JPH07266018A - 金型の液抜き装置 - Google Patents

金型の液抜き装置

Info

Publication number
JPH07266018A
JPH07266018A JP8226494A JP8226494A JPH07266018A JP H07266018 A JPH07266018 A JP H07266018A JP 8226494 A JP8226494 A JP 8226494A JP 8226494 A JP8226494 A JP 8226494A JP H07266018 A JPH07266018 A JP H07266018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lower core
liquid
pin
drain
liquid draining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8226494A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Makita
正博 槙田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ryobi Ltd filed Critical Ryobi Ltd
Priority to JP8226494A priority Critical patent/JPH07266018A/ja
Publication of JPH07266018A publication Critical patent/JPH07266018A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 弾性部材を用いずに液抜きピンの円滑な作
動が可能で、液抜き孔や液抜きピンのバリの清掃が簡単
な金型の液抜き装置を提供すること。 【構成】 下中子ホルダ6の上部に液抜き孔12A、
12Bを形成した下中子5を設ける。該液抜き孔12A
と摺動関係にある液抜きピン13を固定した取付板14
を下中子ホルダ内に移動可能に設ける。また取付板には
下中子ホルダ6内を摺動可能な中間作動ロッド16、1
7が固定される。該ロッドの上端がダイス1に当接する
と、取付板14は上昇不能となるが、下中子ホルダ6は
依然上昇し、液抜きピンによる閉弁がされる。該ロッド
の下端が中子ベース7に当接すると、取付板14は下降
不能となるが、下中子ホルダは依然下降し、液抜きピン
による開弁がされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金型の液抜き装置に関
し、特に入れ子の凹部に溜まる冷却水や離型剤等を排出
するための金型の液抜き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳造機の金型例えば水平割金型あるいは
垂直割金型においては、地側になる入れ子の凹部に鋳造
過程で使用する離型剤や冷却水などの液体や油等が溜ま
り易い。これらを放置したまま鋳造を行うと、蒸発によ
りガスが発生したり、金型の温度が部分的に低下したり
して、鋳造品の内部欠陥や充填不良を引き起こし、鋳造
品の品質不良を招いていた。
【0003】このような不都合を排除するために、実公
昭63−50062号公報記載の考案では、スライド入
れ子の該凹部の底面と金型外部とを連通する液抜き孔が
該入れ子内に形成され、該液抜き孔に摺動自在な液抜き
ピンが装着された金型の液抜き装置が提案されている。
該液抜き孔内には、コイルスプリング等の弾性部材が設
けられて、液抜きピンが液抜き孔の開口を閉鎖するよう
に付勢し、また油圧シリンダにより駆動される液抜き作
動ピンが液抜きピンに当接可能に設けられ、液抜き作動
ピンの移動により液抜きピンを弾性部材の付勢力に打ち
勝って移動させて該開口を開き、凹部内の液体を排出し
ている。
【0004】また実開昭63−80064号公報記載の
考案によると、実公昭63−50062号公報記載の考
案と同様に液抜き孔と液抜きピンと液抜き作動ピンが設
けられ、更に液抜き孔に連通してエアブロー部品が設け
られ、液排出時に負圧を発生させて、凹部内の液体を強
制的に外部に排出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記2件の公報
