JPH0159065B2 - - Google Patents
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- JPH0159065B2 JPH0159065B2 JP15090085A JP15090085A JPH0159065B2 JP H0159065 B2 JPH0159065 B2 JP H0159065B2 JP 15090085 A JP15090085 A JP 15090085A JP 15090085 A JP15090085 A JP 15090085A JP H0159065 B2 JPH0159065 B2 JP H0159065B2
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- Japan
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- valve
- cavity
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 11
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は真空ダイカスト装置、特にシヤツトオ
フバルブの改良に関する。
フバルブの改良に関する。
ブローホール等の欠陥の少ない鋳物が得られる
真空ダイカスト装置においては、キヤビテイ内の
ガスを真空ポンプにより排出すると共に溶湯の噴
出を防止するシヤツトオフバルブを吸引通路に設
けたものがあり、このシヤツトオフバルブの作動
タイミングの制御はタイマにより(実公昭56−
37897号公報等)あるいは溶湯を感温センサによ
り検出して(実公昭56−14923号公報)行つてい
る。しかして、従来のシヤツトオフバルブにおい
ては、例えば第5図に示す如く、固定型1と可動
型2の当接面に形成した吸引通路3を、シリンダ
装置5の作用により往復動するシヤツトオフピン
4の先端により開閉するようにしていた。
真空ダイカスト装置においては、キヤビテイ内の
ガスを真空ポンプにより排出すると共に溶湯の噴
出を防止するシヤツトオフバルブを吸引通路に設
けたものがあり、このシヤツトオフバルブの作動
タイミングの制御はタイマにより(実公昭56−
37897号公報等)あるいは溶湯を感温センサによ
り検出して(実公昭56−14923号公報)行つてい
る。しかして、従来のシヤツトオフバルブにおい
ては、例えば第5図に示す如く、固定型1と可動
型2の当接面に形成した吸引通路3を、シリンダ
装置5の作用により往復動するシヤツトオフピン
4の先端により開閉するようにしていた。
このような従来技術においては、一方の型(可
動型2)に支持されたシヤツトオフピン4の先端
が他方の型(固定型1)に当接して吸引通路3を
遮断するので、型合わせの状態によつてはシヤツ
トオフピン4による遮断が不完全となり、あるい
は当接部分の鋳ばりの破片等の異物が入り込んで
遮断が不完全となるおそれがあつた。しかして、
此等のおそれはシヤツトオフピン4先端の当接部
分の面積が増大するにつれて大となるので、シヤ
ツトオフバルブの開口面積を増大させることが困
難であり、従つて短時間で大量のガス抜きを行う
ことが困難になるという問題があつた。
動型2)に支持されたシヤツトオフピン4の先端
が他方の型(固定型1)に当接して吸引通路3を
遮断するので、型合わせの状態によつてはシヤツ
トオフピン4による遮断が不完全となり、あるい
は当接部分の鋳ばりの破片等の異物が入り込んで
遮断が不完全となるおそれがあつた。しかして、
此等のおそれはシヤツトオフピン4先端の当接部
分の面積が増大するにつれて大となるので、シヤ
ツトオフバルブの開口面積を増大させることが困
難であり、従つて短時間で大量のガス抜きを行う
ことが困難になるという問題があつた。
本発明はシヤツトオフバルブの構造を改良し
て、この問題を解決するものである。
て、この問題を解決するものである。
このために、本発明による真空ダイカスト装置
においては第1図〜第3図に示す如く、固定型1
0と、この固定型との間にキヤビテイ12を形成
する可動型11と、キヤビテイ12内に溶湯を加
圧充填する射出装置13と、真空ポンプ23によ
り排気される真空タンク22と、前記キヤビテイ
12と真空タンク22を連通する吸引通路20を
備えてなる真空ダイカスト装置において、前記両
型10,11の何れか一方の固定された第2弁本
体42と、前記両型10,11の他方に固定され
前記第2弁本体42との当接面に開口する弁座4
