JPH0725964B2 - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPH0725964B2 JPH0725964B2 JP61078408A JP7840886A JPH0725964B2 JP H0725964 B2 JPH0725964 B2 JP H0725964B2 JP 61078408 A JP61078408 A JP 61078408A JP 7840886 A JP7840886 A JP 7840886A JP H0725964 B2 JPH0725964 B2 JP H0725964B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、熱分解温度および着色防止性が高く、かつ耐
熱性と耐衝撃性の良好な熱可塑性樹脂に関するものであ
る。
熱性と耐衝撃性の良好な熱可塑性樹脂に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 スチレン系の樹脂は、その高耐衝撃性、易成形性、そし
て塗装、メッキなどの2次加工が容易なことなどから、
汎用またセミエンプラ用途を中心に広く使われている。
て塗装、メッキなどの2次加工が容易なことなどから、
汎用またセミエンプラ用途を中心に広く使われている。
スチレン系樹脂の耐熱性を向上させる方法としては、共
重合成分としてa−メチルスチレンを用いる方法(特公
昭35-18194号公報、特公昭36-9592号公報、特公昭42-89
28号公報、特公昭44-13149号公報、特公昭44-14936号公
報、特公昭46-38694号公報)や、イミド結合を導入する
方法(特公昭56-39651号公報、特開昭57-31914号公報、
特開昭57-55901号公報、特開昭58-129043号公報、特開
昭58-162616号公報、特開昭59-11322号公報)などがあ
り、それぞれ実用耐熱性、100℃以上、110℃以上を達成
している。
重合成分としてa−メチルスチレンを用いる方法(特公
昭35-18194号公報、特公昭36-9592号公報、特公昭42-89
28号公報、特公昭44-13149号公報、特公昭44-14936号公
報、特公昭46-38694号公報)や、イミド結合を導入する
方法(特公昭56-39651号公報、特開昭57-31914号公報、
特開昭57-55901号公報、特開昭58-129043号公報、特開
昭58-162616号公報、特開昭59-11322号公報)などがあ
り、それぞれ実用耐熱性、100℃以上、110℃以上を達成
している。
また、ポリスチレン、スチレン/アクリロニトリル共重
合体(SAN樹脂)、アクリロニトリル/ブタジエン/ス
チレン系共重合体(ABS樹脂)およびメタクリル酸メチ
ル/ブタジエン/スチレン系共重合体(MBS樹脂)など
のスチレン系樹脂の着色防止やゴムの劣化に基づく耐衝
撃性低下の防止を目的として、これらにフェノール系酸
化防止剤、リン系酸化防止剤およびイオウ系酸化防止剤
などのいわゆる熱安定化剤を添加するのが効果的である
ことが一般に知られている。
合体(SAN樹脂)、アクリロニトリル/ブタジエン/ス
チレン系共重合体(ABS樹脂)およびメタクリル酸メチ
ル/ブタジエン/スチレン系共重合体(MBS樹脂)など
のスチレン系樹脂の着色防止やゴムの劣化に基づく耐衝
撃性低下の防止を目的として、これらにフェノール系酸
化防止剤、リン系酸化防止剤およびイオウ系酸化防止剤
などのいわゆる熱安定化剤を添加するのが効果的である
ことが一般に知られている。
さらに、α−メチルスチレンを含む樹脂に特定のヒンダ
ードフェノールを配合することで、熱分解温度向上効果
が得られることも知られている(特公昭58-56578号公
報)。
ードフェノールを配合することで、熱分解温度向上効果
が得られることも知られている(特公昭58-56578号公
報)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 スチレン系樹脂の耐熱性向上を目的として導入されたイ
ミド基を含有した樹脂は、耐熱性が高く、機械的物性も
高いものが得られる一方、着色防止性が悪いため、溶融
混練や成形の際に色の変化が起きる問題があつた。
ミド基を含有した樹脂は、耐熱性が高く、機械的物性も
高いものが得られる一方、着色防止性が悪いため、溶融
混練や成形の際に色の変化が起きる問題があつた。
そこで本発明者らは、N−フェニルマレイミドを含むス
チレン系熱可塑性樹脂組成物の熱分解温度を向上させ、
これに優れた着色防止性を付与することを目的として鋭
意検討した結果、特定のヒンダードフェノール系化合物
とペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト系化合物を
特定量配合することにより、特異的な熱安定化効果が得
られることを見出し本発明に到達した。
チレン系熱可塑性樹脂組成物の熱分解温度を向上させ、
これに優れた着色防止性を付与することを目的として鋭
意検討した結果、特定のヒンダードフェノール系化合物
とペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト系化合物を
特定量配合することにより、特異的な熱安定化効果が得
られることを見出し本発明に到達した。
〈問題を解決するための手段〉 すなわち本発明は、 (A)スチレンおよびまたはα−メチルスチレン20〜80
重量%、アクリロニトリル5〜40重量%、N−置換フェ
ニルマレイミド1〜45重量%およびこれらと共重合可能
な他のビニル系単量体0〜40重量%からなる単量体混合
