JPH07260062A - 電解質溶液接触管用パッキン材 - Google Patents
電解質溶液接触管用パッキン材Info
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- JPH07260062A JPH07260062A JP6078163A JP7816394A JPH07260062A JP H07260062 A JPH07260062 A JP H07260062A JP 6078163 A JP6078163 A JP 6078163A JP 7816394 A JP7816394 A JP 7816394A JP H07260062 A JPH07260062 A JP H07260062A
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- Japan
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- Pending
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 海水等の電解質溶液を流す管のフランジの腐
食を防止し、シール性が高く、液漏れを起こさないパッ
キン材を提供する。 【構成】 電解質溶液に接触する管10,10の継目か
らの液漏れを防止するために、フランジ11,11間に
詰めるパッキン材であって、水膨張ゴムよりなり、シー
ル層21,21間に管10,10のイオン化傾向より
も、イオン傾向の高い金属よりなる高イオン化傾向補助
材40を挟設又は埋設してある。
食を防止し、シール性が高く、液漏れを起こさないパッ
キン材を提供する。 【構成】 電解質溶液に接触する管10,10の継目か
らの液漏れを防止するために、フランジ11,11間に
詰めるパッキン材であって、水膨張ゴムよりなり、シー
ル層21,21間に管10,10のイオン化傾向より
も、イオン傾向の高い金属よりなる高イオン化傾向補助
材40を挟設又は埋設してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海水等電解質溶液接触
管用パッキン材に関するものである。
管用パッキン材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1を参考にして説明する。従来、海水
等電解質溶液に接触する管10,10の継目からの液漏
れを防止するために、フランジ11,11間に詰めるパ
ッキン材として、ソリッドゴム又はスポンジゴムよりな
るものが使用されており、補助材として、そのソリッド
ゴム又はスポンジゴム層21,21間にキャンバス25
を埋設してある。なお、30は管10,10のフランジ
11,11及びパッキン材20に開けた孔に通し、管1
1を接続すると共に、パッキン材20を締付ける複数組
のボルトナットであり、振動等に起因して、緩んで、継
目に隙間を生じ、液漏れを起こしそうになった場合、増
し締め可能にしてある。
等電解質溶液に接触する管10,10の継目からの液漏
れを防止するために、フランジ11,11間に詰めるパ
ッキン材として、ソリッドゴム又はスポンジゴムよりな
るものが使用されており、補助材として、そのソリッド
ゴム又はスポンジゴム層21,21間にキャンバス25
を埋設してある。なお、30は管10,10のフランジ
11,11及びパッキン材20に開けた孔に通し、管1
1を接続すると共に、パッキン材20を締付ける複数組
のボルトナットであり、振動等に起因して、緩んで、継
目に隙間を生じ、液漏れを起こしそうになった場合、増
し締め可能にしてある。
【0003】しかしながら、上記従来のパッキン材20
は、フランジ11,11が海水等の電解質溶液で腐食し
易く、それによって長年月の間に隙間が生じ、漏れを起
こすことがある。その際、ボルトナット30の増し締め
のみによっては、液漏れを防止することは出来ないと言
う問題がある。
は、フランジ11,11が海水等の電解質溶液で腐食し
易く、それによって長年月の間に隙間が生じ、漏れを起
こすことがある。その際、ボルトナット30の増し締め
のみによっては、液漏れを防止することは出来ないと言
う問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記従来のパッキン材20は、フランジ11,1
1が海水等の電解質溶液で腐食し、長年月の間に隙間が
生じ、液漏れを起こした場合、ボルトナット30の増し
締めのみによっては、液漏れを防止することは出来ない
ことである。
点は、上記従来のパッキン材20は、フランジ11,1
1が海水等の電解質溶液で腐食し、長年月の間に隙間が
生じ、液漏れを起こした場合、ボルトナット30の増し
締めのみによっては、液漏れを防止することは出来ない
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、図2乃至
図5に示すように、海水等電解質水溶液を輸送する管1
0,10の継目からの液漏れを防止するために、フラン
ジ11,11間に詰めるパッキン材であって、水膨張ゴ
ムよりなり、シール層21,21間に管10,10のイ
オン化傾向よりも、イオン化傾向の高い金属よりなる補
助材40を挟設又は埋設してなるものである。
図5に示すように、海水等電解質水溶液を輸送する管1
0,10の継目からの液漏れを防止するために、フラン
ジ11,11間に詰めるパッキン材であって、水膨張ゴ
ムよりなり、シール層21,21間に管10,10のイ
オン化傾向よりも、イオン化傾向の高い金属よりなる補
助材40を挟設又は埋設してなるものである。
【0006】第2の発明のパッキン材は、図6に示すよ
