JPH0726572Y2 - クリップ - Google Patents

クリップ

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JPH0726572Y2
JPH0726572Y2 JP12011990U JP12011990U JPH0726572Y2 JP H0726572 Y2 JPH0726572 Y2 JP H0726572Y2 JP 12011990 U JP12011990 U JP 12011990U JP 12011990 U JP12011990 U JP 12011990U JP H0726572 Y2 JPH0726572 Y2 JP H0726572Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heads
mounting hole
flexible pieces
hole
clip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12011990U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0477014U (ja
Inventor
干城 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Industries Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kojima Industries Corp filed Critical Kojima Industries Corp
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Publication of JPH0477014U publication Critical patent/JPH0477014U/ja
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は車両本体のパネル等に被取付物を取付けると
きに適用されるクリップに関する。
[従来の技術] 従来では、例えば第9図、第10図に示すように車両本体
のパネル20に突設されて縦断面がほぼ長方形状の貫通孔
24を隔てて並設された1対の壁体22,22と、ほぼ半球状
の頭部23とを有するクリップ21が使用され、このクリッ
プ21を被取付物25の取付穴26内に圧挿して被取付物25を
パネル20に取付けていた。
[考案が解決しようとする課題] 上記クリップ21では両壁体22の両端部がパネル20と頭部
23とにそれぞれ固定されて拘束されており、両壁体22が
曲げ変形しにくいので、クリップ21を取付穴26内へ挿入
しにくく、また、クリップ21が取付穴26内から抜け易い
問題点や、取付穴26と壁体22との間に隙間27が形成され
るので、ガタツキが生じて被取付物25の取付状態が不安
定となる問題点があった。
本考案は上記問題点を解消することを課題とするもので
ある。
[課題を解決するための手段] 本考案のクリップは被取付物の取付穴内に挿着される挿
着部を、それぞれ先端部が自由端で基端部が固定された
状態で隣接して並設された1対の可撓片に分割して弾性
捩れ変形可能に形成し、前記両可撓片両頭部の対向面に
は前記挿着部の捩れ変形によって前記両可撓片が捩れ方
向へ喰い違い状に曲げ変形したときに前記両頭部を相互
に掛合させるための掛合凹部をそれぞれ凹設するととも
に、前記両頭部にはこの両頭部が掛合して取付穴内から
突出したときに取付穴の穴縁に掛止される掛止部をそれ
ぞれ形成し、さらに、前記両可撓片の背面には前記両頭
部を取付穴内に押込んだときに取付穴の壁面に摺接して
捩れ方向へ押動される摺接部をそれぞれ形成した構成を
有する。
[作用] 被取付物の取付穴内に挿着される装着部を、この装着部
の弾性捩れ変形が可能となるように分割して形成された
1対の可撓片の両頭部を被取付物の取付穴内に押込む
と、前記両可撓片の背面にそれぞれ形成された両摺接部
が取付穴の壁面に摺接してそれぞれ前記挿着部の捩れ方
向へ自動的に押動され、前記両頭部がこの両頭部の対向
面にそれぞれ凹設した両掛合凹部によって相互に掛合す
る。前記両頭部が取付穴内から突出すると、前記両頭部
にそれぞれ形成した両掛止部が弾性復元して取付穴の穴
縁にそれぞれ掛止され、前記両頭部が抜け止めされて掛
合状態で固止され、前記挿着部が取付穴に弾性的に挿着
される。
[考案の効果] 本考案は前記したように構成してあるので、挿着部が弾
性変形し易い形状となり、挿着部を取付穴内に容易に押
込んで挿着することができるとともに、挿着部を取付穴
内に挿着した状態では両可撓片が安定に掛合して両掛止
部が取付穴の穴縁に掛止されるので、両可撓片の両頭部
を強固に抜け止めして取付穴への挿着部の挿着状態を強
化することができる。
また、挿着部を取付穴内に挿着した状態では両摺接部が
取付穴の壁面にそれぞれ圧接するので、被取付物のガタ
ツキをなくして被取付物の取付状態を安定化することが
できる。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を第1図〜第8図にしたがって
説明する。
車両本体のパネルPに一体状に突設されたクリップAに
おいて、被取付物Bの取付穴C内に挿着されて被取付物
Bを弾性的に係着する挿着部1は、先端部がそれぞれ自
由端で基端部がそれぞれクリップAの基部2に接合固定
された状態で隣接して並設された1対の弾性曲げ変形可
能な可撓片3,3に分割されて弾性捩れ変形可能に形成さ
れている。
両可撓片3の基部3aは間隙10を隔てて対置されるととも
に、両可撓片3の先端部には背面が取付穴Cの穴径とほ
ぼ等しい直径の球面状に形成されかつ下端縁4aが円弧状
に湾曲されて可撓片3の基部3aの外方に突出された頭部
4がそれぞれ形成され、取付穴Cへの挿着部1の挿着時
には両頭部4が取付穴C内から突出される。
両頭部4の対向面には挿着部1が捩れ変形して両可撓片
3が捩れ方向(本例では反時計回り方向)へ喰い違い状
に曲げ変形したときに両頭部4が相互に掛合されるよう
に横断面形状がほぼ円弧状に湾曲された掛合凹部5,5が
相対向状に凹設され、また、両頭部4の反捩れ方向側端
面には垂直面状の逃げ面8,8がそれぞれ形成されてい
る。
両頭部4の下端縁4aの捩れ方向側端部付近には挿着部1
