JPH07265595A - 回転ドラム式衣類乾燥機 - Google Patents
回転ドラム式衣類乾燥機Info
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- JPH07265595A JPH07265595A JP6062481A JP6248194A JPH07265595A JP H07265595 A JPH07265595 A JP H07265595A JP 6062481 A JP6062481 A JP 6062481A JP 6248194 A JP6248194 A JP 6248194A JP H07265595 A JPH07265595 A JP H07265595A
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- Japan
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- rotation speed
- electric motor
- detecting
- tension pulley
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ドラムベルトの切断や外れなどの異常を検知し
得るは勿論、モータロックやドラムロックなどの異常検
知にも対処でき、電動機の回転数制御にも利用でき、前
記した各種異常検知と電動機の回転数制御の基となる電
動機の回転数検知を、一個の検知手段でおこなえる回転
ドラム式衣類乾燥機の提供。 【構成】回転ドラム2を回転駆動するためのドラムベル
ト4に張力を与えるためのテンションプーリ23の回転
数を検知する回転数検知手段25を設けると共に、前記
回転数検知手段25で検知された回転数に基づいて熱源
3および電動機5を運転制御する制御手段を設ける。
得るは勿論、モータロックやドラムロックなどの異常検
知にも対処でき、電動機の回転数制御にも利用でき、前
記した各種異常検知と電動機の回転数制御の基となる電
動機の回転数検知を、一個の検知手段でおこなえる回転
ドラム式衣類乾燥機の提供。 【構成】回転ドラム2を回転駆動するためのドラムベル
ト4に張力を与えるためのテンションプーリ23の回転
数を検知する回転数検知手段25を設けると共に、前記
回転数検知手段25で検知された回転数に基づいて熱源
3および電動機5を運転制御する制御手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機の回転数を検知
して、検知された回転数に応じて運転制御する回転ドラ
ム式衣類乾燥機に関する。
して、検知された回転数に応じて運転制御する回転ドラ
ム式衣類乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラムベルトで回転駆動される回転ドラ
ムを有する衣類乾燥機においては、万一ドラムベルトが
切断したり、外れたりして、回転ドラムが回転しなくな
ると、回転ドラム内の衣類がかく拌されなくなるため、
乾燥用の温風が衣類の同じ場所に長時間にわたって吹き
付けられ、この温風の熱で衣類が傷んだり、変色したり
するなどの不具合を生じる。
ムを有する衣類乾燥機においては、万一ドラムベルトが
切断したり、外れたりして、回転ドラムが回転しなくな
ると、回転ドラム内の衣類がかく拌されなくなるため、
乾燥用の温風が衣類の同じ場所に長時間にわたって吹き
付けられ、この温風の熱で衣類が傷んだり、変色したり
するなどの不具合を生じる。
【0003】従来、これを防止するため、回転ドラムの
回転数で異常を検知する(例えば特公平5−33640
号公報)、またはドラムベルトが切断したときに熱源へ
の通電を断つためのスイッチを設けたものなどがある。
回転数で異常を検知する(例えば特公平5−33640
号公報)、またはドラムベルトが切断したときに熱源へ
の通電を断つためのスイッチを設けたものなどがある。
【0004】一方、電動機の回転数を検知し、電源周波
数の違いによる電動機の回転数変化を調節したり、衣類
の状態や、熱源の発熱量などに応じて、回転数を制御し
て乾燥性能を高めようとする種類のものもある。
数の違いによる電動機の回転数変化を調節したり、衣類
の状態や、熱源の発熱量などに応じて、回転数を制御し
て乾燥性能を高めようとする種類のものもある。
【0005】そして、衣類乾燥機においては、これらの
機能を両方備えるのが望ましいが前記従来技術において
は、ドラムベルトの切断(または外れ)などの検知手段
と電動機回転数検知手段との両方を設けており、部品点
数が増加し、かつ構造も複雑になり、価格が高くなると
共に、部品点数が多い分、故障の発生率が高くなり、機
器の信頼性も低下する不具合がある。
機能を両方備えるのが望ましいが前記従来技術において
は、ドラムベルトの切断(または外れ)などの検知手段
と電動機回転数検知手段との両方を設けており、部品点
数が増加し、かつ構造も複雑になり、価格が高くなると
共に、部品点数が多い分、故障の発生率が高くなり、機
器の信頼性も低下する不具合がある。
【0006】他方、回転ドラムの回転数から電動機の回
転数を算出する方法も考えられるが、衣類乾燥機におい
ては、回転ドラムと電動機との回転数は大きく異なって
いるため(減速比約1/25〜1/40程度)、回転ド
ラムの回転数で電動機の回転数を算出すると、誤差が大
きくなるという問題がある。
転数を算出する方法も考えられるが、衣類乾燥機におい
ては、回転ドラムと電動機との回転数は大きく異なって
いるため(減速比約1/25〜1/40程度)、回転ド
ラムの回転数で電動機の回転数を算出すると、誤差が大
きくなるという問題がある。
【0007】なお、特開昭60−48795号,同60
−106495号,実開昭59−5198号,同60−
