JPH0726258U - 車両のフロントバンパ取付構造 - Google Patents
車両のフロントバンパ取付構造Info
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- JPH0726258U JPH0726258U JP6206693U JP6206693U JPH0726258U JP H0726258 U JPH0726258 U JP H0726258U JP 6206693 U JP6206693 U JP 6206693U JP 6206693 U JP6206693 U JP 6206693U JP H0726258 U JPH0726258 U JP H0726258U
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽,中衝突時の衝突荷重を、周辺部品に殆ど
影響を与えることなく、フロントバンパのバックビーム
の後方変形で吸収できるよう、バックビームの後方変位
ストロークを充分大きく確保する。 【構成】 アッパフレーム12とサポートフレーム13
とで形成されたラジエータ組付部の前面部に左右に通る
ミドルフレーム15をもつ一体構造のモジュールキャリ
ア1を車体本体の前面部に取付けた車両において、フロ
ントバンパ7を、そのバックビーム71の後部上縁がミ
ドルフレーム15の下面に緩衝材71aを介して接合し
た状態にて車体のサイドフレームに取付け、軽,中衝突
時バックビーム71がミドルフレーム15の下側を後方
へすり抜けて変形し、その変形がモジュールキャリア1
及びラジエータ2,コンデンサ3に影響を与えることが
ないようにした。
影響を与えることなく、フロントバンパのバックビーム
の後方変形で吸収できるよう、バックビームの後方変位
ストロークを充分大きく確保する。 【構成】 アッパフレーム12とサポートフレーム13
とで形成されたラジエータ組付部の前面部に左右に通る
ミドルフレーム15をもつ一体構造のモジュールキャリ
ア1を車体本体の前面部に取付けた車両において、フロ
ントバンパ7を、そのバックビーム71の後部上縁がミ
ドルフレーム15の下面に緩衝材71aを介して接合し
た状態にて車体のサイドフレームに取付け、軽,中衝突
時バックビーム71がミドルフレーム15の下側を後方
へすり抜けて変形し、その変形がモジュールキャリア1
及びラジエータ2,コンデンサ3に影響を与えることが
ないようにした。
Description
【0001】
本考案は、車両のフロントバンパ取付構造に関するものである。
【0002】
車両のフロントバンパは、バックビームとその前面部の衝撃吸収材と該衝撃吸 収材表面のバンパフェイスとからなり、バックビームの左右2箇所に固着した取 付用のステーを車体のサイドフレームに取付ボルト等にて固定し取付けるのが普 通である(例えば実開平4−31645号公報参照)。
【0003】
フロントバンパは、軽,中衝突時に受けるダメージを考慮して、その後部周辺 にレイアウトされるエンジン冷却用のラジエータ,空調用のコンデンサ及びこれ らを取付支持する車体部材等の周辺部材との間に充分な後方変位ストロークを確 保した状態で取付けられるのが望ましいが、従来はフロントバンパのバックビー ムの後方変位ストロークを充分に採ることがなかなか難しく、軽,中衝突によっ てバックビームが後方に変形すると周辺部材の変形や破損を伴うことが多いとい う課題を有していた。
【0004】 本考案は、上記従来の課題に対処することを目的とするものである。
【0005】
本考案は、アッパフレームとロアのサポートフレームとにより形成されたラジ エータ組付部の前面部に左右に通るミドルフレームをもった一体構造のモジュー ルキャリアを車体本体の前面部に取付けた車両において、フロントバンパを、そ のバックビームが上記モジュールキャリアのミドルフレームの下側に重なった状 態にて車体のサイドフレームに取付けたことを特徴とするものである。
【0006】
上記のようにフロントバンパのバックビームがモジュールキャリアのミドルフ レームの下側に重なり該バックビームがミドルフレームの下側を後方にすり抜け ることができる構造としたことによって、バックビームの後方変位ストロークを 充分にとり、モジュールキャリア及びそれに組付けられているラジエータやコン デンサに殆ど影響を与えることなく、軽,中衝突時の衝突荷重をバックビームの 後方変形により吸収することが可能となる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0008】 図1及び図2において、1は車両のフロントエンド部のモジュールキャリアで あり、該モジュールキャリア1は、アッパフレーム12とロアのサポートフレー ム13と左右の縦フレーム14とで周囲を囲まれたラジエータ組付部11を中央 部に形成し、その両側にヘッドランプ取付部17を形成した構造に一体に構成さ れる。上記ラジエータ組付部11のアッパフレーム12とサポートフレーム13 との中間部にはミドルフレーム15が前方にオフセットして一体に設けられ、且 つアッパフレーム12とミドルフレーム15とはステー部16にて中央部を連結 した構造に構成されている。