3aが一端に形成された内部通路43を備えた第
1弁本体41と、この第1弁本体41に支持され
シリンダ装置50により往復動して前記弁座43
aと接離するポペツト弁45と、前記第2弁本体
42の前記弁座43aと対向する位置と前記第1
弁本体41の間に形成されたバルブ湯溜り46
と、前記両弁本体41,42の当接面に形成され
前記バルブ湯溜り46とキヤビテイ12を連通す
る通連路46aよりなるシヤツトオフバルブ40
を、前記吸引通路20に設けたことを特徴とする
ものである。
においては第1図〜第3図に示す如く、固定型1
0と、この固定型との間にキヤビテイ12を形成
する可動型11と、キヤビテイ12内に溶湯を加
圧充填する射出装置13と、真空ポンプ23によ
り排気される真空タンク22と、前記キヤビテイ
12と真空タンク22を連通する吸引通路20を
備えてなる真空ダイカスト装置において、前記両
型10,11の何れか一方の固定された第2弁本
体42と、前記両型10,11の他方に固定され
前記第2弁本体42との当接面に開口する弁座4
3aが一端に形成された内部通路43を備えた第
1弁本体41と、この第1弁本体41に支持され
シリンダ装置50により往復動して前記弁座43
aと接離するポペツト弁45と、前記第2弁本体
42の前記弁座43aと対向する位置と前記第1
弁本体41の間に形成されたバルブ湯溜り46
と、前記両弁本体41,42の当接面に形成され
前記バルブ湯溜り46とキヤビテイ12を連通す
る通連路46aよりなるシヤツトオフバルブ40
を、前記吸引通路20に設けたことを特徴とする
ものである。
固定型10と可動型11が閉じれば両弁本体4
1,42は互いに当接し、キヤビテイ12はシヤ
ツトオフバルブ40が設けられた吸引通路20を
介して真空タンク22に接続される。射出装置1
3によるキヤビテイ12内への溶湯の加圧充填の
初期においてはシリンダ装置46によりポペツト
弁45は弁座43aより離れており、キヤビテイ
12内のガスは、シヤツトオフバルブ40の連通
路46a、バルブ湯溜り46及び内部通路43を
含む吸引通路20を通つて、真空タンク22内に
吸引排出される。溶湯の加圧充填が進んで溶湯が
シヤツトオフバルブ40に近付く時期を見はから
つてタイマまたは感温センサ等によりシリンダ装
置46を作動させ、ポペツト弁45を弁座43a
に当接してシヤツトオフバルブ40を閉じ、溶湯
が弁座43aより先に侵入するのを阻止する。
1,42は互いに当接し、キヤビテイ12はシヤ
ツトオフバルブ40が設けられた吸引通路20を
介して真空タンク22に接続される。射出装置1
3によるキヤビテイ12内への溶湯の加圧充填の
初期においてはシリンダ装置46によりポペツト
弁45は弁座43aより離れており、キヤビテイ
12内のガスは、シヤツトオフバルブ40の連通
路46a、バルブ湯溜り46及び内部通路43を
含む吸引通路20を通つて、真空タンク22内に
吸引排出される。溶湯の加圧充填が進んで溶湯が
シヤツトオフバルブ40に近付く時期を見はから
つてタイマまたは感温センサ等によりシリンダ装
置46を作動させ、ポペツト弁45を弁座43a
に当接してシヤツトオフバルブ40を閉じ、溶湯
が弁座43aより先に侵入するのを阻止する。
本発明によれば、第1弁本体に弁座を形成する
と共に同弁座と接離するポペツト弁を支持したの
で、固定型と可動型の型合せにずれが生じてもポ
ペツト弁と弁座の当接状態に影響を与えることは
なく、また弁座とポペツト弁の間が必要以上に開
くこともない。従つて、弁座とポペツト弁の径を
増大しても、型合せのずれにより弁座とポペツト
弁の当接が不完全となることがなく、また鋳ばり
の破片等が此等両者の間に入り込んで当接の際に
隙間が生じたりするおそれも少ない。このように
本発明によればシヤツトオフバルブの開口面積を
大きくできると共に当接も完全となるのでキヤビ
テイ内のガス抜きは完全となり、また溶湯がシヤ
ツトオフバルブより先の位置まで噴出して故障の
原因となることがない。
と共に同弁座と接離するポペツト弁を支持したの
で、固定型と可動型の型合せにずれが生じてもポ
ペツト弁と弁座の当接状態に影響を与えることは
なく、また弁座とポペツト弁の間が必要以上に開
くこともない。従つて、弁座とポペツト弁の径を
増大しても、型合せのずれにより弁座とポペツト
弁の当接が不完全となることがなく、また鋳ばり
の破片等が此等両者の間に入り込んで当接の際に
隙間が生じたりするおそれも少ない。このように
本発明によればシヤツトオフバルブの開口面積を
大きくできると共に当接も完全となるのでキヤビ