33996号公報などには、電動機の回転力を回転ドラ
ムに伝達すべくドラムベルトに張力を与えるテンション
プーリの変位を監視し、ドラムベルトが切断したり、外
れたりして、テンションプーリの位置が変わった場合
に、熱源への通電を断つ乾燥機に関する技術が開示され
ている。
−106495号,実開昭59−5198号,同60−
33996号公報などには、電動機の回転力を回転ドラ
ムに伝達すべくドラムベルトに張力を与えるテンション
プーリの変位を監視し、ドラムベルトが切断したり、外
れたりして、テンションプーリの位置が変わった場合
に、熱源への通電を断つ乾燥機に関する技術が開示され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
ドラムベルトに張力を与えるテンションプーリによって
ドラムベルトの切断や外れを検知し得ても、このテンシ
ョンプーリの変位によってモータロックやドラムロック
までは検知できず、モータロックやドラムロックが生じ
ても、熱源には相変わらず継続して通電されることにな
り、乾燥用の温風が衣類の同じ場所に長時間にわたって
吹き付けられ、この温風の熱で衣類が傷んだり、変色し
たりすることになる。
ドラムベルトに張力を与えるテンションプーリによって
ドラムベルトの切断や外れを検知し得ても、このテンシ
ョンプーリの変位によってモータロックやドラムロック
までは検知できず、モータロックやドラムロックが生じ
ても、熱源には相変わらず継続して通電されることにな
り、乾燥用の温風が衣類の同じ場所に長時間にわたって
吹き付けられ、この温風の熱で衣類が傷んだり、変色し
たりすることになる。
【0009】そして、これらの不具合を防止するために
は、モータロック検知手段やドラムロック検知手段を別
に設ける必要がある。
は、モータロック検知手段やドラムロック検知手段を別
に設ける必要がある。
【0010】また、従来、ドラムベルトに張力を与える
テンションプーリによってドラムベルトの切断や外れを
検知し得ても、このテンションプーリで電動機の回転数
制御をおこなう点についてまでは認識されていない。
テンションプーリによってドラムベルトの切断や外れを
検知し得ても、このテンションプーリで電動機の回転数
制御をおこなう点についてまでは認識されていない。
【0011】本発明の目的は、ドラムベルトの切断や外
れなどの異常を検知し得ることは勿論のこと、モータロ
ックやドラムロックなどの異常検知にも対処することが
でき、また電動機の回転数制御にも利用することがで
き、しかも前記した各種異常検知と電動機の回転数制御
の基となる電動機の回転数検知を、一個の検知手段でお
こなうことのできる回転ドラム式衣類乾燥機を提供する
ことにある。
れなどの異常を検知し得ることは勿論のこと、モータロ
ックやドラムロックなどの異常検知にも対処することが
でき、また電動機の回転数制御にも利用することがで
き、しかも前記した各種異常検知と電動機の回転数制御
の基となる電動機の回転数検知を、一個の検知手段でお
こなうことのできる回転ドラム式衣類乾燥機を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的は、回転ドラム
式衣類乾燥機において、回転ドラムを回転駆動するため
のドラムベルトに張力を与えるためのテンションプーリ
の回転数を検知する回転数検知手段を設けると共に、こ
のテンションプーリの回転数を検知する回転数検知手段
で検知された回転数に基づいて熱源および電動機を運転
制御する制御手段を設けることによって達成される。
式衣類乾燥機において、回転ドラムを回転駆動するため
のドラムベルトに張力を与えるためのテンションプーリ
の回転数を検知する回転数検知手段を設けると共に、こ
のテンションプーリの回転数を検知する回転数検知手段
で検知された回転数に基づいて熱源および電動機を運転
制御する制御手段を設けることによって達成される。
【0013】
【作用】回転ドラムを回転駆動するためのドラムベルト
に張力を与えるテンションプーリは、電動機がロックし
たり、回転ドラムがロックしたり、さらにはドラムベル
トが切断したり、外れたりすると回転しなくなる。
に張力を与えるテンションプーリは、電動機がロックし
たり、回転ドラムがロックしたり、さらにはドラムベル
トが切断したり、外れたりすると回転しなくなる。
【0014】また、その直径の設計にもよるが、テンシ
ョンプーリの回転数は、回転ドラムのように、電動機の
回転数と大きく異なるものではない。
ョンプーリの回転数は、回転ドラムのように、電動機の
回転数と大きく異なるものではない。
【0015】直径の設計の仕方によっては、ほぼ同一の
回転数とすることも可能である。
回転数とすることも可能である。
【0016】したがって、テンションプーリの回転数を
検知することにより、ドラムベルトの切断や外れなどの
異常を検知し得ることは勿論のこと、モータロックやド
ラムロックなどの異常検知にも対処して、乾燥用の温風
が被乾燥物の同じ場所に長時間にわたって吹き付けられ
ることによる不具合、つまり前記乾燥用温風の熱で被乾
燥物を傷めたり、変色させたりすることがなく、また電
動機の回転数制御にも利用することができ、しかも本発
明においては、前記した各種異常検知と電動機の回転数
制御の基となる電動機の回転数検知を、一個の検知手段
でおこなうことができ、部品点数が少なく、構造が簡単
で、安価であり、しかも部品点数が少ない分、故障の発
生率を少なくし、機器の信頼性を高めることができる。
検知することにより、ドラムベルトの切断や外れなどの
異常を検知し得ることは勿論のこと、モータロックやド
ラムロックなどの異常検知にも対処して、乾燥用の温風
が被乾燥物の同じ場所に長時間にわたって吹き付けられ
ることによる不具合、つまり前記乾燥用温風の熱で被乾
燥物を傷めたり、変色させたりすることがなく、また電