【0009】 アッパフレーム12は、その後部が所定範囲切欠かれた形状に構成され、ラジ エータ2をサポートフレーム13のラジエータ取付部13aに取付けた場合、該 ラジエータ2の上部がアッパフレーム12の切欠部12a内に嵌合して組付けら れるようになっている。
【0010】 ロアのサポートフレーム13の左右部には、最前端部に空調装置のコンデンサ 3を載置取付けるためのコンデンサマウント部13bが設けられ、その後部にラ ジエータ取付部13aが設けられる。
【0011】 そして、ラジエータ2と空調装置のコンデンサ3をモジュールキャリア1の後 方よりラジエータ組付部11に挿入し、サポートフレーム13のコンデンサマウ ント部13bにコンデンサ3を取付け、ラジエータ取付部13aにラジエータ2 を取付けると共に、冷却ファン4をラジエータ2の後部に位置するよう取付ける ことにより、吸い込みファン式のレイアウトとすることができるようになってい る。
【0012】 尚上記において、ラジエータ2の上部は、アッパフレーム12の切欠部12a 内に嵌り該アッパフレーム12に取付部材2aにて取付け固定され、冷却ファン 4はその外周の枠部をアッパフレーム12,サポートフレーム13,左右の縦フ レーム14とからなるラジエータ組付部11の主要構成フレームに接合しボルト 等による締付けにて適宜取付け固定される。
【0013】 ステー部16の上方部分にはフードロック取付部16aが設けられ、該フード ロック取付部16aにフロントフード5のフードロック装置6が取付けられるよ うになっている。
【0014】 上記のように、ラジエータ2,コンデンサ3,冷却ファン4等を組付け、且つ ヘッドランプ取付部17にヘッドランプを組付けたモジュールキャリア1は、車 体本体の前面部にボルト等により取付けられる。
【0015】 7はフロントバンパであり、該フロントバンパ7は従来より公知のようにバッ クビーム71とバンパフェイス73との間に衝撃吸収材72が介在した構成とな っており、該バックビーム71の左右2箇所に固着されたバンパステーを車体の 左右のサイドフレームに取付ボルトにて取付けられることも又従来の取付方法と 同じであるが、本考案では該フロントバンパ7のバックビーム71の後部上縁を 上記モジュールキャリア1のミドルフレーム15の下面の下側に緩衝材71aを 介して接合し、該ミドルフレーム15の先端部上にバンパフェイス73の上端縁 を接合しビスにて固定した構造とし、これにより衝突時バンパビーム71がモジ ュールキャリア1のミドルフレーム15の下側をすり抜けて後方へ変位できるよ うにしたものである。
【0016】 上記によって、図2(B)に示すように、フロントバンパ7がバリヤ8に衝突 (軽,中衝突)した場合、バンパフェイス73とバックビーム71との間の衝撃 吸収材(弾性材)72が圧縮弾性変形しバックビーム71も後方へ変位するが、 上記のようにバックビーム71はミドルフレーム15の下に単に重なっているだ けであるので、バンパビーム71はミドルフレーム15の下側部を後方へすり抜 けるだけで、ミドルフレーム15を含むモジュールキャリア1全体には殆ど影響 を与えることがなく、バックビーム71の後方変位ストロークを充分に大きく確 保することができる。バンパフェイス73は通常合成樹脂の薄膜材にて構成され それ自体が剛体ではないので、その上端縁をミドルフレーム15の先端上部に結 合していても衝突時は該バンパフェイス73が弾性変形しミドルフレーム15に は殆ど影響を与えることはない。
【0017】 尚、図示実施例ではバックビーム71の後部上縁をミドルフレーム15の下面 に緩衝材71aを介して接合させた例を示しており、このようにすればバックビ ームとミドルフレームとの接合部の振動等による異音発生が防止でき、且つフロ ントフード5を閉めたときステー部16からミドルフレーム15へと入力される フードロック荷重が緩衝材71aを介してフロントバンパ7のバックビーム71 で支持されるといった利点があるが、バックビーム71の後部上縁がミドルフレ ーム15の下面に適当な隙間をもって近接対向した構造としても良い。
【0018】
以上のように本考案によれば、アッパフレームとロアのサポートフレームとに より形成されるラジエータ組付部の前面部に、左右に通るミドルフレームをもっ た一体構造のモジュールキャリアを構成し、フロントバンパをそのバックビーム が上記モジュールキャリアのミドルフレームの下側に重なった状態で車体のサイ ドフレームに取付けた構造に構成したことにより、軽,中衝突によるフロントバ ンパの変形に際してはバックビームはミドルフレームの下側をすり抜けて後退で きることにより、該バックビームの後方変位ストロークを充分に大きく採ること ができ、該バックビームの変形にて軽,中衝突時の衝突荷重を効果的に吸収し、 モジュールキャリアは殆どその後方変形の影響を受けることがなく、ラジエータ やコンデンサが損傷を受けることがないという効果をもたらすもので、コスト低 廉且つ組付性良好なることと相俟って実用的効果が極めて大なるものである。