記載の考案では、液抜き孔内にバリ等が入り込むと、バ
リが弾性部材にまつわりついてその弾性変形が阻害され
るおそれがあり、また長期の使用による弾性部材の腐食
等の劣化により、所望の液抜きピンの作動が得られなく
なるおそれがある。またバリが液抜き孔の摺動面に固着
すると、液抜きピンの摺動抵抗が大きくなり、弾性体の
弾発力だけでは液抜きピンが作動できなくなるおそれが
ある。更に液抜きピン摺動部に入り込んだバリを清掃す
ることができないので、バリによる摺動部の作動不良を
是正できない。加えて実開昭63−80064号公報記
載の考案では、エアーブロー部品により排水液を負圧で
吸引し外部へ排出するため、排水液が飛散して作業環境
を悪化させるおそれもある。
【0006】そこで本発明は、弾性部材を用いることな
く液抜きピンの作動を実現することで上記弾性部材の使
用に伴う欠点を排除すると共に、液抜き孔や液抜きピン
のバリの清掃が簡単に実行可能で、また排出液の飛散の
生じない金型の液抜き装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、固定ダイスと可動ダイスとの間に介装され
下中子ホルダにより前進後退可能に支持された下中子の
凹部と外部とを連通する液抜き孔を該下中子に形成し、
該液抜き孔に摺動自在に液抜きピンを設け、該液抜きピ
ンの移動により該凹部と外部とを選択的に接続して該凹
部内に溜まった液体を外部に排出する金型の液抜き装置
において、該液抜きピン(13)を固定した取付板(1
4)が該下中子ホルダ(6)内に該下中子ホルダに対し
て相対移動可能に設けられ、該取付板には該下中子ホル
ダを貫通する少なくとも1組の中間作動ロッド(16、
17)が固設され、該下中子(5)の前進動作により該
中間作動ロッドの一端は該下中子ホルダが該可動ダイス
(1)と該固定ダイスに当接するのに先立って該可動ダ
イス又は該固定ダイスに当接可能に設けられて、該取付
板の前進が阻止された状態で該下中子を前進させ、該下
中子の後退動作により該中間作動ロッドの他端と当接す
る中子ベース(7)が設けられ、該下中子の後退動作中
に該取付板の後退が阻止され、該液抜き孔(12)は該
液抜きピンと摺接関係にある第1液抜き孔(12A)
と、該第1液抜き孔から分岐し外部と連通する排液パイ
プ(18)と接続された第2液抜き孔(12B)とによ
りなる金型の液抜き装置を提供している。
【0008】本発明は更に、上記第2液抜き孔(12
B)が方向切換弁(20)を介して吸引手段(21)と
エアーブロー手段(22)の一方に選択的に接続可能に
設けられている金型の液抜き装置を提供している。
【0009】
【作用】上記構成を有する本発明の金型の液抜き装置に
よれば、公知の駆動手段等により下中子ホルダを前進さ
せると、下中子ホルダに固定された下中子と下中子ホル
ダ内の取付板も共に前進する。この前進により中間作動
ロッドの一端が可動ダイスに当接しそれ以上の前進が阻
止され、従って取付板に固定された液抜きピンの前進も
停止する。しかし、下中子ホルダの前進は継続している
ので、下中子も前進を継続し、液抜きピンが下中子の凹
部を閉鎖することになる。
【0010】下中子ホルダを後退させると、下中子と取
付板が後退するが、後退時に中間作動ロッドの他端が中
子ベースに当接するので、取付板はそれ以上後退でき
ず、液抜きピンの後退も停止する。しかし、下中子ホル
ダの後退は継続しているので、下中子も後退を継続し、
液抜きピンが下中子の凹部を開く。よって、凹部に溜ま
っていた冷却水や離型剤は、第1液抜き孔内に流入し、
第2液抜き孔、琲液パイプを通じて外部に排出される。
【0011】方向切換弁を一方の切換え位置に切換える
と、液抜き孔と吸引手段とが連通し、吸引手段の負圧吸
引により、液抜き孔内の離型剤等が第2液抜き孔、琲液
パイプを介して外部に排出される。また方向切換弁を他
方の切換え位置に切換えると、液抜き孔とエアーブロー
手段とが連通する。エアーブロー手段から圧縮空気を液
抜き孔内に送り、該孔内に付着している離型剤やバリを
凹部から排出する。
【0012】
【実施例】本発明の1実施例による金型の液抜き装置に
ついて図1、図2に示される垂直割金型に基づき説明す
る。可動ダイスホルダ2に支持された可動ダイス1と、
図示せぬ固定ダイスホルダに支持された図示せぬ固定ダ
イスと下中子ホルダ6に支持された下中子5により、金
