JPH07259149A - 室内の壁配管装置およびその配管ジョイント - Google Patents
室内の壁配管装置およびその配管ジョイントInfo
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- JPH07259149A JPH07259149A JP5718294A JP5718294A JPH07259149A JP H07259149 A JPH07259149 A JP H07259149A JP 5718294 A JP5718294 A JP 5718294A JP 5718294 A JP5718294 A JP 5718294A JP H07259149 A JPH07259149 A JP H07259149A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 集合住宅などの室内配管において、床下配管
できない場合でも容易に配管でき、リフォーム時などの
配管交換・修理も簡単に行うことができ、さらに水漏れ
を早期にかつ確実に発見できるようにする。 【構成】 給水や給湯などを室内の端末栓へ供給する給
水管1や給湯管2などの室内配管を、これら配管を覆う
形状の配管ダクト3内に収納し、この配管ダクト3を室
内の壁面4に取付け、壁に簡単に配管でき、配管交換・
修理が容易に行えるようにする。配管ダクト3または配
管ジョイント7,8の底部に水分を検出する水漏れ検出
センサー5を設け、漏水警報盤6により警告を発し、か
つ室内配管の開閉弁19を閉じ動作させ、水漏れを早期
に確実に発見し、室内への流出を防止する。
できない場合でも容易に配管でき、リフォーム時などの
配管交換・修理も簡単に行うことができ、さらに水漏れ
を早期にかつ確実に発見できるようにする。 【構成】 給水や給湯などを室内の端末栓へ供給する給
水管1や給湯管2などの室内配管を、これら配管を覆う
形状の配管ダクト3内に収納し、この配管ダクト3を室
内の壁面4に取付け、壁に簡単に配管でき、配管交換・
修理が容易に行えるようにする。配管ダクト3または配
管ジョイント7,8の底部に水分を検出する水漏れ検出
センサー5を設け、漏水警報盤6により警告を発し、か
つ室内配管の開閉弁19を閉じ動作させ、水漏れを早期
に確実に発見し、室内への流出を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、集合住宅などの建物
において給水管・給湯管等の室内配管を配設するための
壁配管装置およびこの壁配管装置に使用する配管ジョイ
ントに関するものである。
において給水管・給湯管等の室内配管を配設するための
壁配管装置およびこの壁配管装置に使用する配管ジョイ
ントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】集合住宅においては、屋上の高置タンク
または下部の圧力タンクに接続された給水立管からの給
水を、各住居の給水管を介して台所,浴室,トイレなど
の給水の必要な端末に供給し、また共通の集中給湯設備
あるいは各戸に設置された個別給湯器からの給湯を、給
湯管を介して台所,浴室,洗面所などの給湯の必要な端
末に供給している。
または下部の圧力タンクに接続された給水立管からの給
水を、各住居の給水管を介して台所,浴室,トイレなど
の給水の必要な端末に供給し、また共通の集中給湯設備
あるいは各戸に設置された個別給湯器からの給湯を、給
湯管を介して台所,浴室,洗面所などの給湯の必要な端
末に供給している。
【0003】従来、このような給水管や給湯管などの配
管工法としては、各階のコンクリートスラブ上における
床材との間に布設する所謂床転がしが大半を占めてい
る。また、これら室内配管には殆どが亜鉛メッキ鋼管や
銅管を使用している。
管工法としては、各階のコンクリートスラブ上における
床材との間に布設する所謂床転がしが大半を占めてい
る。また、これら室内配管には殆どが亜鉛メッキ鋼管や
銅管を使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
亜鉛メッキ鋼管の場合、ねじ込み工法であるため、例え
ライニングを施してもねじ部が錆びて平均寿命は15年
は持たず、交換が必要となり、前述のような従来の床転
がし工法では、交換作業が面倒となり多大の手間と工事
費を伴う。また、水漏れを早期に発見することができ
ず、どこが破損して水漏れを起こしているかも判明しに
くいという問題がある。
亜鉛メッキ鋼管の場合、ねじ込み工法であるため、例え
ライニングを施してもねじ部が錆びて平均寿命は15年
は持たず、交換が必要となり、前述のような従来の床転
がし工法では、交換作業が面倒となり多大の手間と工事
費を伴う。また、水漏れを早期に発見することができ
ず、どこが破損して水漏れを起こしているかも判明しに
くいという問題がある。
【0005】現行の保険制度においては、大体が10年
毎に配管を入れ替えないと、万一水漏れ事故が発生した
場合、他階への賠償が支払われない現況であることを考
えると、抜本的な解決を施した配管工法が必要になって
くる。
毎に配管を入れ替えないと、万一水漏れ事故が発生した
場合、他階への賠償が支払われない現況であることを考
えると、抜本的な解決を施した配管工法が必要になって
くる。
【0006】また、最近の集合住宅において高層化のた
めに階高を低くする場合があり、この階高の低さを補う
ために直床式を採用した場合には、配管のためのスペー
スがとれず、前述のような床転がし方式では、配管が困
難となる問題もある。
めに階高を低くする場合があり、この階高の低さを補う
ために直床式を採用した場合には、配管のためのスペー
スがとれず、前述のような床転がし方式では、配管が困
難となる問題もある。
【0007】この発明は、前述のような問題点を解消す
べくなされたもので、その目的は、床下に配管できない
場合でも室内配管を容易に配管できると共に、リフォー
ム時などにおける室内配管の交換も簡単に行うことがで
き、さらに水漏れを早期にかつ確実に発見して室内への
流出を防止し、また室内配管のどの箇所で水漏れが起き
ているかも直ちに知ることのできる住宅の壁配管装置お
よびその配管ジョイントを提供することにある。
べくなされたもので、その目的は、床下に配管できない
場合でも室内配管を容易に配管できると共に、リフォー
ム時などにおける室内配管の交換も簡単に行うことがで
き、さらに水漏れを早期にかつ確実に発見して室内への
流出を防止し、また室内配管のどの箇所で水漏れが起き
ているかも直ちに知ることのできる住宅の壁配管装置お