【図1】本考案にかかるフロントエンド部のモジュール
キャリアの一例を示すもので、(A)は前方斜め上方か
ら見た斜視図、(B)は側方斜め上方から見た斜視図で
ラジエータ,コンデンサの組込み方向を示している。
キャリアの一例を示すもので、(A)は前方斜め上方か
ら見た斜視図、(B)は側方斜め上方から見た斜視図で
ラジエータ,コンデンサの組込み方向を示している。
【図2】本考案の実施例を示すもので、(A)は図1に
示すモジュールキャリアにラジエータを組付けそれを車
両に取付けフロントバンパを取付けた状態を示す縦断側
面図、(B)は(A)に示すものの軽,中衝突によって
フロントバンパが変形した状態を示す縦断側面図であ
る。
示すモジュールキャリアにラジエータを組付けそれを車
両に取付けフロントバンパを取付けた状態を示す縦断側
面図、(B)は(A)に示すものの軽,中衝突によって
フロントバンパが変形した状態を示す縦断側面図であ
る。
1 モジュールキャリア 2 ラジエータ 3 コンデンサ 4 冷却ファン 5 フロントフード 6 フードロック装置 7 フロントバンパ 11 ラジエータ組付部 12 アッパフレーム 12a 切欠部 13 サポートフレーム 14 縦フレーム 15 ミドルフレーム 16 ステー部 71 バックビーム 71a 緩衝材 72 衝撃吸収材 73 バンパフェイス
Claims (1)
- 【請求項1】 アッパフレームとロアのサポートフレー
ムとにより形成されたラジエータ組付部の前面部に左右
に通るミドルフレームをもった一体構造のモジュールキ
ャリアを車体本体の前面部に取付けた車両において、フ
ロントバンパを、そのバックビームが上記モジュールキ
ャリアのミドルフレームの下側に重なった状態にて車体
のサイドフレームに取付けたことを特徴とする車両のフ
ロントバンパ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993062066U JP2594302Y2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 車両のフロントバンパ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993062066U JP2594302Y2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 車両のフロントバンパ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726258U true JPH0726258U (ja) | 1995-05-16 |
| JP2594302Y2 JP2594302Y2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=13189366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993062066U Expired - Lifetime JP2594302Y2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 車両のフロントバンパ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594302Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021066264A (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-30 | マツダ株式会社 | 車両の前部構造 |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP1993062066U patent/JP2594302Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021066264A (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-30 | マツダ株式会社 | 車両の前部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594302Y2 (ja) | 1999-04-26 |
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