型キャビティが画成される。下中子5は下中子ホルダ6
に図示せぬボルトにて固設されている。可動ダイスホル
ダ2の底面部位置には中子ベース7が設けられ、中子ベ
ース7には油圧シリンダ8が固設されている。そして中
子ホルダ6はシリンダロッド9とジョイント10を介し
て油圧シリンダ8に接続されており、中子ホルダ6は油
圧シリンダ8の作動により、可動ダイスホルダ2のスペ
ース内に前進後退移動可能に設けられている。よって、
下中子5は、下中子ホルダ6の前進後退運動とともに可
動ダイス1と固定ダイスに対して前進後退移動可能に設
けられている。
【0013】下中子5の天井面には離型剤や冷却液等を
滞留させて閉鎖するための凹部11が形成され、凹部1
1は外部に通じる液抜き孔12が連通している。液抜き
孔12は、液抜きピン13を摺動可能に挿通させる第1
液抜き孔12Aと、第1液抜き孔12Aから分岐した第
2液抜き孔12Bとからなる。第1液抜き孔12Aは下
中子5や下中子ホルダ6の前進後退方向に延びて下中子
5内に形成されており、弁摺動部12aと内径が弁摺動
部12aの内径より大きい摺動案内孔部12bとが形成
され、弁摺動部12aと摺動案内後部12bとの境界は
段差部12cとなっている。第2液抜き孔12Bは段差
部12cから分岐し、第1液抜き孔12Aからの液体を
下中子5の外部に排出するために形成されている。
【0014】該液抜きピン13は、該弁摺動部12aと
摺動関係にある弁部13aと、液抜き用溝13bが形成
された第1ステム部13cと、連通溝13dが形成され
た第2ステム部13eと、液抜き用溝13fが形成され
た第3ステム部13gと、該摺動案内孔12bと摺動す
る大径部13hとを有する。液抜き用溝13b、13f
と連通溝13dとは互いに連通関係にある。液抜きピン
13と下中子5との相対移動量の差により、弁部13a
は凹部11に面する液抜き孔12の開口を閉弁(図1)
又は開弁(図2)する。
【0015】下中子ホルダ6には取付け板収納部6aが
形成され、該収納部6a内には取付け板14が移動可能
に設けられている。取付け板収納部6aの該前進後退方
向における長さは取付け板14より大きく、取付け板1
4は下中子ホルダ6に対して相対的にストロークs分移
動できる。そして上記液抜きピン13はボルト15によ
り取付け板14に固定されている。
【0016】下中子ホルダ6にはその前進後退方向に延
びる摺動用孔6b、6cが貫通形成されており、該摺動
用孔6b、6c内には中間作動ロッド16、17が摺動
可能に設けてられている。そして取付板14にはこの中
間作動ロッド16、17が取付けられている。詳細には
該中間作動ロッド16、17は、作動ロッド本体16
a、17aと固定用ロッド16b、17bに分割されて
おり、互いに取付板14を挟んでネジ締め連結されてい
る。中間作動ロッド16、17の一端面は可動ダイス1
の底面と当接可能であり、他端面は中子ベース7の天井
面7aと当接可能である。更に取付板14にはパイプ用
孔14aが、又下中子ホルダ6には貫通孔6dが該パイ
プ用孔14aと同軸上に形成され、これら孔14aと6
dの内部には下中子5の第2液抜き孔12Bの開口端部
に接続され該孔6d、14aの内径より小さな外径の排
水パイプ18が中子外部へ向かって配設されている。図
示せぬ排水設備に冷却液、離型剤等を排出するために、
排水パイプ18は図示せぬゴムホース等に接続されてい
る。
【0017】次に上述した第1実施例による金型の液抜
き装置の動作について説明する。注湯、射出工程を経て
鋳造物の凝固が完了すると型開きが行われる。このとき
油圧シリンダ8を駆動すると、シリンダロッド9、ジョ
イント10を介して下中子ホルダ6が後退(図1では下
降)する。下中子5は下中子ホルダ6に固設されている
ので、下中子5も同時に後退を開始する(図1)。
【0018】下中子ホルダ6の後退により中間作動ロッ
ド16、17の他端面(作動ロッド本体16a、17a
の下端面)が中子ベース7の天井面7aに当接する(図
2)。よって、中間作動ロッド16、17に固定された
取付板14はこれ以上後退することはない。その結果液
抜きピン13の位置もこれ以上下降しなくなる。
【0019】油圧シリンダ8の作動は継続しているの
で、中間作動ロッド16、17に対して下中子ホルダ6
は摺動して更にストロークSだけ後退する。よって、下
中子5も更に上記したストロークSだけ後退可能であ
