JPH07258685A - ローソク - Google Patents

ローソク

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JPH07258685A
JPH07258685A JP7402994A JP7402994A JPH07258685A JP H07258685 A JPH07258685 A JP H07258685A JP 7402994 A JP7402994 A JP 7402994A JP 7402994 A JP7402994 A JP 7402994A JP H07258685 A JPH07258685 A JP H07258685A
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JP
Japan
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candle
core
metal powder
paraffin
sparks
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JP7402994A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Mita
博之 三田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーティー会場等においてより演出効果を上
げることができ、且つ、危険性の少ないローソクを提供
する。 【構成】 鉛4を中心にその周囲に繊維5、パラフィン
6、金属の粉末7、パラフィン8等の膜から構成した芯
3を設ける。金属の粉末は数種類の金属を混合する。芯
の周囲にパラフィン層の本体2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーティ会場或いは結
婚式等で使用する場合に好適なローソクに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来よりパーティ会場或いは結婚式等の
照明は蛍光灯、スポットライト或いはレーザー光線等を
利用した電気照明が使用されている。しかし、ローソク
の炎はこれらの電気照明等では出せない特殊な演出効果
を発揮でき、現在でもパーティ会場或いは結婚式等にお
いては、電気照明を消して比較的暗いローソクの炎のみ
とし、その演出効果を大きく盛り上げている。
【0003】また、従来よりローソクの炎の光は橙色を
した単色の光であるが、例えば特開昭61−23309
6公報(C11C5/00)では、ロウソクを使用して
赤色、緑色、青色、橙色或いは黄色等の様々な色の炎を
発生させることにより、パーティ会場或いは結婚式等の
演出効果を高めている。また、更に演出効果を高めるた
めに、ケーキ等の上に花火、或いはそれに類似したもの
を差して火を付ける場合もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る花
火等は火薬を使用して微小爆発を発生させることにより
火花を得るものであり、燃焼時間は長いものでも約3分
程度と極めて短いものであった。また、火花が衣服或い
は皮膚に飛び散り、着ている衣服が焦げて穴が開いた
り、火傷を負う危険性もあった。また、火花を発生させ
る際と燃焼の際に多量の煙或いは臭いが発生するため、
人によってはその臭いに違和感を感じたり、パーティ会
場或いは結婚式場等の部屋の天井或いは壁が煙で汚れて
黒くなってしまう問題もあった。
【0005】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、パーティー会場等におい
てより演出効果を上げることができ、且つ、危険性の少
ないローソクを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のローソク
1は、鉛4を中心にその周囲を繊維5で覆い、該繊維5
の周囲に設けたパラフィン6膜と、パラフィン6膜の周
囲に設けた火花10・・・を発生させる金属の粉末7
と、金属の粉末7の周囲に設けたパラフィン8膜とから
芯3を形成すると共に、芯3の周囲に本体2のパラフィ
ン層を設けたものである。
【0007】請求項2の発明のローソク1は上記に加え
て、金属の粉末7を数種類の金属の粉末を混合して構成
したものである。
【0008】
【作用】本発明のローソク1によれば、鉛4を中心にそ
の周囲を繊維5、パラフィン6膜、金属の粉末7、パラ
フィン8膜により芯3を構成し、芯3の周囲には本体2
のパラフィン層を設けているので、芯3を燃焼させた場
合、炎9からは臭いがなく煙の出ない火花10・・・を
発生させることができる。また、混入した金属の粉末7
の種類によって発生する火花10・・・の色を変化させ
ることも可能となる。
【0009】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明のローソク1の正面図、図2は本発明