よびその配管ジョイントを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、室外からの給
水や室内外からの給湯などを室内の端末栓へ供給する配
管装置において、給水管・給湯管・浴槽循環高温管・ガ
ス管などの室内配管を、これら配管を覆う形状のプラス
チック製などの配管ダクト内に収納し、この配管ダクト
を室内の壁面(戸境壁,間仕切壁,外壁内面など)に取
付けるようにする。
水や室内外からの給湯などを室内の端末栓へ供給する配
管装置において、給水管・給湯管・浴槽循環高温管・ガ
ス管などの室内配管を、これら配管を覆う形状のプラス
チック製などの配管ダクト内に収納し、この配管ダクト
を室内の壁面(戸境壁,間仕切壁,外壁内面など)に取
付けるようにする。
【0009】配管ダクトは、例えば室内配管を交換可能
な開口を室内側に有し、給水管などから万一水漏れが発
生しても流出しないような断面溝形とする。この配管ダ
クトをコンクリート壁と壁仕上げ材との間の空間に配設
する場合には、配管ダクトを化粧プレートで覆い、コン
クリート壁に直接内装材が添設されている場合には、配
管ダクトの開口に直接カバーを取付ける。
な開口を室内側に有し、給水管などから万一水漏れが発
生しても流出しないような断面溝形とする。この配管ダ
クトをコンクリート壁と壁仕上げ材との間の空間に配設
する場合には、配管ダクトを化粧プレートで覆い、コン
クリート壁に直接内装材が添設されている場合には、配
管ダクトの開口に直接カバーを取付ける。
【0010】配管ダクトまたは配管ジョイントの底部に
は、水分を検出する水漏れ検出センサーを設け、水漏れ
が発生した場合には早期に検出できるようにする。この
水漏れ検出センサーは、配管ダクト等の底部表面に直接
配設してもよいが、漏水を溜めることのできるドロップ
ピットを配管ダクトの底部に設け、このドロップピット
内に配設するのが好ましい。配管ダクトの場合には、ダ
クト長手方向に間隔をおいて複数設ける。
は、水分を検出する水漏れ検出センサーを設け、水漏れ
が発生した場合には早期に検出できるようにする。この
水漏れ検出センサーは、配管ダクト等の底部表面に直接
配設してもよいが、漏水を溜めることのできるドロップ
ピットを配管ダクトの底部に設け、このドロップピット
内に配設するのが好ましい。配管ダクトの場合には、ダ
クト長手方向に間隔をおいて複数設ける。
【0011】また、水漏れ検出センサーの検出信号は、
漏水警報盤に出力し、この漏水警報盤により水漏れ検出
信号を受けて警告(ブザーによる警報,ランプによる表
示)を発し、かつ室内配管の開閉弁を閉じ動作させるよ
うにする。
漏水警報盤に出力し、この漏水警報盤により水漏れ検出
信号を受けて警告(ブザーによる警報,ランプによる表
示)を発し、かつ室内配管の開閉弁を閉じ動作させるよ
うにする。
【0012】配管ダクトから給水給湯端末への供給に
は、配管ダクト内に収納された複数の室内配管を途中で
分岐する分岐ジョイント、あるいは配管ダクト内に収納
された複数の室内配管のコーナー部に配置されるコーナ
ージョイントを使用する。
は、配管ダクト内に収納された複数の室内配管を途中で
分岐する分岐ジョイント、あるいは配管ダクト内に収納
された複数の室内配管のコーナー部に配置されるコーナ
ージョイントを使用する。
【0013】分岐ジョイントは、室内の壁面に取付けら
れて配管ダクトに接続され、内部に複数の連通孔を有す
るジョイント本体と、このジョイント本体の両端部に前
記各連通孔に連続して設けられ、各室内配管が接合され
る接続口と、前記各連通孔に連通し、壁と平行な同一平
面内に複数配列された分岐口を備えたものを使用する。
れて配管ダクトに接続され、内部に複数の連通孔を有す
るジョイント本体と、このジョイント本体の両端部に前
記各連通孔に連続して設けられ、各室内配管が接合され
る接続口と、前記各連通孔に連通し、壁と平行な同一平
面内に複数配列された分岐口を備えたものを使用する。
【0014】また、前記分岐ジョイントは壁に平行に分
岐口が突出し、給水給湯等を上下方向に取り出す構成で
あるが、横方向に取り出したい場合には、前記分岐口が
壁と直交する方向に突出した分岐ジョイントを使用す
る。
岐口が突出し、給水給湯等を上下方向に取り出す構成で
あるが、横方向に取り出したい場合には、前記分岐口が
壁と直交する方向に突出した分岐ジョイントを使用す
る。
【0015】コーナージョイントは、室内の壁面に取付
けられて一端が配管ダクトに接続され、所定の角度で折
曲する連通孔を同一平面内に複数有するジョイント本体
と、このジョイント本体の各連通孔に連続する接続口を
備えたものを使用する。
けられて一端が配管ダクトに接続され、所定の角度で折
曲する連通孔を同一平面内に複数有するジョイント本体
と、このジョイント本体の各連通孔に連続する接続口を
備えたものを使用する。
【0016】各ジョイントの接続口あるいは分岐口は、
配管を差し込んで接着する差し込み式や配管をねじで接
合するねじ込み式を採用する。
配管を差し込んで接着する差し込み式や配管をねじで接
合するねじ込み式を採用する。
【0017】
【作用】以上のような構成において、配管ダクトを室内
の壁面に取付けると共に、この配管ダクト内に室内配管
を取付けるだけで、新築、既設を問わず簡単に配管作業
を行うことができる。リフォーム時や漏水発生時におけ
る室内配管やその継手の交換も、化粧プレートなどを取
り外し、配管ダクト内に室内配管を出し入れするだけ
で、容易に行える。
の壁面に取付けると共に、この配管ダクト内に室内配管
を取付けるだけで、新築、既設を問わず簡単に配管作業
を行うことができる。リフォーム時や漏水発生時におけ
る室内配管やその継手の交換も、化粧プレートなどを取
り外し、配管ダクト内に室内配管を出し入れするだけ
で、容易に行える。
【0018】万一、水漏れが発生しても、漏水が配管ダ
クトなどの底部に溜まり、室内に流出することがなく、
さらに水漏れ検出センサーにより、漏水が検知され、漏
水警報盤により警報等が発っせられると共に、開閉弁に
より給水給湯等が停止され、大事には至らない。また、
複数の水漏れセンサーを設けることにより、水漏れ箇所
の位置も知ることができ、交換・修理を迅速に行える。
クトなどの底部に溜まり、室内に流出することがなく、
さらに水漏れ検出センサーにより、漏水が検知され、漏
水警報盤により警報等が発っせられると共に、開閉弁に
より給水給湯等が停止され、大事には至らない。また、
複数の水漏れセンサーを設けることにより、水漏れ箇所
の位置も知ることができ、交換・修理を迅速に行える。
