JPH07259385A - ドーム型墓塔における花立、及びベース板 - Google Patents
ドーム型墓塔における花立、及びベース板Info
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- JPH07259385A JPH07259385A JP7973994A JP7973994A JPH07259385A JP H07259385 A JPH07259385 A JP H07259385A JP 7973994 A JP7973994 A JP 7973994A JP 7973994 A JP7973994 A JP 7973994A JP H07259385 A JPH07259385 A JP H07259385A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ベース板5上に設置されたドーム型墓塔の花
立9であって、前記ベース板5に設けた固定具により、
前記墓塔の外壁部材8に押し付けて固定するドーム型墓
塔の花立。花立9または台10、あるいは花立9、台1
0両者を設けるドーム型墓塔用のベース板5であって、
花立9、台10を固定するための押し付け機構を適宜位
置に設けるドーム型墓塔のベース板。 【効果】 工場で大量生産が可能であり、現地工事を極
力減らし、短期間で墓塔における花立、台を堅固にに設
置を完了することができるものである。地震あるいは、
いたずら等による倒壊を防止することができる。
立9であって、前記ベース板5に設けた固定具により、
前記墓塔の外壁部材8に押し付けて固定するドーム型墓
塔の花立。花立9または台10、あるいは花立9、台1
0両者を設けるドーム型墓塔用のベース板5であって、
花立9、台10を固定するための押し付け機構を適宜位
置に設けるドーム型墓塔のベース板。 【効果】 工場で大量生産が可能であり、現地工事を極
力減らし、短期間で墓塔における花立、台を堅固にに設
置を完了することができるものである。地震あるいは、
いたずら等による倒壊を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はドーム型墓塔における花
立、及びベース板に関するものである。
立、及びベース板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、個人所有の墓は直系子孫の遺骨だ
けを収納するためのものである。そして、従来の墓は一
般に地下に遺骨等を収納するための収納室を備えてい
る。この収納室の壁はコンクリートを打って構築したも
の。石を組み上げて構築したもの。稀に地上で石を組ん
で造ったもの等がある。そして、この従来の墓に付属し
ている花立、台はそれぞれ独立して墓の手前側に設置し
たもの、あるいは、花立、台を一体化して同様に墓の手
前側の土の上に単に載置したものが存在している。
けを収納するためのものである。そして、従来の墓は一
般に地下に遺骨等を収納するための収納室を備えてい
る。この収納室の壁はコンクリートを打って構築したも
の。石を組み上げて構築したもの。稀に地上で石を組ん
で造ったもの等がある。そして、この従来の墓に付属し
ている花立、台はそれぞれ独立して墓の手前側に設置し
たもの、あるいは、花立、台を一体化して同様に墓の手
前側の土の上に単に載置したものが存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記で
示されている従来技術は、花立、台が墓塔あるいは墓塔
用ベース板とは一体的でなく、独立しているために固定
が堅固でなく転倒してしまうことが、しばしば発生する
という問題点があった。しかも、墓地は資材の運搬に不
便な場所が多いので安定した構築が困難であるという問
題点があった。本発明は、これらの事情に鑑み、大部分
を工場生産することができ、簡単に現地で組立てがで
き、ドーム型墓塔のベース板を最大限利用して、押しネ
ジ等の固定具で固定できるドーム型墓塔における花立、
及びベース板を提供することを目的とするものである。
示されている従来技術は、花立、台が墓塔あるいは墓塔
用ベース板とは一体的でなく、独立しているために固定
が堅固でなく転倒してしまうことが、しばしば発生する
という問題点があった。しかも、墓地は資材の運搬に不
便な場所が多いので安定した構築が困難であるという問
題点があった。本発明は、これらの事情に鑑み、大部分
を工場生産することができ、簡単に現地で組立てがで
き、ドーム型墓塔のベース板を最大限利用して、押しネ
ジ等の固定具で固定できるドーム型墓塔における花立、
及びベース板を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、次の技術手段を採用した。請求項1記載
の発明においては、ベース板上に設置されたドーム型墓
塔の花立であって、前記ベース板に設けた固定具によ
り、前記墓塔の外壁部材に押し付けて固定するという技
術手段を採用した。請求項2記載の発明においては、ベ
ース板上に設置されたドーム型墓塔正面に備える一対の
花立であって、墓塔外壁部材に沿うように配置され、前
記ベース板に設けた固定具により、前記外壁部材より手
前に突き出た台の左右側面に、該台を挟むように押し付
けて固定するという技術手段を採用した。請求項3記載
の発明においては、請求項2記載の発明に加えて、花立
を墓塔外壁部材より手前に突き出た台に挟むように押し
付ける代わりに、墓塔正面の外壁部材に押し付けて固定
するという技術手段を採用した。請求項4記載の発明に
おいては、墓塔外壁部材から手前へ突き出た台の両側に
設ける一対の花立を、前記台の左右両端部に形成した切
り込み部に係合して、墓塔を支持するベース板に設けた
固定具により押し付けて固定するという技術手段を採用
した。請求項5記載の発明においては、花立または台、
あるいは花立、台両者を設けるドーム型墓塔用のベース
板であって、花立、台を固定するための押し付け機構を
適宜位置に設けるという技術手段を採用した。請求項6
記載の発明においては、墓塔外壁部材に沿うように一対
の花立及び、該一対の花立に挟まれるように台を設ける
ドーム型墓塔用のベース板であって、前記花立または
台、あるいは花立、台両者の下面に設けた溝にスライド
