JPH0726372Y2 - ボビンキャリッジの連結切離し装置 - Google Patents
ボビンキャリッジの連結切離し装置Info
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- JPH0726372Y2 JPH0726372Y2 JP1989070898U JP7089889U JPH0726372Y2 JP H0726372 Y2 JPH0726372 Y2 JP H0726372Y2 JP 1989070898 U JP1989070898 U JP 1989070898U JP 7089889 U JP7089889 U JP 7089889U JP H0726372 Y2 JPH0726372 Y2 JP H0726372Y2
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- bobbin
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Links
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Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、搬送レールに走行自在に支持され、キャリッ
ジバーの下側に多数のボビンハンガーを設けてあるボビ
ンキャリッジ要素を複数本連結して成るボビンキャリッ
ジを各ボビンキャリッジ要素に連結切離しするボビンキ
ャリッジの連結切離し装置に関する。
ジバーの下側に多数のボビンハンガーを設けてあるボビ
ンキャリッジ要素を複数本連結して成るボビンキャリッ
ジを各ボビンキャリッジ要素に連結切離しするボビンキ
ャリッジの連結切離し装置に関する。
従来の技術とその問題点 従来、粗紡機位置に配設したドッフィングレールと精紡
機位置に配設した予備レールとをメインレールによって
連結し、ドッフィングレールに案内されているボビンキ
ャリッジに粗紡機で玉揚げされた粗糸ボビンを吊下し、
このボビンキャリッジをメインレールに沿って走行させ
て精紡機の予備レールへ搬送し、逆に精紡機位置で空に
なった空ボビン(残粗糸ボビンも含む)を吊下したボビ
ンキャリッジを予備レールからドッフィングレールへ搬
送する粗糸搬送システムが知られている。この粗糸搬送
システムでは、一般に粗紡機の錘数を精紡機の錘数の1/
4と同じかそれの半分になるように設定し、ボビンキャ
リッジに粗紡機の錘数と同じ数のボビンハンガーを備え
ておき、粗紡機で玉揚げされる1回分の粗糸ボビンを1
本のボビンキャリッジのボビンハンガーに総て吊下し、
そのボビンキャリッジを予備レールに1本又は2本搬入
するようにしている。ところが、実際の紡績工場には種
々の錘数の粗紡機や精紡機があり、精紡機の錘数が粗紡
機の整数倍とならず、例えば1.5倍、2.5倍等になること
があり、このような場合でも粗紡機から精紡機へ或るい
はその逆へ粗糸ボビンや空ボビンをボビンキャリッジに
よって搬送することが望まれていた。
機位置に配設した予備レールとをメインレールによって
連結し、ドッフィングレールに案内されているボビンキ
ャリッジに粗紡機で玉揚げされた粗糸ボビンを吊下し、
このボビンキャリッジをメインレールに沿って走行させ
て精紡機の予備レールへ搬送し、逆に精紡機位置で空に
なった空ボビン(残粗糸ボビンも含む)を吊下したボビ
ンキャリッジを予備レールからドッフィングレールへ搬
送する粗糸搬送システムが知られている。この粗糸搬送
システムでは、一般に粗紡機の錘数を精紡機の錘数の1/
4と同じかそれの半分になるように設定し、ボビンキャ
リッジに粗紡機の錘数と同じ数のボビンハンガーを備え
ておき、粗紡機で玉揚げされる1回分の粗糸ボビンを1
本のボビンキャリッジのボビンハンガーに総て吊下し、
そのボビンキャリッジを予備レールに1本又は2本搬入
するようにしている。ところが、実際の紡績工場には種
々の錘数の粗紡機や精紡機があり、精紡機の錘数が粗紡
機の整数倍とならず、例えば1.5倍、2.5倍等になること
があり、このような場合でも粗紡機から精紡機へ或るい
はその逆へ粗糸ボビンや空ボビンをボビンキャリッジに
よって搬送することが望まれていた。
そこで、従来特開昭62−110928号公報や特開平1−9243
6号公報に示されているように、ボビンキャリッジ(搬
送体)を粗紡機の錘数と精紡機の錘数の1/4との差の最
大公約数のボビンハンガーを備えたボビンキャリッジ要
素(粗糸ボビン搬送単位)を複数連結して構成し、ボビ
ンキャリッジを粗紡機から精紡機へ或いはその逆へ搬送
する途中位置でボビンキャリッジ要素どうし切離したり
ボビンキャリッジ要素をどうしを連結するようにした連
結切離し装置が提案されている。上記切離し装置は一方
の粗糸ボビン搬送単位(ボビンキャリッジ要素)の前端
部にピンを設け、他方の粗糸ボビン搬送体の後端部にピ
ンに係脱するフックを設け、そのフックをばねにより回
動付勢してピンに掛止させて粗糸ボビン搬送体どうしを
連結し、一方、編成ラインのレールの所定位置にフック
に係合してフックをピンから外す切離し位置と粗糸ボビ
ン搬送体と干渉しない待避位置とに揺動可能な切離しレ
バーを枢支しておき粗糸ボビン搬送単位に切離すときに
は上記フックの位置を切離しレバーに対応するように位
置決めした後、切離しレバーをシリンダ又はモータの作
動によって待避位置から切離し位置に揺動させると、切
離しレバーの先端がフックに係合してこのフックをばね
の弾性力に抗して回動させ、これによりフックをピンか
ら外して粗糸ボビン搬送単位を切離し、また連結すると
きにはフックを切離しレバーによって外し側へ回動させ
た状態で粗糸ボビン搬送単位のフックを切離しレバーと
対応するように位置させ、その後切離しレバーを待避位
置に復帰させると、フックがピンに係合して粗糸ボビン
搬送単位を連結するようにしてある。
6号公報に示されているように、ボビンキャリッジ(搬
送体)を粗紡機の錘数と精紡機の錘数の1/4との差の最
大公約数のボビンハンガーを備えたボビンキャリッジ要
素(粗糸ボビン搬送単位)を複数連結して構成し、ボビ
ンキャリッジを粗紡機から精紡機へ或いはその逆へ搬送
する途中位置でボビンキャリッジ要素どうし切離したり
ボビンキャリッジ要素をどうしを連結するようにした連
結切離し装置が提案されている。上記切離し装置は一方
の粗糸ボビン搬送単位(ボビンキャリッジ要素)の前端
部にピンを設け、他方の粗糸ボビン搬送体の後端部にピ
ンに係脱するフックを設け、そのフックをばねにより回
動付勢してピンに掛止させて粗糸ボビン搬送体どうしを
連結し、一方、編成ラインのレールの所定位置にフック
に係合してフックをピンから外す切離し位置と粗糸ボビ
ン搬送体と干渉しない待避位置とに揺動可能な切離しレ
バーを枢支しておき粗糸ボビン搬送単位に切離すときに
は上記フックの位置を切離しレバーに対応するように位
置決めした後、切離しレバーをシリンダ又はモータの作
動によって待避位置から切離し位置に揺動させると、切
離しレバーの先端がフックに係合してこのフックをばね
の弾性力に抗して回動させ、これによりフックをピンか
ら外して粗糸ボビン搬送単位を切離し、また連結すると
きにはフックを切離しレバーによって外し側へ回動させ
た状態で粗糸ボビン搬送単位のフックを切離しレバーと
対応するように位置させ、その後切離しレバーを待避位
