JPH0726021Y2 - 巻締缶自動サンプリング装置 - Google Patents
巻締缶自動サンプリング装置Info
- Publication number
- JPH0726021Y2 JPH0726021Y2 JP15732588U JP15732588U JPH0726021Y2 JP H0726021 Y2 JPH0726021 Y2 JP H0726021Y2 JP 15732588 U JP15732588 U JP 15732588U JP 15732588 U JP15732588 U JP 15732588U JP H0726021 Y2 JPH0726021 Y2 JP H0726021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sampling
- turret
- cans
- seaming station
- vacuum
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本件考案は缶巻締装置に関し、特に缶巻締装置によって
巻締めた缶の自動抽出装置即ち巻締缶自動サンプリング
装置に関する。
巻締めた缶の自動抽出装置即ち巻締缶自動サンプリング
装置に関する。
従来の技術 これまでの缶巻締装置における巻締缶自動サンプリング
装置では、缶蓋を巻締機で巻締した後、その巻締状態を
チェックする(換言すると、巻締装置の各機械ヘッドの
調整状態が良好か否かをチェックする)ためのサンプリ
ング缶を取出す際、コンベアを一時停止して抽出してい
た。これは巻締めされた缶の順序(即ち、どの機械ヘッ
ドで巻締加工された缶であるか)がチェックの際に重要
であり、その順序を間違えないためである。しかしこの
ようにサンプリングのたびにコンベアを停止すること
は、缶巻締の作業性に大きな影響を及ぼし、生産能率の
低下を招集していた。
装置では、缶蓋を巻締機で巻締した後、その巻締状態を
チェックする(換言すると、巻締装置の各機械ヘッドの
調整状態が良好か否かをチェックする)ためのサンプリ
ング缶を取出す際、コンベアを一時停止して抽出してい
た。これは巻締めされた缶の順序(即ち、どの機械ヘッ
ドで巻締加工された缶であるか)がチェックの際に重要
であり、その順序を間違えないためである。しかしこの
ようにサンプリングのたびにコンベアを停止すること
は、缶巻締の作業性に大きな影響を及ぼし、生産能率の
低下を招集していた。
そのため昨今では、缶締機のオペレータが、連続巻締め
加工中の各機械ヘッドに記されている番号を目視にて読
み取り、その番号の機械ヘッドによって巻締められた缶
を機械出口まで目視で追いかけ、該出口で人手によって
抽出することも行なわれている。
加工中の各機械ヘッドに記されている番号を目視にて読
み取り、その番号の機械ヘッドによって巻締められた缶
を機械出口まで目視で追いかけ、該出口で人手によって
抽出することも行なわれている。
考案が解決しようとする課題 上述の如き連続稼働中のラインからの人手による巻締缶
の採取は、近年の高速化された機械においては、非常に
危険を伴なう困難な作業であり、缶取り出しに相当の熟
練を要する。その上目視作業のため必ずしも常に正確な
サンプリング缶の抽出が保証されるわけではなかった。
の採取は、近年の高速化された機械においては、非常に
危険を伴なう困難な作業であり、缶取り出しに相当の熟
練を要する。その上目視作業のため必ずしも常に正確な
サンプリング缶の抽出が保証されるわけではなかった。
課題が解決するための手段 上記課題を解決するために、本考案では機械内にサンプ
リングターレットを別に設けると同時に、例えばシーミ
ングターレットの周囲に基準ヘッド検出センサ等の判別
装置を設け、この判別装置で予め判別した巻締缶を前記
サンプリングターレットにより製品ライン外方へ案内し
所定の缶を抽出するのである。
リングターレットを別に設けると同時に、例えばシーミ
ングターレットの周囲に基準ヘッド検出センサ等の判別
装置を設け、この判別装置で予め判別した巻締缶を前記
サンプリングターレットにより製品ライン外方へ案内し
