JPH072636U - 分割型転がり軸受 - Google Patents
分割型転がり軸受Info
- Publication number
- JPH072636U JPH072636U JP3208093U JP3208093U JPH072636U JP H072636 U JPH072636 U JP H072636U JP 3208093 U JP3208093 U JP 3208093U JP 3208093 U JP3208093 U JP 3208093U JP H072636 U JPH072636 U JP H072636U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner ring
- outer ring
- ring segments
- segments
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外輪および内輪が周方向に分割された転がり
軸受の剛性を高める。 【構成】 外輪1および内輪2を軸心を含む平面に沿っ
て分割して複数の外輪セグメント1a、1bおよび複数
の内輪セグメント2a、2bを設ける。外輪セグメント
1a、1bの突き合わせ部における両側面および内輪セ
グメント2a、2bの突き合わせ部における両側面に一
対の締結板11、21を重ね合わせて締結し、外輪1お
よび内輪2を円形の組立て状態に保持する。外輪セグメ
ント1a、1bの突き合わせ端部の外径面および内輪セ
グメント2a、2bの突き合わせ端部の内径面に連結板
17、27の端部をボルト止めし、転がり軸受に作用す
るアキシャル荷重を各連結板17、27で支持して外輪
1および内輪2が外輪セグメント1a、1bおよび内輪
セグメント2a、2bの突き合わせ面において変形する
のを防止する。
軸受の剛性を高める。 【構成】 外輪1および内輪2を軸心を含む平面に沿っ
て分割して複数の外輪セグメント1a、1bおよび複数
の内輪セグメント2a、2bを設ける。外輪セグメント
1a、1bの突き合わせ部における両側面および内輪セ
グメント2a、2bの突き合わせ部における両側面に一
対の締結板11、21を重ね合わせて締結し、外輪1お
よび内輪2を円形の組立て状態に保持する。外輪セグメ
ント1a、1bの突き合わせ端部の外径面および内輪セ
グメント2a、2bの突き合わせ端部の内径面に連結板
17、27の端部をボルト止めし、転がり軸受に作用す
るアキシャル荷重を各連結板17、27で支持して外輪
1および内輪2が外輪セグメント1a、1bおよび内輪
セグメント2a、2bの突き合わせ面において変形する
のを防止する。
Description
【0001】
この考案は、外輪と内輪との間に転動体を組込んだ分割型の転がり軸受に関す るものである。
【0002】
一般に、大形の産業機械に組込まれた転がり軸受は、きわめて大きいアキシャ ル荷重を受けるため、外輪と内輪の軌道溝間に転動体を組込んだ深みぞ玉軸受が 用いられている。この転がり軸受は、軸受内径がきわめて大きく、そのままの状 態では輸送及び組立てが困難であるため、外輪および内輪を軸心に沿う平面で分 割して輸送及び組立ての容易化を図るようにしている。
【0003】 軌道輪が分割された上記のような転がり軸受においては、締結板をボルト締め して外輪および内輪を円形の組立て状態に保持している。
【0004】
ところで、従来の転がり軸受においては、外輪の分割部における両側面および 内輪の分割部に両側面に一対の締結板を重ね合わせ、軸方向で対向する一対の締 結板をボルト締めして外輪および内輪を円形の組立て状態に保持する構成である ため、転がり軸受に大きなアキシャル荷重が作用すると締結板が厚み方向に変形 して転動体の移動を案内する軌道溝が外輪および内輪の分割位置において、転動 体の転がり移動が阻害され、回転抵抗が大きくなるという問題があった。
【0005】 この考案の課題は、上記の問題点を解決し、外輪および内輪が分割位置で変形 することが少ない剛性の高い転がり軸受を提供することである。
【0006】
上記の課題を解決するために、この考案においては、円形に配置された外輪セ グメントの突き合わせ部の両側面および内輪セグメントの突き合わせ部における 両側面に一対の締結板を重ね合わせ、その一対の締結板を締結して外輪および内 輪を円形の組立て状態に保持するようにした転がり軸受において、前記外輪セグ メントの突き合わせ部における外径面および内輪セグメントの突き合わせ部にお ける内径面に連結板を重ね合わせ、各連結板の両端部を外輪セグメントおよび内 輪セグメントに締結した構成を採用したのである。
【0007】
上記のように構成すれば、転がり軸受がアキシャル荷重を受けると、そのアキ シャル荷重は外輪セグメント同士および内輪セグメント同士を連結する締結板お よび連結板のそれぞれに作用する。このとき、連結板に作用するアキシャル荷重 の方向は幅方向であるため、連結板は変形することが少なく、外輪および内輪は 円形の組立て状態に保持される。
【0008】
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0009】 図示のように、この考案に係る転がり軸受は、外輪1および内輪2を有し、外 輪1の内径面および内輪2の外径面には軌道溝3、4が形成され、その軌道溝3 、4間に転動体5が組込まれている。
