JPH0725897Y2 - ディスク係止装置 - Google Patents

ディスク係止装置

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JPH0725897Y2
JPH0725897Y2 JP7734190U JP7734190U JPH0725897Y2 JP H0725897 Y2 JPH0725897 Y2 JP H0725897Y2 JP 7734190 U JP7734190 U JP 7734190U JP 7734190 U JP7734190 U JP 7734190U JP H0725897 Y2 JPH0725897 Y2 JP H0725897Y2
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turntable
disc
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protrusion
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JP7734190U
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正修 古川
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はディスク係止装置に関するものであり、特に、
コンパクトディスクプレーヤあるいはレーザーディスク
プレーヤなどの駆動装置に好適に使用することができる
ディスク係止装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のディスク係止装置は種々提案されてお
り、例えば、実開昭60−9042号公報に開示されたものが
ある。
この技術においては、モータの軸にターンテーブルを装
着し、このターンテーブル上にディスクを載置すると共
に、ターンテーブルに対向させて配置したディスク押え
をディスクの上面に当接させることによって、ターンテ
ーブルとディスク押えとの間に前記ディスクを挟持し、
この状態でモータによりターンテーブルおよびディスク
押えを回転駆動するものである。
[考案が解決しようとする課題] 従来のディスク係止装置においては、ディスクを保持す
るために、ターンテーブルの他にディスクを押えるため
の部材を必要とするので、構造が複雑になり、製造が困
難であるという欠点がある。
また、ディスクを装着する際に、ディスクを一旦ターン
テーブル上に載置した後に、ディスク押えをセットし、
またディスクを取り出す際には、ディスク押えを開放す
る操作を行なわなければならないので、操作も煩雑であ
る。
更に、ターンテーブルとディスク押えを一体的に回転さ
せるためには、ディスクを挟持した状態を維持しつつ、
両者の回転中心を一致させる必要があり、そのための位
置決め機構等を設けなければならない。特に、コンパク
トディスクやレーザディスク等においては、これらを高
速で回転させるので、高精度の装置が要求される。
従って、従来は、これらの点について改良することが望
まれていた。本考案は、このような従来技術における課
題を、全く新規な観点から解決せんとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、前述のような課題を有効に解決し得るディス
ク係止装置を提供せんとするものである。すなわち、本
考案のディスク係止装置は、ディスクのセンター孔内に
挿通する芯出し突起、該芯出し突起の外周に一体的に形
成され、前記ディスクを支承するフランジおよび該芯出
し突起の周壁に形成した複数の窓を有するターンテーブ
ル; 該ターンテーブルの中心の下部に垂直に取付けた駆動
軸; カム部およびカムフランジからなり、前記駆動軸を中心
として前記ターンテーブルの下方に装着したカム;およ
び ターンテーブルの内周面の凹部に嵌入した突部を中心と
して揺動可能に取付けられた複数の係合部材からなり;
かつ、 前記駆動軸の回動に伴い、カムが回動し、カム部の角部
が係合部材の内周面を押圧することにより、突部を中心
として係合部材の係止片が前記芯出し突起の窓の中で外
方へ揺動し、該係止片がディスクのセンター孔の内面に
当接すると共に、係止片の上縁の浮き防止突起を前記セ
ンター孔の内側面上縁に係合させることにより、ディス
クとターンテーブルとを一体化し、ディスクとターンテ
ーブルとを同時に回転させることを特徴とするものであ
る。
[作用] 本考案のディスク係止装置においては、ターンテーブル
上にディスクを載置して、駆動軸を回転させると、ター
ンテーブルとディスクはその慣性によって回転に遅れが
生じ、ターンテーブルと駆動軸とが所定の角度だけ相対
的に回動する。この相対的回動に伴い、駆動軸に一体的
に取り付けたカムと係合部材との間にも相対的回動が生
じ、前記カムが係合部材を回動させて、この係合部材を
介してカムとターンテーブルの芯出し突起とが係合し、
その結果、駆動軸とターンテーブルとが一体に回転す
る。また、前記係合部材の係止片は、芯出し突起の外部
へ突出して、ターンテーブル上のディスクのセンター孔
の内側面に係合して、ターンテーブルのフランジと係合
部材との間にディスクが挟持される。
従って、ディスクをターンテーブルへ係止した状態で、
ターンテーブルと共に回転させることができる。
[実施例] 以下に、本考案の一実施例を図面に基づき更に詳細に説
明する。
第1図中、符号1は本実施例に係るディスク係止装置で
ある。ディスク係止装置1は、ディスク2の中心に形成
されたセンター孔2a内に挿通する芯出し突起3aと、この
芯出し突起3aの外周に一体的に形成され、前記ディスク
2を支承するためのフランジ3bを有するターンテーブル
3と、前記芯出し突起3aの中心で回動して装置を駆動す