置に復帰させると、フックがピンに係合して粗糸ボビン
搬送単位を連結するようにしてある。
考案が解決しようとする課題 上記した連結切離し装置では、粗糸ボビン搬送体のフッ
クを所定位置に位置決めし、そのフックをシリンダやモ
ータの作動によって揺動される切離しレバーで回転させ
てピンと係合を外したり、そのフックを回動させた状態
で連結すべき粗糸ボビン搬送単位のピンをフックと係合
可能な位置決めした後、上記フックを待避位置に復帰さ
せてピンに係合させるようにしてあるので、粗糸ボビン
搬送体を切離したり連結したりするときに粗糸ボビン搬
送体を所定位置に正確に位置させる必要があり、その位
置決めの為の機構が複雑になり、しかも切離しレバーを
作動させる為の駆動装置を必要とし、装置の構成や作動
が複雑になってコスト高になったり故障を生じ易い問題
があった。本考案の課題はこのような問題点を解決する
ことを課題とする。
クを所定位置に位置決めし、そのフックをシリンダやモ
ータの作動によって揺動される切離しレバーで回転させ
てピンと係合を外したり、そのフックを回動させた状態
で連結すべき粗糸ボビン搬送単位のピンをフックと係合
可能な位置決めした後、上記フックを待避位置に復帰さ
せてピンに係合させるようにしてあるので、粗糸ボビン
搬送体を切離したり連結したりするときに粗糸ボビン搬
送体を所定位置に正確に位置させる必要があり、その位
置決めの為の機構が複雑になり、しかも切離しレバーを
作動させる為の駆動装置を必要とし、装置の構成や作動
が複雑になってコスト高になったり故障を生じ易い問題
があった。本考案の課題はこのような問題点を解決する
ことを課題とする。
課題を解決するための手段 ボビンキャリッジ要素の連結側の端部に夫々互いに当接
可能な当接部を有する支持部材を設け、両支持部材には
当接状態で上下の相対移動を阻止する位置決め部を夫々
設け、一方の支持部材には側方へ張出す係止片を突設
し、他方の支持部材には上記係止片方向へ延びる係止腕
を上下揺動自在に枢着すると共に係止片に当接する方向
へ付勢して位置規制し、その係止腕に係止片を係止可能
な係止部を設け、上記係止腕には操作腕をその先端部が
ボビンキャリッジ要素の移動軌跡から外れた所に位置す
るように一体に設け、更に搬送レールの途中には、ボビ
ンキャリッジ走行により上記操作腕に係合して係止腕を
その係止部が係止片から外れる位置へ揺動させるカム部
材を固設して成ることを特徴とする。
可能な当接部を有する支持部材を設け、両支持部材には
当接状態で上下の相対移動を阻止する位置決め部を夫々
設け、一方の支持部材には側方へ張出す係止片を突設
し、他方の支持部材には上記係止片方向へ延びる係止腕
を上下揺動自在に枢着すると共に係止片に当接する方向
へ付勢して位置規制し、その係止腕に係止片を係止可能
な係止部を設け、上記係止腕には操作腕をその先端部が
ボビンキャリッジ要素の移動軌跡から外れた所に位置す
るように一体に設け、更に搬送レールの途中には、ボビ
ンキャリッジ走行により上記操作腕に係合して係止腕を
その係止部が係止片から外れる位置へ揺動させるカム部
材を固設して成ることを特徴とする。
作用 ボビンキャリッジは隣り合うボビンキャリッジ要素が互
いに連結された状態で搬送レールに沿って走行し、その
走行によって一方のボビンキャリッジ要素の端部に設け
た、操作腕の先端部が搬送レールに設けたカム部材に係
合すると、一方のボビンキャリッジ要素の端部に設けた
係止腕が付勢力に抗して揺動されて係止腕の係止部と他
方のボビンキャリッジ要素に設けた係止片との係止状態
が解除され、隣り合うボビンキャリッジ要素がカム部材
位置で切離される。隣り合うボビンキャリッジ要素の連
結状態においては両支持部材に設けた位置決め部によっ
て連結部分の上下移動が阻止されるので、ボビンキャリ
ッジ要素が上下にがたついても連結部分の外れを防止で
きる。
いに連結された状態で搬送レールに沿って走行し、その
走行によって一方のボビンキャリッジ要素の端部に設け
た、操作腕の先端部が搬送レールに設けたカム部材に係
合すると、一方のボビンキャリッジ要素の端部に設けた
係止腕が付勢力に抗して揺動されて係止腕の係止部と他
方のボビンキャリッジ要素に設けた係止片との係止状態
が解除され、隣り合うボビンキャリッジ要素がカム部材
位置で切離される。隣り合うボビンキャリッジ要素の連
結状態においては両支持部材に設けた位置決め部によっ
て連結部分の上下移動が阻止されるので、ボビンキャリ
ッジ要素が上下にがたついても連結部分の外れを防止で
きる。
実施例 第5図は粗糸搬送システムを示し、複数の粗紡機1と精
紡機3a、3b、3cが夫々並設され、粗紡機1の機台上方に
は機台を取り囲むようにしてドッフィングレール5が設
けられ、精紡機3a、3b、3cの機台各精紡クリールの左右
側上方には、予備レール6が設けられ、ドッフィングレ
ール5と予備レール6とをメインレール4によって連結
して搬送レール10が構成されている。メインレール4は
途中で2つの移送レールに分岐し、一方の移送レールは
粗紡機1から精紡機3a、3b、3cへ満ボビンを搬送する満
ボビンレール7で、他方の移送レールは精紡機3a、3b、
3cから粗紡機1へ空ボビンを搬送する空ボビンレール8
で、その中央部には周知のロービングストッパー14を設
置してある。搬送レール10の各分岐部分には搬送レール
10に枢支した切替板を手動により切替るようにした図示
しない手動ポイント切替装置が設けてある。1台の粗紡
機1から玉揚げされる粗糸ボビンの数と、各精紡機3a、
3b、3cの片側の予備レール6へ搬入される粗糸ボビンの
数との比は図面では夫々2:1、1:1、2:3になっている。
搬送レール10はその断面形状が第2図に示すように中空
矩形断面の下部が開口して下方へ突出した形状を成し、
その中空内の下面が後述の案内ローラ22の案内面23とな
っている。ドッフィングレール5及びドッフィングレー
ル5と後述の切離し位置との間のメインレール4には後
述のボビンキャリッジ要素12a、12bを連結した長さより
短い間隔で移送装置9が配設されている。この移送装置
9は特開昭60−67368号公報に開示されているようにボ
ビンキャリッジを両側から弾性的に挾む2つのローラの
一方を駆動モータにより回転させてボビンキャリッジを
リレー式に搬送させるようにしてある。
紡機3a、3b、3cが夫々並設され、粗紡機1の機台上方に
は機台を取り囲むようにしてドッフィングレール5が設
けられ、精紡機3a、3b、3cの機台各精紡クリールの左右
側上方には、予備レール6が設けられ、ドッフィングレ
ール5と予備レール6とをメインレール4によって連結
して搬送レール10が構成されている。メインレール4は
途中で2つの移送レールに分岐し、一方の移送レールは
粗紡機1から精紡機3a、3b、3cへ満ボビンを搬送する満
ボビンレール7で、他方の移送レールは精紡機3a、3b、
3cから粗紡機1へ空ボビンを搬送する空ボビンレール8
で、その中央部には周知のロービングストッパー14を設
置してある。搬送レール10の各分岐部分には搬送レール
10に枢支した切替板を手動により切替るようにした図示
しない手動ポイント切替装置が設けてある。1台の粗紡
機1から玉揚げされる粗糸ボビンの数と、各精紡機3a、
3b、3cの片側の予備レール6へ搬入される粗糸ボビンの
数との比は図面では夫々2:1、1:1、2:3になっている。