り、相対的には取付板14及び液抜きピン13が下中子
5や下中子ホルダ6に対して上方へ移動したこととな
る。その結果弁部13aが開弁する(図2)。即ち弁部
13aは弁摺動部12aから外れて、液抜き用凹溝13
bが下中子5の凹部11に開口する。
【0020】次に図示せぬ押し出しピンにより、キャビ
ティ内の鋳造品を押し出して鋳造品を取り出し、水によ
る金型の外冷吹付や、エアーブローによる金型乾燥並び
に離型剤吹付を行う。この時、外冷の水や離型剤が下中
子5の凹部11へ垂れ込むが、この水や離型剤は液抜き
用凹溝13bに入り連通溝13d、液抜き用凹溝13f
を通って第2液抜き孔12Bに流入し、排水パイプ18
に導かれ、図示せぬ排水設備に排出される。
【0021】次に油圧シリンダ8を駆動してジョイント
14を介して連結された下中子ホルダ6、下中子5を前
進させる。この前進に伴い中間作動ロッド16、17の
一端面(固定用ロッド16b、17bの上端面)が可動
ダイス1の底面に当接する。よって中間作動ロッド1
6、17はこれ以上前進できず、取付板14と液抜きピ
ン13の上昇が停止する。しかし油圧シリンダ8の作動
が継続しているので下中子ホルダ6と下中子5は更に前
進し、液抜きピン13は相対的には下中子5に対して下
方へ移動したこととなり、その結果液抜きピン13の弁
部13aが閉弁する(図1)。そして型締めが行われ、
次回の鋳造工程が繰り返される。
【0022】本発明の2実施例による金型の液抜き装置
について図3に基づき説明する。第2実施例では、第1
実施例の液抜き装置に方向切換弁20、吸引ユニット2
1、エアーブローユニット22を付加したものである。
上述した第1実施例では下中子5や下中子ホルダ6が後
退後、外冷の水や離型剤が下中子5の凹部11へ垂れ込
み排水パイプ18へ導かれるが、その際に液抜き用溝1
3b、13fや連通溝13dにバリや離型剤等が堆積す
る可能性があり、所望の排出がスムーズに実行されない
おそれがある。第2実施例はかかる問題点を上記構成を
付加したことにより克服した第1実施例の改良である。
【0023】排水パイプ18はホース19を介して方向
切換弁20と接続される。方向切換弁20は、弾性部材
20aとソレノイド20bを有しており、弾性部材20
aの弾性力により吸引ユニット21と排水パイプ18と
を連通する第1切換位置20Xと、ソレノイド20bの
励磁により排水パイプ18とエアブローユニット22と
を連通する第2切換位置20Yとに切換え可能に設けら
れている。吸引ユニット21は路内に負圧を導入して液
抜き孔12内の水分や離型剤を積極的に吸引するための
ものである。またエアブローユニット22は、液抜き孔
12内のバリや離型剤等の付着物を凹部11から吹き飛
ばして排出するためのものである。
【0024】次に動作について説明すると、下中子5、
下中子ホルダ6を後退させて、第1実施例の動作で説明
したとおり液抜き用凹溝13bを下中子5の凹部11に
開口させ、鋳造品を取り出し、金型の外冷吹付や、エア
ーブローによる金型乾燥並びに離型剤吹付を行った後
に、方向切換弁20を第1の切換え位置20Xに切換え
て、吸引ユニット21と液抜き孔12とを連通させ、外
冷の水分や離型剤を排出パイプ18ホース19を介して
吸引する。次に、方向切換弁20を第2切換え位置20
Yに切換えて、エアーブローユニット22と液抜き孔1
2とを連通させ、ホース19、排水パイプ18を通じて
縮空気を液抜き孔12内に導入する。そのことにより、
液抜き用凹溝13fや連通溝13dや液抜き用溝13b
に残留しているバリや離型剤等の付着物を下中子5の凹
部11から吹き飛ばす。次に、第1実施例と同様に下中
子5、下中子ホルダ6を前進させ、液抜きピン13の弁
部13aが閉弁し、次回の鋳造に備える。
【0025】上述した実施例に関しては、横型鋳造機に
ついて、下中子、下中子ホルダ、中子ベースを可動ダイ
スホルダや可動ダイスとの関係で説明したが、横型鋳造
機のみならず、縦型鋳造機でも固定ダイスホルダや固定
ダイスとの関係に置き換えることができる。また中間作
動ロッドが1対の場合について説明したが、本数に制限
はない。また上記実施例では液抜きピンに溝を刻設して
通水通路としたが、液抜きピンの外径を順次変化させて
通水通路としてもよい。その他特許請求の範囲に記載さ
