JPH07266708A - 感熱記録体 - Google Patents
感熱記録体Info
- Publication number
- JPH07266708A JPH07266708A JP6061484A JP6148494A JPH07266708A JP H07266708 A JPH07266708 A JP H07266708A JP 6061484 A JP6061484 A JP 6061484A JP 6148494 A JP6148494 A JP 6148494A JP H07266708 A JPH07266708 A JP H07266708A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl
- parts
- bis
- ethyl
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- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】記録感度および可塑剤等に対する記録像の保存
性に優れ、しかも地肌かぶりの少ない感熱記録体を提供
することにある。 【構成】支持体上に、無色ないし淡色のロイコ染料と呈
色剤を含有する記録層を設けた感熱記録体において、呈
色剤として、4,4’−ビス(p−トルエンスルホニル
アミノカルボニルアミノ)ジフェニルメタンと1,3−
ビス〔α−メチル−α−(4’−ヒドロキシフェニル)
エチル〕ベンゼンを併用した感熱記録体。
性に優れ、しかも地肌かぶりの少ない感熱記録体を提供
することにある。 【構成】支持体上に、無色ないし淡色のロイコ染料と呈
色剤を含有する記録層を設けた感熱記録体において、呈
色剤として、4,4’−ビス(p−トルエンスルホニル
アミノカルボニルアミノ)ジフェニルメタンと1,3−
ビス〔α−メチル−α−(4’−ヒドロキシフェニル)
エチル〕ベンゼンを併用した感熱記録体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロイコ染料と呈色剤との
反応を用いた感熱記録体に関し、特に記録感度および記
録像の保存性に優れ、しかも地肌かぶりの少ない感熱記
録体に関するものでる。
反応を用いた感熱記録体に関し、特に記録感度および記
録像の保存性に優れ、しかも地肌かぶりの少ない感熱記
録体に関するものでる。
【0002】
【従来の技術】従来、感熱ヘッド等の熱エネルギーを利
用し、無色ないし淡色のロイコ染料と呈色剤を発色させ
る感熱記録体はよく知られている。かかる感熱記録体は
比較的安価であり、また記録機器がコンパクトでかつそ
の保守も比較的容易であるため、ファクシミリや各種計
算機の記録媒体として使用されてきた。
用し、無色ないし淡色のロイコ染料と呈色剤を発色させ
る感熱記録体はよく知られている。かかる感熱記録体は
比較的安価であり、また記録機器がコンパクトでかつそ
の保守も比較的容易であるため、ファクシミリや各種計
算機の記録媒体として使用されてきた。
【0003】近年、感熱ファックスではA4版サイズで
10秒以下、感熱プリンターでは120字/秒以上の記
録スピードが可能となっており、感熱記録体の高感度化
が一層要求されている。また、感熱記録体は小売業等の
省力化を目的としたPOSシステム用ラベル、乗車券、
画像記録用紙など広い分野に応用されるにいたり、耐熱
性や、油脂類や溶剤あるいは可塑剤等に対する記録像と
白紙部の保存性が要求されるようになってきた。しかし
ながら、通常の感熱記録体にはビスフェノールAなどの
フェノール系呈色剤が使用されているために溶剤等によ
り地肌かぶりが生じたり、発色体が油脂、薬品等により
変褪色を起こしてしまう欠点を有している。また、特開
平5−147357号公報には呈色剤として4,4’−
ビス(p−トルエンスルホニルアミノカルボニルアミ
ノ)ジフェニルメタンを用いた感熱記録体が記載されて
いるが、かかる呈色剤を用いた感熱記録体は記録像の保
存性は改良されるものの記録感度が低い問題がある。
10秒以下、感熱プリンターでは120字/秒以上の記
録スピードが可能となっており、感熱記録体の高感度化
が一層要求されている。また、感熱記録体は小売業等の
省力化を目的としたPOSシステム用ラベル、乗車券、
画像記録用紙など広い分野に応用されるにいたり、耐熱
性や、油脂類や溶剤あるいは可塑剤等に対する記録像と
白紙部の保存性が要求されるようになってきた。しかし
ながら、通常の感熱記録体にはビスフェノールAなどの
フェノール系呈色剤が使用されているために溶剤等によ
り地肌かぶりが生じたり、発色体が油脂、薬品等により
変褪色を起こしてしまう欠点を有している。また、特開
平5−147357号公報には呈色剤として4,4’−
ビス(p−トルエンスルホニルアミノカルボニルアミ
ノ)ジフェニルメタンを用いた感熱記録体が記載されて
いるが、かかる呈色剤を用いた感熱記録体は記録像の保
存性は改良されるものの記録感度が低い問題がある。
【0004】このような欠点の改善を目的として、記録
層上に保護層を設ける方法、記録層中に保存性改良剤を
添加する方法など種々提案されているが、何れも新たな
欠点を付随したり、必ずしも満足し得るほど充分な効果
が得られないためにより一層の改善が強く要請されてい
る。
層上に保護層を設ける方法、記録層中に保存性改良剤を
添加する方法など種々提案されているが、何れも新たな
欠点を付随したり、必ずしも満足し得るほど充分な効果
が得られないためにより一層の改善が強く要請されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、記録
感度および可塑剤等に対する記録像の保存性に優れ、し
かも地肌かぶりの少ない感熱記録体を提供することにあ
る。
感度および可塑剤等に対する記録像の保存性に優れ、し
かも地肌かぶりの少ない感熱記録体を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、支持体上
に、無色ないし淡色のロイコ染料と呈色剤を含有する記
録層を設けた感熱記録体において、呈色剤として、4,
