JPH0726440B2 - 鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と鉄骨梁との接合方法 - Google Patents
鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と鉄骨梁との接合方法Info
- Publication number
- JPH0726440B2 JPH0726440B2 JP9059989A JP9059989A JPH0726440B2 JP H0726440 B2 JPH0726440 B2 JP H0726440B2 JP 9059989 A JP9059989 A JP 9059989A JP 9059989 A JP9059989 A JP 9059989A JP H0726440 B2 JPH0726440 B2 JP H0726440B2
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- Japan
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- column
- steel
- joining
- sleeve
- rebar
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は柱が鉄骨鉄筋コンクリート造で、梁が鉄骨造の
複合構造における柱梁の接合方法に係るものである。
複合構造における柱梁の接合方法に係るものである。
(従来の技術) 従来、鉄骨鉄筋コンクリート構造物の構築方法において
は、所要の鉄骨部材を予め工場で加工し、現場に搬入し
て組立て、下層階より柱,梁,床と順次鉄筋を組立てて
コンクリートを打設し、各階を順次構築していく方法
や、一部の部材をプレキヤスト化して残る部材の殆んど
を現場で施工する方法が採用されている。
は、所要の鉄骨部材を予め工場で加工し、現場に搬入し
て組立て、下層階より柱,梁,床と順次鉄筋を組立てて
コンクリートを打設し、各階を順次構築していく方法
や、一部の部材をプレキヤスト化して残る部材の殆んど
を現場で施工する方法が採用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前記従来の方法では、現場施工に頼る部分
が多く、同部分の施工には鉄骨工,型枠工,鉄筋工等の
専門技能員が必要であるが、近年慢性的な建築技能者の
不足によって要員の確保が困難になっている。このため
工程の遅延や品質性能の確保等が問題になっている。
が多く、同部分の施工には鉄骨工,型枠工,鉄筋工等の
専門技能員が必要であるが、近年慢性的な建築技能者の
不足によって要員の確保が困難になっている。このため
工程の遅延や品質性能の確保等が問題になっている。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とする処は、柱が鉄骨鉄筋コンクリ
ート造で梁が鉄骨造の複合構造物において、現場施工の
省力化と工期の短縮が図られ、更に品質性能が確保され
る鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と鉄骨梁との接
合方法を提供する点にある。
たもので、その目的とする処は、柱が鉄骨鉄筋コンクリ
ート造で梁が鉄骨造の複合構造物において、現場施工の
省力化と工期の短縮が図られ、更に品質性能が確保され
る鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と鉄骨梁との接
合方法を提供する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係る鉄骨鉄筋プレ
キヤストコンクリート柱と鉄骨梁との接合方法によれ
ば、下端部にスプライススリーブが定着された柱主筋の
上端部が柱頭部より突設され、上下端部外側にブラケツ
トが突設された鉄骨鉄筋PC柱を所定位置に建込み、 次いで柱主筋位置にスリーブが埋設され、且つ柱鉄骨が