【0019】分岐ジョイントおよびコーナージョイント
は、壁に取付けられて配管ダクトに接続され、その接続
口または分岐口に給水管・給湯管あるいは端末栓への分
岐管が接続される。配管ダクトに接続されるジョイント
本体に接続口または分岐口が一体的に設けられているの
で、取付作業・交換作業が容易となる。
は、壁に取付けられて配管ダクトに接続され、その接続
口または分岐口に給水管・給湯管あるいは端末栓への分
岐管が接続される。配管ダクトに接続されるジョイント
本体に接続口または分岐口が一体的に設けられているの
で、取付作業・交換作業が容易となる。
【0020】また、上下方向に分岐口が突出する分岐ジ
ョイントにおける複数の分岐口あるいはコーナージョイ
ントの連通孔は、コンクリート壁と平行の同一平面内に
配設されてジョイント本体内に収まるため、狭い配管ス
ペースでも配設することができる。
ョイントにおける複数の分岐口あるいはコーナージョイ
ントの連通孔は、コンクリート壁と平行の同一平面内に
配設されてジョイント本体内に収まるため、狭い配管ス
ペースでも配設することができる。
【0021】
【実施例】以下、この発明を図示する実施例に基づいて
説明する。図1〜図12に示すのは、集合住宅などにお
いて壁仕上げ材が空間を隔てて施工されているコンクリ
ート壁に適用した例であり、図13〜図16は内装材が
直接添設されているコンクリート壁に適用した例であ
る。
説明する。図1〜図12に示すのは、集合住宅などにお
いて壁仕上げ材が空間を隔てて施工されているコンクリ
ート壁に適用した例であり、図13〜図16は内装材が
直接添設されているコンクリート壁に適用した例であ
る。
【0022】図1,図2に示すように、集合住宅の外廊
下などには給水立管Aが上から下まで貫通して配管さ
れ、各住居の室外のメータボックスBなどにおいて給水
立管Aから給水管1が分岐され、台所,浴室,洗面所,
トイレなどの給水端末Cに水が供給される。また、室内
もしくはメータボックスB内の個別給湯器D、または給
湯立管E(図2参照)から給湯管2を介して湯を必要と
する給水給湯端末Cに湯が供給される。
下などには給水立管Aが上から下まで貫通して配管さ
れ、各住居の室外のメータボックスBなどにおいて給水
立管Aから給水管1が分岐され、台所,浴室,洗面所,
トイレなどの給水端末Cに水が供給される。また、室内
もしくはメータボックスB内の個別給湯器D、または給
湯立管E(図2参照)から給湯管2を介して湯を必要と
する給水給湯端末Cに湯が供給される。
【0023】このような配管システムにおいて、本発明
では、図1,図2に示すように、各住居の室内に配管さ
れる給水管1および給湯管2(例えば、耐熱塩化ビニー
ル管,架橋ポリエチレン管,銅管,ステンレス鋼管な
ど)を配管ダクト3(例えば、プラスチック製)内に収
納し、この配管ダクト3を戸境壁などのコンクリート壁
4に直接固定する。
では、図1,図2に示すように、各住居の室内に配管さ
れる給水管1および給湯管2(例えば、耐熱塩化ビニー
ル管,架橋ポリエチレン管,銅管,ステンレス鋼管な
ど)を配管ダクト3(例えば、プラスチック製)内に収
納し、この配管ダクト3を戸境壁などのコンクリート壁
4に直接固定する。
【0024】さらに、配管ダクト3の底部には、後述す
る水漏れ検出センサー5をダクト長手方向の所定位置に
複数設置し、給水管1および給湯管2からの水漏れを検
出できるようにする。また、後述する分岐ジョイント7
やコーナージョイント8の底部にも水漏れ検出センサー
5を設ける。水漏れセンサー5の検出信号は、漏水警報
盤(制御盤)6に出力し、後述する警報・表示や給水給
湯の停止を行えるようにする。
る水漏れ検出センサー5をダクト長手方向の所定位置に
複数設置し、給水管1および給湯管2からの水漏れを検
出できるようにする。また、後述する分岐ジョイント7
やコーナージョイント8の底部にも水漏れ検出センサー
5を設ける。水漏れセンサー5の検出信号は、漏水警報
盤(制御盤)6に出力し、後述する警報・表示や給水給
湯の停止を行えるようにする。
【0025】配管ダクト3の所定箇所には、給水管1お
よび給湯管2を途中で分岐する分岐ジョイント7と給水
管1や給湯管2をコーナー部で方向転換するコーナージ
ョイント8を設ける。例えば、図3に示すように、給水
管1の室内入口の垂直配管ダクト3Vと水平配管ダクト
3Hとをコーナージョイント8で接続し、水平配管ダク
ト3H同士を分岐ジョイント7で接続する。この分岐ジ
ョイント7の分岐部には、垂直配管ダクト3V’を接続
し、床上のコーナージョイント8’を介して床上の水平
配管ダクト3H’を接続する。
よび給湯管2を途中で分岐する分岐ジョイント7と給水
管1や給湯管2をコーナー部で方向転換するコーナージ
ョイント8を設ける。例えば、図3に示すように、給水
管1の室内入口の垂直配管ダクト3Vと水平配管ダクト
3Hとをコーナージョイント8で接続し、水平配管ダク
ト3H同士を分岐ジョイント7で接続する。この分岐ジ
ョイント7の分岐部には、垂直配管ダクト3V’を接続
し、床上のコーナージョイント8’を介して床上の水平
配管ダクト3H’を接続する。
【0026】なお、図2に示すように、分岐ジョイント
7は後述するような上下方向に分岐口を立ち上げ、ある
いは立ち下げる構造のものを通常使用するが、給水給湯
端末Cが壁から遠く離れている場合などには、分岐ジョ
イント7と構造の若干異なる分岐ジョイント7’(後述
する)を使用することもできる。
7は後述するような上下方向に分岐口を立ち上げ、ある
いは立ち下げる構造のものを通常使用するが、給水給湯
端末Cが壁から遠く離れている場合などには、分岐ジョ
イント7と構造の若干異なる分岐ジョイント7’(後述
する)を使用することもできる。
【0027】また、図2(A)の個別給湯器Dが室内に
設置されている場合には、給湯管2の終端(分岐ジョイ
ント7の後述する接続口)をプラグで閉止し、図2
(B)の個別給湯器Dが室外に設置されている場合ある
いは給湯立管Eを使用する場合には、給水管1・給湯管
2の終端にコーナージョイント8を設ける。
設置されている場合には、給湯管2の終端(分岐ジョイ
ント7の後述する接続口)をプラグで閉止し、図2
(B)の個別給湯器Dが室外に設置されている場合ある
いは給湯立管Eを使用する場合には、給水管1・給湯管
2の終端にコーナージョイント8を設ける。
【0028】配管ダクト3は、図1,図4,図5に示す
ように、配管保護カバーを兼ねるダクトであり、給水管
1と給湯管2を縦方向に二段に平行配列して収納できる
断面溝形とする。配管ダクト3の幅は、コンクリート壁