動機の回転数制御にも利用することができ、しかも本発
明においては、前記した各種異常検知と電動機の回転数
制御の基となる電動機の回転数検知を、一個の検知手段
でおこなうことができ、部品点数が少なく、構造が簡単
で、安価であり、しかも部品点数が少ない分、故障の発
生率を少なくし、機器の信頼性を高めることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
る。
【0018】図1において、1は衣類乾燥機の外枠、2
は外枠1内に回転自在に軸支され、衣類乾燥室を構成す
るための回転ドラム、3は乾燥用の温風を得るための熱
源、4は回転ドラム2に電動機5の回転力を伝達するた
めのドラムベルトである。
は外枠1内に回転自在に軸支され、衣類乾燥室を構成す
るための回転ドラム、3は乾燥用の温風を得るための熱
源、4は回転ドラム2に電動機5の回転力を伝達するた
めのドラムベルトである。
【0019】52はドラムベルト4に動力を伝達するた
めのドラムプーリである。
めのドラムプーリである。
【0020】回転ドラム2の後部には、図1に実線矢印
で示した乾燥用空気を排出するためのドラム空気出口6
が設けられており、その後方には、ドラム空気出口6に
対抗させて入口7を設けるとともに、前記乾燥用空気、
およびこの乾燥用空気流を冷却するための冷却空気(図
1に破線で示す)を発生させるための送風機の役割を有
し、かつ前記乾燥用空気を冷却する熱交換部を兼ねた両
翼ファン8を収納したファンケーシング9が配設されて
いる。
で示した乾燥用空気を排出するためのドラム空気出口6
が設けられており、その後方には、ドラム空気出口6に
対抗させて入口7を設けるとともに、前記乾燥用空気、
およびこの乾燥用空気流を冷却するための冷却空気(図
1に破線で示す)を発生させるための送風機の役割を有
し、かつ前記乾燥用空気を冷却する熱交換部を兼ねた両
翼ファン8を収納したファンケーシング9が配設されて
いる。
【0021】ファンケーシング9は、その内周全周にわ
たって設けられた仕切板10と、両翼ファン8の外周に
設けたフェルト11とで乾燥用空気側と冷却空気側とに
仕切られている。
たって設けられた仕切板10と、両翼ファン8の外周に
設けたフェルト11とで乾燥用空気側と冷却空気側とに
仕切られている。
【0022】12はファンケーシング9と回転ドラム2
との気密を保つための気密用フェルトである。
との気密を保つための気密用フェルトである。
【0023】ファンケーシング9の乾燥用空気出口は、
途中に排水口21を設けたダクト13とダクト14とで
熱源3に連通されている。
途中に排水口21を設けたダクト13とダクト14とで
熱源3に連通されている。
【0024】15は外枠1の後方開口に設けられた裏板
である。
である。
【0025】16は両翼ファン8用のファンベルト、1
7は両翼ファン8用のファンプーリ、18はドラム支持
部材、19は外枠1の前方に設けられた被乾燥物出し入
れ用の開口を開閉するためのドア、22はフィルターで
ある。
7は両翼ファン8用のファンプーリ、18はドラム支持
部材、19は外枠1の前方に設けられた被乾燥物出し入
れ用の開口を開閉するためのドア、22はフィルターで
ある。
【0026】20はその外周で回転ドラム2を回転自在
に支持するためのドラム前部固定壁である。
に支持するためのドラム前部固定壁である。
【0027】両翼ファン8は、図2に示すように、その
断面形状が波形状のブレードで構成され、その両面で、
図1に実線矢印で示す乾燥用空気、および図1に破線矢
印で示す冷却用空気を送風し、かつその波形状ブレード
の壁面を介して、乾燥用空気と冷却用空気との熱交換を
おこなう。
断面形状が波形状のブレードで構成され、その両面で、
図1に実線矢印で示す乾燥用空気、および図1に破線矢
印で示す冷却用空気を送風し、かつその波形状ブレード
の壁面を介して、乾燥用空気と冷却用空気との熱交換を
おこなう。
【0028】23はドラムベルト4に張力を与えるため
のテンションプーリ、24はテンションプーリ23を回
転自在に保持するとともに、テンションプーリ23を常
時ドラムベルト4に押し付けるように付勢しているプー
リアームである。
のテンションプーリ、24はテンションプーリ23を回
転自在に保持するとともに、テンションプーリ23を常
時ドラムベルト4に押し付けるように付勢しているプー
リアームである。
【0029】25はテンションプーリ23の回転数を検
知するための回転数検知手段である。
知するための回転数検知手段である。
【0030】なお、熱源3には、図3に示したような正
温度抵抗特性を有する半導体ヒーターが用いられてい
る。
温度抵抗特性を有する半導体ヒーターが用いられてい
る。
【0031】図3にaで示した点は、実使用における動
作点である。
作点である。
【0032】ここで、前記衣類乾燥機の運転制御方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0033】図4に衣類乾燥機の制御回路を示す。
【0034】同図において、26は100Vまたは20
0Vの商用電源に接続される電源プラグ、27は電源ス
イッチ、28は衣類乾燥機の運転制御プログラムを内蔵
したマイクロコンピューター29および、制御用の電子
回路に直流電圧を供給するための電源回路、30は商用
電源の100Vまたは200Vの電圧を電子回路用の電
圧に降圧するための変圧器、31はマイクロコンピュー
ター29を電源投入時にリセットさせるためのリセット
回路、32はマイクロコンピューター29に必要なシス
テムクロックを発生させるクロック回路、33はマイク
ロコンピューター29に乾燥コースの設定、熱源の強さ
(発熱量)の設定、運転スタートなど、使用者の選定し
たスイッチ入力をマイクロコンピューター29に伝送す