内蔵された柱部片の外周より鉄骨梁部片が岐出された柱
梁接合PC部材を、前記PC柱上に同PC柱の柱主筋突出部が
前記スリーブを貫通するように設置するとともに、同ス
リーブにグラウト材を注入し、 次いで相隣る前記PC柱間に鉄骨梁を建込み、同鉄骨梁の
両端部及び前記柱梁接合PC部材における鉄骨梁部片を接
合し、 次いで上階の鉄骨鉄筋PC柱を前記下階のPC柱柱頭の柱梁
接合PC部材上に、同部材より突出する下階柱の柱主筋が
前記上階柱のスプライススリーブに嵌入するように建込
み、同上階柱の下部ブラケツトと前記柱梁接合PC部材の
鉄骨梁部片と下階柱の上部ブラケツトとをボルト接合す
るとともに、前記スリーブにグラウト材を注入するもの
である。
キヤストコンクリート柱と鉄骨梁との接合方法によれ
ば、下端部にスプライススリーブが定着された柱主筋の
上端部が柱頭部より突設され、上下端部外側にブラケツ
トが突設された鉄骨鉄筋PC柱を所定位置に建込み、 次いで柱主筋位置にスリーブが埋設され、且つ柱鉄骨が
内蔵された柱部片の外周より鉄骨梁部片が岐出された柱
梁接合PC部材を、前記PC柱上に同PC柱の柱主筋突出部が
前記スリーブを貫通するように設置するとともに、同ス
リーブにグラウト材を注入し、 次いで相隣る前記PC柱間に鉄骨梁を建込み、同鉄骨梁の
両端部及び前記柱梁接合PC部材における鉄骨梁部片を接
合し、 次いで上階の鉄骨鉄筋PC柱を前記下階のPC柱柱頭の柱梁
接合PC部材上に、同部材より突出する下階柱の柱主筋が
前記上階柱のスプライススリーブに嵌入するように建込
み、同上階柱の下部ブラケツトと前記柱梁接合PC部材の
鉄骨梁部片と下階柱の上部ブラケツトとをボルト接合す
るとともに、前記スリーブにグラウト材を注入するもの
である。
(作用) 本発明によれば前記したように、所定位置に建込まれた
鉄骨鉄筋PC柱上に、柱鉄骨が内蔵された柱部片の外周よ
り鉄骨梁部片が岐出された柱梁接合PC部材を設置すると
ともに、同部材における前記柱部片に埋設されたスリー
ブに、前記鉄骨鉄筋PC柱の柱頭部より突設された柱主筋
を貫通し、前記スリーブにグラウト材を注入することに
よって、前記鉄骨鉄筋PC柱の柱頭に前記柱梁接合PC部材
を一体に固着するものである。
鉄骨鉄筋PC柱上に、柱鉄骨が内蔵された柱部片の外周よ
り鉄骨梁部片が岐出された柱梁接合PC部材を設置すると
ともに、同部材における前記柱部片に埋設されたスリー
ブに、前記鉄骨鉄筋PC柱の柱頭部より突設された柱主筋
を貫通し、前記スリーブにグラウト材を注入することに
よって、前記鉄骨鉄筋PC柱の柱頭に前記柱梁接合PC部材
を一体に固着するものである。
次いでこのように柱頭に柱梁接合PC部材が一体に設置さ
れた前記鉄骨鉄筋PC柱間に、鉄骨梁を建込み、同鉄骨梁
の突出端部、及び、前記柱梁接合PC部材における柱部片
より岐出された鉄骨梁部片を接合することによって、前
記鉄骨梁を相隣る前記鉄骨鉄筋PC柱間に一体に接合する
ものである。
れた前記鉄骨鉄筋PC柱間に、鉄骨梁を建込み、同鉄骨梁
の突出端部、及び、前記柱梁接合PC部材における柱部片
より岐出された鉄骨梁部片を接合することによって、前
記鉄骨梁を相隣る前記鉄骨鉄筋PC柱間に一体に接合する
ものである。
次いで上階の鉄骨鉄筋PC柱を下階の鉄骨鉄筋PC柱上に建
込み、同鉄骨鉄筋PC柱のスプライススリーブに同下階の
鉄骨鉄筋PC柱上に接合された柱梁接合PC部材より上方に
突出する柱主筋を嵌入せしめ、上下階の鉄骨鉄筋PC柱の
各ブラケットと前記柱梁接合PC部材の鉄骨梁部片とをボ
ルト接合するとともに、前記スリーブにグラウト材を注
入することによって、上下の鉄骨鉄筋PC柱を鉄骨梁とと
もに一体に接合するものである。
込み、同鉄骨鉄筋PC柱のスプライススリーブに同下階の
鉄骨鉄筋PC柱上に接合された柱梁接合PC部材より上方に
突出する柱主筋を嵌入せしめ、上下階の鉄骨鉄筋PC柱の
各ブラケットと前記柱梁接合PC部材の鉄骨梁部片とをボ
ルト接合するとともに、前記スリーブにグラウト材を注
入することによって、上下の鉄骨鉄筋PC柱を鉄骨梁とと