の軸心aを中心とする180°の回転対称位置に配設さ
れ、かつ、両頭部4が相互に掛合して取付穴C内から突
出したときに取付穴Cの穴縁に掛止される掛止部7,7が
それぞれ形成されている。
両頭部4はフリー状態では相対向する各両端部がそれぞ
れ突合わせ状に当接して両掛合凹部5が接合された状態
で、両頭部4の各両端部にそれぞれ接する接線bの両側
に相対向状に対置される。
両可撓片3の背面の中央部には両頭部4を取付穴C内に
押込んだときに挿着部1を自動的に捩れ変形させるため
にリブ状に形成されかつ180°の回転対称位置で取付穴
Cの壁面C1に摺接して捩れ方向側へ押動される摺接部9,
9がそれぞれ挿着部1の軸方向に沿って一体状に突設さ
れている。両摺接部9の背面9aの横断面形状は取付穴C
の壁面と等しい曲率半径でそれぞれ円弧状に湾曲され、
挿着部1を取付穴C内に挿着する以前のフリー状態で
は、軸心aを中心として両摺接部9の背面に外接する円
の直径は取付穴Cの穴径より拡大され、両摺接部9は両
頭部4を取付穴C内に押込んだときには軸心aを通って
前記接線bと直交する中心線dから捩れ方向側へ押出さ
れる。
被取付物BをクリップAに取付けるに際し、両可撓片3
の両頭部4を取付穴C内に押込むと、両摺接部9が取付
穴Cの壁面C1にそれぞれ摺接して反時計回り方向へ自動
的に押動され、挿着部1が軸心aを中心として反時計回
り方向へ自動的に捩れ変形し、両可撓片3が捩れ方向へ
喰い違い状に曲げ変形して相互に遊動不能に掛合され
る。両頭部4が取付穴C内から押出されると、取付穴C
の壁面C1に圧接して内方へ曲げ変形した両掛止部7が元
の形態に弾性復元して取付穴Cの穴縁にそれぞれ掛止さ
れ、両頭部4が抜け止めされて掛合状態で固止され、挿
着部1が取付穴Cに弾性的に挿着される。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明
する。
本例では被取付物Bの取付穴C内に挿着される挿着部1
を、それぞれ先端部が自由端で基端部が固定された状態
で隣接して並設された1対の可撓片3に分割して弾性捩
れ変形可能に形成し、両可撓片3の両頭部4の対向面に
は挿着部1の捩れ変形によって両可撓片3が捩れ方向へ
喰い違い状に曲げ変形したときに両頭部4を相互に掛合
させるための掛合凹部5をそれぞれ凹設するとともに、
両頭部4にはこの両頭部4が掛合して取付穴C内から突
出したときに取付穴Cの穴縁に掛止される掛止部7をそ
れぞれ形成し、さらに、両可撓片3の背面には両頭部4
を取付穴C内に押込んだときに取付穴Cの壁面C1に摺接
して捩れ方向へ押動される摺接部9をそれぞれ形成して
ある。
このため、挿着部1が弾性変形し易い形状となり、挿着
部1を取付穴C内に容易に押込んで挿着することができ
るとともに、挿着部1を取付穴C内に挿着した状態では
両可撓片3が安定に掛合して両掛止部7が取付穴Cの穴
縁に掛止されるので、両可撓片3の両頭部4を強固に抜
け止めして取付穴Cへの挿着部1の挿着状態を強化する
ことができる。
また、挿着部1を取付穴C内に挿着した状態では両摺接
部9が取付穴Cの壁面C1にそれぞれ圧接するので、被取
付物Bのガタツキをなくして被取付物Bの取付状態を安
定化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図は被取付物をクリップに取付ける以前の状態を示すク
リップの平面図、第2図は第1図のX1−X1線矢視図、第
3図は同じくX2−X2線矢視図、第4図は被取付物をクリ
ップに取付けた状態を示すクリップの平面図、第5図は
第4図のX3−X3線矢視図、第6図は同じくX4−X4線矢視
図、第7図は変形前のクリップの斜視図、第8図は変形
後のクリップの斜視図、第9図は従来のクリップの使用
状態を示す側断面図、第10図は従来のクリップの斜視図
である。 1…挿着部 3…可撓片 4…頭部 5…掛合凹部 7…掛止部 9…摺接部 A…クリップ B…被取付物 C…取付穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被取付物の取付穴内に挿着される挿着部
    を、それぞれ先端部が自由端で基端部が固定された状態
    で隣接して並設された1対の可撓片に分割して弾性捩れ
    変形可能に形成し、前記両可撓片の両頭部の対向面には
    前記挿着部の捩れ変形によって前記両可撓片が捩れ方向
    へ喰い違い状に曲げ変形したときに前記両頭部を相互に
    掛合させるための掛合凹部をそれぞれ凹設するととも
    に、前記両頭部にはこの両頭部が掛合して取付穴内から
    突出したときに取付穴の穴縁に掛止される掛止部をそれ
    ぞれ形成し、さらに、前記両可撓片の背面には前記両頭
    部を取付穴内に押込んだときに取付穴の壁面に摺接して
    捩れ方向へ押動される摺接部をそれぞれ形成したことを
    特徴とするクリップ。
JP12011990U 1990-11-15 1990-11-15 クリップ Expired - Lifetime JPH0726572Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12011990U JPH0726572Y2 (ja) 1990-11-15 1990-11-15 クリップ

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JP12011990U JPH0726572Y2 (ja) 1990-11-15 1990-11-15 クリップ

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Publication Number Publication Date
JPH0477014U JPH0477014U (ja) 1992-07-06
JPH0726572Y2 true JPH0726572Y2 (ja) 1995-06-14

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JP5939337B1 (ja) * 2015-05-29 2016-06-22 日本電気株式会社 締結部品および締結部品の形成方法

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