のローソク1の上部の拡大縦断正面図、図3は本発明の
ローソク1の拡大平断面図、図4は本発明のローソク1
上部の燃焼状態における拡大正面図をそれぞれ示してい
る。本発明のローソク1は、主にパーティ会場或いは結
婚式場等で使用されるもので、例えばローソク1は細長
い円柱状で略中心に具備した芯3と、その周囲の本体2
とから構成されている。
【0010】芯3は図2、図3に示す如く中心に鉛4を
具備しその鉛4の周囲は、木綿(繊維)5で覆われてい
る。そしてその木綿5の周囲はパラフィン6の薄い膜で
覆われ更にその周囲を金属の粉末7膜で覆ってる。ま
た、金属の粉末7膜の周囲は更にパラフィン8の薄い膜
で覆われて芯3が構成されている。
【0011】また、ローソク1の炎9の温度は下方より
上方の方が高熱である事は一般的に周知の通りである。
鉛4は所定の太さの径(例えば直径1mm程度)から成
り、木綿5が燃焼していても炎9の下方では鉛4は熱に
より溶けることはなく炎9の上方箇所の高温部で鉛4が
溶けるように構成されている。また、木綿5には着火の
助長及び木綿5だけが燃焼しないように図示しないパラ
フィンが含浸されている。
【0012】即ち、鉛4に木綿5が覆われた状態のもの
を比較的高温の+80℃乃至+130℃のパラフィン層
に1秒乃至3秒位通して木綿5の周囲全体に薄いパラフ
ィン6の膜を設ける。これにより金属の粉末7が付着し
易い状態となる。そして、その薄いパラフィン6膜の周
囲に均一に数種類の金属の粉末7が所定量混合した膜を
形成する。そして、更にその周囲にパラフィン8膜の層
を形成し付着した金属の粉末7の落下防止と外観的に美
観を損ねるのを防止するようにして芯3が構成されてい
る。
【0013】また、金属の粉末7は複数の色々な色の火
花10・・・を発生するもので、例えば鉄、銅、マグネ
シウム或いは、ランタン等の金属の粉末であり、数種類
の金属の粉末7を所定量混合して前記パラフィン6膜の
周囲に略均一に付着させる。また、複数の火花10・・
・の色は、例えば鉄は橙色、銅は青色、マグネシウムは
青白い色、特にランタンは明るい光を発生する。更に、
本体2は径が太過ぎると火花10は殆ど発生せず、細く
短いと短時間で燃え尽きてしまうため、直径約6mm〜
9mm、長さ100mmとされる。
【0014】次に、本発明のローソク1が実際に燃焼す
る様子を説明する。尚、本体2のパラフィン層とそれぞ
れのパラフィン6、8は一般的に知られているパラフィ
ン、ステアリン酸、ステアリルアルコール等を使用する
ものとする。
【0015】そして、パーティ会場或いは結婚式等にロ
ーソク1の設置を行い、室内の照明を消してローソク1
に着火する。着火したローソク1は炎9を発生し芯3の
中に入れた金属の粉末7により炎9より色とりどりの複
数の火花10・・・が発生して四方八方に飛散する。こ
のとき火薬は用いていないので、火花の発生による煙の
発生、或いは、臭いが無くバチバチ、ピュンピュン、シ
ュシュ或いはキュッキュッ等の効果音が発生する。
【0016】また、芯3に入れた鉛4は炎9の下方の温
度の低い所では溶けずに真っ直ぐに維持される。ここ
で、芯3中に鉛4が無い場合のローソク(図5に100
で示す)の燃焼を図5で説明する。その場合、ローソク
100を燃焼させると通常芯103が燃焼して落下する
が、その芯103の燃焼した燃えかす103aが落下せ
ずに未燃焼の芯103と連なって垂れ下がり本体102
に接触してそれが芯103の役割をして炎109が大き
くなる。このようなものに金属の粉末7を設けると火花
が大きく飛散して危険な状態となるが、本発明では上述
の如く芯3は燃焼しても垂れ下がらず、炎は大きくなら
ないので、係る危険性は生じない。
【0017】そして、芯3が燃焼し時間が経過して本体
2のパラフィン層が消耗すると炎9の上方に位置した鉛
4は炎9の温度により軟化してどちらかの方向に傾く。
そして、係る炎9の上方は前述の如き高温であるため鉛
4は溶けて落下する。この時、木綿5の燃えかす3aは
鉛4の重さで芯3未燃焼部分と燃焼部分で分離して下に
落下するが芯3が傾いているため本体2より外方に落下
することになる。
【0018】このように、ローソク1は芯3に金属の粉
末7を使用しているので芯3が燃焼中は炎9より複数の
火花10・・・を発生することができると共に、本体2
を所定の太さと長さで形成しているので長時間複数の火
花10・・・を発生できる。また、炎9より複数の色と
りどりの火花10・・・が発生と同時にバチバチ、ピュ
ンピュン、シュシュ或いはキュッキュッ等の効果音が発
生するので更に大きな演出効果を発揮できる。
【0019】また、芯3に鉛4を使用しているのでロー
ソク1の燃焼中に芯3の燃えかす3aが連なって垂れて
しまい炎9が大きくなることがない。また、複数の火花
10・・・の発生には所定の金属の粉末7を利用してい
るので火薬を使用している時のように煙や臭いの発生を
防止できる。
【0020】更に、火花10が飛散しても着ている衣服
