JPH07264436A - 映像信号処理回路及びそれを用いた液晶表示装置 - Google Patents
映像信号処理回路及びそれを用いた液晶表示装置Info
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- JPH07264436A JPH07264436A JP6046708A JP4670894A JPH07264436A JP H07264436 A JPH07264436 A JP H07264436A JP 6046708 A JP6046708 A JP 6046708A JP 4670894 A JP4670894 A JP 4670894A JP H07264436 A JPH07264436 A JP H07264436A
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- signal
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- field signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、フィールドが判別できない
ときにも、表示品質の劣化の少ない映像信号処理回路を
提供することである。 【構成】 EXOR42には、現在のフィールド信号A
と、ラッチ回路41にラッチされた1フィールド前のフ
ィールド信号Aとが入力している。このEXOR42の
出力信号はラッチ回路43にラッチされ、フィールド確
認信号Cとしてマルチプレクサ45の制御端子に出力さ
れる。マルチプレクサ45は、フィールド確認信号Cが
ハイレベル、すなわちフィールドが正常に判別されてい
るときには、入力するフィールド信号Aをそのまま出力
し、フィールド確認信号Cがローレベルのときは、垂直
同期信号に同期して極性が反転する擬似フィールド信号
を出力する。
ときにも、表示品質の劣化の少ない映像信号処理回路を
提供することである。 【構成】 EXOR42には、現在のフィールド信号A
と、ラッチ回路41にラッチされた1フィールド前のフ
ィールド信号Aとが入力している。このEXOR42の
出力信号はラッチ回路43にラッチされ、フィールド確
認信号Cとしてマルチプレクサ45の制御端子に出力さ
れる。マルチプレクサ45は、フィールド確認信号Cが
ハイレベル、すなわちフィールドが正常に判別されてい
るときには、入力するフィールド信号Aをそのまま出力
し、フィールド確認信号Cがローレベルのときは、垂直
同期信号に同期して極性が反転する擬似フィールド信号
を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TV、ビデオ等の映像
信号処理回路及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
信号処理回路及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】市販されているビデオソフト、レーザデ
ィスクソフトの中には映像信号を規格からはずれたタイ
ミングで出力するものがある。また、VTR、LDプレ
ーヤの中には早送り時、巻き戻し時、一時停止時に規格
からはずれたタイミングの信号を出力する機器もある。
このような信号がTV等の映像処理回路に入力される
と、フィールドが判別できず画像を正しく表示できなく
なる場合がある。また、フィールドが判別できないと、
偶数フィールドあるいは奇数フィールドに表示が固定さ
れ表示装置が直流駆動されるので、LCDのように交流
駆動が必要な表示素子に悪影響を与える。
ィスクソフトの中には映像信号を規格からはずれたタイ
ミングで出力するものがある。また、VTR、LDプレ
ーヤの中には早送り時、巻き戻し時、一時停止時に規格
からはずれたタイミングの信号を出力する機器もある。
このような信号がTV等の映像処理回路に入力される
と、フィールドが判別できず画像を正しく表示できなく
なる場合がある。また、フィールドが判別できないと、
偶数フィールドあるいは奇数フィールドに表示が固定さ
れ表示装置が直流駆動されるので、LCDのように交流
駆動が必要な表示素子に悪影響を与える。
【0003】先ず、ビデオ信号をCRTに表示させる場
合について説明する。図11は、ビデオ信号波形を示す
図である。ビデオ信号の垂直ブランキング期間のパルス
幅は、偶数フィールドと奇数フィールドとで異なってお
り、このパルス幅の違いから偶数フィールドと奇数フィ
ールドとを区別することができる。
合について説明する。図11は、ビデオ信号波形を示す
図である。ビデオ信号の垂直ブランキング期間のパルス
幅は、偶数フィールドと奇数フィールドとで異なってお
り、このパルス幅の違いから偶数フィールドと奇数フィ
ールドとを区別することができる。
【0004】ビデオ信号をCRTに表示する方法とし
て、インタレース(飛び越し)走査とノンインタレース
走査との2種類の方法がある。インタレース走査は、図
12に示すようにビデオ信号の奇数フィールドで実線の
部分を表示し、偶数フィールドで破線の部分を表示する
ことで1フレームの画像を表示する方法である。
て、インタレース(飛び越し)走査とノンインタレース
走査との2種類の方法がある。インタレース走査は、図
12に示すようにビデオ信号の奇数フィールドで実線の
部分を表示し、偶数フィールドで破線の部分を表示する
ことで1フレームの画像を表示する方法である。
【0005】ここで、ビデオ信号をインタレース走査で
液晶表示装置に表示させる場合について説明する。図1
3は、液晶表示装置の駆動回路のブロック図である。ビ
デオ信号処理回路10は、Y/C分離回路11と、色信
号復調回路12、1H遅延回路13、マトリックス回路
14、同期分離回路15及びフィールド判別回路16で
構成されている。ビデオ信号処理回路10に入力された
ビデオ信号は、Y/C分離回路11において輝度信号Y
と色信号Cとに分離され、色信号は、さらに色信号復調
回路12においてR−Y,G−Y,B−Yの3種類の色
差信号に変換される。そして、それらの色差信号は、1
H回路13で1水平期間遅延された輝度信号とマトリク
ス回路14で演算処理され、R,G,Bの3原色の色信
号に変換される。
液晶表示装置に表示させる場合について説明する。図1
3は、液晶表示装置の駆動回路のブロック図である。ビ
デオ信号処理回路10は、Y/C分離回路11と、色信
号復調回路12、1H遅延回路13、マトリックス回路
14、同期分離回路15及びフィールド判別回路16で
構成されている。ビデオ信号処理回路10に入力された
ビデオ信号は、Y/C分離回路11において輝度信号Y
と色信号Cとに分離され、色信号は、さらに色信号復調
回路12においてR−Y,G−Y,B−Yの3種類の色
差信号に変換される。そして、それらの色差信号は、1
H回路13で1水平期間遅延された輝度信号とマトリク
ス回路14で演算処理され、R,G,Bの3原色の色信
号に変換される。
【0006】一方、輝度信号は、同期分離回路15にお
いて水平同期信号と垂直同期信号とに分離され、フィー
ルド判定回路16において水平同期信号と垂直同期信号
からフィールド信号が作成される。そして、タイミング
発生回路17において、それらの水平同期信号、垂直同
期信号、フィールド信号から、液晶表示装置に表示する
ために必要なタイミング信号が作成されてRGB処理回
路18へ出力される。RGB処理回路18は、R,G,
Bの3原色の色信号に対して増幅、反転、補正等の処理
を施し、タイミング発生回路17から出力されるタイミ
ング信号に従ってそれらの信号を、図示しない液晶駆動
用ICに出力する。
いて水平同期信号と垂直同期信号とに分離され、フィー
ルド判定回路16において水平同期信号と垂直同期信号
からフィールド信号が作成される。そして、タイミング