4と壁仕上げ材10との間の空間に収まる大きさとし、
ウェブ部分3aをコンクリート壁4の表面に添接してコ
ンクリート釘11で固定する。
ように、配管保護カバーを兼ねるダクトであり、給水管
1と給湯管2を縦方向に二段に平行配列して収納できる
断面溝形とする。配管ダクト3の幅は、コンクリート壁
4と壁仕上げ材10との間の空間に収まる大きさとし、
ウェブ部分3aをコンクリート壁4の表面に添接してコ
ンクリート釘11で固定する。
【0029】配管ダクト3の室内に面する部分には、給
水管1と給湯管2を出し入れできる大きさの開口3bが
形成されており、給水管1と給湯管2を簡単に取付け、
かつ交換できるようにされている。また、下部のリップ
部分3cによって、配管から多少の水が漏れて溜まって
も外部に漏出しないようにしている。
水管1と給湯管2を出し入れできる大きさの開口3bが
形成されており、給水管1と給湯管2を簡単に取付け、
かつ交換できるようにされている。また、下部のリップ
部分3cによって、配管から多少の水が漏れて溜まって
も外部に漏出しないようにしている。
【0030】配管ダクト3のウェブ部分3aには、例え
ば押し込むだけで配管を取付けることのできるクリック
バンド12を室内側に向かって突設しておき、このクリ
ックバンド12で給水管1と給湯管2をワンタッチで取
付けられるようにする。この支持固定部材には、その他
の構造のものを使用できることはいうまでもない。
ば押し込むだけで配管を取付けることのできるクリック
バンド12を室内側に向かって突設しておき、このクリ
ックバンド12で給水管1と給湯管2をワンタッチで取
付けられるようにする。この支持固定部材には、その他
の構造のものを使用できることはいうまでもない。
【0031】また、壁仕上げ材10にも開口10aが形
成されており、給水管1・給湯管2や分岐ジョイント7
・コーナージョイント8を出し入れできるようにし、プ
ラスチック製の化粧プレート13で開口10aを覆うよ
うにする。この化粧プレート13は釘14で配管ダクト
3の上下のリップ部分3cに固定する。
成されており、給水管1・給湯管2や分岐ジョイント7
・コーナージョイント8を出し入れできるようにし、プ
ラスチック製の化粧プレート13で開口10aを覆うよ
うにする。この化粧プレート13は釘14で配管ダクト
3の上下のリップ部分3cに固定する。
【0032】水平方向に配設される配管ダクト3は所定
長さの単位部材(例えば2m)を使用し、このダクト単
位部材同士、またはダクト単位部材と後述する分岐ジョ
イント7,コーナージョイント8とを適宜の方法で接合
し、壁の所定の高さ位置に配設する。また、給水管1お
よび給湯管2も単位長さのものを使用し、継手を介して
連結して配管ダクト3内に収納する。
長さの単位部材(例えば2m)を使用し、このダクト単
位部材同士、またはダクト単位部材と後述する分岐ジョ
イント7,コーナージョイント8とを適宜の方法で接合
し、壁の所定の高さ位置に配設する。また、給水管1お
よび給湯管2も単位長さのものを使用し、継手を介して
連結して配管ダクト3内に収納する。
【0033】配管ダクト3の底部3dにおけるダクト長
手方向の所定の位置、あるいは床上のコーナージョイン
ト8(図3参照)などの底部には、給水管1・給湯管3
などから漏れた水が流入し得るドロップピット15を設
け、このドロップピット15内に水漏れ検出センサー5
を配置する。
手方向の所定の位置、あるいは床上のコーナージョイン
ト8(図3参照)などの底部には、給水管1・給湯管3
などから漏れた水が流入し得るドロップピット15を設
け、このドロップピット15内に水漏れ検出センサー5
を配置する。
【0034】この水漏れ検出センサー5は、市販のセン
サーを使用でき、例えば一対の串形電極を隙間をおいて
対向配置し、水により一対の電極が導通すると検出電流
が出力されるものでよく、所定の間隔をおいて複数配設
する。配管ダクト3における配置位置は、水漏れの発生
し易い箇所、例えば給水管1または給湯管2の継手位置
の近傍とする。
サーを使用でき、例えば一対の串形電極を隙間をおいて
対向配置し、水により一対の電極が導通すると検出電流
が出力されるものでよく、所定の間隔をおいて複数配設
する。配管ダクト3における配置位置は、水漏れの発生
し易い箇所、例えば給水管1または給湯管2の継手位置
の近傍とする。
【0035】各水漏れ検出センサー5の検出信号は、図
1,図3に示すように、漏水警報盤6に出力し、水漏れ
があると警報等が出力され、水漏れを検出したセンサー
位置が表示されるようにする。ここで、漏水警報盤6は
室内の台所などに設置し、各漏水検出センサー5との接
続は、配管ダクト3の底部などに配設したリード配線1
6により行う(図4参照)。
1,図3に示すように、漏水警報盤6に出力し、水漏れ
があると警報等が出力され、水漏れを検出したセンサー
位置が表示されるようにする。ここで、漏水警報盤6は
室内の台所などに設置し、各漏水検出センサー5との接
続は、配管ダクト3の底部などに配設したリード配線1
6により行う(図4参照)。
【0036】漏水警報盤6は、シーケンス回路が組み込
まれており、水漏れを検出するとブザー17で警報し、
あるいは水漏れの発生したセンサー位置をランプ18で
表示する。さらに、この検出信号を受けて、給水管1あ
るいは給湯管2の電磁開閉弁19を閉じるようにする。
なお、漏水警報盤6から電磁開閉弁19への配線27
も、図3,図4に示すように、配管ダクト3内に配設し
ている。
まれており、水漏れを検出するとブザー17で警報し、
あるいは水漏れの発生したセンサー位置をランプ18で
表示する。さらに、この検出信号を受けて、給水管1あ
るいは給湯管2の電磁開閉弁19を閉じるようにする。
なお、漏水警報盤6から電磁開閉弁19への配線27
も、図3,図4に示すように、配管ダクト3内に配設し
ている。
【0037】図3に示すように、給水管1には、その給
水立管A側にストップバルブ20,量水器(水道メータ
ー)21,減圧弁22(集合住宅の場合には、0.29
4MPa 〔3kgf/cm2 〕以下に減圧)が設けられてお
り、この下流側に電磁開閉弁19を設け、さらにウォー
タハンマーを防止するショックアブソーバー23を設け
る。なお、電磁開閉弁19の両側にはストップ弁24を
設け、この両側においてバイパス管25を接続し、手動
開閉弁26で給水が行えるようにしている。
水立管A側にストップバルブ20,量水器(水道メータ
ー)21,減圧弁22(集合住宅の場合には、0.29
4MPa 〔3kgf/cm2 〕以下に減圧)が設けられてお
り、この下流側に電磁開閉弁19を設け、さらにウォー
