JPH07263536A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH07263536A JPH07263536A JP4946794A JP4946794A JPH07263536A JP H07263536 A JPH07263536 A JP H07263536A JP 4946794 A JP4946794 A JP 4946794A JP 4946794 A JP4946794 A JP 4946794A JP H07263536 A JPH07263536 A JP H07263536A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor device
- metal silicide
- oxide film
- layer
- silicide layer
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- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Element Separation (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メタル・ソース・ドレイン技術(サリサイ
ド)を使用する半導体装置に関し、各素子のメタルシリ
サイド層の短絡を防止し得る半導体装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 シリコン基板1の表面側に形成された拡散層
5、6に挟まれたフィールド絶縁膜2の表面上に、メタ
ルシリサイド層のショートを防止する絶縁突起物8を形
成する。これにより、フィールド絶縁膜2表面に張り出
されるメタルシリサイド層9が絶縁突起物でブロックさ
れ、各素子間においてメタルシリサイド層9同士の短絡
を防止することができる。
ド)を使用する半導体装置に関し、各素子のメタルシリ
サイド層の短絡を防止し得る半導体装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 シリコン基板1の表面側に形成された拡散層
5、6に挟まれたフィールド絶縁膜2の表面上に、メタ
ルシリサイド層のショートを防止する絶縁突起物8を形
成する。これにより、フィールド絶縁膜2表面に張り出
されるメタルシリサイド層9が絶縁突起物でブロックさ
れ、各素子間においてメタルシリサイド層9同士の短絡
を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタル・ソース・ドレ
イン技術(サリサイド)を使用する半導体装置に関す
る。
イン技術(サリサイド)を使用する半導体装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】素子の微細化に伴い、ソース/ドレイン
領域のシート抵抗が増大し、相互コンダクタンスの劣化
などを引き起こすことが問題となってきている。この対
策として、LSIの拡散層表面を選択的、自己整合的に
シリサイド化するサリサイド(self−aligne
d silicide)技術を用いることが従来より行
われている。
領域のシート抵抗が増大し、相互コンダクタンスの劣化
などを引き起こすことが問題となってきている。この対
策として、LSIの拡散層表面を選択的、自己整合的に
シリサイド化するサリサイド(self−aligne
d silicide)技術を用いることが従来より行
われている。
【0003】図7は、この種の半導体装置の構成を示す
断面図である。図7に示すように、この半導体装置にお
けるP型シリコン基板111主面側の素子分離領域に
は、フィールド酸化膜112が形成され、さらに、基板
111の素子形成領域には、ゲート酸化膜113を介し
てゲート電極114と、ソース用及びドレイン用のN+
拡散層115、116とが形成されている。
断面図である。図7に示すように、この半導体装置にお
けるP型シリコン基板111主面側の素子分離領域に
は、フィールド酸化膜112が形成され、さらに、基板
111の素子形成領域には、ゲート酸化膜113を介し
てゲート電極114と、ソース用及びドレイン用のN+
拡散層115、116とが形成されている。
【0004】ゲート電極114は、SiO2 膜(シリコ
ン酸化膜)117で被覆され、また、N+ 拡散層11
5、116の各々の表面から近接するフィールド酸化膜
112の一部表面部分に亘って、TiSi2 から成るメ
タルシリサイド層118がそれぞれ形成されている。次
に、図7の半導体装置の製造方法を図8及び図9を用い
て説明する。
ン酸化膜)117で被覆され、また、N+ 拡散層11
5、116の各々の表面から近接するフィールド酸化膜