搬送レール10はその断面形状が第2図に示すように中空
矩形断面の下部が開口して下方へ突出した形状を成し、
その中空内の下面が後述の案内ローラ22の案内面23とな
っている。ドッフィングレール5及びドッフィングレー
ル5と後述の切離し位置との間のメインレール4には後
述のボビンキャリッジ要素12a、12bを連結した長さより
短い間隔で移送装置9が配設されている。この移送装置
9は特開昭60−67368号公報に開示されているようにボ
ビンキャリッジを両側から弾性的に挾む2つのローラの
一方を駆動モータにより回転させてボビンキャリッジを
リレー式に搬送させるようにしてある。
11は粗紡機1で玉揚げされた粗糸ボビンを吊下して搬送
する為のボビンキャリッジで図面では2本のボビンキャ
リッジ要素12a、12bを切離し可能に連結して構成されて
いる。このボビンキャリッジ要素12a、12bは夫々第4図
に示すように所定ピッチTで多数のボビンハンガー15
(図面では6本)を吊下したキャリッジバー17を多数本
互いにリンク18により水平揺動自在にピン連結して構成
され、各キャリッジバー17の上側には第2図にも示すよ
うにボルト19によって垂直に固着した一対の取付軸21に
夫々案内ローラ22が水平軸回りに回動自在に軸支され、
その案内ローラ22とボルト19との間に浮き上がり防止用
のスペーサ25を位置させてある。27はキャリッジバー17
の上面に所定ピッチ毎に設けた移送ピンで、ボビンキャ
リッジ11をドッフィングレール5上で図示しない移動装
置によって間欠移送する為のものである。
する為のボビンキャリッジで図面では2本のボビンキャ
リッジ要素12a、12bを切離し可能に連結して構成されて
いる。このボビンキャリッジ要素12a、12bは夫々第4図
に示すように所定ピッチTで多数のボビンハンガー15
(図面では6本)を吊下したキャリッジバー17を多数本
互いにリンク18により水平揺動自在にピン連結して構成
され、各キャリッジバー17の上側には第2図にも示すよ
うにボルト19によって垂直に固着した一対の取付軸21に
夫々案内ローラ22が水平軸回りに回動自在に軸支され、
その案内ローラ22とボルト19との間に浮き上がり防止用
のスペーサ25を位置させてある。27はキャリッジバー17
の上面に所定ピッチ毎に設けた移送ピンで、ボビンキャ
リッジ11をドッフィングレール5上で図示しない移動装
置によって間欠移送する為のものである。
ボビンキャリッジ要素12a、12bは夫々粗紡機1の錘数の
半分と同じ数のボビンハンガー15を備え、粗紡機1から
玉揚される1回分の粗糸ボビンの半分を吊下するように
してある。ボビンキャリッジ11の2本のボビンキャリッ
ジ要素12a、12bは連結切離し装置30によって切離しされ
るよう連結され、以下、この連結切離し装置30について
第1図及至第3図に基づいて説明する。ボビンキャリッ
ジ要素12a、12bの連結側の最端のキャリッジバー17の端
部にはキャリッジバー17の同幅の支持部材33、34が連結
ピン35、36によってキャリッジバー17に対して水平揺動
可能に枢着されている。支持部材33、34の下部先端には
第2図及び第3図に示すように当接部を構成する当接板
37、38がボビンハンガー15の移送軌跡より両側方へ張出
すようにねじ止め39、40されて一体に設けられ、これら
の当接板37、38が互いに当接している。当接板37、38の
両側方への張出部は一対の係止片37a、38aを構成してい
る。支持部材33、34の一方の上部端面には位置決め部材
を構成するボルト41がねじ込まれ、他方にはそのボルト
41の頭が入り込む位置決め穴42が設けられ、このボルト
41と位置決め穴42によって位置決め部40が構成されてい
る。なお、位置決め部40はこれに限定されるものではな
く、係止片37a、38aの当接状態で支持部材37、38の上下
の相対移動を阻止するものであれば良い。支持部材33、
34の上端面には夫々引掛片57が取着され、この引掛片57
とキャリッジバー17の上面に突設したピン58との間に引
張りコイルばね59を装架し、支持部材33、34をキャリッ
ジバー17と平行になるように保持させている。一方支持
部材34の両側には夫々他方の係止片37a方向に延びる一
対の係止腕45が軸46を介して上下揺動自在に枢着されて
いる。係止腕45には係止片37aを係止する為の係止部45b
が形成され、かつその係止部45bより先端側には下方へ
いくにつれて元部側へ接近する案内斜面45aが設けら
れ、係止片37aを係止部45bへ案内するようにしてある。
軸46の両端部にはナット48が螺合されると共にワッシャ
47と捩りばね50の中央孔が嵌合され、捩りばね50の両端
を夫々係止腕45と支持部材33、34に係合させて係止腕45
を係止片37aに当接する方向へ付勢している。係止腕45
は係止片38aの上面38bに当接して位置規制されている。
一対の係止腕45の元部には係止腕45の付勢側(図におい
て下側)において同方向に延びる操作腕52が一体に設け
てある。操作腕52の先端部52dはボビンキャリッジ要素1
2a、12bの移動軌跡から外れた所に位置するように設け
られ、本実施例ではボビンハンガー15の軌跡の左右両側
に位置するように設けられ、その下面は山形に形成して
一対の斜面52e、52fを設けてある。ボビンキャリッジ11
の前後両端には第4図に示すように上記支持部材33、34
と同様な支持部材31、32が枢着され、その先端の上記当
接板37、38と当接可能な位置に当接部31a、32aを形成し
てある。これらの支持部材31、32の上記同様に引張りコ
イルばね(図示せず)によってキャリッジバー17と平行
になるように保持されている。なお、支持部材31、32は
キャリッジバー17に固着させてあっても良く、又キャリ
ッジバー17から一体に当接部31a、32aを形成するように
しても良い。各支持部材31、32、33、34の下面には夫々
アイボルト53、54、55、56が取着してある。当接部31a
及び32aと最端のボビンハンガー15の中心との距離S
と、当接板37と最端のボビンハンガー15の中心との距離
Q及び当接板38と最端のボビンハンガー15の中心との距
離Rは夫々ピッチTの半分になっている。本実施例にお
いては、両ボビンキャリッジ要素12a、12bを支持部材3
3、34の左右両側において一対の係止腕45によって係止
するようにしたので、両ボビンキャリッジ要素12a、12b
を左右に傾けることなく安定した姿勢で連結切離しがで
きる。
半分と同じ数のボビンハンガー15を備え、粗紡機1から
玉揚される1回分の粗糸ボビンの半分を吊下するように
してある。ボビンキャリッジ11の2本のボビンキャリッ
ジ要素12a、12bは連結切離し装置30によって切離しされ
るよう連結され、以下、この連結切離し装置30について
第1図及至第3図に基づいて説明する。ボビンキャリッ
ジ要素12a、12bの連結側の最端のキャリッジバー17の端
部にはキャリッジバー17の同幅の支持部材33、34が連結
ピン35、36によってキャリッジバー17に対して水平揺動
可能に枢着されている。支持部材33、34の下部先端には
第2図及び第3図に示すように当接部を構成する当接板
37、38がボビンハンガー15の移送軌跡より両側方へ張出
すようにねじ止め39、40されて一体に設けられ、これら
の当接板37、38が互いに当接している。当接板37、38の
両側方への張出部は一対の係止片37a、38aを構成してい