可能に嵌め合わす突出部と、前記花立を前記台の左右側
面に押し付けるための押し付け機構を設けるという技術
手段を採用した。請求項7記載の発明においては、墓塔
外壁部材に沿うように一対の花立及び、該一対の花立に
挟まれるように台を設けるドーム型墓塔用のベース板で
あつて、前記一対の花立を前記台の側面に押し付けるた
めの押しネジを装着する雌ネジを設けた、前記一対の花
立の両脇に固設した上方への突出部と、前記一対の花立
を前記外壁部材に押し付けるための押しネジを装着する
雌ネジを設けた前記花立の手前に固設した上方への突出
部とを設けるという技術手段を採用した。請求項8記載
の発明においては、ドーム型墓塔のベース板であって、
花立の下部を受け入れる受け入れ孔と、該受け入れ孔に
差し込まれた前記花立の下部を保持する保持枠とを備え
るという技術手段を採用した。請求項9記載の発明にお
いては、請求項8記載の発明に加えて、前記花立の保持
枠は筒状部材からなり、該筒状部材の側壁に、花立固定
用の押しネジを装着する雌ネジを備えるという技術手段
を採用した。請求項10記載の発明においては、請求項
8記載の発明に加えて、前記保持枠は花立下部に係合し
て所定位置に拘束する係合部材を設けるという技術手段
を採用した。
決するために、次の技術手段を採用した。請求項1記載
の発明においては、ベース板上に設置されたドーム型墓
塔の花立であって、前記ベース板に設けた固定具によ
り、前記墓塔の外壁部材に押し付けて固定するという技
術手段を採用した。請求項2記載の発明においては、ベ
ース板上に設置されたドーム型墓塔正面に備える一対の
花立であって、墓塔外壁部材に沿うように配置され、前
記ベース板に設けた固定具により、前記外壁部材より手
前に突き出た台の左右側面に、該台を挟むように押し付
けて固定するという技術手段を採用した。請求項3記載
の発明においては、請求項2記載の発明に加えて、花立
を墓塔外壁部材より手前に突き出た台に挟むように押し
付ける代わりに、墓塔正面の外壁部材に押し付けて固定
するという技術手段を採用した。請求項4記載の発明に
おいては、墓塔外壁部材から手前へ突き出た台の両側に
設ける一対の花立を、前記台の左右両端部に形成した切
り込み部に係合して、墓塔を支持するベース板に設けた
固定具により押し付けて固定するという技術手段を採用
した。請求項5記載の発明においては、花立または台、
あるいは花立、台両者を設けるドーム型墓塔用のベース
板であって、花立、台を固定するための押し付け機構を
適宜位置に設けるという技術手段を採用した。請求項6
記載の発明においては、墓塔外壁部材に沿うように一対
の花立及び、該一対の花立に挟まれるように台を設ける
ドーム型墓塔用のベース板であって、前記花立または
台、あるいは花立、台両者の下面に設けた溝にスライド
可能に嵌め合わす突出部と、前記花立を前記台の左右側
面に押し付けるための押し付け機構を設けるという技術
手段を採用した。請求項7記載の発明においては、墓塔
外壁部材に沿うように一対の花立及び、該一対の花立に
挟まれるように台を設けるドーム型墓塔用のベース板で
あつて、前記一対の花立を前記台の側面に押し付けるた
めの押しネジを装着する雌ネジを設けた、前記一対の花
立の両脇に固設した上方への突出部と、前記一対の花立
を前記外壁部材に押し付けるための押しネジを装着する
雌ネジを設けた前記花立の手前に固設した上方への突出
部とを設けるという技術手段を採用した。請求項8記載
の発明においては、ドーム型墓塔のベース板であって、
花立の下部を受け入れる受け入れ孔と、該受け入れ孔に
差し込まれた前記花立の下部を保持する保持枠とを備え
るという技術手段を採用した。請求項9記載の発明にお
いては、請求項8記載の発明に加えて、前記花立の保持
枠は筒状部材からなり、該筒状部材の側壁に、花立固定
用の押しネジを装着する雌ネジを備えるという技術手段
を採用した。請求項10記載の発明においては、請求項
8記載の発明に加えて、前記保持枠は花立下部に係合し
て所定位置に拘束する係合部材を設けるという技術手段
を採用した。
【0005】
【作用】本発明は、以上の技術手段を採用した結果、比
較的軽量で扱い易く、各部材を工場生産してドーム型墓
塔のベース板に一体的に花立、台を組み付けて転倒する
のを防止できるように堅固に構築、設置できるようにし
たものである。
較的軽量で扱い易く、各部材を工場生産してドーム型墓
塔のベース板に一体的に花立、台を組み付けて転倒する
のを防止できるように堅固に構築、設置できるようにし
たものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に
説明する。図1〜図4において、1は側壁、2は屋根部
材、3は五輪塔、4は側壁1に設けた扉、5は側壁1を
その上面に載せて固着したベース板である。
説明する。図1〜図4において、1は側壁、2は屋根部
材、3は五輪塔、4は側壁1に設けた扉、5は側壁1を
その上面に載せて固着したベース板である。
【0007】先ず、ドーム型墓塔の全体像を概略説明す
る。図1は本発明の第1実施例の正面図、図2は図1の
A−A矢視断面図、図3は押し付けネジ部の説明のため
の拡大図である。この図1〜図3に示すように、石材製
側壁1の内側に、ステンレス鋼板からなる展開して必要
な形状に加工した複数の板状の内壁部材6を適宣手段に
より接合して、石材製側壁1の形状に合わせて多角形状
のドームを形成し(本実施例に図示したものは8角形ド
ーム型である)、内部を収納室7としている。
る。図1は本発明の第1実施例の正面図、図2は図1の
A−A矢視断面図、図3は押し付けネジ部の説明のため
の拡大図である。この図1〜図3に示すように、石材製
側壁1の内側に、ステンレス鋼板からなる展開して必要
な形状に加工した複数の板状の内壁部材6を適宣手段に
より接合して、石材製側壁1の形状に合わせて多角形状
のドームを形成し(本実施例に図示したものは8角形ド
ーム型である)、内部を収納室7としている。
【0008】屋根は、雨水が侵入しないように、図1及
び図4に示すように屋根部材2を石材製側壁1の上端に
被せて嵌め、適当な手段で固着してある。屋根部材2の
下側には適宜のステンレス鋼板製の天井部材が設けてあ
る。そして、屋根部材2には五輪塔3が固着保持されて