テイ内のガス抜きは完全となり、また溶湯がシヤ
ツトオフバルブより先の位置まで噴出して故障の
原因となることがない。
以下に、添付図面により、本発明の実施例の説
明をする。第1図及び第2図に示す如く、固定主
型10aとこれに固定された固定入れ子型10b
からなる固定型10に対して開閉可能に、可動主
型11aと可動入れ子型11bからなる可動型1
1が設けられ、図示の如く両型10,11が閉じ
た状態においては、両入れ子型10b,11bは
互いに当接してその間に製品と同一形状のキヤビ
テイ12を形成している。固定型10の下部には
給湯スリーブ13aと射出プランジヤ13bより
なる射出装置13が設けられ、給湯口13cから
供給された溶湯18を、両入れ子型10b,11
b下部の当接面に形成された湯道14を通してキ
ヤビテイ12内に加圧充填するようになつてい
る。可動型11には、製品及び湯道や押湯部分を
押出す押出棒16a(1本のみを示し、それ以外
は省略)並びにこれを作動させる押出板16が設
けられている。
明をする。第1図及び第2図に示す如く、固定主
型10aとこれに固定された固定入れ子型10b
からなる固定型10に対して開閉可能に、可動主
型11aと可動入れ子型11bからなる可動型1
1が設けられ、図示の如く両型10,11が閉じ
た状態においては、両入れ子型10b,11bは
互いに当接してその間に製品と同一形状のキヤビ
テイ12を形成している。固定型10の下部には
給湯スリーブ13aと射出プランジヤ13bより
なる射出装置13が設けられ、給湯口13cから
供給された溶湯18を、両入れ子型10b,11
b下部の当接面に形成された湯道14を通してキ
ヤビテイ12内に加圧充填するようになつてい
る。可動型11には、製品及び湯道や押湯部分を
押出す押出棒16a(1本のみを示し、それ以外
は省略)並びにこれを作動させる押出板16が設
けられている。
キヤビテイ12は、両入れ子型10b,11b
の上部の当接面に形成された吸引ランナ15、固
定及び可動型10,11の上部に取り付けられた
シヤツトオフバルブ40、及びフイルタ25と第
1電磁弁24を直列に設けた排出管路21よりな
る吸引通路20を介して、真空ポンプ23により
排気された真空タンク22に連動されている。シ
ヤツトオフバルブ40を作動させるシリンダ装置
50は、エア管路27a,27b、切替電磁弁2
9及びエア管路27を介して、エアコンプレツサ
31により加圧空気が供給されたエアタンク30
に連通されている。エアタンク30はまたエア通
路26及び第2電磁弁28を介して、第1電磁弁
24とフイルタ25の間の排出管路21に連通さ
れている。
の上部の当接面に形成された吸引ランナ15、固
定及び可動型10,11の上部に取り付けられた
シヤツトオフバルブ40、及びフイルタ25と第
1電磁弁24を直列に設けた排出管路21よりな
る吸引通路20を介して、真空ポンプ23により
排気された真空タンク22に連動されている。シ
ヤツトオフバルブ40を作動させるシリンダ装置
50は、エア管路27a,27b、切替電磁弁2
9及びエア管路27を介して、エアコンプレツサ
31により加圧空気が供給されたエアタンク30
に連通されている。エアタンク30はまたエア通
路26及び第2電磁弁28を介して、第1電磁弁
24とフイルタ25の間の排出管路21に連通さ
れている。
次に本発明の要部をなすシヤツトオフバルブ4
0の説明をする。第1図及び第3図に示す如く、
シヤツトオフバルブ40を弁本体は、固定及び可
動入れ子型10b,11bのそれぞれ上面に固定
された第1弁本体41と第2弁本体42からな
り、両型10,11が閉じた状態においては、両
弁本体41,42は互いに当接している。第3図
に示す如く、第1弁本体41にはL形の内部通路
43が形成され、その一端は第2弁本体42との
当接面41aに開口してその周囲に多少凹んだ弁
座43aが形成され、他端は上面に開口して前記
排出管路21が接続される吸引ポート43bを形
成している。第2弁本体42の第1弁部材41と
の当接面42aには、弁座43aと対向する位置
にバルブ湯溜り46が形成されると共にこのバル
ブ湯溜り46を前記吸引ランナ15に連通する連
通路46aが形成されている。なお、このバルブ
湯溜り46と連通路46aは第1弁本体41側に
形成してもよい。
0の説明をする。第1図及び第3図に示す如く、
シヤツトオフバルブ40を弁本体は、固定及び可
動入れ子型10b,11bのそれぞれ上面に固定
された第1弁本体41と第2弁本体42からな
り、両型10,11が閉じた状態においては、両
弁本体41,42は互いに当接している。第3図
