JPH07264801A - 回転機構及びディスク装置 - Google Patents

回転機構及びディスク装置

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JPH07264801A
JPH07264801A JP6049382A JP4938294A JPH07264801A JP H07264801 A JPH07264801 A JP H07264801A JP 6049382 A JP6049382 A JP 6049382A JP 4938294 A JP4938294 A JP 4938294A JP H07264801 A JPH07264801 A JP H07264801A
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JP
Japan
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inner ring
ball bearing
shaft
head
disk device
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Withdrawn
Application number
JP6049382A
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English (en)
Inventor
Yasufumi Sawa
保史 澤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2370/00Apparatus relating to physics, e.g. instruments
    • F16C2370/12Hard disk drives or the like

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  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スピンドルとベアリング内輪の滑りを阻止す
る回転機構及びディスク装置に関し、オフトラックやヘ
ッドクラッシュの発生及びベアリングの寿命低下を防止
できる回転機構及びディスク装置を提供することを目的
とする。 【構成】 軸10にボールベアリング13を介して嵌入され
て支持された回転体11と、回転体11を垂直軸10を中心と
して回転させる駆動源19と、軸10及びボールベアリング
13のスラスト方向に予圧される内輪16の接触面の滑りを
阻止する滑り阻止手段18とを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク等の回転
機構及ディスク装置に係り、特にスピンドルとボールベ
アリング内輪の滑りを阻止する回転機構及びディスク装
置に関するものである。
【0002】近来、磁気ディスクに磁気ヘッドによって
情報の書込み/読取りを行う磁気ディスク装置がコンピ
ュータの周辺機として広く使用されている。このような
装置は、小型化、高密度、大容量化、高速アクセスの傾
向にあり、これに連れてトラックピッチが狭い高密度の
ディスクが搭載されるようになり、このためシーク時の
磁気ディスクの回転及びヘッドアームの揺動に精度が必
要である。また小型化に伴いボールベアリングの外輪回
転が主流となっているため、ボールベアリングの内輪に
予圧を掛ける構造になっている。
【0003】このため、スピンドルとボールベアリング
の内輪の摩擦力が不十分であると内輪にずれを生じる可
能性があり、磁気ディスクの回転の偏心によるオフトラ
ックの発生、磨耗による寿命低下及び塵埃の発生を誘発
する原因となっている。そこでこれを解決する方法が望
まれている。
【0004】
【従来の技術】磁気ディスク装置については、本出願人
による特願平03−006055号に記載されている
が、以下に図9〜図11により従来例を説明する。
【0005】図9(a) 及び(b) は磁気ディスク装置の平
面図及び側面図である。図に示すように、磁気ディスク
装置は、ディスク組立部1a及びアクチュエータ部2aで構
成されている。
【0006】ディスク組立部1aは、スピンドル10aにボ
ールベアリング (以下ベアリングという)13a,13b を介
して支持されたハウジング11aに、複数の磁気ディスク
3a,3b,─を等ピッチで積層して取り付け、上端でディス
ククランプ12によって押えている。またスピンドル10b
は下端でベースフレーム14に固定されている。ベアリン
