JPH0726444Y2 - 旋回台を備えた作業車におけるロータリジョイント - Google Patents
旋回台を備えた作業車におけるロータリジョイントInfo
- Publication number
- JPH0726444Y2 JPH0726444Y2 JP6323990U JP6323990U JPH0726444Y2 JP H0726444 Y2 JPH0726444 Y2 JP H0726444Y2 JP 6323990 U JP6323990 U JP 6323990U JP 6323990 U JP6323990 U JP 6323990U JP H0726444 Y2 JPH0726444 Y2 JP H0726444Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swivel base
- hole
- rotary joint
- pipe
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車体上に旋回台が旋回可能に設けられた例え
ば穴堀建柱車や高所作業車等の作業車において、車体側
と旋回台側間での電気的接続及び油圧配管の接続を行う
ロータリジョイントに関する。
ば穴堀建柱車や高所作業車等の作業車において、車体側
と旋回台側間での電気的接続及び油圧配管の接続を行う
ロータリジョイントに関する。
(従来の技術) 従来、この種のロータリジョイントは、第3図に示すよ
うに、旋回台側に固定された外筒aと、該外筒a内の下
部に軸芯を中心に回転自在に設けられ車体側に固定され
たシャフトbと、外筒a内の上部に遊嵌されシャフトb
と一体的に回転する電気接続部cとから構成されてい
る。
うに、旋回台側に固定された外筒aと、該外筒a内の下
部に軸芯を中心に回転自在に設けられ車体側に固定され
たシャフトbと、外筒a内の上部に遊嵌されシャフトb
と一体的に回転する電気接続部cとから構成されてい
る。
シャフトdには複数の油圧供給路d1…(図示例では一本
のみ示す。)が形成されており、この油圧供給路d1…を
介して車体側の配管と旋回台側の配管eとを接続する。
電気接続部cには、環状に形成された電気接触体c1が上
下方向に所定間隔を隔てて複数個配設されている。各電
気接触体c1…にはシャフトb及び電気接続部cの軸芯に
形成された貫通孔fを通して車体側からの電気コードg
が接続され、この電気接続部cを介して旋回台側の電気
コードgに接続されている。さらに、貫通孔fには前記
電気コードgとともに、旋回台側でアクセル操作を行う
ために旋回台側と車体側とを機械的に連係させるアクセ
ル操作用ロッド(図示省略)が配設されている。
のみ示す。)が形成されており、この油圧供給路d1…を
介して車体側の配管と旋回台側の配管eとを接続する。
電気接続部cには、環状に形成された電気接触体c1が上
下方向に所定間隔を隔てて複数個配設されている。各電
気接触体c1…にはシャフトb及び電気接続部cの軸芯に
形成された貫通孔fを通して車体側からの電気コードg
が接続され、この電気接続部cを介して旋回台側の電気
コードgに接続されている。さらに、貫通孔fには前記
電気コードgとともに、旋回台側でアクセル操作を行う
ために旋回台側と車体側とを機械的に連係させるアクセ
ル操作用ロッド(図示省略)が配設されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものでは、貫通孔f内に電気
コードgとアクセル操作用ロッドとを配設しているた
め、旋回台の旋回作動等により電気コードgとアクセル
操作用ロードとが接触し、配線が損傷してショートや断
線などの事故が起こるという問題があった。
コードgとアクセル操作用ロッドとを配設しているた
め、旋回台の旋回作動等により電気コードgとアクセル
操作用ロードとが接触し、配線が損傷してショートや断
線などの事故が起こるという問題があった。
また、シャフトbに、電気コードgを通す孔とアクセル
操作用ロッドを通す孔とを別個に設け、電気コードgと
アクセル操作用ロッドとの接触による不具合を防止する
ように構成したものもあるが、電気コードgを通す孔と
アクセル操作用ロッドを通す孔とを別個に設けると、シ
ャフトの径が大きくなり、ロータリジョイント全体が大
きくなるという問題があった。
操作用ロッドを通す孔とを別個に設け、電気コードgと
アクセル操作用ロッドとの接触による不具合を防止する