うに、少なくとも一方のフランジ11とパッキン材21
との間に高イオン化傾向補助材40を挟設した水膨張ゴ
ムよりなるシール層21を挟設してなるものである。
うに、少なくとも一方のフランジ11とパッキン材21
との間に高イオン化傾向補助材40を挟設した水膨張ゴ
ムよりなるシール層21を挟設してなるものである。
【0007】第3の発明は第1又は第2の発明の補助材
40を、板状、フィルム状、ペースト状又はこれらの複
合体より成るものである。
40を、板状、フィルム状、ペースト状又はこれらの複
合体より成るものである。
【0008】
【実施例】先ず第1の発明の実施例について図2乃至図
5によって説明すると、10,10は電解質溶液に接触
する管、11,11はそれぞれ管10,10の端部に一
体に結合したフランジ、20は前記管10,10の継目
からの液漏れを防止するために、フランジ11,11間
に詰めるパッキン材であって、水膨張ゴム或はスポンジ
ゴムよりなるシール層21,21間に管10,10のイ
オン化傾向よりも、イオン傾向の高い金属よりなる補助
材40を挟設又は埋設してある。
5によって説明すると、10,10は電解質溶液に接触
する管、11,11はそれぞれ管10,10の端部に一
体に結合したフランジ、20は前記管10,10の継目
からの液漏れを防止するために、フランジ11,11間
に詰めるパッキン材であって、水膨張ゴム或はスポンジ
ゴムよりなるシール層21,21間に管10,10のイ
オン化傾向よりも、イオン傾向の高い金属よりなる補助
材40を挟設又は埋設してある。
【0009】さらにこの補助材40について詳細に説明
すると、例えば、管10に炭素鋼を使用した場合、亜鉛
・アルミ等よりなるものを使用し、図3に示す如く、ネ
ット状高イオン化傾向補助材41、図4に示す如くメタ
ル状高イオン化傾向補助材42、また図5に示す如くメ
タル状高イオン化傾向補助材42とネット状高イオン状
化傾向補助材41とよりなるもの等、種々の構成のもの
を使用することが出来る。なお、30は管10,10の
フランジ11,11及びパッキン材20に開けた孔に通
し、管11を接続すると共に、パッキン材20を締め付
ける複数組のボルトナットである。
すると、例えば、管10に炭素鋼を使用した場合、亜鉛
・アルミ等よりなるものを使用し、図3に示す如く、ネ
ット状高イオン化傾向補助材41、図4に示す如くメタ
ル状高イオン化傾向補助材42、また図5に示す如くメ
タル状高イオン化傾向補助材42とネット状高イオン状
化傾向補助材41とよりなるもの等、種々の構成のもの
を使用することが出来る。なお、30は管10,10の
フランジ11,11及びパッキン材20に開けた孔に通
し、管11を接続すると共に、パッキン材20を締め付
ける複数組のボルトナットである。
【0010】次に第2の発明の実施例について、図6に
よって説明すると、管10,10のフランジ11,11
間に詰めるパッキン材は、フランジ11,11にそれぞ
れ重ね合わせる、高イオン化傾向補助材40,40……
例えば亜鉛の板状の物……の間にシール層21を挟設し
てある。
よって説明すると、管10,10のフランジ11,11
間に詰めるパッキン材は、フランジ11,11にそれぞ
れ重ね合わせる、高イオン化傾向補助材40,40……
例えば亜鉛の板状の物……の間にシール層21を挟設し
てある。
【0011】次に第3の発明の実施例については、亜
鉛、アルミニウム、マグネシウム等の金属の板状又は、
フィルム状、若しくはペースト状にしたものを、単独又
は、組合せと使用できる。例えば図6において、補助材
40を、亜鉛板にペースト(亜鉛粉)をぬって使用する
こともできる。
鉛、アルミニウム、マグネシウム等の金属の板状又は、
フィルム状、若しくはペースト状にしたものを、単独又
は、組合せと使用できる。例えば図6において、補助材
40を、亜鉛板にペースト(亜鉛粉)をぬって使用する
こともできる。
【0012】尚、水膨張ゴムには、水膨張スポンジゴム
又は水膨張ソリッドゴムを単独又は、複合体でも良い
し、さらには、水膨張ゴムの一部を、非膨張ゴムに影響
のない範囲において替えてもよい。
又は水膨張ソリッドゴムを単独又は、複合体でも良い
し、さらには、水膨張ゴムの一部を、非膨張ゴムに影響
のない範囲において替えてもよい。
【0013】作用について説明すると、管10内に海水
等の電解質溶液を流した場合、電解質溶液で高イオン化
傾向補助材40が先に腐食するため、イオン化傾向の高
いフランジ11,11は長年月腐食しない。また、高イ
オン化傾向補助材40の腐食部分は、水膨張ゴムよりな
るパッキン材20が膨張することによって、直ちに埋め
られ、シールされるため、高イオン化傾向補助材40が
腐食しても液漏れしない。振動等により継目が緩むよう
なことがあっても、水膨張ゴムよりなるパッキン材20
が吸水して膨張し、止水圧を保持するため、ボルトナッ
ト30の増し締めが不要となる。
等の電解質溶液を流した場合、電解質溶液で高イオン化
傾向補助材40が先に腐食するため、イオン化傾向の高
いフランジ11,11は長年月腐食しない。また、高イ
オン化傾向補助材40の腐食部分は、水膨張ゴムよりな
るパッキン材20が膨張することによって、直ちに埋め
られ、シールされるため、高イオン化傾向補助材40が
腐食しても液漏れしない。振動等により継目が緩むよう
なことがあっても、水膨張ゴムよりなるパッキン材20
が吸水して膨張し、止水圧を保持するため、ボルトナッ
ト30の増し締めが不要となる。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
管10内に海水等の電解質溶液を流しても、フランジ1
1,11は長年月腐食せず、また、高イオン化傾向補助