グ13a,13b の間のスピンドル10aの周りにモータM1が設
けられ、モータM1の駆動によりハウジング11aが回転し
て磁気ディスク3a,3b,─が回転する。
【0007】アクチュエータ部2aは、先端に磁気ヘッド
4a,4b,─を搭載した複数のスプリング20a,20b,─を保持
したヘッドアーム22aを有するアクチュエータ21aとボ
イスコイルモータ(VCM:以下揺動モータという)で
構成され、ベースフレーム14に下端で固定されたスピン
ドル24aにアクチュエータ21aがベアリング23a,23bを
介して支持されている。
【0008】そして各磁気ディスク3a,3b,─の面に磁気
ヘッド4a,4b,─が接触するように組み立てられている。
従って、磁気ディスク3a,3b,─の回転により、スプリン
グ20a,20b,─の先端の磁気ヘッド4a,4b,─が磁気ディス
ク3a,3b,─の面から僅か浮上し、アクチュエータ部21a
が矢印A、B方向に往復回動して、目的のトラックに位
置付けされ、磁気ヘッド4a,4b,─によって磁気ディスク
3a,3b,─に情報の書込み/読取りが行われる。
【0009】ここにおいて、ベアリング13a,13b,23a,23
b の使用方法を説明すると、ベアリング13a,13b,23a,23
b は、磁気ディスク3a,3b,─の回転及びアクチュエータ
21aの回動を支持するために、内輪及び外輪をボールに
圧接させるべく、ベアリング13a,23a の内輪に予圧が与
えられている。
【0010】即ち、図10にディスク組立部1aの一部を省
略してベアリング13a,13b の周辺部分を拡大して示して
おり、ベアリング13aの外輪15aがハウジング11aに圧
入され、ベアリング13aの内輪16aがスピンドル10aに
隙間嵌め(例えば、3〜12μmの隙間)され、ベアリン
グ13bの外輪15bはハウジング11aに、内輪16bはスピ
ンドル10aに半硬化性接着剤で接着されている。
【0011】そしてベアリング13aの上方に向き合わせ
て重ねた二枚の皿ばね17a,17b がスピンドル10aに嵌め
られ、上側をスリーブS1で押さえられて、皿ばね17a,17
b の内側下面で内輪16aにスラスト方向に予圧が与えら
れ、内輪16a、ボールB1及び外輪15aが互いに圧接し、
これに連れて内輪16b、ボールB2及び外輪15bが互いに
圧接する。
【0012】また図11にアクチュエータ部2aの一部を省
略してベアリング23a,23b の周辺部分を拡大して示して
おり、ベアリング23aの外輪25aがアクチュエータ21a
に圧入され、ベアリング23aの内輪26aがスピンドル24
aに隙間嵌め (例えば3〜12μmの隙間) され、ベアリ
ング23bの外輪25bがアクチュエータ21aに、内輪26b
がスピンドル10aに半硬化性接着剤で接着されている。
【0013】そして内輪26aには向き合わせて重ねた二
枚の皿ばね27a,27b が嵌められ、上側をスリーブS2で押
さえられて、皿ばね27a,27b の内周下面で内輪26aに予
圧が与えられ、外輪25a、ボールB3及び内輪26aが互い
に圧接し、これに連れて外輪25b、ボールB4及び内輪26
bが互いに圧接する。
【0014】また磁気ディスク3a,3b,─の径が5インチ
以上の磁気ディスク装置では、更にスピンドル10a,24a
のラジアル方向にコイルばねC1,C2 と押圧ピンP1,P2 を
埋め込んで、ベアリング13a,23a,の内輪16a,26a をラジ
アル方向に予圧してがたつきや偏心を防止している。
【0015】なお、磁気ディスク3a,3b,─の径が 3.5イ
ンチ以下の磁気ディスク装置では、内輪、外輪ともに半
硬化性の接着剤で接着している。その理由は、スピンド
ル10a,22a にコイルばねC1,C2 及び押圧ピンP1,P2 を埋
め込むにはスピンドル10a,24a の直径が細過ぎることも
あるが、回転体が小さいため内輪16a,26a とスピンドル
10a,24a の滑りによる外輪15a,25a の偏心率が少なく、
磁気ディスク3a,3b,─やアクチュエータ21aの偏心の影
響が少ないので省略できるためである。つまり、大型の
磁気ディスク装置のように、内輪をフリー状態にする必
要がない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれ
ば、ベアリング13a,23a の外輪15a,25a は圧入によりハ
ウジング11a,アクチュエータ21aに締結され、内輪16a,
26a はスピンドル10a,24aに隙間嵌めにより隙間を持た
せてフリー状態になっており、ベアリング13b,23bの外
