JPH0726533Y2 - 建具用ランナの車輪 - Google Patents

建具用ランナの車輪

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JPH0726533Y2
JPH0726533Y2 JP4163590U JP4163590U JPH0726533Y2 JP H0726533 Y2 JPH0726533 Y2 JP H0726533Y2 JP 4163590 U JP4163590 U JP 4163590U JP 4163590 U JP4163590 U JP 4163590U JP H0726533 Y2 JPH0726533 Y2 JP H0726533Y2
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JP
Japan
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shaft
wheel
mounting
wheels
main body
Prior art date
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Application number
JP4163590U
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JPH041979U (ja
Inventor
次中 湖山
弘二 小宮
Original Assignee
高橋金物株式会社
磯川産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、建具に用いられるランナの車輪に係り、詳
しくは、引戸、折戸等に用いられるランナの車輪に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、引戸、折戸等に用いられるランナの車輪では、例
えばレール内に位置する取付本体に軸穴が形成され、こ
の軸穴に軸方向にねじ孔が形成された車軸が挿通されて
車輪をねじ孔に螺合する止めねじで一体に組付するもの
が知られている。
また、実開平2-21272号公報では、車軸の両端にベアリ
ングを備えた車輪を嵌入する構造のものが提案されてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上述の止めねじで一体に組付するものでは、
車輪を車軸の端面に当てがって止めねじを螺合するた
め、組付作業が煩雑であった。
また、ベアリングを嵌入するものでは、嵌入作業自体が
ある程度の精度を要して容易でないため、作業性の低下
を来していた。
そこで、この考案は、取付本体への組付が容易で作業性
の向上を図れるランナの車輪の提供をその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、上記目的を達成すべく創案されたもので、
その特徴は、軸穴を有してレール内に位置する取付本体
の両側に設けられる車輪本体と、この車輪本体に一体に
突成されるとともに車輪本体を上記取付本体に仮止めで
きる長さを有し上記軸穴に挿入される軸部とが備えら
れ、上記車輪本体と軸部には上記取付本体を挟んで両側
の車輪を一体に組付するための軸ピンを挿通する挿通孔
が連通されている構成にある。
〔作用〕
この考案によれば、取付本体の軸穴に両側から各車輪の
軸部が挿入され、取付本体に対する各車輪の位置決め及
び仮止めがなされる。この仮止め状態で、いずれか一方
の車輪側から挿通孔を介して両車輪間に軸ピンが挿通さ
れ、軸ピンの挿通側端部が例えばカシメ等の手段で抜止
め処理されることによって取付本体に対する車輪の一体
組付がなされる。
〔実施例〕
第1図乃至第3図はこの考案の一実施例を示す。
吊戸を例示したもので、上方のレール2にはランナ4を
介して吊戸6が吊持され、移動可能に設けられている。
ランナ4は、吊戸6の上端部の埋込穴8に埋込固定され
る支持部材10と、レール2内を走行するランナ部材12
と、支持部材10とランナ部材12とを連結するねじ軸14と
から成っている。ランナ部材12は、ねじ軸14と一体に形
成されてレール2内に位置する取付本体16と、この取付
本体16の両側に設けられる車輪18,18とから構成されて
いる。また、取付本体16には、車輪18,18を取付けるた
めの軸穴19が形成されている。
支持部材10は、固定ねじ20,20で埋込穴8に直接に固定
される支持本体部22と、この支持本体部22に収容固定さ
れる収容部24とから概略構成されている。取付強度、重
量、製造コスト等を考慮して、例えば支持本体部22を合
成樹脂で形成するとともに、収容部24を金属で形成する
構成とすることができる。収容部24はねじ軸14が螺合さ
れるねじ穴24aを有し、支持本体部22の奥部に設けられ
るナット部材26を介して取付ねじ28で支持本体部22に一
体に固定されるようになっている。収容部24のねじ穴24
aに対するねじ軸14の螺合量を調整することによって吊
戸6の上下調整がなされる。なお、取付ねじ28におい
て、符号30,32はそれぞれ、平座がねとスプリングワッ
シャを示す。
車輪18は車輪本体34と、この車輪本体34の内側に一体に
突成される軸部36とから構成されている。車輪本体34と
軸部36には、挿通孔38が連通されており、この挿通孔38
に軸ピン40が挿通されて各車輪18,18が取付本体16に一
体に組付されている。
車輪本体34と軸部36とは、例えば、外輪42と、この外輪
42に外方から挿通される内輪44と、外輪42と内輪44との
間に周方向に複数設けられる球体46と、外輪42の内方か
ら内輪36に嵌挿されて外輪42、内輪44及びを球体46とを