発生回路17において、それらの水平同期信号、垂直同
期信号、フィールド信号から、液晶表示装置に表示する
ために必要なタイミング信号が作成されてRGB処理回
路18へ出力される。RGB処理回路18は、R,G,
Bの3原色の色信号に対して増幅、反転、補正等の処理
を施し、タイミング発生回路17から出力されるタイミ
ング信号に従ってそれらの信号を、図示しない液晶駆動
用ICに出力する。
【0007】ところで、液晶表示装置(LCD)にビデ
オ信号を表示する場合の駆動方法としては、例えば図1
4に示すようにCRTの表示と同様に奇数フィールドと
偶数フィールドとを交互に表示するインタレース走査を
行う方法(これを第1の駆動方法と呼ぶ)、図15に示
すように水平期間に2ラインずつ表示し、偶数フィール
ドと奇数フィールドとで1ラインずらして表示する方法
(これを第2の駆動方法と呼ぶ)がある。また、図16
に示すようにアナログのビデオ信号をディジタル信号に
変換し、2フィールド分のデータを合成してメモリに格
納し、そのメモリのデータを順に表示する方法(これを
第3の駆動方法と呼ぶ)がある。なお、図14〜図16
で1-2 、1-3 ・・・は、奇数フィールドの2ライン目、
3ライン目・・・を示し、2-2 、2-3 ・・・は、偶数フ
ィールドの2ライン目、3ライン目・・・を示してい
る。
オ信号を表示する場合の駆動方法としては、例えば図1
4に示すようにCRTの表示と同様に奇数フィールドと
偶数フィールドとを交互に表示するインタレース走査を
行う方法(これを第1の駆動方法と呼ぶ)、図15に示
すように水平期間に2ラインずつ表示し、偶数フィール
ドと奇数フィールドとで1ラインずらして表示する方法
(これを第2の駆動方法と呼ぶ)がある。また、図16
に示すようにアナログのビデオ信号をディジタル信号に
変換し、2フィールド分のデータを合成してメモリに格
納し、そのメモリのデータを順に表示する方法(これを
第3の駆動方法と呼ぶ)がある。なお、図14〜図16
で1-2 、1-3 ・・・は、奇数フィールドの2ライン目、
3ライン目・・・を示し、2-2 、2-3 ・・・は、偶数フ
ィールドの2ライン目、3ライン目・・・を示してい
る。
【0008】液晶表示装置を駆動するときには、液晶の
劣化を防止するために交流駆動を行う必要がある。そこ
で、例えば図17(A),(B)に示すようにフレーム
毎に極性を反転させて液晶表示装置を駆動することが行
われている。具体的には、図17(A)に示すように第
Nフレームの奇数フィールドの表示において、同一水平
ラインの隣合うドットが異なる極性に駆動され、さらに
各水平ラインが異なる極性に駆動される。偶数フィール
ドの表示においても各ドットが同様に駆動される。そし
て、次の第N+1フレームの表示では、各フィールドの
各ラインが前回の極性と異なる極性に駆動される。
劣化を防止するために交流駆動を行う必要がある。そこ
で、例えば図17(A),(B)に示すようにフレーム
毎に極性を反転させて液晶表示装置を駆動することが行
われている。具体的には、図17(A)に示すように第
Nフレームの奇数フィールドの表示において、同一水平
ラインの隣合うドットが異なる極性に駆動され、さらに
各水平ラインが異なる極性に駆動される。偶数フィール
ドの表示においても各ドットが同様に駆動される。そし
て、次の第N+1フレームの表示では、各フィールドの
各ラインが前回の極性と異なる極性に駆動される。
【0009】図18は、液晶表示装置を交流駆動する従
来の駆動回路の要部を示す図である。タイミング発生回
路17は、フィールド信号に同期して出力が反転するラ
ッチ回路21と、水平同期信号に同期して出力が反転す
るラッチ回路22と、それらのラッチ回路21、22の
出力信号の排他論理和を取るイクスクルーシブオアゲー
ト(以下、EXORとする)23とで構成される極性反
転信号作成回路と、水平同期、垂直同期、フィールド信
号から液晶ドライバを制御する信号を作成する、図示し
ないドライバ制御信号作成回路から構成されている。ド
ライバ制御信号作成回路では、フィールド信号により、
液晶パネルの偶数行に映像信号を印加するか、奇数行に
映像信号を印加するかも制御している。
来の駆動回路の要部を示す図である。タイミング発生回
路17は、フィールド信号に同期して出力が反転するラ
ッチ回路21と、水平同期信号に同期して出力が反転す
るラッチ回路22と、それらのラッチ回路21、22の
出力信号の排他論理和を取るイクスクルーシブオアゲー
ト(以下、EXORとする)23とで構成される極性反
転信号作成回路と、水平同期、垂直同期、フィールド信
号から液晶ドライバを制御する信号を作成する、図示し
ないドライバ制御信号作成回路から構成されている。ド
ライバ制御信号作成回路では、フィールド信号により、
液晶パネルの偶数行に映像信号を印加するか、奇数行に
映像信号を印加するかも制御している。
【0010】タイミング発生回路18は、映像信号を反
転して出力する反転回路25と、映像信号と反転回路2
5で反転された映像信号との一方を選択して液晶駆動用
ソースドライバ26、27へ出力するマルチプレクサ2
4とで構成されている。
転して出力する反転回路25と、映像信号と反転回路2
5で反転された映像信号との一方を選択して液晶駆動用
ソースドライバ26、27へ出力するマルチプレクサ2
4とで構成されている。
【0011】液晶表示装置は、液晶パネル29と、その
液晶パネル29のコモンラインに駆動電圧を供給するゲ
ートドライバ28と、セグメントラインに駆動電圧を供
給するソースドライバ26、27とで構成されている。
液晶パネル29のコモンラインに駆動電圧を供給するゲ
ートドライバ28と、セグメントラインに駆動電圧を供
給するソースドライバ26、27とで構成されている。
【0012】ここで、液晶表示装置を上述した第1の駆
動方法で駆動する場合の上記の駆動回路の動作を説明す
る。ラッチ回路21からはフレームに同期して極性が反
転するフレーム信号が出力され、ラッチ回路22からは
水平同期信号の立ち上がりに同期して極性が反転する信
号が出力される。
動方法で駆動する場合の上記の駆動回路の動作を説明す
る。ラッチ回路21からはフレームに同期して極性が反
転するフレーム信号が出力され、ラッチ回路22からは
水平同期信号の立ち上がりに同期して極性が反転する信
号が出力される。
【0013】最初に、第Nフレームを表示する場合につ
いて説明する。今、ラッチ回路21の出力信号がローレ
ベルで、奇数フィールドの最初のラインを表示すると
き、ラッチ回路22の出力信号がハイレベルであるとす
ると、このとき、EXOR23の出力信号はハイレベル
となるので、マルチプレクサ24は、上側のソースドラ
イバ26に映像信号をそのままの極性で出力し、下側の
ソースドライバ27に反転回路25で極性が反転された
映像信号を出力する。
いて説明する。今、ラッチ回路21の出力信号がローレ
ベルで、奇数フィールドの最初のラインを表示すると
き、ラッチ回路22の出力信号がハイレベルであるとす
ると、このとき、EXOR23の出力信号はハイレベル
となるので、マルチプレクサ24は、上側のソースドラ
イバ26に映像信号をそのままの極性で出力し、下側の
ソースドライバ27に反転回路25で極性が反転された
映像信号を出力する。
【0014】ここで、上側のソースドライバ26は、液
晶パネル29の各水平ラインの奇数列のドットに駆動電
圧を供給し、下側のソースドライバ27は、各水平ライ
ンの偶数列のドットに駆動電圧を供給しているので、2
ライン目の奇数列には映像信号と同じ極性の駆動電圧が
供給され、偶数列には映像信号と反対の極性の駆動電圧
が供給される。従って、2ライン目の奇数列には正の駆
動電圧が供給され、偶数列には負の駆動電圧が供給され
る。
晶パネル29の各水平ラインの奇数列のドットに駆動電