物を重合してなる共重合体5〜90重量部 (B)ゴム質重合体2.0〜80重量部の存在下に芳香族ビ
ニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を必須成分
とするビニル系単量体混合物をグラフト重合させて得ら
れるグラフト共重合体5〜70重量部 (C)芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単
量体を必須成分とするビニル系単量体混合物を重合して
得られる共重合体0〜80重量部 からなる樹脂混合物100重量部に対して分子量500以上の
ヒンダードフェノール系化合物0.05〜4.0重量部および
ペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト系化合物0.05
〜4.0重量部を配合したことを特徴とする熱可塑性樹脂
組成物を提供するものである。
重量%、アクリロニトリル5〜40重量%、N−置換フェ
ニルマレイミド1〜45重量%およびこれらと共重合可能
な他のビニル系単量体0〜40重量%からなる単量体混合
物を重合してなる共重合体5〜90重量部 (B)ゴム質重合体2.0〜80重量部の存在下に芳香族ビ
ニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を必須成分
とするビニル系単量体混合物をグラフト重合させて得ら
れるグラフト共重合体5〜70重量部 (C)芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単
量体を必須成分とするビニル系単量体混合物を重合して
得られる共重合体0〜80重量部 からなる樹脂混合物100重量部に対して分子量500以上の
ヒンダードフェノール系化合物0.05〜4.0重量部および
ペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト系化合物0.05
〜4.0重量部を配合したことを特徴とする熱可塑性樹脂
組成物を提供するものである。
本発明で用いる(A)N−置換マレイミドを含む共重合
体(以後共重合体(A)と略称する)は、スチレンおよ
び/またはα−メチルスチレン20〜80重量%、アクリロ
ニトリル5〜40重量%、N−置換フェニルマレイミド1
〜45重量%およびこれらと共重合可能な他のビニル系単
量体0〜40重量%からなる単量体混合物を重合してなる
共重合体であり、この共重合組成範囲においてのみ、優
れた耐熱性と機械的性質を併せて持ち、かつグラフト共
重合体と配合した場合に耐熱性と耐衝撃性を兼ね備えた
樹脂組成物を形成することができる。
体(以後共重合体(A)と略称する)は、スチレンおよ
び/またはα−メチルスチレン20〜80重量%、アクリロ
ニトリル5〜40重量%、N−置換フェニルマレイミド1
〜45重量%およびこれらと共重合可能な他のビニル系単
量体0〜40重量%からなる単量体混合物を重合してなる
共重合体であり、この共重合組成範囲においてのみ、優
れた耐熱性と機械的性質を併せて持ち、かつグラフト共
重合体と配合した場合に耐熱性と耐衝撃性を兼ね備えた
樹脂組成物を形成することができる。
なお上記の共重合組成範囲外においては、共重合体
(A)は耐熱性と機械的性質のどちらか一方または両方
が劣り、実用に耐えない。
(A)は耐熱性と機械的性質のどちらか一方または両方
が劣り、実用に耐えない。
本発明の共重合体(A)で用いる共重合可能な他のビニ
ル系単量体としては、ビニルトルエン、p-tert−ブチル
スチレン、ハロゲン置換スチレンなどの芳香族ビニル系
単量体、アクリル酸およびメタクリル酸およびそのメチ
ル、エチル、プロピル、n−ブチルエステルなどの(メ
タ)アクリル酸系単量体、メタクリロニトリルなどのシ
アン化ビニル系単量体、および下記の一般式(1)で示
されるマレイミド系単量体である。
ル系単量体としては、ビニルトルエン、p-tert−ブチル
スチレン、ハロゲン置換スチレンなどの芳香族ビニル系
単量体、アクリル酸およびメタクリル酸およびそのメチ
ル、エチル、プロピル、n−ブチルエステルなどの(メ
タ)アクリル酸系単量体、メタクリロニトリルなどのシ
アン化ビニル系単量体、および下記の一般式(1)で示
されるマレイミド系単量体である。
(ただし式中のR1、R2、R3は各々独立に水素、ハロゲ
ン、炭素数1〜20の置換または非置換のアルキル基、ア
リール基などを示す)マレイミド系単量体の具体例とし
てはマレイミド、N−メチルマレイミド、N−エチルマ
レイミド、N−ブチルマレイミド、N−シクロヘキシル
マレイミドおよびN−(p−ブロモフェニル)マレイミ
ドなどが挙げられる。
ン、炭素数1〜20の置換または非置換のアルキル基、ア
リール基などを示す)マレイミド系単量体の具体例とし
てはマレイミド、N−メチルマレイミド、N−エチルマ
レイミド、N−ブチルマレイミド、N−シクロヘキシル
マレイミドおよびN−(p−ブロモフェニル)マレイミ
ドなどが挙げられる。
共重合体(A)の製造には乳化重合、溶液重合、塊状重
合などの公知の重合方法を用いることができる。
合などの公知の重合方法を用いることができる。
本発明におけるグラフト共重合体(B)とはゴム質重合
体20〜80重量部、とくに40〜70重量部の存在下に芳香族
ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を必須成
分とし、さらに必要に応じてこれらと共重合可能な他の
ビニル系単量体よりなるビニル系単量体混合物20〜80重
量部、とくに60〜30重量部をグラフト重合して得られる
ものである。ここでゴム質重合体の割合が20重量部未満
