JPH07261835A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JPH07261835A
JPH07261835A JP6051968A JP5196894A JPH07261835A JP H07261835 A JPH07261835 A JP H07261835A JP 6051968 A JP6051968 A JP 6051968A JP 5196894 A JP5196894 A JP 5196894A JP H07261835 A JPH07261835 A JP H07261835A
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JP6051968A
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Fumihiko Abe
文彦 阿部
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NEC Information Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】監視者による通知事象に関する対応の違いを極
力無くし、同時に複数の通知が発生した場合に一つの通
知事象も見逃すことなく、重要な通知事象を優先的に参
照でき、確実に対応でき、操作性がよく保全性が高い監
視装置を提供すること。 【構成】監視装置1は、検出器3,4,5および指示入
力装置6と、これらの指示に従って監視表示情報を出力
する監視制御装置7と、監視表示情報を受け監視情報と
して表示する監視表示装置8とで構成する。監視表示装
置8は、可視表示用の監視表示部11を含み、この内監
視表示部11の有する表示画面上を、警報発生を表示す
る警報ランプ表示領域と、操作メニューを表示するメニ
ュー表示領域と、複数の異常検出を同時に通知する警告
通知表示領域と、異常の詳細と行動についての指示を文
字および図を含む詳細な指示として表示するアプリケー
ション表示領域との4つの領域に分割して使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は監視装置に関し、特に各
種プラント設備や情報処理装置を内部に組込み複数の監
視点と複数種の事象および複数の監視レベルを持つシス
テムに使用する監視表示装置に複数種の表示機能を付与
した監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の監視装置は、監視結果の表示手段
として大きく分類すると2種類ある。一方は、視覚的に
LEDランプやディスプレイ画面などを利用して通知事
象の内容を視覚的に通知するもので、例えば特開平02
−120964号公報では、システム資源利用状況計測
値をリアルタイムにオペレータコンソールに表示するも
のが示されている。また、他方は、通知事象が発生した
ときにこのことを警告音で聴覚的に通知するもので、例
えば特開昭58ー144968号公報では、通知事象の
種類によって音色を変化させ通知するものが示されてい
る。
【0003】通知事象の発生は、一般的に推測できない
ものがほとんどで、監視者は、常に通知事象が発生し監
視表示装置から表示されるのに備えている。いざ通知事
象が発生した時には、監視表示装置が示した通知事象内
容をもとに監視者は、通知事象に関連したドキュメント
などから、通知事象の詳細(発生内容・発生原因)を調
査し、通知事象に対する対処方法を検討し、然るべき対
応を施すことが必要となってくる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の監視装
置は、視覚的な通知手段の場合、通知事象の表示内容に
より監視者の対応方法が左右される。特開平02−12
0964号公報では、システム資源利用状況計測値の表
示を行っているが、このとき、通知事象の表示内容が乏
しいと、そのときオペレータコンソールに着座している
監視者のスキルによって調査に時間がかかり、対応が遅
れたり、誤った対応をしてしまう場合があるという問題
点がある。又、逆に監視者が調査する必要がない位に表
示内容を充実させた場合、表示内容が多くなり同時に複
数の通知事象が発生すると、画面に表示する内容が多す
ぎて通知事象の内容表示が重なって見えなくなり、監視
者が通知事象を見逃すこともあるという問題点がある。
【0005】又、聴覚的な通知手段の場合、例えば特開
昭58−144968号公報では、通知事象の種類によ
って音色を変化させ通知しているが、このように音によ