もに一体に接合するものである。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
(A)は鉄骨鉄筋PC柱で、階床面から梁下までの高さを
有し、柱主筋(1)の下端部にはスプライススリーブ
(2)が定着され、上端部は柱頭部より梁成に鉄筋継手
長さを加算した長さ分、突出されている。(3)は帯筋
を示す。更に前記鉄骨鉄筋PC柱(A)の上下端部には同
柱に内蔵された柱鉄骨(4)に接合されたブラケット
(5)(5′)が水平に突設されている。
有し、柱主筋(1)の下端部にはスプライススリーブ
(2)が定着され、上端部は柱頭部より梁成に鉄筋継手
長さを加算した長さ分、突出されている。(3)は帯筋
を示す。更に前記鉄骨鉄筋PC柱(A)の上下端部には同
柱に内蔵された柱鉄骨(4)に接合されたブラケット
(5)(5′)が水平に突設されている。
(B)は柱梁接合PC部材で、前記鉄骨鉄筋PC柱(A)の
柱鉄骨(4)と同一断面の柱鉄骨(6)が内蔵され、柱
主筋位置に柱主筋貫通スリーブ(7)が埋設された柱部
片(8)の外周に、前記柱鉄骨(6)に接合されたH型
鋼製鉄骨梁部片(9)が岐出され、同鉄骨梁部片(9)
の上下フランジとウエブとの間に亘って函型スチフナー
(10)が一体に接合され、更に同ウエブの端部にボルト
孔(11)が穿設されている。
柱鉄骨(4)と同一断面の柱鉄骨(6)が内蔵され、柱
主筋位置に柱主筋貫通スリーブ(7)が埋設された柱部
片(8)の外周に、前記柱鉄骨(6)に接合されたH型
鋼製鉄骨梁部片(9)が岐出され、同鉄骨梁部片(9)
の上下フランジとウエブとの間に亘って函型スチフナー
(10)が一体に接合され、更に同ウエブの端部にボルト
孔(11)が穿設されている。
(C)は鉄骨梁で、ウエブの端部に前記柱梁接合PC部材
(B)のウエブ端部のボルト孔(11)に対応する部位に
ボルト孔が穿設されている。
(B)のウエブ端部のボルト孔(11)に対応する部位に
ボルト孔が穿設されている。
而して前記鉄骨鉄筋PC柱(A)を所定位置に垂直に建込
み、床面より突出する下階柱の柱主筋、または柱据付用
鉄筋を前記柱(A)の柱主筋(1)下端に定着されたス
プライススリーブ(2)に嵌入するとともに、斜めサポ
ート(図示せず)で固定し、前記スリーブ(2)に無収
縮グラウトを注入する。
み、床面より突出する下階柱の柱主筋、または柱据付用
鉄筋を前記柱(A)の柱主筋(1)下端に定着されたス
プライススリーブ(2)に嵌入するとともに、斜めサポ
ート(図示せず)で固定し、前記スリーブ(2)に無収
縮グラウトを注入する。
次いで柱梁接合PC部材(B)を前記鉄骨鉄筋PC柱(A)
の柱頭に落し込み、鉄骨梁部片(9)を鉄骨鉄筋PC柱
(A)上部のブラケット(5)に着座せしめるととも
に、柱主筋貫通スリーブ(7)に柱主筋(1)の突出端
部を貫通し、同スリーブ(7)にグラウト材を注入して
前記柱梁接合PC部材(B)を鉄骨鉄筋PC柱(A)の柱頭
に固定する。
の柱頭に落し込み、鉄骨梁部片(9)を鉄骨鉄筋PC柱
(A)上部のブラケット(5)に着座せしめるととも
に、柱主筋貫通スリーブ(7)に柱主筋(1)の突出端
部を貫通し、同スリーブ(7)にグラウト材を注入して
前記柱梁接合PC部材(B)を鉄骨鉄筋PC柱(A)の柱頭
に固定する。
次いで相隣る前記柱梁接合PC部材(B)が接合された鉄
骨鉄筋PC柱(A)間に前記鉄骨梁(C)を架設し、前記
柱梁接合PC部材(B)の鉄骨梁部片(9)と前記鉄骨梁
(C)の各ウエブとに跨って添板(12)を添接し、同各
ウエブのボルト孔に亘って高力ボルト(13)を挿貫緊締
するとともに、フランジ間を溶接し、前記鉄骨梁(C)
を鉄骨梁部片(9)に接合することによって、鉄骨梁
(c)を前記柱梁接合PC部材(B)を介して鉄骨鉄筋PC
柱(A)に接合する。
骨鉄筋PC柱(A)間に前記鉄骨梁(C)を架設し、前記
柱梁接合PC部材(B)の鉄骨梁部片(9)と前記鉄骨梁
(C)の各ウエブとに跨って添板(12)を添接し、同各
ウエブのボルト孔に亘って高力ボルト(13)を挿貫緊締