では高い熱変形温度と高い衝撃強度が両立した樹脂組成
物を得ることができず、80重量部を越えるとゴム質重合
体が分散不足となり樹脂組成物からなる成形品の外観が
損なわれるため好ましくない。
体20〜80重量部、とくに40〜70重量部の存在下に芳香族
ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を必須成
分とし、さらに必要に応じてこれらと共重合可能な他の
ビニル系単量体よりなるビニル系単量体混合物20〜80重
量部、とくに60〜30重量部をグラフト重合して得られる
ものである。ここでゴム質重合体の割合が20重量部未満
では高い熱変形温度と高い衝撃強度が両立した樹脂組成
物を得ることができず、80重量部を越えるとゴム質重合
体が分散不足となり樹脂組成物からなる成形品の外観が
損なわれるため好ましくない。
グラフト共重合体(B)を得る際に使用するゴム質重合
体としてはポリブタジエンゴム(PBD)スチレン/ブタ
ジエン共重合体ゴム(SBR)およびアクリロニトリル/
ブタジエン共重合体ゴム(NBR)などのジエン系ゴム、
ポリアクリル酸ブチルなどのアクリル系ゴムおよびエチ
レン−プロピレン−非共役ジエン系ゴム(EPDM)などが
挙げられる。
体としてはポリブタジエンゴム(PBD)スチレン/ブタ
ジエン共重合体ゴム(SBR)およびアクリロニトリル/
ブタジエン共重合体ゴム(NBR)などのジエン系ゴム、
ポリアクリル酸ブチルなどのアクリル系ゴムおよびエチ
レン−プロピレン−非共役ジエン系ゴム(EPDM)などが
挙げられる。
グラフト共重合体(B)を得る際に使用するビニル系単
量体としてはスチレン、p−メチルスチレンやp-tert−
ブチルスチレンなどの核置換アルキルスチレンおよびα
−メチルスチレンなどの芳香族ビニル系単量体およびア
クリロニトリルやメタクリロニトリルなどのシアン化ビ
ニル系単量体が必須成分であり、これらと共重合可能な
他のビニル系単量体としては、アクリル酸、メタクリル
酸およびそのメチル、エチル、プロピル、n−ブチルエ
ステルなどの(メタ)アクリル酸系単量体、マレイミ
ド、N−メチルマレイミド、N−エチルマレイミド、N
−ブチルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミド、
N−フェニルマレイミド、N−(p−ブロモフェニル)
マレイミドなどのマレイミド系単量体などが挙げられ
る。
量体としてはスチレン、p−メチルスチレンやp-tert−
ブチルスチレンなどの核置換アルキルスチレンおよびα
−メチルスチレンなどの芳香族ビニル系単量体およびア
クリロニトリルやメタクリロニトリルなどのシアン化ビ
ニル系単量体が必須成分であり、これらと共重合可能な
他のビニル系単量体としては、アクリル酸、メタクリル
酸およびそのメチル、エチル、プロピル、n−ブチルエ
ステルなどの(メタ)アクリル酸系単量体、マレイミ
ド、N−メチルマレイミド、N−エチルマレイミド、N
−ブチルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミド、
N−フェニルマレイミド、N−(p−ブロモフェニル)
マレイミドなどのマレイミド系単量体などが挙げられ
る。
グラフト共重合体(B)の製造法に関しては特に制限は
なく、乳化重合、乳化−懸濁重合、懸濁重合、溶液重
合、塊状重合、塊状−懸濁重合などの公知の重合方法を
使用することができる。
なく、乳化重合、乳化−懸濁重合、懸濁重合、溶液重
合、塊状重合、塊状−懸濁重合などの公知の重合方法を
使用することができる。
本発明で用いる共重合体(C)とはスチレン、p−メチ
ルスチレンやp-tert−ブチルスチレンなどの核置換アル
キルスチレンおよびα−メチルスチレンなどの芳香族ビ
ニル系単量体およびアクリロニトリルやメタクリロニト
リルなどのシアン化ビニル系単量体を必須成分とし、さ
らに必要に応じてアクリル酸、メタクリル酸およびその
メチル、エチル、プロピル、n−ブチルエステルなどの
(メタ)アクリル酸系単量体を含むビニル系単量体混合
物を重合してなる共重合体であり、例えばアクリロニト
リル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−スチレン
−メチルメタクリレート共重合体、アクリロニトリル−
p−メチルスチレン共重合体、アクリロニトリル−p−
メチルスチレン−メチルメタクリレート共重合体、アク
リロニトリル−α−メチルスチレン共重合体およびアク
リロニトリル−α−メチルスチレン−メチルメタクリレ
ート共重合体などが挙げられる。
ルスチレンやp-tert−ブチルスチレンなどの核置換アル
キルスチレンおよびα−メチルスチレンなどの芳香族ビ
ニル系単量体およびアクリロニトリルやメタクリロニト
リルなどのシアン化ビニル系単量体を必須成分とし、さ
らに必要に応じてアクリル酸、メタクリル酸およびその
メチル、エチル、プロピル、n−ブチルエステルなどの
(メタ)アクリル酸系単量体を含むビニル系単量体混合
物を重合してなる共重合体であり、例えばアクリロニト
リル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−スチレン
−メチルメタクリレート共重合体、アクリロニトリル−
p−メチルスチレン共重合体、アクリロニトリル−p−
メチルスチレン−メチルメタクリレート共重合体、アク
リロニトリル−α−メチルスチレン共重合体およびアク
リロニトリル−α−メチルスチレン−メチルメタクリレ
ート共重合体などが挙げられる。
共重合体(C)の製造法に関しては乳化重合、懸濁重
合、塊状重合、塊状−懸濁重合などの公知の重合方法を
使用することができる。