に示す如く、第1弁本体41にはL形の内部通路
43が形成され、その一端は第2弁本体42との
当接面41aに開口してその周囲に多少凹んだ弁
座43aが形成され、他端は上面に開口して前記
排出管路21が接続される吸引ポート43bを形
成している。第2弁本体42の第1弁部材41と
の当接面42aには、弁座43aと対向する位置
にバルブ湯溜り46が形成されると共にこのバル
ブ湯溜り46を前記吸引ランナ15に連通する連
通路46aが形成されている。なお、このバルブ
湯溜り46と連通路46aは第1弁本体41側に
形成してもよい。
第3図に示す如く、第1弁本体41には当接面
41aと反対側に、弁座43aと同軸でその内径
よりも大径の嵌合孔41bが形成され、この嵌合
孔41bに嵌合されてボルト止めなどにより取り
付けられた案内部材44は、ポペツト弁45のス
テム45bをその頭部45aが弁座43aに対し
接離可能となるように、摺動可能に支持してい
る。嵌合孔41bに嵌合支持される案内部材44
外周の筒状部44aの先端と内部通路43の段部
43cの間には、金網47aと多数の孔を設けた
支持板47bを重合してなるフイルタ47が挾持
されている。筒状部44aの一部には内部通路4
3を連通させるために切り欠き44bが設けられ
ている。
41aと反対側に、弁座43aと同軸でその内径
よりも大径の嵌合孔41bが形成され、この嵌合
孔41bに嵌合されてボルト止めなどにより取り
付けられた案内部材44は、ポペツト弁45のス
テム45bをその頭部45aが弁座43aに対し
接離可能となるように、摺動可能に支持してい
る。嵌合孔41bに嵌合支持される案内部材44
外周の筒状部44aの先端と内部通路43の段部
43cの間には、金網47aと多数の孔を設けた
支持板47bを重合してなるフイルタ47が挾持
されている。筒状部44aの一部には内部通路4
3を連通させるために切り欠き44bが設けられ
ている。
案内部材44には、シヤツトオフバルブ40を
作動させるシリンダ装置50のシリンダ本体51
が固定されている。シリンダ本体51に形成され
たシリンダ51aの内面に0リング53を介して
気密に嵌挿されたピストン52は、ポペツト弁4
5のステム45bの先端に固定され、案内部材4
4との間に介装されたスプリング54によりポペ
ツト弁45の頭部45aを弁座43aに当接する
方向に付勢されている。シリンダ本体51には、
シリンダ51aの両端部を、エア管路27a,2
7bを介して前述の切替電磁弁29に接続する2
つのポート51b,51cが設けられている。
作動させるシリンダ装置50のシリンダ本体51
が固定されている。シリンダ本体51に形成され
たシリンダ51aの内面に0リング53を介して
気密に嵌挿されたピストン52は、ポペツト弁4
5のステム45bの先端に固定され、案内部材4
4との間に介装されたスプリング54によりポペ
ツト弁45の頭部45aを弁座43aに当接する
方向に付勢されている。シリンダ本体51には、
シリンダ51aの両端部を、エア管路27a,2
7bを介して前述の切替電磁弁29に接続する2
つのポート51b,51cが設けられている。
次に本実施例の真空ダイカスト装置の作動につ
き説明する。
き説明する。
真空ダイカスト装置が起動されれば、先ず離型
剤を吹付けてから型締めが開始され、これと同時
に第2電磁弁28が開いてエアタンク30内の加
圧空気がエア管路26、第2電磁弁28、フイル
タ25及び排出管路21を介して吸引ポート43
bよりシヤツトオフバルブ40内に送り込まれ
る。この状態では、また、エア管路27、切替電
磁弁29及びエア管路27aを介してシリンダ装
置50のポート51bにエアタンク30内の加圧
空気が導かれているので、スプリング54に抗し
て弁座43aとポペツト弁45の頭部45aは大
きく離れており、吸引ポート43bからの加圧空
気により内部通路43及び弁座43aと頭部45
aの隙間の清掃がなされる。
剤を吹付けてから型締めが開始され、これと同時
に第2電磁弁28が開いてエアタンク30内の加
圧空気がエア管路26、第2電磁弁28、フイル
タ25及び排出管路21を介して吸引ポート43
bよりシヤツトオフバルブ40内に送り込まれ
る。この状態では、また、エア管路27、切替電
磁弁29及びエア管路27aを介してシリンダ装
置50のポート51bにエアタンク30内の加圧
空気が導かれているので、スプリング54に抗し
て弁座43aとポペツト弁45の頭部45aは大
きく離れており、吸引ポート43bからの加圧空
気により内部通路43及び弁座43aと頭部45
aの隙間の清掃がなされる。