圧を供給し、下側のソースドライバ27は、各水平ライ
ンの偶数列のドットに駆動電圧を供給しているので、2
ライン目の奇数列には映像信号と同じ極性の駆動電圧が
供給され、偶数列には映像信号と反対の極性の駆動電圧
が供給される。従って、2ライン目の奇数列には正の駆
動電圧が供給され、偶数列には負の駆動電圧が供給され
る。
【0015】次のラインを表示するときには、水平同期
信号に同期してラッチ回路22の出力信号がローレベル
に変化するので、EXOR23の出力信号はローレベル
となり、マルチプレクサ24は、上側のソースドライバ
26に極性が反転された映像信号を出力し、下側のソー
スドライバ27に映像信号をそのままの極性で出力す
る。これにより、2番目のラインの奇数列及び偶数列に
は、1番目のラインの奇数列及び偶数列とは反対の極性
の駆動電圧が供給される。以下、同様に各ラインに駆動
電圧が供給される。
信号に同期してラッチ回路22の出力信号がローレベル
に変化するので、EXOR23の出力信号はローレベル
となり、マルチプレクサ24は、上側のソースドライバ
26に極性が反転された映像信号を出力し、下側のソー
スドライバ27に映像信号をそのままの極性で出力す
る。これにより、2番目のラインの奇数列及び偶数列に
は、1番目のラインの奇数列及び偶数列とは反対の極性
の駆動電圧が供給される。以下、同様に各ラインに駆動
電圧が供給される。
【0016】次に、偶数フィールドの最初のラインを表
示すときには、ラッチ回路21の出力信号はローレベル
のままであり、ラッチ回路22の出力信号はハイレベル
となるので、EXOR23の出力信号はハイレベルとな
り、マルチプレクサ24は、上側のソースドライバ26
に映像信号をそのままの極性で出力し、下側のソースド
ライバ27に極性を変転した映像信号を出力する。
示すときには、ラッチ回路21の出力信号はローレベル
のままであり、ラッチ回路22の出力信号はハイレベル
となるので、EXOR23の出力信号はハイレベルとな
り、マルチプレクサ24は、上側のソースドライバ26
に映像信号をそのままの極性で出力し、下側のソースド
ライバ27に極性を変転した映像信号を出力する。
【0017】次のラインを表示するときには、水平同期
信号に同期してラッチ回路22の出力が反転して、その
出力信号がローレベルに変化するので、EXOR23の
出力信号はローレベルとなる。EXOR23の出力信号
がローレベルのとき、マルチプレクサ24は、上側のソ
ースドライバ26に極性を反転した映像信号を出力し、
下側のソースドライバ27に映像信号をそのままの極性
で出力する。これにより、偶数フィールドの2番目のラ
インの奇数列及び偶数列には1番目のラインの奇数列及
び偶数列と反対の極性の駆動電圧が供給される。
信号に同期してラッチ回路22の出力が反転して、その
出力信号がローレベルに変化するので、EXOR23の
出力信号はローレベルとなる。EXOR23の出力信号
がローレベルのとき、マルチプレクサ24は、上側のソ
ースドライバ26に極性を反転した映像信号を出力し、
下側のソースドライバ27に映像信号をそのままの極性
で出力する。これにより、偶数フィールドの2番目のラ
インの奇数列及び偶数列には1番目のラインの奇数列及
び偶数列と反対の極性の駆動電圧が供給される。
【0018】次に、第N+1フレームを表示する場合に
ついて説明する。フレームが切り換わると、ラッチ回路
21の出力信号はハイレベルとなり、奇数フィールドの
最初のラインを表示するときに、ラッチ回路22の出力
信号はハイレベルとなるので、EXOR23の出力信号
はローレベルとなる。EXOR23の出力信号がローレ
ベルのとき、マルチプレクサ24は、上側のソースドラ
イバ26に極性が反転された映像信号を出力し、下側の
ソースドライバ27に映像信号をそのままの極性で出力
する。
ついて説明する。フレームが切り換わると、ラッチ回路
21の出力信号はハイレベルとなり、奇数フィールドの
最初のラインを表示するときに、ラッチ回路22の出力
信号はハイレベルとなるので、EXOR23の出力信号
はローレベルとなる。EXOR23の出力信号がローレ
ベルのとき、マルチプレクサ24は、上側のソースドラ
イバ26に極性が反転された映像信号を出力し、下側の
ソースドライバ27に映像信号をそのままの極性で出力
する。
【0019】これにより、第N+1フレームの奇数フィ
ールドの1番目のラインの奇数列には、1つ前の第Nフ
レームの同じラインの同じ列に供給された駆動電圧とは
反対の極性の駆動電圧が供給され、同様に偶数列にも1
つ前のフレームと反対の極性の駆動電圧が供給される。
同様に、偶数フィールドを表示する場合にも、1つ前の
第Nフレームの偶数フィールドの奇数列及び偶数列の駆
動電圧と反対の極性の駆動電圧が供給される。
ールドの1番目のラインの奇数列には、1つ前の第Nフ
レームの同じラインの同じ列に供給された駆動電圧とは
反対の極性の駆動電圧が供給され、同様に偶数列にも1
つ前のフレームと反対の極性の駆動電圧が供給される。
同様に、偶数フィールドを表示する場合にも、1つ前の
第Nフレームの偶数フィールドの奇数列及び偶数列の駆
動電圧と反対の極性の駆動電圧が供給される。
【0020】この結果、図17に示すように、液晶表示
装置の各ドットには、常に1フレーム前の駆動電圧と反
対の極性の駆動電圧が供給され、液晶表示装置は交流駆
動される。
装置の各ドットには、常に1フレーム前の駆動電圧と反
対の極性の駆動電圧が供給され、液晶表示装置は交流駆
動される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した駆
動回路を使用して液晶表示装置を駆動する場合に、フィ
ールド判別回路16でフィールドを正常に判別できたと
きには、正しい表示を行うことができるが、何らかの原
因によりフィールドが判別できなくなると、偶数フィー
ルドあるいは奇数フィールドに重複して映像信号が表示
されてしまうという問題点があった。
動回路を使用して液晶表示装置を駆動する場合に、フィ
ールド判別回路16でフィールドを正常に判別できたと
きには、正しい表示を行うことができるが、何らかの原
因によりフィールドが判別できなくなると、偶数フィー
ルドあるいは奇数フィールドに重複して映像信号が表示
されてしまうという問題点があった。
【0022】図19及び図20は、フィールドが判別で
きなかった場合の表示状態を示している。図19は、フ
ィールド信号が奇数フィールドに固定された場合の表示
例を示しており、この場合、奇数フィールドのデータが
表示されるべきラインに偶数フィールドのデータが一緒
に表示され、1ラインおきにしか表示が行われないので
表示品質が著しく劣化する。同様に、図20は、フィー
ルド信号が偶数フィールドに固定された場合の表示例を
示しており、偶数フィールドのデータが表示されるライ
ンに奇数フィールドのデータが一緒に表示され、1ライ
ンおきにしか表示が行われないので表示品質が著しく劣
化する。
きなかった場合の表示状態を示している。図19は、フ
ィールド信号が奇数フィールドに固定された場合の表示
例を示しており、この場合、奇数フィールドのデータが
表示されるべきラインに偶数フィールドのデータが一緒
に表示され、1ラインおきにしか表示が行われないので
表示品質が著しく劣化する。同様に、図20は、フィー
ルド信号が偶数フィールドに固定された場合の表示例を
示しており、偶数フィールドのデータが表示されるライ
ンに奇数フィールドのデータが一緒に表示され、1ライ
ンおきにしか表示が行われないので表示品質が著しく劣
化する。
【0023】また、フィールドが判別できないと、前述
した図18のタイミング発生回路17のラッチ回路21
に入力するフィールド信号が変化しないので、フレーム
毎に駆動電圧の極性が反転しなくなる。この結果、液晶
表示装置の駆動電圧として直流電圧が印加されるので液
