JPH072592U - バキューム作業車 - Google Patents

バキューム作業車

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JPH072592U
JPH072592U JP3268193U JP3268193U JPH072592U JP H072592 U JPH072592 U JP H072592U JP 3268193 U JP3268193 U JP 3268193U JP 3268193 U JP3268193 U JP 3268193U JP H072592 U JPH072592 U JP H072592U
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vacuum tube
sucked
vacuum
suction port
suction
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JP3268193U
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研作 中多
誠一 宮村
啓利 馬場
正則 米原
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森田特殊機工株式会社
コベルコ建機エンジニアリング株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘドロや汚物等の被吸引物を高能率で吸引す
る。 【構成】 先端にヘドロや汚物等の被吸引物を吸引する
吸引口7aが開口する第2バキュームチューブ7と、第
1バキュームチューブ6をフレキシブルホース8で連通
させ、かつ、第1バキュームチューブ6の先端に突設し
た先端ブラケット6aにチューブ連結軸P3 を介して連
結してなるバキュームチューブ5を走行車両1により起
伏・スウィング自在に支持すると共に、第2バキューム
チューブ7の先端に掻寄せ具9を設けることにより、吸
引口7aを被吸引物の位置に自在に合わせて移動し得、
しかも、掻寄せ具9で吸引口7a側に被吸引物を掻寄せ
るので高能率で被吸引物を吸引することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、特に、ヘドロや汚物等の被吸引物を高能率で吸引し得るようにした バキューム作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、下水道、側溝、汚水槽等の底部にはヘドロや汚物等が堆積するが、こ れらヘドロや汚物等の被吸引物は、周知の構成になるバキューム作業車によって 吸引された後に処理されている。従来、このようなバキューム作業車のバキュー ムホースは人力によって移動させていたが、バキューム作業車の大型化に伴って バキュームホースが大径化され、重量増に加えて吸引に際しての脈動もあるので バキュームホースを人力で移動させることが困難になっていた。
【0003】 そのため、近年では、例えば、その構成説明図の図3に示すように、履帯式の 走行車両51で起伏自在に支持されてなるブーム52aとアーム52bとからな る屈曲自在な作業腕52の側面に、先端がフリーなバキュームホース53を沿わ せたバキューム作業車が用いられている。従って、作業腕52を起伏・屈曲させ てバキュームホース53を所定の位置に移動させ、その先端の吸引口53aから ヘドロや汚物等の被吸引物を吸引している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、走行車両の作業腕の側面にバキュームホースを沿わせたバキューム 作業車は、あくまでも一次的なものであって、バキュームホースの先端がフリー で、しかも、作業腕自体が邪魔になるので運転者等にとって吸引口を被吸引物の 位置に合わせ難く、被吸引物の吸引残が生じ、被吸引物の吸引作業能率が悪いと いう解決すべき課題があった。
【0005】 従って、本考案の目的とするところは、吸引口を被吸引物の吸引箇所に位置さ せて確実に被吸引物を吸引し得るバキューム作業車を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、作業腕にバキュームチューブとしての機能を持たせれば、その先端 の吸引口を被吸引物の位置に合わせることができ、しかも、従来のバキューム作 業車のように作業腕自体が邪魔になることがないと考えてなしたものである。
【0007】 従って、本考案に係るバキューム作業車が採用した主たる手段の特徴とすると ころは、先端に被吸引物を吸引する吸引口7aを有し、かつ屈曲部にフレキシブ ルホース8を介した屈曲自在なバキュームチューブ5を走行車両1により起伏自 在に支持し、上記バキュームチューブ5の先端部に、上記吸引口側に被吸引物を 掻寄せる揺動自在な掻寄せ具9を付設すると共に、基端側に、被吸引物を吸引す る吸引装置に連通する吸引元フレキシブルホース10を接続したところにある。
【0008】
【作用】
本考案に係るバキューム作業車によれば、バキュームチューブ5は、屈曲部に フレキシブルホース8を介しているために自在に屈曲させて、吸引口7aを目的 とする位置に移動させ、掻寄せ具9を揺動させることにより吸引口7aの方向に ヘドロや汚物等の被吸引物を掻寄せて吸引することができ、しかも、バキューム チューブ5は、従来のバキューカーのように、作業腕の側面に沿わされておらず 、作業腕自体がバキュームチューブ5になっているので移動させるに際して、こ のバキュームチューブ5が邪魔になることがない。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例に係るバキューム作業車を、その側面図の図1と、その 平面図の図2とを参照しながら説明すると、同図に示す符号1は、走行車両であ り、この走行車両1は、履帯式の走行台車2と、その上に搭載される、駆動源を 有する運転席3とから構成されてなり、いわゆる、周知のミニショベル本体と同 構成になるものである。そして、上記構成になる走行車両1の運転席3の前部に は、後述する構成になるバキュームチューブ5が垂直軸P1 によりスウィング自 在に支持されたスウィングフレーム4に、水平な基端軸P2 を介して起伏可能に 枢着されていて、このバキュームチューブ5は起伏シリンダC1 で起伏されるよ うに構成されている。