ベアリング構成として一体に組付保持する止め軸48とか
ら成る構成とすることができる。
以下、上記車輪18の構成を詳細に説明する。外輪42の内
方には球体46を係止する係止縁42aが周方向に亘って形
成されている。内輪44は、外輪42の径大の挿通穴42b及
びこれに連通する径小の挿通穴42cに挿通される筒部44a
と、挿通穴42bに収容される鍔部44bとから構成すること
ができる。鍔部44bの内方には、外輪42の挿通穴42bとの
間で球体46の収容スペースを形成する湾曲凹部44cが全
周に亘って形成されている。また、内輪44の内孔は軸ピ
ン40を挿通する挿通孔38としてなる。
止め軸48は、内輪44の筒部44aに密接に嵌挿される筒本
体48aと、この筒本体48aの外面に外方寄りに形成される
鍔部48bとから構成できる。従って、この例では軸部36
は、止め軸48の筒本体48aと内輪44の筒部44aとの積層構
造としてなる。鍔部48bによって外輪42の軸方向のガタ
つきが規制される。また、内輪44には、筒本体48aの外
方端に当接する当接面44dが形成されており、当接によ
って外輪42に対する内輪44の位置決めがなされる。
車輪18の組立工程の一例を示すと、まず、外輪42に内方
側から止め軸48が嵌合される。止め軸48の筒本体48aの
外方側48cは、外輪42の係止縁42aから突出する長さを有
しており、これによって、球体46が転げ落ちない環状の
仮収容スペースが形成される。この仮収容スペースに球
体46を複数個配した後、内輪44を外輪42の外方側から挿
入する。内輪44は止め軸48に密接に嵌合し、外輪42は止
め軸48の鍔部48bによって抜け止めされるので、外輪4
2、内輪44、球体46及び止め輪48とが一体に組付された
ベアリング構成が得られる。
一体に組付された車輪18はその軸部36をもって取付本体
16の軸穴19に挿入され、仮止めされる。軸部36は、取付
本体16への挿入操作のみで取付本体16に対する車輪18の
安定な保持状態が得られるとともに、取付本体16に対す
る挿入量が止め軸48の鍔部48bで有効に規制される長さ
に形成することが望ましい。
取付本体16の両側に車輪18,18を仮止めした後、いずれ
か一方側から挿通孔38を介して軸ピン40が両側に亘って
挿通される。軸ピン40は、後端に抜止め部40aを有する
とともに先端にくり抜き部40bを有し、挿通後、くり抜
き部40bがポンチ等の工具で拡開されて抜止め可能にカ
シメ処理される。これによって、取付本体16に対する車
輪18,18の一体組付がなされる。
なお、この例では、吊戸で且つ上部ランナへの適用例を
示したが、これに限られるものではなく、引戸等にも適
用でき且つ上下のランナに適用できるものである。
次に第4図はこの考案の他の実施例を示したもので、特
に内輪44と止め軸48の変形例である。内輪52は長身の筒
部52aと、球体46に直接に接触する湾曲凹部を有しない
鍔部52bとから成る。また、止め軸54は外方側のみの筒
本体54aと、鍔部54bとから成っている。また、外輪42の
内方端には、止め軸54の鍔部54bを収容する収容凹部42d
が形成されている。この例では、軸部56は内輪52の筒部
52aから構成される。
なお、上記各例では軸ピン40と球体46以外はすべて合成
樹脂で形成した。このため、走行時の金属音の発生がな
くなり、円滑な走行が得られるとともに、製造コストの
低減を図ることができる。また、既成の金属製のベアリ
ングを利用するものなどに比べて錆びにくく、長寿命化
を図ることができる。
以上のように、取付本体に軸部を挿通して車輪を仮止め
し、軸ピンで一体に組付する構成とすれば、取付精度に
左右されることなく取付本体に対する車輪の一体組付が
容易にでき、よって組立作業の簡易化並びに迅速化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る建具用ランナの車輪の一実施例
を示す図で、同図(A)は一部断面の正面図、同図
(B)は側面図、第2図は第1図(B)のII-II線での
断面図、第3図は要部分解斜視図、第4図は他の実施例
を示す第2図相当の断面図である。 2……レール、16……取付本体 19……軸穴、34……車輪本体 36,56……軸部、38……挿通孔 40……軸ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸穴を有してレール内に位置する取付本体
    の両側に設けられる車輪本体と、この車輪本体に一体に
    突成されるとともに車輪本体を上記取付本体に仮止めで
    きる長さを有し上記軸穴に挿入される軸部とが備えら
    れ、上記車輪本体と軸部には上記取付本体を挟んで両側
    の車輪を一体に組付するための軸ピンを挿通する挿通孔
    が連通されている建具用ランナの車輪。
JP4163590U 1990-04-20 1990-04-20 建具用ランナの車輪 Expired - Lifetime JPH0726533Y2 (ja)

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JP4163590U JPH0726533Y2 (ja) 1990-04-20 1990-04-20 建具用ランナの車輪

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Publication Number Publication Date
JPH041979U JPH041979U (ja) 1992-01-09
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