ように構成したものもあるが、電気コードgを通す孔と
アクセル操作用ロッドを通す孔とを別個に設けると、シ
ャフトの径が大きくなり、ロータリジョイント全体が大
きくなるという問題があった。
(課題を解決するための手段) 本考案の旋回台を備えた作業車におけるロータリジョイ
ントは、車体上に旋回台を旋回可能に設け、旋回台の中
央部に外筒と該外筒内に軸芯を中心に回転自在に設けら
れた内筒とからなるロータリジョイントが設けられ、配
管及び配線等が車体側から旋回台側にロータリジョイン
トを介して配設された作業車において、前記内筒の軸芯
部に貫通孔が形成され、貫通孔内に該貫通孔よりも外径
の小さいパイプが嵌挿され、上記貫通孔とパイプの外側
面との間にできた隙間に前記配線が配設され、一方、パ
イプ内には、車体側と旋回台側とを機械的に接続するた
めの部材が配設され、該部材と配線とが分離されたもの
である。
ントは、車体上に旋回台を旋回可能に設け、旋回台の中
央部に外筒と該外筒内に軸芯を中心に回転自在に設けら
れた内筒とからなるロータリジョイントが設けられ、配
管及び配線等が車体側から旋回台側にロータリジョイン
トを介して配設された作業車において、前記内筒の軸芯
部に貫通孔が形成され、貫通孔内に該貫通孔よりも外径
の小さいパイプが嵌挿され、上記貫通孔とパイプの外側
面との間にできた隙間に前記配線が配設され、一方、パ
イプ内には、車体側と旋回台側とを機械的に接続するた
めの部材が配設され、該部材と配線とが分離されたもの
である。
(作用) パイプの中に車体側と旋回台側とを機械的に接続するた
めの部材を通し、貫通孔とパイプの外側面との間にでき
た隙間に配線を配設することで、最小のスペースで機械
的に接続するための部材と配線との接触による不具合を
防止する。
めの部材を通し、貫通孔とパイプの外側面との間にでき
た隙間に配線を配設することで、最小のスペースで機械
的に接続するための部材と配線との接触による不具合を
防止する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
本例では、旋回台を備えた作業車として穴堀建柱車を例
に採って説明する。
に採って説明する。
第1図は穴堀建柱車の概略構成を示している。
第1図において1は、穴堀建柱車の車体で、車体1上の
後部に旋回台2が旋回自在に搭載されている。旋回台2
の上部にはブーム3の基端部が回動自在に枢支されてお
り、ブーム3と旋回台2との間に配設された起伏シリン
ダ5によりブーム3が起伏自在に構成されている。ブー
ム3の先端部には穴堀用のスクリュウ6が枢支されると
ともに、ウインチ装置7が設けられている。
後部に旋回台2が旋回自在に搭載されている。旋回台2
の上部にはブーム3の基端部が回動自在に枢支されてお
り、ブーム3と旋回台2との間に配設された起伏シリン
ダ5によりブーム3が起伏自在に構成されている。ブー
ム3の先端部には穴堀用のスクリュウ6が枢支されると
ともに、ウインチ装置7が設けられている。
このように構成された穴堀建柱車は、ブーム3を旋回、
起伏及び伸縮作動させてスクリュウ6を適宜位置で垂直
配置し、この後スクリュウ6を回転駆動させることによ
り所望の位置に穴を掘ることができる。
起伏及び伸縮作動させてスクリュウ6を適宜位置で垂直
配置し、この後スクリュウ6を回転駆動させることによ
り所望の位置に穴を掘ることができる。
旋回台2の中心部には、車体1側と旋回台2側との間で
電気的及び機械的に接続するとともに、圧油の供給を行
うためのロータリジョイント10が配設されている。
電気的及び機械的に接続するとともに、圧油の供給を行
うためのロータリジョイント10が配設されている。
第2図は、ロータリジョイント10の構成を示している。
ロータリジョイント10は、車体1側に固定された外筒11
と、外筒11内の上部に軸芯を中心に回転自在に嵌入され
たシャフト20と、外筒11内の下部に遊嵌され前記シャフ
ト20と一体的に回転する電気接続部25とから構成されて
いる。つまり、シャフト20と電気接続部25とで、外筒11
内に軸芯を中心に回転自在に設けられた内筒を構成して
いる。
と、外筒11内の上部に軸芯を中心に回転自在に嵌入され
たシャフト20と、外筒11内の下部に遊嵌され前記シャフ
ト20と一体的に回転する電気接続部25とから構成されて
いる。つまり、シャフト20と電気接続部25とで、外筒11
内に軸芯を中心に回転自在に設けられた内筒を構成して
いる。