合、塊状重合、塊状−懸濁重合などの公知の重合方法を
使用することができる。
安定剤添加前の樹脂混合物は上記共重合体(A)5〜90
重量部、とくに20〜85重量部、上記グラフト共重合体
(B)5〜70重量部、とくに10〜50重量部および上記共
重合体(C)0〜80重量部を(A)+(B)+(C)の
合計が100重量部となるように混合することにより得ら
れる。ここで共重合体(A)の割合が5重量部未満では
樹脂組成物の熱変形温度が不十分であり、90重量部を越
えると樹脂組成物の耐衝撃性が低下するため好ましくな
い。またグラフト共重合体(B)の割合が5重量部以下
では樹脂組成物の耐衝撃性が不十分であり、70重量部を
越えると高い熱変形温度が得られないため好ましくな
い。さらに共重合体(C)の割合が80重量部を越えると
熱変形温度と耐衝撃性の両者が低くなるため望ましくな
い。
重量部、とくに20〜85重量部、上記グラフト共重合体
(B)5〜70重量部、とくに10〜50重量部および上記共
重合体(C)0〜80重量部を(A)+(B)+(C)の
合計が100重量部となるように混合することにより得ら
れる。ここで共重合体(A)の割合が5重量部未満では
樹脂組成物の熱変形温度が不十分であり、90重量部を越
えると樹脂組成物の耐衝撃性が低下するため好ましくな
い。またグラフト共重合体(B)の割合が5重量部以下
では樹脂組成物の耐衝撃性が不十分であり、70重量部を
越えると高い熱変形温度が得られないため好ましくな
い。さらに共重合体(C)の割合が80重量部を越えると
熱変形温度と耐衝撃性の両者が低くなるため望ましくな
い。
なお全組成物中に占めるゴム質重合体(グラフト共重合
体(B)に含有される)の割合は1〜40重量%、とくに
5〜30重量%が好適であり、ゴム質重合体が1重量%未
満では樹脂組成物の耐衝撃性が低いものとなり、40重量
%を越えると樹脂組成物の加工性および引張強度が著し
く低下するため望ましくない。
体(B)に含有される)の割合は1〜40重量%、とくに
5〜30重量%が好適であり、ゴム質重合体が1重量%未
満では樹脂組成物の耐衝撃性が低いものとなり、40重量
%を越えると樹脂組成物の加工性および引張強度が著し
く低下するため望ましくない。
本発明で用いる分子量500以上のヒンダードフェノール
系化合物としては例えば次のものを挙げることができ
る。
系化合物としては例えば次のものを挙げることができ
る。
(1)1,3,5−トリーメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ
−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン (2)1,3,5−トリス(3′,5′−ジ−第三ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート (3)n−オクタデシル−3−(4′−ヒドロキシ−
3′,5′−ジ−第三ブチルフェノール)プロピオネート (4)1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−
5−第三ブチルフェニル)ブタン (5)テトラキス−〔メチレン−3−(3′,5′−第三
ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕
メタン (6)ヘキサメチレングリコールビス〔β−(3,5−ジ
−第三ブチル−4−ヒドロキシ−フェノール)プロピオ
ネート (7)トリス〔β−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニル−オキシエチル〕イソシ
アヌレート (8)ビス〔3,3′−ビス(4′−ヒドロキシ−3′−
第三ブチルフェニル)ブチリックアシッド〕グリコール
エステル (9)6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−第三ブチルア
ニリノ)−2,4−ビス−オクチル−チオ−1,3,5−トリア
ジン (10)テレフタロキシジ(2,6−ジ−メチル−4−第三
ブチル−3−ヒドロキシベンジルサルファイド) (11)N,N′−ヘキサメチレン−ビス(3,5−ジ−第三ブ
チル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナミド) (12)2,2−チオ〔ジエチル−ビス−3(3,5−ジ−第三
ブチル−4−ヒドロキシフェノール)プロピオネート これらのヒンダードフェノール系化合物ならいずれも熱
安定性の向上に効果があるが、なかでも(1)、(2)
および(3)の化合物を使用する場合の効果がとくに顕
著である。
−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン (2)1,3,5−トリス(3′,5′−ジ−第三ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート (3)n−オクタデシル−3−(4′−ヒドロキシ−
3′,5′−ジ−第三ブチルフェノール)プロピオネート (4)1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−
5−第三ブチルフェニル)ブタン (5)テトラキス−〔メチレン−3−(3′,5′−第三
ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕
メタン (6)ヘキサメチレングリコールビス〔β−(3,5−ジ
−第三ブチル−4−ヒドロキシ−フェノール)プロピオ