晶が劣化するという問題点が生じる。
した図18のタイミング発生回路17のラッチ回路21
に入力するフィールド信号が変化しないので、フレーム
毎に駆動電圧の極性が反転しなくなる。この結果、液晶
表示装置の駆動電圧として直流電圧が印加されるので液
晶が劣化するという問題点が生じる。
【0024】本発明の課題は、フィールドが判定できな
い場合でも、表示品質の劣化を少なくできる映像信号処
理回路及びそれを用いた液晶表示装置を提供することで
ある。また、他の課題は、フィールドが判定できないと
きにも、液晶を交流駆動できるようにすることである。
い場合でも、表示品質の劣化を少なくできる映像信号処
理回路及びそれを用いた液晶表示装置を提供することで
ある。また、他の課題は、フィールドが判定できないと
きにも、液晶を交流駆動できるようにすることである。
【0025】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係る映
像信号処理回路の原理ブロック図である。同図におい
て、フィールド信号出力手段1は、複数のフィールドか
らなる映像信号のフィールドを区別する信号を出力す
る。
像信号処理回路の原理ブロック図である。同図におい
て、フィールド信号出力手段1は、複数のフィールドか
らなる映像信号のフィールドを区別する信号を出力す
る。
【0026】フィールド確認手段2は、フィールド信号
出力手段1から出力される信号からフィールドを正常に
判別できたか否かを確認する。なお、図1は、フィール
ド信号出力手段1から偶数フィールドと奇数フィールド
とで極性が異なるフィールド信号が出力される場合のフ
ィールド確認手段2の構成の一例を示したものである。
出力手段1から出力される信号からフィールドを正常に
判別できたか否かを確認する。なお、図1は、フィール
ド信号出力手段1から偶数フィールドと奇数フィールド
とで極性が異なるフィールド信号が出力される場合のフ
ィールド確認手段2の構成の一例を示したものである。
【0027】同図においてフィールド信号保持回路3
は、1フィールド前のフィールド信号を保持する。極性
判別回路4は、フィールド信号保持回路に保持された1
フィールド前のフィールド信号と現在のフィールド信号
の極性が異なるか否かを判別する。
は、1フィールド前のフィールド信号を保持する。極性
判別回路4は、フィールド信号保持回路に保持された1
フィールド前のフィールド信号と現在のフィールド信号
の極性が異なるか否かを判別する。
【0028】擬似フィールド信号生成回路5は、垂直同
期信号に同期して極性が反転する擬似フィールド信号を
生成する。選択回路6は、極性判別回路4で2つのフィ
ールド信号の極性が異なると判別されたときには、フィ
ールド信号出力手段1から出力されるフィールド信号を
選択して出力し、極性判別回路4で2つのフィールド信
号の極性が同じであると判別されたときには、擬似フィ
ールド信号生成回路5で生成される擬似フィールド信号
を選択して出力する。なお、擬似フィールド回路5と選
択回路6とでフィールド信号出力回路を構成する。
期信号に同期して極性が反転する擬似フィールド信号を
生成する。選択回路6は、極性判別回路4で2つのフィ
ールド信号の極性が異なると判別されたときには、フィ
ールド信号出力手段1から出力されるフィールド信号を
選択して出力し、極性判別回路4で2つのフィールド信
号の極性が同じであると判別されたときには、擬似フィ
ールド信号生成回路5で生成される擬似フィールド信号
を選択して出力する。なお、擬似フィールド回路5と選
択回路6とでフィールド信号出力回路を構成する。
【0029】
【作用】本発明に係る映像信号処理回路及びそれを用い
た液晶表示装置では、映像信号のフィールドを正常に判
別できたか否かを確認するようにしたので、フィールド
が正常に判別できないときには、例えば垂直同期信号に
同期して極性が反転する擬似フィールド信号を作成し、
その擬似フィールド信号に基づいて表示を行うことによ
り、映像信号が偶数フィールドまたは奇数フィールドの
一方に固定されて表示され、表示品質が劣化するのを防
止できる。さらに、フィールド信号を判別できない場合
でも、擬似フィールド信号により偶数フィールドと奇数
フィールドとが交互に表示されるので、液晶表示装置が
直流駆動されて液晶が劣化するのを防止できる。また、
フィールドが判別できないときには、警告メッセージを
表示させることにより、ユーザに異常を知らせることが
できる。
た液晶表示装置では、映像信号のフィールドを正常に判
別できたか否かを確認するようにしたので、フィールド
が正常に判別できないときには、例えば垂直同期信号に
同期して極性が反転する擬似フィールド信号を作成し、
その擬似フィールド信号に基づいて表示を行うことによ
り、映像信号が偶数フィールドまたは奇数フィールドの
一方に固定されて表示され、表示品質が劣化するのを防
止できる。さらに、フィールド信号を判別できない場合
でも、擬似フィールド信号により偶数フィールドと奇数
フィールドとが交互に表示されるので、液晶表示装置が
直流駆動されて液晶が劣化するのを防止できる。また、
フィールドが判別できないときには、警告メッセージを
表示させることにより、ユーザに異常を知らせることが
できる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図2は、本発明の実施例のビデオ信号処理回
路30のブロック図である。同図において、図13の従
来のビデオ信号処理回路10と同じ回路ブロックには同
じ符号をつけてそれらの説明は省略する。フィールド信
号確認回路31は、フィールド判別回路16においてフ
ィールド判別が正常に行われたか否かを確認する回路で
あり、フィールド判別が正常に行われなかったときに
は、フィールド毎に極性の反転する擬似フィールド信号
を生成して出力する。
説明する。図2は、本発明の実施例のビデオ信号処理回
路30のブロック図である。同図において、図13の従
来のビデオ信号処理回路10と同じ回路ブロックには同
じ符号をつけてそれらの説明は省略する。フィールド信
号確認回路31は、フィールド判別回路16においてフ
ィールド判別が正常に行われたか否かを確認する回路で
あり、フィールド判別が正常に行われなかったときに
は、フィールド毎に極性の反転する擬似フィールド信号
を生成して出力する。
【0031】図3は、フィールド信号確認回路31の一
例を示す図である。同図において、ラッチ回路41は、
垂直同期信号の立ち上がりに同期して、フィールド判別
回路16から出力されるフィールド信号Aをラッチする
回路であり、ラッチした信号をイクスクルーシブオアゲ
ート(以下、EXORと呼ぶ)42の一方の入力端子に
出力する。また、このEXOR42の他の入力端子に
は、フィールド信号Aが入力している。EXOR42
は、フィールド信号Aとラッチ回路41の出力信号との
排他論理和をとり、その結果をラッチ回路43のD入力
端子に出力する。ラッチ回路43は、EXOR42の出
力信号を垂直同期信号の立ち上がりに同期してラッチ
し、そのラッチした信号をフィールド確認信号Cとして
マルチプレクサ45の制御端子に出力する。このフィー
ルド確認信号Cは、マルチプレクサ45の選択信号とし
て使用される。
例を示す図である。同図において、ラッチ回路41は、
垂直同期信号の立ち上がりに同期して、フィールド判別
回路16から出力されるフィールド信号Aをラッチする
回路であり、ラッチした信号をイクスクルーシブオアゲ
ート(以下、EXORと呼ぶ)42の一方の入力端子に
出力する。また、このEXOR42の他の入力端子に
は、フィールド信号Aが入力している。EXOR42
は、フィールド信号Aとラッチ回路41の出力信号との
排他論理和をとり、その結果をラッチ回路43のD入力
端子に出力する。ラッチ回路43は、EXOR42の出
力信号を垂直同期信号の立ち上がりに同期してラッチ