る。支持部材33、34の一方の上部端面には位置決め部材
を構成するボルト41がねじ込まれ、他方にはそのボルト
41の頭が入り込む位置決め穴42が設けられ、このボルト
41と位置決め穴42によって位置決め部40が構成されてい
る。なお、位置決め部40はこれに限定されるものではな
く、係止片37a、38aの当接状態で支持部材37、38の上下
の相対移動を阻止するものであれば良い。支持部材33、
34の上端面には夫々引掛片57が取着され、この引掛片57
とキャリッジバー17の上面に突設したピン58との間に引
張りコイルばね59を装架し、支持部材33、34をキャリッ
ジバー17と平行になるように保持させている。一方支持
部材34の両側には夫々他方の係止片37a方向に延びる一
対の係止腕45が軸46を介して上下揺動自在に枢着されて
いる。係止腕45には係止片37aを係止する為の係止部45b
が形成され、かつその係止部45bより先端側には下方へ
いくにつれて元部側へ接近する案内斜面45aが設けら
れ、係止片37aを係止部45bへ案内するようにしてある。
軸46の両端部にはナット48が螺合されると共にワッシャ
47と捩りばね50の中央孔が嵌合され、捩りばね50の両端
を夫々係止腕45と支持部材33、34に係合させて係止腕45
を係止片37aに当接する方向へ付勢している。係止腕45
は係止片38aの上面38bに当接して位置規制されている。
一対の係止腕45の元部には係止腕45の付勢側(図におい
て下側)において同方向に延びる操作腕52が一体に設け
てある。操作腕52の先端部52dはボビンキャリッジ要素1
2a、12bの移動軌跡から外れた所に位置するように設け
られ、本実施例ではボビンハンガー15の軌跡の左右両側
に位置するように設けられ、その下面は山形に形成して
一対の斜面52e、52fを設けてある。ボビンキャリッジ11
の前後両端には第4図に示すように上記支持部材33、34
と同様な支持部材31、32が枢着され、その先端の上記当
接板37、38と当接可能な位置に当接部31a、32aを形成し
てある。これらの支持部材31、32の上記同様に引張りコ
イルばね(図示せず)によってキャリッジバー17と平行
になるように保持されている。なお、支持部材31、32は
キャリッジバー17に固着させてあっても良く、又キャリ
ッジバー17から一体に当接部31a、32aを形成するように
しても良い。各支持部材31、32、33、34の下面には夫々
アイボルト53、54、55、56が取着してある。当接部31a
及び32aと最端のボビンハンガー15の中心との距離S
と、当接板37と最端のボビンハンガー15の中心との距離
Q及び当接板38と最端のボビンハンガー15の中心との距
離Rは夫々ピッチTの半分になっている。本実施例にお
いては、両ボビンキャリッジ要素12a、12bを支持部材3
3、34の左右両側において一対の係止腕45によって係止
するようにしたので、両ボビンキャリッジ要素12a、12b
を左右に傾けることなく安定した姿勢で連結切離しがで
きる。
更に、粗紡機1と精紡機3aとの間の満ボビンレール7の
ほぼ中央部には、断面形状が第2図に示されるような形
に形成されたブラケット60がその上壁に取着したねじ61
によって位置決めした状態で取付ボルト62によって固定
されている。ブラケット60の下部はボビンハンガー15が
通過できるように開口し、その下壁60cは操作腕52の先
端部52dとほぼ対向する高さ方向位置に設けてある。ブ
ラケット60の下壁60cの開口する両端部には操作腕52の
先端部52dに係合して係止部45bが係止片37aから外れる
位置へ回動させる板状のカム部材65が取付ボルト66によ
って固定されている。カム部材65の両端部には第1図に
示すように案内斜面65bが夫々形成してある。カム部材6
5はボビンキャリッジ要素12a、12bの切離しを広い停止
範囲で行えるようにレール方向にある程度長く設けてあ
るが、その長さは適宜設定できる。なお、本実施例にお
いては、ボビンキャリッジ要素の2本連結について示し
たが、精紡機の錘数に応じてそれ以上の本数を連結して
構成する場合も上記した連結切離し装置30を介して同様
に構成すれば良い。
ほぼ中央部には、断面形状が第2図に示されるような形
に形成されたブラケット60がその上壁に取着したねじ61
によって位置決めした状態で取付ボルト62によって固定
されている。ブラケット60の下部はボビンハンガー15が
通過できるように開口し、その下壁60cは操作腕52の先
端部52dとほぼ対向する高さ方向位置に設けてある。ブ
ラケット60の下壁60cの開口する両端部には操作腕52の
先端部52dに係合して係止部45bが係止片37aから外れる
位置へ回動させる板状のカム部材65が取付ボルト66によ
って固定されている。カム部材65の両端部には第1図に
示すように案内斜面65bが夫々形成してある。カム部材6
5はボビンキャリッジ要素12a、12bの切離しを広い停止
範囲で行えるようにレール方向にある程度長く設けてあ
るが、その長さは適宜設定できる。なお、本実施例にお
いては、ボビンキャリッジ要素の2本連結について示し
たが、精紡機の錘数に応じてそれ以上の本数を連結して
構成する場合も上記した連結切離し装置30を介して同様
に構成すれば良い。
次に作用について説明する。
2本のボビンキャリッジ要素12a、12bを連結して成るボ
ビンキャリッジ11がドッフィングレール5に位置されて
いる状態で、粗紡機1から粗糸ボビンBが玉揚げされ、
その粗糸ボビンBが2本のボビンキャリッジ要素12a、1
2bのボビンハンガー15に吊下される。粗糸ボビンBが吊
下されたボビンキャリッジ11はドッフィングレール5か
ら移送装置9によって移送されてメインレール4へ搬出
され、以後リレー式に搬送され、満ボビンレール7へ搬
送される。2本のボビンキャリッジ要素12a、12bの支持
部材33、34は位置決め部40によって上下への相対移動が
阻止されているので、搬送レール10の継ぎ目部分の通過
などによって上下に振動されても、係止腕45と係止片37
aの係合外れが防止され、連結状態が維持される。ボビ
ンキャリッジ11が移送装置9によって満ボビンレール7
位置に搬送されると、両ボビンキャリッジ要素12a、12b
の連結部分がカム部材65の設定位置に搬送され、その結
果操作腕52の先端部52dがカム部材65の案内斜面65bに案
内されてカム部材65上に乗り上げられ、係止腕52がばね
50の付勢力に抗して揺動されて係止部45bと係止片37aと
の係合が外れ、その後ボビンキャリッジ11が移送装置9
から外れて停止されてもカム部材65によってその状態が
維持される。切離された2本のボビンキャリッジ要素12
a、12bは精紡機3aの予備レール6へ搬送する場合は、予
め精紡機3aの一方の予備レール6へ案内するようにポイ
ント切替装置を手動で切換えておき、ボビンキャリッジ
要素12aを作業者が竿等をアイボルト53、55に引掛けて
一方の予備レール6へ搬送し、次に他方の予備レール6
へ案内するようにポイント切替装置を手動で切換えた
後、ボビンキャリッジ要素12bをアイボルト54、56に引
掛けて他方の予備レール6へ搬送する。ボビンキャリッ
ジ要素12bを精紡機3aに向けて搬送すると、操作腕52と
カム部材65との係合が外れ、係止腕45は係止片38aに当
接されて前方へ略水平に向いた状態に位置規制される。