4’−ビス(p−トルエンスルホニルアミノカルボニル
アミノ)ジフェニルメタンと1,3−ビス〔α−メチル
−α−(4’−ヒドロキシフェニル)エチル〕ベンゼン
を併用することにより、上記の課題が達成されることを
見出し、本発明を完成するに至った。
に、無色ないし淡色のロイコ染料と呈色剤を含有する記
録層を設けた感熱記録体において、呈色剤として、4,
4’−ビス(p−トルエンスルホニルアミノカルボニル
アミノ)ジフェニルメタンと1,3−ビス〔α−メチル
−α−(4’−ヒドロキシフェニル)エチル〕ベンゼン
を併用することにより、上記の課題が達成されることを
見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
【作用】呈色剤として4,4’−ビス(p−トルエンス
ルホニルアミノカルボニルアミノ)ジフェニルメタンを
使用した感熱記録体は発色画像の耐油性、耐可塑剤性に
優れるが、記録感度が低いという難点があった。従来、
融点40〜100℃のワックス類をキャリヤーとして用
いる(特開昭48−19231号公報)、あるいは脂肪
酸アミドと石油系ワックスとを組合わせる(特公昭51
−27599号公報)などにより感度を高めることが提
案されている。
ルホニルアミノカルボニルアミノ)ジフェニルメタンを
使用した感熱記録体は発色画像の耐油性、耐可塑剤性に
優れるが、記録感度が低いという難点があった。従来、
融点40〜100℃のワックス類をキャリヤーとして用
いる(特開昭48−19231号公報)、あるいは脂肪
酸アミドと石油系ワックスとを組合わせる(特公昭51
−27599号公報)などにより感度を高めることが提
案されている。
【0008】しかしながら、これらの方法は感度の向上
に対しては、ある程度その効果は認められるものの、
4,4’−ビス(p−トルエンスルホニルアミノカルボ
ニルアミノ)ジフェニルメタンとの組合わせでは地肌の
保存安定性、特に湿度や可塑剤との接触で地肌カブリが
起こり易いといった問題があった。
に対しては、ある程度その効果は認められるものの、
4,4’−ビス(p−トルエンスルホニルアミノカルボ
ニルアミノ)ジフェニルメタンとの組合わせでは地肌の
保存安定性、特に湿度や可塑剤との接触で地肌カブリが
起こり易いといった問題があった。
【0009】そこで、本発明者等は感度向上について鋭
意研究を進めた結果、上記の呈色剤に1,3−ビス〔α
−メチル−α−(4’−ヒドロキシフェニル)エチル〕
ベンゼンを併用すると、白色度を低下させずに記録感度
および記録濃度が向上することを見出し、本発明を完成
するに至った。
意研究を進めた結果、上記の呈色剤に1,3−ビス〔α
−メチル−α−(4’−ヒドロキシフェニル)エチル〕
ベンゼンを併用すると、白色度を低下させずに記録感度
および記録濃度が向上することを見出し、本発明を完成
するに至った。
【0010】而して、本発明において、4,4’−ビス
(p−トルエンスルホニルアミノカルボニルアミノ)ジ
フェニルメタンと1,3−ビス〔α−メチル−α−
(4’−ヒドロキシフェニル)エチル〕ベンゼンの配合
割合については特に限定するものではないが、4,4’
−ビス(p−トルエンスルホニルアミノカルボニルアミ
ノ)ジフェニルメタン100重量部に対して1,3−ビ
ス〔α−メチル−α−(4’−ヒドロキシフェニル)エ
チル〕ベンゼンを1〜200重量部程度の範囲で調節す
るのが望ましい。
(p−トルエンスルホニルアミノカルボニルアミノ)ジ
フェニルメタンと1,3−ビス〔α−メチル−α−
(4’−ヒドロキシフェニル)エチル〕ベンゼンの配合
割合については特に限定するものではないが、4,4’
−ビス(p−トルエンスルホニルアミノカルボニルアミ
ノ)ジフェニルメタン100重量部に対して1,3−ビ
ス〔α−メチル−α−(4’−ヒドロキシフェニル)エ
チル〕ベンゼンを1〜200重量部程度の範囲で調節す
るのが望ましい。
【0011】感熱記録層に含有される無色ないし淡色の
ロイコ染料としては各種のものが公知であり、例えば下
記が例示される。3,3−ビス(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−6−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3−(p−
ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−ジメチルイ
ンドール−3−イル)フタリド、3,3−ビス(2−フ
ェニルインドール−3−イル)−6−ジメチルアミノフ
タリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(1−メチルピロール−3−イル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド、3,3−ビス(1−エチル−2−メチルイ
ンドール−3−イル)フタリド等のフタリド系染料、3
−ジエチルアミノ−6−メチルフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ
−6−メチル−7−クロロフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−6,7−ジメチルフルオラン、3−(N−エチル
−p−トルイジノ)−7−メチルフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−7−(N−メチル−N−ベンジルアミノ)
フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジエチルアミノ
フルオラン、3−(N−エチル−p−トルイジノ)−6
−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル
−p−トルイジノ)−6−メチル−7−(p−トルイジ
ノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−ジメチルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−ジ(n−ブチル)ア
ミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジペ
ンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−(2−カルボメトキシ−アニ
リノ)フルオラン、3−(N−エチル−N−イソアミル
アミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
(N−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−ピロリジノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ
−6−メチル−7−キシリジノフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン、3
−ジブチルアミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオ
ラン、3−(N−エチル−N−シクロペンチルアミノ)
−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−〔N−
(3−エトキシプロピル)−N−メチルアミノ〕−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−〔N−エチル−
N−(3−エトキシプロピル)アミノ〕−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
〔m−(トリフルオロメチル)アニリノ〕フルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−(o−フルオロアニリノ)フ
ルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(o−フルオロア
ニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ
−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−p
−トリルアミノ)−7−メチルフルオラン、3−(N−
エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミノ)−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−(N−シクロペン
チル−N−エチルアミノ)−6−メチル−7−アニリノ
フルオラン、3−(N−エチル−N−p−トリルアミ
ノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン等のフルオ
ラン系染料等。勿論これらの染料に限定されるものでは
なく、さらに二種以上の染料の併用も可能である。
ロイコ染料としては各種のものが公知であり、例えば下
記が例示される。3,3−ビス(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−6−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3−(p−
ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−ジメチルイ
ンドール−3−イル)フタリド、3,3−ビス(2−フ
ェニルインドール−3−イル)−6−ジメチルアミノフ
タリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(1−メチルピロール−3−イル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド、3,3−ビス(1−エチル−2−メチルイ
ンドール−3−イル)フタリド等のフタリド系染料、3
−ジエチルアミノ−6−メチルフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ
−6−メチル−7−クロロフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−6,7−ジメチルフルオラン、3−(N−エチル
−p−トルイジノ)−7−メチルフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−7−(N−メチル−N−ベンジルアミノ)
フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジエチルアミノ
フルオラン、3−(N−エチル−p−トルイジノ)−6
−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル
−p−トルイジノ)−6−メチル−7−(p−トルイジ
ノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−ジメチルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−ジ(n−ブチル)ア
ミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジペ
ンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−(2−カルボメトキシ−アニ
リノ)フルオラン、3−(N−エチル−N−イソアミル
アミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
(N−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−ピロリジノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ
−6−メチル−7−キシリジノフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン、3
−ジブチルアミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオ
ラン、3−(N−エチル−N−シクロペンチルアミノ)
−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−〔N−
(3−エトキシプロピル)−N−メチルアミノ〕−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−〔N−エチル−
N−(3−エトキシプロピル)アミノ〕−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
〔m−(トリフルオロメチル)アニリノ〕フルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−(o−フルオロアニリノ)フ
ルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(o−フルオロア
ニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ
−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−p
−トリルアミノ)−7−メチルフルオラン、3−(N−
エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミノ)−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−(N−シクロペン
チル−N−エチルアミノ)−6−メチル−7−アニリノ
フルオラン、3−(N−エチル−N−p−トリルアミ
ノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン等のフルオ
ラン系染料等。勿論これらの染料に限定されるものでは
なく、さらに二種以上の染料の併用も可能である。
【0012】本発明は、呈色剤として4,4’−ビス
(p−トルエンスルホニルアミノカルボニルアミノ)ジ
フェニルメタンと1,3−ビス〔α−メチル−α−
(4’−ヒドロキシフェニル)エチル〕ベンゼンを使用
するところに特徴を有するものであるが、本発明の効果
を阻害しない範囲で例えば下記の如き公知の呈色剤を併
用することもできる。
(p−トルエンスルホニルアミノカルボニルアミノ)ジ
フェニルメタンと1,3−ビス〔α−メチル−α−
(4’−ヒドロキシフェニル)エチル〕ベンゼンを使用
するところに特徴を有するものであるが、本発明の効果
を阻害しない範囲で例えば下記の如き公知の呈色剤を併
用することもできる。
【0013】4,4′−ジヒドロキシ−ジフェニルメタ
ン、4,4′−イソプロピリデンジフェノール(ビスフ
ェノールA)、ハイドロキノン、4,4′−シクロヘキ
シリデンビスフェノール、4,4′−〔1,4−フェニ
レンビス(1−メチルエチリデン)〕ビスフェノール、
4,4′−〔1,3−フェニレンビス(1−メチルエチ
リデン)〕ビスフェノール、4,4′−(1,3−ジメ
チルブチリデン)ビスフェノール、2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)−4−メチル−ペンタン、4,
4′−ジヒドロキシジフェニルサルファイド、4,4′
−チオビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノー
ル)、4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、
2,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4−ヒド
ロキシ−4′−メチルジフェニルスルホン、4−ヒドロ
キシ−4′−メトキシジフェニルスルホン、4−ヒドロ
キシ−4′−イソプロポキシジフェニルスルホン、ビス
(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、
1,3− ジ〔2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−
プロピル〕ベンゼン、ヒドロキノンモノベンジルエーテ
ル、4−ヒドロキシ安息香酸メチル、4−ヒドロキシ安
息香酸フェニル、4−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、4
−ヒドロキシフタル酸ジメチル、1,5−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニルチオ)−3−オキサ−ペンタン、(4
−ヒドロキシフェニルチオ)酢酸−2−(4−ヒドロキ
シフェニルチオ)エチルエステル、ノボラック型フェノ
ール樹脂、フェノール重合体等のフェノール性化合物、
3−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5
−ジメチル−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジ−te
rt−ブチルサリチル酸、3−ベンジルサリチル酸、3−
(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−クロル−5−
(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−フェニル−5
−(α,α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3,5−
ジ−α−メチルベンジルサリチル酸、4−(2−P−メ
トキシフェノキシエトキシ)サリチル酸、4−(3−P
−トリルスルホニルプロピルオキシ)サリチル酸等の芳
香族カルボン酸、およびこれらフェノ−ル性化合物、芳
香族カルボン酸と例えば亜鉛、マグネシウム、アルミニ
ウム、カルシウム、チタン、マンガン、スズ、ニッケル
等の多価金属との塩等の有機酸性物質等。なお、これら
の呈色剤も勿論必要に応じて2種以上を併用することが
できる。
ン、4,4′−イソプロピリデンジフェノール(ビスフ
ェノールA)、ハイドロキノン、4,4′−シクロヘキ