いる。この固着保持手段としては、(イ)ボルトとナッ
トにより固定するもの。(ロ)下端を屋根に固着し、上
方に垂直に伸びた棒に各部分を貫通させるもの。(ハ)
上下の接合面に、上下に共通のピンを埋め込んで上下を
つなぐもの。(ニ)上下の接合面に凹部と凸部を設け、
それを嵌め合わせるもの。(ホ)五輪塔を一つの部材で
形成し、下部をボルト、ナット、あるいはピン、また
は、接合面に設けた凹凸部の嵌め合わせにより取り付け
るもの等、種々の手段が考えられる。
び図4に示すように屋根部材2を石材製側壁1の上端に
被せて嵌め、適当な手段で固着してある。屋根部材2の
下側には適宜のステンレス鋼板製の天井部材が設けてあ
る。そして、屋根部材2には五輪塔3が固着保持されて
いる。この固着保持手段としては、(イ)ボルトとナッ
トにより固定するもの。(ロ)下端を屋根に固着し、上
方に垂直に伸びた棒に各部分を貫通させるもの。(ハ)
上下の接合面に、上下に共通のピンを埋め込んで上下を
つなぐもの。(ニ)上下の接合面に凹部と凸部を設け、
それを嵌め合わせるもの。(ホ)五輪塔を一つの部材で
形成し、下部をボルト、ナット、あるいはピン、また
は、接合面に設けた凹凸部の嵌め合わせにより取り付け
るもの等、種々の手段が考えられる。
【0009】収納室7は石材製側壁1のステンレス鋼板
製内周壁沿いに多段式にステンレス鋼板製の収納棚を設
け、収納量を多くすると共に骨壺等の収納物の管理を容
易にしたものである。なお、墓塔が小さいものについて
は、収納室7に人が入れない場合もあり得るが、大きい
ものについては、人がその中に入ることができる大きさ
になっている。扉4は、内側をステンレス鋼板で製作
し、外側を外壁部材と同様な石材で覆ったもの。ステン
レス鋼板をプレス加工したもの。複数の板を接合したも
の。耐食性材料の鋳造、切削したもの等が採用できる。
そして、この扉は石材製側壁1に接合してある。また、
戸板をボルト等で石材製側壁1に止めておき、必要な時
に取り外すようにしたもの。あるいは、引戸を採用した
もの。さらに、必要な時以外は閉めて鎖錠しておく。ま
た扉に装飾を施したり、墓碑名を設けても良い。
製内周壁沿いに多段式にステンレス鋼板製の収納棚を設
け、収納量を多くすると共に骨壺等の収納物の管理を容
易にしたものである。なお、墓塔が小さいものについて
は、収納室7に人が入れない場合もあり得るが、大きい
ものについては、人がその中に入ることができる大きさ
になっている。扉4は、内側をステンレス鋼板で製作
し、外側を外壁部材と同様な石材で覆ったもの。ステン
レス鋼板をプレス加工したもの。複数の板を接合したも
の。耐食性材料の鋳造、切削したもの等が採用できる。
そして、この扉は石材製側壁1に接合してある。また、
戸板をボルト等で石材製側壁1に止めておき、必要な時
に取り外すようにしたもの。あるいは、引戸を採用した
もの。さらに、必要な時以外は閉めて鎖錠しておく。ま
た扉に装飾を施したり、墓碑名を設けても良い。
【0010】また、外壁部材8を取り付けるためには、
その上端部と下端部を屋根部材2とベース板5等により
移動しないように拘束したり、必要な部分を内壁部材6
や支柱等でボルト等により固着する。また、外壁部材8
の上端部を屋根部材2に拘束するには、その下端部と同
様に、屋根部材2の下面に設けた溝に外壁部材8の上端
が入るように屋根部材2を被せ嵌めたり、突起とこれを
受け入れる位置決め用の孔とを、屋根部材2の下面と外
壁部材8の上面に設けたりすることにより固設するもの
である。また、図2において石材製側壁1は8角形であ
るが、4角形、その他の多角形、円形はもとより半円形
等のドーム型のものが採用でき、その形状は問わない。
その上端部と下端部を屋根部材2とベース板5等により
移動しないように拘束したり、必要な部分を内壁部材6
や支柱等でボルト等により固着する。また、外壁部材8
の上端部を屋根部材2に拘束するには、その下端部と同
様に、屋根部材2の下面に設けた溝に外壁部材8の上端
が入るように屋根部材2を被せ嵌めたり、突起とこれを
受け入れる位置決め用の孔とを、屋根部材2の下面と外
壁部材8の上面に設けたりすることにより固設するもの
である。また、図2において石材製側壁1は8角形であ
るが、4角形、その他の多角形、円形はもとより半円形
等のドーム型のものが採用でき、その形状は問わない。
【0011】次いで、本発明の第1実施例について図1
〜図5に基づいて詳細に説明する。図4は縦断面図、図
5は図2における左側の花立9の部分拡大図である。こ
の図1〜図5からも理解できるように、ドーム型墓塔の
正面、言い換えれば花立9、台10側にベース板5の端
部11を折り曲げ立ち上げる。このベース板5は、軽量
化により運搬を容易にし、かつ耐久性を得るためにステ
ンレス鋼板を用いている。そして、その折り曲げ立ち上
げた両側端部12にネジ棒13を溶接等で固定してあ
る。そしてこのベース板5の端部11は、両側の花立9
及びこの両花立9間に設けられた台10の底部に形成し
た横溝部14に係合挿入する。
〜図5に基づいて詳細に説明する。図4は縦断面図、図
5は図2における左側の花立9の部分拡大図である。こ
の図1〜図5からも理解できるように、ドーム型墓塔の
正面、言い換えれば花立9、台10側にベース板5の端
部11を折り曲げ立ち上げる。このベース板5は、軽量
化により運搬を容易にし、かつ耐久性を得るためにステ
ンレス鋼板を用いている。そして、その折り曲げ立ち上
げた両側端部12にネジ棒13を溶接等で固定してあ
る。そしてこのベース板5の端部11は、両側の花立9
及びこの両花立9間に設けられた台10の底部に形成し
た横溝部14に係合挿入する。
【0012】さらに前述のネジ棒13に座金15、ナッ
ト16を取り付ける。これらネジ棒13、座金15、ナ
ット16が覆い隠されるように両花立9の底部には、ネ
ジ棒13を受け入れ可能な狭幅部分と座金15、ナット
16を受け入れ可能な広幅部分とからなる溝17が形成
してある。この溝17内でナット16を回転させて、前
記狭幅部分と広幅部分の段部に係合させ、両花立9を締
め付けるようにして、台10も一緒に固定するものであ
る。
ト16を取り付ける。これらネジ棒13、座金15、ナ
ット16が覆い隠されるように両花立9の底部には、ネ