ネート (7)トリス〔β−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニル−オキシエチル〕イソシ
アヌレート (8)ビス〔3,3′−ビス(4′−ヒドロキシ−3′−
第三ブチルフェニル)ブチリックアシッド〕グリコール
エステル (9)6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−第三ブチルア
ニリノ)−2,4−ビス−オクチル−チオ−1,3,5−トリア
ジン (10)テレフタロキシジ(2,6−ジ−メチル−4−第三
ブチル−3−ヒドロキシベンジルサルファイド) (11)N,N′−ヘキサメチレン−ビス(3,5−ジ−第三ブ
チル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナミド) (12)2,2−チオ〔ジエチル−ビス−3(3,5−ジ−第三
ブチル−4−ヒドロキシフェノール)プロピオネート これらのヒンダードフェノール系化合物ならいずれも熱
安定性の向上に効果があるが、なかでも(1)、(2)
および(3)の化合物を使用する場合の効果がとくに顕
著である。
これら分子量500以上のヒンダードフェノール系化合物
の配合量は共重合体(A)とグラフト共重合体(B)と
共重合体(C)を配合してなる樹脂混合物100重量部に
対して、0.05〜4.0重量部、好ましくは0.1〜2.0重量部
が適当である。配合量が0.05重量部未満の場合は熱安定
性向上効果が十分現われず、また4.0重量部を越えて
も、それ以上の効果がなく、逆に機械的性質が悪化する
ため好ましくない。
の配合量は共重合体(A)とグラフト共重合体(B)と
共重合体(C)を配合してなる樹脂混合物100重量部に
対して、0.05〜4.0重量部、好ましくは0.1〜2.0重量部
が適当である。配合量が0.05重量部未満の場合は熱安定
性向上効果が十分現われず、また4.0重量部を越えて
も、それ以上の効果がなく、逆に機械的性質が悪化する
ため好ましくない。
また、分子量500未満のヒンダードフェノール系化合物
を配合しても熱安定性の向上には顕著な効果は現れな
い。
を配合しても熱安定性の向上には顕著な効果は現れな
い。
本発明で用いるペンタエリスリトール−ジ−ホスファイ
ト系化合物としては例えば次のものを挙げることができ
る。
ト系化合物としては例えば次のものを挙げることができ
る。
(1)ジ−ステアリルペンタエリスリトール−ジ−ホス
ファイト (2)ビス(2,4−ジ−第三ブチルフェニル)ペンタエ
リスリトール−ジ−ホスファイト (3)ビス−ノニルフェニルペンタエリスリトール−ジ
−ホスファイト (4)ノニルフェニルα−(4−オキシフェニル)−P
−クミルフェニルペンタエリスリトール−ジ−ホスファ
イト (5)ビス〔2−第三ブチル,5−メチル−S−(3−第
三ブチル,6−メチル,4−オキシフェニル)−P−チオフ
ェニル〕ペンタエリスリトールジホスファイト これらのペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト系化
合物ならいずれも熱安定性の向上に効果があるが、なか
でも(1)、(2)および(3)の化合物を使用する場
合の効果が特に顕著である。
ファイト (2)ビス(2,4−ジ−第三ブチルフェニル)ペンタエ
リスリトール−ジ−ホスファイト (3)ビス−ノニルフェニルペンタエリスリトール−ジ
−ホスファイト (4)ノニルフェニルα−(4−オキシフェニル)−P
−クミルフェニルペンタエリスリトール−ジ−ホスファ
イト (5)ビス〔2−第三ブチル,5−メチル−S−(3−第
三ブチル,6−メチル,4−オキシフェニル)−P−チオフ
ェニル〕ペンタエリスリトールジホスファイト これらのペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト系化
合物ならいずれも熱安定性の向上に効果があるが、なか
でも(1)、(2)および(3)の化合物を使用する場
合の効果が特に顕著である。
これらペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト系化合
物の配合量は共重合体(A)とグラフト共重合体(B)
と共重合体(C)を配合してなる樹脂混合物100重量部
に対して0.05〜4.0重量部、好ましくは0.07〜2.0重量部
が適当である。配合量が0.05重量部未満の場合は熱安定
性向上効果が十分現われず、また4.0重量部を越えて
も、それ以上の効果がなく、逆に機械的性質が悪化する
ため好ましくない。
物の配合量は共重合体(A)とグラフト共重合体(B)
と共重合体(C)を配合してなる樹脂混合物100重量部
に対して0.05〜4.0重量部、好ましくは0.07〜2.0重量部
が適当である。配合量が0.05重量部未満の場合は熱安定
性向上効果が十分現われず、また4.0重量部を越えて
も、それ以上の効果がなく、逆に機械的性質が悪化する
ため好ましくない。
ヒンダードフェノール系化合物とペンタエリスリトール
−ジ−ホスファイト系化合物は所定の割合で併用して用
いることにより、熱分解温度の向上および着色防止性の
効果を得ることができる。これらは併用することが必要
で、併用により両者の加算効果以上の熱安定化効果が、
少量の安定剤添加で得ることができる。
−ジ−ホスファイト系化合物は所定の割合で併用して用
いることにより、熱分解温度の向上および着色防止性の
効果を得ることができる。これらは併用することが必要
で、併用により両者の加算効果以上の熱安定化効果が、
少量の安定剤添加で得ることができる。
ヒンダードフェノール系化合物単独では熱分解温度は向
上するが着色防止性が劣り、ペンタエリスリトール−ジ