し、そのラッチした信号をフィールド確認信号Cとして
マルチプレクサ45の制御端子に出力する。このフィー
ルド確認信号Cは、マルチプレクサ45の選択信号とし
て使用される。
【0032】ラッチ回路44は、自己の反転出力端子の
反転出力信号が入力端子に入力し、その反転出力信号を
クロック端子に与えられる垂直同期信号の立ち上がりに
同期してラッチする回路である。このラッチ回路44か
らは、垂直同期信号を2分周した信号が出力され、その
信号が擬似フィールド信号としてマルチプレクサ45の
一方の入力端子へ出力される。マルチプレクサ45の他
方の入力端子にはフィルード信号Aが入力しており、マ
ルチプレクサ45は、ラッチ回路43から制御端子に出
力されるフィールド確認信号Cに基づいてフィールド信
号Aと擬似フィールド信号Dの一方の信号を選択してフ
ィールド信号Bとして図13のタイミング発生回路17
へ出力する。
反転出力信号が入力端子に入力し、その反転出力信号を
クロック端子に与えられる垂直同期信号の立ち上がりに
同期してラッチする回路である。このラッチ回路44か
らは、垂直同期信号を2分周した信号が出力され、その
信号が擬似フィールド信号としてマルチプレクサ45の
一方の入力端子へ出力される。マルチプレクサ45の他
方の入力端子にはフィルード信号Aが入力しており、マ
ルチプレクサ45は、ラッチ回路43から制御端子に出
力されるフィールド確認信号Cに基づいてフィールド信
号Aと擬似フィールド信号Dの一方の信号を選択してフ
ィールド信号Bとして図13のタイミング発生回路17
へ出力する。
【0033】次に、以上のような構成のフィールド信号
確認回路31の動作を説明する。先ず、正常時、すなわ
ちフィールド判別回路16でフィールドを正常に判別で
きた場合の動作を図4のタイムチャートを参照して説明
する。
確認回路31の動作を説明する。先ず、正常時、すなわ
ちフィールド判別回路16でフィールドを正常に判別で
きた場合の動作を図4のタイムチャートを参照して説明
する。
【0034】この場合、フィールド判別回路16からは
偶数フィールドと奇数フィールドで極性の反転するフィ
ールド信号Aが出力され、そのフィールド信号Aが垂直
同期信号の立ち上がりに同期したタインミングでラッチ
回路41にラッチされる。ここで、フィールド信号Aと
垂直同期信号とは、図4に示すようなタイミングで変化
するので、ラッチ回路41の出力信号は、次のフィール
ドのフィールド信号Aの極性と逆の極性となる。
偶数フィールドと奇数フィールドで極性の反転するフィ
ールド信号Aが出力され、そのフィールド信号Aが垂直
同期信号の立ち上がりに同期したタインミングでラッチ
回路41にラッチされる。ここで、フィールド信号Aと
垂直同期信号とは、図4に示すようなタイミングで変化
するので、ラッチ回路41の出力信号は、次のフィール
ドのフィールド信号Aの極性と逆の極性となる。
【0035】従って、EXOR42の一方の入力端子に
は、ラッチ回路41にラッチされた1フィールド前のフ
ィールド信号Aが入力し、EXOR42の他方の入力端
子には、現在のフィールド信号Aが入力し、両入力端子
の入力信号の極性が不一致となるので、EXOR42の
出力信号はハイレベルとなる。そして、そのEXOR4
2の出力信号は、垂直同期信号の立ち上がりに同期した
タイミングでラッチ回路43にラッチされるので、フィ
ールド信号が正常に判別できたときには、ラッチ回路4
3から出力されるフィールド確認信号Cは常にハイレベ
ルとなる。
は、ラッチ回路41にラッチされた1フィールド前のフ
ィールド信号Aが入力し、EXOR42の他方の入力端
子には、現在のフィールド信号Aが入力し、両入力端子
の入力信号の極性が不一致となるので、EXOR42の
出力信号はハイレベルとなる。そして、そのEXOR4
2の出力信号は、垂直同期信号の立ち上がりに同期した
タイミングでラッチ回路43にラッチされるので、フィ
ールド信号が正常に判別できたときには、ラッチ回路4
3から出力されるフィールド確認信号Cは常にハイレベ
ルとなる。
【0036】フィールド確認信号Cがハイレベルのとき
には、マルチプレクサ45は、フィールド判別回路16
から出力されるフィルード信号Aを選択してフィールド
信号Bとして前述したタイミング発生回路17に出力す
る。この結果、マルチプレクサ45からは、図4に示す
ようにフィールド信号Aと同じ信号がフィールド信号B
として出力される。
には、マルチプレクサ45は、フィールド判別回路16
から出力されるフィルード信号Aを選択してフィールド
信号Bとして前述したタイミング発生回路17に出力す
る。この結果、マルチプレクサ45からは、図4に示す
ようにフィールド信号Aと同じ信号がフィールド信号B
として出力される。
【0037】次に、異常時、すなわちフィールド判別回
路16でフィールドが判別できなかった場合の動作を、
図5のタイムチャートを参照して説明する。この場合、
フィールド判別回路16から出力されるフィールド信号
Aの極性はフィールド毎に反転しないので、ラッチ回路
41にラッチされる1つ前のフィールドのフィールド信
号の極性は、現在のフィールド信号Aの極性と同じとな
り、EXOR42の両入力端子の入力信号が同じ極性と
なるので、EXOR42の出力信号は常にローレベルと
なる。このローレベルの出力信号は、垂直同期信号の立
ち上がりに同期してラッチ回路43にラッチされ、ラッ
チされたローレベルの信号がフィールド確認信号Cとし
てマルチプレクサ45へ出力される。
路16でフィールドが判別できなかった場合の動作を、
図5のタイムチャートを参照して説明する。この場合、
フィールド判別回路16から出力されるフィールド信号
Aの極性はフィールド毎に反転しないので、ラッチ回路
41にラッチされる1つ前のフィールドのフィールド信
号の極性は、現在のフィールド信号Aの極性と同じとな
り、EXOR42の両入力端子の入力信号が同じ極性と
なるので、EXOR42の出力信号は常にローレベルと
なる。このローレベルの出力信号は、垂直同期信号の立
ち上がりに同期してラッチ回路43にラッチされ、ラッ
チされたローレベルの信号がフィールド確認信号Cとし
てマルチプレクサ45へ出力される。
【0038】フィールド確認信号Cがローレベルのと
き、マルチプレクサ45は、ラッチ回路44から出力さ
れる擬似フィールド信号Dを選択してフィールド信号B
としてタイミング発生回路17へ出力する。この結果、
マルチプレクサ45からは、図5に示すように垂直同期
信号を2分周した擬似フィールド信号Dがフィールド信
号Bとして出力される。
き、マルチプレクサ45は、ラッチ回路44から出力さ
れる擬似フィールド信号Dを選択してフィールド信号B
としてタイミング発生回路17へ出力する。この結果、
マルチプレクサ45からは、図5に示すように垂直同期
信号を2分周した擬似フィールド信号Dがフィールド信
号Bとして出力される。
【0039】図6は、フィールド判別回路16におい
て、フィールドを判別できなかった場合の表示例を示す
図である。この実施例では、フィールドが判別できなか
ったときには、フィールド信号確認回路31において、
垂直同期信号に同期したタイミングで極性が交互に反転
する擬似フィールド信号Dが生成されるので、図6に示
すように偶数ラインと奇数ラインに交互にデータが表示
される。このとき、フィールド信号確認回路31は、そ
のデータが偶数ラインに表示すべきデータか、それとも
奇数ラインに表示すべきデータかを認識することはでき
ないので、偶数ラインに表示すべきデータが奇数ライン
に表示され、奇数ラインに表示すべきデータが偶数ライ
ンに表示される可能性が50%ある。
て、フィールドを判別できなかった場合の表示例を示す
図である。この実施例では、フィールドが判別できなか
ったときには、フィールド信号確認回路31において、