ジ棒13を受け入れ可能な狭幅部分と座金15、ナット
16を受け入れ可能な広幅部分とからなる溝17が形成
してある。この溝17内でナット16を回転させて、前
記狭幅部分と広幅部分の段部に係合させ、両花立9を締
め付けるようにして、台10も一緒に固定するものであ
る。
【0013】前述のベース板5の折り曲げ立ち上げた端
部11と、花立9、台10の底部に形成した横溝部14
との係合は、花立9及び台10の前後方向の固定をさら
に確実にする。また、図2、図5からも理解できるよう
に、ドーム型墓塔の外壁部材8の形状(本実施例では8
角)の傾斜に合致した傾斜部18が両花立9には形成さ
れているので、ネジ棒13とナット16で両花立9を締
めつけた時、傾斜部18は外壁部材8の外壁面に沿う。
部11と、花立9、台10の底部に形成した横溝部14
との係合は、花立9及び台10の前後方向の固定をさら
に確実にする。また、図2、図5からも理解できるよう
に、ドーム型墓塔の外壁部材8の形状(本実施例では8
角)の傾斜に合致した傾斜部18が両花立9には形成さ
れているので、ネジ棒13とナット16で両花立9を締
めつけた時、傾斜部18は外壁部材8の外壁面に沿う。
【0014】また、台10の左右に設けた花立9を、そ
れぞれ両側から締め付けて固定する場合、台10は左右
の花立9を堅固に支え、左右の花立9の間隔、姿勢を堅
固に維持する役目を果たすものである。この実施例で
は、台10は左右の側壁1の間に位置する部分と、左右
の花立9に挟まれた部分とを有している。そして、左右
の側壁1の間に位置する部分は、墓塔正面に設けた扉4
の回転中心となる垂直方向の支軸の下端部を保持する役
目を果たす。また、この実施例では、ベース板5の前端
部を折り曲げ立ち上げるだけで、花立9と、台10の両
方の横溝部14に係合する突出部を得ることができるの
で、加工が簡単になる。台10の上には、左右の花立9
の内側面との間に僅かな隙間ができるような幅の供物台
が取り外し可能に載せてある。この取り外し可能な供物
台は設けず、台10を供物台として兼用しても良い。
れぞれ両側から締め付けて固定する場合、台10は左右
の花立9を堅固に支え、左右の花立9の間隔、姿勢を堅
固に維持する役目を果たすものである。この実施例で
は、台10は左右の側壁1の間に位置する部分と、左右
の花立9に挟まれた部分とを有している。そして、左右
の側壁1の間に位置する部分は、墓塔正面に設けた扉4
の回転中心となる垂直方向の支軸の下端部を保持する役
目を果たす。また、この実施例では、ベース板5の前端
部を折り曲げ立ち上げるだけで、花立9と、台10の両
方の横溝部14に係合する突出部を得ることができるの
で、加工が簡単になる。台10の上には、左右の花立9
の内側面との間に僅かな隙間ができるような幅の供物台
が取り外し可能に載せてある。この取り外し可能な供物
台は設けず、台10を供物台として兼用しても良い。
【0015】現地において、花立9、台10がベース板
5に固定されると、土、砂利又は石板等によりベース板
5やナット16やネジ棒13を覆い隠すと良い。これら
土等の代わりにモルタル、セメント等の凝固物質を用い
ても良い。
5に固定されると、土、砂利又は石板等によりベース板
5やナット16やネジ棒13を覆い隠すと良い。これら
土等の代わりにモルタル、セメント等の凝固物質を用い
ても良い。
【0016】なお、図6、図7に示すように、花立9、
台10になるべく加工を施さないですむように、しか
も、花立9を台10及び外壁部材8に同時に押し付ける
ことができるように、例えば図3に示すような花立底部
の横溝部14を形成しないで、ドーム型墓塔のベース板
5を若干大きくして花立9、台10の前面まで延設し、
ベース板5の正面端部を折り曲げ立ち上げて、その正面
端部に設けた適宜数の押しネジ19で花立9の下部を押
すことにより、前後方向の固定を行うと共に、ドーム型
墓塔のベース板5の左右方向における両側端部12を折
り曲げて立ち上げ、その立ち上げた端部11に設けた適
宜数の押しネジ19で花立9を台10へ押し付けること
により、花立9の左右方向の固定を行うようにすること
もできる。
台10になるべく加工を施さないですむように、しか
も、花立9を台10及び外壁部材8に同時に押し付ける
ことができるように、例えば図3に示すような花立底部
の横溝部14を形成しないで、ドーム型墓塔のベース板
5を若干大きくして花立9、台10の前面まで延設し、
ベース板5の正面端部を折り曲げ立ち上げて、その正面
端部に設けた適宜数の押しネジ19で花立9の下部を押
すことにより、前後方向の固定を行うと共に、ドーム型
墓塔のベース板5の左右方向における両側端部12を折
り曲げて立ち上げ、その立ち上げた端部11に設けた適
宜数の押しネジ19で花立9を台10へ押し付けること
により、花立9の左右方向の固定を行うようにすること
もできる。
【0017】また、花立9の左右方向の固定を行う押し
ネジ19は片側だけにして、他方側はベース板5に固着
した係止部材を設けることもできる。また、これと同様
に図1〜図5の実施例の片方のネジ棒13を係止部材に
代える場合も有り得る。このように、押しネジ19を片
側だけに設けることも考えられるが、両側に押しネジ1
9を設けたほうが、花立9、台10の位置決め調整が容
易になり、加工誤差があっても、より正確な位置に確実
に花立9を固定することができる。
ネジ19は片側だけにして、他方側はベース板5に固着
した係止部材を設けることもできる。また、これと同様
に図1〜図5の実施例の片方のネジ棒13を係止部材に
代える場合も有り得る。このように、押しネジ19を片
側だけに設けることも考えられるが、両側に押しネジ1
9を設けたほうが、花立9、台10の位置決め調整が容
易になり、加工誤差があっても、より正確な位置に確実
に花立9を固定することができる。
【0018】そして、これら左右方向、前後方向の固定
手段を各々組み合わせて採用する等できる。以上適宜数
の押しネジ19と述べたが、押し付ける個所は図に示し
たものに限定されるものではなく、種々の個数が選択で
き、しかも固定する手段としては種々設計できるもので
ある。それは、押しネジ19は片側だけにして、他方側
は係止部材(楔等)を設けることもできる。