シャフト20は、その外周部に複数の環状の溝21…が形成
されている。各溝21…は車体1側の各油圧配管にそれぞ
れ接続された接続管23(図示例では一本のみ示してい
る。)に接続されている。また、シャフト20には、前記
溝21…と連通する油圧供給路(図示省略)が形成されて
おり、これら油圧供給路はシャフト20の上部に接続され
た旋回台2側の油圧配管と連通している。これにより車
体1側の油圧配管と旋回台2側の油圧配管が接続されて
いる。
されている。各溝21…は車体1側の各油圧配管にそれぞ
れ接続された接続管23(図示例では一本のみ示してい
る。)に接続されている。また、シャフト20には、前記
溝21…と連通する油圧供給路(図示省略)が形成されて
おり、これら油圧供給路はシャフト20の上部に接続され
た旋回台2側の油圧配管と連通している。これにより車
体1側の油圧配管と旋回台2側の油圧配管が接続されて
いる。
さらに、シャフト20及び電気接続部25の軸芯部には、貫
通孔22が形成されており、この貫通孔22に該貫通孔22よ
りも外径の小さいパイプ30が挿入配置されている。
通孔22が形成されており、この貫通孔22に該貫通孔22よ
りも外径の小さいパイプ30が挿入配置されている。
電気接続部25には、環状に形成された電気接触体26…が
上下方向に所定間隔を隔てて複数個配設されている。
上下方向に所定間隔を隔てて複数個配設されている。
各電気接触体26…は、電気接続部25の回転時において、
これら電気接触体26…と対向するよう外筒11の下部に設
けられた接触片12…と常時接触するようになされてい
る。これら電気接触体26…には電気コード27の一端が接
続され、電気コード27は前記パイプ30の外側と貫通孔22
との間に成形された隙間を通して旋回台2側に配線され
ている。
これら電気接触体26…と対向するよう外筒11の下部に設
けられた接触片12…と常時接触するようになされてい
る。これら電気接触体26…には電気コード27の一端が接
続され、電気コード27は前記パイプ30の外側と貫通孔22
との間に成形された隙間を通して旋回台2側に配線され
ている。
さらに、前記パイプ30内にはロッド40が嵌入配置されて
いる。ロッド40の下端部は、エンジン回転を操作するペ
ダルなどのアクセル操作装置に連結されたワイヤにリン
ク機構41を介して連結されている。ロッド40の上端部
は、球状に形成されており、このロッド40の上端部に基
端部が上下方向に回動自在に枢支されたレバー45の先端
部が上方から常時当接配置されている。レバー45は旋回
台2側の適所に設けられたペダルなどの操作により上下
に回動自在に構成されている。よってレバー45の上下方
向への回動操作によりロッド40を上下方向に移動させる
ことができ、これにより旋回台2側からアクセル操作装
置を操作することができる。
いる。ロッド40の下端部は、エンジン回転を操作するペ
ダルなどのアクセル操作装置に連結されたワイヤにリン
ク機構41を介して連結されている。ロッド40の上端部
は、球状に形成されており、このロッド40の上端部に基
端部が上下方向に回動自在に枢支されたレバー45の先端
部が上方から常時当接配置されている。レバー45は旋回
台2側の適所に設けられたペダルなどの操作により上下
に回動自在に構成されている。よってレバー45の上下方
向への回動操作によりロッド40を上下方向に移動させる
ことができ、これにより旋回台2側からアクセル操作装
置を操作することができる。
図中の符号50は、旋回台2と一体的に回転させるために
シャフト20の上端に固設されたストッパで、ストッパ50
はシャフト20の上部に導かれた前記各電線コード27を保
持している。
シャフト20の上端に固設されたストッパで、ストッパ50
はシャフト20の上部に導かれた前記各電線コード27を保
持している。
このように、電気コード27とロッド40とをパイプ30の外
面側と内部とに分けて配設したことで、両者は接触する
ことがなくなり、しかもロータリジョイントの径はほと
んど変わらない。
面側と内部とに分けて配設したことで、両者は接触する
ことがなくなり、しかもロータリジョイントの径はほと
んど変わらない。
なお、本例では、旋回台2を備えた作業車として穴堀建
柱車を例に採って説明したが、これに限らず、本考案
は、旋回台を備えた作業車であればなんにでも適用する
ことができ、例えば高所作業車などにも適用することが
できる。
柱車を例に採って説明したが、これに限らず、本考案