る通知だけでは、複数の通知事象が同時に発生した場合
一つの通知事象しか認識できず、また連続して事象が発
生した場合には、後からの通知事象で前の通知事象の音
色が消されてしまうことがあり、通知事象の見逃しが発
生するという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、監視者による通知事象に
関する対応の違いを極力無くし、複数の通知事象が同時
に発生したときに、この通知事象を監視表示装置から即
座に削除したり、通知事象に対する対処が完了するまで
監視表示装置上に残したりと監視者の意に従ったように
操作が行え、同時に複数の通知が発生した場合に一つの
通知事象も見逃すことなく、なおかつ監視者がその中か
ら重要な通知事象を優先的に参照でき、監視表示装置上
の通知内容により監視者が確実に対応できる操作性がよ
く保全性が高い監視装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の監視装置は、被
監視事象を監視し異常検出時に異常検出情報を出力する
複数の検出器と、前記異常検出情報の処理方法に対する
指示情報を出力する指示入力装置と、前記検出器および
前記指示入力装置と接続し受信した前記異常検出情報を
前記指示情報の指示に従って処理した監視表示情報を出
力する監視制御装置と、この監視制御装置からの監視表
示情報を受け監視情報として表示する監視表示装置とを
有する監視装置において、前記監視制御装置の出力する
監視表示情報が可視表示用情報および可聴表示用情報か
ら成り、前記監視表示装置が可視表示用の監視表示部お
よび可聴表示用の警報音出力部を備える構成である。
【0008】本発明の監視装置は、前記指示入力装置の
出力する指示情報の指示に従って前記監視制御装置の出
力する監視表示情報中の可視表示用情報が、前記被監視
事象の複数の異常検出を同時に通知する概要表示用情報
と前記複数の異常の1つを選択しこの異常の内容につい
ての詳細を表示する詳細表示情報との少くともいずれか
一方を表示してもよい。
【0009】本発明の監視装置は、前記監視表示装置の
監視表示部が表示画面を有し、前記表示画面上を表示内
容で分類した複数の領域に区切り、前記複数の領域の各
々を前記監視制御装置の出力する監視表示情報中の可視
表示用情報の表示内容である警報発生を表示する警報ラ
ンプ表示と、操作メニューを表示するメニュー表示と、
複数の異常検出を同時に通知する警告通知表示と、異常
の詳細と行動についての指示を文字および図を含む詳細
な指示として表示するアプリケーション表示とに適合さ
せた前記複数の領域に表示してもよい。なお警報ランプ
表示では、通知事象の種類を重要性に従ってレベル分け
し、このレベルによって表示色を区別してもよい。
【0010】
【作用】本発明の監視装置は、監視表示装置の監視表示
部に設けた表示画面を4つの領域に分割し、監視制御装
置からの通知事象の発生の有無を画面表示の変化で視覚
的に通知する警報ランプ表示領域と、警報ランプ表示領
域が通知事象有りの状態になった場合に発生した通知事
象の件数分だけ通知事象の概要を表示することができる
警告通知表示領域と、監視装置に対し監視動作の開始や
終了の指示操作等の監視動作に関連した操作項目表示と
動作指示を行うことができるメニュー表示領域と、通知
事象の詳細を表示したりメニュー表示領域で指示された
動作に関する表示をするのに用いるアプリケーション表
示領域とにそれぞれ使用する。これらの各表示領域に対
する表示内容の出力制御は監視制御装置が行うが、表示
内容そのものは、監視者が指示入力装置から指示データ
を入力する。又、通知事象が発生した場合には、警報ラ
ンプ表示領域が通知事象有りの状態になるのと同時に警
告音出力部が警告音を出力し、この通知事象を聴覚的に
通知するようになっている。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例のブロック図、図
2は図1中の監視表示部の表示画面の説明図である。
【0013】本発明の監視装置1は、被監視装置2を監
視し異常検出時に異常検出情報を出力する複数の検出器
3,4,5と、異常検出情報の処理方法に対する指示情
報を出力する指示入力装置6と、検出器3,4,5およ
び指示入力装置6と接続し受信した異常検出情報を指示
情報の指示に従って処理して監視表示情報として出力す
る監視制御装置7と、監視制御装置7から監視表示情報
を受け監視情報として表示する監視表示装置8とから構
成されている。なお、監視制御装置7の出力する監視表
示情報は、可視表示用情報および可聴表示用情報を含ん