シリデンビスフェノール、4,4′−〔1,4−フェニ
レンビス(1−メチルエチリデン)〕ビスフェノール、
4,4′−〔1,3−フェニレンビス(1−メチルエチ
リデン)〕ビスフェノール、4,4′−(1,3−ジメ
チルブチリデン)ビスフェノール、2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)−4−メチル−ペンタン、4,
4′−ジヒドロキシジフェニルサルファイド、4,4′
−チオビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノー
ル)、4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、
2,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4−ヒド
ロキシ−4′−メチルジフェニルスルホン、4−ヒドロ
キシ−4′−メトキシジフェニルスルホン、4−ヒドロ
キシ−4′−イソプロポキシジフェニルスルホン、ビス
(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、
1,3− ジ〔2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−
プロピル〕ベンゼン、ヒドロキノンモノベンジルエーテ
ル、4−ヒドロキシ安息香酸メチル、4−ヒドロキシ安
息香酸フェニル、4−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、4
−ヒドロキシフタル酸ジメチル、1,5−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニルチオ)−3−オキサ−ペンタン、(4
−ヒドロキシフェニルチオ)酢酸−2−(4−ヒドロキ
シフェニルチオ)エチルエステル、ノボラック型フェノ
ール樹脂、フェノール重合体等のフェノール性化合物、
3−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5
−ジメチル−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジ−te
rt−ブチルサリチル酸、3−ベンジルサリチル酸、3−
(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−クロル−5−
(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−フェニル−5
−(α,α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3,5−
ジ−α−メチルベンジルサリチル酸、4−(2−P−メ
トキシフェノキシエトキシ)サリチル酸、4−(3−P
−トリルスルホニルプロピルオキシ)サリチル酸等の芳
香族カルボン酸、およびこれらフェノ−ル性化合物、芳
香族カルボン酸と例えば亜鉛、マグネシウム、アルミニ
ウム、カルシウム、チタン、マンガン、スズ、ニッケル
等の多価金属との塩等の有機酸性物質等。なお、これら
の呈色剤も勿論必要に応じて2種以上を併用することが
できる。
【0014】また、記録層中に含有せしめるロイコ染料
と呈色剤との使用比率については、特に限定するもので
はないが、一般にロイコ染料1重量部に対して0.5〜
50重量部、好ましくは1〜10重量部程度の呈色剤を
使用するのが望ましい。
と呈色剤との使用比率については、特に限定するもので
はないが、一般にロイコ染料1重量部に対して0.5〜
50重量部、好ましくは1〜10重量部程度の呈色剤を
使用するのが望ましい。
【0015】本発明においては、必要に応じて記録層中
に増感剤を添加することができる。その場合の増感剤の
具体例としては、例えばステアリン酸アミド、メトキシ
カルボニル−N−ステアリン酸ベンズアミド、N−ベン
ゾイルステアリン酸アミド、N−エイコサン酸アミド、
エチレンビステアリン酸アミド、ベヘン酸アミド、メチ
レンビスステアリン酸アミド、N−メチロールステアリ
ン酸アミド、テレフタル酸ジベンジル、テレフタル酸ジ
メチル、テレフタル酸ジオクチル、p−ベンジルオキシ
安息香酸ベンジル、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸フ
ェニル、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸−ジ−p−メチ
ルベンジル、シュウ酸−ジ−p−クロロベンジル、2−
ナフチルベンジルエーテル、m−ターフェニル、p−ベ
ンジルビフェニル、ビフェニル−p−トリルエーテル、
ジ(p−メトキシフェノキシエチル)エーテル、1,2
−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン、1,2−ジ(4
−メチルフェノキシ)エタン、1,2−ジ(4−メトキ
シフェノキシ)エタン、1,2−ジ(4−クロロフェノ
キシ)エタン、1,2−ジフェノキシエタン、1−(4
−メトキシフェノキシ)−2−(2−メチルフェノキ
シ)エタン、p−メチルチオフェニルベンジルエーテ
ル、1,4−ジ(フェニルチオ)ブタン、p−アセトト
ルイジド、p−アセトフェネチジド、N−アセトアセチ
ル−p−トルイジン、ジ(β−ビフェニルエトキシ)ベ
ンゼン、p−ジ(ビニルオキシエトキシ)ベンゼン、
4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、1−イソ
プロピルフェニル−2−フェニルエタン等が例示され
る。これらの増感剤の使用量は特に限定されないが、一
般に呈色剤100重量部に対して5〜500重量部程度
の範囲で調節するのが望ましい。
に増感剤を添加することができる。その場合の増感剤の
具体例としては、例えばステアリン酸アミド、メトキシ
カルボニル−N−ステアリン酸ベンズアミド、N−ベン
ゾイルステアリン酸アミド、N−エイコサン酸アミド、
エチレンビステアリン酸アミド、ベヘン酸アミド、メチ
レンビスステアリン酸アミド、N−メチロールステアリ
