JPH07264570A - マルチポイントコミュニケーションシステム - Google Patents

マルチポイントコミュニケーションシステム

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Publication number
JPH07264570A
JPH07264570A JP6046830A JP4683094A JPH07264570A JP H07264570 A JPH07264570 A JP H07264570A JP 6046830 A JP6046830 A JP 6046830A JP 4683094 A JP4683094 A JP 4683094A JP H07264570 A JPH07264570 A JP H07264570A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
broadcast
communication system
video
subscriber
Prior art date
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Application number
JP6046830A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Yoshida
哲雄 吉田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に多地点間で十分な品質で種々の形態の
マルチメディアコミュニケーションに適用し得る。 【構成】 TV電話機121〜12nからの音声・映像
信号は、デコーダ171〜17nでデコードされ混合・
合成装置183に与えられる。ここで各音声や映像信号
を合成し、マルチウインドウに配置し得るような合成信
号に変換する。この合成信号は番組受信用インタフェー
ス164bと符号化装置15mとチャネルプロセッサ1
63とで放送チャネルへの信号に変換され放送チャネル
信号で各加入者宅のTV受像器111〜11nに与えら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマルチポイントコミュ
ニケーションシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像処理技術やネットワーク技術
の向上によって、動画像通信を行うシステムが多く実用
化されつつある。その一つがテレビ会議システムであ
り、専用のキャビネットをもつフロア設置型のものか
ら、パーソナルコンピュータやワークステーションを通
信端末として使用するデスクトップ型のものまである。
また、2地点間をつなぐだけでなく、3地点以上の複数
の地点間を接続できるものも開発されている。
【0003】例えば、テレビ会議システムでは、基本的
に各参加者の顔画像をそれぞれ伝送し、相手の様子を見
ながら会議を進める。そして、特に多地点間テレビ会議
システムでは、複数の相手の顔画像を同時に表示して、
参加者全員の様子を見ながら会議を行うものである。
【0004】例えば、文献:電子情報通信学会技術研究
報告、1990年、IE90−49、『B−ISDN用
多地点間マルチメディア通信会議システムPMTC』に
は、通信におけるマルチポインタ会議システムの2種類
の実現方法が示されている。
【0005】その一つは図2(a)に示すようなスター
形の接続形態であり、もう一つは図2(b)に示すよう
なメッシュ形の接続形態である。このスター形の接続形
態によって実現する場合は、各参加者の端末はネットワ
ークを経由して多地点間通信接続装置に接続される。そ
して、多地点間通信接続装置に複数の音声や映像を切り
替えたり合成する機能があるので各参加者は多地点間通
信接続装置と通信することによって、複数の相手の音声
や映像を受けることができるのである。
【0006】また、メッシュ形の接続形態によって実現
する場合は、各参加者に論理通信チャネルを設定し、複
数のデコーダを用いるなどして複数の相手の音声と映像
を受信するものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図2(a)の接続形態の場合においては、多地点間通信
接続装置が必要になることは容易ではない。更に、複数
の相手画像の中から切り替えて表示する場合が一般的で