れた発明の範囲内で種々改良変更をすることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した本発明の金型の液抜き装置
によれば、液抜きピンの作動のために弾性体を使用せ
ず、中間作動ロッドの動作により液抜きピンを確実に前
進、後退させる構成なので、従来弾性体を用いることに
よって生じていた液抜きピンの作動不良が解消される。
即ち、弾性体を使用せずに、下中子の前進動作により中
間作動ロッドを可動ダイスに当接する位置に設けると共
に、冷却水や離型剤等の液体を通水する第2液抜き孔と
排水パイプを設けたので、弾性体内のバリの噛み込みや
弾性体の劣化(腐食)による液抜きピンの作動不良が発
生せず、液抜きピンの進退動作を確実に行うことができ
る。また排水パイプから第2液抜き孔を通してエアーを
吹き込むことができるので、液抜きピンの摺動部のバリ
を清掃することができ、摺動部の作動不良の発生を低減
することがなくなる。又、排水路の詰まりを防止するこ
ともできる。更に第2液抜き孔を通り排水パイプから排
水できるので、排水液が飛び散ることがなく作業環境が
良くなる。又、排水パイプを設けているので真空吸引装
置の取付けも容易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による金型の液抜き装置に
おいて、液抜きピンが液抜き孔を封鎖した状態を示す概
略断面図。
【図2】第1実施例による金型の液抜き装置において、
液抜きピンが液抜き孔の封鎖を解いた状態を示す概略断
面図。
【図3】本発明の第2実施例による金型の液抜き装置を
示す概略図。
【符号の説明】
1 可動ダイス 5 下中子 7 下中子ベース 11 下中子の凹部 12 液抜き孔 12A 第1液抜き孔 12B 第2液抜き孔 13 液抜きピン 14 取付板 16、17 中間作動ロッド 18 排液パイプ第2液抜き孔 20 方向切換弁 21 吸引ユニット 22 エアーブローユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ダイスと可動ダイスとの間に介装さ
    れ下中子ホルダにより前進後退可能に支持された下中子
    の凹部と外部とを連通する液抜き孔を該下中子に形成
    し、該液抜き孔に摺動自在に液抜きピンを設け、該液抜
    きピンの移動により該凹部と外部とを選択的に接続して
    該凹部内に溜まった液体を外部に排出する金型の液抜き
    装置において、 該液抜きピンを固定した取付板が該中子ホルダ内に該下
    中子ホルダに対して相対移動可能に設けられ、 該取付板には該下中子ホルダを貫通する少なくとも1組
    の中間作動ロッドが固設され、該下中子の前進動作によ
    り該中間作動ロッドの一端は該下中子ホルダが該可動ダ
    イスと該固定ダイスに当接するのに先立って該可動ダイ
    ス又は該固定ダイスに当接可能に設けられて、該取付板
    の前進が阻止された状態で該下中子を前進させ、 該下中子の後退動作により該中間作動ロッドの他端と当
    接する中子ベースが設けられ、該下中子の後退動作中に
    該取付板の後退が阻止され、 該液抜き孔は該液抜きピンと摺接関係にある第1液抜き
    孔と、該第1液抜き孔から分岐し外部と連通する排液パ
    イプと接続された第2液抜き孔とによりなることを特徴
    とする金型の液抜き装置。
  2. 【請求項2】 該第2液抜き孔は方向切換弁を介して吸
    引手段とエアーブロー手段の一方に選択的に接続可能に
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の金型の
    液抜き装置。
JP8226494A 1994-03-29 1994-03-29 金型の液抜き装置 Pending JPH07266018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8226494A JPH07266018A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 金型の液抜き装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8226494A JPH07266018A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 金型の液抜き装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07266018A true JPH07266018A (ja) 1995-10-17