タハンマーを防止するショックアブソーバー23を設け
る。なお、電磁開閉弁19の両側にはストップ弁24を
設け、この両側においてバイパス管25を接続し、手動
開閉弁26で給水が行えるようにしている。
【0038】給湯立管Eを使用する場合には、給湯管2
にも給水管1と同様の前記閉止システムを設ける。個別
給湯器Dを使用する場合には、給水管1から給水される
ので、閉止システムを特別に設ける必要はない。
にも給水管1と同様の前記閉止システムを設ける。個別
給湯器Dを使用する場合には、給水管1から給水される
ので、閉止システムを特別に設ける必要はない。
【0039】図6〜図8に示すのは、分岐口がコンクリ
ート壁と平行に上下に突出する分岐ジョイント7の例で
ある。この分岐ジョイント7は、図6,図7に示すよう
に、略直方体形状の上下に給水連通孔31と給湯連通孔
32が形成されたジョイント本体30と、このジョイン
ト本体30の左右両端部に設けられ、連通孔31,32
にそれぞれ連続する給水管接続口33・給湯管接続口3
4と、ジョイント本体の中央に上下方向(コンクリート
壁4と平行な方向)に向かって突設され、連通孔31,
32の中央にそれぞれ連通する給水分岐口35・給湯分
岐口36から構成されている。
ート壁と平行に上下に突出する分岐ジョイント7の例で
ある。この分岐ジョイント7は、図6,図7に示すよう
に、略直方体形状の上下に給水連通孔31と給湯連通孔
32が形成されたジョイント本体30と、このジョイン
ト本体30の左右両端部に設けられ、連通孔31,32
にそれぞれ連続する給水管接続口33・給湯管接続口3
4と、ジョイント本体の中央に上下方向(コンクリート
壁4と平行な方向)に向かって突設され、連通孔31,
32の中央にそれぞれ連通する給水分岐口35・給湯分
岐口36から構成されている。
【0040】ジョイント本体30は、左右両端が前述の
配管ダクト3に接続される部材であり、高さと幅を配管
ダクト3と同じとする。接続には、ジョイント本体31
の両端に薄板からなるジョイントフック37を突設し、
これで配管ダクト3のウェブ部分3aを挟むようにす
る。
配管ダクト3に接続される部材であり、高さと幅を配管
ダクト3と同じとする。接続には、ジョイント本体31
の両端に薄板からなるジョイントフック37を突設し、
これで配管ダクト3のウェブ部分3aを挟むようにす
る。
【0041】このジョイント本体30も配管ダクト3と
同様にコンクリート壁4に直接固定する。そのため、上
部および下部のコンクリート壁側と室内側とにフランジ
30a,30bを突設し、フランジ30aをコンクリー
ト釘11でコンクリート壁4に固定し、フランジ30b
に化粧プレート13を釘14で取付ける。
同様にコンクリート壁4に直接固定する。そのため、上
部および下部のコンクリート壁側と室内側とにフランジ
30a,30bを突設し、フランジ30aをコンクリー
ト釘11でコンクリート壁4に固定し、フランジ30b
に化粧プレート13を釘14で取付ける。
【0042】給水分岐口35・給湯分岐口36は、その
中心軸線がコンクリート壁面と平行な同一面内で平行と
なるように配設され、ここに接続される分岐管9がコン
クリート壁4と壁仕上げ材10の間に収まるようにして
いる。従って、一方の給水分岐口35は他方の連通孔3
2を貫通して配設される。この連通孔32は給水分岐口
35を構成する管35aの径よりも幅を広くして流体が
円滑に通過できるようにしている(図6(C)参照)。
中心軸線がコンクリート壁面と平行な同一面内で平行と
なるように配設され、ここに接続される分岐管9がコン
クリート壁4と壁仕上げ材10の間に収まるようにして
いる。従って、一方の給水分岐口35は他方の連通孔3
2を貫通して配設される。この連通孔32は給水分岐口
35を構成する管35aの径よりも幅を広くして流体が
円滑に通過できるようにしている(図6(C)参照)。
【0043】図7に示すように、端末Cへの分岐管9は
給水分岐口35・給湯分岐口36に接続され、ここから
垂直配管ダクト3V’内を下方に立ち下がり、水平配管
ダクトまたは床下配管で端末栓に接続される。また、分
岐口35・36を上に向けて配設し、直接端末栓に接続
することもできる。
給水分岐口35・給湯分岐口36に接続され、ここから
垂直配管ダクト3V’内を下方に立ち下がり、水平配管
ダクトまたは床下配管で端末栓に接続される。また、分
岐口35・36を上に向けて配設し、直接端末栓に接続
することもできる。
【0044】給水管接続口33・給湯管接続口34・給
水分岐口35・給湯分岐口36には、プラスチック製の
本体に砲金製のねじ金具38の基部を一体的に埋設す
る。このねじ金具38の管用テーパーねじ部には、袋ナ
ット39で給水管1・給湯管2等を圧着する。
水分岐口35・給湯分岐口36には、プラスチック製の
本体に砲金製のねじ金具38の基部を一体的に埋設す
る。このねじ金具38の管用テーパーねじ部には、袋ナ
ット39で給水管1・給湯管2等を圧着する。
【0045】なお、このようなねじ込み式は室内配管が
銅管などの金属管の場合に使用され、耐熱塩化ビニール
管などのプラスチック管の場合には、図8に示すよう
に、給水管接続口33・給湯管接続口34・給水分岐口
35・給湯分岐口36を、接続する給水管1,給湯管
2,分岐管9の外径に対応した内径とし、これら室内配
管の端部を挿入する差し込み方式を使用する。その他の
構造は図6の分岐ジョイント7と同様である。
銅管などの金属管の場合に使用され、耐熱塩化ビニール
管などのプラスチック管の場合には、図8に示すよう
に、給水管接続口33・給湯管接続口34・給水分岐口
35・給湯分岐口36を、接続する給水管1,給湯管
2,分岐管9の外径に対応した内径とし、これら室内配
管の端部を挿入する差し込み方式を使用する。その他の
構造は図6の分岐ジョイント7と同様である。
【0046】図9,図10に示すのは、分岐口が横方向
に突出する分岐ジョイント7’の例である。給水分岐口
35・給湯分岐口36をジョイント本体30の中央に縦
一列でコンクリート壁4に対して直交するように設け
る。その他の構造は分岐ジョイント7と同様であるが、
連通孔31・32の内径は同一でよい。なお、給水管1
・給湯管2等の接合は、差し込み方式を示しているが、
ねじ込み方式でもよいことはいうまでもない。
に突出する分岐ジョイント7’の例である。給水分岐口
35・給湯分岐口36をジョイント本体30の中央に縦
一列でコンクリート壁4に対して直交するように設け
る。その他の構造は分岐ジョイント7と同様であるが、
連通孔31・32の内径は同一でよい。なお、給水管1