するとともに、フランジ間を溶接し、前記鉄骨梁(C)
を鉄骨梁部片(9)に接合することによって、鉄骨梁
(c)を前記柱梁接合PC部材(B)を介して鉄骨鉄筋PC
柱(A)に接合する。
次いで上階の鉄骨鉄筋PC柱(A′)を、下階の柱梁接合
PC部材(B)における柱主筋貫通スリーブ(7)を貫通
して突出する下階の鉄骨鉄筋PC柱(A)の柱主筋(1)
の突出部に挿入して、同柱主筋(1)を前記上階の鉄骨
鉄筋PC柱(A′)のスリーブ(2)に嵌入せしめるとと
もに、上階の鉄骨鉄筋PC柱(A)の下端ブラケット
(5′)を前記柱梁接合PC部材(B)の鉄骨梁部片
(0)上に着座せしめ、前記ブラケット(5′)及び下
階の鉄骨鉄筋PC柱(A)のブラケット(5)並に鉄骨梁
部片(9)を、同梁部片(9)のウエブ補強用スチフナ
ー(10)及び上下フランジを貫通する長尺の高力ボルト
(14)で締付け固定し、前記鉄骨鉄筋PC柱(A)の垂直
を確認したのち、斜めサポート(図示せず)で固定し、
同柱(A)のスプライススリーブ(2)に無収縮モルタ
ルをグラウトして上下鉄骨鉄筋PC柱(A)(A′)及び
鉄骨梁(C)を前記柱梁接合PC部材(B)を介して接合
する。
PC部材(B)における柱主筋貫通スリーブ(7)を貫通
して突出する下階の鉄骨鉄筋PC柱(A)の柱主筋(1)
の突出部に挿入して、同柱主筋(1)を前記上階の鉄骨
鉄筋PC柱(A′)のスリーブ(2)に嵌入せしめるとと
もに、上階の鉄骨鉄筋PC柱(A)の下端ブラケット
(5′)を前記柱梁接合PC部材(B)の鉄骨梁部片
(0)上に着座せしめ、前記ブラケット(5′)及び下
階の鉄骨鉄筋PC柱(A)のブラケット(5)並に鉄骨梁
部片(9)を、同梁部片(9)のウエブ補強用スチフナ
ー(10)及び上下フランジを貫通する長尺の高力ボルト
(14)で締付け固定し、前記鉄骨鉄筋PC柱(A)の垂直
を確認したのち、斜めサポート(図示せず)で固定し、
同柱(A)のスプライススリーブ(2)に無収縮モルタ
ルをグラウトして上下鉄骨鉄筋PC柱(A)(A′)及び
鉄骨梁(C)を前記柱梁接合PC部材(B)を介して接合
する。
(発明の効果) 本発明によれば前記したように、従来現場施工していた
鉄骨鉄筋コンクリート柱及び柱梁接合部材を工場生産化
したプレキヤスト化構造部材より構成し、同部材と鉄骨
梁とを現場で組立て接合し、プレキヤスト鉄骨鉄筋コン
クリート構造の柱と鉄骨梁とよりなる複合構造物を構築
するようにし、躯体工事の内、殆んどの構造部材を工場
生産することによって、現場での専門技能員を大幅に削
減し、現場施工の省力化を図り、工期を短縮し、品質性
能を向上しうるものである。
鉄骨鉄筋コンクリート柱及び柱梁接合部材を工場生産化
したプレキヤスト化構造部材より構成し、同部材と鉄骨
梁とを現場で組立て接合し、プレキヤスト鉄骨鉄筋コン
クリート構造の柱と鉄骨梁とよりなる複合構造物を構築
するようにし、躯体工事の内、殆んどの構造部材を工場
生産することによって、現場での専門技能員を大幅に削
減し、現場施工の省力化を図り、工期を短縮し、品質性
能を向上しうるものである。
請求項2の発明は、前記柱梁接合PC部材における鉄骨梁
部片のウエブ部に函型スチフナーを配設して、同鉄骨梁
部片を補剛するとともに、同鉄骨梁部片と上下階各鉄骨
鉄筋PC柱のブラケツトとをボルト接合することによっ
て、同鉄骨鉄筋PC柱を前記柱梁接合PC部材を介して一体
的に接合しうるものである。
部片のウエブ部に函型スチフナーを配設して、同鉄骨梁
部片を補剛するとともに、同鉄骨梁部片と上下階各鉄骨
鉄筋PC柱のブラケツトとをボルト接合することによっ
て、同鉄骨鉄筋PC柱を前記柱梁接合PC部材を介して一体
的に接合しうるものである。
請求項2の発明は、前記鉄骨鉄筋PC柱を階床面から梁下
までの高さとし、柱主筋と梁鉄骨とを内蔵し、同柱主筋
の上端は柱頭より突出せしめ、下端には下階柱の柱主筋
接合用スプライススリーブを定着して、上下の柱主筋を
一体に接合しうるようにし、また柱の上下端にはブラケ
ツトを突設したことと相俟って、上下柱を一体的に接合
しうるようにしたものである。