−ホスファイト系化合物単独では着色防止性は向上する
が、熱分解温度が不十分となり好ましくない。
上するが着色防止性が劣り、ペンタエリスリトール−ジ
−ホスファイト系化合物単独では着色防止性は向上する
が、熱分解温度が不十分となり好ましくない。
また、よく行われているように上記の安定剤の他に二次
酸化防止剤としてイオウ系やリン系の酸化防止剤を併せ
て使うこともできる。
酸化防止剤としてイオウ系やリン系の酸化防止剤を併せ
て使うこともできる。
本発明において共重合体(A)、グラフト共重合体
(B)および共重合体(C)の混合方法に関しては特に
制限はないが、通常は押出機、バンバリーミキサー、ニ
ーダー、ロールなどを用いて溶融混練される。
(B)および共重合体(C)の混合方法に関しては特に
制限はないが、通常は押出機、バンバリーミキサー、ニ
ーダー、ロールなどを用いて溶融混練される。
本発明の熱可塑性樹脂組成物はさらに他の熱可塑性重合
体、例えばスチレン−無水マレイン酸共重合体、p-tert
−ブチルスチレン−無水マレイン酸共重合体、p−メチ
ルスチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリカーボネー
ト、ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート、ポリエ
チレンテレフタレートおよびポリフェニレンオキサイド
などを混合して、望ましい性能に調節することができ
る。また混練時または混練後熱安定剤、紫外線吸収剤、
光安定剤、難燃剤、滑剤、着色剤、顔料、各種添加剤、
ガラス繊維、金属繊維、補強剤および充填剤などを混合
することもできる。
体、例えばスチレン−無水マレイン酸共重合体、p-tert
−ブチルスチレン−無水マレイン酸共重合体、p−メチ
ルスチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリカーボネー
ト、ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート、ポリエ
チレンテレフタレートおよびポリフェニレンオキサイド
などを混合して、望ましい性能に調節することができ
る。また混練時または混練後熱安定剤、紫外線吸収剤、
光安定剤、難燃剤、滑剤、着色剤、顔料、各種添加剤、
ガラス繊維、金属繊維、補強剤および充填剤などを混合
することもできる。
〈実施例〉 以下実施例によつて本発明の詳細を説明する。
なお実施例中の熱変形温度はASTM D-648-56、アイゾッ
ト衝撃値はASTM D-256-56 Method Aにしたがつて測定し
た。熱分解温度は熱天びんを用いて窒素気流下、10℃/
分の速度で昇温し試料の重量変化を測定して、試料重量
が3重量%減少した温度を熱分解温度とした。
ト衝撃値はASTM D-256-56 Method Aにしたがつて測定し
た。熱分解温度は熱天びんを用いて窒素気流下、10℃/
分の速度で昇温し試料の重量変化を測定して、試料重量
が3重量%減少した温度を熱分解温度とした。
着色性は、カラーマシンを用いて試料のイエローネス・
インデックス(Yellowness Index・YI値)を測定し指標
とした。
インデックス(Yellowness Index・YI値)を測定し指標
とした。
実施例1 表1に示した組成を持つ共重合体(A)(A−1)と共
重合体(C)(C−1)と下記グラフト共重合体(B)
(B−1)、および1,3,5−トリーメチル−2,4,6−トリ
ス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)
ベンゼンとジ−ステアリルペンタエリスリトール−ジ−
ホスファイトを表2の割合で配合し、溶融混練した。
重合体(C)(C−1)と下記グラフト共重合体(B)
(B−1)、および1,3,5−トリーメチル−2,4,6−トリ
ス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)
ベンゼンとジ−ステアリルペンタエリスリトール−ジ−
ホスファイトを表2の割合で配合し、溶融混練した。
B−1:ポリブタジエンゴム70部の存在下にスチレン22.5
部とアクリロニトリル7.5部を重合させて得たグラフト
共重合体 得られた樹脂組成物の熱変形温度、アイゾット衝撃値、
熱分解温度およびYI値を測定した。
部とアクリロニトリル7.5部を重合させて得たグラフト
共重合体 得られた樹脂組成物の熱変形温度、アイゾット衝撃値、
熱分解温度およびYI値を測定した。
結果を表2にまとめた。
この組成物の熱変形温度、アイゾット衝撃値、熱分解温
度は共に高く、なおかつYI値は低く優れたものであつ
た。
度は共に高く、なおかつYI値は低く優れたものであつ
た。
実施例2 表1に示した組成を持つ共重合体(A)(A−1,A−2,A
−3)と共重合体(C)(C−1,C−2)とグラフト共
重合体(B)(B−1:前述,B−2:下記)および表2に示
した安定剤を表2の配合で配合し、溶融混練した。
−3)と共重合体(C)(C−1,C−2)とグラフト共
重合体(B)(B−1:前述,B−2:下記)および表2に示
した安定剤を表2の配合で配合し、溶融混練した。
B−2:ポリブタジエンゴム60部存在下にスチレン18部、
メタクリル酸メチル18部およびアクリロニトリル4部を
重合させて得たグラフト共重合体 得られた樹脂組成物の熱変形温度、アイゾット衝撃値、
熱分解温度およびYI値を測定した。結果を表2にまとめ
た。これらの組成物の熱変形温度、アイゾット衝撃値、
熱分解温度は共に高く、なおかつYI値は低かつた。
メタクリル酸メチル18部およびアクリロニトリル4部を