垂直同期信号に同期したタイミングで極性が交互に反転
する擬似フィールド信号Dが生成されるので、図6に示
すように偶数ラインと奇数ラインに交互にデータが表示
される。このとき、フィールド信号確認回路31は、そ
のデータが偶数ラインに表示すべきデータか、それとも
奇数ラインに表示すべきデータかを認識することはでき
ないので、偶数ラインに表示すべきデータが奇数ライン
に表示され、奇数ラインに表示すべきデータが偶数ライ
ンに表示される可能性が50%ある。
【0040】しかしながら、その場合でも従来のように
偶数ラインあるいは個数ラインの一方のみにデータが表
示されるより表示品質は格段に向上する。さらに、極性
の反転する擬似フィールド信号Dに基づいて偶数ライ
ン、奇数ラインに交互に極性が反転する電圧を供給して
交流駆動を行うことができるので、液晶表示装置に表示
する場合でも、液晶が劣化するという従来の欠点を解消
できる。
偶数ラインあるいは個数ラインの一方のみにデータが表
示されるより表示品質は格段に向上する。さらに、極性
の反転する擬似フィールド信号Dに基づいて偶数ライ
ン、奇数ラインに交互に極性が反転する電圧を供給して
交流駆動を行うことができるので、液晶表示装置に表示
する場合でも、液晶が劣化するという従来の欠点を解消
できる。
【0041】また、上述した実施例は、フィールド信号
確認回路31でフィールド信号が正常に検出されないと
き、垂直同期信号から擬似フィールド信号Dを作成して
液晶が直流駆動されないようにしているが、擬似フィー
ルド信号Dを作成しなくとも液晶の直流駆動を防止する
こともできる。
確認回路31でフィールド信号が正常に検出されないと
き、垂直同期信号から擬似フィールド信号Dを作成して
液晶が直流駆動されないようにしているが、擬似フィー
ルド信号Dを作成しなくとも液晶の直流駆動を防止する
こともできる。
【0042】例えば、外部から入力される映像信号から
画像を表示する表示装置では、映像信号が何も入力され
ないとき、固定色を表示させる映像信号やタイミング信
号を作成し、全面青表示(これをブルーバック表示と呼
ぶ)や黒等の固定色を表示するようになっているものが
多い。そこで、上述したフィールド信号確認回路31で
フィールド信号Aが検出されない場合には、その機能を
利用して固定色を表示させれば、フィールド信号が検出
されないときも、液晶が直流駆動されるのを防止でき
る。
画像を表示する表示装置では、映像信号が何も入力され
ないとき、固定色を表示させる映像信号やタイミング信
号を作成し、全面青表示(これをブルーバック表示と呼
ぶ)や黒等の固定色を表示するようになっているものが
多い。そこで、上述したフィールド信号確認回路31で
フィールド信号Aが検出されない場合には、その機能を
利用して固定色を表示させれば、フィールド信号が検出
されないときも、液晶が直流駆動されるのを防止でき
る。
【0043】次に、図7はフィールド信号確認回路31
でフィールド信号が正常に検出されないとき、警告メッ
セージを表示するようにした本発明の第2実施例の液晶
表示装置の駆動回路の要部を示す図である。
でフィールド信号が正常に検出されないとき、警告メッ
セージを表示するようにした本発明の第2実施例の液晶
表示装置の駆動回路の要部を示す図である。
【0044】同図において、フィールド信号確認回路5
0は、上述した第1実施例のフィールド信号確認回路3
1と基本的には同じ回路である。但し、この実施例で
は、擬似フィールド信号Dを生成していないのでその分
回路が簡単になっている。
0は、上述した第1実施例のフィールド信号確認回路3
1と基本的には同じ回路である。但し、この実施例で
は、擬似フィールド信号Dを生成していないのでその分
回路が簡単になっている。
【0045】ROM51には「入力異常」などの警告メ
ッセージが格納されており、フィールド信号確認回路3
1でフィールド信号Aが正常に検出されないときには、
データ作成部52でその警告メッセージに対応する映像
信号が作成されマルチプレクサ53に出力される。マル
チプレクサ53には、警告メッセージから作成される映
像信号と通常の映像信号とが入力しており、マルチプレ
クサ53は、フィールド信号確認回路31から出力され
るフィールド確認信号Cに従って、入力信号の一方を選
択して前述した反転回路25及びマルチプレクサ17へ
出力する。
ッセージが格納されており、フィールド信号確認回路3
1でフィールド信号Aが正常に検出されないときには、
データ作成部52でその警告メッセージに対応する映像
信号が作成されマルチプレクサ53に出力される。マル
チプレクサ53には、警告メッセージから作成される映
像信号と通常の映像信号とが入力しており、マルチプレ
クサ53は、フィールド信号確認回路31から出力され
るフィールド確認信号Cに従って、入力信号の一方を選
択して前述した反転回路25及びマルチプレクサ17へ
出力する。
【0046】次に、上記の回路の動作を説明する。フィ
ールド信号確認回路50でフィールド信号Aが検出され
ない場合には、フィールド信号確認回路50からマルチ
プレクサ53に対して、データ作成部52から出力され
る警告メッセージの映像信号の選択を指示する選択信号
が出力される。
ールド信号確認回路50でフィールド信号Aが検出され
ない場合には、フィールド信号確認回路50からマルチ
プレクサ53に対して、データ作成部52から出力され
る警告メッセージの映像信号の選択を指示する選択信号
が出力される。
【0047】この結果、マルチプレクサ53は、警告メ
ッセージの映像信号を選択し、反転回路25及びマルチ
プレクサ17へ出力する。マルチプレクサ17は、マル
チプレクサ53から出力される警告メッセージの映像信
号をそのまま、あるいは反転された映像信号を、前述し
た液晶表示装置のソースドライバに出力する。これによ
り、フィールド信号が検出されない場合には、警告メッ
セージが表示されるので、その表示からユーザは規格外
のビデオ信号が入力していることを知ることができる。
ッセージの映像信号を選択し、反転回路25及びマルチ
プレクサ17へ出力する。マルチプレクサ17は、マル
チプレクサ53から出力される警告メッセージの映像信
号をそのまま、あるいは反転された映像信号を、前述し
た液晶表示装置のソースドライバに出力する。これによ
り、フィールド信号が検出されない場合には、警告メッ
セージが表示されるので、その表示からユーザは規格外
のビデオ信号が入力していることを知ることができる。
【0048】次に、ワンショットマルチバイブレータ6
1でフィールド信号確認回路31を構成した例を、図8
を参照して説明する。同図において、ワンショットマル
チバイブレータ61のB入力端子にパルスが入力したと
き、出力端子Qから出力されるパルス幅、すなわち出力
パルスのパルス幅(出力パルスがハイレベルである期
間)を決めるコンデンサCと抵抗Rの値は、パルス幅が
2垂直期間より少し長い時間となるように設定してあ
る。
1でフィールド信号確認回路31を構成した例を、図8
を参照して説明する。同図において、ワンショットマル
チバイブレータ61のB入力端子にパルスが入力したと
き、出力端子Qから出力されるパルス幅、すなわち出力
パルスのパルス幅(出力パルスがハイレベルである期
間)を決めるコンデンサCと抵抗Rの値は、パルス幅が
2垂直期間より少し長い時間となるように設定してあ
る。
【0049】ここで、上記のワンショットマルチバイブ
レータ61の動作を、図9及び図10のタイムチャート
を参照して説明する。先ず、図9のタイムチャートに示
すような一定周期で極性の反転するフィールド信号A
が、ワンショットマルチバイブレータ61の入力端子B
に繰り返し入力しているときには、フィールド信号Aが
変化する毎にワンショットマルチバイプレータ61はリ
トリガされ出力パルスのパルス幅が引き延ばされる。そ