次に満ボビンレール7に搬送されて切離されたボビンキ
ャリッジ要素12a、12bを精紡機3bの予備レール6へ搬送
する場合は、先ず一方のボビンキャリッジ要素12a、12b
を精紡機3bの予備レール6へ搬送する場合は、先ず一方
のボビンキャリッジ要素12aを予備レール6の奥まで人
手によって搬入し、支持部材31の当接部31aを予備レー
ル6の一端の図示しないストッパーに当接させると共に
予備レール6に設けた図示しないソレノイドによって作
動されるキャッチレバーを移送ピン27に係止してボビン
キャリッジ要素12aが前後に移動しないように位置決め
する。その後他方のボビンキャリッジ要素12bをその予
備レール6へ搬入し、係止腕45の案内斜面45aが係止片3
7aに当接し、その後の移動によって係止腕45が付勢力に
抗して回動され、係止片38aと係止片37aとが当接する
と、係止腕45が付勢方向に回動されて係止片37aが係止
部45bによって係止され、ボビンキャリッジ要素12a、12
bが自動的に連結される。支持部材33、34は夫々引張り
コイルばね59によって平行位置を保持されているので、
確実に連結される。なお、精紡機3aの予備レール6へ搬
入されたボビンキャリッジ要素12a、12bも上記同様にそ
の当接部31a及び当接板38aが図示しないストッパーに当
接すると共に図示しないキャチレバーを移送ピン27に係
止して位置決めされる。精紡機3bのもう片方の予備レー
ル6へ搬入する場合も上記と同様にして行なわれる。こ
のようにボビンキャリッジ要素12a、12bを連結状態のま
ま搬送するのではなく、搬送レール10の途中で一旦切離
して搬送することによってボビンキャリッジ要素12a、1
2bを人手によって小さい力で搬送でき、作業者の負担を
軽くすることができる。次にボビンキャリッジ11を精紡
機3cの予備レール6へ搬送する場合は、先ず切離された
一方のボビンキャリッジ要素12aを片方の予備レール6
の奥へ、他方のボビンキャリッジ要素12aをもう片方の
予備レール6の奥へ夫々人手によって搬入する。ボビン
キャリッジ要素12bはその当接部31aが図示しないストッ
パーに当接すると共に位置決めされ、ボビンキャリッジ
要素12bはその当接板38が図示しないストッパーに当接
すると共に位置決めされる。以後、次のボビンキャリッ
ジ11を夫々の予備レール6へ上記精紡機3bの場合と同様
にして搬入し、夫々次のボビンキャリッジ11の先端の当
接部31aが先に搬入されたボビンキャリッジ要素12aの後
端の当接板37とボビンキャリッジ要素12bの後端の当接
部32aに当接して位置決めされる。
ビンキャリッジ11がドッフィングレール5に位置されて
いる状態で、粗紡機1から粗糸ボビンBが玉揚げされ、
その粗糸ボビンBが2本のボビンキャリッジ要素12a、1
2bのボビンハンガー15に吊下される。粗糸ボビンBが吊
下されたボビンキャリッジ11はドッフィングレール5か
ら移送装置9によって移送されてメインレール4へ搬出
され、以後リレー式に搬送され、満ボビンレール7へ搬
送される。2本のボビンキャリッジ要素12a、12bの支持
部材33、34は位置決め部40によって上下への相対移動が
阻止されているので、搬送レール10の継ぎ目部分の通過
などによって上下に振動されても、係止腕45と係止片37
aの係合外れが防止され、連結状態が維持される。ボビ
ンキャリッジ11が移送装置9によって満ボビンレール7
位置に搬送されると、両ボビンキャリッジ要素12a、12b
の連結部分がカム部材65の設定位置に搬送され、その結
果操作腕52の先端部52dがカム部材65の案内斜面65bに案
内されてカム部材65上に乗り上げられ、係止腕52がばね
50の付勢力に抗して揺動されて係止部45bと係止片37aと
の係合が外れ、その後ボビンキャリッジ11が移送装置9
から外れて停止されてもカム部材65によってその状態が
維持される。切離された2本のボビンキャリッジ要素12
a、12bは精紡機3aの予備レール6へ搬送する場合は、予
め精紡機3aの一方の予備レール6へ案内するようにポイ
ント切替装置を手動で切換えておき、ボビンキャリッジ
要素12aを作業者が竿等をアイボルト53、55に引掛けて
一方の予備レール6へ搬送し、次に他方の予備レール6
へ案内するようにポイント切替装置を手動で切換えた
後、ボビンキャリッジ要素12bをアイボルト54、56に引
掛けて他方の予備レール6へ搬送する。ボビンキャリッ
ジ要素12bを精紡機3aに向けて搬送すると、操作腕52と
カム部材65との係合が外れ、係止腕45は係止片38aに当
接されて前方へ略水平に向いた状態に位置規制される。
次に満ボビンレール7に搬送されて切離されたボビンキ
ャリッジ要素12a、12bを精紡機3bの予備レール6へ搬送
する場合は、先ず一方のボビンキャリッジ要素12a、12b
を精紡機3bの予備レール6へ搬送する場合は、先ず一方
のボビンキャリッジ要素12aを予備レール6の奥まで人
手によって搬入し、支持部材31の当接部31aを予備レー
ル6の一端の図示しないストッパーに当接させると共に
予備レール6に設けた図示しないソレノイドによって作
動されるキャッチレバーを移送ピン27に係止してボビン
キャリッジ要素12aが前後に移動しないように位置決め
する。その後他方のボビンキャリッジ要素12bをその予
備レール6へ搬入し、係止腕45の案内斜面45aが係止片3
7aに当接し、その後の移動によって係止腕45が付勢力に
抗して回動され、係止片38aと係止片37aとが当接する
と、係止腕45が付勢方向に回動されて係止片37aが係止
部45bによって係止され、ボビンキャリッジ要素12a、12
bが自動的に連結される。支持部材33、34は夫々引張り
コイルばね59によって平行位置を保持されているので、
確実に連結される。なお、精紡機3aの予備レール6へ搬
入されたボビンキャリッジ要素12a、12bも上記同様にそ
の当接部31a及び当接板38aが図示しないストッパーに当
接すると共に図示しないキャチレバーを移送ピン27に係
止して位置決めされる。精紡機3bのもう片方の予備レー
ル6へ搬入する場合も上記と同様にして行なわれる。こ
のようにボビンキャリッジ要素12a、12bを連結状態のま
ま搬送するのではなく、搬送レール10の途中で一旦切離
して搬送することによってボビンキャリッジ要素12a、1
2bを人手によって小さい力で搬送でき、作業者の負担を
軽くすることができる。次にボビンキャリッジ11を精紡
機3cの予備レール6へ搬送する場合は、先ず切離された
一方のボビンキャリッジ要素12aを片方の予備レール6
の奥へ、他方のボビンキャリッジ要素12aをもう片方の
予備レール6の奥へ夫々人手によって搬入する。ボビン
キャリッジ要素12bはその当接部31aが図示しないストッ
パーに当接すると共に位置決めされ、ボビンキャリッジ
要素12bはその当接板38が図示しないストッパーに当接
すると共に位置決めされる。以後、次のボビンキャリッ
ジ11を夫々の予備レール6へ上記精紡機3bの場合と同様
にして搬入し、夫々次のボビンキャリッジ11の先端の当
接部31aが先に搬入されたボビンキャリッジ要素12aの後
端の当接板37とボビンキャリッジ要素12bの後端の当接
部32aに当接して位置決めされる。
次に、予備レール6に位置されているボビンキャリッジ
要素12a、12bに空ボビンが吊下され、その空ボビンを吊
下したボビンキャリッジ要素12a、12bを予備レール6か