あるが、マルチウインドウによって合成された複数の相
手画像伝送や表示などを行う場合には伝送能力上、十分
な品質が得られないという問題もあった。
【0008】また、上述の図2(b)の接続形態の場合
においては、複数の画像を表示するためには基本的に、
各参加者の間に論理通信チャネルを設定することと、複
数のデコーダを用いることなどが必要となり、ハードウ
エアの規模が大きくなるという問題があった。
【0009】以上のような問題から、実際には容易に多
地点間で十分な品質で通信会議などを行い得るシステム
を実現することができない状態にあった。更に、通信会
議以外のいろいろな形態のマルチポイント間でのコミュ
ニケーションに適用し得る仕組みの提供が要請されてい
た。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のマルチポイン
トコミュニケーションシステムは、上述の課題を解決す
るために、以下のような構成とした。
【0011】(1)つまり、マルチポイントコミュニケ
ーションシステムは、音響信号、映像信号、文字信号、
又はこれらの信号の組み合わせ、のいずれかを放送チャ
ネルで伝送路へ出力して各加入者宅の放送受信装置へ与
える放送信号出力手段を備える。そして、更に、各加入
者宅の通信装置からの音響信号、映像信号、文字信号、
制御信号(例えば、通信モード情報など)、又はこれら
の信号の組み合わせ、のいずれかを伝送路の通信チャネ
ルを通じて与えられると、これらの信号から必要な形態
に合成して合成信号を出力する合成手段を備える。更に
また、合成信号を放送チャネルの信号に変換して上記放
送信号出力手段に与え放送チャネルで放送用伝送路へ出
力させる放送用信号変換手段を備え、放送受信装置は、
受信信号を音響的に、受信信号の内容を可視的に、又は
これらの組み合わせ、のいずれかで出力することで、上
述の課題を解決するものである。
【0012】尚、放送受信装置としては、例えば、TV
受像器や、ワークステーションや、音声受信装置などが
想定される。また、通信装置としては、例えば、ビデオ
カメラ付電話装置や、ワークステーションや、FAX装
置などが想定される。この通信装置にビデオ再生装置や
音響出力装置などを接続して映像信号や音響信号などを
与えることもできる。また、制御信号は通信モード情報
などであって、例えば、音声のみの通信か、音声+映像
による通信かなどを表す信号が想定される。
【0013】(1a)尚、上述の伝送路としては、例え
ば、有線伝送路、無線伝送路、又は音響伝送路などが好
ましく。更に、有線伝送路としては、CATV回線、公
衆電話回線、光ファイバ回線、ISDN回線などを使用
することが好ましい。
【0014】(1b)また、合成手段としては、各加入
者宅から与えられる信号からマルチウインドウ配置用の
信号に合成し、そして放送用信号変換手段に与えること
が好ましい。更に、予め記録されている記録信号を(例
えば、VTRから)再生し、この再生信号もマルチウイ
ンドウに配置させるように合成することも好ましい。
【0015】(1c)更に、放送信号出力手段と、上記
合成手段と、上記放送用信号変換手段とをセンタ局に構
成するものである。また、このセンタ局に各加入者宅に
対する呼信号を生成し、放送チャネル又は通信チャネル
で各加入者宅の放送受信装置又は通信装置へ与える送信
手段を備えることで、加入者を呼ぶこともできる。
【0016】尚、合成手段を更に、例えば、会議などに
参加する参加者数を計数する機能と、複数の映像をマル
チウインドウによって合成する機能とを有して、参加者
数に対応してマルチウインドウ配置を設定することによ
って複数の映像を合成するように構成することもでき
る。また、参加者数を計数する機能と、参加者が送信す
る映像フォーマットを識別する機能とを備え、参加者数
と参加者が送信する映像フォーマットに対応してマルチ
ウインドウ配置を設定することによって、複数の映像を
合成するように構成することもできる。
【0017】
【作用】この発明のマルチポイントコミュニケーション
システムによれば、加入者宅から音響信号(例えば、自
己の音声)、映像信号(例えば、自己の顔画像)、文字
信号(例えば、メッセージ)、制御信号(例えば、通信
モード情報)などを受け、これらの信号から合成手段で
合成信号(例えば、マルチウインドウ画像とその音声信
号)を得る。そして、この合成信号を放送用信号変換手
段で放送チャネルの信号に変換して伝送路に出力し、各