【0010】 上記バキュームチューブ5は、主として、第1バキュームチューブ6と、この 先端に設けた水平な一対のチューブ連結軸P3 により揺動可能に枢着され、第1 バキュームチューブ6の先端部と基端部との間にフレキシブルホース8を介して 連通する第2バキュームチューブ7とからなっており、この第2バキュームチュ ーブ7は、これと第1バキュームチューブ6とに跨がって枢着される揺動シリン ダC2 で揺動されるようになっている。
【0011】 より詳しくは、第1バキュームチューブ6は、鋼管を「くの字」状に曲げ成形 されると共に、図2に示すように、基端側が走行車両1を避けるように曲げられ ていて、この部位に、上記基端軸P2 に枢着される基端ブラケット6aが付設さ れ、先端の両側には第2バキュームチューブ7を一対の上記チューブ連結軸P3 を介して支持する先端ブラケット6bが突設されている。
【0012】 また、第2バキュームチューブ7は、先端にヘドロや汚物等を吸引する吸引口 7aが開口している。そして、その先端部には掻寄せ具9が水平な掻寄せ具支持 軸P4 により揺動自在に枢着され、この掻寄せ具9は、これと第2バキュームチ ューブ7とに跨がって枢着される掻寄せ具作動シリンダC3 により揺動作動され るように構成されている。
【0013】 つまり、以上の説明から良く理解されるように、この実施例におけるバキュー ム作業車のバキュームチューブ5は、あたかも、従来の油圧ショベルにおける作 業腕のように構成されている。一方、上記第1バキュームチューブ6の基端部に は吸引元フレキシブルホース10が接続されており、この吸引元フレキシブルホ ース10の先端は図示しない吸引装置に連通している。なお、走行台車2の前方 に設けられてなるものは排土板2aであるが、これは走行車両1の転倒を防止す るアウトリガとしての働きをするものである。
【0014】 以下、上記構成になるバキューム作業車の作用態様を説明すると、走行車両1 により起伏自在に支持されるバキュームチューブ5は、屈曲部にフレキシブルホ ース8を介しているために、揺動シリンダC2 の作動により自在に屈曲させ、か つ起伏シリンダC1 の作動により起伏させて、その先端の吸引口7aを目的とす る位置に移動させる。
【0015】 次いで、掻寄せ具作動シリンダC3 を作動させて掻寄せ具9を揺動させること により、吸引口7aの方向にヘドロや汚物等の被吸引物を掻寄せて吸引装置を作 動させると、被吸引物は、第2バキュームチューブ7、フレキシブルホース8、 第1バキュームチューブ6、吸引元フレキシブルホース10を介して吸引装置に よって吸引される。勿論、被吸引物の吸引中では、掻寄せ具9は必要に応じて適 宜作動される。
【0016】 このような被吸引物の吸引作業において、従来のバキューム作業車のように、 作業腕の側面にバキュームホースが沿わされておらず、作業腕自体がバキューム チューブ5を構成するようになっているため、バキュームチューブ5の移動に際 して邪魔になったりすることがなく、被吸引物の位置に吸引口7aを容易に移動 させることができるのに加えて、掻寄せ具9により吸引口7a側に被吸引物が掻 寄せられるので、被吸引物を高能率で吸引することができる。
【0017】 なお、以上では、走行車両1が履帯式の走行台車2を有する場合を例として説 明したが、特に、走行台車2が履帯式である必要がなく、例えば、車輪走行式の 走行台車を有する走行車両に対しても、本考案に係る技術的思想を適用すること ができる。
【0018】
【考案の効果】 以上述べたように、本考案に係るバキューム作業車によれば、バキュームチュ ーブの吸引口を目的とする位置に自在に移動させ、掻寄せ具を揺動させて吸引口 の方向にヘドロや汚物等の被吸引物を掻寄せて吸引することができ、しかも、バ キュームチューブは、従来のバキューカーのように、作業腕の側面に沿わされて おらず、作業腕自体がバキュームチューブになっていて、移動させるに際してこ のバキュームチューブが邪魔になることがないので、高能率で被吸引物を吸引し 得るという吸引作業能率向上に係る多大な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るバキューム作業車の側面
図である。
【図2】本考案の実施例に係るバキューム作業車の平面
図である。
【図3】従来例に係るバキューム作業車の構成説明図で
ある。
【符号の説明】
1…走行車両、2…走行台車、3…運転席、4…スウィ
ングフレーム、5…バキュームチューブ、6…第1バキ
ュームチューブ、6a…基端ブラケット、6b…先端ブ
ラケット、7…第2バキュームチューブ、7a…吸引
口、8…フレキシブルホース、9…掻寄せ具、10…吸
引元フレキシブルホース、C1 …起伏シリンダ、C2
揺動シリンダ、C3 …掻寄せ具作動シリンダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 馬場 啓利 兵庫県明石市大久保町山手台1丁目48 (72)考案者 米原 正則 兵庫県神戸市垂水区本多聞6丁目21番18号

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に被吸引物を吸引する吸引口7aを
    有し、かつ屈曲部にフレキシブルホース8を介した屈曲
    自在なバキュームチューブ5を走行車両1により起伏自
    在に支持し、上記バキュームチューブ5の先端部に、上
    記吸引口側に被吸引物を掻寄せる揺動自在な掻寄せ具9
    を付設すると共に、基端側に、被吸引物を吸引する吸引
    装置に連通する吸引元フレキシブルホース10を接続し
    たことを特徴とするバキューム作業車。
JP1993032681U 1993-06-17 1993-06-17 バキューム作業車 Expired - Fee Related JP2584230Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113123384A (zh) * 2021-05-25 2021-07-16 应急管理部上海消防研究所 消防应急救援用履带式抽吸车
CN118327131A (zh) * 2024-06-12 2024-07-12 江苏济川泵业有限公司 一种一体化预制轴流泵站淤泥清除装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0671584U (ja) * 1993-03-11 1994-10-07 三菱重工業株式会社 土砂吸引装置

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JP2584230Y2 (ja) 1998-10-30

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