型締めが完了すると、第1図及び第3図に示す
如く、両型10,11及び両弁本体41,42は
それぞれ互いに当接し、ポペツト弁45の頭部4
5aは第2弁部材42により多少押し戻され、第
3図の2点鎖線で示す状態となる。これとほぼ同
時に第2電磁弁28は閉じる。次いで給湯口13
cより給湯スリーブ13a内に溶湯18を注入
し、射出装置13を作動させ、湯道14よりキヤ
ビテイ12内への溶湯の加圧充填を開始する。射
出装置13の射出プランジヤ13bが前進して給
湯口13cを閉じる時点になると予め設定された
タイマ(図示せず)が作動して第1電磁弁24を
開き、キヤビテイ12内のガスは吸引ランナ1
5、連通路46a、バルブ湯溜り46、弁座43
aと頭部45aの隙間、内部通路43、フイルタ
47、排出管路21、フイルタ25及び第1電磁
弁24を経て真空タンク22内に吸引排出され、
減圧されたキヤビテイ12内に湯道14を介して
溶湯の射出が開始される。キヤビテイ12内に射
出された溶湯が進んで吸引ランナ15からシヤツ
トオフバルブ40に近付いた時点になると予め設
定されたタイマが作動して切替電磁弁29を切り
替え、シリンダ装置50のポート51cにエアタ
ンク30の加圧空気を導き、第3図の実線に示す
如く、ポペツト弁45の頭部45aを弁座43a
に当接してシヤツトオフバルブ40を閉じる。こ
の状態においてキヤビテイ12内への溶湯の射出
は完了し、バルブ湯溜り46までの部分が溶湯に
より充填される。シヤツトオフバルブ40を閉じ
るためのタイマの設定時点は、キヤビテイ12の
形状寸法、湯道14及び吸引ランナ15の取付位
置等に応じて、予め実験により定めるものであ
る。
如く、両型10,11及び両弁本体41,42は
それぞれ互いに当接し、ポペツト弁45の頭部4
5aは第2弁部材42により多少押し戻され、第
3図の2点鎖線で示す状態となる。これとほぼ同
時に第2電磁弁28は閉じる。次いで給湯口13
cより給湯スリーブ13a内に溶湯18を注入
し、射出装置13を作動させ、湯道14よりキヤ
ビテイ12内への溶湯の加圧充填を開始する。射
出装置13の射出プランジヤ13bが前進して給
湯口13cを閉じる時点になると予め設定された
タイマ(図示せず)が作動して第1電磁弁24を
開き、キヤビテイ12内のガスは吸引ランナ1
5、連通路46a、バルブ湯溜り46、弁座43
aと頭部45aの隙間、内部通路43、フイルタ
47、排出管路21、フイルタ25及び第1電磁
弁24を経て真空タンク22内に吸引排出され、
減圧されたキヤビテイ12内に湯道14を介して
溶湯の射出が開始される。キヤビテイ12内に射
出された溶湯が進んで吸引ランナ15からシヤツ
トオフバルブ40に近付いた時点になると予め設
定されたタイマが作動して切替電磁弁29を切り
替え、シリンダ装置50のポート51cにエアタ
ンク30の加圧空気を導き、第3図の実線に示す
如く、ポペツト弁45の頭部45aを弁座43a
に当接してシヤツトオフバルブ40を閉じる。こ
の状態においてキヤビテイ12内への溶湯の射出
は完了し、バルブ湯溜り46までの部分が溶湯に
より充填される。シヤツトオフバルブ40を閉じ
るためのタイマの設定時点は、キヤビテイ12の
形状寸法、湯道14及び吸引ランナ15の取付位
置等に応じて、予め実験により定めるものであ
る。
キヤビテイ12内への溶湯の加圧充填が完了す
ればタイマにより第1電磁弁24が閉じ、これと
同時に切替電磁弁29が切り替えられてシリンダ
装置50のポート51bに加圧空気が導かれ、ポ
ペツト弁45の頭部45aを第2弁本体42側に
押し付ける。この状態において型開きを行えば、
製品及び湯道やバルブ部分等が可動入れ子型11
b側に付いた状態で可動型11は固定型10より
離れ、型開放限においてエジエクトタイマにより
押出板16が作動して押出棒16a(バルブ湯溜
り部分のもののみを示し他は省略)を介して製品
及び湯道やバルブ湯溜り部分を可動入れ子型11
bより押し出す。なお、エジエクトタイマの作動
中に切替電磁弁29によりピストン52を往復動
させてポペツト弁45への付着物を払い落す。次
いで製品等を取り出せば1サイクルの加工は完了
する。
ればタイマにより第1電磁弁24が閉じ、これと
同時に切替電磁弁29が切り替えられてシリンダ
装置50のポート51bに加圧空気が導かれ、ポ
ペツト弁45の頭部45aを第2弁本体42側に
押し付ける。この状態において型開きを行えば、
製品及び湯道やバルブ部分等が可動入れ子型11
b側に付いた状態で可動型11は固定型10より
離れ、型開放限においてエジエクトタイマにより