らドッフィングレール5へ搬送する場合は、図示しない
キャッチレバーによるボビンキャリッジ11の係止を解除
後、連結状態のボビンキャリッジ要素12a、12bはその連
結状態のまま各予備レール6から取り出し、そうでない
場合は先ずボビンキャリッジ要素12bを先に取り出し、
その後ボビンキャリッジ要素12aを取り出す。連結状態
のボビンキャリッジ要素12a、12bは連結状態のままメイ
ンレール4から空ボビンレール8へ人手によって搬送
し、ロービングストリッパー14に掛けた後、移送装置9
によって各ドッフィングレール5に自動搬送されて収納
されていく。切離し状態の各ボビンキャリッジ要素12
a、12bは先ずボビンキャリッジ要素12bを空ボビンレー
ル8の図の仮想線位置まで人手により搬送し、次にボビ
ンキャリッジ要素12aを仮想線位置まで人手により搬送
し、ボビンキャリッジ要素12bに当接する迄移動させ
る。これにより係止片37aが係止腕45の案内斜面45aに当
接して係止腕45が付勢力に抗して回動され、当接板37と
当接板38とが当接すると係止腕45が付勢方向へ回動さ
れ、係止部45bが係止片37aを係止してボビンキャリッジ
要素12a、12bが互いに連結される。その後、ロービング
ストリッパー14に掛けられ、以後自動搬送される。な
お、ボビンキャリッジ要素12a、12b連結はメインレール
4上で行なっても良く、又ロービングストリッパー14に
掛けた後連結するようにしても良い。
要素12a、12bに空ボビンが吊下され、その空ボビンを吊
下したボビンキャリッジ要素12a、12bを予備レール6か
らドッフィングレール5へ搬送する場合は、図示しない
キャッチレバーによるボビンキャリッジ11の係止を解除
後、連結状態のボビンキャリッジ要素12a、12bはその連
結状態のまま各予備レール6から取り出し、そうでない
場合は先ずボビンキャリッジ要素12bを先に取り出し、
その後ボビンキャリッジ要素12aを取り出す。連結状態
のボビンキャリッジ要素12a、12bは連結状態のままメイ
ンレール4から空ボビンレール8へ人手によって搬送
し、ロービングストリッパー14に掛けた後、移送装置9
によって各ドッフィングレール5に自動搬送されて収納
されていく。切離し状態の各ボビンキャリッジ要素12
a、12bは先ずボビンキャリッジ要素12bを空ボビンレー
ル8の図の仮想線位置まで人手により搬送し、次にボビ
ンキャリッジ要素12aを仮想線位置まで人手により搬送
し、ボビンキャリッジ要素12bに当接する迄移動させ
る。これにより係止片37aが係止腕45の案内斜面45aに当
接して係止腕45が付勢力に抗して回動され、当接板37と
当接板38とが当接すると係止腕45が付勢方向へ回動さ
れ、係止部45bが係止片37aを係止してボビンキャリッジ
要素12a、12bが互いに連結される。その後、ロービング
ストリッパー14に掛けられ、以後自動搬送される。な
お、ボビンキャリッジ要素12a、12b連結はメインレール
4上で行なっても良く、又ロービングストリッパー14に
掛けた後連結するようにしても良い。
次に本考案を自動粗糸搬送システムに実施した場合につ
いて第6図に基づき説明し、同一構成部分には同一符号
を付してその説明を省略する。搬送レール10の各分岐点
には例えば特開昭60−67368号に開示されているような
切替装置70が配設され、この切替装置70は搬送レール10
に枢支した切替板(図示せず)をコントロールボックス
(図示せず)からの指令によってシリンダにより切換え
るようにしてある。搬送レール10の内、満ボビンレール
7、ロービングストリッパー14より精紡機側の空ボビン
レール8、精紡機側のメインレール4及び各予備レール
6には各ボビンキャリッジ要素12a、12bの長さより短い
間隔で移送装置9が配設してある。満ボビンレール7に
は図の実線で示すようにボビンキャリッジ要素12a、12b
の連結部分がカム部分65位置に移動されたとき、ボビン
キャリッジ要素12aに付設したドッグ(図示せず)を検
出する検出スイッチ71が設けてある。なお、ボビンキャ
リッジ要素12bにドッグを付設してこれを検出するよう
にしても良い。又空ボビンレール8には図の仮想線で示
すようにボビンキャリッジ要素12a、12bがメインレール
4から空ボビンレール8内へ入り込んだとき、ボビンキ
ャリッジ要素12a、12bに夫々付設したドッグ(図示せ
ず)を検出する検出スイッチ81、82が設けてある。コン
トロールボックス(図示せず)は、ドッフィングレール
5から満ボビンレール7内へ搬送された連結状態のボビ
ンキャリッジ要素12a、12bを精紡機3a、又は精紡機3cの
予備レール6の一番奥へ搬送する場合、即ち切離しの必
要な場合は、検出スイッチ71がドッグ(図示せず)を検
出後満ボビンレール7上の移送装置9を一旦停止させ、
その後カム部材65より精紡機側の移送装置9だけを作動
させてボビンキャリッジ要素12aだけを所要の予備レー
ル6へ搬入させ、その確認スイッチ(図示せず)の指令
によって今度はボビンキャリッジ要素12bを所要の予備
レール6へ搬送するように制御し、切離しの不要な場合
は停まることなくそのまま各移送装置9によって所要に
予備レール6へ連結状態のまま搬送するように制御す
る。なお、切離しの不要な場合でも両ボビンキャリッジ
要素12a、12bを一旦停止させ、その後両者と共に搬送さ
せても良い。連結状態のボビンキャリッジ要素は連結部
分がカム部材65位置に至ると、係止腕45がカム部材65に
よって付勢に抗して回動されて連結状態が解かれるが、
当接板37、38が当接した状態で、ボビンキャリッジ要素
12a、12bが共に移動されるので、係止腕45がカム部材65
から離れると係止腕45が付勢方向に回動されて係止部45
bが再び係止片37aを係止し、元の連結状態に戻る。又コ
ントロールボックス(図示せず)は、空ボビンを吊下し
たボビンキャリッジ要素12a、12bを予備レール6から取
り出すときは、切離し状態のボビンキャリッジ要素12
a、12bの場合は先ずボビンキャリッジ要素12bを予備レ
ール6から取り出し、メインレール4から空ボビンレー
ル8へと搬送させ、検出スイッチ82がドッグ(図示せ
ず)を検出すると、その位置の移送装置9のみを停止さ
せて図の仮想線位置に停止させ、次にボビンキャリッジ
要素12aを空ボビンレール8へ搬送させ、検出スイッチ8
1がドッグ(図示せず)を検出後各移送装置9の作動を
停止するように制御する。これにより空ボビンレール8
内へ搬入されたボビンキャリッジ要素12aはその係止片3
7aが係止腕45の案内斜面45aに当接してこれを付勢力に
抗して回動させ、当接板37が当接板38に当接して係止腕
45が付勢方向へ回動され、係止部45bが係止片37aを係止
し、ボビンキャリッジ要素12aがボビンキャリッジ要素1
2bに連結される。その後移送装置9を作動させてロービ
ングストリッパー14にかける。連結状態のボビンキャリ
ッジ要素12a、12bの場合は、予備レール6から空ボビン
レール8へ搬送し、そのまま停まることなくロービング
ストリッパー14かけるように制御する。
いて第6図に基づき説明し、同一構成部分には同一符号
を付してその説明を省略する。搬送レール10の各分岐点
には例えば特開昭60−67368号に開示されているような
切替装置70が配設され、この切替装置70は搬送レール10