112の一部表面部分に亘って、TiSi2 から成るメ
タルシリサイド層118がそれぞれ形成されている。次
に、図7の半導体装置の製造方法を図8及び図9を用い
て説明する。
【0005】まず、図8(a)に示すように、LOCO
S(Local Oxidation of Sili
con)法により、P型シリコン基板1の素子分離領域
にフィールド酸化膜2を形成する。さらに、露出したシ
リコン基板111の表面にゲート酸化膜113を形成し
た後、ゲート酸化膜113の上にゲート電極114を形
成する。その後、ゲート酸化膜113を選択的にエッチ
ングしてソース及びドレイン領域用の窓を開口し、その
窓を通してP型シリコン基板111の表面側の中にN+
拡散を行い、N+ 拡散層(ソース/ドレイン)115、
116を形成する。
S(Local Oxidation of Sili
con)法により、P型シリコン基板1の素子分離領域
にフィールド酸化膜2を形成する。さらに、露出したシ
リコン基板111の表面にゲート酸化膜113を形成し
た後、ゲート酸化膜113の上にゲート電極114を形
成する。その後、ゲート酸化膜113を選択的にエッチ
ングしてソース及びドレイン領域用の窓を開口し、その
窓を通してP型シリコン基板111の表面側の中にN+
拡散を行い、N+ 拡散層(ソース/ドレイン)115、
116を形成する。
【0006】次いで、全面に絶縁膜117aを形成した
後、リソグラフィ技術により酸化膜117aのエッチン
グを行い、ゲート電極114を酸化膜117で被覆した
形状にする(図9(d))。続いて、全面にメタル層1
18aを積層した後、アニールを行う(図9(e))。
その結果、N+ 拡散層115、116中のSi(シリコ
ン)とメタル層1189a中の金属成分とが反応してメ
タル層118aがシリサイド化される。その後、図9
(f)に示すように未反応メタル(チタンメタル層11
8aの内のシリサイド化されていない部分)を選択的し
て除去すれば、N+ 拡散層115、116表面上にメタ
ルシリサイド層118が形成される。
後、リソグラフィ技術により酸化膜117aのエッチン
グを行い、ゲート電極114を酸化膜117で被覆した
形状にする(図9(d))。続いて、全面にメタル層1
18aを積層した後、アニールを行う(図9(e))。
その結果、N+ 拡散層115、116中のSi(シリコ
ン)とメタル層1189a中の金属成分とが反応してメ
タル層118aがシリサイド化される。その後、図9
(f)に示すように未反応メタル(チタンメタル層11
8aの内のシリサイド化されていない部分)を選択的し
て除去すれば、N+ 拡散層115、116表面上にメタ
ルシリサイド層118が形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の半導体装置では、各素子のメタルシリサイド層11
8がフィールド酸化膜112の一部表面部分に張り出し
て形成されるため、素子間の微細化が進みフィールド酸
化膜112も縮小されると、各素子のメタルシリサイド
層118が短絡するという問題があった。
来の半導体装置では、各素子のメタルシリサイド層11
8がフィールド酸化膜112の一部表面部分に張り出し
て形成されるため、素子間の微細化が進みフィールド酸
化膜112も縮小されると、各素子のメタルシリサイド
層118が短絡するという問題があった。
【0008】本発明の目的は、各素子のメタルシリサイ
ド層の短絡を防止し得る半導体装置を提供することにあ
る。
ド層の短絡を防止し得る半導体装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、シリコン基
板の素子分離領域に形成されたフィールド絶縁膜を挟
み、前記シリコン基板の表面側に形成された第1及び第
2の拡散層と、前記第1及び第2の拡散層の表面をシリ
サイド化して形成されたメタルシリサイド層とを有する
半導体装置において、前記第1と第2の拡散層とに挟ま
れた前記フィールド絶縁膜の表面上に、メタルシリサイ
ド層のショートを防止する絶縁突起物が形成されている
ことを特徴とする半導体装置により達成される。
板の素子分離領域に形成されたフィールド絶縁膜を挟
み、前記シリコン基板の表面側に形成された第1及び第
2の拡散層と、前記第1及び第2の拡散層の表面をシリ
サイド化して形成されたメタルシリサイド層とを有する
半導体装置において、前記第1と第2の拡散層とに挟ま
れた前記フィールド絶縁膜の表面上に、メタルシリサイ
ド層のショートを防止する絶縁突起物が形成されている
ことを特徴とする半導体装置により達成される。
【0010】上述した半導体装置において、前記絶縁突
起物は、SiO2 層で構成することが望ましい。上述し
た半導体装置において、前記絶縁突起物は、前記第1及
び第2の拡散層上に近設されるゲート電極の構成材料と