押出板16が作動して押出棒16a(バルブ湯溜
り部分のもののみを示し他は省略)を介して製品
及び湯道やバルブ湯溜り部分を可動入れ子型11
bより押し出す。なお、エジエクトタイマの作動
中に切替電磁弁29によりピストン52を往復動
させてポペツト弁45への付着物を払い落す。次
いで製品等を取り出せば1サイクルの加工は完了
する。
上述の如く、弁座43aは第1弁本体41に形
成され、また弁座43aと接離する頭部45aを
有するポペツト弁45も第1弁本体41に摺動可
能に支持されているので、両型10,11の型合
せにずれが生じてもポペツト弁45の頭部45a
と弁座43aの当接状態に影響を与えることはな
く、また両型10,11が開放されても弁座43
aとポペツト弁45の頭部45aの隙間は必要以
上に開くことがないので、鋳ばりの破片等がその
間に入り込んでシヤツトオフバルブ40が閉じる
のを妨げるおそれは少ない。
成され、また弁座43aと接離する頭部45aを
有するポペツト弁45も第1弁本体41に摺動可
能に支持されているので、両型10,11の型合
せにずれが生じてもポペツト弁45の頭部45a
と弁座43aの当接状態に影響を与えることはな
く、また両型10,11が開放されても弁座43
aとポペツト弁45の頭部45aの隙間は必要以
上に開くことがないので、鋳ばりの破片等がその
間に入り込んでシヤツトオフバルブ40が閉じる
のを妨げるおそれは少ない。
本実施例においては、第3図に示す如く、第1
弁本体41に弁座43aと同軸で大径の嵌合孔4
1bを設け、これにポペツト弁45を支持する案
内部材44をボルト止めすると共に第1弁本体4
1との間にフイルタを挾持するようにしてある。
この構造によれば仮に弁座43aと頭部45aの
当接が不完全となつた場合でも溶湯の大部分はフ
イルタ47よりも弁座43a側に充填されて固ま
るので、この固つた溶湯は案内部材44を取り外
せばフイルタ47と共に嵌合孔41bから容易に
取り除くことができる。
弁本体41に弁座43aと同軸で大径の嵌合孔4
1bを設け、これにポペツト弁45を支持する案
内部材44をボルト止めすると共に第1弁本体4
1との間にフイルタを挾持するようにしてある。
この構造によれば仮に弁座43aと頭部45aの
当接が不完全となつた場合でも溶湯の大部分はフ
イルタ47よりも弁座43a側に充填されて固ま
るので、この固つた溶湯は案内部材44を取り外
せばフイルタ47と共に嵌合孔41bから容易に
取り除くことができる。
また、本実施例においては、弁座43aをポペ
ツト弁45の軸線と直交する平面状に形成した
が、弁座は円錐状としてもよい。あるいは第4図
に示す如く、弁座143aを円筒状としてポペツ
ト弁145の頭部145aの外周を弁座143a
に嵌合して溶湯の内部通路143側への流入を阻
止するようにしてもよい。
ツト弁45の軸線と直交する平面状に形成した
が、弁座は円錐状としてもよい。あるいは第4図
に示す如く、弁座143aを円筒状としてポペツ
ト弁145の頭部145aの外周を弁座143a
に嵌合して溶湯の内部通路143側への流入を阻
止するようにしてもよい。
また、シヤツトオフバルブ40の取付位置は本
実施例に示す如く上方には限らず、キヤビテイ1
2の形状によつては、第2図の2点鎖線に示す如
く側方に設けてもよい。また複数箇所に設けても
よい。
実施例に示す如く上方には限らず、キヤビテイ1
2の形状によつては、第2図の2点鎖線に示す如
く側方に設けてもよい。また複数箇所に設けても
よい。
なお、両弁本体41,42の取付位置に関し
て、本実施例とは逆に、第1弁本体41を可動型
に、第2弁本体42を固定型に取り付けて本発明
を実施するこも可能である。
て、本実施例とは逆に、第1弁本体41を可動型
に、第2弁本体42を固定型に取り付けて本発明
を実施するこも可能である。
第1図〜第3図は本発明による真空ダイカスト
装置の一実施例を示し、第1図は主要部を切断し
た全体構成図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は要部の拡大断面図、第4図は変形実
施例の変形部分拡大断面図、第5図は従来技術の
一例を示す断面図である。 符号の説明、10……固定型、11……可動
型、12……キヤビテイ、13……射出装置、2
0……吸引通路、22……真空タンク、23……
真空ポンプ、40……シヤツトオフバルブ、41
……第1弁本体、42……第2弁本体、43……
内部通路、43a……弁座、45……ポペツト
弁、46……バルブ湯溜り、46a……連通路、
50……シリンダ装置。