【0010】 外輪1の内径面における一端部および内輪2の外径面における他端部にはシー ル溝6、7が形成され、各シール溝6、7にシール8、9が取付けられている。 外輪1のシール溝6に取付られたシール8の内径部は内輪2の一側面に接触し、 一方、内輪2のシール溝7に取付けられたシール9の外径部は外輪1の他側面に 接触して両輪1、2間に塵埃や水等が侵入するのを防止している。
【0011】 ここで、外輪1および内輪2の軌道溝3、4を有する面を除く外周に防錆処理 、例えばクロムメッキ等のメッキ膜を形成してもよい。
【0012】 外輪1および内輪2は、軸心を含む平面に沿って2分割され、一対の外輪セグ メント1a、1bおよび一対の内輪セグメント2a、2bが形成されている。
【0013】 一対の外輪セグメント1a、1bの突き合わせ端部には両側面に貫通する複数 のボルト挿通孔10が形成されている。外輪1の両側面には、上記外輪セグメン ト1a、1bの突き合わせ端部を跨がるようにして一対の締結板11が重ね合わ せられている。この締結板11は上記ボルト挿通孔10と一致する複数の孔12 を有し、各孔12からボルト挿通孔10に挿通されたボルト13とナット14の 締付けにより一対の外輪セグメント1a、1bは円形の組立て状態に保持されて いる。
【0014】 また、一対の外輪セグメント1a、1bの突き合わせ端部における外径面には 凹所15が形成され、その凹所15の底面にねじ孔16が設けられている。凹所 15には連結板17が組込まれ、その連結板17の両端部に上記ねじ孔16と連 通する孔18が形成されている。
【0015】 連結板17は孔18からねじ孔16にねじ込むボルト19の締付けにより一対 の外輪セグメント1a、1bの突き合わせ端部に連結されている。
【0016】 一方、一対の内輪セグメント2a、2bの突き合わせ端部には両側面に貫通す る複数のボルト挿通孔20が形成されている。内輪2の両側面には上記内輪セグ メント2a、2bの突き合わせ端部を跨がるようにして一対の締結板21が重ね 合わされている。この締結板21はボルト挿通孔20に連通する複数の孔22を 有し、各孔22からボルト挿通孔20に挿通されたボルト23とナット24の締 付けにより、一対の内輪セグメント2a、2bは円形の組立て状態に保持されて いる。
【0017】 また、一対の内輪セグメント2a、2bの突き合わせ端部における内径面には 凹所25が形成され、その凹所25の底面にねじ孔26が設けられている。凹所 25には連結板27が組込まれ、その連結板27の両端部に上記ねじ孔26と連 通する孔28が形成されている。
【0018】 連結板27は孔28からねじ孔26にねじ込むボルト29の締め付けにより一 対の内輪セグメント2a、2bの突き合わせ端部に連結されている。
【0019】 上記のように、一対の外輪セグメント1a、1bおよび一対の内輪セグメント 2a、2bを外輪1の外径面および内輪2の内径面に設けた連結板17、27に よって連結すると、転がり軸受がアキシャル荷重を受けた場合に、そのアキシャ ル荷重は各連結板17、27の幅方向に作用する。このため、連結板17、27 が変形することは殆どなく、外輪1および内輪2は外輪セグメント1a、1bの 突き合わせ部および内輪セグメント2a、2bの突き合わせ部において折れ曲が ることはなく、転動体5は軌道溝3、4に沿って円滑に移動し、転がり軸受の回 転抵抗を抑制することができる。
【0020】 なお、図1の30は、外輪1および内輪2の取付け用のねじ孔を示す。
【0021】
以上のように、この考案に係る転がり軸受においては、外輪の外径面および内 輪の内径面に外輪セグメントの突き合わせ端部および内輪セグメントの突き合わ せ端部を連結する連結板を設けたので、転がり軸受がアキシャル荷重が受けても 分割外輪および分割内輪が変形することがなく、剛性の高い転がり軸受を得るこ とができる。
【図1】この考案に係る転がり軸受の一実施例を示す平
面図
面図
【図2】同上の要部を拡大して示す平面図
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図
【図4】同上の外輪セグメント、締結板および連結板を
示す分解斜視図
示す分解斜視図
【図5】同上の内輪セグメント、締結板および連結板を
示す分解斜視図
示す分解斜視図
1 外輪 1a、1b 外輪セグメント 2 内輪 2a、2b 内輪セグメント 5 転動体 11 締結板 17 連結板 21 締結板 27 連結板
Claims (1)
- 【請求項1】 外輪と、内輪と、その両輪間に組込まれ
た転動体とから成り、外輪および内輪を軸心に沿う平面
で分割して複数の外輪セグメントおよび複数の内輪セグ
メントを設け、外輪セグメントの突き合わせ部における
両側面および内輪セグメントの突き合わせ部における両
側面に一対の締結板を重ね合わせ、その一対の締結板を
ボルトで締結して外輪セグメント同士および内輪セグメ
ント同士を連結した分割型転がり軸受において、前記外
輪セグメントの突き合わせ部における外径面および内輪
セグメントの突き合わせ部における内径面に連結板を重
ね合わせ、その連結板の両端部を外輪セグメントおよび
内輪セグメントに締結したことを特徴とする分割型転が
り軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208093U JPH072636U (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 分割型転がり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208093U JPH072636U (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 分割型転がり軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072636U true JPH072636U (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=12348908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3208093U Pending JPH072636U (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 分割型転がり軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072636U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010091047A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Ntn Corp | 分割型転がり軸受 |
| JP2019078322A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | 光洋シーリングテクノ株式会社 | 密封装置 |
| CN114776676A (zh) * | 2022-05-12 | 2022-07-22 | 瓦房店轴承集团国家轴承工程技术研究中心有限公司 | 剖分轴承加工方法及其加工工装 |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP3208093U patent/JPH072636U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010091047A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Ntn Corp | 分割型転がり軸受 |
| JP2019078322A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | 光洋シーリングテクノ株式会社 | 密封装置 |
| CN114776676A (zh) * | 2022-05-12 | 2022-07-22 | 瓦房店轴承集团国家轴承工程技术研究中心有限公司 | 剖分轴承加工方法及其加工工装 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4798482A (en) | Double-row roller bearing assembly | |
| JPH034017A (ja) | スラスト‐ラジアルころがり軸受け | |
| US5651617A (en) | Connecting ring | |
| WO2014065234A1 (ja) | 円筒ころ軸受 | |
| JP2953828B2 (ja) | スタッド形トラックローラ軸受 | |
| US4049308A (en) | Synthetic flanged carrier roller | |
| US4280743A (en) | Double-row spherical roller bearing | |
| JPH0544720A (ja) | アンギユラコンタクト円筒ころ軸受 | |
| US20080285905A1 (en) | Composite Roll Bearing | |
| JP2841333B2 (ja) | 転がり軸受 | |
| JPH072636U (ja) | 分割型転がり軸受 | |
| JP2521914Y2 (ja) | 大型転がり軸受 | |
| GB2270127A (en) | Split-type bearing assembly eg for a crankshaft. | |
| JP2002206550A (ja) | 転がり軸受用密封装置 | |
| JP2001182754A (ja) | 分割型転がり軸受装置 | |
| US20030210840A1 (en) | Stud-type roller bearing with tracking roller | |
| US5199802A (en) | Nonseparable thrust ball bearing | |
| JP5050954B2 (ja) | カムシャフトの軸受装置 | |
| JPH0144806Y2 (ja) | ||
| JPH08105438A (ja) | 複合ころ形式旋回軸受 | |
| JPS6060321A (ja) | 旋回輪軸受 | |
| JPH0217214Y2 (ja) | ||
| JP2010117010A (ja) | 転がり軸受 | |
| JPH0914271A (ja) | 旋回ベアリングのスペーサリテーナ | |
| JPH0743479Y2 (ja) | 締付ボルト用ワッシャ |