加入者宅に伝送しているので、この放送チャネルの信号
を受けた放送受信装置には、合成信号の内容が与えられ
ることとなる。
【0018】これによって、放送受信装置は、受信信号
を音響的に出力(例えば、各加入者からの音声を出力)
したり、受信信号の内容を復号することで映像で内容を
出力(マルチウインドウで画像出力)することができ
る。
【0019】このような構成によって、各加入者はマル
チポイントの他の加入者からの音声や画像を受けて見た
り、聴いたりし、更に、自己の音声や顔画像などを通信
装置で送り、コミュニケーションをすることができる。
【0020】尚、加入者宅からは、顔画像だけでなく、
ビデオカメラなどによってどのような映像も送り出すこ
とができる。また、メッセージやグラフなどをテキスト
ファイルで、また静止画像を送り出すこともできる。ま
た、ある加入者は映像を送り出さずに音響や音響だけを
送り出すことでも、他の加入者とのコミュニケーション
を図ることができる。そして、放送チャネルで各加入者
宅に信号を与えるので、同報的に与えることができる。
【0021】そして、センタ局に上述の各手段を構成す
ることで、各加入者宅の間を従来のような特別な接続形
態をとることなく構成することができる。
【0022】
【実施例】次にこの発明をマルチポイントコミュニケー
ションシステムに適用した場合の好適な実施例を図面を
用いて説明する。
【0023】『第1実施例』:図1は第1実施例のマル
チポイントコミュニケーションシステムの構成図であ
る。この図1において、マルチポイントコミュニケーシ
ョン(MPC)システムは、主にセンタ設備140と、
光ファイバネットワーク130と、加入者宅101〜1
0nとから構成されている。
【0024】この第1実施例のMPCシステムは、CA
TV(ケーブルテレビジョン)の放送サービスとN(狭
帯域)−ISDNの通信サービスを融合させて実現する
ものである。
【0025】そこで、加入者宅101〜10nは、CA
TV受像器111〜11nと、TV電話機121〜12
nとから構成されている。そして、センタ設備140は
主にCATVヘッドエンド部141と、通信・放送イン
タフェース部142と、番組提供部14とから構成され
ている。そして、光ファイバネットワーク130は、C
ATV用の放送チャネルと、通信チャネルとがあり、こ
のネットワークから各加入者宅101〜10nへのイン
タフェースはインタフェース部N1〜Nnで行われてい
る。更に、この光ファイバネットワーク130からセン
タ設備140へのインタフェースはインタフェース部M
1、M2とで行われている。
【0026】そして、センタ設備140のCATVヘッ
ドエンド部141は、m個の番組放送用の符号化装置1
51〜15mと、番組受信用インタフェース部164
と、チャネルプロセッサ163と、ビデオ記録媒体16
1と、ビデオサーバ162とから構成されている。
【0027】そして、センタ設備140の通信・放送イ
ンタフェース部142は、N−ISDN用のTV電話受
信用デコーダ171〜17nと、音声・映像・文書の記
録再生用ファイル181と、サーバ182と、音声・映
像用の混合・合成装置183とから構成されている。
【0028】そして、番組提供部143は、TV再放送
設備、自主制作番組、番組提供会社などからの音声・映
像信号を番組受信用インタフェース部164へ提供する
ものである。そして、番組受信用インタフェース部16
4aは放送用の音声・映像信号を符号化装置151〜1
5mに与える。また、音声・映像用の混合・合成装置1
83からの複数加入者からの音声と映像の混合・合成信
号を番組受信用インタフェース部164bに与えられる
と符号化装置15mに与える。
【0029】そして、符号化装置151〜15mは音声
・映像信号に対し、伝送用信号とするのための符号化若
しくは変調などを行い符号化信号をチャネルプロセッサ
163に与える。更に、ビデオ記録媒体161に記録さ
れていたビデオ信号も必要に応じてチャネルプロセッサ
部163に与えられる。そして、チャネルプロセッサ1
63は符号化信号やビデオ信号などを光ファイバネット
ワーク130へのインタフェース部M1を通じて放送チ
ャネルで出力する。この放送チャネルの信号は各加入者
宅101〜10nに与えられる。
【0030】そして、加入者宅101〜10nのCAT
V受像器111〜11nは、放送チャネルからの信号を
インタフェース部N1〜Nnから受け、必要な放送チャ
