への搬入方向と同方向に搬出するものに比べ、
この冊子類積上装置が設置される冊子類搬送ライン全体
のライン長さを短縮することができる効果がある。
を上記搬出位置から上記昇降台への冊子類搬入方向と直
交する方向に搬出するようにしているので、冊子類を上
記昇降台への搬入方向と同方向に搬出するものに比べ、
この冊子類積上装置が設置される冊子類搬送ライン全体
のライン長さを短縮することができる効果がある。
【0075】また、請求項3記載の装置では、上記搬出
位置の下流側に、昇降台から遠のくに連れて低くなる方
向に傾斜する冊子類搬出台と、冊子類係止部材とを設け
ているので、特別な駆動源を用いることなく、上記搬出
位置から搬出された冊子類をその自重を利用して自動的
に上記冊子類係止部材の係止位置まで移動させることが
でき、作業者による冊子類取り出し作業をより容易にす
ることができる効果がある。
位置の下流側に、昇降台から遠のくに連れて低くなる方
向に傾斜する冊子類搬出台と、冊子類係止部材とを設け
ているので、特別な駆動源を用いることなく、上記搬出
位置から搬出された冊子類をその自重を利用して自動的
に上記冊子類係止部材の係止位置まで移動させることが
でき、作業者による冊子類取り出し作業をより容易にす
ることができる効果がある。
【0076】請求項4記載の装置では、昇降台が上記搬
出位置への降下を開始してから冊子類搬出を終了するま
での間に次の冊子類が搬入された場合、この冊子類を保
持状態にある保持手段により保持して昇降台上への落下
を阻止するようにしているので、特に冊子類の搬入ペー
スを落したり冊子類搬入動作を一時停止させたりしなく
ても、正確に所望数だけ積上げられた冊子類を搬出する
ことができ、また搬出終了後は、上記保持手段を解放状
態に切換えて落下させることにより、昇降台へ不都合な
く供給することができる。すなわち、所定冊数ごとの冊
子類の積上処理を連続して迅速に行うことができる効果
がある。
出位置への降下を開始してから冊子類搬出を終了するま
での間に次の冊子類が搬入された場合、この冊子類を保
持状態にある保持手段により保持して昇降台上への落下
を阻止するようにしているので、特に冊子類の搬入ペー
スを落したり冊子類搬入動作を一時停止させたりしなく
ても、正確に所望数だけ積上げられた冊子類を搬出する
ことができ、また搬出終了後は、上記保持手段を解放状
態に切換えて落下させることにより、昇降台へ不都合な
く供給することができる。すなわち、所定冊数ごとの冊
子類の積上処理を連続して迅速に行うことができる効果
がある。
【0077】請求項5記載の装置では、上記保持手段と
して、搬入された冊子類を両側から抱く状態で保持する
形状の一対の保持部材を備えているので、これらの保持
部材を保持位置から解放位置へ同時に移動させることに
より、解放した冊子類をほとんど傾けずに略水平状態の
まま良好に昇降台上へ落下させることができる効果があ
る。
して、搬入された冊子類を両側から抱く状態で保持する
形状の一対の保持部材を備えているので、これらの保持
部材を保持位置から解放位置へ同時に移動させることに
より、解放した冊子類をほとんど傾けずに略水平状態の
まま良好に昇降台上へ落下させることができる効果があ
る。
【0078】ここで、請求項6記載の装置では、上記一
対の保持部材を上記冊子類の搬入方向と直交する方向に
相対移動させてその離間距離を調節することにより、種
々のサイズの冊子類を取扱うことができる効果がある。
対の保持部材を上記冊子類の搬入方向と直交する方向に
相対移動させてその離間距離を調節することにより、種
々のサイズの冊子類を取扱うことができる効果がある。
【0079】さらに、請求項7記載の装置では、少なく
とも上記保持部材が搬入冊子類を保持する際に、この搬
入冊子類の略中間部を下方から支持する中間支持部材を
備えているので、上記略中間部が自重で下方に大きく撓
むのを防ぎ、より安定した状態で冊子類を保持すること
ができる効果がある。また、少なくとも上記保持部材が
解放位置にある状態では上記中間支持部材を退避位置へ
位置させるようにしているので、この中間支持部材によ
って昇降台上への冊子類の落下が妨げられるおそれがな
い。
とも上記保持部材が搬入冊子類を保持する際に、この搬
入冊子類の略中間部を下方から支持する中間支持部材を
備えているので、上記略中間部が自重で下方に大きく撓
むのを防ぎ、より安定した状態で冊子類を保持すること
ができる効果がある。また、少なくとも上記保持部材が
解放位置にある状態では上記中間支持部材を退避位置へ
位置させるようにしているので、この中間支持部材によ
って昇降台上への冊子類の落下が妨げられるおそれがな
い。
【0080】ここで、請求項8記載の装置では、単一の
カム軸の回転力をカム機構によって上記保持部材の駆動
力及び中間支持部材の駆動力に変換するようにしている
ので、単一の駆動源による簡単な構造で両者を駆動する
ことができる。また、保持部材駆動用カム及び中間支持
部材駆動用カムの形状を適宜設定することにより、上記
保持部材及び中間支持部材を確実に所望のタイミングで
連動させることができる効果がある。
カム軸の回転力をカム機構によって上記保持部材の駆動
力及び中間支持部材の駆動力に変換するようにしている
ので、単一の駆動源による簡単な構造で両者を駆動する
ことができる。また、保持部材駆動用カム及び中間支持
部材駆動用カムの形状を適宜設定することにより、上記
保持部材及び中間支持部材を確実に所望のタイミングで
連動させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における冊子類積上装置の一
部破断正面図である。
部破断正面図である。