手段を各々組み合わせて採用する等できる。以上適宜数
の押しネジ19と述べたが、押し付ける個所は図に示し
たものに限定されるものではなく、種々の個数が選択で
き、しかも固定する手段としては種々設計できるもので
ある。それは、押しネジ19は片側だけにして、他方側
は係止部材(楔等)を設けることもできる。
【0019】次に、第2実施例として図8〜図10に基
づいて詳細に説明する。図8は、第2実施例の正面図、
図9は、図8におけるB矢視断面図、図10は、第2実
施例の縦断面図である。この第2実施例はドーム型墓塔
のベース板5の手前側上面にステンレス鋼板のストッパ
20を固定し、両花立9を設置する位置に対応するよう
にベース板5の手前側下面に押しネジ用ボックス21を
溶接等によって設けたものである。そして、前記ストッ
パ20によって、台10の底部に形成した横溝22に係
合して固定し、押しネジ用ボックス21内に花立9を挿
入して、周囲から適宜数の押しネジ19で固定するもの
である。
づいて詳細に説明する。図8は、第2実施例の正面図、
図9は、図8におけるB矢視断面図、図10は、第2実
施例の縦断面図である。この第2実施例はドーム型墓塔
のベース板5の手前側上面にステンレス鋼板のストッパ
20を固定し、両花立9を設置する位置に対応するよう
にベース板5の手前側下面に押しネジ用ボックス21を
溶接等によって設けたものである。そして、前記ストッ
パ20によって、台10の底部に形成した横溝22に係
合して固定し、押しネジ用ボックス21内に花立9を挿
入して、周囲から適宜数の押しネジ19で固定するもの
である。
【0020】この第2実施例の場合、花立9は、押しネ
ジ用ボックス21内に挿入する部分だけ高さが高くなっ
ているので、より一体化構造は堅固になる。また、花立
9の押しネジ用ボックス21より突出する上部は、墓塔
の外壁部材8の傾斜面に合致するように第1実施例と同
様な傾斜部18が形成されている。
ジ用ボックス21内に挿入する部分だけ高さが高くなっ
ているので、より一体化構造は堅固になる。また、花立
9の押しネジ用ボックス21より突出する上部は、墓塔
の外壁部材8の傾斜面に合致するように第1実施例と同
様な傾斜部18が形成されている。
【0021】尚、この傾斜部18の形状は、墓塔の外壁
部材8の形状(例えば、8角、6角、4角、10角、円
筒、円球形等)に合わせたものにすることはいうまでも
ない。図8において、左右の押しネジ用ボックス21の
両外側面の上部に台10に向けて前後に一定の間隔で設
けた押しネジ19は、花立9を台10へ押し付けるため
のものであり、左右のボックスの正面の上部に墓塔に向
けて左右に一定の間隔で設けた押しネジ19は、花立9
を外壁部材8に押し付けるためのものである。そして、
左右の押しネジ用ボックス21の対向する内側面の下部
に設けた各々の押しネジ19は、花立9の左右方向の倒
れを修正するためのものであり、図10に示す押しネジ
用ボックス21の背面下部に設けた押しネジ19はそれ
ぞれ前後方向の倒れを修正するためのものである。ま
た、押しネジ用ボックス21の両外側面上部及び正面上
部の押しネジ19はそれぞれ前後又は左右の突出長さを
変えることにより、花立9の、上下方向の軸線を中心と
した回転による傾きの修正を可能にする。したがって、
花立9の押しネジ用ボックス21の枠内に入れて各押し
ネジ19で押すことにより、花立9を台10及び外壁部
材8の外壁面沿いに所定の姿勢で固定することができ
る。
部材8の形状(例えば、8角、6角、4角、10角、円
筒、円球形等)に合わせたものにすることはいうまでも
ない。図8において、左右の押しネジ用ボックス21の
両外側面の上部に台10に向けて前後に一定の間隔で設
けた押しネジ19は、花立9を台10へ押し付けるため
のものであり、左右のボックスの正面の上部に墓塔に向
けて左右に一定の間隔で設けた押しネジ19は、花立9
を外壁部材8に押し付けるためのものである。そして、
左右の押しネジ用ボックス21の対向する内側面の下部
に設けた各々の押しネジ19は、花立9の左右方向の倒
れを修正するためのものであり、図10に示す押しネジ
用ボックス21の背面下部に設けた押しネジ19はそれ
ぞれ前後方向の倒れを修正するためのものである。ま
た、押しネジ用ボックス21の両外側面上部及び正面上
部の押しネジ19はそれぞれ前後又は左右の突出長さを
変えることにより、花立9の、上下方向の軸線を中心と
した回転による傾きの修正を可能にする。したがって、
花立9の押しネジ用ボックス21の枠内に入れて各押し
ネジ19で押すことにより、花立9を台10及び外壁部
材8の外壁面沿いに所定の姿勢で固定することができ
る。
【0022】また、押しネジ用ボックス21は、板を溶
接等により接合した箱状にしたものの他に底部を開放し
た角パイプを利用して、花立支持用の棒を底部に設けた
り、底を2重底にしたりする実施例が考えられる。な
お、花立9を現地にて取り付ける時、必要に応じて押し
ネジ用ボックス21内に花立9を差し込んで所定位置に
押しネジ19で固定した後、モルタル等の凝固物質を押
しネジ用ボックス21内に注入しても良い。
接等により接合した箱状にしたものの他に底部を開放し
た角パイプを利用して、花立支持用の棒を底部に設けた
り、底を2重底にしたりする実施例が考えられる。な
お、花立9を現地にて取り付ける時、必要に応じて押し
ネジ用ボックス21内に花立9を差し込んで所定位置に
押しネジ19で固定した後、モルタル等の凝固物質を押
しネジ用ボックス21内に注入しても良い。
【0023】次に、以上の各実施例に対する他の実施態
様について説明する。図1〜図5に示す第1実施例にお
いて、固定具は、ステンレス板製のベース板5の前端を
折り曲げ立ち上げて形成した突出部と、この突出部の側
端に固着したネジ棒13とナット16からなる押し付け
機構とを備え、前記突出部は、花立9の下面に形成した
溝17にスライド可能に嵌め合わされるようになってい
るが、この突出部は花立9を上記溝17の長手方向へ案
内し、花立9の溝幅方向の移動を阻止できるものであれ
ば、例えば、ベース板5にキー材等の部材を溶接やボル
ト締め等の公知の固着手段により固着して形成したもの
でも良い。さらに、ベース板5上面に溝を設け、この溝
に突出部材を差し込んで形成したものでも良い。また、