輪15b,25b 、内輪16b,26b はハウジング11a,アクチュエ
ータ21aに半硬化性の接着剤で接着されており、内輪16
a,26a にスラスト方向に予圧が加えられている。
【0017】更に磁気ディスク3a,3b,─の径が5インチ
以上の装置では、内輪16a,26a にラジアル方向にも予圧
が与えられている。しかしながら、このような構造の場
合、ベアリング13a,23a の内輪16a,26a がフリーの状態
となっているため、スピンドルと内輪の摩擦力が不十分
となり、ベアリング13a,23a の内輪16a,26a が回転して
しまう可能性があり、このため外輪15a,25a の偏心によ
る回転の振動や位置ずれが生じて、シーク時に磁気ディ
スクのトラックから磁気ヘッドがずれてオフトラックが
発生して、シークエラー及びデータエラーが生じ、また
ベアリング13a,23a の磨耗による寿命の低下及び塵埃発
生によるヘッドクラッシュ等を誘発する原因となってい
るという問題点がある。
【0018】本発明は、スピンドルとベアリングの内輪
のずれを防止して、振動音、オフトラックやヘッドクラ
ッシュの発生及びベアリングの寿命低下を防止すること
ができる回転機構及びディスク装置を提供することを目
的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1及び図2は本発明の
原理図で、図1は請求項1に対応する原理図、図2は請
求項2に対応する原理図である。
【0020】1)請求項1に対応する手段 図1において、10は軸、13はボールベアリング、16は内
輪、11は軸10にボールベアリング13を介して嵌入されて
支持された回転体、19は回転体11を軸10を中心として回
転させる駆動源、18は軸10及びボールベアリング13のス
ラスト方向に予圧される内輪16の接触面の滑りを阻止す
る滑り阻止手段である。 2)請求項2に対応する手段 図2において、3はディスク、4はヘッド、10A は第1
の垂直軸、13A は第1のボールベアリング、16A は第1
の内輪、23は第2のボールベアリング、24は第2の垂直
軸、26は第2の内輪、11は第1の垂直軸10A に第1のボ
ールベアリング13A を介して嵌入支持され、ディスク3
を水平に保持し回転させるディスク回転体、22はヘッド
回動体21に設けられ、先端にヘッド4を有するヘッドア
ーム、21はヘッドアーム22を有し、第2の垂直軸24に第
2のボールベアリング23を介して支持され、ヘッドアー
ム22を回動させるヘッド回動体、18は第1の垂直軸10A
及び少なくとも1つの第1のボールベアリング13A のス
ラスト方向に予圧される第1の内輪16A の接触面と、第
2の垂直軸24及び少なくとも1つの第2のボールベアリ
ング23のスラスト方向に予圧される第2の内輪26の接触
面の少なくとも一方の接触面の滑りを阻止する滑り阻止
手段である。
【0021】従って、回転するディスク3の面の所定位
置に、回動するヘッド4を対向させて、ディスク3の面
にヘッド4により情報を記録或いは再生するように構成
されている。
【0022】
【作用】 1)請求項1に対応する作用 駆動手段19の駆動によって回転体11が回転する時に、滑
り阻止手段18が軸10及び少なくとも1つのボールベアリ
ング13の内輪16の接触面の滑りを阻止するので、ボール
ベアリング13の外輪の偏心が防止され、これにつれて回
転体11の振動及び回転位置のずれが防止されて、振動音
の発生、ボールベアリング13の磨耗による寿命の低下及
び塵埃の発生を防止することができる。
【0023】2)請求項2に対応する作用 ディスク3が回転し、ヘッド4が回動する時に、滑り阻
止手段18が第1の垂直軸10A 及び少なくとも1つの第1
のボールベアリング13A の内輪16A の接触面と第2の垂
直軸24及び少なくとも1つの第2のボールベアリング23
の接触面の少なくとも一方の接触面の滑りを阻止するの
で、第1のボールベアリング13A 及び第2のボールベア
リング23の少なくとも一方の外輪の偏心が防止され、こ
れにつれてディスク3の回転及びヘッド4の回動の少な
くとも一方の振動及びオフトラックによるシークエラー
やデータエラーが防止されて、高密度、高速アクセスが
可能となり、また、振動音の発生、ベアリングの磨耗に
よる寿命の低下及び塵埃の発生を防止することができ
る。
【0024】
【実施例】以下、従来例で説明した磁気ディスク装置に
本発明を適用した実施例1〜実施例5を図3〜図8によ