所定の缶を抽出するのである。
作用 シーミングステーションターレットとディスチャージタ
ーレットとの間にはサンプリング缶取り出し機構が設け
てある。このサンプリング缶取り出し機構は、サンプリ
ング缶識別手段と基準ヘッド検出センサとサンプリング
ターレットと回路手段とを有している。シーミングステ
ーションターレットへ設けたサンプリング缶識別手段を
基準ヘッド検出センサが検知し、ここで検知した必要な
サンプリング缶のみをサンプリング缶保持手段がサンプ
リング缶コンベアへ案内するため回路手段が前記センサ
の信号を解析する。なお回路手段からの指令によってサ
ンプリング缶保持手段がバキュームや、マグネット又は
機械的手段によって該缶をサンプリング缶コンベアへ案
内する。
ーレットとの間にはサンプリング缶取り出し機構が設け
てある。このサンプリング缶取り出し機構は、サンプリ
ング缶識別手段と基準ヘッド検出センサとサンプリング
ターレットと回路手段とを有している。シーミングステ
ーションターレットへ設けたサンプリング缶識別手段を
基準ヘッド検出センサが検知し、ここで検知した必要な
サンプリング缶のみをサンプリング缶保持手段がサンプ
リング缶コンベアへ案内するため回路手段が前記センサ
の信号を解析する。なお回路手段からの指令によってサ
ンプリング缶保持手段がバキュームや、マグネット又は
機械的手段によって該缶をサンプリング缶コンベアへ案
内する。
実施例 第1図は本件考案装置1の全体上面図である。この装置
1は実質的には公知の缶巻締め機械即ちシーマ2へサン
プリング缶取り出し機構3を付加したものである。
1は実質的には公知の缶巻締め機械即ちシーマ2へサン
プリング缶取り出し機構3を付加したものである。
図において、10はインフィードスクリュウで、空き缶又
は実缶などの缶体12をインフィードコンベア14を介して
シーミングステーション16へ一定間隔で供給している。
シーミングステーション16は、シーミングステーション
ターレット18とこれに対向している補助ターレット20と
を含んでいる。勿論、第1図のシーミングステーション
16には、該紙面に垂直方向に上下運動しシーミングステ
ーションターレット18に受入れられた缶体に対し、イン
フィードコンベア14上で缶体上に供給された缶蓋を、巻
締め加工する機械ヘッド(シーミングロールとシーミン
グチャックを具備)がシーミングステーションターレッ
ト18の缶体受入れ部所の数と同じ数だけ設けてあるが、
これは当業者に周知であり、これ以上言及はしない。ま
たシーミングステーション16で巻締めされた缶体12は、
通常の通り、最終的にはディスチャージターレット22を
通り、アウトフィードコンベア24を介して次工程へと送
られる。これらは通常のシーマ2による巻締作業通りで
ある。
は実缶などの缶体12をインフィードコンベア14を介して
シーミングステーション16へ一定間隔で供給している。
シーミングステーション16は、シーミングステーション
ターレット18とこれに対向している補助ターレット20と
を含んでいる。勿論、第1図のシーミングステーション
16には、該紙面に垂直方向に上下運動しシーミングステ
ーションターレット18に受入れられた缶体に対し、イン
フィードコンベア14上で缶体上に供給された缶蓋を、巻
締め加工する機械ヘッド(シーミングロールとシーミン
グチャックを具備)がシーミングステーションターレッ
ト18の缶体受入れ部所の数と同じ数だけ設けてあるが、
これは当業者に周知であり、これ以上言及はしない。ま
たシーミングステーション16で巻締めされた缶体12は、
通常の通り、最終的にはディスチャージターレット22を
通り、アウトフィードコンベア24を介して次工程へと送
られる。これらは通常のシーマ2による巻締作業通りで
ある。
本件考案がこれまでのシーマ2と異なる点は、シーミン
グステーションターレット18とディスチャージターレッ
ト22との間にサンプリングターレット26を設けたことで
ある。このサンプリングターレット26は所望のサンプリ
ング缶28をサンプリング缶コンベア30を介して系外へ取
り出すものである。なお図において31はシーミングステ