は、旋回台を備えた作業車であればなんにでも適用する
ことができ、例えば高所作業車などにも適用することが
できる。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案によれば、貫通孔と中空管の
外周との間にできた空間に配線を配設し、中空管内に車
体側と旋回台側とを機械的に接続する部材を配設するこ
とで、最小のスペースで、上記部材と配線とを分離する
ことができ、この部材との接触による配線の損傷が防止
でき耐久性の向上を図ることができる。
外周との間にできた空間に配線を配設し、中空管内に車
体側と旋回台側とを機械的に接続する部材を配設するこ
とで、最小のスペースで、上記部材と配線とを分離する
ことができ、この部材との接触による配線の損傷が防止
でき耐久性の向上を図ることができる。
また、部材と配線とを分離することにより、これら部材
の架装が簡単に行え、取付作業の向上を図ることもでき
る。
の架装が簡単に行え、取付作業の向上を図ることもでき
る。
第1図は穴堀建柱車の概略構成を示す側面図、第2図は
本考案に係るロータリジョイントの構成を示す断面図、
第3図は従来のロータリジョイントの構成を示す断面図
である。 1……車体 2……旋回台 10……ロータリジョイント 22……貫通孔 30……パイプ 40……ロッド
本考案に係るロータリジョイントの構成を示す断面図、
第3図は従来のロータリジョイントの構成を示す断面図
である。 1……車体 2……旋回台 10……ロータリジョイント 22……貫通孔 30……パイプ 40……ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】車体上に旋回台を旋回可能に設け、旋回台
の中央部に外筒と該外筒内に軸芯を中心に回転自在に設
けられた内筒とからなるロータリジョイントが設けら
れ、配管及び配線等が車体側から旋回台側にロータリジ
ョイントを介して配設された作業車において、 前記内筒の軸芯部に貫通孔が形成され、貫通孔内に該貫
通孔よりも外径の小さいパイプが嵌挿され、上記貫通孔
とパイプの外側面との間にできた隙間に前記配線が配設
され、一方、パイプ内には、車体側と旋回台側とを機械
的に接続するための部材が配設され、該部材と配線とが
分離されたことを特徴とする旋回台を備えた作業車にお
けるロータリジョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6323990U JPH0726444Y2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 旋回台を備えた作業車におけるロータリジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6323990U JPH0726444Y2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 旋回台を備えた作業車におけるロータリジョイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0422549U JPH0422549U (ja) | 1992-02-25 |
| JPH0726444Y2 true JPH0726444Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31593109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6323990U Expired - Lifetime JPH0726444Y2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 旋回台を備えた作業車におけるロータリジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726444Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP6323990U patent/JPH0726444Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0422549U (ja) | 1992-02-25 |
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