り説明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0025】また実施例1は、本発明の請求項1、請求
項2及び請求項3に対応し、実施例2、実施例3及び実
施例4は、本発明の請求項1及び請求項2に対応し、実
施例5は、本発明の請求項1、請求項2及び請求項4に
対応している。
【0026】1)実施例1 図3及び図4は本発明の実施例1を示す構成図で、図3
はディスク組立部の側断面図、図4はアクチュエータ部
の側断面図である。
【0027】図3のスピンドル10a、ハウジング11a、
ベアリング13a,13b 、皿ばね18a,18a 及びモータM1は、
図1の垂直軸10、回転体11、ボールベアリング13、滑り
阻止手段18及び駆動源19に夫々対応し、図3のスピンド
ル10a及びベアリング13b,13c は、図2の第1の垂直軸
10A 及び第1のボールベアリング13A に夫々対応してい
る。
【0028】また図4のアクチュエータ21a、ベアリン
グ23b,23c 、皿ばね28a,28b 及び揺動モータM2は、図1
の回転体21、ボールベアリング13、滑り阻止手段18及び
駆動源19に夫々対応し、図4のベアリング13a,13b 、ア
クチュエータ21a、ベアリング23a,23b 及びスピンドル
24aは、図2の第1のボールベアリング13A 、ヘッド回
動体21、第2のボールベアリング23及び第2の垂直軸24
に夫々対応し、また図4の内輪16c及び内輪26cは、図
2の第1の内輪16A 及び第2の内輪26に夫々対応してい
る。
【0029】図3に示すように、ディスク組立部1bのベ
アリング13cの内輪16cを予圧する皿ばね18a,18b と内
輪16c及びスリーブS3が接する部分、即ち、皿ばね18a,
18bの内側の上下面a、b、内輪16cの上面c及びスリ
ーブS3の下面dが夫々粗面化されている。
【0030】また図4に示すように、アクチュエータ部
2aのベアリング23cの内輪26cを予圧する皿ばね28a,28
b と内輪26c及びスリーブS4が接する部分、即ち、皿ば
ね28a,28b の内側の上下面A,B、内輪26cの上面C及
びスリーブS4の下面Dが夫々粗面化されている。
【0031】粗面化の方法は、例えば、目の大きさが中
目程度以上の鑢或いは粘度300 以下のサンドペーパーで
上記各面a〜d、A〜Dの互いに接触する範囲を加工し
て面を粗くする。
【0032】このような構成を有するので、モータM1及
び揺動モータM2の駆動によりハウジング11aが回転し、
ヘッドアーム21aが回動する時に、皿ばね18a,18b 、28
a,28b の粗面と内輪16c 、26c 及びスリーブS3、S4の粗
面の接触で摩擦が増大して、スピンドル10a,24a と内輪
16c,26c の滑りが夫々阻止される。
【0033】2)実施例2 図5は本発明の実施例2を示す構成図で、図5(a) はデ
ィスク組立部の側断面図、(b) は要部平面断面図であ
る。図5のゴム18c及び溝100 は、図1及び図2の滑り
阻止手段18に対応している。
【0034】図5に示すように、ディスク組立部1cのス
ピンドル10bに溝100 を設けて、溝100 の上面より僅か
突出するように、摩擦係数の高い材料で形成された部
材、例えば、ゴム18cが嵌め込まれている。
【0035】このような構成を有するので、ベアリング
13aの内輪16aには皿ばね17a,17bによって予圧が与え
られており、モータM1の駆動によりハウジング11aが回
転する時に、ゴム18cと内輪16aの接触の摩擦が大きい
ので、スピンドル10bと内輪16aの滑りが阻止される。
また図示していないが、アクチュエータ部にも同様に適
用することができる。
【0036】3)実施例3 図6は本発明の実施例3を示す構成図で、図6(a) はデ
ィスク組立部の側断面図、(b) は要部平面断面図であ
る。
【0037】図6のコイルばね18A 〜18D 及びザグリ孔
101a〜101d,160a 〜160dは、図1及び図2の滑り阻止手
段18に対応している。図6に示すように、ディスク組立
部1dのスリーブS5及びベアリング13dの内輪16dの対向
面に夫々ザグリ孔101a〜101d,160a 〜160dが設けられ、
夫々にコイルばね18A 〜18D が所定弾力に圧縮して挿入
されている。
【0038】このような構成を有するので、コイルばね
18A 〜18D は内輪16dに対して常時予圧を加えており、
モータM1の駆動によりハウジング11aが回転する時に
は、コイルばね18A 〜18D の横方向の剛性により、スピ
ンドル10aと内輪16dの滑りが阻止される。また図示し
ていないが、アクチュエータ部にも同様に適用すること