ーション16からの巻締終了後の缶体をサンプリングター
レット26へ受け渡すための受け渡しステーションを構成
しているアイドルターレットである。このサンプリング
缶取り出し機構3はシーミングステーション16の予め指
定された部所で巻締め加工された缶体(即ち、指定され
た機械ヘッドで巻締加工された缶体)を指定された缶数
だけアウトフィードコンベア24とは別のコンベア30を介
して機械外部へ送り出すものである。以下においてサン
プリング缶取り出し機構について、サンプリング缶の指
定及び判別機構と、指定されたサンプリング缶の取り出
し機構と、について述べる。
グステーションターレット18とディスチャージターレッ
ト22との間にサンプリングターレット26を設けたことで
ある。このサンプリングターレット26は所望のサンプリ
ング缶28をサンプリング缶コンベア30を介して系外へ取
り出すものである。なお図において31はシーミングステ
ーション16からの巻締終了後の缶体をサンプリングター
レット26へ受け渡すための受け渡しステーションを構成
しているアイドルターレットである。このサンプリング
缶取り出し機構3はシーミングステーション16の予め指
定された部所で巻締め加工された缶体(即ち、指定され
た機械ヘッドで巻締加工された缶体)を指定された缶数
だけアウトフィードコンベア24とは別のコンベア30を介
して機械外部へ送り出すものである。以下においてサン
プリング缶取り出し機構について、サンプリング缶の指
定及び判別機構と、指定されたサンプリング缶の取り出
し機構と、について述べる。
サンプリング缶の指定及び判別機構: 本考案のシーミングステーションターレット18の例えば
6箇の缶体受入れ部所32には夫々各部所毎に符号(1〜
6)が付してある。これらの符号は缶識別手段を提供し
ている。また該ターレット18の外方には缶体受入れ部所
を特定する位置に基準ヘッド検出センサ34が設けてあ
る。このセンサ34は、シーミングステーションターレッ
ト18上の特定の機械ヘッドNoの缶体即ち特定の缶体受入
れ部所内の缶体のみを検知する。従ってサンプリング缶
を指定する場合にはシーミングステーションターレット
18上の缶体受入れ部所32の番号(1〜6)を指定すれば
よい。即ちここで指定された缶体を1個だけ検出するに
は前記検出センサ34によって、該指定された缶体受入れ
部所32の番号の缶体のみを系外へサンプリング缶コンベ
ア30を介して案内するようプログラムできる。もし必要
なら、該センサ34のプログラム又は複数センサの使用で
連続して又は一つ置きにサンプリング缶28を押出すよう
にも出来る。なお第1図で符号36はエンコーダを示す。
6箇の缶体受入れ部所32には夫々各部所毎に符号(1〜
6)が付してある。これらの符号は缶識別手段を提供し
ている。また該ターレット18の外方には缶体受入れ部所
を特定する位置に基準ヘッド検出センサ34が設けてあ
る。このセンサ34は、シーミングステーションターレッ
ト18上の特定の機械ヘッドNoの缶体即ち特定の缶体受入
れ部所内の缶体のみを検知する。従ってサンプリング缶
を指定する場合にはシーミングステーションターレット
18上の缶体受入れ部所32の番号(1〜6)を指定すれば
よい。即ちここで指定された缶体を1個だけ検出するに
は前記検出センサ34によって、該指定された缶体受入れ
部所32の番号の缶体のみを系外へサンプリング缶コンベ
ア30を介して案内するようプログラムできる。もし必要
なら、該センサ34のプログラム又は複数センサの使用で
連続して又は一つ置きにサンプリング缶28を押出すよう
にも出来る。なお第1図で符号36はエンコーダを示す。
今、仮に第1図に示すようにシーミングステーションタ
ーレット18のNo.1ヘッドを基準ヘッドとし、そのヘッド
が丁度基準ヘッド検出センサ34の位置にあるとした場
合、基準ヘッド検出センサ34の位置からインフィードス
クリュウ10の出口までのヘッド数を数えると、該スクリ
ュウ10の出口部分の缶体(番号12を付してある缶体)は
シーミングステーションターレット18のNo.4のヘッドへ
