JPH0726201Y2 - 車両用灯具の照準螺子用の受具 - Google Patents

車両用灯具の照準螺子用の受具

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JPH0726201Y2
JPH0726201Y2 JP1813891U JP1813891U JPH0726201Y2 JP H0726201 Y2 JPH0726201 Y2 JP H0726201Y2 JP 1813891 U JP1813891 U JP 1813891U JP 1813891 U JP1813891 U JP 1813891U JP H0726201 Y2 JPH0726201 Y2 JP H0726201Y2
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JP
Japan
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receiver
cylindrical
semi
screw
vehicular lamp
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JP1813891U
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JPH0496549U (ja
Inventor
隆 横山
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Stanley Electric Co Ltd
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Stanley Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば前照灯などの照
準を行うときに、照準螺子と反射鏡若しくはハウジング
との接合部に生ずる捩じれ応力を吸収するために設けら
れる車両用灯具の照準螺子用の受具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の受具90の例を示すもの
が図3であり、前照灯の照射方向を調整する時には、例
えば反射鏡の一端に取付けられた照準螺子80を前後に
移動させることで行うものであるが、前記反射鏡は軸受
けなどで軸支され回動を行うものであり、前記調整螺子
80は直線運動を行うものであるので、両者の接合部に
捩じれ応力を生ずるものとなる。
【0003】前記した応力を吸収するために、一方の照
準螺子80の先端にはボール81を形成し、他の一方で
ある反射鏡側には、軸方向に沿いスロット91が設けら
れた円筒状凹部92が形成された受具90を装着し、前
記ボール81を円筒状凹部92内に挿着することで、前
記円筒状凹部92内でのボール81の運動に自由度を与
えて前記した捩じれ応力を吸収するものである。尚、前
記受具90は適宜の保持力を有するようにポリアセター
ルなど樹脂部材により形成されるものとなっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の受具90は射出成形など金型を用いて成形され
るものであるので型抜きに適する形状とせざるを得ない
こと及び灯具の組立時に前記ボール81を挿着するため
に、必然的に前記スロット91及び円筒状凹部92の一
方の端部が開放するものとされている。
【0005】このことは即ち、前記受具90に、例えば
前記ボール81をスロット91方向に引抜くような過大
な応力が加えられたときには、図中に矢印Y、Yで示す
ように前記スロット91が広がる方向に変形するものと
なり、例えば自動車走行中の振動・衝撃により前記ボー
ル81の受具90からの離脱などが発生して前照灯の機
能までも失わせるなどの問題点を生ずるものとなり、こ
の点の解決が課題とされるものとなっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は前記した従来の
課題を解決するための具体的な手段として、車両用灯具
の反射鏡若しくはハウジングに取付けられ、照準螺子の
端部に形成されたボールと円筒状凹部で係合する車両用
灯具の照準螺子用の受具において、円筒の軸に沿い分割
した半円筒状凹部と、この半円筒状凹部の前記軸側の両
端に同一方向に向かう鉤状とされた一対の掛着部とで構
成された受具半部を形成し、前記受具は前記受具半部の
一対を前記半円筒状凹部が対峙するように前記掛着部で
係着させて成ることを特徴とする車両用灯具の照準螺子
用の受具を提供することで、前記従来の課題を解決する
ものである。
【0007】
【実施例】つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づい
て詳細に説明する。尚、理解を容易とするために従来例
と同じ部分には同じ符号を付して説明し、重複する部分
については一部その説明を省略する。
【0008】図1に符号1で示すものは本考案に係る車
両用灯具の照準螺子用の受具であり、この受具1は車両
用灯具の例えば反射鏡(図示せず)に取付けられるもの
であり、その目的としては前記反射鏡と照準螺子80と
の接合部に照準時に生ずる捩じれ応力の吸収にあり、よ
って、前記照準螺子80の端部に設けられたボール81