の結果、ワンショットマルチバイブレータ61からは、
図9に示すように常にハイレベルの信号がフィールド確
認信号Cとして出力される。
レータ61の動作を、図9及び図10のタイムチャート
を参照して説明する。先ず、図9のタイムチャートに示
すような一定周期で極性の反転するフィールド信号A
が、ワンショットマルチバイブレータ61の入力端子B
に繰り返し入力しているときには、フィールド信号Aが
変化する毎にワンショットマルチバイプレータ61はリ
トリガされ出力パルスのパルス幅が引き延ばされる。そ
の結果、ワンショットマルチバイブレータ61からは、
図9に示すように常にハイレベルの信号がフィールド確
認信号Cとして出力される。
【0050】他方、図10のタイムチャートに示すよう
にフィールド信号Aの極性が、例えばハイレベルに固定
されると、ワンショットマルチバイブレータ61はリト
リガされず、2垂直期間を経過した後、図10に示すよ
うにその出力パルスはローレベルとなる。
にフィールド信号Aの極性が、例えばハイレベルに固定
されると、ワンショットマルチバイブレータ61はリト
リガされず、2垂直期間を経過した後、図10に示すよ
うにその出力パルスはローレベルとなる。
【0051】すなわち、上記のワンショットマルチバイ
ブレータ61は、フィールド信号Aが正常に検出されて
いるときには、常にハイレベルの信号を出力し、フィー
ルド信号Aが検出されなくなると、ローレベルの信号を
出力する。よって、図3のフィールド信号確認回路31
と同様にフィールドを正常に判別できているか否かを確
認することができる。
ブレータ61は、フィールド信号Aが正常に検出されて
いるときには、常にハイレベルの信号を出力し、フィー
ルド信号Aが検出されなくなると、ローレベルの信号を
出力する。よって、図3のフィールド信号確認回路31
と同様にフィールドを正常に判別できているか否かを確
認することができる。
【0052】なお、上述した実施例では、ラッチ回路、
EXOR、マルチプレクサ等の論理回路及びワンショッ
トマルチバイブレータ等を用いてフィールド信号確認回
路31を構成したが、これらの回路に限らず、他の回路
で構成することもできる。また、フィールド信号は、実
施例に述べた極性の異なる信号に限らず、個々のフィー
ルドを区別できるような信号であればよい。
EXOR、マルチプレクサ等の論理回路及びワンショッ
トマルチバイブレータ等を用いてフィールド信号確認回
路31を構成したが、これらの回路に限らず、他の回路
で構成することもできる。また、フィールド信号は、実
施例に述べた極性の異なる信号に限らず、個々のフィー
ルドを区別できるような信号であればよい。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、例えば規格外のビデオ
信号が入力されてフィールド信号を判別できない場合で
も、垂直同期信号に同期して極性が反転する擬似フィー
ルド信号に基づいて表示を行うことで、表示品質が劣化
するのを少なくでき、液晶表示装置が直流駆動されるの
を防止できる。また、フィールド判別が正常にできない
場合、警告メッセージ等を表示させることでユーザに注
意を促すことができる。
信号が入力されてフィールド信号を判別できない場合で
も、垂直同期信号に同期して極性が反転する擬似フィー
ルド信号に基づいて表示を行うことで、表示品質が劣化
するのを少なくでき、液晶表示装置が直流駆動されるの
を防止できる。また、フィールド判別が正常にできない
場合、警告メッセージ等を表示させることでユーザに注
意を促すことができる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】実施例のビデオ信号処理回路のブロック図であ
る。
る。
【図3】フィールド信号確認回路の構成図である。
【図4】フィールドを正常に判別できたときのタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図5】フィールドを判別できなかったときのタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図6】フィールドを判別できなかった場合の表示状態
を示す図である。
を示す図である。
【図7】第2実施例の駆動回路の要部を示す図である。
【図8】フィールド信号確認回路の他の構成例を示す図
である。
である。
【図9】第2実施例において、フィールドを正常に判別
できた場合のタイムチャートである。
できた場合のタイムチャートである。
【図10】第2実施例において、フィールドを判別でき
なかった場合のタイムチャートである。
なかった場合のタイムチャートである。
【図11】ビデオ信号波形を示す図である。
【図12】CRTの表示方法の説明図である。
【図13】従来の液晶表示装置の駆動回路の回路ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図14】第1の駆動方法によるLCDの表示画面を示
す図である。
す図である。
【図15】第2の駆動方法によるLCDの表示画面を示
す図である。
す図である。
【図16】第3の駆動方法によるLCDの表示画面を示
す図である。
す図である。
【図17】LCD駆動信号の極性を示す図である。
【図18】従来の駆動回路の要部を示す図である。
【図19】フィールド信号が奇数フィールドに固定され
た場合の表示状態を示す図である。
た場合の表示状態を示す図である。
【図20】フィールド信号が偶数フィールドに固定され
た場合の表示状態を示す図である。
た場合の表示状態を示す図である。
1 フィールド信号出力手段 2 フィールド確認手段 3 フィールド信号保持回路 4 極性判別回路 5 擬似フィールド信号生成回路 6 選択回路
Claims (16)
- 【請求項1】 複数のフィールドからなる映像信号のフ
ィールドを区別する信号を出力するフィールド信号出力
手段(1)と、 このフィールド信号出力手段(1)から出力される信号
からフィールドを正常に判別できたか否かを確認するフ
ィールド確認手段(2)とを備えることを特徴とする映
像信号処理回路。 - 【請求項2】 前記フィールド確認手段(2)の確認結
果に基づいて映像信号とその映像信号の極性を反転させ
た信号との一方を選択して出力する映像信号選択回路を
有することを特徴とする請求項1記載の映像信号処理回
路。 - 【請求項3】 前記フィールド信号出力手段(1)は、
映像信号の偶数フィールドと奇数フィールドとで極性の
異なるフィールド信号を出力する回路であり、前記フィ
ールド確認手段(2)は、 前記フィールド信号出力手段(1)から出力される1フ
ィールド前のフィールド信号を保持するフィールド信号
保持回路(3)と、 前記フィールド信号保持回路(3)に保持されている1
フィールド前のフィールド信号と現在のフィールド信号
の極性が異なるか否かを判別する極性判別回路(4)
と、 この極性判別回路(4)で前記2つのフィールド信号の
極性が異なると判別されたときには、前記フィールド信
号出力手段(1)から出力されるフィールド信号を出力
し、前記極性判別回路(4)で前記2つのフィールド信
号の極性が同じであると判別されたときには、垂直同期
信号に同期して極性が反転する信号を生成し、該信号を
フィールド信号として出力するフィールド信号出力回路
とを備えることを特徴とする請求項1記載の映像信号処
理回路。 - 【請求項4】 前記フィールド信号出力回路は、 垂直同期信号に同期して極性が反転する擬似フィールド
信号を生成する擬似フィールド信号生成回路(5)と、 前記極性判別回路(4)で前記2つのフィールド信号の
極性が異なると判別されたときには、前記フィールド信
号出力手段(1)から出力されるフィールド信号を選択
して出力し、前記極性判別回路(4)で前記2つのフィ
ールド信号の極性が同じであると判別されたときには、