入る缶体であることが判る。従ってシーマの1RPC軸即ち
缶体がターレット上を1ピッチ分移動する間に1回転す
る軸の回転角を任意に取り出す事で、どの缶体がどのヘ
ッド内で加工されるかが予かじめ判別できるのである。
ーレット18のNo.1ヘッドを基準ヘッドとし、そのヘッド
が丁度基準ヘッド検出センサ34の位置にあるとした場
合、基準ヘッド検出センサ34の位置からインフィードス
クリュウ10の出口までのヘッド数を数えると、該スクリ
ュウ10の出口部分の缶体(番号12を付してある缶体)は
シーミングステーションターレット18のNo.4のヘッドへ
入る缶体であることが判る。従ってシーマの1RPC軸即ち
缶体がターレット上を1ピッチ分移動する間に1回転す
る軸の回転角を任意に取り出す事で、どの缶体がどのヘ
ッド内で加工されるかが予かじめ判別できるのである。
指定サンプリング缶の取出し方法及び機構: 指定サンプリング缶の取出し方法について述べる。第1
図において、仮にヘッドNo.1の缶体12をサンプリングす
るものとする。この場合、取出し機構を動作させるべき
位置は基準ヘッド検出センサ34の位置から7缶目と8缶
目の間にある。ここで第2図を参照すると、センサ34は
第2図(1)に示すような、各缶体の基準信号の中から
第2図(2)のようにNo.1の缶体の信号を検知し、その
缶体をサンプリングしなければならない。このため本件
では回路手段を設けている。即ちこの基準信号を加算回
路に取り込み回路のカウンタにて加算し、7缶体分だけ
加算後に、サンプル缶取出し信号(第2図(7))をON
にしサンプリングターレットの缶体保持機構を働かせる
と共に、ディスチャージターレット22の缶体保持機構を
解除させるのである。これによって目的のヘッドNoの缶
体のみを搬送経路を変えて装置外へ送り出すことが可能
となる。
図において、仮にヘッドNo.1の缶体12をサンプリングす
るものとする。この場合、取出し機構を動作させるべき
位置は基準ヘッド検出センサ34の位置から7缶目と8缶
目の間にある。ここで第2図を参照すると、センサ34は
第2図(1)に示すような、各缶体の基準信号の中から
第2図(2)のようにNo.1の缶体の信号を検知し、その
缶体をサンプリングしなければならない。このため本件
では回路手段を設けている。即ちこの基準信号を加算回
路に取り込み回路のカウンタにて加算し、7缶体分だけ
加算後に、サンプル缶取出し信号(第2図(7))をON
にしサンプリングターレットの缶体保持機構を働かせる
と共に、ディスチャージターレット22の缶体保持機構を
解除させるのである。これによって目的のヘッドNoの缶
体のみを搬送経路を変えて装置外へ送り出すことが可能
となる。
もしNo.1とNo.2の2つの缶体をサンプリングする場合に
は、まずヘッドNo.1の缶を前に述べた手順で基準ヘッド
センサ34から7缶体分の基準信号を加算後に、サンプル
缶取出し信号(第2図(8))をONにしサンプリングタ
ーレット26の缶体保持機構を働かせ、かつまた、1缶体
毎の基準信号を2缶体分カウントして基準ヘッドセンサ
34から8缶体分加算した後に該ターレット26の缶体保持
機構の作動信号をOFF(第2図(8))にするように回
路を形成すればよい。
は、まずヘッドNo.1の缶を前に述べた手順で基準ヘッド
センサ34から7缶体分の基準信号を加算後に、サンプル
缶取出し信号(第2図(8))をONにしサンプリングタ
ーレット26の缶体保持機構を働かせ、かつまた、1缶体
毎の基準信号を2缶体分カウントして基準ヘッドセンサ
34から8缶体分加算した後に該ターレット26の缶体保持
機構の作動信号をOFF(第2図(8))にするように回
路を形成すればよい。
なお指定されたヘッドNoの缶体を系外へ送り出すためサ
ンプリング缶を保持する機構即ちサンプリング缶保持手
段は、主に真空吸引又は励磁的吸引(両者の併用も可)
によるが、缶体が重量のある実缶の場合には機械的把持
機構を用いることが出来る。
ンプリング缶を保持する機構即ちサンプリング缶保持手
段は、主に真空吸引又は励磁的吸引(両者の併用も可)
によるが、缶体が重量のある実缶の場合には機械的把持