ン酸アミド、テレフタル酸ジベンジル、テレフタル酸ジ
メチル、テレフタル酸ジオクチル、p−ベンジルオキシ
安息香酸ベンジル、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸フ
ェニル、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸−ジ−p−メチ
ルベンジル、シュウ酸−ジ−p−クロロベンジル、2−
ナフチルベンジルエーテル、m−ターフェニル、p−ベ
ンジルビフェニル、ビフェニル−p−トリルエーテル、
ジ(p−メトキシフェノキシエチル)エーテル、1,2
−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン、1,2−ジ(4
−メチルフェノキシ)エタン、1,2−ジ(4−メトキ
シフェノキシ)エタン、1,2−ジ(4−クロロフェノ
キシ)エタン、1,2−ジフェノキシエタン、1−(4
−メトキシフェノキシ)−2−(2−メチルフェノキ
シ)エタン、p−メチルチオフェニルベンジルエーテ
ル、1,4−ジ(フェニルチオ)ブタン、p−アセトト
ルイジド、p−アセトフェネチジド、N−アセトアセチ
ル−p−トルイジン、ジ(β−ビフェニルエトキシ)ベ
ンゼン、p−ジ(ビニルオキシエトキシ)ベンゼン、
4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、1−イソ
プロピルフェニル−2−フェニルエタン等が例示され
る。これらの増感剤の使用量は特に限定されないが、一
般に呈色剤100重量部に対して5〜500重量部程度
の範囲で調節するのが望ましい。
【0016】また、熱による地肌かぶりを押さえるため
にテトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4
−ピペリジニル)−1,2,3,4−ブタンテトラカル
ボキシレートなどのヒンダードアミン系安定剤を併用す
ることが望ましい。さらに、本発明の効果を損なわない
限り、必要に応じて記録像の保存性をより高めるため
に、保存性改良剤を併用することもできる。かかる保存
性改良剤の具体例としては、例えば1,4−ジグリシジ
ルオキシベンゼン、4,4′−ジグリシジルオキシジフ
ェニルスルホン、4−ベンジルオキシ−4’−(2−メ
チル−2,3−エポキシプロピルオキシ)ジフェニルス
ルホン、テレフタル酸ジグルシジル、ビスフェノールA
型エポキシ樹脂等のエポキシ化合物、2,2’−メチレ
ンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノー
ル)、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−te
rt−ブチルフェノール)、2,2’−エチリデンビス
(4,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、4,
4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフ
ェノール)、4,4’−チオビス(2−メチル−6−t
ert−ブチルフェノール)、4,4′−ブチリデンビ
ス(6−tert−ブチル−m−クレゾール)、1,1,3
−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘ
キシルフェニル)ブタン、1,1,3−トリス(2−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブ
タン、4,4′−チオビス(3−メチルフェノール)、
4,4′−ジヒドロキシ−3,3′,5,5′−テトラ
ブロモジフェニルスルホン、4,4′−ジヒドロキシ−
3,3′,5,5′−テトラメチルジフェニルスルホ
ン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−
3,5−ジクロロフェニル)プロパン、2,2−ビス
(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)プロパ
ン等のヒンダードフェノール化合物、1−〔α−メチル
−α−(4′−ヒドロキシフェニル)エチル〕−4−
〔α′,α′−ビス(4″−ヒドロキシフェニル)エチ
ル〕ベンゼン、N,N′−ジ−2−ナフチル−p−フェ
ニレンジアミン、2,2′−メチレンビス(4,6−ジ
−tert−ブチルフェニル)リン酸ソーダ等が挙げられ
る。
にテトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4
−ピペリジニル)−1,2,3,4−ブタンテトラカル
ボキシレートなどのヒンダードアミン系安定剤を併用す
ることが望ましい。さらに、本発明の効果を損なわない
限り、必要に応じて記録像の保存性をより高めるため
に、保存性改良剤を併用することもできる。かかる保存
性改良剤の具体例としては、例えば1,4−ジグリシジ
ルオキシベンゼン、4,4′−ジグリシジルオキシジフ
ェニルスルホン、4−ベンジルオキシ−4’−(2−メ
チル−2,3−エポキシプロピルオキシ)ジフェニルス
ルホン、テレフタル酸ジグルシジル、ビスフェノールA
型エポキシ樹脂等のエポキシ化合物、2,2’−メチレ
ンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノー
ル)、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−te
rt−ブチルフェノール)、2,2’−エチリデンビス
(4,6−ジ−tert−ブチルフェノール)、4,
4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフ
ェノール)、4,4’−チオビス(2−メチル−6−t
ert−ブチルフェノール)、4,4′−ブチリデンビ
ス(6−tert−ブチル−m−クレゾール)、1,1,3
−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘ
キシルフェニル)ブタン、1,1,3−トリス(2−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブ
タン、4,4′−チオビス(3−メチルフェノール)、
4,4′−ジヒドロキシ−3,3′,5,5′−テトラ
ブロモジフェニルスルホン、4,4′−ジヒドロキシ−
3,3′,5,5′−テトラメチルジフェニルスルホ
ン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−
3,5−ジクロロフェニル)プロパン、2,2−ビス
(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)プロパ
ン等のヒンダードフェノール化合物、1−〔α−メチル
−α−(4′−ヒドロキシフェニル)エチル〕−4−
〔α′,α′−ビス(4″−ヒドロキシフェニル)エチ
ル〕ベンゼン、N,N′−ジ−2−ナフチル−p−フェ
ニレンジアミン、2,2′−メチレンビス(4,6−ジ
−tert−ブチルフェニル)リン酸ソーダ等が挙げられ
る。
【0017】これらの物質を含む記録層用の塗布液の調
製には、一般に水を分散媒体とし、ボールミル、アトラ
イター、サンドミル等の攪拌、粉砕機を使用し、ロイコ
染料、呈色剤、さらには必要に応じて添加される増感剤
等を一緒に、または別々に分散、調製することにより塗
布液が得られる。かかる塗布液中には、接着剤として澱
粉類、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、カゼイ
ン、アラビヤゴム、ポリビニルアルコール、ジイソブチ
レン・無水マレイン酸共重合体塩、スチレン・無水マレ
イン酸共重合体塩、エチレン・アクリル酸共重合体塩、
スチレン・アクリル酸共重合体塩、スチレン・ブタジエ
ン共重合体エマルジョン等が全固形分の10〜40重量
%、好ましくは15〜30重量%程度の範囲で調節され
る。
製には、一般に水を分散媒体とし、ボールミル、アトラ
イター、サンドミル等の攪拌、粉砕機を使用し、ロイコ
染料、呈色剤、さらには必要に応じて添加される増感剤
等を一緒に、または別々に分散、調製することにより塗
布液が得られる。かかる塗布液中には、接着剤として澱
粉類、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、カゼイ
ン、アラビヤゴム、ポリビニルアルコール、ジイソブチ
レン・無水マレイン酸共重合体塩、スチレン・無水マレ
イン酸共重合体塩、エチレン・アクリル酸共重合体塩、
スチレン・アクリル酸共重合体塩、スチレン・ブタジエ
ン共重合体エマルジョン等が全固形分の10〜40重量
%、好ましくは15〜30重量%程度の範囲で調節され
る。
【0018】また、塗布液中には各種顔料を併用するこ
とも可能であり、例えばカオリン、クレー、炭酸カルシ
ウム、焼成クレー、焼成カオリン、酸化チタン、珪藻
土、微粒子状無水シリカ、活性白土等の無機顔料やスチ
レンマイクロボール、ナイロンパウダー、ポリエチレン
パウダー、尿素・ホルマリン樹脂フィラー、生デンプン
粒子等の有機顔料等が挙げられる。
とも可能であり、例えばカオリン、クレー、炭酸カルシ
ウム、焼成クレー、焼成カオリン、酸化チタン、珪藻
土、微粒子状無水シリカ、活性白土等の無機顔料やスチ
レンマイクロボール、ナイロンパウダー、ポリエチレン
パウダー、尿素・ホルマリン樹脂フィラー、生デンプン
粒子等の有機顔料等が挙げられる。
【0019】さらに、塗布液中には各種の助剤、例えば
ジオクチルスルフォコハク酸ナトリウム、ドデシルベン
ゼンスルフォン酸ナトリウム、ラウリルアルコール硫酸
エステル・ナトリウム塩、アルギン酸塩、脂肪酸金属塩
などの分散剤、ベンゾフェノン系、トリアゾール系など
の紫外線吸収剤、その他消泡剤、蛍光染料、着色染料な
どを適宜添加することができる。
ジオクチルスルフォコハク酸ナトリウム、ドデシルベン
ゼンスルフォン酸ナトリウム、ラウリルアルコール硫酸
エステル・ナトリウム塩、アルギン酸塩、脂肪酸金属塩
などの分散剤、ベンゾフェノン系、トリアゾール系など
の紫外線吸収剤、その他消泡剤、蛍光染料、着色染料な
どを適宜添加することができる。
【0020】本発明において、感熱記録層の形成方法等
については特に限定されるものでなく、従来から周知慣
用の技術にしたがって形成することができる。例えばエ
アーナイフコーター、バリバーブレードコーター、ピュ
アーブレードコーター、ショート・ドウェルコーター、
カーテンコーター等により塗布液を支持体上に塗布,乾
燥することによって形成することができる。また、塗布
量についても特に限定されるものではなく、乾燥後の重
量で2〜12g/m2 、好ましくは3〜10g/m2 の
範囲で調節される。支持体としては、紙、合成紙、プラ
スチックフィルム等が適宜選択して使用される。
については特に限定されるものでなく、従来から周知慣
用の技術にしたがって形成することができる。例えばエ
アーナイフコーター、バリバーブレードコーター、ピュ
アーブレードコーター、ショート・ドウェルコーター、
カーテンコーター等により塗布液を支持体上に塗布,乾
燥することによって形成することができる。また、塗布
量についても特に限定されるものではなく、乾燥後の重
量で2〜12g/m2 、好ましくは3〜10g/m2 の
範囲で調節される。支持体としては、紙、合成紙、プラ
スチックフィルム等が適宜選択して使用される。
【0021】なお、必要に応じて感熱記録体上および/
または該記録体の裏面に樹脂層を設けることによって、
さらに記録像の保存性を高めることも可能である。ま
た、支持体に下塗り層を設け画質や感度を向上させた
り、記録体裏面に粘着剤付加処理を施して粘着ラベルに
加工したり、記録体裏面に磁気層を設ける等して、感熱
記録体製造分野における各種の公知技術を適用し得るも
のである。また、記録層形成後などにスーパーキャレン
ダー処理を施し、画質や画像濃度を向上させることもで
きる。
または該記録体の裏面に樹脂層を設けることによって、
さらに記録像の保存性を高めることも可能である。ま
た、支持体に下塗り層を設け画質や感度を向上させた
り、記録体裏面に粘着剤付加処理を施して粘着ラベルに