突出部材に代えてピンを用いてもよい。また、押し付け
機構は、ベース板5上面に固着した金具に装着された押
しネジであっても良い。
様について説明する。図1〜図5に示す第1実施例にお
いて、固定具は、ステンレス板製のベース板5の前端を
折り曲げ立ち上げて形成した突出部と、この突出部の側
端に固着したネジ棒13とナット16からなる押し付け
機構とを備え、前記突出部は、花立9の下面に形成した
溝17にスライド可能に嵌め合わされるようになってい
るが、この突出部は花立9を上記溝17の長手方向へ案
内し、花立9の溝幅方向の移動を阻止できるものであれ
ば、例えば、ベース板5にキー材等の部材を溶接やボル
ト締め等の公知の固着手段により固着して形成したもの
でも良い。さらに、ベース板5上面に溝を設け、この溝
に突出部材を差し込んで形成したものでも良い。また、
突出部材に代えてピンを用いてもよい。また、押し付け
機構は、ベース板5上面に固着した金具に装着された押
しネジであっても良い。
【0024】また、図2における花立9はベース板5前
端の立ち上げた部分に沿って台10に押し付けられる
が、前記ベース板5前端の立ち上げた部分に代え、ベー
ス板5上に固着され側壁部材に向けて伸びたステンレス
鋼板からなる突出部を備えておくことができる。そし
て、花立底部に、前記突出部を受け入れる溝を形成して
おき、該溝を前記突出部に合わせて花立を被せ嵌め、例
えば図2に示すネジ棒13及びナット16等と同様の押
し付け機構により花立を側壁部材に押し付けて固定する
ようにすることもできる。図2、図4に示す実施例で
は、花立9の横溝部14に嵌め合わせたベース板の端部
11が花立9を左右方向に案内するので、ナットで花立
9を左右方向に締め付けて、花立9の内側面が台10側
面に当たる前に傾斜部18を外壁部材8に押し当てる。
端の立ち上げた部分に沿って台10に押し付けられる
が、前記ベース板5前端の立ち上げた部分に代え、ベー
ス板5上に固着され側壁部材に向けて伸びたステンレス
鋼板からなる突出部を備えておくことができる。そし
て、花立底部に、前記突出部を受け入れる溝を形成して
おき、該溝を前記突出部に合わせて花立を被せ嵌め、例
えば図2に示すネジ棒13及びナット16等と同様の押
し付け機構により花立を側壁部材に押し付けて固定する
ようにすることもできる。図2、図4に示す実施例で
は、花立9の横溝部14に嵌め合わせたベース板の端部
11が花立9を左右方向に案内するので、ナットで花立
9を左右方向に締め付けて、花立9の内側面が台10側
面に当たる前に傾斜部18を外壁部材8に押し当てる。
【0025】また、図6、図7に示す実施例でもベース
板5を折り曲げて立ち上げ、突出部を形成しているが、
図1〜図5に示す実施例と同様にベース板5に部材を固
着して突出部を設けても良い。また、図6、図7に示す
実施例及び図8〜図10に示す第2実施例では固定具に
おける押し付け機構として押しネジ19を用いている
が、これに代えて、楔を用いることもできる。その場
合、楔を筒状部材の内壁と花立9の側面との間に差し込
む。また、花立9の姿勢を調節するために、押しネジ1
9に代え、楔を用いても良い。
板5を折り曲げて立ち上げ、突出部を形成しているが、
図1〜図5に示す実施例と同様にベース板5に部材を固
着して突出部を設けても良い。また、図6、図7に示す
実施例及び図8〜図10に示す第2実施例では固定具に
おける押し付け機構として押しネジ19を用いている
が、これに代えて、楔を用いることもできる。その場
合、楔を筒状部材の内壁と花立9の側面との間に差し込
む。また、花立9の姿勢を調節するために、押しネジ1
9に代え、楔を用いても良い。
【0026】さらに、図8〜図10の第2実施例におけ
るベース板5の花立9の受け入れ孔に代え、花立9との
間にごく僅かな隙間しか生じないよう精度よく加工した
受け入れ孔を設けてもよく、そのとき、保持枠は、図8
等に示される押しネジ19に代え、ベース板5から下方
に一定の間隔をおいて固設され、花立9下部が嵌め合わ
される枠を備えても良いし、花立9下面を支持する部材
に、花立9下面に形成した孔に嵌め合わされる突起を備
えてもよい。
るベース板5の花立9の受け入れ孔に代え、花立9との
間にごく僅かな隙間しか生じないよう精度よく加工した
受け入れ孔を設けてもよく、そのとき、保持枠は、図8
等に示される押しネジ19に代え、ベース板5から下方
に一定の間隔をおいて固設され、花立9下部が嵌め合わ
される枠を備えても良いし、花立9下面を支持する部材
に、花立9下面に形成した孔に嵌め合わされる突起を備
えてもよい。
【0027】また、第1実施例における墓塔は、図2、
図5に示すように、その水平断面が8角形状になってお
り、花立9と接する部分の外壁面は正面に対して傾斜し
ており花立9が外壁面に沿うようにするために、花立9
の背面側に傾斜部18を形成し、花立9に比べ大きく取
り扱いが面倒な側壁部材が極力複雑な形状にならないよ
うにして加工の簡素化を図っているが、必要に応じて、
花立9の背面に傾斜部を設けず側壁部材を花立背面に適
合するよう形成することもできる。
図5に示すように、その水平断面が8角形状になってお
り、花立9と接する部分の外壁面は正面に対して傾斜し
ており花立9が外壁面に沿うようにするために、花立9
の背面側に傾斜部18を形成し、花立9に比べ大きく取
り扱いが面倒な側壁部材が極力複雑な形状にならないよ
うにして加工の簡素化を図っているが、必要に応じて、
花立9の背面に傾斜部を設けず側壁部材を花立背面に適
合するよう形成することもできる。
【0028】また、花立9の内側面を支えるために墓塔
正面の外壁部材8に手前への屈曲部分を形成することが
できる。この場合、花立9は、図2、図6又は図9に示
す台10の左右側面に代え、前記屈曲部分の側面に押し
付け固定される。また、花立9の側面を外壁面の形状に
適合させなくても済むように、花立9側面に適合する切
り込み部を台10の左右側面に形成しておき、この台1
0を、図2、図6又は図9に示す台10の代わりに用い
ることができる。そして、この場合、花立9を前記台1
0の切り込み部に押し付け固定する固定具をベース板5
上に備えておく。なお、墓塔内壁部材6、ベース板5、
押しネジ19、押しネジ用ボックス21の材質は、ステ