機構を用いることが出来る。
第3図及び第4図は真空吸引機構の1例を示す。前述し
たサンプル缶取出し信号が送られるとバキューム供給用
の電磁弁40が開となりサンプリングターレット26の缶体
受入ポケット内に真空吸引力が作用して、缶体をそこに
保持し搬送するのである。即ちサンプリングターレット
シャフト42に支承されたサンプリングターレット26は、
周辺に所定数(図では6箇)望ましくは金型製の缶体受
入ポケット即ちモールド44が配設されたバキュームター
レット46を有している。モールド44は缶体の径、高さ等
に応じ、適宜型替される。またこのモールド44には電磁
弁40及び鋼管48を介してバキュームが連通されている。
即ちバキュームはこの鋼管48を介して初めにバキューム
バルブ50へ入る。このバルブ50はバキュームターレット
46から独立してフレーム本体(図示なし)へ対して取付
けられ回転不能となっている。またこのバルブ50はバキ
ュームの開閉機構を有し第4図のθで示す角度の範囲で
モールド44へバキュームを送り缶体を保持する機構(図
示なし)と、θ1で示す角度の範囲でモールド44へのバ
キュームを停止し缶体を開放する機構(図示なし)と、
を有し、サンプリング缶の保持開放を制御している。次
いでこのバキュームはバキュームターレット46と共に回
転するバキュームホイール52へ貫通している。更にこの
バキュームはバキュームターレット46内に設けた通路53
を経てモールド44の壁外面に設けたバキューム用孔54へ
通じている。なおバキュームバルブ50が回動しないよう
にフレーム本体へ固定されたディスクバルブブラケット
56が鋼管48を支持している。
たサンプル缶取出し信号が送られるとバキューム供給用
の電磁弁40が開となりサンプリングターレット26の缶体
受入ポケット内に真空吸引力が作用して、缶体をそこに
保持し搬送するのである。即ちサンプリングターレット
シャフト42に支承されたサンプリングターレット26は、
周辺に所定数(図では6箇)望ましくは金型製の缶体受
入ポケット即ちモールド44が配設されたバキュームター
レット46を有している。モールド44は缶体の径、高さ等
に応じ、適宜型替される。またこのモールド44には電磁
弁40及び鋼管48を介してバキュームが連通されている。
即ちバキュームはこの鋼管48を介して初めにバキューム
バルブ50へ入る。このバルブ50はバキュームターレット
46から独立してフレーム本体(図示なし)へ対して取付
けられ回転不能となっている。またこのバルブ50はバキ
ュームの開閉機構を有し第4図のθで示す角度の範囲で
モールド44へバキュームを送り缶体を保持する機構(図
示なし)と、θ1で示す角度の範囲でモールド44へのバ
キュームを停止し缶体を開放する機構(図示なし)と、
を有し、サンプリング缶の保持開放を制御している。次
いでこのバキュームはバキュームターレット46と共に回
転するバキュームホイール52へ貫通している。更にこの
バキュームはバキュームターレット46内に設けた通路53
を経てモールド44の壁外面に設けたバキューム用孔54へ
通じている。なおバキュームバルブ50が回動しないよう
にフレーム本体へ固定されたディスクバルブブラケット
56が鋼管48を支持している。
これによりサンプリングターレット26へサンプリング缶
が送られてきた場合には、第4図の点Aでサンプリング
ターレット26が受入れた缶体は点B、Cを経て点Dにて
開放されるまで該モールド44内に保持される。しかしサ
ンプリング缶でない場合に点Cで放出され、ディスチャ
ージターレット22に運ばれる。
が送られてきた場合には、第4図の点Aでサンプリング
ターレット26が受入れた缶体は点B、Cを経て点Dにて
開放されるまで該モールド44内に保持される。しかしサ
ンプリング缶でない場合に点Cで放出され、ディスチャ
ージターレット22に運ばれる。
第5図は、製品重量が重くてバキュームによるポケット
内への吸着力では完全に製品を保持しかねるような場合
に使用されるメカニカルハンドの例を示す。図におい
て、60は固定カムで外周面がカム軌道面となっており、