に枢支した切替板(図示せず)をコントロールボックス
(図示せず)からの指令によってシリンダにより切換え
るようにしてある。搬送レール10の内、満ボビンレール
7、ロービングストリッパー14より精紡機側の空ボビン
レール8、精紡機側のメインレール4及び各予備レール
6には各ボビンキャリッジ要素12a、12bの長さより短い
間隔で移送装置9が配設してある。満ボビンレール7に
は図の実線で示すようにボビンキャリッジ要素12a、12b
の連結部分がカム部分65位置に移動されたとき、ボビン
キャリッジ要素12aに付設したドッグ(図示せず)を検
出する検出スイッチ71が設けてある。なお、ボビンキャ
リッジ要素12bにドッグを付設してこれを検出するよう
にしても良い。又空ボビンレール8には図の仮想線で示
すようにボビンキャリッジ要素12a、12bがメインレール
4から空ボビンレール8内へ入り込んだとき、ボビンキ
ャリッジ要素12a、12bに夫々付設したドッグ(図示せ
ず)を検出する検出スイッチ81、82が設けてある。コン
トロールボックス(図示せず)は、ドッフィングレール
5から満ボビンレール7内へ搬送された連結状態のボビ
ンキャリッジ要素12a、12bを精紡機3a、又は精紡機3cの
予備レール6の一番奥へ搬送する場合、即ち切離しの必
要な場合は、検出スイッチ71がドッグ(図示せず)を検
出後満ボビンレール7上の移送装置9を一旦停止させ、
その後カム部材65より精紡機側の移送装置9だけを作動
させてボビンキャリッジ要素12aだけを所要の予備レー
ル6へ搬入させ、その確認スイッチ(図示せず)の指令
によって今度はボビンキャリッジ要素12bを所要の予備
レール6へ搬送するように制御し、切離しの不要な場合
は停まることなくそのまま各移送装置9によって所要に
予備レール6へ連結状態のまま搬送するように制御す
る。なお、切離しの不要な場合でも両ボビンキャリッジ
要素12a、12bを一旦停止させ、その後両者と共に搬送さ
せても良い。連結状態のボビンキャリッジ要素は連結部
分がカム部材65位置に至ると、係止腕45がカム部材65に
よって付勢に抗して回動されて連結状態が解かれるが、
当接板37、38が当接した状態で、ボビンキャリッジ要素
12a、12bが共に移動されるので、係止腕45がカム部材65
から離れると係止腕45が付勢方向に回動されて係止部45
bが再び係止片37aを係止し、元の連結状態に戻る。又コ
ントロールボックス(図示せず)は、空ボビンを吊下し
たボビンキャリッジ要素12a、12bを予備レール6から取
り出すときは、切離し状態のボビンキャリッジ要素12
a、12bの場合は先ずボビンキャリッジ要素12bを予備レ
ール6から取り出し、メインレール4から空ボビンレー
ル8へと搬送させ、検出スイッチ82がドッグ(図示せ
ず)を検出すると、その位置の移送装置9のみを停止さ
せて図の仮想線位置に停止させ、次にボビンキャリッジ
要素12aを空ボビンレール8へ搬送させ、検出スイッチ8
1がドッグ(図示せず)を検出後各移送装置9の作動を
停止するように制御する。これにより空ボビンレール8
内へ搬入されたボビンキャリッジ要素12aはその係止片3
7aが係止腕45の案内斜面45aに当接してこれを付勢力に
抗して回動させ、当接板37が当接板38に当接して係止腕
45が付勢方向へ回動され、係止部45bが係止片37aを係止
し、ボビンキャリッジ要素12aがボビンキャリッジ要素1
2bに連結される。その後移送装置9を作動させてロービ
ングストリッパー14にかける。連結状態のボビンキャリ
ッジ要素12a、12bの場合は、予備レール6から空ボビン
レール8へ搬送し、そのまま停まることなくロービング
ストリッパー14かけるように制御する。
次に第7図は連結切離し装置30の異なる実施例を示し、
上記実施例と同一構成部分に同一符号を付してその重複
説明を省略する。図において操作腕52eは枢軸に対して
係止腕45とは反対側に設けられ、この操作腕52eの更に
外側に山形の案内斜面84e、84fを形成したカムフォロア
体84が突設してある。一方、カム部材65の両端部の案内
斜面65bは案内斜面84e、84fを案内できるように上方に
傾斜させてある。このように構成した連結切離し装置30
eにあっても、カムフォロア体84をカム部材65に係合さ
せることによって係止腕45を付勢力に抗して回動させて
切離し可能とすることができる。この連結切離し装置30
eを実施するにあたっては切離されたボビンキャリッジ
要素12a、12bを空ボビンレール8上で連結できるように
例えば第6図に仮想線で示すように連結のためのカム部
材65を設けることが必要である。
上記実施例と同一構成部分に同一符号を付してその重複
説明を省略する。図において操作腕52eは枢軸に対して
係止腕45とは反対側に設けられ、この操作腕52eの更に
外側に山形の案内斜面84e、84fを形成したカムフォロア
体84が突設してある。一方、カム部材65の両端部の案内
斜面65bは案内斜面84e、84fを案内できるように上方に
傾斜させてある。このように構成した連結切離し装置30
eにあっても、カムフォロア体84をカム部材65に係合さ
せることによって係止腕45を付勢力に抗して回動させて
切離し可能とすることができる。この連結切離し装置30
eを実施するにあたっては切離されたボビンキャリッジ
要素12a、12bを空ボビンレール8上で連結できるように
例えば第6図に仮想線で示すように連結のためのカム部
材65を設けることが必要である。
考案の効果 以上のように本考案にあっては、ボビンキャリッジ要素
の連結側端部の一方に上下方向に揺動するように設けら
れ、連結側端部の他方の係止片と係合してボビンキャリ
ッジ要素を互いに連結している係止腕を、ボビンキャリ
ッジの走行により、係止腕と一体の操作腕が搬送レール
途中に固設したカム部材と係合して、その係止部が係止
片から外れる位置まで揺動するようにしたので、ボビン
キャリッジ要素の連結部分がカム部材と対応する位置と
なるように移動させた後、一方のボビンキャリッジ要素
のみを他方に対して移動させることで両者を切り離すと
いうように、従来のように、ボビンキャリッジの切り離
し装置用に別途駆動装置を用いることなくボビンキャリ
ッジの走行制御のみでボビンキャリッジを、ボビンキャ
リッジ要素に切り離すことができ、装置全体が極めて簡
易な構成となり、安価に実施でき、かつ部品点数が少な
くなって故障も少なくなる利点がある。また、固定のカ
ム部材と、これに対して移動してくる操作腕の係合によ
り、ボビンキャリッジを切り離すようにしたので、カム
部材のカム面を、ボビンキャリッジの走行方向に切り離
し状態を長く保持するように形成することで、ボビンキ
ャリッジの連結部分の、カム部材に対する停止精度が低
くても、確実に切り離しができる利点がある。しかも、
本願では、カム部材が固設してあっても、その部分を、
ボビンキャリッジ要素を同速移動させることで、ボビン
キャリッジを連結を解除することなく通過させることが
できる利点がある。さらに本願では、ボビンキャリッジ
要素の連結側端部の支持部材に上下方向の位置決め部材
を設けたので、搬送レールに沿って連結状態で走行中
に、ボビンキャリッジが上下に振動するようなことがあ
っても、係止腕と係止片の連結状態が維持され、外れる
ことがない利点もある。
の連結側端部の一方に上下方向に揺動するように設けら
れ、連結側端部の他方の係止片と係合してボビンキャリ