重合させて得たグラフト共重合体 得られた樹脂組成物の熱変形温度、アイゾット衝撃値、
熱分解温度およびYI値を測定した。結果を表2にまとめ
た。これらの組成物の熱変形温度、アイゾット衝撃値、
熱分解温度は共に高く、なおかつYI値は低かつた。
比較例 表1に示した組成を持つ共重合体(A−4,A−5,A−6)
と実施例で使用したグラフト共重合体(B)(B−1,B
−2)、共重合体(C)(C−1,C−2)および表3に
示した安定剤を表3の配合で配合し、溶融混練した。
と実施例で使用したグラフト共重合体(B)(B−1,B
−2)、共重合体(C)(C−1,C−2)および表3に
示した安定剤を表3の配合で配合し、溶融混練した。
実施例1と同様に熱変形温度、アイゾット衝撃値、熱分
解温度およびYI値を測定した。結果を表3にまとめた。
解温度およびYI値を測定した。結果を表3にまとめた。
共重合体(A)において、N−置換マレイミドの共重合
量が1重量%未満では耐熱性が不足し(実験No.15)、4
5重量%を越えると耐衝撃性が低下した(実験No.16)。
量が1重量%未満では耐熱性が不足し(実験No.15)、4
5重量%を越えると耐衝撃性が低下した(実験No.16)。
またアクリロニトリルの量が40重量%を越えると着色防
止性が著しく低下した(実験No.17)。
止性が著しく低下した(実験No.17)。
グラフト共重合体(B)の配合量が5部未満では、耐衝
撃性が不足し(実験No.18)、70重量部を越えると熱変
形温度が低下した(実験No.19)。共重合体(C)の配
合量が80重量部を越えると、熱変形温度が低下した(実
験No.20)。
撃性が不足し(実験No.18)、70重量部を越えると熱変
形温度が低下した(実験No.19)。共重合体(C)の配
合量が80重量部を越えると、熱変形温度が低下した(実
験No.20)。
安定剤としてヒンダードフェノール系化合物のみを用い
た場合、着色防止性が不足し(実験No.21,22)、ペンタ
エリスリトール−ジ−ホスファイト系化合物のみを用い
た場合は、熱分解温度の上昇度が低かつた(実験No.23,
24)。
た場合、着色防止性が不足し(実験No.21,22)、ペンタ
エリスリトール−ジ−ホスファイト系化合物のみを用い
た場合は、熱分解温度の上昇度が低かつた(実験No.23,
24)。
分子量500未満のヒンダードフェノール系化合物を用い
ると、熱分解温度向上に十分な効果が無かつた(実験N
o.25,26)。安定剤の配合量は各0.05部未満では、添加
効果が小さく(実験No.27)各4.0部を越えると熱変形温
度などが低下した(実験No.28)。
ると、熱分解温度向上に十分な効果が無かつた(実験N
o.25,26)。安定剤の配合量は各0.05部未満では、添加
効果が小さく(実験No.27)各4.0部を越えると熱変形温
度などが低下した(実験No.28)。
表2、表3の結果から、分子量500以上のヒンダードフ
ェノール系化合物とペンタエリスリトール−ジ−ホスフ
ァイト系化合物を併用した場合にのみ、熱分解温度が高
く、着色防止性の高い耐熱性の優れた熱可塑性組成物が
得られることが明らかである。
ェノール系化合物とペンタエリスリトール−ジ−ホスフ
ァイト系化合物を併用した場合にのみ、熱分解温度が高
く、着色防止性の高い耐熱性の優れた熱可塑性組成物が
得られることが明らかである。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明の樹脂組成物は、熱分解温度
および着色防止性が高く、かつ耐熱性と耐衝撃性が共に
優れたものである。
および着色防止性が高く、かつ耐熱性と耐衝撃性が共に
優れたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 51/04 LKY
Claims (1)
- 【請求項1】(A)スチレンおよび/またはα−メチル
スチレン20〜80重量%、アクリロニトリル5〜40重量
%、N−置換フェニルマレイミド1〜45重量%およびこ
れらと共重合可能な他のビニル系単量体0〜40重量%か
らなる単量体混合物を重合してなる共重合体5〜90重量
部 (B)ゴム質重合体20〜80重量部の存在下に芳香族ビニ
ル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を必須成分と
するビニル系単量体混合物をグラフト重合させて得られ
るグラフト共重合体5〜70重量部 (C)芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単
量体を必須成分とするビニル系単量体混合物を重合して
得られる共重合体0〜80重量部 からなる樹脂混合物100重量部に対して分子量500以上の
ヒンダードフェノール系化合物0.05〜4.0重量部および
ペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト系化合物0.05
〜4.0重量部を配合したことを特徴とする熱可塑性樹脂
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078408A JPH0725964B2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078408A JPH0725964B2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62236844A JPS62236844A (ja) | 1987-10-16 |