ハンドレバー62に取り付けられたローラー64がスプリン
グ66の引張力によってピン68を支点にして常時カム60に
押し付けられている。固定カム60は、角度θだけ外周を
凹ませてあり、凹んだ面にローラー64が押し付けられた
時、ハンドレバー62が缶をはさみつけ、ポケット缶を保
持する機構となっている。
内への吸着力では完全に製品を保持しかねるような場合
に使用されるメカニカルハンドの例を示す。図におい
て、60は固定カムで外周面がカム軌道面となっており、
ハンドレバー62に取り付けられたローラー64がスプリン
グ66の引張力によってピン68を支点にして常時カム60に
押し付けられている。固定カム60は、角度θだけ外周を
凹ませてあり、凹んだ面にローラー64が押し付けられた
時、ハンドレバー62が缶をはさみつけ、ポケット缶を保
持する機構となっている。
固定カム60の凹んだ部分に切り換えカム70を取り付け、
エャーシリンダー72によりピン74を支点に動作させ、エ
ャーシリンダー72が前進した時に、固定カム60の外周と
同一円弧を形成させる。
エャーシリンダー72によりピン74を支点に動作させ、エ
ャーシリンダー72が前進した時に、固定カム60の外周と
同一円弧を形成させる。
通常は、エャーシリンダー72が前進した状態になってい
るため、ハンドレバー62は缶をはさまないので、缶はデ
ィスチャージターレット22側へ乗り移り、前述のサンプ
ル取り出し信号により電磁非76を動作させ切り替えカム
70を固定カム60の凹んだ円周面より内側に移動させる事
で前述のごとく缶をターレットポケットに保持して、サ
ンプリング缶コンベア30を介して機械外へ取り出せる。
るため、ハンドレバー62は缶をはさまないので、缶はデ
ィスチャージターレット22側へ乗り移り、前述のサンプ
ル取り出し信号により電磁非76を動作させ切り替えカム
70を固定カム60の凹んだ円周面より内側に移動させる事
で前述のごとく缶をターレットポケットに保持して、サ
ンプリング缶コンベア30を介して機械外へ取り出せる。
考案の効果 本考案によって、空缶のみならず実缶においても毎分60
0缶の生産ラインにおいて、確実にかつ安全に所定の缶
体サンプリングが出来た。即ちこの考案においては、サ
ンプリング缶の取出しが確実かつ安全に、しかも高速生
産ラインを停止したり減速したりすることなく容易にな
しうることが出来る。また、シーミングステーションタ
ーレットの缶体受入れ部所に付した番号、必要なら番号
の代りに又は番号と共に異なる色を付したその部所の色
彩を識別するだけで所望のサンプリング缶の抽出が可能
となるので、抽出すべきサンプリング缶を間違えること
がない。
0缶の生産ラインにおいて、確実にかつ安全に所定の缶
体サンプリングが出来た。即ちこの考案においては、サ
ンプリング缶の取出しが確実かつ安全に、しかも高速生
産ラインを停止したり減速したりすることなく容易にな
しうることが出来る。また、シーミングステーションタ
ーレットの缶体受入れ部所に付した番号、必要なら番号
の代りに又は番号と共に異なる色を付したその部所の色
彩を識別するだけで所望のサンプリング缶の抽出が可能
となるので、抽出すべきサンプリング缶を間違えること
がない。
第1図は本件考案の全体平面図、第2図は本件考案にお
けるサンプリング缶抽出のためのタイミング関係を示す
図、第3図は本件考案のサンプリングターレットを示す
概略側面図、第4図は第3図の概略上面図、第5図は別
の実施例を示す第4図と同様の図である。 符号の説明 1:本件装置、2:シーマ 3:サンプリング缶取り出し機構 10:インフィードスクリュウ、12:缶体 14:インフィードコンベア 16:シーミングステーション 18:シーミングステーションターレット 22:ディスチャージターレット 26:サンプリングターレット、28:サンプリング缶 30:サンプリング缶コンベア 31:アイドルターレット、32:缶体受入れ部所 34:基準ヘッド検出センサ、36:エンコーダ 40:電磁弁、42:シャフト 44:ポケット、46:バキュームターレット 54:バキューム用孔、60:固定カム 62:ハンドレバー、64:ローラ 64:スプリング、68:ピン 70:カム、72:エヤーシリンダ 76:電磁弁