・給湯管2等の接合は、差し込み方式を示しているが、
ねじ込み方式でもよいことはいうまでもない。
【0047】また、この場合、化粧プレート13には、
給水分岐口35・給湯分岐口36のための開口13aを
形成し、さらに開口13a周囲に設けた突片13bに、
分岐管9のカバー9aを取付けるようにする。
給水分岐口35・給湯分岐口36のための開口13aを
形成し、さらに開口13a周囲に設けた突片13bに、
分岐管9のカバー9aを取付けるようにする。
【0048】図11,図12に示すのは、コーナージョ
イント(ダブルエルボ)8の例である。このコーナージ
ョイント8は、図11に示すように、同一平面内で二列
に鉤形に折曲する給水連通孔41と給湯連通孔42が形
成された立面視略L字形のジョイント本体40と、この
ジョイント本体40の両端部に設けられ、連通孔41,
42にそれぞれ連続する給水管接続口43・給湯管接続
口44を有する。
イント(ダブルエルボ)8の例である。このコーナージ
ョイント8は、図11に示すように、同一平面内で二列
に鉤形に折曲する給水連通孔41と給湯連通孔42が形
成された立面視略L字形のジョイント本体40と、この
ジョイント本体40の両端部に設けられ、連通孔41,
42にそれぞれ連続する給水管接続口43・給湯管接続
口44を有する。
【0049】ジョイント本体40は両端がジョイント本
体30と同様に配管ダクト3に接続される部材であり、
端部高さと幅を配管ダクト3と同じとし、ジョイントフ
ック47で接続する。また、ジョイント本体30(配管
ダクト3)と同様にコンクリート壁4に直接固定する。
そのため、本体外側と内側におけるコンクリート壁側と
室内側とにフランジ40a,40bを突設し、フランジ
40aをコンクリート釘11でコンクリート壁4に固定
し、フランジ40bに釘14で化粧プレート13を取付
ける。
体30と同様に配管ダクト3に接続される部材であり、
端部高さと幅を配管ダクト3と同じとし、ジョイントフ
ック47で接続する。また、ジョイント本体30(配管
ダクト3)と同様にコンクリート壁4に直接固定する。
そのため、本体外側と内側におけるコンクリート壁側と
室内側とにフランジ40a,40bを突設し、フランジ
40aをコンクリート釘11でコンクリート壁4に固定
し、フランジ40bに釘14で化粧プレート13を取付
ける。
【0050】給水管接続口43・給湯管接続口44に
は、給水管1・給湯管2あるいは分岐管9が接続され
る。この場合も、砲金製のねじ金具48が設けられ、こ
のねじ金具48の管用テーパーねじ部には、袋ナット4
9で給水管1・給湯管3等を圧着する。
は、給水管1・給湯管2あるいは分岐管9が接続され
る。この場合も、砲金製のねじ金具48が設けられ、こ
のねじ金具48の管用テーパーねじ部には、袋ナット4
9で給水管1・給湯管3等を圧着する。
【0051】このコーナージョイント8の場合も、分岐
ジョイント7と同様にねじ込み式に代えて、図12に示
すような差し込み方式でもよい。
ジョイント7と同様にねじ込み式に代えて、図12に示
すような差し込み方式でもよい。
【0052】次に、図13〜図16に示すのは、コンク
リート壁4に直接ビニールクロス等の内装材100が添
接されている場合の配管ダクト103・分岐ジョイント
107・コーナージョイント108の例である。
リート壁4に直接ビニールクロス等の内装材100が添
接されている場合の配管ダクト103・分岐ジョイント
107・コーナージョイント108の例である。
【0053】配管ダクト103は、図13に示すよう
に、室内に露出するため断面溝形のダクト本体103A
と平板状のカバー103Bから構成する。
に、室内に露出するため断面溝形のダクト本体103A
と平板状のカバー103Bから構成する。
【0054】ダクト本体103Aの上下フランジ部分に
は、突出片103aを一体的に突設し、カバー103B
の下端には、突出片103aを抱持する折り返し片10
3bを一体的に形成し、上部の突出片103aとカバー
103Bの上端とを、下部の突出片103aと折り返し
片103bとをパッキン104を介在させてボルト・ナ
ット105で固定し、漏水を防止する。その他の構成は
配管ダクト3の場合と同様である。なお、ダクト本体1
03Aとクリックバンド12とをコンクリート釘11で
一緒にコンクリート壁4に固定している。
は、突出片103aを一体的に突設し、カバー103B
の下端には、突出片103aを抱持する折り返し片10
3bを一体的に形成し、上部の突出片103aとカバー
103Bの上端とを、下部の突出片103aと折り返し
片103bとをパッキン104を介在させてボルト・ナ
ット105で固定し、漏水を防止する。その他の構成は
配管ダクト3の場合と同様である。なお、ダクト本体1
03Aとクリックバンド12とをコンクリート釘11で
一緒にコンクリート壁4に固定している。
【0055】また、分岐ジョイントには、図14に示す
分岐ジョイント107を使用する。
分岐ジョイント107を使用する。
【0056】この場合、連通孔・接続口・分岐口等の構
造は分岐ジョイント7と同様であるが、ジョイント本体
130は、室内に露出するため、室内側のフランジを無
くしてここにプラスチック製の化粧プレート200を取
付ける。
造は分岐ジョイント7と同様であるが、ジョイント本体
130は、室内に露出するため、室内側のフランジを無
くしてここにプラスチック製の化粧プレート200を取
付ける。
【0057】この化粧プレート200は、ジョイント本
体130を室内側から覆う箱型形状とし、壁側のフラン
ジ130aの四隅に取付柱201を突設してビス202
で固定する。
体130を室内側から覆う箱型形状とし、壁側のフラン
ジ130aの四隅に取付柱201を突設してビス202
で固定する。
【0058】コーナージョイント108も、図16に示
すように、コーナージョイント8と同様の構造である
が、ジョイント本体140を化粧プレート200で覆
う。この化粧プレート200の取付け方法も分岐ジョイ
ント107と同様である。
すように、コーナージョイント8と同様の構造である
が、ジョイント本体140を化粧プレート200で覆
う。この化粧プレート200の取付け方法も分岐ジョイ
ント107と同様である。
【0059】以上のような構成において、給水または給
湯圧力は0.294MPa (3kgf/cm2 )以下とする。
湯圧力は0.294MPa (3kgf/cm2 )以下とする。
【0060】(1) 経年劣化などにより給水管1または給
湯管2の継手部などから水漏れがあると、漏水が配管ダ
クト3内の底部に溜まり、室内に漏出するのが防止され