でいる。
【0014】さらに、監視制御装置7は、予め用意され
た通知事象の意味や対処方法等を記述している詳細情報
定義ファイル9と同一通知事象の同時発生件数と最新発
生時間の記述されている通知事象発生状態テーブル10
とを含んでいる。又、監視表示装置8は、可視表示用の
監視表示部11および可聴表示用の警報音出力部12を
含んでいる。この内監視表示部11は、図2に示すよう
に表示画面13を有しており、この表示画面13上を、
警報発生を表示する警報ランプ表示領域14と、操作メ
ニューを表示するメニュー表示領域15と、複数の異常
検出を同時に通知する警告通知表示領域16と、異常の
詳細と行動についての指示を文字および図を含む詳細な
指示として表示するアプリケーション表示領域17との
4つの領域に分割して使用している。
【0015】次に表示画面の各領域の働きについて説明
する。
【0016】警報ランプ表示領域14は、監視制御装置
7から可視表示用情報として警告通知を受信すると、警
報ランプ表示領域14の画面を点滅して“通知事象有
り”を視覚的に監視者へ知らせるためのものである。通
知事象が1件以上あれば常に点滅を行う。この場合、通
知事象の種類を重要性ごとにレベル分け(部分障害や全
体障害など)し、またレベルによって表示色を分け、そ
の時点で一番レベルの高い通知事象のレベルの表示色を
表示する方法により、監視者により分かりやすく知らせ
ることができる。
【0017】メニュー表示領域15は、監視表示装置8
に接続する監視制御装置7に対する監視動作の開始指示
項目、監視動作の停止指示項目、通知事象が発生した場
合に表示する各種通知事象に関する概要や詳細表示情報
の登録指示項目が表示され、これらの動作指示を指示入
力装置6を介して行う場合の指示メニューを表示する領
域である。ここで監視者が動作指示したものは、監視動
作の開始指示であれば監視開始のメッセージを、監視動
作の停止であれば監視停止のメッセージを、通知事象に
対する概要や詳細表示情報の登録指示であれば表示する
ための概要や詳細メッセージの入力画面が、アプリケー
ション表示領域17上に表示される。
【0018】警告通知表示領域16は、監視制御装置7
から可視表示用情報として警告通知を受信したときに警
告の概要通知を表示する場所である。警告の概要通知
は、監視制御装置7の発生する通知事象の種類と発生時
間および警告通知を発生させた監視対象装置名とを記述
した四角いボタン形状の表示である。警告通知表示領域
16では、前述のボタン形状の警告の概要通知を通知事
象の発生件数分、列挙表示することができる。これによ
り、同時に複数の通知事象が発生しても見逃すことはな
くなる。又、警告の概要通知を表示する場合、その内容
を種類ごとに四角いボタン形状に色分けして表示するこ
とで表示文字が見づらい位置にあっても、監視者は色だ
けで通知事象の種類を認識することができる。
【0019】アプリケーション表示領域17は、前述の
警告の詳細通知の表示やメニュー表示領域15で指示入
力装置6を介して指示した動作のメッセージや画面を表
示する場所である。使用方法としては、監視者が警告通
知表示領域16に表示された警告の概要通知の内容につ
いて詳細を知りたい場合、指示入力装置6から警告の概
要通知である四角いボタン形状の表示を指定することに
より、この警告の概要通知に対応した警告の詳細通知を
アプリケーション表示領域17に表示することができ
る。このとき、指定した警告の概要通知は警告通知表示
領域16から削除される。警告の詳細通知は、警告の概
要通知の内容に加え監視制御装置7から得た通知事象の
詳細内容を表示するものであり、通知事象の内容と監視
者に対する通知事象に関した対処指示の説明など改めて
監視者が調査する必要のないよう、すべての情報をアプ
リケーション表示領域17の全体に表示する。
【0020】警告音出力部10は、通知事象が発生し監
視制御装置7から可聴表示用情報を受けると、警告音
(ベル/電子アラーム音/合成音声等)を鳴動し、通知
事象の発生を聴覚的に監視者へ知らせるものである。こ
れにより監視者は監視表示部11を常に見ている必要は
なくなる。
【0021】次に通知事象が発生した場合の監視表示部
の動作概要について説明する。
【0022】図3は通知事象が発生したときの監視表示
部の動作を説明するための状態遷移図である。
【0023】図3状態(a)は通知事象が全く発生して
いない場合(通常時)を示し、このとき、警報ランプ表
示領域14は監視表示装置8の起動時に設定された初期
の色のままになっており、メニュー表示領域15には監