ネルの信号を選択して、映像と音声を受けて出力する。
この映像と音声には、番組受信用インタフェース部16
4bからの信号も含まれているため、この信号から各加
入者からの音声・映像を与えられる。
【0031】そこで、次にCATVの放送チャネルに各
加入者からの音声・映像を与えるための仕組みを説明す
る。
【0032】各加入者は自己のTV電話機121〜12
nを使用して自己の音声と映像を通信チャネルを使用し
てセンタ設備140のTV電話受信用デコーダ171〜
17nに与える。そして、TV電話受信用デコーダ17
1〜17nは、テレビ電話音声及び映像を復号し、復号
信号を音声・映像用の混合・合成装置183に与える。
ここで各加入者からの復号信号から音声を混合し、また
映像を合成してマルチウインドウに配置するための処理
を行う。更に、音声・映像用の混合・合成装置183は
音声・映像・文書の記録再生用ファイル181からの共
有資料信号やプレゼンテーション信号なども取り込み、
処理して加入者からの信号と混合・合成するものであ
る。
【0033】そして、このようにして音声・映像用の混
合・合成装置183で処理されて得られた信号は番組受
信用インタフェース部164bに与えられる。そして、
番組受信用インタフェース部164bは音声・映像用の
混合・合成装置183からの音声・映像・文書などの信
号を放送チャネル(例えば、チャネルM)にのせるため
に符号化装置15mに与え、符号化させるのである。そ
して、符号化された信号はチャネルプロセッサ163に
与えられ、放送チャネルのチャネルMの光信号に変換さ
れて光ファイバネットワーク130に出力され、各加入
者宅101〜10nに供給される。
【0034】この供給によって、各加入者宅101〜1
0nのCATV受像器111〜11nでは、放送チャネ
ルMを選択受信することで、各CATV受像器111〜
11nではTV電話機121〜12nで通信チャネルを
通じてセンタ設備140へ呼び出しをかけたものの音声
と映像を受信することで各加入者からの意思を受けとる
ことができる。更に、返答をTV電話機121〜12n
で行うこともできる。
【0035】以上のような仕組みによってマルチポイン
トで音声や映像でコミュニケーションを行うことができ
るのである。更に、センタ設備140の既存の資料映像
や音声を音声・映像・文書の記録再生用ファイル181
とビデオサーバ162とを使用して既存の資料映像や音
声を放送チャネルで流し、マルチポイントコミュニケー
ションの参考にすることもできる。
【0036】(音声・映像用の混合・合成装置183の
映像合成部の構成): 図4は音声・映像用の混合・
合成装置183内の映像合成部の機能ブロック図であ
る。この図4において、映像合成部は主にスケーラ32
1〜32nと、表示出力メモリ320と、制御回路33
0と、出力部340とから構成されている。
【0037】そして、映像入力端子301〜30nには
TV電話受信用デコーダ171〜17nからの復号映像
データが入力される。この復号映像データはそれぞれス
ケータ321〜32nに与えられる。そして、スケーラ
321〜32nは、空間フィルタ処理回路やバッファメ
モリなどから構成されており、復号映像データは制御回
路330によって指定された大きさの映像に変換され内
部のバッファメモリに書き込まれる。
【0038】また、制御入力端子311〜31nには、
TV電話受信用デコーダ171〜17nから通信モー
ド、即ち、「音声のみ」、「音声+CIF映像」、又は
「音声+QCIF映像」などの情報を与えられると、制
御回路330は合成すべきウインドウ数と復号映像の画
素数の情報から、最適なウインドウサイズとウインドウ
配置を決定するものである。このCIF(Common
Intermediate Format:共通中間
フォーマット、352画素×288ライン)、QCIF
(QuarterCIF、1/4CIF:176画素×
144ライン)は、CCITT勧告H.320が適用さ
れる端末装置における標準的な映像フォーマットであ
る。
【0039】更に、制御回路330は指定されたウイン
ドウサイズに変換された複数の映像データを表示出力メ
モリ320に指定された配置に対応したメモリ空間に書
き込むようにスケーラ321〜32nの各バッファメモ
リの読出しと表示出力メモリ320の書込みとを制御す
る。そして、表示出力メモリ320は合成された映像と
して読み出された映像データは出力部340によって読