同一の材料を使用して構成することが望ましい。
起物は、SiO2 層で構成することが望ましい。上述し
た半導体装置において、前記絶縁突起物は、前記第1及
び第2の拡散層上に近設されるゲート電極の構成材料と
同一の材料を使用して構成することが望ましい。
【0011】
【作用】本発明による半導体装置によれば、第1と第2
の拡散層とに挟まれた前記フィールド絶縁膜の表面上
に、メタルシリサイド層のショートを防止する絶縁突起
物を形成したので、フィールド絶縁膜表面に張り出され
るメタルシリサイド層が絶縁突起物でブロックされ、各
素子間においてメタルシリサイド層同士の短絡を防止す
ることができる。
の拡散層とに挟まれた前記フィールド絶縁膜の表面上
に、メタルシリサイド層のショートを防止する絶縁突起
物を形成したので、フィールド絶縁膜表面に張り出され
るメタルシリサイド層が絶縁突起物でブロックされ、各
素子間においてメタルシリサイド層同士の短絡を防止す
ることができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例による半導体装置を図1を
用いて説明する。図1に示すように本実施例の半導体装
置(0.5μmプロセス)は、P型シリコン基板1を有
し、このP型シリコン基板1の主面側の素子分離領域に
はフィールド酸化膜2が形成されている。さらに、基板
1の素子形成領域には、ゲート酸化膜3を介してポリシ
リコンから成るゲート電極4と、ソース用のN+ 拡散層
5及びドレイン用のN+ 拡散層6とが形成されている。
用いて説明する。図1に示すように本実施例の半導体装
置(0.5μmプロセス)は、P型シリコン基板1を有
し、このP型シリコン基板1の主面側の素子分離領域に
はフィールド酸化膜2が形成されている。さらに、基板
1の素子形成領域には、ゲート酸化膜3を介してポリシ
リコンから成るゲート電極4と、ソース用のN+ 拡散層
5及びドレイン用のN+ 拡散層6とが形成されている。
【0013】ゲート電極4は、SiO2 膜(シリコン酸
化膜)7で被覆され、また、N+ 拡散層5、6の各々の
表面から近接するフィールド酸化膜2の一部表面部分に
亘って、TiSi2 から成るメタルシリサイド層9(膜
厚:100nm程度)がそれぞれ形成されている。そし
て、このような構成と同一の素子(NチャネルMOS型
トランジスタ)が、フィールド酸化膜2を挟んだ素子形
成領域に形成され、そのフィールド酸化膜2の表面上に
は、両素子からのメタルシリサイド層9の張り出しによ
るショートを防止するための、SiO2 層から成る絶縁
突起物(第1の突起物)8が100〜200nmの膜厚
で形成されている。
化膜)7で被覆され、また、N+ 拡散層5、6の各々の
表面から近接するフィールド酸化膜2の一部表面部分に
亘って、TiSi2 から成るメタルシリサイド層9(膜
厚:100nm程度)がそれぞれ形成されている。そし
て、このような構成と同一の素子(NチャネルMOS型
トランジスタ)が、フィールド酸化膜2を挟んだ素子形
成領域に形成され、そのフィールド酸化膜2の表面上に
は、両素子からのメタルシリサイド層9の張り出しによ
るショートを防止するための、SiO2 層から成る絶縁
突起物(第1の突起物)8が100〜200nmの膜厚
で形成されている。
【0014】次に、図1の半導体装置の製造方法を図2
及び図3を用いて説明する。まず、図2(a)に示すよ
うに、LOCOS法により、P型シリコン基板1の素子
分離領域にフィールド酸化膜2を形成する。すなわち、
P型シリコン基板1の表面上にSiO2 膜とSi3 N4
膜とを順次成膜した後、このSi3 N4 膜によって選択
酸化用のパターンを形成し、このパターンをマスクとし
てシリコン基板1をフィールド酸化し、シリコン基板1
の主面側にフィールド酸化膜2を形成する。
及び図3を用いて説明する。まず、図2(a)に示すよ
うに、LOCOS法により、P型シリコン基板1の素子
分離領域にフィールド酸化膜2を形成する。すなわち、
P型シリコン基板1の表面上にSiO2 膜とSi3 N4
膜とを順次成膜した後、このSi3 N4 膜によって選択
酸化用のパターンを形成し、このパターンをマスクとし
てシリコン基板1をフィールド酸化し、シリコン基板1
の主面側にフィールド酸化膜2を形成する。
【0015】さらに、露出したシリコン基板1の表面に
ゲート酸化膜3を形成し、さらに全面にポリシリコン層
を形成して、このポリシリコン層の表面にリソグラフィ
技術を用いてゲート電極用のパターンを形成する。そし
て、このパターンをマスクとしてポリシリコン層をエッ
チングし、ゲート電極4を形成する。その後、ゲート酸
化膜3を選択的にエッチングしてソース及びドレイン領
域用の窓を開口し、その窓を通してP型シリコン基板1
の表面側の中にN+ 拡散を行ってN+ N拡散層(ソース