視動作の開始項目と監視停止項目と警告の概要通知およ
び詳細通知の登録指示項目が表示され、監視者は必要に
応じて指示入力装置6から各項目の動作を指定する。こ
の時点で警告通知表示領域16には警告の概要通知は一
切表示されておらず、アプリケーション表示領域17に
はメニュー表示領域15で動作指定されていれば当該項
目のメッセージや画面が表示されており、そうでない場
合は何も表示されていない状態である。次に、図3状態
(b)は通知事象が発生した場合(警報発生時)を示
し、警報ランプ表示領域14は、それまで表示されてい
た色と別の色とを交互に表示して点滅しているよう見
せ、同時に警告音出力部10が警告音を発生させ、通知
事象の発生を監視者に通知する。このときの警報ランプ
表示領域14の表示色を重要性に合せて複数種定めてお
くことにより、監視者は即座に通知事象の重要性のレベ
ルを知ることができる。又、警告通知表示領域16に
は、警報ランプ表示領域14の変化と同時に警告の概要
通知である四角いボタン形状を表示する。監視者はこの
ボタン上に表示されているメッセージで通知事象の種
類、発生時間、発生装置名等を知ることができる。続い
て、図3状態(c)は警告の詳細通知を行う場合(詳細
内容確認時)を示し、警報ランプ表示領域14による視
覚的な通知と、警告音出力部10による聴覚的な通知を
受け、通知事象の発生を認識した監視者が警告の概要通
知の内容を確認し、さらに警告の詳細な内容と発生した
通知事象に対して行わなければならない対処方法を知る
ため、警告の詳細通知の表示を指示入力装置6から指定
することで、アプリケーション表示領域17に警告の詳
細通知を表示させ、内容を確認することができる。この
とき警報ランプ表示領域14と警告通知表示領域16と
は、表示を削除してある。
【0024】図4は図3の詳細内容確認時の状態以後の
動作を説明するための状態遷移図である。
【0025】上述の監視者の指示で表示された警告の詳
細通知には、確認ボタンと保留ボタンとが表示されてい
る。監視者は、警告の詳細通知の内容を確認後この詳細
通知の内容を削除してもよいと判断した場合は、図4分
図(a)に示すように、指示入力装置6から確認ボタン
を指定することによりアプリケーション表示領域17の
警告の詳細通知を消去する。又、この詳細通知の内容を
保留しておくべきであると判断した場合は、図4分図
(b)に示すように、指示入力装置6から保留ボタンを
指定することにより、アプリケーション表示領域17の
警告の詳細通知に表示替するため、既に一度削除した警
告の概要通知の表示を再生して元に戻すことができる。
これにより、通知事象の内容を確認した後に監視者が必
要に応じ通知事象の表示を残したり、直ちに画面上から
削除したりすることができる。
【0026】次に、監視装置の動作について詳細に説明
する。
【0027】図5は本発明の一実施例の全体の動作を示
す流れ図である。なお以後の各流れ図の説明には図1お
よび図2の名称および符号を使用する。
【0028】まず、ステップ(以下Sと記す)1で通知
事象発生初期処理として、被監視装置2を監視する検出
器3,4,5が通知事象を検知し、監視制御装置7に検
出内容を報告する。監視制御装置7は、検出器3,4,
5からの通知事象検知の報告を受けると監視表示情報を
作成し監視表示装置8に送出する。監視表示装置8は、
監視表示情報を受けるとこの中に含まれる可視表示用情
報および可聴表示用情報に基づき、監視表示部11の表
示画面13上で、警報発生を表示する警報ランプ表示領
域14と、異常検出を通知する警告通知表示領域16と
に表示すると共に、警報音出力部12から警告音を発生
させ、通知事象の発生を監視者に概要通知の形式で通知
する。
【0029】次に、監視者が警報発生を知り、通知事象
の警告の詳細な内容と発生した通知事象に対して行わな
ければならない対処方法を知るため、S2で詳細通知表
示開始処理として、警告の詳細通知の表示を指示入力装
置6から指定することで、アプリケーション表示領域1
7に警告の詳細通知を表示させ内容を確認する。続い
て、S3で詳細通知表示終了処理として、警告の詳細通
知表示上の確認ボタンと保留ボタンとのいずれかを選択
して終了処理する。ここで監視者は、当該通知事象にお
ける概要通知および詳細通知を共に削除するか、詳細通
知表示だけを削除し概要通知は残しておいて再び詳細通
知表示が行えるようにするかを選択する。このようにし
て、監視者は通知事象の内容によって内容確認後必要の
ないものであれば削除し、必要あれば通知事象の対応を
完了するまで残すことを自由に選択できる。以後、未処
理または保留の通知事象があればS2に戻り、すべて処