み出され、映像出力端子341へ出力される。この出力
映像データは番組受信用インタフェース部164bに供
給される。
【0040】(第1実施例の効果): 以上の第1実
施例のマルチポイントコミュニケーションシステムによ
れば、CATVの放送チャネルで放送される映像に全て
の参加者の映像が含まれ、全ての参加者の音声も聴くこ
とができるので、参加者は各々の加入者宅にいながら、
一箇所に集まって交流することと同様のサービスを実現
できる。しかも、一般的にCATVの放送チャネルで放
送される音声・映像はTV電話の品質よりも十分に高い
ので、マルチポイント通信機能を有する従来のTV電話
システムよりも容易に高品質の映像及び音声のシステム
を実現することができる。
【0041】更に、混合・合成された音声・映像・文書
の放送チャネルは不特定の人が受信することができるの
で、その討論などにオブザーバとして参加することもで
きるし、そのチャネルを観て討論に参加したくなれば、
通信・放送インタフェース部142へ電話をかけること
によって新たに加わることも可能である。従って、公開
討論や井戸端会議などにも非常に適したサービスが実現
できる。
【0042】また、プレゼンテーション資料などを音声
・映像・文書の記録再生用ファイル181に予め準備し
ておくことによって、効率的な討論などが可能となる。
【0043】『第1実施例の変形例』上述の第1実施例
の構成において、マルチポイントコミュニケーションに
よる会議において、この会議を特定以外の加入者に対し
ては非公開としたい場合がある。このような要求に対し
ては、例えば、放送チャネルで伝送する音声・映像・文
書などの信号に対してスクランブルをかけて加入者宅へ
伝送する。そして、会議に参加させる加入者にはスクラ
ンブルを解くための鍵(解読コード)を与え、この鍵を
自己のTV受像器にかけることでスクランブルされてい
る映像を生の映像に復元させて受信することで、鍵を持
たない加入者に対しては非公開で会議を実現することも
容易にできる。
【0044】『第2実施例』:図2は第2実施例のマル
チポイントコミュニケーションシステムの構成図であ
る。この図2において、第1実施例の構成と同じ部分に
は同じ符号を付し、特徴的にことなることは、加入者宅
101〜10nのTV電話機121〜12nとセンタ設
備140との間はISDN公衆網230を使用して、こ
の回線を通信チャネルとして使用するものである。この
ため、ISDN公衆網230と加入者宅101〜10n
との間はインタフェース部B1〜Bnでインタフェース
されている。更に、ISDN公衆網230とセンタ設備
140との間はインタフェース部D1〜D3でインタフ
ェースされている。
【0045】また、放送チャネルは第1実施例と同様に
CATVの放送チャネルを使用してセンタ設備140か
らの信号を各加入者宅101〜10nに供給されてい
る。このような構成で、このマルチポイントコミュニケ
ーションシステムを、例えば、「塾」システムに適用す
る場合の構成を次に説明するそこで、「塾」システムの
場合、双方向CATVなどのような1:複数の通信形態
の「塾」と比較して他の参加者の表情なども分かるの
で、教室に集まった場合と近いサービスを実現すること
ができる。そして、塾の教者は予め必要な資料などを音
声・映像・文書を記録再生用ファイル181に準備して
おき、TV電話のロースピードデータなどを用いて制御
できるようにすることで、塾の教者も他の生徒と同様な
設備の加入者宅から効果的に教えることができる。
【0046】ここで、図5は「塾」システムの場合の受
像器111〜11nに写し出される映像のマルチウイン
ドウ配置図の一例を示している。この図5において、エ
リア400は、合成映像全体であり、ウインドウ401
はプレゼンテーション用の映像ウインドウであり、ウイ
ンドウ402は教える人の映像用ウインドウであり、ウ
インドウ403は発言者や質問者用のウインドウであ
り、ウインドウ404〜407は生徒用のウインドウで
ある。このようなウインドウ配置は主に音声・映像用の
混合・合成装置183の映像合成部の処理によって実現
されている。
【0047】(第2実施例の効果): 以上の第2実
施例のマルチポイントコミュニケーションシステムによ
れば、上述の第1実施例と同様に、CATVとISDN
公衆網を使用して全ての参加者が全員の表情を見たり聞
くことができるシステムを実現することができる。しか