【図2】上記冊子類積上装置の側面図である。
【図3】上記冊子類積上装置における装置本体と冊子類
搬出台とを示した全体概略側面図である。
搬出台とを示した全体概略側面図である。
【図4】上記装置本体及び冊子類搬出台を示した平面図
である。
である。
【図5】上記装置本体及び冊子類搬出台を示した正面図
である。
である。
【図6】上記冊子類積上装置における軸とロッドとの連
結構造を示す図である。
結構造を示す図である。
【図7】上記冊子類積上装置におけるサイド受け爪の回
動支持構造を示す正面図である。
動支持構造を示す正面図である。
【図8】上記回動支持構造を示す平面図である。
【図9】(a)は上記冊子類積上装置におけるカム軸原
点検知板とカム軸原点検知センサとの相対位置関係を示
す一部断面正面図、(b)は上記冊子類積上装置におけ
るレール位置検知板とレール位置検知センサとの相対位
置関係を示す一部断面正面図である。
点検知板とカム軸原点検知センサとの相対位置関係を示
す一部断面正面図、(b)は上記冊子類積上装置におけ
るレール位置検知板とレール位置検知センサとの相対位
置関係を示す一部断面正面図である。
【図10】上記冊子類積上装置における各部の動作タイ
ミングを示すタイムチャート及びカム線図である。
ミングを示すタイムチャート及びカム線図である。
【図11】上記冊子類積上装置に装備される制御装置の
機能構成を示すブロック図である。
機能構成を示すブロック図である。
【図12】従来の冊子類積上装置の一例を示す図であ
る。
る。
12 冊子類積上装置 15 昇降駆動モータ(昇降駆動手段) 22 昇降台 24 搬出ローラ(搬出手段) 34 搬出駆動モータ(搬出駆動手段) 46 冊子類搬出台 54 冊子類係止板(冊子類係止部材) 62 サイド受け爪(保持部材) 72 センター受け板(中間支持部材) 80 カム軸 84 カム軸駆動モータ(カム軸駆動手段) 92 開閉駆動用カム(保持部材駆動用カム) 96 開閉駆動用カムフォロア(保持部材駆動用カムフ
ォロア) 98 往復駆動用カム(中間支持部材駆動用カム) 102 往復駆動用カムフォロア(中間支持部材駆動用
カムフォロア) 130 冊子類検知センサ(冊子類検出手段) 140 制御装置 142 昇降制御手段 144 搬出制御手段 146 カム駆動制御手段
ォロア) 98 往復駆動用カム(中間支持部材駆動用カム) 102 往復駆動用カムフォロア(中間支持部材駆動用
カムフォロア) 130 冊子類検知センサ(冊子類検出手段) 140 制御装置 142 昇降制御手段 144 搬出制御手段 146 カム駆動制御手段
Claims (8)
- 【請求項1】 冊子類が載置可能な昇降台と、この昇降
台を昇降させる昇降駆動手段とを備え、上記昇降台上に
冊子類が供給される度にその冊子類の厚みとほぼ同寸法
だけ昇降台を順次下降させていくことによりこの昇降台
上に複数の冊子類を積み上げる冊子類積上装置におい
て、上記昇降台上に冊子類が搬入されたことを検出する
冊子類検出手段と、冊子類搬入が検出される度に上記昇
降台を予め設定された寸法だけ下降させ、かつ、冊子類
搬入の検出回数が予め定められた設定積上回数に達した
場合に上記昇降台を予め定められた搬出位置まで下降さ
せる昇降制御手段と、上記搬出位置に到達した昇降台上
の冊子類を積上状態のまま略水平方向に搬出する搬出手
段と、この搬出手段を駆動する搬出駆動手段と、上記昇
降台が上記搬出位置に到達した後に上記搬出手段を作動
させる搬出制御手段とを備え、上記搬出手段による冊子
類の搬出が終了した後に上記昇降台を上昇させるように
上記昇降制御手段を構成したことを特徴とする冊子類積
上装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の冊子類積上装置におい
て、上記搬出手段による搬出方向を上記昇降台への冊子
類搬入方向と直交する方向に設定したことを特徴とする
冊子類積上装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の冊子類積上装置
において、上記搬出位置にある昇降台の搬出方向下流側
に、上記昇降台から遠のくにつれて低くなる方向に傾斜
する冊子類搬出台と、この冊子類搬出台上に搬出された
冊子類を積上状態のまま係止する冊子類係止部材とを設
けたことを特徴とする冊子類積上装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の冊子類
積上装置において、上記昇降台の上方の位置であって冊
子類が搬入される位置に設けられ、この位置に搬入され
た冊子類を落下しないように保持する保持状態と冊子類
の落下を許容する解放状態とに切換可能な保持手段と、
この保持手段を上記保持状態と解放状態とに切換える保
持切換手段と、少なくとも上記昇降台への冊子類搬入中
には上記保持手段を解放状態にし、少なくとも上記昇降
台が上記搬出位置へ降下し始めてから搬出が終了するま
では上記昇降台への冊子類の落下を阻止するタイミング
で上記保持手段を上記保持状態に切換えさせる保持切換
制御手段とを備えたことを特徴とする冊子類積上装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の冊子類積上装置におい
て、上記保持手段として、保持位置と解放位置との間で
移動可能に構成され、保持位置で冊子類をその搬入方向
と直交する方向の両側から抱く形状をもつ左右一対の保
持部材を備え、上記保持切換手段として、各保持部材を
上記保持位置と解放位置との間で同時に移動させる保持
部材駆動手段を備え、上記保持切換制御手段として、少
なくとも上記昇降台への冊子類搬入中には上記保持手段
を解放位置に位置させ、少なくとも上記昇降台が上記搬