等に穴が開くことがなく皮膚に付着しても火傷を負うこ
とも防止できるものである。また、ローソク1の芯3の
周囲に数種類の異なる金属の粉末7を付着した膜を設け
ているので芯3を燃焼させるとそれぞれの金属の粉末7
が加熱される、これによりそれぞれの異なる金属の粉末
7によって色の異なる複数の火花10・・・を発生させ
ることが出来るものである。
【0021】尚、実施例では芯3の周囲に金属の粉末7
膜を1つ設けたがそれに限らず複数の金属の粉末7膜を
設けても燃焼した炎9より複数の火花10・・・が発生
すれば金属の粉末7膜をいくつ設けても差し支えない。
また、ローソク1の形状を直径6mm〜9mm、長さ1
00mm程度としたがそれに限らず直径及び長さを変更
して更に長時間燃焼する様にしても同様の効果が得られ
れば差し支えない事は云うまでもない。また、金属の粉
末7膜には数種類の金属の粉末7を混合して付着したが
それに限らずと燃焼途中で火花10の色が変化するよう
にしてもよい。更に芯3を木綿5としたがそれに限らず
麻或いはそれ以外の繊維を使用してもローソク1を燃焼
出来れば差し支えない。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、芯に
鉛を使用しているのでローソクを燃焼させた場合、鉛は
重いので木綿の燃えかすと同時に落下する。これにより
芯が垂れ下がり炎が大きくなるのを防止できる。また、
ローソクの芯に金属の粉末を設けているので、芯を燃焼
させたとき複数の火花を発生させることができる。ま
た、発生した火花は殆ど熱くなく衣服や皮膚に付着して
も衣服の損傷や火傷等が未然に防止でき安全であると共
に燃焼した炎より発生した火花は煙の発生或いは臭いも
無くパーティ会場或いは結婚式場等の部屋の天井或いは
壁の汚れを防止できる。更に、火花の発生と同時にバチ
バチ、ピュンピュン、シュシュ或いはキュッキュッ等の
音が発生しパーティ或いは結婚式等でより大きな演出効
果が発揮できるものである。
【0023】また、請求項2の発明によれば金属の粉末
を数種類の金属の粉末を混合して構成したものであるか
ら、発生する火花は色とりどりとなり、演出効果をより
一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のローソクの正面図である。
【図2】本発明のローソク上部の拡大縦断正面図であ
る。
【図3】本発明のローソクの拡大平断面図である。
【図4】本発明のローソク上部の燃焼状態における拡大
正面図である。
【図5】従来のローソク上部の燃焼状態における拡大正
面図である。
【符号の説明】
1 ローソク 2 本体 3 芯 3a 燃えかす 4 鉛 5 木綿 7 金属の粉末 9 炎10 火花

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛を中心にその周囲を繊維で覆い、該繊
    維の周囲に設けたパラフィン膜と、パラフィン膜の周囲
    に設けた金属の粉末と、金属の粉末の周囲に設けたパラ
    フィン膜とから芯を形成すると共に、前記芯の周囲に本
    体のパラフィン層を設けたことを特徴とするローソク。
  2. 【請求項2】 金属の粉末は数種類の金属が混合されて
    いることを特徴とする請求項1のローソク。
JP7402994A 1994-03-18 1994-03-18 ローソク Pending JPH07258685A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7402994A JPH07258685A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 ローソク

Applications Claiming Priority (1)

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JP7402994A JPH07258685A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 ローソク

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JPH07258685A true JPH07258685A (ja) 1995-10-09

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ID=13535312

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JP7402994A Pending JPH07258685A (ja) 1994-03-18 1994-03-18 ローソク

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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