を受ける構成とされている点は従来例のものと同様であ
るが、本考案により前記受具1は一対の受具半部2で構
成されるものとなっている。
【0009】ここで、更に詳細に前記受具半部2につい
て説明を行えば、この受具半部2は例えばポリアセター
ルなど樹脂部材により形成され、図2に示すように前記
照準螺子80のボール81に嵌合する円筒形を軸に沿い
二分割した半円筒状凹部2aと、この半円筒状凹部2a
の軸側の両端に設けられた鉤状の一対の掛着部2bとで
構成されるものであり、夫々の前記掛着部2bはその係
着方向を同一方向のものとされている。
【0010】また、前記半円筒状凹部2aの周方向の一
辺には前記照準螺子80を挿入するための半スロット2
cが設けられるが、この半スロット2cは当然に必要と
される幅の半分の寸法ものとされている。
【0011】上記の構成とされた受具半部2は、その一
対を前記半円筒状凹部2aを対峙するように対面させ、
前記ボール81を包込むようにして前記掛着部2bを係
着させることで、前記半円筒状凹部2aの二面が組合わ
されて円筒状凹部を形成し、この円筒状凹部に前記ボー
ル81が保持されるものとなって目的とする作用、即ち
捩じれ応力を吸収する受具1が得られるものとなる。
【0012】次いで、上記の構成とした本考案の受具1
の作用効果について説明を行えば、前記受具1の円筒状
凹部とスロットとを二分割して半円筒状凹部2aと半ス
ロット2cとして形成したことで、前記半円筒状凹部2
aと半スロット2cとの両端に掛着部2bを設けた状態
での形成と、ボール81の挿着とを共に可能とするもの
となり、この掛着部2bを両端に設けたことにより過大
な応力が加えられたときにも前記ボール81の離脱を防
止するものとなる。尚、図示は省略したが前記受具半部
2に反射鏡などへの取付のための適宜なリブ、螺子孔な
どを設けることは自在である。
【0013】
【考案の効果】以上に説明したように本考案により、円
筒状凹部とスロットとを共に二分割した受具半部として
形成し、この受具半部の一対を組合わせて受具とする構
成としたことで、前記円筒状凹部とスロットとの両端部
が開放しない構成での成形と照準螺子の取付とを共に可
能とするものであり、これにより過大な応力が加えられ
たときにも前記スロットの開きを防止して照準螺子の脱
落を防止して、車両用灯具の信頼性の向上に卓越した効
果を奏するものである。
【0014】また、前記受具半部は円筒状凹部とスロッ
トとを共に二分割した形状とし、更に掛着部を同一方向
の鈎状としたことで、前記受具半部の一対は全くに同一
形状のものとなり、特に金型の型数を増やすことなく実
施可能となり、実質上のコストアップを生ずることなく
実施可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る車両用灯具の照準螺子用の受具
の一実施例を示す斜視図である。
【図2】 同じ実施例の要部を示す斜視図である。
【図3】 従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1……受具 2……受具半部 2a……半円筒状凹部、 2b……掛着部、 2c……半スロット 80……照準螺子 81……ボール

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用灯具の反射鏡若しくはハウジング
    に取付けられ、照準螺子の端部に形成されたボールと円
    筒状凹部で係合する車両用灯具の照準螺子用の受具にお
    いて、円筒の軸に沿い分割した半円筒状凹部と、この半
    円筒状凹部の前記軸側の両端に同一方向に向かう鉤状と
    された一対の掛着部とで構成された受具半部を形成し、
    前記受具は前記受具半部の一対を前記半円筒状凹部が対
    峙するように前記掛着部で係着させて成ることを特徴と
    する車両用灯具の照準螺子用の受具。
JP1813891U 1991-01-28 1991-01-28 車両用灯具の照準螺子用の受具 Expired - Lifetime JPH0726201Y2 (ja)

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JPH0496549U JPH0496549U (ja) 1992-08-20
JPH0726201Y2 true JPH0726201Y2 (ja) 1995-06-14

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ID=31753002

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3107348U (ja) 2004-08-23 2005-02-03 株式会社インターリコム 体力測定ゲーム装置ユニット

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3107348U (ja) 2004-08-23 2005-02-03 株式会社インターリコム 体力測定ゲーム装置ユニット

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JPH0496549U (ja) 1992-08-20

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