出位置へ降下し始めてから搬出が終了するまでは上記昇
降台への冊子類の落下を阻止するタイミングで上記保持
部材を上記解放位置から保持位置へ移動させる保持部材
駆動制御手段を備えたことを特徴とする冊子類積上装
置。 - 【請求項6】 請求項5記載の冊子類積上装置におい
て、上記一対の保持部材を上記冊子類の搬入方向と直交
する方向に相対移動可能に装置本体に取付けたことを特
徴とする冊子類積上装置。 - 【請求項7】 請求項5または6記載の冊子類積上装置
において、上記保持位置にある保持部材により保持され
た冊子類の中間部を下から支持する支持位置とこの支持
位置から離れた退避位置との間で移動可能に構成された
中間支持部材と、この中間支持部材を上記支持位置と退
避位置との間で移動させる中間支持部材駆動手段と、少
なくとも上記保持部材が搬入冊子類を保持する時には上
記中間支持部材を上記支持位置に位置させ、少なくとも
上記保持部材が解放位置にある状態では上記中間支持部
材を退避位置に位置させる中間支持部材駆動制御手段と
を備えたことを特徴とする冊子類積上装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の冊子類積上装置におい
て、上記保持部材駆動手段及び中間支持部材駆動手段と
して、カム軸と、このカム軸を回転させるカム軸駆動手
段と、上記カム軸に固定された保持部材駆動用カム及び
中間支持部材駆動用カムと、上記保持部材駆動用カムと
連動する保持部材駆動用カムフォロアと、上記中間支持
部材駆動用カムと連動する中間支持部材駆動用カムフォ
ロアと、上記保持部材駆動用カムフォロアの作動に連動
して上記保持部材を上記保持位置と解放位置との間で移
動させる保持部材駆動変換手段と、上記中間支持部材駆
動用カムフォロアの作動に連動して上記中間支持部材を
上記支持位置と退避位置との間で移動させる中間支持部
材駆動変換手段とを備え、少なくとも上記保持部材が解
放位置にある状態では上記中間支持部材を退避位置に位
置させかつ少なくとも上記中間支持部材が支持位置にあ
る状態では上記保持部材を保持位置に位置させるべく上
記保持部材と中間支持部材とを連動させるように上記保
持部材駆動用カム及び中間支持部材駆動用カムの形状を
設定するとともに、上記保持部材駆動制御手段及び中間
支持部材駆動制御手段として、少なくとも上記昇降台へ
の冊子類搬入中には上記保持部材を解放位置に位置さ
せ、少なくとも上記昇降台が上記搬出位置へ降下し始め
てから搬出が終了するまでは上記昇降台への冊子類の落
下を阻止するタイミングで上記保持部材を上記解放位置
から保持位置へ移動させるように上記カム軸の回転駆動
を制御するカム軸駆動制御手段を備えたことを特徴とす
る冊子類積上装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4852794A JPH07257752A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 冊子類積上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4852794A JPH07257752A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 冊子類積上装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257752A true JPH07257752A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12805836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4852794A Pending JPH07257752A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 冊子類積上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07257752A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110665847A (zh) * | 2019-09-29 | 2020-01-10 | 浙江聚新自动化设备有限公司 | 竹片颜色检测分拣装置 |
| CN111114167A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-05-08 | 福州经济技术开发区美墨轩文具有限公司 | 一种记账凭证的发票胶粘订装置 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP4852794A patent/JPH07257752A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110665847A (zh) * | 2019-09-29 | 2020-01-10 | 浙江聚新自动化设备有限公司 | 竹片颜色检测分拣装置 |
| CN111114167A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-05-08 | 福州经济技术开发区美墨轩文具有限公司 | 一种记账凭证的发票胶粘订装置 |
| CN111114167B (zh) * | 2019-12-03 | 2021-05-04 | 陈瑜 | 一种记账凭证的发票胶粘订装置 |
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