ンレス鋼製だけでなく防錆処理をした金属、他の耐食性
金属を用いることができる。また、花立については、一
対の実施例に基づいて説明したが、花立部が2個ある一
体の花立にも応用できることはいうまでもない。
正面の外壁部材8に手前への屈曲部分を形成することが
できる。この場合、花立9は、図2、図6又は図9に示
す台10の左右側面に代え、前記屈曲部分の側面に押し
付け固定される。また、花立9の側面を外壁面の形状に
適合させなくても済むように、花立9側面に適合する切
り込み部を台10の左右側面に形成しておき、この台1
0を、図2、図6又は図9に示す台10の代わりに用い
ることができる。そして、この場合、花立9を前記台1
0の切り込み部に押し付け固定する固定具をベース板5
上に備えておく。なお、墓塔内壁部材6、ベース板5、
押しネジ19、押しネジ用ボックス21の材質は、ステ
ンレス鋼製だけでなく防錆処理をした金属、他の耐食性
金属を用いることができる。また、花立については、一
対の実施例に基づいて説明したが、花立部が2個ある一
体の花立にも応用できることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上の構成に基づき次の効果
を得ることができる。 (1)工場で大量生産が可能であり、現地工事を極力減
らし、短期間で墓塔における花立、台を堅固に設置を完
了することができるものである。 (2)地震あるいは、いたずら等による倒壊を防止する
ことができる。 (3)請求項1〜請求項4に記載の花立においては台の
両側の花立をベース板にあらかじめ準備した固定具で、
台を挟むように押し付けて墓塔外壁面沿いに固定するの
で、台や外壁が支えとなり、堅固に設置された花立が得
られる。しかも、花立を取り付けるとき、台側面と外壁
面が案内となり、花立の位置決め及び姿勢の調節が簡単
にでき、熟練者でなくても花立を墓塔に短時間で正確に
取り付けることができる。そのため、現地での花立取り
付け工事が非常に簡単になる。また、墓塔を工場で大量
生産する場合、受注者の満足が得られる品質の良い製品
のみを出荷するためには、花立を墓塔本体に仮に組み込
み、製品全体の仕上がり状態を検査し、不良のないこと
を確認した後、分解して墓地へ運び、墓地にて再び組み
立てることが必要であるが、そのようにするのに極めて
便利である。そして、それによって、手直しのために花
立を現地から工場へ送り返さなければならなくなるとい
う不都合も防止できる。また、花立自体にはそれを固定
するための加工が不要である。又、必要があっても僅か
の加工で済むので、従来と同じ材料でできた花立を採用
することができる。また、花立は堅固に支持されるの
で、従来のように基盤などの上に単に載せ置く場合に比
べ大きな底面積を必要としない。したがって、大きな部
材を加工した残りの半端な細長い石材等を利用して花立
を加工し、それによって、材料の節約を図ることも可能
になる。また、花立を外壁沿いに設けるので、墓地の敷
地面積も節約できる。したがって、墓地不足、墓地価格
高騰の時代に適した、花立付の墓塔を提供できる。 (4)請求項6に記載のベース板を用いれば、花立を底
部の溝にベース板の突出部分を嵌めて押し付け手段で押
せば、花立が所定の位置に所定の姿勢で強固に固定され
るので花立の取り付けが簡単である。 (5)請求項7に記載のベース板を用いれば、花立を墓
塔外壁及び台に押し付けることができるので更に堅固な
花立を得ることができる。 (6)請求項8〜請求項10に記載のベース板を用いれ
ば、花立自体は、それを取り付けるための加工が不要で
あり、かつ、支持枠の長さに応じて花立の上下の支持点
間距離を長くすることができ、花立を堅固に保持するこ
とができるようになる。
を得ることができる。 (1)工場で大量生産が可能であり、現地工事を極力減
らし、短期間で墓塔における花立、台を堅固に設置を完
了することができるものである。 (2)地震あるいは、いたずら等による倒壊を防止する
ことができる。 (3)請求項1〜請求項4に記載の花立においては台の
両側の花立をベース板にあらかじめ準備した固定具で、
台を挟むように押し付けて墓塔外壁面沿いに固定するの
で、台や外壁が支えとなり、堅固に設置された花立が得
られる。しかも、花立を取り付けるとき、台側面と外壁
面が案内となり、花立の位置決め及び姿勢の調節が簡単
にでき、熟練者でなくても花立を墓塔に短時間で正確に
取り付けることができる。そのため、現地での花立取り
付け工事が非常に簡単になる。また、墓塔を工場で大量
生産する場合、受注者の満足が得られる品質の良い製品
のみを出荷するためには、花立を墓塔本体に仮に組み込
み、製品全体の仕上がり状態を検査し、不良のないこと
を確認した後、分解して墓地へ運び、墓地にて再び組み
立てることが必要であるが、そのようにするのに極めて
便利である。そして、それによって、手直しのために花
立を現地から工場へ送り返さなければならなくなるとい
う不都合も防止できる。また、花立自体にはそれを固定
するための加工が不要である。又、必要があっても僅か
の加工で済むので、従来と同じ材料でできた花立を採用
することができる。また、花立は堅固に支持されるの
で、従来のように基盤などの上に単に載せ置く場合に比
べ大きな底面積を必要としない。したがって、大きな部
材を加工した残りの半端な細長い石材等を利用して花立
を加工し、それによって、材料の節約を図ることも可能
になる。また、花立を外壁沿いに設けるので、墓地の敷
地面積も節約できる。したがって、墓地不足、墓地価格
高騰の時代に適した、花立付の墓塔を提供できる。 (4)請求項6に記載のベース板を用いれば、花立を底
部の溝にベース板の突出部分を嵌めて押し付け手段で押
せば、花立が所定の位置に所定の姿勢で強固に固定され
るので花立の取り付けが簡単である。 (5)請求項7に記載のベース板を用いれば、花立を墓
塔外壁及び台に押し付けることができるので更に堅固な
花立を得ることができる。 (6)請求項8〜請求項10に記載のベース板を用いれ
ば、花立自体は、それを取り付けるための加工が不要で
あり、かつ、支持枠の長さに応じて花立の上下の支持点
間距離を長くすることができ、花立を堅固に保持するこ
とができるようになる。