る駆動軸4と、この駆動軸4と前記ターンテーブル3と
の間に設けられたロック機構5とからなっている。
このロック機構5はカム6と複数の係合部材7とからな
る。前記カム6は、駆動軸4に一体的に取り付けられて
いる。また、係合部材7は、カム6とターンテーブル3
とに係合して両者の相対回動を拘束すると共に、カム6
に係合して回転半径方向に回動し、その係止片16を前記
芯出し突起3aの外部へ突出させ、前記フランジ3b上のデ
ィスク2のセンター孔2aの内側面に係合する。
次いで、これらの部材の詳細について説明すれば、前記
ターンテーブル3の芯出し突起3aは、第1図、第2図お
よび第3図に示すように、上部が閉塞した中空キャップ
状に形成されており、その周壁の3箇所には等間隔に窓
8があり、また内周面の前記各窓8に近接する位置に、
前記係合部材7が係合する凹部9がやはり3箇所に形成
されている。
また、前記芯出し突起3aの内部には、第1図に示すよう
に、大径の段部10とこれに続く小径の段部11が形成され
ている。この小径の段部11には、前記駆動軸4に一体に
装着された抜け止め板12が遊嵌され、また、大径の段部
10には、前記駆動軸4が遊嵌する係止板13が圧入固着さ
れている。
前記駆動軸4は、本実施例においては、ディスク2を回
転させるためのモータ14の出力軸である。駆動軸4は、
先端に固着した抜け止め板12が芯出し突起3aの大径の段
部10に固着された係止板13に当接することによって、タ
ーンテーブル3から離脱しないようになっており、か
つ、ターンテーブル3との相対的回動が可能になってい
る。
前記ロック機構5を構成するカム6は、第2図および第
4図に示すように、本実施例では平面形状が角の丸いほ
ぼ三角形のカム部6aと、このカム部6aと一体的に形成さ
れ、前記ターンテーブル3の下面を覆う(第1図)フラ
ンジ6bとによって構成されており、その中心部に前記駆
動軸4が貫通し固着されている。
本実施例では、第2図に底面図で示すように、前記係合
部材7は3個設けられており、また、第2図および第5
図に示すように、各係合部材7はその回動中心部に、前
記ターンテーブル3の内周面に形成された凹部9と相対
的に回動自在に係合する凸部15を有する。これらの各係
合部材7は、前記凸部15を凹部9に嵌入することによ
り、凹部9を中心にして自由に揺動するようになってお
り、かつターンテーブル3と共に前記カム6に対して相
対的に回動するようになっている。
また、各係合部材7は揺動端側になるに従い漸次幅広に
形成されている。従って、各係合部材7は、カム6を所
定方向に回動させた際に、カム部6aの丸みを有する角部
が係合部材7の幅広部分へ相対的に移動して、芯出し突
起3aの内壁面に係合する。
更に、前記各係合部材7の外側面に係止片16が形成され
ており、この係止片16は芯出し突起3aの窓8に挿入され
て、前述のカム部6aによる揺動操作により、前記窓8か
らフランジ3bの上方へ突出するようになっている。
このような構成を有する本実施例のディスク係止装置1
は、芯出し突起3a内の小径の段部11に抜け止め板12を挿
入し、また大径の段部10に係止板13を圧入し、更に、各
係合部材7の凸部15を凹部9へ係合させると共に、係止
片16を窓8に挿入し、一方カム6を一体的に固着した駆
動軸4を前記係止板13に挿通した後に、抜け止め板12に
圧入することによって、第1図に示すように組み立て
る。また、組み立てた状態において、前記カム6のカム
部6aが各係合部材7の内面に対向し、かつフランジ6bが
係合部材7の下面に対向している。
次にディスク2の装着操作について説明する。
まず、ディスク2のセンター孔2a内にターンテーブル3
の芯出し突起3aが嵌合するように、ディスク2を載置す
ることにより、ディスク2はターンテーブル3のフラン
ジ3bの所定位置に載置される。次に、モータ14を起動し
て駆動軸4を回転させる。ここで、ディスク2とこのデ
ィスク2が載置されているターンテーブル3は、駆動力
と反対の方向に慣性が働き、カム6が第2図の矢印
(イ)で示すように回動する。
カム6とターンテーブル3とが相対的に回動すると、係
合部材7の幅狭部分から幅広部分へ向けてカム部6aの各
頂点部が摺動し、係合部材7の幅広部分に至った時点
で、この係合部材7を介してカム6とターンテーブル3
とが一体化する。従って、ターンテーブル3が駆動軸4
によって所定の方向に回転する。この時に、各係合部材
7はその凸部15と芯出し突起3aの凹部9を中心として、
第2図に矢印(ロ)で示すように、外側方向へ揺動し、
各係合部材7の係止片16が芯出し突起3aの外側へ突出
し、係止片16は、ターンテーブル3のフランジ3b上に載
置されたディスク2のセンター孔2aの内側面へ係合す
る。この場合、係止片16の上縁に浮き防止突起16aを形
成して、ディスク2のセンター孔2aの内側面上縁に係合
させることにより、ディスク2を確実に装着することが
できる。
上記のようにして、ディスク2とターンテーブル3とは
一体化され、ディスク2も駆動軸4と同じ方向に回転す
る。
一方、前記の回転をモーター電気的ブレーキで停止する
と、ターンテーブル3およびディスク2が慣性により回
転を維持しようとし、駆動軸4は減速するために、これ
らに前記と逆方向の相対的回動が生ずる。すなわち、逆
方向の回動により、まず、カム6のカム部6aの各頂点部
が係合部材7の幅狭部分へ向かって移動し、係合部材7
への押圧力が解除された後に、係合部材7の内側凸部15
aに係合することにより、ターンテーブル3は減速され
た駆動軸4と一体的に回転するようになる。また、カム
部6aの各頂点部が係合部材7の内側凸部15aに係合する
ことにより、各係合部材7が芯出し突起3aの内側へ戻さ
れ、その結果、ディスク2の係止が自動的に解除され
る。