装置の一実施例を示し、第1図は主要部を切断し
た全体構成図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は要部の拡大断面図、第4図は変形実
施例の変形部分拡大断面図、第5図は従来技術の
一例を示す断面図である。 符号の説明、10……固定型、11……可動
型、12……キヤビテイ、13……射出装置、2
0……吸引通路、22……真空タンク、23……
真空ポンプ、40……シヤツトオフバルブ、41
……第1弁本体、42……第2弁本体、43……
内部通路、43a……弁座、45……ポペツト
弁、46……バルブ湯溜り、46a……連通路、
50……シリンダ装置。
Claims (1)
- 1 固定型と、この固定型との間にキヤビテイを
形成する可動型と、キヤビテイ内に溶湯を加圧充
填する射出装置と、真空ポンプにより排気される
真空タンクと、前記キヤビテイと真空タンクを連
通する吸引通路を備えてなる真空ダイカスト装置
において、前記両型の何れか一方に固定された第
2弁本体と、前記両型の他方に固定され前記第2
弁本体との当接面に開口する弁座が一端に形成さ
れた内部通路を備えた第1弁本体と、この第1弁
本体に支持されシリンダ装置により往復動して前
記弁座と接離するポペツト弁と、前記第2弁本体
の前記弁座と対向する位置と前記第1弁本体の間
に形成されたバルブ湯溜りと、前記両弁本体の当
接面に形成され前記バルブ湯溜りとキヤビテイを
連通する連通路よりなるシヤツトオフバルブを、
前記吸引通路に設けたことを特徴とする真空ダイ
カスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15090085A JPS6238750A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 真空ダイカスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15090085A JPS6238750A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 真空ダイカスト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238750A JPS6238750A (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0159065B2 true JPH0159065B2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15506834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15090085A Granted JPS6238750A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 真空ダイカスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238750A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0761535B2 (ja) * | 1987-09-28 | 1995-07-05 | 宇部興産株式会社 | 金型用ガス抜き方法 |
| JP2008155282A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-07-10 | Hoei Shokai:Kk | 安全装置、溶融アルミニウム供給システム及び容器 |
| JP2016124030A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 株式会社やまなみ技研 | 鋳造用金型 |
| KR101527788B1 (ko) * | 2015-04-08 | 2015-06-12 | 캐스트테크(주) | 다이캐스팅 금형 통기를 위한 일원화된 구조의 밸브 조립체 |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP15090085A patent/JPS6238750A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238750A (ja) | 1987-02-19 |
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