Family

ID=13769620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8226494A Pending JPH07266018A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 金型の液抜き装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07266018A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195966A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Ryobi Ltd ダイカスト法
JP2010099701A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Toyo Mach & Metal Co Ltd ダイカストマシン
JP2021014870A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 株式会社Taiyo 流体圧シリンダ装置、金型駆動用シリンダ装置、および金型装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009195966A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Ryobi Ltd ダイカスト法
JP2010099701A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Toyo Mach & Metal Co Ltd ダイカストマシン
JP2021014870A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 株式会社Taiyo 流体圧シリンダ装置、金型駆動用シリンダ装置、および金型装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6141663B2 (ja)
EP2239070B1 (de) Giessvorrichtung
DE60011898T2 (de) Spritzgiessdüse und spritzgiessverfahren
CN109482839B (zh) 压铸专用线性机器人
JPH07266018A (ja) 金型の液抜き装置
JP3713176B2 (ja) 加圧凝固鋳造方法及び装置
US6461669B1 (en) Coating mechanism and coating method of powdery mold releasing agent
KR102398059B1 (ko) 고진공 다이캐스팅 금형
US4987946A (en) Valve for mold cavity gas removal system
CN113458336A (zh) 铸造装置
CN109562445A (zh) 模铸机
KR20190140338A (ko) 슬라이드 코어 전용 이형제 분사기구를 구비한 다이캐스팅 금형
JP2511932Y2 (ja) 流路接続装置
JPH084903B2 (ja) 竪型鋳込装置
CN120460705B (zh) 一种金属制品的压铸成形设备
KR20190140339A (ko) 슬라이드 코어와 함께 이동 가능한 이형제 분사기구를 갖춘 다이캐스팅 금형
US11731192B1 (en) Vacuum-assisted die casting apparatus
JPH027746B2 (ja)
WO2012006801A1 (zh) 防卡真空压铸截止系统
JPH0671638B2 (ja) 鍛造金型の潤滑、冷却装置
JPS607883Y2 (ja) 金型用ガス抜き装置
JPS6019806Y2 (ja) 射出成形装置の金型用ガス抜き装置
JPH0159065B2 (ja)
JP2009166073A (ja) ダイカストマシンおよびダイカスト成形方法
JPS6350062Y2 (ja)