【図1】本発明の第1実施例の墓塔を示す正面図であ
る。
る。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図である。
【図3】前記実施例における要部拡大図である。
【図4】前記実施例における縦断面図である。
【図5】図2で示した花立の部分拡大図である。
【図6】花立、台の固定に関する他の実施例の部分平面
図である。
図である。
【図7】図8における部分側面図である。
【図8】本発明の第2実施例の墓塔を示す正面図であ
る。
る。
【図9】図8におけるB矢視断面図である。
【図10】前記第2実施例の墓塔の縦断面図である。
1‥‥側壁 2‥‥屋根部材 3‥‥五輪塔 4‥‥扉 5‥‥ベース板 6‥‥内壁部材 7‥‥収納室 8‥‥外壁部材 9‥‥花立 10‥‥台 11・・・・端部 12・・・・側端部 13‥‥ネジ棒 14‥‥横溝部 15‥‥座金 16‥‥ナット 17‥‥溝 18‥‥傾斜部 19‥‥押しネジ 20‥‥ストッ
パ 21‥‥押しネジ用ボックス 22‥‥横溝
パ 21‥‥押しネジ用ボックス 22‥‥横溝
Claims (10)
- 【請求項1】 ベース板上に設置されたドーム型墓塔の
花立であって、前記ベース板に設けた固定具により、前
記墓塔の外壁部材に押し付けて固定することを特徴とす
るドーム型墓塔の花立。 - 【請求項2】 ベース板上に設置されたドーム型墓塔正
面に備える一対の花立であって、墓塔外壁部材に沿うよ
うに配置され、前記ベース板に設けた固定具により、前
記外壁部材より手前に突き出た台の左右側面に、該台を
挟むように押し付けて固定することを特徴とするドーム
型墓塔の花立。 - 【請求項3】 花立を墓塔外壁部材より手前に突き出た
台に挟むように押し付ける代わりに、墓塔正面の外壁部
材に押し付けて固定することを特徴とする請求項2記載
のドーム型墓塔の花立。 - 【請求項4】 墓塔外壁部材から手前へ突き出た台の両
側に設ける一対の花立を、前記台の左右両端部に形成し
た切り込み部に係合して、墓塔を支持するベース板に設
けた固定具により押し付けて固定することを特徴とする
墓塔の花立。 - 【請求項5】 花立または台、あるいは花立、台両者を
設けるドーム型墓塔用のベース板であって、花立、台を
固定するための押し付け機構を適宜位置に設けることを
特徴とするドーム型墓塔のベース板。 - 【請求項6】 墓塔外壁部材に沿うように一対の花立及
び、該一対の花立に挟まれるように台を設けるドーム型
墓塔用のベース板であって、前記花立または台、あるい
は花立、台両者の下面に設けた溝にスライド可能に嵌め
合わす突出部と、前記花立を前記台の左右側面に押し付
けるための押し付け機構を設けることを特徴とするドー
ム型墓塔のベース板。 - 【請求項7】 墓塔外壁部材に沿うように一対の花立及
び、該一対の花立に挟まれるように台を設けるドーム型
墓塔用のベース板であつて、前記一対の花立を前記台の
側面に押し付けるための押しネジを装着する雌ネジを設
けた、前記一対の花立の両脇に固設した上方への突出部
と、前記一対の花立を前記外壁部材に押し付けるための
押しネジを装着する雌ネジを設けた前記花立の手前に固
設した上方への突出部とを設けることを特徴とするドー
ム型墓塔のベース板。 - 【請求項8】 ドーム型墓塔のベース板であって、花立
の下部を受け入れる受け入れ孔と、該受け入れ孔に差し
込まれた前記花立の下部を保持する保持枠とを備えるこ
とを特徴とするドーム型墓塔のベース板。 - 【請求項9】 前記花立の保持枠は筒状部材からなり、
該筒状部材の側壁に、花立固定用の押しネジを装着する
雌ネジを備えることを特徴とする請求項8記載のドーム
型墓塔のベース板。 - 【請求項10】 前記保持枠は花立下部に係合して所定
位置に拘束する係合部材を設けることを特徴とする請求
項8記載のドーム型墓塔のベース板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7973994A JPH07259385A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | ドーム型墓塔における花立、及びベース板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7973994A JPH07259385A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | ドーム型墓塔における花立、及びベース板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07259385A true JPH07259385A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13698596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7973994A Pending JPH07259385A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | ドーム型墓塔における花立、及びベース板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07259385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107100416A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-08-29 | 侯巧生 | 一种环保型塔陵 |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP7973994A patent/JPH07259385A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107100416A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-08-29 | 侯巧生 | 一种环保型塔陵 |
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