材40が腐食しても、水膨張ゴムよりなるパッキン材2
0が膨張することによって、直ちに埋められ、シールさ
れ、液漏れを起こすことはない。さらに、振動等により
継目が緩むようなことがあっても、水膨張ゴムよりなる
パッキン材20は、ボルトナット30の増し締めが不要
である。
管10内に海水等の電解質溶液を流しても、フランジ1
1,11は長年月腐食せず、また、高イオン化傾向補助
材40が腐食しても、水膨張ゴムよりなるパッキン材2
0が膨張することによって、直ちに埋められ、シールさ
れ、液漏れを起こすことはない。さらに、振動等により
継目が緩むようなことがあっても、水膨張ゴムよりなる
パッキン材20は、ボルトナット30の増し締めが不要
である。
【図1】従来例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の第4実施例を示す断面図である。
【図6】本発明の第5実施例を示す断面図である。
10 管 11 フランジ 20 パッキン材 21 シール層 25 キャンバス 30 ボルトナット 40 補助材 41 補助材 42 補助材
Claims (3)
- 【請求項1】 電解質溶液に接触する管(10,10)
の継目からの液漏れを防止するために、フランジ(1
1,11)間に詰めるパッキン材において、水膨張ゴム
よりなるシール層(21,21)間に管(10,10)
のイオン化傾向よりも、イオン化傾向の高い金属よりな
る補助材(40)を挟設又は埋設してなる電解質溶液接
触管用パッキン材。 - 【請求項2】 電解質溶液に接触する管(10,10)
の継目からの液漏れを防止するために、フランジ(1
1,11)間に詰めるパッキン材において、少なくとも
一方のフランジ(11)とパッキン材との間に、管(1
0,10)のイオン化傾向よりも、イオン化傾向の高い
金属よりなる補助材(40)を挟設した、水膨張ゴムよ
りなるシール層(21)を挟設してなる電解質溶液接触
管用パッキン材。 - 【請求項3】 補助材40が板状又はフィルム状又はペ
ースト状若しくは、これらの複合体よりなる請求項1又
は2記載の電解質溶液接触管用パッキン材
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6078163A JPH07260062A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 電解質溶液接触管用パッキン材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6078163A JPH07260062A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 電解質溶液接触管用パッキン材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07260062A true JPH07260062A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=13654267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6078163A Pending JPH07260062A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 電解質溶液接触管用パッキン材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07260062A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185953A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Cosmo Koki Co Ltd | 制水体設置装置 |
| CN101702353B (zh) | 2009-11-13 | 2011-07-20 | 江苏科技大学 | 一种异种金属连接的软接头及连接方法 |
| JP2013245380A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Hitachi Ltd | 腐食抑制装置及びそれを備えた海水淡水化装置並びにポンプ装置 |
| JP2020186428A (ja) * | 2019-05-13 | 2020-11-19 | 株式会社ソフテム | フランジ締結部用防食部材 |
-
1994
- 1994-03-23 JP JP6078163A patent/JPH07260062A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185953A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Cosmo Koki Co Ltd | 制水体設置装置 |
| CN101702353B (zh) | 2009-11-13 | 2011-07-20 | 江苏科技大学 | 一种异种金属连接的软接头及连接方法 |
| JP2013245380A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Hitachi Ltd | 腐食抑制装置及びそれを備えた海水淡水化装置並びにポンプ装置 |
| JP2020186428A (ja) * | 2019-05-13 | 2020-11-19 | 株式会社ソフテム | フランジ締結部用防食部材 |
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