前記擬似フィールド信号生成回路(5)で生成される擬
似フィールド信号を選択して出力する選択回路(6)と
を備えることを特徴とする請求項3記載の映像信号処理
回路。 - 【請求項5】 前記フィールド確認手段(2)は、前記
フィールド信号出力手段(1)から出力される1フィー
ルド前のフィールド信号をラッチするラッチ回路と、 前記ラッチ回路に保持されている1フィールド前のフィ
ールド信号と現在のフィールド信号の極性が異なるか否
かを判別するイクスクルーシブオアゲートと、 垂直同期信号に同期して極性が反転する擬似フィールド
信号を生成する第2のラッチ回路と、 前記イクスクルーシブオアゲートで前記2つのフィール
ド信号の極性が異なると判別されたときには、前記フィ
ールド信号出力手段(1)から出力されるフィールド信
号を選択して出力し、前記イクスクルーシブオアゲート
で前記2つのフィールド信号の極性が同じであると判別
されたときには、前記第2のラッチ回路で生成される擬
似フィールド信号を選択して出力するセレクタとを有す
ることを特徴とする請求項3記載の映像信号処理回路。 - 【請求項6】 複数のフィールドからなる映像信号のフ
ィールドを区別する信号を出力するフィールド信号出力
手段(1)と、 このフィールド信号出力手段(1)から出力されるフィ
ールド信号からフィールドを正常に判別できなかったと
き、異常を報知する報知手段を有することを特徴とする
映像信号処理回路。 - 【請求項7】 前記報知手段は、フィールドを判別でき
なかったとき、表示装置に警告メッセージを表示させる
ことを特徴とする請求項6記載の映像信号処理回路。 - 【請求項8】 前記報知手段は、フィールドを判別でき
なかったとき、表示装置に固定色を表示させて異常発生
したことを報知することを特徴とする請求項6記載の映
像信号処理回路。 - 【請求項9】 複数のフィールドからなる映像信号のフ
ィールドを区別する信号を出力するフィールド信号出力
手段(1)と、 このフィールド信号出力手段(1)から出力される信号
からフィールドを正常に判別できたか否かを確認するフ
ィールド確認手段(2)とからなるビデオ信号処理回路
を備えることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項10】 前記フィールド確認手段(2)の確認
結果に基づいて映像信号とその映像信号の極性を反転さ
せた信号との一方を選択して出力する映像信号選択回路
からなるビデオ信号処理回路を有することを特徴とする
請求項9記載の液晶表示装置。 - 【請求項11】 前記フィールド信号出力手段(1)
は、映像信号の偶数フィールドと奇数フィールドとで極
性の異なるフィールド信号を出力する回路であり、 前記フィールド確認手段(2)は、 前記フィールド信号出力手段(1)から出力される1フ
ィールド前のフィールド信号を保持するフィールド信号
保持回路(3)と、 前記フィールド信号保持回路(3)に保持されている1
フィールド前のフィールド信号と現在のフィールド信号
の極性が異なるか否かを判別する極性判別回路(4)
と、 この極性判別回路(4)で前記2つのフィールド信号の
極性が異なると判別されたときには、前記フィールド信
号出力手段(1)から出力されるフィールド信号を出力
し、前記極性判別回路(4)で前記2つのフィールド信
号の極性が同じであると判別されたときには、垂直同期
信号に同期して極性が反転する信号を生成し、該信号を
フィールド信号として出力するフィールド信号出力回路
とからなるビデオ信号処理回路を備えることを特徴とす
る請求項9記載の液晶表示装置。 - 【請求項12】 前記フィールド信号出力回路は、 垂直同期信号に同期して極性が反転する擬似フィールド
信号を生成する擬似フィールド信号生成回路(5)と、 前記極性判別回路(4)で前記2つのフィールド信号の
極性が異なると判別されたときには、前記フィールド信
号出力手段(1)から出力されるフィールド信号を選択
して出力し、前記極性判別回路(4)で前記2つのフィ
ールド信号の極性が同じであると判別されたときには、
前記擬似フィールド信号生成回路(5)で生成される擬
似フィールド信号を選択して出力する選択回路(6)と
からなるビデオ信号処理回路を備えることを特徴とする
請求項11記載の液晶表示装置。 - 【請求項13】 前記フィールド確認手段(2)は、前
記フィールド信号出力手段(1)から出力される1フィ
ールド前のフィールド信号をラッチするラッチ回路と、 前記ラッチ回路に保持されている1フィールド前のフィ
ールド信号と現在のフィールド信号の極性が異なるか否
かを判別するイクスクルーシブオアゲートと、垂直同期
信号に同期して極性が反転する擬似フィールド信号を生
成する第2のラッチ回路と、 前記イクスクルーシブオアゲートで前記2つのフィール
ド信号の極性が異なると判別されたときには、前記フィ
ールド信号出力手段(1)から出力されるフィールド信
号を選択して出力し、前記イクスクルーシブオアゲート
で前記2つのフィールド信号の極性が同じであると判別
されたときには、前記第2のラッチ回路で生成される擬
似フィールド信号を選択して出力するセレクタとからな
るビデオ信号処理回路を有することを特徴とする請求項
11記載の液晶表示装置。 - 【請求項14】 複数のフィールドからなる映像信号の
フィールドを区別する信号を出力するフィールド信号出
力手段(1)と、 このフィールド信号出力手段(1)から出力されるフィ
ールド信号からフィールドを正常に判別できなかったと
き、異常を報知する報知手段からなるビデオ信号処理回
路を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項15】 前記報知手段は、フィールドを判別で
きなかったとき、表示装置に警告メッセージを表示させ
ることを特徴とする請求項14記載の液晶表示装置。 - 【請求項16】 前記報知手段は、フィールドを判別で
きなかったとき、表示装置に固定色を表示させて異常発
生したことを報知することを特徴とする請求項14記載
の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046708A JPH07264436A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 映像信号処理回路及びそれを用いた液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046708A JPH07264436A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 映像信号処理回路及びそれを用いた液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07264436A true JPH07264436A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12754867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6046708A Pending JPH07264436A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 映像信号処理回路及びそれを用いた液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07264436A (ja) |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP6046708A patent/JPH07264436A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020604 |