までの高さとし、柱主筋と梁鉄骨とを内蔵し、同柱主筋
の上端は柱頭より突出せしめ、下端には下階柱の柱主筋
接合用スプライススリーブを定着して、上下の柱主筋を
一体に接合しうるようにし、また柱の上下端にはブラケ
ツトを突設したことと相俟って、上下柱を一体的に接合
しうるようにしたものである。
請求項4の発明は、前記柱梁接合PC部材は前記鉄骨鉄筋
PC柱の柱鉄骨と同一断面の柱鉄骨及び柱主筋貫通スリー
ブを内蔵した柱部片の外周より、前記柱鉄骨に接続され
た鉄骨梁部片を岐出して構成したことによって、前記鉄
骨鉄筋PC柱の柱頭にこれと一体的に取付けられるように
するとともに、鉄骨梁を簡単且つ確実に接合しうるよう
にしたものである。
PC柱の柱鉄骨と同一断面の柱鉄骨及び柱主筋貫通スリー
ブを内蔵した柱部片の外周より、前記柱鉄骨に接続され
た鉄骨梁部片を岐出して構成したことによって、前記鉄
骨鉄筋PC柱の柱頭にこれと一体的に取付けられるように
するとともに、鉄骨梁を簡単且つ確実に接合しうるよう
にしたものである。
第1図及び第2図は夫々本発明の方法によって接合され
た鉄骨鉄筋PC柱と鉄骨梁との接合部の一実施例を示す縦
断面図並に正面図、第3図は柱梁接合PC部材の平面図、
第4図は第3図の矢視IV-IV図、第5図はその斜視図、
第6図は鉄骨鉄筋PC柱の斜視図、第7図は同鉄骨鉄筋PC
柱の柱頭に前記柱梁接合PC部材を接合した状態を示す斜
視図である。 (A)……鉄骨鉄筋PC柱、(B)……柱梁接合PC部材、
(C)……鉄骨梁、(1)……柱主筋、(2)……スプ
ライススリーブ、(4)……柱鉄骨、(5)(5′)…
…ブラケツト、(6)……柱鉄骨、(7)……柱主筋貫
通スリーブ、(8)……柱部片、(9)……鉄骨梁部
片、(10)……スチフナー、(12)……添板、(13)
(14)……高力ボルト。
た鉄骨鉄筋PC柱と鉄骨梁との接合部の一実施例を示す縦
断面図並に正面図、第3図は柱梁接合PC部材の平面図、
第4図は第3図の矢視IV-IV図、第5図はその斜視図、
第6図は鉄骨鉄筋PC柱の斜視図、第7図は同鉄骨鉄筋PC
柱の柱頭に前記柱梁接合PC部材を接合した状態を示す斜
視図である。 (A)……鉄骨鉄筋PC柱、(B)……柱梁接合PC部材、
(C)……鉄骨梁、(1)……柱主筋、(2)……スプ
ライススリーブ、(4)……柱鉄骨、(5)(5′)…
…ブラケツト、(6)……柱鉄骨、(7)……柱主筋貫
通スリーブ、(8)……柱部片、(9)……鉄骨梁部
片、(10)……スチフナー、(12)……添板、(13)
(14)……高力ボルト。
Claims (4)
- 【請求項1】下端部にスプライススリーブが定着された
柱主筋の上端部が柱頭部より突設され、上下端部外側に
ブラケツトが突設された鉄骨鉄筋PC柱を所定位置に建込
み、 次いで柱主筋位置にスリーブが埋設され、且つ柱鉄骨が
内蔵された柱部片の外周より鉄骨梁部片が岐出された柱
梁接合PC部材を、前記PC柱上に同PC柱の柱主筋突出部が
前記スリーブを貫通するように設置するとともに、同ス
リーブにグラウト材を注入し、 次いで相隣る前記PC柱間に鉄骨梁を建込み、同鉄骨梁の
両端部及び前記柱梁接合PC部材における鉄骨梁部片を接
合し、 次いで上階の鉄骨鉄筋PC柱を前記下階のPC柱柱頭の柱梁
接合PC部材上に、同部材より突出する下階柱の柱主筋が
前記上階柱のスプライススリーブに嵌入するように建込
み、同上階柱の下部ブラケツトと前記柱梁接合PC部材の
鉄骨梁部片と下階柱の上部ブラケツトとをボルト接合す
るとともに、前記スリーブにグラウト材を注入すること
を特徴とする鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と鉄
骨梁との接合方法。 - 【請求項2】前記柱梁接合PC部材における鉄骨梁部片の
ウエブ部に函型のスチフナーが配設され、同スチフナー
と上下階各PC柱のブラケツトとをボルト接合する請求項
1記載の鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と鉄骨梁