るためのスイッチ入力部、34は衣類乾燥機の運転状
態、乾燥コース、熱源3の強さ(発熱量)などをランプ
の点燈や点滅で使用者に知らせるためのランプ表示部、
35は入力スイッチの操作をマイクロコンピューター2
9が受け付けたとき、運転が終了したときなど、ブサー
を鳴らしてこれらを使用者に知らせるためのブザー報知
部、36は乾燥用空気の湿度や温度の変化をとらえ、被
乾燥物(以下、衣類と云う)の乾き具合や量などを検知
するための乾燥検知手段、37は乾燥検知手段36の情
報をマイクロコンピューター29に伝送するための乾燥
検知回路、38はドア19の開閉に伴ってON,OFF
するドアスイッチ、39はドアスイッチのON,OFF
状態をマイクロコンピューター29に伝送するためのド
アスイッチ入力取込み回路、40は電源スイッチ27の
ON,OFF状態をマイクロコンピューター29に伝送
するための電源スイッチ入力取込み回路、41は運転が
終了したときや運転しないで電源スイッチが一定時間以
上ON状態のままにされたときなど、自動的に電源スイ
ッチ27を切るために、電源スイッチ切断用のソレノイ
ド42に通電するための電源スイッチ切断回路、43は
時間計時に使用する電源の周波数をマイクロコンピュー
ター29に取り込むための周波数信号取込み回路、44
はマイクロコンピューター29からの信号で電動機5を
制御するための電動機制御回路、45は同じくマイクロ
コンピューター29からの信号で熱源3を制御するため
の熱源制御回路、46は熱源3の電流を検知するための
電流検知手段、47は電流検知手段46の情報をマイク
ロコンピューター29に伝送するための電流検知回路、
48は回転数検知手段25の情報をマイクロコンピュー
ター29に伝送するための回転数検知回路である。
0Vの商用電源に接続される電源プラグ、27は電源ス
イッチ、28は衣類乾燥機の運転制御プログラムを内蔵
したマイクロコンピューター29および、制御用の電子
回路に直流電圧を供給するための電源回路、30は商用
電源の100Vまたは200Vの電圧を電子回路用の電
圧に降圧するための変圧器、31はマイクロコンピュー
ター29を電源投入時にリセットさせるためのリセット
回路、32はマイクロコンピューター29に必要なシス
テムクロックを発生させるクロック回路、33はマイク
ロコンピューター29に乾燥コースの設定、熱源の強さ
(発熱量)の設定、運転スタートなど、使用者の選定し
たスイッチ入力をマイクロコンピューター29に伝送す
るためのスイッチ入力部、34は衣類乾燥機の運転状
態、乾燥コース、熱源3の強さ(発熱量)などをランプ
の点燈や点滅で使用者に知らせるためのランプ表示部、
35は入力スイッチの操作をマイクロコンピューター2
9が受け付けたとき、運転が終了したときなど、ブサー
を鳴らしてこれらを使用者に知らせるためのブザー報知
部、36は乾燥用空気の湿度や温度の変化をとらえ、被
乾燥物(以下、衣類と云う)の乾き具合や量などを検知
するための乾燥検知手段、37は乾燥検知手段36の情
報をマイクロコンピューター29に伝送するための乾燥
検知回路、38はドア19の開閉に伴ってON,OFF
するドアスイッチ、39はドアスイッチのON,OFF
状態をマイクロコンピューター29に伝送するためのド
アスイッチ入力取込み回路、40は電源スイッチ27の
ON,OFF状態をマイクロコンピューター29に伝送
するための電源スイッチ入力取込み回路、41は運転が
終了したときや運転しないで電源スイッチが一定時間以
上ON状態のままにされたときなど、自動的に電源スイ
ッチ27を切るために、電源スイッチ切断用のソレノイ
ド42に通電するための電源スイッチ切断回路、43は
時間計時に使用する電源の周波数をマイクロコンピュー
ター29に取り込むための周波数信号取込み回路、44
はマイクロコンピューター29からの信号で電動機5を
制御するための電動機制御回路、45は同じくマイクロ
コンピューター29からの信号で熱源3を制御するため
の熱源制御回路、46は熱源3の電流を検知するための
電流検知手段、47は電流検知手段46の情報をマイク
ロコンピューター29に伝送するための電流検知回路、
48は回転数検知手段25の情報をマイクロコンピュー
ター29に伝送するための回転数検知回路である。
【0035】図5は、スイッチ入力部33とランプ表示
部34とを示したもので、49は運転を開始させたり、
運転途中で一時停止させたりするためのスタート/一時
停止スイッチ、50は熱源3の強さ(発熱量)を切り換
えるためのヒーター切換スイッチ、51は乾燥コースを
切り換えるための乾燥コース切換スイッチである。
部34とを示したもので、49は運転を開始させたり、
運転途中で一時停止させたりするためのスタート/一時
停止スイッチ、50は熱源3の強さ(発熱量)を切り換
えるためのヒーター切換スイッチ、51は乾燥コースを
切り換えるための乾燥コース切換スイッチである。
【0036】なお熱源3の強さ(発熱量)の切り換え
は、熱源3をA,B2組で構成し、熱源3を強くすると
きには、A,Bの両方を駆動し、熱源3を弱くするとき
には、AまたはBのいずれか一方を駆動するようにして
いる。
は、熱源3をA,B2組で構成し、熱源3を強くすると
きには、A,Bの両方を駆動し、熱源3を弱くするとき
には、AまたはBのいずれか一方を駆動するようにして
いる。
【0037】次に、前記衣類乾燥機の動作について説明
する。
する。
【0038】電源プラグ26がコンセントに差し込まれ
ると、電源回路28によって直流電圧が作られるととも
に、クロック発生回路32により、システムクロックが
マイクロコンピューター29に伝送される。
ると、電源回路28によって直流電圧が作られるととも
に、クロック発生回路32により、システムクロックが
マイクロコンピューター29に伝送される。
【0039】また、同時に、リセット回路31により、