る。
湯管2の継手部などから水漏れがあると、漏水が配管ダ
クト3内の底部に溜まり、室内に漏出するのが防止され
る。
【0061】(2) 漏水が増加してドロップピット15内
に流入すると、これを水漏れ検出センサー5が検出し、
漏水警報盤6のブザー17により警報が発せられると共
に、電磁開閉弁19により給水・給湯が遮断される。さ
らに、漏水を検出したセンサー位置が表示され、どこで
漏水が発生したかを知ることができる。
に流入すると、これを水漏れ検出センサー5が検出し、
漏水警報盤6のブザー17により警報が発せられると共
に、電磁開閉弁19により給水・給湯が遮断される。さ
らに、漏水を検出したセンサー位置が表示され、どこで
漏水が発生したかを知ることができる。
【0062】(3) 漏水表示がされた箇所の化粧プレート
13などを外し、漏水箇所を確認し、室内配管,その継
手、ジョイントを交換する。壁の化粧プレート13など
を外すだけでよいので、簡単に作業を行うことができ
る。
13などを外し、漏水箇所を確認し、室内配管,その継
手、ジョイントを交換する。壁の化粧プレート13など
を外すだけでよいので、簡単に作業を行うことができ
る。
【0063】なお、以上は給水管・給湯管の例を示した
が、これに限らずガス管などその他の室内配管にも適用
できることはいうまでもない。また、コンクリート壁に
限らず、間仕切り壁などにも適用できる。
が、これに限らずガス管などその他の室内配管にも適用
できることはいうまでもない。また、コンクリート壁に
限らず、間仕切り壁などにも適用できる。
【0064】
【発明の効果】前述の通り、この発明に係る壁配管装置
は、室内配管を配管ダクト内に収納し、この配管ダクト
を壁面に取付けるようにし、また配管ダクト内の水分を
水漏れ検出センサーで検出し、警告や室内配管の閉じ動
作を行うようにしたため、またこの発明に係る配管ジョ
イントは、ジョイント本体に接続口や分岐口を一体的に
設けるようにしたため、次のような効果を奏する。
は、室内配管を配管ダクト内に収納し、この配管ダクト
を壁面に取付けるようにし、また配管ダクト内の水分を
水漏れ検出センサーで検出し、警告や室内配管の閉じ動
作を行うようにしたため、またこの発明に係る配管ジョ
イントは、ジョイント本体に接続口や分岐口を一体的に
設けるようにしたため、次のような効果を奏する。
【0065】(1) 床下配管できない場合でも、給水管・
給湯管等の室内配管を容易に配設することができる。
給湯管等の室内配管を容易に配設することができる。
【0066】(2) 壁に取付けるので、簡単に配管作業を
行えると共に、リフォームなどにおける交換・修理も壁
の配管ダクトに室内配管を出し入れするだけで、簡単に
行える。
行えると共に、リフォームなどにおける交換・修理も壁
の配管ダクトに室内配管を出し入れするだけで、簡単に
行える。
【0067】(3) 水漏れがあっても配管ダクト内に溜ま
り、さらに水漏れ検出センサーにより直ちに検知され、
給水等が停止されるので、室内に漏水が流出することな
く、大事に至らない。また、水漏れ検出センサーを複数
配設することにより、水漏れ箇所も即座に判明し、交換
・修理を迅速に行える。。
り、さらに水漏れ検出センサーにより直ちに検知され、
給水等が停止されるので、室内に漏水が流出することな
く、大事に至らない。また、水漏れ検出センサーを複数
配設することにより、水漏れ箇所も即座に判明し、交換
・修理を迅速に行える。。
【0068】(4) 分岐ジョイントおよびコーナージョイ
ントは、配管ダクトに接続されるジョイント本体に、各
室内配管の接続口,分岐口等を一体的に設けたので、取
付作業・交換作業が容易となる。
ントは、配管ダクトに接続されるジョイント本体に、各
室内配管の接続口,分岐口等を一体的に設けたので、取
付作業・交換作業が容易となる。
【0069】(5) 上下方向に分岐口が突出する分岐ジョ
イントにおける複数の分岐口あるいはコーナージョイン
トの連通孔は、コンクリート壁と平行の同一平面内に配
設されてジョイント本体内に収まるため、狭いスペース
でも端末へ給水給湯することができる。
イントにおける複数の分岐口あるいはコーナージョイン
トの連通孔は、コンクリート壁と平行の同一平面内に配
設されてジョイント本体内に収まるため、狭いスペース
でも端末へ給水給湯することができる。
【図1】この発明に係る壁配管装置の全体を示す斜視図
である。
である。
【図2】(A)は図1の配管例を、(B)は他の配管例
を示す概略斜視図である。
を示す概略斜視図である。
【図3】図1の壁配管装置の概略側面図である。
【図4】この発明に係る配管ダクトを示す横断面図であ
る。
る。
【図5】図4の配管ダクトの(A)平面図,(B)正面
図である。
図である。
【図6】この発明に係る分岐ジョイントを示す縦断面図
である。
である。
【図7】図6の分岐ジョイントの横断面図である。
【図8】分岐ジョイントの接続口・分岐口の接合構造が
異なる例を示す縦断面図である。
異なる例を示す縦断面図である。
【図9】分岐ジョイントの分岐口の方向が異なる例を示
す(A)正面図,(B)平面図である。
す(A)正面図,(B)平面図である。
【図10】図9の分岐ジョイントの側面図である。
【図11】この発明に係るコーナージョイント(ダブル
エルボ)を示す(A)縦断面図,(B)横断面図であ
る。
エルボ)を示す(A)縦断面図,(B)横断面図であ
る。
【図12】図11のコーナージョイントの接続口の接合
構造が異なる例を示す縦断面図である。
構造が異なる例を示す縦断面図である。
【図13】この発明に係る配管ダクトの露出型の例を示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図14】この発明に係る分岐ジョイントの露出型の例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図15】図14の分岐ジョイントの横断面図である。
【図16】この発明に係るコーナージョイントの露出型
の例を示す(A)縦断面図,(B)横断面図である。
の例を示す(A)縦断面図,(B)横断面図である。
1…給水管,2…給湯管,3…配管ダクト,4…コンク
リート壁,5…水漏れ検出センサー,6…漏水警報盤,
7…分岐ジョイント,8…コーナージョイント,9…分
岐管,10…壁仕上げ材,11…コンクリート釘,12
…クリックバンド,13…化粧プレート,14…釘,1
5…ドロップピット,16…リート配線,17…ブザ
ー,18…ランプ,19…電磁開閉弁,30・40…ジ
ョイント本体,31・41…給水連通孔 32・42…給湯連通孔,33・43…給水管接続口,