/ドレイン)5、6を形成する。この時、N+ 拡散層
5、6の表面上には薄い酸化膜3aが形成される(図2
(b))。
ゲート酸化膜3を形成し、さらに全面にポリシリコン層
を形成して、このポリシリコン層の表面にリソグラフィ
技術を用いてゲート電極用のパターンを形成する。そし
て、このパターンをマスクとしてポリシリコン層をエッ
チングし、ゲート電極4を形成する。その後、ゲート酸
化膜3を選択的にエッチングしてソース及びドレイン領
域用の窓を開口し、その窓を通してP型シリコン基板1
の表面側の中にN+ 拡散を行ってN+ N拡散層(ソース
/ドレイン)5、6を形成する。この時、N+ 拡散層
5、6の表面上には薄い酸化膜3aが形成される(図2
(b))。
【0016】次いで、CVDにより全面に酸化膜7(膜
厚:100〜200nm程度)を形成した後、さらにホ
トレジストを塗布し、露光・現像してレジストパターン
を形成する(図2(c))。このレジストパターンは、
酸化膜7の表面に絶縁突起物8形成用レジスト7aが選
択的に残り、またゲート電極4上の酸化膜7表面上にも
レジストが残る(図示省略)ようなパターン形状となっ
ている。
厚:100〜200nm程度)を形成した後、さらにホ
トレジストを塗布し、露光・現像してレジストパターン
を形成する(図2(c))。このレジストパターンは、
酸化膜7の表面に絶縁突起物8形成用レジスト7aが選
択的に残り、またゲート電極4上の酸化膜7表面上にも
レジストが残る(図示省略)ようなパターン形状となっ
ている。
【0017】そして、前記レジストパターンをマスクと
して酸化膜7のエッチングを行い、フィールド酸化膜2
表面上に絶縁突起物8(膜厚:100〜200nm程
度)を形成すると共に、ゲート電極4を酸化膜7で被覆
した形状にする(図3(d))。続いて、全面にTi
(チタン)を真空蒸着してチタンメタル層9aを積層し
た後、アニールを行う(図3(e))。
して酸化膜7のエッチングを行い、フィールド酸化膜2
表面上に絶縁突起物8(膜厚:100〜200nm程
度)を形成すると共に、ゲート電極4を酸化膜7で被覆
した形状にする(図3(d))。続いて、全面にTi
(チタン)を真空蒸着してチタンメタル層9aを積層し
た後、アニールを行う(図3(e))。
【0018】その結果、N+ 拡散層5、6中のSi(シ
リコン)とチタンメタル層9a中のTiとが反応してチ
タンメタル層9aが自己整合的(マスク不要)にシリサ
イド化される。その後、図3(f)に示すように未反応
メタル(チタンメタル層9aのシリサイド化されていな
い部分)を選択的に除去すれば、N+ 拡散層5、6表面
上にメタルシリサイド層(TiSi2 )9が形成され、
図1に示す構成の半導体装置が得られる。
リコン)とチタンメタル層9a中のTiとが反応してチ
タンメタル層9aが自己整合的(マスク不要)にシリサ
イド化される。その後、図3(f)に示すように未反応
メタル(チタンメタル層9aのシリサイド化されていな
い部分)を選択的に除去すれば、N+ 拡散層5、6表面
上にメタルシリサイド層(TiSi2 )9が形成され、
図1に示す構成の半導体装置が得られる。
【0019】この時、メタルシリサイド層9は、前述し
たフィールド酸化膜2表面上の一部分にまで張り出すよ
うに形成されるが、本実施例によれば、N+ 拡散層5、
6に挟まれたフィールド絶縁膜2の表面上にSiO2 か
ら成る絶縁突起物8を形成したので、たとえ、微細化に
よって素子間隔が短縮(フィールド酸化膜2の縮小)さ
れた場合であっても、張り出されたメタルシリサイド層
9が絶縁突起物8でブロックされる。これにより、隣接
する素子間の短絡を防止することができる。
たフィールド酸化膜2表面上の一部分にまで張り出すよ
うに形成されるが、本実施例によれば、N+ 拡散層5、
6に挟まれたフィールド絶縁膜2の表面上にSiO2 か
ら成る絶縁突起物8を形成したので、たとえ、微細化に
よって素子間隔が短縮(フィールド酸化膜2の縮小)さ
れた場合であっても、張り出されたメタルシリサイド層
9が絶縁突起物8でブロックされる。これにより、隣接
する素子間の短絡を防止することができる。
【0020】次に、本発明の他の実施例による半導体装
置を図4を用いて説明する。なお図1と共通の要素には
同一の符号が付されている。本実施例は、フィールド酸
化膜2表面上に形成する絶縁突起物として、ゲート電極
4の電極材料と同一のポリシリコンを使用して構成した
ものである。すなわち、フィールド酸化膜2表面上に形
成されたポリシリコン層4Aと、そのポリシリコン層4
Aを被覆する絶縁膜7Aとで絶縁突起物8A(第2の突
起物)が構成されている。
置を図4を用いて説明する。なお図1と共通の要素には
同一の符号が付されている。本実施例は、フィールド酸
化膜2表面上に形成する絶縁突起物として、ゲート電極
4の電極材料と同一のポリシリコンを使用して構成した