マイクロコンピューター29がリセットされて動作状態
となり、衣類乾燥機は使用者の操作待ちの状態となる。
マイクロコンピューター29がリセットされて動作状態
となり、衣類乾燥機は使用者の操作待ちの状態となる。
【0040】使用者が電源スイッチ27を入れると、こ
の情報は、電源スイッチ入力取込み回路40を介してマ
イクロコンピューター29に伝送され、あらかじめ設定
された初期表示をランプ表示部34でおこなうととも
に、スイッチ入力部33のスイッチ入力を受け付けれる
状態となる。
の情報は、電源スイッチ入力取込み回路40を介してマ
イクロコンピューター29に伝送され、あらかじめ設定
された初期表示をランプ表示部34でおこなうととも
に、スイッチ入力部33のスイッチ入力を受け付けれる
状態となる。
【0041】次に、使用者によりドア19が開かれ、回
転ドラム2内に衣類が入れられ、ドア19が閉じられる
と、ドアスイッチ38がON状態となり、ドアスイッチ
入力取込み回路39を通して、ドア19が閉じられた情
報がマイクロコンピューター29に入力され、運転開始
待ちの状態となる。
転ドラム2内に衣類が入れられ、ドア19が閉じられる
と、ドアスイッチ38がON状態となり、ドアスイッチ
入力取込み回路39を通して、ドア19が閉じられた情
報がマイクロコンピューター29に入力され、運転開始
待ちの状態となる。
【0042】続いて、使用者が、スイッチ入力部33の
乾燥コース切換スイッチ51を操作して、複数種設けら
れている乾燥コースのいずれかを選択し、またヒーター
切換スイッチ50で熱源3の強さを選択し、スタート/
一時停止スイッチ49を操作すると、衣類乾燥機は乾燥
運転を開始する。
乾燥コース切換スイッチ51を操作して、複数種設けら
れている乾燥コースのいずれかを選択し、またヒーター
切換スイッチ50で熱源3の強さを選択し、スタート/
一時停止スイッチ49を操作すると、衣類乾燥機は乾燥
運転を開始する。
【0043】乾燥運転が開始されると、マイクロコンピ
ューター29の指示により、熱源3,電動機5に電力が
供給され、回転ドラム2,両翼ファン8が回転する。
ューター29の指示により、熱源3,電動機5に電力が
供給され、回転ドラム2,両翼ファン8が回転する。
【0044】これにより、熱源3で熱せられた乾燥用空
気が回転ドラム2から排出され、両翼ファン8に吸引さ
れる。
気が回転ドラム2から排出され、両翼ファン8に吸引さ
れる。
【0045】そして、乾燥用空気は、両翼ファン8を通
過するとき、この両翼ファン8の熱交換作用で冷却さ
れ、被乾燥物から奪った水分は結露し、水滴となって排
水口21から機外に排出される。
過するとき、この両翼ファン8の熱交換作用で冷却さ
れ、被乾燥物から奪った水分は結露し、水滴となって排
水口21から機外に排出される。
【0046】両翼ファン8を通過した乾燥用空気は、ダ
クト13,14を経て再び熱源3に至り、ここで熱せら
れて回転ドラム2内に流入し、これが連続的に繰り返さ
れて乾燥が進行する。
クト13,14を経て再び熱源3に至り、ここで熱せら
れて回転ドラム2内に流入し、これが連続的に繰り返さ
れて乾燥が進行する。
【0047】衣類が乾いたことが乾燥検知手段36で検
知されると、その結果が乾燥検知回路37を経てマイク
ロコンピューター29に伝送される。
知されると、その結果が乾燥検知回路37を経てマイク
ロコンピューター29に伝送される。
【0048】衣類が乾いたことがマイクロコンピュータ
ー29に伝送されると、マイクロコンピューター29
は、所定のプログラムにしたがって熱源制御回路45に
指令を出して、熱源3への通電を停止し、衣類を冷ます
ための送風運転をおこなう。
ー29に伝送されると、マイクロコンピューター29
は、所定のプログラムにしたがって熱源制御回路45に
指令を出して、熱源3への通電を停止し、衣類を冷ます
ための送風運転をおこなう。
【0049】そして、送風運転を所定時間おこなった
後、電動機制御回路44に指令を出し、運転を終了させ
る。
後、電動機制御回路44に指令を出し、運転を終了させ
る。
【0050】運転終了後所定の時間が経過したならば、
電源スイッチ切断回路41に指示を出し、電源スイッチ
27を自動的に切断する。
電源スイッチ切断回路41に指示を出し、電源スイッチ
27を自動的に切断する。
【0051】以上の乾燥運転において、万一何らかの原
因で、電動機5がロックしたり、回転ドラム2がロック
したり、さらにはドラムベルト4が切断したり、外れた
りして、回転ドラム2が回転しなくなると、回転ドラム
2内の衣類がかく拌されなくなるため、乾燥用の温風が
衣類の同じ場所に長時間にわたって吹き付けられ、この
温風の熱で衣類が傷んだり、変色したりすることにな
る。
因で、電動機5がロックしたり、回転ドラム2がロック
したり、さらにはドラムベルト4が切断したり、外れた
りして、回転ドラム2が回転しなくなると、回転ドラム
2内の衣類がかく拌されなくなるため、乾燥用の温風が
衣類の同じ場所に長時間にわたって吹き付けられ、この
温風の熱で衣類が傷んだり、変色したりすることにな
る。
【0052】これに対し、本実施例では、電動機5がロ
ックしたり、回転ドラム2がロックしたり、さらにはド
ラムベルト4が切断したり、外れたりしたことに伴な
い、テンションプーリ23が回転しなくなったことを、
テンションプーリ23の回転数を検知する回転数検知手
段25で検知したときには、熱源3への通電を断ち、衣
類を冷やすための送風運転を所定時間おこなった後、運
転を停止するようにプログラムしてある。
ックしたり、回転ドラム2がロックしたり、さらにはド
ラムベルト4が切断したり、外れたりしたことに伴な
い、テンションプーリ23が回転しなくなったことを、
テンションプーリ23の回転数を検知する回転数検知手
段25で検知したときには、熱源3への通電を断ち、衣