も、CATVを使用するため高い品質で映像信号や音響
信号を伝送することができる。
【0048】しかも、「塾」システムに適用した場合
に、同じ教室で行っているかのように授業を行うことも
できる。また、放送チャネルを受信するだけの利用の仕
方もできるので、授業参観や教師養成のための観察にも
利用することができる。更に、通信チャネルとして、I
SDN公衆網230を使用していることで、現在運用さ
れているISDN回線を有効に使用することができ、そ
して、通信の信頼性も確保できる。
【0049】また、双方向CATVにおける視聴覚参加
番組などと異なり、通信・放送インタフェース164が
自動的に音声・映像の混合・合成を行うので、CATV
チャネルにリースチャネル(加入者に貸すことができる
チャネル)などが予め確保されていれば、特別な運用努
力を行うことをしなくても、マルチポイントコミュニケ
ーションを実現することができる。
【0050】『第2実施例の変形例』:また、第2実施
例のマルチポイントコミュニケーションシステムの
「塾」システムを、例えば、コンピュータショッピング
システムに利用する場合は、業者側がプレゼンテーショ
ン用のウインドウを使って商品説明などを行うが、離れ
た場所の複数の人がお互いに表情を見ながら、そして、
相談しながら購入の決定を行うことができる新しいサー
ビスを実現することもできる。
【0051】そして、各加入者が通信・放送インタフェ
ース部142へ電話をかける例を説明したが、例えば、
利用形態の性質上、運用会社側から加入者側へTV電話
をかけてコミュニケーションを開始する場合には、運用
会社側の通信・放送インタフェース部にTV電話機を備
えて、通信チャネルを使用して加入者宅のTV電話機に
電話をかけることで実現することができる。
【0052】また、分散多地点間会議の場合は、会議の
性質によってはCATV放送チャネルにスクランブルを
かけて放送することが好ましい。この場合には例えば、
会議に参加させる加入者にはスクランブルを解くための
鍵(解読コード)を与え、この鍵を自己のTV受像器に
かけることでスクランブルされている映像を生の映像に
復元させて受信することで、鍵を持たない加入者に対し
ては非公開で会議を実現することも容易にできる。
【0053】(他の実施例): (1)尚、以上の実
施例においては、CATVで放送チャネルの信号を伝送
したが、これに限定するものではなく、例えば、他に無
線伝送路や音響伝送路などで実現することもできる。そ
の他に公衆電話回線、光ファイバ回線、ISDN回線な
どであっても適用することができる。
【0054】(2)また、上述の実施例の通信チャネル
は光ファイバネットワーク130やISDN公衆網23
0を使用する他に、例えば、CATV回線や、公衆電話
回線や無線回線や音響伝送回線を使用することであって
も実現することができる。
【0055】(3)更に、TV受像器111〜11n
は、他にワークステーションや、音響受信装置などであ
ってもよい。更にまた、TV電話装置121〜12n
は、他に例えば、ワークステーションや、FAX装置や
その他の通信装置などであってもよい。また、この通信
装置にビデオ再生装置からの映像信号を与えて送信させ
たり、音響出力装置からの音響信号を送信させるように
構成することもできる。
【0056】(4)更にまた、上述の実施例において、
音響、映像の伝送の他に、文字情報を放送チャネルで伝
送する構成とすることも好ましい。
【0057】
【発明の効果】以上述べた様にこの発明のマルチポイン
トコミュニケーションシステムによれば、音響信号、映
像信号、文字信号などを放送チャネルで伝送路へ出力し
て各加入者宅の放送受信装置へ与える放送信号出力手段
と、各加入者宅の通信装置からの音響信号や映像信号や
文字信号や制御信号などを伝送路の通信チャネルを通じ
て与えられると、これらの信号から必要な形態に合成し
て合成信号を出力する合成手段と、この合成信号を放送
チャネルの信号に変換して放送信号出力手段に与え放送
チャネルで放送用伝送路へ出力させる放送用信号変換手
段とを備え、放送受信装置が受信信号を音響的に、受信
信号の内容を可視的に出力することで、容易に十分な品
質でいろいろな形態によるマルチポイント間でのコミュ
ニケーションを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のマルチポイントコミュ
ニケーションシステムの構成図である。