| JPH0725964B2 true JPH0725964B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=13661207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61078408A Expired - Lifetime JPH0725964B2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725964B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0725977B2 (ja) * | 1987-12-23 | 1995-03-22 | 日本合成ゴム株式会社 | 強化樹脂組成物 |
| JPH0715038B2 (ja) * | 1989-07-26 | 1995-02-22 | 住友ダウ株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
| WO1993020142A1 (fr) * | 1992-03-31 | 1993-10-14 | Sumitomo Dow Limited | Composition de resine thermoplastique contenant des fibres de verre |
| CN103613877B (zh) * | 2013-11-20 | 2017-09-19 | 上海锦湖日丽塑料有限公司 | 适于吹塑成型的高耐热abs树脂组合物及其制备方法 |
| CN116096812B (zh) * | 2020-08-28 | 2026-03-17 | 电化株式会社 | 树脂组合物、成型体以及化妆品容器 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5425951A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-27 | Adeka Argus Chem Co Ltd | Synthetic resin composition |
| JPS56152863A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-26 | Adeka Argus Chem Co Ltd | Synthetic resin composition |
| JPS57167341A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-15 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Thermoplastic resin composition |
| JPS58183729A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-27 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPS58206657A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPS59135245A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-03 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPS59184243A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-19 | Toray Ind Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPS604544A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-11 | Toray Ind Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPS6031552A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | Toray Ind Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPH0764963B2 (ja) * | 1983-08-24 | 1995-07-12 | 電気化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPH0751656B2 (ja) * | 1985-08-26 | 1995-06-05 | 旭電化工業株式会社 | マレイミド変性芳香族ビニル・ビニルシアン・共役ジオレフィン共重合樹脂組成物 |
| JPS62141066A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された合成高分子材料組成物 |
| JPH0730227B2 (ja) * | 1986-02-05 | 1995-04-05 | 旭電化工業株式会社 | マレイミド変性芳香族ビニル・ビニルシアン・共役ジオレフイン共重合樹脂組成物 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP61078408A patent/JPH0725964B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62236844A (ja) | 1987-10-16 |
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