類を冷やすための送風運転を所定時間おこなった後、運
転を停止するようにプログラムしてある。
【0053】また、このとき、ランプ表示部34のラン
プを一斉に点滅表示し、トラブル発生を使用者に知らせ
るようにしてある。
プを一斉に点滅表示し、トラブル発生を使用者に知らせ
るようにしてある。
【0054】なお、前記ランプ表示に代えてブザー報知
するようにしてもよい。
するようにしてもよい。
【0055】ところで、熱源3への通電は、衣類に悪影
響を与えない範囲で、その一部のみを断ってもよく、ま
たテンションプーリ35の回転数があらかじめ定めた設
定値以下になったときにも、熱源3への通電の一部また
は全部を断つようにすれば、熱による衣類の傷みや変色
を防止することができ、またこのときも、ランプ表示や
ブザー報知によってその旨を使用者に知らせるようにす
れば、電動機5のドラムプーリ52部分でドラムベルト
4がスリップして回転ドラム2の回転数が低下している
ことをも検知することができ、正常に動作していないド
ラムベルト4の早期交換を促し、ひいては乾燥効率の低
下原因を早期のうちに除いてその効率向上化をはかるこ
とができる。
響を与えない範囲で、その一部のみを断ってもよく、ま
たテンションプーリ35の回転数があらかじめ定めた設
定値以下になったときにも、熱源3への通電の一部また
は全部を断つようにすれば、熱による衣類の傷みや変色
を防止することができ、またこのときも、ランプ表示や
ブザー報知によってその旨を使用者に知らせるようにす
れば、電動機5のドラムプーリ52部分でドラムベルト
4がスリップして回転ドラム2の回転数が低下している
ことをも検知することができ、正常に動作していないド
ラムベルト4の早期交換を促し、ひいては乾燥効率の低
下原因を早期のうちに除いてその効率向上化をはかるこ
とができる。
【0056】また、熱源3として正温度電気抵抗特性の
半導体ヒーターを用いた場合、周囲温度が上昇したり、
乾燥運転でフィルター22が目詰りして乾燥用空気の風
量が低下したときなどは、半導体ヒーターの放熱が悪く
なって素子温度が高くなり、電気抵抗値が増加し、その
分発熱量が低下し、乾燥時間が長くなるという不具合を
生ずるが、これを防止すべく、熱源3の発熱量が減少し
たことを電流検知手段46で検知した電流値で判定し、
電動機3の回転数、すなわち両翼ファン8の回転数を増
加して乾燥用空気の風量を高め、熱源3の発熱量を増加
するようにプログラムされている。
半導体ヒーターを用いた場合、周囲温度が上昇したり、
乾燥運転でフィルター22が目詰りして乾燥用空気の風
量が低下したときなどは、半導体ヒーターの放熱が悪く
なって素子温度が高くなり、電気抵抗値が増加し、その
分発熱量が低下し、乾燥時間が長くなるという不具合を
生ずるが、これを防止すべく、熱源3の発熱量が減少し
たことを電流検知手段46で検知した電流値で判定し、
電動機3の回転数、すなわち両翼ファン8の回転数を増
加して乾燥用空気の風量を高め、熱源3の発熱量を増加
するようにプログラムされている。
【0057】反対に、周囲温度が低いときには、半導体
ヒーターの素子温度も低下し、その分素子の電気抵抗が
低下し、過大電流となるが、これを防止すべく、熱源3
の発熱量が増加したことを電流検知手段46で検知した
電流値で判定し、電動機3の回転数、すなわち両翼ファ
ン8の回転数を下げて、発熱量すなわち電流を抑制する
ようにプログラムされている。
ヒーターの素子温度も低下し、その分素子の電気抵抗が
低下し、過大電流となるが、これを防止すべく、熱源3
の発熱量が増加したことを電流検知手段46で検知した
電流値で判定し、電動機3の回転数、すなわち両翼ファ
ン8の回転数を下げて、発熱量すなわち電流を抑制する
ようにプログラムされている。
【0058】そして、これらの回転数制御において、電
流変化などの外因のみにより制御をおこなうと、外因が
異常に大きくなったり、小さくなったりしたときなど
に、電動機3の回転数が異常に高くなり、機体の故障の
原因になったり、また電動機3の回転数が異常に低くな
って電動機3が停止したりする原因になるが、これらの
問題を防止すべく、テンションプーリ23の回転数を検
知する回転数検知手段25で検知した結果に基づき、電
動機5の回転数があらかじめ設定された値以上に増加,
減少しないようにプログラムされている。
流変化などの外因のみにより制御をおこなうと、外因が
異常に大きくなったり、小さくなったりしたときなど
に、電動機3の回転数が異常に高くなり、機体の故障の
原因になったり、また電動機3の回転数が異常に低くな
って電動機3が停止したりする原因になるが、これらの
問題を防止すべく、テンションプーリ23の回転数を検
知する回転数検知手段25で検知した結果に基づき、電
動機5の回転数があらかじめ設定された値以上に増加,
減少しないようにプログラムされている。
【0059】また、外因が急激に変化したとき、電動機
3の回転数も急激に変化し、ガタつき,異常振動,異常
騒音などの原因となるが、これを防止すべく、テンショ
ンプーリ23の回転数を検知する回転数検知手段25で
検知された結果に基づき、あらかじめ設定された変化率
の範囲内で電動機3の回転数が変化するようにプログラ
ムされている。
3の回転数も急激に変化し、ガタつき,異常振動,異常
騒音などの原因となるが、これを防止すべく、テンショ
ンプーリ23の回転数を検知する回転数検知手段25で
検知された結果に基づき、あらかじめ設定された変化率
の範囲内で電動機3の回転数が変化するようにプログラ
ムされている。
【0060】さらに、電動機3として誘導電動機を用い
た場合に生ずる電源周波数の違いによる回転数の変化
は、テンションプーリ23の回転数を検知する回転数検
知手段25の結果に基づいて修正され、ほぼ一定の回転
数で回転するように制御される。
た場合に生ずる電源周波数の違いによる回転数の変化