【図2】従来例の多地点間通信接続形態の説明図であ
る。
【図3】第2実施例のマルチポイントコミュニケーショ
ンシステムの構成図である。
【図4】一実施例の混合・合成装置内の映像合成部の機
能構成図である。
【図5】一実施例の合成映像のマルチウインドウ配置図
である。
【符号の説明】
101〜10n…加入者宅、111〜11n…TV受像
器、121〜12n…TV電話機、130…光ファイバ
ネットワーク、140…センタ設備、141…CATV
ヘッドエンド、142…通信・放送インタフェース部、
143…番組提供部、151〜15m…符号化装置、1
61…ビデオ記録媒体、162…ビデオサーバ、163
…チャネルプロセッサ、164…番組受信用インタフェ
ース部、171〜17n…TV電話受信用デコーダ、1
81…記録再生用ファイル、182…サーバ、183…
音声・映像混合・合成装置、230…ISDN公衆網。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響信号、映像信号、文字信号、又はこ
    れらの信号の組み合わせ、のいずれかを放送チャネルで
    伝送路へ出力して各加入者宅の放送受信装置へ与える放
    送信号出力手段と、 各加入者宅の通信装置からの音響信号、映像信号、文字
    信号、制御信号、又はこれらの信号の組み合わせ、のい
    ずれかを伝送路の通信チャネルを通じて与えられると、
    これらの信号から必要な形態に合成して合成信号を出力
    する合成手段と、 上記合成信号を放送チャネルの信号に変換して上記放送
    信号出力手段に与え放送チャネルで放送用伝送路へ出力
    させる放送用信号変換手段とを備え、 上記放送受信装置は、受信信号を音響的に、受信信号の
    内容を可視的に、又はこれらの組み合わせ、のいずれか
    で出力することを特徴としたマルチポイントコミュニケ
    ーションシステム。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のマルチポイントコ
    ミュニケーションシステムにおいて、 上記伝送路として、有線伝送路、無線伝送路、又は音響
    伝送路のいずれかを使用して信号を伝送することを特徴
    としたマルチポイントコミュニケーションシステム
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載のマルチポイントコ
    ミュニケーションシステムにおいて、 上記有線伝送路として、 CATV回線、公衆電話回線、光ファイバ回線、ISD
    N回線、のいずれかを使用することを特徴としたマルチ
    ポイントコミュニケーションシステム。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜3のいずれかに記載のマ
    ルチポイントコミュニケーションシステムにおいて、 上記合成手段は、各加入者宅から与えられる信号からマ
    ルチウインドウ配置用の信号に合成して上記放送用信号
    変換手段に与えることを特徴としたマルチポイントコミ
    ュニケーションシステム。
  5. 【請求項5】 上記請求項4に記載のマルチポイントコ
    ミュニケーションシステムにおいて、 上記合成手段は、予め記録されている記録信号を再生
    し、この再生信号もマルチウインドウに配置させるよう
    に合成することを特徴としたマルチポイントコミュニケ
    ーションシステム。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜5のいずれかに記載のマ
    ルチポイントコミュニケーションシステムにおいて、 上記放送信号出力手段と、上記合成手段と、上記放送用
    信号変換手段とをセンタ局に備えたことを特徴としたマ
    ルチポイントコミュニケーションシステム。
  7. 【請求項7】 上記請求項6に記載のマルチポイントコ
    ミュニケーションシステムにおいて、 上記センタ局に、 各加入者宅に対する呼信号を生成し、放送チャネル又は
    通信チャネルで各加入者宅の放送受信装置又は通信装置
    へ与える送信手段を備えることを特徴としたマルチポイ
    ントコミュニケーションシステム。
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