以上に詳述したように、本実施例のディスク係止装置1
によれば、ターンテーブル3上にディスク2を載置し、
ターンテーブル3を回転させることによって、ディスク
2を固定すると共に、所定の方向に回転させ、また、駆
動軸4の停止により自動的にディスク2の係止を解除す
ることができる。
しかも、係合部材7により、ディスク2をターンテーブ
ル3の上で容易かつ確実に保持できるので、ディスク2
およびターンテーブル3の回転中心の位置合わせ等は不
要である。
従って、装置の構成は簡単であり、その作製も容易であ
る。また、ディスク2の着脱操作も極めて簡単である。
なお、前記実施例において示した各構成部材の形状等は
一例であって、設計上の諸要求に基づき適宜に変更する
ことが可能である。
例えば、前記係合部材7の数は任意に設計できるもので
あり、また、駆動軸4にモータ14の出力軸を兼用した例
について説明したが、ベルトおよびプーリーによって駆
動する形式のものにも応用することができる。
[考案の効果] 本考案に係るディスク係止装置によれば、次のように優
れた効果を奏する。
ターンテーブルやディスクの慣性に基づく駆動軸との相
対的回動を利用して、係合部材をディスクのセンター孔
の内側面、あるいは更に内側面上縁に係脱させることに
より、ディスクとターンテーブルとの固定および開放を
自動的に行なうことができる。従って、ディスクの着脱
の際には、ディスクをターンテーブルに載置するという
簡単な操作のみでよい。
また、ディスクを上方から抑えるための部材が必要な
く、従って、ディスク駆動装置の構造が極めて簡単にな
り、ディスクの回転精度に悪影響を与えることもなく製
造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は同実施
例の一部縦断側面図、第2図は第1図のII−II線におけ
る底面断面図、第3図はターンテーブルの底面図、第4
図はカムの平面図、第5図は係合部材の底面図、および
第6図は分解斜視図である。 1……ディスク駆動装置、2……ディスク 2a……センター孔、3……ターンテーブル 3a……芯出し突起、3b……フランジ 4……駆動軸、5……ロック機構 6……カム、6a……カム部 6b……カムフランジ、7……係合部材 8……窓、9……凹部 14……モータ、15、15a……凸部 16……係止片、16a……浮き防止突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク(2)のセンター孔(2a)内に挿
    通する芯出し突起(3a)、該芯出し突起(3a)の外周に
    一体的に形成され、前記ディスク(2)を支承するフラ
    ンジ(3b)および該芯出し突起(3a)の周壁に形成した
    複数の窓(8)を有するターンテーブル(3); 該ターンテーブル(3)の中心の下部に垂直に取付けた
    駆動軸(4); カム部(6a)およびカムフランジ(6b)からなり、前記
    駆動軸(4)を中心として前記ターンテーブル(3)の
    下方に装着したカム(6);および ターンテーブル(3)の内周面の凹部(9)に嵌入した
    突部(15)を中心として揺動可能に取付けられた複数の
    係合部材(7)からなり;かつ、 前記駆動軸(4)の回動に伴い、カム(6)が回動し、
    カム部(6a)の角部が係合部材(7)の内周面を押圧す
    ることにより、突部(15)を中心として係合部材(7)
    の係止片(16)が前記芯出し突起(3a)の窓(8)の中
    で外方へ揺動し、該係止片(16)がディスク(2)のセ
    ンター孔(2a)の内面に当接すると共に、係止片(16)
    の上縁の浮き防止突起(16a)を前記センター孔(2a)
    の内側面上縁に係合させることにより、ディスク(2)
    とターンテーブル(3)とを一体化し、ディスク(2)
    とターンテーブル(3)とを同時に回転させることを特
    徴とするディスク係止装置(1)。
JP7734190U 1990-07-20 1990-07-20 ディスク係止装置 Expired - Lifetime JPH0725897Y2 (ja)

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JP7734190U JPH0725897Y2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ディスク係止装置

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JP7734190U JPH0725897Y2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ディスク係止装置

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Publication Number Publication Date
JPH0435241U JPH0435241U (ja) 1992-03-24
JPH0725897Y2 true JPH0725897Y2 (ja) 1995-06-07

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ID=31619639

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JP7734190U Expired - Lifetime JPH0725897Y2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 ディスク係止装置

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