ッジ要素を互いに連結している係止腕を、ボビンキャリ
ッジの走行により、係止腕と一体の操作腕が搬送レール
途中に固設したカム部材と係合して、その係止部が係止
片から外れる位置まで揺動するようにしたので、ボビン
キャリッジ要素の連結部分がカム部材と対応する位置と
なるように移動させた後、一方のボビンキャリッジ要素
のみを他方に対して移動させることで両者を切り離すと
いうように、従来のように、ボビンキャリッジの切り離
し装置用に別途駆動装置を用いることなくボビンキャリ
ッジの走行制御のみでボビンキャリッジを、ボビンキャ
リッジ要素に切り離すことができ、装置全体が極めて簡
易な構成となり、安価に実施でき、かつ部品点数が少な
くなって故障も少なくなる利点がある。また、固定のカ
ム部材と、これに対して移動してくる操作腕の係合によ
り、ボビンキャリッジを切り離すようにしたので、カム
部材のカム面を、ボビンキャリッジの走行方向に切り離
し状態を長く保持するように形成することで、ボビンキ
ャリッジの連結部分の、カム部材に対する停止精度が低
くても、確実に切り離しができる利点がある。しかも、
本願では、カム部材が固設してあっても、その部分を、
ボビンキャリッジ要素を同速移動させることで、ボビン
キャリッジを連結を解除することなく通過させることが
できる利点がある。さらに本願では、ボビンキャリッジ
要素の連結側端部の支持部材に上下方向の位置決め部材
を設けたので、搬送レールに沿って連結状態で走行中
に、ボビンキャリッジが上下に振動するようなことがあ
っても、係止腕と係止片の連結状態が維持され、外れる
ことがない利点もある。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は連結切離し装置
の側面図、第2図は第1図のII−II線断面矢視図、第3
図は第1図のIII−III線断面矢視図、第4図はボビンキ
ャリッジの側面図、第5図は粗糸搬送システムの概略平
面図、第6図は自動粗糸搬送システムの概略平面図、第
7図は連結切離し装置の異なる実施例の側面図である。 10…搬送レール、11…ボビンキャリッジ、12a、12b…ボ
ビンキャリッジ要素、15…ボビンハンガー、17…キャリ
ッジバー、30、30e…連結切離し装置、33、34…支持部
材、37a、38a…係止片、40…位置決め部、45…係止腕、
45b…係止部、52、52e…操作腕、52d…先端部、65…カ
ム部材
の側面図、第2図は第1図のII−II線断面矢視図、第3
図は第1図のIII−III線断面矢視図、第4図はボビンキ
ャリッジの側面図、第5図は粗糸搬送システムの概略平
面図、第6図は自動粗糸搬送システムの概略平面図、第
7図は連結切離し装置の異なる実施例の側面図である。 10…搬送レール、11…ボビンキャリッジ、12a、12b…ボ
ビンキャリッジ要素、15…ボビンハンガー、17…キャリ
ッジバー、30、30e…連結切離し装置、33、34…支持部
材、37a、38a…係止片、40…位置決め部、45…係止腕、
45b…係止部、52、52e…操作腕、52d…先端部、65…カ
ム部材
Claims (1)
- 【請求項1】搬送レールに走行自在に支持されているキ
ャリッジバーの下側に複数のボビンハンガーを設けてあ
るボビンキャリッジ要素を複数本連結して成るボビンキ
ャリッジを、ボビンキャリッジ要素に連結切離しするボ
ビンキャリッジの連結切離し装置において、ボビンキャ
リッジ要素の連結側の端部に夫々互いに当接可能な当接
部を有する支持部材を設け、両支持部材には当接状態で
上下の相対移動を阻止する位置決め部を夫々設け、一方
の支持部材には側方へ張出す係止片を突設し、他方の支
持部材には上記係止片方向へ延びる係止腕を上下揺動自
在に枢着すると共に係止片に当接する方向へ付勢して位
置規制し、その係止腕に係止片を係止可能な係止部を設
け、上記係止腕には操作腕をその先端部がボビンキャリ
ッジ要素の移動軌跡から外れた所に位置するように一体
に設け、更に搬送レールの途中には、ボビンキャリッジ
の走行により、上記操作腕に係合して係止腕をその係止
部が係止片から外れる位置へ揺動させるカム部材を固設
して成るボビンキャリッジの連結切離し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989070898U JPH0726372Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | ボビンキャリッジの連結切離し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989070898U JPH0726372Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | ボビンキャリッジの連結切離し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311075U JPH0311075U (ja) | 1991-02-01 |
| JPH0726372Y2 true JPH0726372Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31607457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989070898U Expired - Lifetime JPH0726372Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | ボビンキャリッジの連結切離し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726372Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5062900B2 (ja) * | 2008-08-04 | 2012-10-31 | ナカ工業株式会社 | 避難装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07846B2 (ja) * | 1985-11-08 | 1995-01-11 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ボビン搬送体の連結切離し装置 |
| JPS63295727A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Toyota Autom Loom Works Ltd | ボビン搬送体の連結切離し方法 |
| JPH0781217B2 (ja) * | 1987-09-30 | 1995-08-30 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 粗糸搬送システムにおける搬送体の連結切離し装置 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1989070898U patent/JPH0726372Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0311075U (ja) | 1991-02-01 |
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