は、テンションプーリ23の回転数を検知する回転数検
知手段25の結果に基づいて修正され、ほぼ一定の回転
数で回転するように制御される。
【0061】これにより信頼性が高く、かつ安価な誘導
電動機を用いた場合においても、50Hz地区,60H
z地区に共通の機体とすることができる。
電動機を用いた場合においても、50Hz地区,60H
z地区に共通の機体とすることができる。
【0062】またさらに、電動機3の回転数は、乾燥検
知手段36の検知結果に基づいて制御するようにプログ
ラムされている。
知手段36の検知結果に基づいて制御するようにプログ
ラムされている。
【0063】その内容を以下に説明する。
【0064】一般に、衣類乾燥機は、回転ドラム2内の
衣類の状態,量,種類などにより、乾燥効率を良くする
ための回転ドラム2の適性回転数が異なる。
衣類の状態,量,種類などにより、乾燥効率を良くする
ための回転ドラム2の適性回転数が異なる。
【0065】例えば、回転ドラム2内の衣類の量が少な
いとき、回転ドラム2の回転が早いと、衣類が遠心力で
回転ドラム2の内面に貼り付いてしまい、温風が衣類に
当らずに吹き抜けて乾燥効率が低下する。
いとき、回転ドラム2の回転が早いと、衣類が遠心力で
回転ドラム2の内面に貼り付いてしまい、温風が衣類に
当らずに吹き抜けて乾燥効率が低下する。
【0066】これに対し、衣類の量が少ないときには、
電動機3の回転数、すなわち回転ドラム2の回転数を下
げて、前記した乾燥性能の低下を防止することができ
る。
電動機3の回転数、すなわち回転ドラム2の回転数を下
げて、前記した乾燥性能の低下を防止することができ
る。
【0067】そして、電動機3の回転数は、衣類の状態
変化などの外因による回転トルクの変化により変動する
が、この回転数変動は、前記したテンションプーリ23
の回転数を検知する回転数検知手段25で検知して修正
することにより、回転数変動要因となる外因があっても
常にほぼ一定の回転数となるように制御することがで
き、これにより、常に安定した良好な乾燥性能を保つこ
とができる。
変化などの外因による回転トルクの変化により変動する
が、この回転数変動は、前記したテンションプーリ23
の回転数を検知する回転数検知手段25で検知して修正
することにより、回転数変動要因となる外因があっても
常にほぼ一定の回転数となるように制御することがで
き、これにより、常に安定した良好な乾燥性能を保つこ
とができる。
【0068】衣類の量が少ないことの検知は、乾燥検知
手段36で検知にされた結果に基づいて判定している。
手段36で検知にされた結果に基づいて判定している。
【0069】すなわち、衣類の量が少ないときは、乾燥
検知手段36で検知される温度や湿度の変化が急速にな
るものであって、この変化率を基に、衣類が少ないこと
を判定する。
検知手段36で検知される温度や湿度の変化が急速にな
るものであって、この変化率を基に、衣類が少ないこと
を判定する。
【0070】なお、本発明では、前記種々のケースにお
ける回転制御において、その回転数が電動機3と大幅に
異なることのないテンションプーリ23の回転数を検知
することでおこなっているので、精度の良い回転数制御
をおこなうことができる。
ける回転制御において、その回転数が電動機3と大幅に
異なることのないテンションプーリ23の回転数を検知
することでおこなっているので、精度の良い回転数制御
をおこなうことができる。
【0071】また、乾燥性能を良くするための電動機3
の回転数制御は、前記以外にも多数あり、いずれの手段
を採用してもよい。
の回転数制御は、前記以外にも多数あり、いずれの手段
を採用してもよい。
【0072】
【発明の効果】以上、本発明によれば、ドラムベルトの
切断や外れなどの異常を検知し得ることは勿論のこと、
モータロックやドラムロックなどの異常検知にも対処し
て、乾燥用の温風が衣類の同じ場所に長時間にわたって
吹き付けられることによる不具合、つまり前記乾燥用温
風の熱で衣類を傷めたり、変色させたりすることがな
く、また電動機の回転数制御にも利用することができ
る。
切断や外れなどの異常を検知し得ることは勿論のこと、
モータロックやドラムロックなどの異常検知にも対処し
て、乾燥用の温風が衣類の同じ場所に長時間にわたって
吹き付けられることによる不具合、つまり前記乾燥用温
風の熱で衣類を傷めたり、変色させたりすることがな
く、また電動機の回転数制御にも利用することができ
る。
【0073】そして、本発明においては、前記した各種
異常検知と電動機の回転数制御の基となる電動機の回転
数検知を、一個の検知手段でおこなうことができ、部品
点数が少なく、構造が簡単で、安価であり、しかも部品
点数が少ない分、故障の発生率を少なくし、機器信頼性
の高い回転ドラム式衣類乾燥機を得ることができる。
異常検知と電動機の回転数制御の基となる電動機の回転
数検知を、一個の検知手段でおこなうことができ、部品
点数が少なく、構造が簡単で、安価であり、しかも部品
点数が少ない分、故障の発生率を少なくし、機器信頼性
の高い回転ドラム式衣類乾燥機を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】図1に符号3で示す熱源としての半導体ヒータ
ーの温度−電気抵抗特性線図である。
ーの温度−電気抵抗特性線図である。
【図4】図1に示す衣類乾燥機の制御回路ブロック図で
ある。
ある。
【図5】図4にそれぞれ符号33,34で示すスイッチ
入力部,ランプ表示部の具体例を示す図である。
入力部,ランプ表示部の具体例を示す図である。
1…外枠、2…回転ドラム、3…熱源、4…ドラムベル
ト、5…電動機、8…両翼ファン、22…フィルター、
23…テンションプーリ、25…回転数検知手段、36
…乾燥検知手段、44…電動機制御回路、45…熱源制