ものである。すなわち、フィールド酸化膜2表面上に形
成されたポリシリコン層4Aと、そのポリシリコン層4
Aを被覆する絶縁膜7Aとで絶縁突起物8A(第2の突
起物)が構成されている。
【0021】本実施例の半導体装置の製造方法を図5及
び図6を用いて説明する。まず、上記実施例と同様に、
LOCOS法によりP型シリコン基板1の素子分離領域
にフィールド酸化膜2を形成した後(図5(a))、ゲ
ート酸化膜3を形成し、さらに全面にポリシンコン層を
形成する。そして、このポリシンコン層の表面に、リソ
グラフィ技術を用いて絶縁突起物8Aのポリシリコン層
4Aとゲート電極4とを形成するためのパターンを形成
する。次いで、このパターンをマスクとしてポリシンコ
ン層をエッチングし、ポリシリコン層4A及びゲート電
極4を形成する(図5(b))。
び図6を用いて説明する。まず、上記実施例と同様に、
LOCOS法によりP型シリコン基板1の素子分離領域
にフィールド酸化膜2を形成した後(図5(a))、ゲ
ート酸化膜3を形成し、さらに全面にポリシンコン層を
形成する。そして、このポリシンコン層の表面に、リソ
グラフィ技術を用いて絶縁突起物8Aのポリシリコン層
4Aとゲート電極4とを形成するためのパターンを形成
する。次いで、このパターンをマスクとしてポリシンコ
ン層をエッチングし、ポリシリコン層4A及びゲート電
極4を形成する(図5(b))。
【0022】その後、上記実施例と同様に、ゲート酸化
膜5を選択的にエッチングしてP型シリコン基板1の表
面側の中にN+ 拡散を行ってN+ 拡散層5、6を形成
し、次いで、全面に酸化膜7を形成した後、さらにホト
レジストを塗布し、露光・現像してレジストパターンを
形成する(図5(c))。さらに、前記レジストパター
ンをマスクとして酸化膜7のエッチングを行い、フィー
ルド酸化膜2表面上のポリシリコン層4Aを酸化膜7で
被覆した形状にして絶縁突起物8A(膜厚:100〜2
00nm程度)を形成すると共に、ゲート電極4を酸化
膜7で被覆した形状にする(図6(d))。
膜5を選択的にエッチングしてP型シリコン基板1の表
面側の中にN+ 拡散を行ってN+ 拡散層5、6を形成
し、次いで、全面に酸化膜7を形成した後、さらにホト
レジストを塗布し、露光・現像してレジストパターンを
形成する(図5(c))。さらに、前記レジストパター
ンをマスクとして酸化膜7のエッチングを行い、フィー
ルド酸化膜2表面上のポリシリコン層4Aを酸化膜7で
被覆した形状にして絶縁突起物8A(膜厚:100〜2
00nm程度)を形成すると共に、ゲート電極4を酸化
膜7で被覆した形状にする(図6(d))。
【0023】その後、上記実施例と同様にして全面にT
i(チタン)を真空蒸着してチタンメタル層9aを積層
した後(図6(e))、アニールを行い、未反応メタル
を選択的に除去してメタルシリサイド層9を形成すれば
(図6(f))、図4に示す構成の半導体装置が得られ
る。本発明の上記実施例に限らず種々の変形が可能であ
る。
i(チタン)を真空蒸着してチタンメタル層9aを積層
した後(図6(e))、アニールを行い、未反応メタル
を選択的に除去してメタルシリサイド層9を形成すれば
(図6(f))、図4に示す構成の半導体装置が得られ
る。本発明の上記実施例に限らず種々の変形が可能であ
る。
【0024】例えば、上記実施例ではNチャネルMOS
型トランジスタの例で説明したが、PチャネルMOS型
トランジスタであってよい。また、上記実施例では、反
応温度の有利な点を考慮してTiSi2 のメタルシリサ
イド層を形成したが、例えばPt(白金)やCo(コバ
ルト)を使用して、PtSiやCoSi2 のメタルシリ
サイド層を形成するようにしてもよい。
型トランジスタの例で説明したが、PチャネルMOS型
トランジスタであってよい。また、上記実施例では、反
応温度の有利な点を考慮してTiSi2 のメタルシリサ
イド層を形成したが、例えばPt(白金)やCo(コバ
ルト)を使用して、PtSiやCoSi2 のメタルシリ
サイド層を形成するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の通り、本発明による半導体装置に
よれば、第1と第2の拡散層とに挟まれたフィールド絶
縁膜の表面上に、メタルシリサイド層のショートを防止
する絶縁突起物を形成したので、フィールド絶縁膜表面
に張り出されるメタルシリサイド層が絶縁突起物でブロ
ックされ、各素子間においてメタルシリサイド層同士の
短絡を防止することができる。
よれば、第1と第2の拡散層とに挟まれたフィールド絶
縁膜の表面上に、メタルシリサイド層のショートを防止
する絶縁突起物を形成したので、フィールド絶縁膜表面
に張り出されるメタルシリサイド層が絶縁突起物でブロ
ックされ、各素子間においてメタルシリサイド層同士の