理済であれば終了となる。
【0030】先に、S1で通知事象の発生を監視者に概
要通知の形式での通知を開始すると同時に、別途、S4
で通知事象滞留経過表示処理として、当該通知事象発生
からタイマーを起動し一定時間内に通知事象の削除が行
われるかの監視を行う。一定時間内に通知事象の削除が
行われない場合には、警告通知表示領域16に表示中の
警告の概要通知の表示色を変更し監視者の注意を喚起す
る。この動作の詳細は別途説明する。
【0031】図6は図5に示す通知事象発生初期処理の
詳細な動作を説明するための流れ図である。
【0032】監視制御装置7は、S11で検出器3,
4,5から異常検出情報を受けると、まず、S12でこ
の異常検出情報の通知事象としての重要度レベルを確認
するため、通知事象発生状態テーブル10を参照し既存
の通知事象の重要度レベルより上位のものであるか否か
を比較判断し、上位のものであればS13で監視表示部
11の警報ランプ表示領域14の表示色を当該通知事象
の重要度レベルに対応した色に変更し、S14で警報ラ
ンプ表示領域14に出力し、S15で警告音出力部12
から警告音を出力する。次に、S16で同一通知事象が
監視装置1内に存在しているか否かを通知事象発生状態
テーブル10を参照して確認し、存在していない場合
は、S17で当該通知事象の情報を通知事象発生状態テ
ーブル10にレコード追加し、S18で警告通知表示領
域16に当該通知事象の概要通知表示を行う。存在して
いた場合は、S19で通知事象発生状態テーブル10の
当該通知事象のレコード情報に対して発生件数に1加算
および最新発生時間の更新を行う。
【0033】図7は図5に示す詳細通知表示開始処理の
詳細な動作を説明するための流れ図である。
【0034】先に説明した通知事象発生初期処理により
通知事象が概要通知という形態で監視表示装置8に表示
されている状態で、指示入力装置6から、S21で詳細
通知表示の指示を入力すると、S22で詳細情報定義フ
ァイル9と通知事象発生状態テーブル10とを当該通知
事象をキーとして参照し、S23で通知事象に関連した
情報として発生装置名・発生時間・通知重要度レベル・
同一事象発生件数・同一事象最新発生時間・通知メッセ
ージ等をすべて監視表示部11のアプリケーション表示
領域17に表示する。
【0035】図8は図5に示す詳細通知表示終了処理の
詳細な動作を説明するための流れ図である。
【0036】先に説明した詳細通知表示開始処理により
詳細通知表示の状態で、指示入力装置6から、S31で
警告の詳細通知を表示しているアプリケーション表示領
域17上の確認ボタンと保留ボタンとのいずれかを選択
して終了指示を入力する。終了指示を受けると、監視制
御装置7は、S32で入力データの確認を行い、「確
認」という入力であれば、S33で詳細通知表示をアプ
リケーション表示領域17から削除し、続いてS34で
概要通知表示を警告通知表示領域16から削除する。こ
のとき通知事象滞留経過表示のための当該通知事象のタ
イマーが動作している場合はその停止操作も同時に行
う。また、先にS32で入力データの確認を行った結
果、入力データが「保留」の場合は、S35で詳細通知
表示のみをアプリケーション表示領域17から削除し、
当該通知事象の概要通知を残しておくことにより、再び
詳細通知表示を行うことができるようにする。
【0037】図9は図5に示す通知事象滞留経過表示処
理の詳細な動作を説明するための流れ図である。
【0038】先に説明した通知事象発生初期処理により
概要通知表示の状態で、S41で一定の時間で停止する
ようなタイマーを起動する。次に、S42で当該通知事
象の詳細通知表示がアプリケーション表示領域17から
削除されているか否かを確認し、削除されていれば、S
43でタイマーを停止し処理を終了し、削除されていな
ければ、S44でタイマーの状態を確認し、タイマー動
作中であればS42に戻り、タイマーが停止していれ
ば、S45で一定時間通知事象が削除されずに残ってい
たということで監視表示部11の警告通知表示領域16
の概要通知の表示色を変更し監視者に時間が経過してい
ることを認識させる。
【0039】以上説明したように、本実施例において
は、警告の表示領域を3つ(警報ランプ表示領域1・警
告通知表示領域3・アプリケーション表示領域4)に分
割し、それぞれを機能的に動作させることで、監視者は
効率のよい対応が可能になる。
【0040】まず、監視者のスキルの差による通知事象
の対応の違いは、警告の詳細通知に発生した通知事象に
対するすべての情報(発生状況、発生原因、対応方法な