ができる。
【0039】4)実施例4 図7は本発明の実施例4を示す側断面図である。図7の
キー溝102a,162a 及びキー18dは、図1及び図2の滑り
阻止手段18に対応している。
【0040】図7に示すように、ディスク組立部1eのス
ピンドル10c及びベアリング13eの内輪16eの対向位置
に夫々キー溝102,161 が設けられ、キー溝102,161 にキ
ー18dが挿入されて結合されている。ここで、キー溝16
1 は、皿ばね17a,17b によるスラスト方向の予圧を有効
にするため、図示のようにキー18dの上方に隙間ができ
るように大きく形成されている。
【0041】このような構成を有するので、モータM1の
駆動によりハウジング11aが回転する時に、キー18dと
キー溝102,161 の係合によりスピンドル10aと内輪16d
は滑りが阻止されて共に回転する。また図示していない
が、アクチュエータ部にも同様に適用することができ
る。
【0042】5)実施例5 図8は本発明の実施例5を示す側断面図である。図8の
凹み103 及び接着剤18eは、図1及び図2の滑り阻止手
段18に対応している。
【0043】図8に示すように、ディスク組立部1fのス
ピンドル10dに浅くて面積の広い凹み103 が設けられ、
凹み103 に注入した半硬化性の接着剤18eによって、ス
ピンドル10dとベアリング13aの内輪16aの一部が接着
されている。
【0044】このような構成を有するので、モータM1の
駆動によりハウジング11aが回転する時に、スピンドル
10dと内輪16aが接着剤18eで接着されているので、ス
ピンドル10dと内輪16aの滑りが阻止される。また図示
していないが、アクチュエータ部にも同様に適用するこ
とができる。
【0045】上記実施例2、実施例4及び実施例5で
は、内輪の上面或いは上部だけに滑り阻止手段(ゴム、
キー、接着)を設けているが、上下両方に設けても良い
ことは勿論である。
【0046】上記例では、全て内輪の上面或いは上部で
摩擦を発生、或いは固定して回転を阻止しているが、ス
ピンドルと内輪の対向面を粗面化しても良い。しかし、
上下のベアリングのバランスや高さ精度を考慮すると本
実施例の方法が良い。
【0047】上記例では、ベアリングにラジアル予圧を
掛けた場合を説明したが、ラジアル予圧を掛けない装置
の場合にも同様に適用することができる。またベアリン
グの内輪をフリー状態にした装置の場合を説明したが、
外輪をフリー状態として、外輪側に予圧を掛ける構造の
ものにも同様に適用することができる。
【0048】また上記例では磁気ディスク装置の場合を
説明したが、光ディスク装置やフロッピディスク装置等
にも同様に適用することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、駆動手段の駆動によって回転体が回転する
時に、滑り阻止手段により垂直軸及び少なくとも1つの
ボールベアリングの内輪の接触面の滑りを阻止すること
ができるので、ボールベアリングの外輪の偏心が防止さ
れ、回転体の偏心による振動及び回転位置のずれ、ボー
ルベアリングの磨耗による寿命の低下及び塵埃の発生を
防止することができる。
【0050】請求項2では、ディスクが回転し、ヘッド
が回動する時に、滑り阻止手段が第1の垂直軸及び少な
くとも1つの第1のボールベアリングの内輪の接触面と
第2の垂直軸及び少なくとも1つの第2のボールベアリ
ングの接触面の少なくとも一方の接触面の滑りを阻止す
るので、第1のボールベアリング及び第2のボールベア
リングの少なくとも一方の外輪の偏心が防止され、これ
につれてディスクの回転及びヘッドの回動の少なくとも
一方の振動や偏心によるオフトラックによるシークエラ
ー及びデータエラーが防止されて、高密度、高速アクセ
スが可能となり、また、振動音の発生、ベアリングの磨
耗による寿命の低下及び塵埃の発生を防止することがで
きる。
【0051】請求項3では、予圧ばねと内輪の接触面を
粗面にしたことにより、容易に軸及びボールベアリング
の内輪の滑りを阻止することができる。請求項4では、
軸及びボールベアリングの内輪の接触面の一部を接着剤
で固定したことにより、容易に軸及びボールベアリング
の内輪の滑りを阻止することができる。という効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項1に対応する原理図
【図2】 本発明の請求項2に対応する原理図
【図3】 本発明の実施例1を示す構成図(その1)
【図4】 本発明の実施例1を示す構成図(その2)