けるサンプリング缶抽出のためのタイミング関係を示す
図、第3図は本件考案のサンプリングターレットを示す
概略側面図、第4図は第3図の概略上面図、第5図は別
の実施例を示す第4図と同様の図である。 符号の説明 1:本件装置、2:シーマ 3:サンプリング缶取り出し機構 10:インフィードスクリュウ、12:缶体 14:インフィードコンベア 16:シーミングステーション 18:シーミングステーションターレット 22:ディスチャージターレット 26:サンプリングターレット、28:サンプリング缶 30:サンプリング缶コンベア 31:アイドルターレット、32:缶体受入れ部所 34:基準ヘッド検出センサ、36:エンコーダ 40:電磁弁、42:シャフト 44:ポケット、46:バキュームターレット 54:バキューム用孔、60:固定カム 62:ハンドレバー、64:ローラ 64:スプリング、68:ピン 70:カム、72:エヤーシリンダ 76:電磁弁
Claims (1)
- 【請求項1】缶体12を一定間隔にて供給するインフィー
ドスクリュウ10及びインフィードコンベア14と、該缶体
12と該缶体上へ供給された缶蓋とを巻締めするシーミン
グステーションターレット18と、該巻締加工した缶体を
次工程へ供給するディスチャージターレット22と、から
成るシーマと、 シーミングステーションターレット18とディスチャージ
ターレット22との間にあるサンプリング缶取り出し機構
3と、 から成る巻締缶自動サンプリング装置であって、該サン
プリング缶取り出し機構3が、シーミングステーション
ターレット18上へ設けた缶識別手段と、該識別手段を検
知する基準ヘッド検出センサ34と、サンプリング缶のみ
サンプリング缶コンベアへ案内するサンプリング缶保持
手段を有するサンプリングターレットと、基準ヘッド検
出センサが検出したサンプリング缶の信号に応じてサン
プリングターレットのサンプリング缶保持手段を起動す
る回路手段と、を有していることを特徴とする巻締缶自
動サンプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15732588U JPH0726021Y2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 巻締缶自動サンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15732588U JPH0726021Y2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 巻締缶自動サンプリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0276634U JPH0276634U (ja) | 1990-06-12 |
| JPH0726021Y2 true JPH0726021Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31436665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15732588U Expired - Lifetime JPH0726021Y2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 巻締缶自動サンプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726021Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP15732588U patent/JPH0726021Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0276634U (ja) | 1990-06-12 |
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