との接合方法。 - 【請求項3】前記鉄骨鉄筋PC柱は、階床面より梁下まで
の高さを有し、柱鉄骨と柱主筋とを内蔵し、同柱主筋は
下端部にスプライススリーブが定着され、上端部は柱頭
より突設され、柱の上下両端部外周にブラケツトが突設
された請求項1記載の鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリー
ト柱と鉄骨梁との接合方法。 - 【請求項4】前記柱梁接合PC部材は、前記鉄骨鉄筋PC柱
の柱鉄骨と同一断面の柱鉄骨、及び柱主筋貫通スリーブ
が内蔵された柱部片の外周より、前記柱鉄骨に接続され
た鉄骨梁部片が岐出されてなる請求項1記載のプレキヤ
スト部材による鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と
鉄骨梁との接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9059989A JPH0726440B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と鉄骨梁との接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9059989A JPH0726440B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と鉄骨梁との接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02272125A JPH02272125A (ja) | 1990-11-06 |
| JPH0726440B2 true JPH0726440B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=14002937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9059989A Expired - Lifetime JPH0726440B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 鉄骨鉄筋プレキヤストコンクリート柱と鉄骨梁との接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726440B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2252142B (en) * | 1990-12-12 | 1994-11-09 | Kajima Corp | Junction structure between a steel beam and a column |
| JP5020604B2 (ja) * | 2005-11-30 | 2012-09-05 | 鹿島建設株式会社 | Src造柱と梁鉄骨との接合部構造及びそれを用いた架構 |
| CN105714934B (zh) * | 2016-02-22 | 2018-01-16 | 华北理工大学 | 装配式圆钢管混凝土异形柱中柱节点连接结构及其施工方法 |
| JP7317571B2 (ja) * | 2019-05-17 | 2023-07-31 | 株式会社竹中工務店 | 建物の建築方法 |
| JP7593750B2 (ja) * | 2020-07-01 | 2024-12-03 | 株式会社安藤・間 | プレキャストコンクリート柱構造体、その設置構造および構築方法 |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP9059989A patent/JPH0726440B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02272125A (ja) | 1990-11-06 |
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