34・44…給湯管接続口,35…給水分岐口,36…
給湯分岐口,37・47…ジョイントフック
リート壁,5…水漏れ検出センサー,6…漏水警報盤,
7…分岐ジョイント,8…コーナージョイント,9…分
岐管,10…壁仕上げ材,11…コンクリート釘,12
…クリックバンド,13…化粧プレート,14…釘,1
5…ドロップピット,16…リート配線,17…ブザ
ー,18…ランプ,19…電磁開閉弁,30・40…ジ
ョイント本体,31・41…給水連通孔 32・42…給湯連通孔,33・43…給水管接続口,
34・44…給湯管接続口,35…給水分岐口,36…
給湯分岐口,37・47…ジョイントフック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小熊 勇 埼玉県浦和市元町2−5−13−503 (72)発明者 小熊 理陽 埼玉県浦和市元町2−5−13−404
Claims (6)
- 【請求項1】 給水や給湯などを室内の端末栓へ供給す
る配管装置において、給水管や給湯管などの室内配管
を、これら配管を覆う形状の配管ダクト内に収納し、こ
の配管ダクトを室内の壁面に取付けたことを特徴とする
室内の壁配管装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の壁配管装置において、
配管ダクトまたは配管ジョイントの底部に水分を検出す
る水漏れ検出センサーを設けたことを特徴とする室内の
壁配管装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の壁配管装置において、
水漏れ検出センサーの検出信号を受けて警告を発し、か
つ室内配管の開閉弁を閉じ動作させる漏水警報盤を設け
たことを特徴とする室内の壁配管装置。 - 【請求項4】 配管ダクト内に収納された複数の室内配
管を途中で分岐する分岐ジョイントであって、室内の壁
面に取付けられて配管ダクトに接続され、内部に複数の
連通孔を有するジョイント本体と、このジョイント本体
の両端部に前記各連通孔に連続して設けられ、各室内配
管が接合される接続口と、前記各連通孔に連通し、壁と
平行な同一平面内に複数配列された分岐口を備えている
ことを特徴とする壁配管装置の分岐ジョイント。 - 【請求項5】 配管ダクト内に収納された複数の室内配
管を途中で分岐する分岐ジョイントであって、室内の壁
面に取付けられて配管ダクトに接続され、内部に複数の
連通孔を有するジョイント本体と、このジョイント本体
の両端部に前記各連通孔に連続して設けられ、各室内配
管が接合される接続口と、前記各連通孔に連通し、壁と
直交する方向に突出する分岐口を備えていることを特徴
とする壁配管装置の分岐ジョイント。 - 【請求項6】 配管ダクト内に収納された複数の室内配
管の終端に配置されるコーナージョイントであって、室
内の壁面に取付けられて一端が配管ダクトに接続され、
所定の角度で折曲する連通孔を同一平面内に複数有する
ジョイント本体と、このジョイント本体の各連通孔に連
続する接続口を備えていることを特徴とするコーナージ
ョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5718294A JPH07259149A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 室内の壁配管装置およびその配管ジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5718294A JPH07259149A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 室内の壁配管装置およびその配管ジョイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07259149A true JPH07259149A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13048374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5718294A Pending JPH07259149A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 室内の壁配管装置およびその配管ジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07259149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104235551A (zh) * | 2014-08-08 | 2014-12-24 | 王立各 | 一种建筑物水管漏水维修不拆地砖的技术 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63206537A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | 社団法人 日本銅センタ− | 住戸用配管システムおよび工法 |
| JPH04149329A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-22 | Kubota Corp | 給湯・給水配管システム |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP5718294A patent/JPH07259149A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63206537A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | 社団法人 日本銅センタ− | 住戸用配管システムおよび工法 |
| JPH04149329A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-22 | Kubota Corp | 給湯・給水配管システム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104235551A (zh) * | 2014-08-08 | 2014-12-24 | 王立各 | 一种建筑物水管漏水维修不拆地砖的技术 |
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