短絡を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例による半導体装置を示す断面
図である。
図である。
【図2】図1の半導体装置の製造方法を示す工程図(そ
の1)である。
の1)である。
【図3】図1の半導体装置の製造方法を示す工程図(そ
の2)である。
の2)である。
【図4】本発明の他の実施例による半導体装置を示す断
面図である。
面図である。
【図5】図4の半導体装置の製造方法を示す工程図(そ
の1)である。
の1)である。
【図6】図4の半導体装置の製造方法を示す工程図(そ
の2)である。
の2)である。
【図7】従来の半導体装置の構成を示す断面図である。
【図8】図7の半導体装置の製造方法を示す工程図(そ
の1)である。
の1)である。
【図9】図7の半導体装置の製造方法を示す工程図(そ
の2)である。
の2)である。
1…P型シリコン基板 2…フィールド酸化膜 3…ゲート酸化膜 4…ゲート電極 4A…ポリシリコン層 5、6…N+ 拡散層 7…絶縁膜 7a…レジスト 8…第1の突起物 8A…第2の突起物 9…メタルシリサイド層 9a…チタンメタル層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/336 H01L 29/78 301 P
Claims (3)
- 【請求項1】 シリコン基板の素子分離領域に形成され
たフィールド絶縁膜を挟み、前記シリコン基板の表面側
に形成された第1及び第2の拡散層と、前記第1及び第
2の拡散層の表面をシリサイド化して形成されたメタル
シリサイド層とを有する半導体装置において、 前記第1と第2の拡散層とに挟まれた前記フィールド絶
縁膜の表面上に、メタルシリサイド層のショートを防止
する絶縁突起物が形成されていることを特徴とする半導
体装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、 前記絶縁突起物は、SiO2 層で構成されていることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の半導体装置において、 前記絶縁突起物は、前記第1及び第2の拡散層上に近設
されるゲート電極の構成材料と同一の材料を使用して構
成されていることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4946794A JPH07263536A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4946794A JPH07263536A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07263536A true JPH07263536A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12831952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4946794A Withdrawn JPH07263536A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07263536A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7622739B2 (en) | 2007-04-05 | 2009-11-24 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Thin film transistor for flat panel display and method of fabricating the same |
| JP2018019003A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP4946794A patent/JPH07263536A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7622739B2 (en) | 2007-04-05 | 2009-11-24 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Thin film transistor for flat panel display and method of fabricating the same |
| JP2018019003A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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