御回路、46…電流検知手段。
ト、5…電動機、8…両翼ファン、22…フィルター、
23…テンションプーリ、25…回転数検知手段、36
…乾燥検知手段、44…電動機制御回路、45…熱源制
御回路、46…電流検知手段。
Claims (8)
- 【請求項1】 被乾燥物を収納する回転ドラムと、この
回転ドラムに空気を送るための送風ファンと、前記回転
ドラムに送られる乾燥用空気を加熱するための熱源と、
前記回転ドラムおよび送風ファンを回転駆動するための
電動機と、この電動機の回転力を回転ドラムに伝達する
ためのドラムベルトと、このドラムベルトに張力を与え
るためのテンションプーリとを有する回転ドラム式衣類
乾燥機において、 前記テンションプーリの回転数を検知する回転数検知手
段を設けると共に、このテンションプーリの回転数を検
知する回転数検知手段で検知された回転数に基づいて前
記熱源および電動機を運転制御する制御手段を設けたこ
とを特徴とする回転ドラム式衣類乾燥機。 - 【請求項2】 テンションプーリの回転数を検知する回
転数検知手段で検知された回転数があらかじめ定められ
た設定値以下となったときは、熱源への通電の一部また
は全部を断つように運転制御する手段を備える請求項1
に記載の回転ドラム式衣類乾燥機。 - 【請求項3】 テンションプーリの回転数を検知する回
転数検知手段で検知された回転数が、停止を含めてあら
かじめ定められた設定値以下となったときは、熱源への
通電の一部または全部を断つように運転制御する手段を
備える請求項1に記載の回転ドラム式衣類乾燥機。 - 【請求項4】 テンションプーリが回転しなくなったこ
とを回転数検知手段で検知したとき熱源への通電を断
ち、被乾燥物を冷ますための送風運転を所定時間おこな
った後、運転を停止するように制御する手段を備える請
求項1に記載の回転ドラム式衣類乾燥機。 - 【請求項5】 テンションプーリの回転数を検知する回
転数検知手段で検知された回転数があらかじめ定められ
た設定値以下となったときは、異常として、これを報知
する手段を備える請求項1〜請求項3のいずれか1項に
記載の回転ドラム式衣類乾燥機。 - 【請求項6】 テンションプーリが回転しなくなったこ
とを回転数検知手段で検知したときは、異常として、こ
れを報知する手段を備える請求項4に記載の回転ドラム
式衣類乾燥機。 - 【請求項7】 テンションプーリの回転数を検知する回
転数検知手段で検知された回転数に基づいて、電源周波
数の違いによる電動機の回転数変化を調整し、電源周波
数が異なってもほぼ一定の回転数になるように運転制御
する手段を備える請求項1〜請求項6のいずれか1項に
記載の回転ドラム式衣類乾燥機。 - 【請求項8】 電動機の回転数を通常より高くまたは低
くして運転する機能を備え、テンションプーリの回転数
を検知する回転数検知手段で検知された結果を用いて、
被乾燥物の状態などの外因による回転数変動を調節し、
回転数の異常上昇または異常低下を防止するように運転
制御する手段を備える請求項1〜請求項7のいずれか1
項に記載の回転ドラム式衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062481A JPH07265595A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 回転ドラム式衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062481A JPH07265595A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 回転ドラム式衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07265595A true JPH07265595A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13201425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6062481A Pending JPH07265595A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 回転ドラム式衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07265595A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100375814C (zh) * | 2002-07-12 | 2008-03-19 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 滚筒传动带折断的感知方法 |
| JP2020069054A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯乾燥機 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6062481A patent/JPH07265595A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100375814C (zh) * | 2002-07-12 | 2008-03-19 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 滚筒传动带折断的感知方法 |
| JP2020069054A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯乾燥機 |
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