【図5】 本発明の実施例2を示す構成図
【図6】 本発明の実施例3を示す構成図
【図7】 本発明の実施例4を示す側断面図
【図8】 本発明の実施例5を示す側断面図
【図9】 本発明が適用される磁気ディスク装置を示す
構成図
【図10】 従来例のディスク組立部を一部省略して示
す側断面図
【図11】 従来例のアクチュエータ部を一部省略して
示す側断面図
【符号の説明】
1a〜1fはディスク組立部、 2a,2bはアクチュ
エータ部、3,3a,3bは磁気ディスク、 4,4a,
4bは磁気ヘッド、10は軸、
10Aは第1の垂直軸、10a〜10d,24a,24bはスピンド
ル、 11はディスク回転体、13はボールベアリング、
13Aは第1のボールベアリング、13a〜13e,
23a〜23cはベアリング、 16は内輪、16Aは第1の内輪、
16a〜16e,26a,26bは内輪、17a,17b,1
8a,18b,27a,27b,28a,28bは皿ばね、18は滑り阻止手段、
18cはゴム、18dはキー、
18eは接着剤、18A〜18Dはコイルばね、
19は駆動手段、21はヘッド回動体、
21aはアクチュエータ、22,22aはヘッドアー
ム、 23は第2のボールベアリング、23a,23
bはベアリング、 24は第2の垂直軸、24a
はスピンドル、 26は第2の内輪、100
は溝、 101a〜101d,160a〜16
0dはザグリ孔、102,161はキー溝、 10
3は凹み、M1はモータ、 M2は揺
動モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸(10)にボールベアリング(13)を介して
    嵌入されて支持された回転体(11)と、 該回転体(11)を軸(10)を中心として回転させる駆動源(1
    9)と、 該軸(10)及び該ボールベアリング(13)のスラスト方向に
    予圧される内輪(16)の接触面の滑りを阻止する滑り阻止
    手段(18)とを備えたことを特徴とする回転機構。
  2. 【請求項2】 第1の垂直軸(10A) に第1のボールベア
    リング(13A) を介して嵌入支持され、ディスク(3) を水
    平に保持し回転させるディスク回転体(11)と、 先端にヘッド(4) を有するヘッドアーム(22)を有し、第
    2の垂直軸(24)に第2のボールベアリング(23)を介して
    支持され、該ヘッドアーム(22)を回動させるヘッド回動
    体(21)とを備え、 回転する該ディスク(3) の面の所定位置に、回動する該
    ヘッド(4) を対向させて、該ディスク(3) の面に該ヘッ
    ド(4) により情報を記録或いは再生するディスク装置で
    あって、 前記第1の垂直軸(10A) 及び少なくとも1つの前記第1
    のボールベアリング(13A) のスラスト方向に予圧される
    第1の内輪(16A) の接触面と、前記第2の垂直軸(24)及
    び少なくとも1つの前記第2のボールベアリング(23)の
    スラスト方向に予圧される第2の内輪(26)の接触面の少
    なくとも一方の接触面の滑りを阻止する滑り阻止手段(1
    8)を備えたことを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記滑り阻止手段(18)は、前記内輪(1
    6)、或いは前記第1の内輪(16A) 及び第2の内輪(26)の
    少なくとも一方に予圧を与える予圧ばねと該内輪(16)の
    接触面、或いは該予圧ばねと該第1の内輪(16A) 及び該
    第2の内輪(26)の少なくとも一方の接触面を粗面にした
    ことを特徴とする請求項1或いは請求項2の回転機構及
    びディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記滑り阻止手段(18)は、前記接触面の
    一部を接着剤で固定したことを特徴とする請求項1或い
    は請求項2の回転機構及びディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010096244A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Amadera Kuatsu Kogyo Kk 軸受へのクランクの装着方法および軸受機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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