ど)を表示させることにより、スキルの無い者でも調査
する手間がなくなり、対応方法も明確になり人により異
なることが無くなる。
【0041】次に、複数の通知事象が同時に発生した場
合には、警告の概要通知が通知事象が発生した分だけ、
警告通知表示領域3という専用の表示領域に列挙表示さ
れるため、監視者の見逃しも無くなる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、監視表
示装置が各種レベルの可視表示が可能な監視表示部およ
び可聴表示用の警報音出力部を備えることにより、監視
者による通知事象に関する対応の違いを極力無くし、複
数の通知事象が同時に発生したときに、この通知事象を
監視表示装置からの削除と、通知事象に対する対処が完
了するまで監視表示部上への保留とが選択可能で、監視
者の意に従ったように操作が行え、同時に複数の通知が
発生した場合に一つの通知事象も見逃すことなく、なお
かつ監視者がその中から重要な通知事象を優先的に参照
でき、監視表示部上の通知内容により監視者が確実に対
応でき、操作性がよく保全性が高いという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1中の監視表示部の表示画面の説明図であ
る。
【図3】通知事象が発生したときの監視表示部の動作を
説明するための状態遷移図である。
【図4】図3の詳細内容確認時の状態以後の動作を説明
するための状態遷移図である。
【図5】本発明の一実施例の全体の動作を示す流れ図で
ある。
【図6】図5に示す通知事象発生初期処理の詳細な動作
を説明するための流れ図である。
【図7】図5に示す詳細通知表示開始処理の詳細な動作
を説明するための流れ図である。
【図8】図5に示す詳細通知表示終了処理の詳細な動作
を説明するための流れ図である。
【図9】図5に示す通知事象滞留経過表示処理の詳細な
動作を説明するための流れ図である。
【符号の説明】
1 監視装置 2 被監視装置 3,4,5 検出器 6 指示入力装置 7 監視制御装置 8 監視表示装置 9 詳細情報定義ファイル 10 通知事象発生状態テーブル 11 監視表示部 12 警報音出力部 13 表示画面 14 警報ランプ表示領域 15 メニュー表示領域 16 警告通知表示領域 17 アプリケーション表示領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被監視事象を監視し異常検出時に異常検
    出情報を出力する複数の検出器と、前記異常検出情報の
    処理方法に対する指示情報を出力する指示入力装置と、
    前記検出器および前記指示入力装置と接続し受信した前
    記異常検出情報を前記指示情報の指示に従って処理した
    監視表示情報を出力する監視制御装置と、この監視制御
    装置からの監視表示情報を受け監視情報として表示する
    監視表示装置とを有する監視装置において、前記監視制
    御装置の出力する監視表示情報が可視表示用情報および
    可聴表示用情報から成り、前記監視表示装置が可視表示
    用の監視表示部および可聴表示用の警報音出力部を備え
    ることを特徴とする監視装置。
  2. 【請求項2】 前記指示入力装置の出力する指示情報の
    指示に従って前記監視制御装置の出力する監視表示情報
    中の可視表示用情報が、前記被監視事象の複数の異常検
    出を同時に通知する概要表示用情報と前記複数の異常の
    1つを選択しこの異常の内容についての詳細を表示する
    詳細表示情報との少くともいずれか一方を表示すること
    を特徴とする請求項1記載の監視装置。
  3. 【請求項3】 前記監視表示装置の監視表示部が表示画
    面を有し、前記表示画面上を表示内容で分類した複数の
    領域に区切り、前記複数の領域の各々を前記監視制御装
    置の出力する監視表示情報中の可視表示用情報の表示内
    容である警報発生を表示する警報ランプ表示と、操作メ
    ニューを表示するメニュー表示と、複数の異常検出を同
    時に通知する警告通知表示と、異常の詳細と行動につい
    ての指示を文字および図を含む詳細な指示として表示す
    るアプリケーション表示とに適合させた前記複数の領域
    に表示することを特徴とする請求項1記載の監視装置。
JP6051968A 1994-03-23 1994-03-23 監視装置 Pending JPH07261835A (ja)

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