加工したり、記録体裏面に磁気層を設ける等して、感熱
記録体製造分野における各種の公知技術を適用し得るも
のである。また、記録層形成後などにスーパーキャレン
ダー処理を施し、画質や画像濃度を向上させることもで
きる。
【0022】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、勿論これらに限定されるものではない。な
お、例中の「部」および「%」は、特に断らない限り、
それぞれ「重量部」および「重量%」を示す。
説明するが、勿論これらに限定されるものではない。な
お、例中の「部」および「%」は、特に断らない限り、
それぞれ「重量部」および「重量%」を示す。
【0023】実施例1 A液調製 3−ジ(n−ブチル)アミノ−6−メチル−7−アニリ
ノフルオラン10部、メチルセルロースの5%水溶液5
部、および水40部からなる組成物をサンドミルで平均
粒子径が1.5μmとなるまで粉砕した。
ノフルオラン10部、メチルセルロースの5%水溶液5
部、および水40部からなる組成物をサンドミルで平均
粒子径が1.5μmとなるまで粉砕した。
【0024】 B液調製 4,4’−ビス(p−トルエンスルホニルアミノカルボ
ニルアミノ)ジフェニルメタン30部、メチルセルロー
スの5%水溶液5部、および水80部からなる組成物を
サンドミルで平均粒子径が1.0μm以下となるまで粉
砕した。
ニルアミノ)ジフェニルメタン30部、メチルセルロー
スの5%水溶液5部、および水80部からなる組成物を
サンドミルで平均粒子径が1.0μm以下となるまで粉
砕した。
【0025】 C液調製 1,3−ビス〔α−メチル−α−(4’−ヒドロキシフ
ェニル)エチル〕ベンゼン30部、メチルセルロースの
5%水溶液5部、および水80部からなる組成物をサン
ドミルで平均粒子径が1.0μmとなるまで粉砕した。
ェニル)エチル〕ベンゼン30部、メチルセルロースの
5%水溶液5部、および水80部からなる組成物をサン
ドミルで平均粒子径が1.0μmとなるまで粉砕した。
【0026】 D液調製 アセトアセチル基変性ポリビニルアルコール(商品名:
Z−200,日本合成化学社製)の8%水溶液1000
部、カオリン(商品名:ハイドリンZ−7,中京油脂社
製)30部、40%グリオキザール2部をからなる組成
物を混合攪拌して、保護層用塗液を調製した。
Z−200,日本合成化学社製)の8%水溶液1000
部、カオリン(商品名:ハイドリンZ−7,中京油脂社
製)30部、40%グリオキザール2部をからなる組成
物を混合攪拌して、保護層用塗液を調製した。
【0027】 感熱記録体の形成 A液55部、B液80部、C液35部、10%ポリビニ
ルアルコール水溶液160部、及びクレー(商品名:H
Gクレー、ヒューバー社製)25部を混合攪拌して得た
記録層用塗布液を、45g/m2 の上質紙の片面に乾燥
後の塗布量が4g/m2 となるように塗布,乾燥して記
録層を形成した。さらに記録層上にD液を乾燥後の塗布
量が3g/m2 となるように塗布乾燥して保護層を有す
る感熱記録体を得た。
ルアルコール水溶液160部、及びクレー(商品名:H
Gクレー、ヒューバー社製)25部を混合攪拌して得た
記録層用塗布液を、45g/m2 の上質紙の片面に乾燥
後の塗布量が4g/m2 となるように塗布,乾燥して記
録層を形成した。さらに記録層上にD液を乾燥後の塗布
量が3g/m2 となるように塗布乾燥して保護層を有す
る感熱記録体を得た。
【0028】実施例2 E液調製 3−ジ(n−ブチルアミノ)−7−(o−クロロアニリ
ノ)フルオラン10部、メチルセルロースの5%水溶液
5部、および水40部からなる組成物をサンドミルで平
均粒子径が1.5μmとなるまで粉砕した。
ノ)フルオラン10部、メチルセルロースの5%水溶液
5部、および水40部からなる組成物をサンドミルで平
均粒子径が1.5μmとなるまで粉砕した。
【0029】 記録体の形成 実施例1の感熱記録体の形成において、A液55部の代
わりにE液55部を用いた以外は、実施例1と同様にし
て感熱記録体を得た。
わりにE液55部を用いた以外は、実施例1と同様にし
て感熱記録体を得た。
【0030】実施例3 感熱記録体の形成 実施例1の感熱記録体の形成において、45g/m2 の
上質紙の代わりに合成紙(商品名:ユポ FPH−8
0、王子油化社製)を用いた以外は、実施例1と同様に
して感熱記録体を得た。
上質紙の代わりに合成紙(商品名:ユポ FPH−8
0、王子油化社製)を用いた以外は、実施例1と同様に
して感熱記録体を得た。
【0031】比較例1 実施例1の感熱記録体の形成において、B液80部、C
液35部の代わりにB液115部を用いた以外は、実施
例1と同様にして感熱記録体を得た。
液35部の代わりにB液115部を用いた以外は、実施
例1と同様にして感熱記録体を得た。
【0032】比較例2 実施例1の記録体の形成において、B液80部、C液3
5部の代わりにC液115部を用いた以外は、実施例1
と同様にして感熱記録体を得た。
5部の代わりにC液115部を用いた以外は、実施例1
と同様にして感熱記録体を得た。
【0033】比較例3 F液調製 4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスル
ホン30部、メチルセルロースの5%水溶液5部、およ
び水80部からなる組成物をサンドミルで平均粒子径が
1.0μmとなるまで粉砕した。 感熱記録体の形成 実施例1の記録体の形成において、B液80部、C液3
5部の代わりにF液115部を用いた以外は、実施例1
と同様にして感熱記録体を得た。
ホン30部、メチルセルロースの5%水溶液5部、およ
び水80部からなる組成物をサンドミルで平均粒子径が
1.0μmとなるまで粉砕した。 感熱記録体の形成 実施例1の記録体の形成において、B液80部、C液3
5部の代わりにF液115部を用いた以外は、実施例1
と同様にして感熱記録体を得た。
【0034】比較例4 G液調製 シュウ酸ジ−p−メチルベンジルエステル20部、メチ
ルセルロースの5%水溶液5部、および水55部からな
る組成物をサンドミルで平均粒子径が1.5μmとなる
まで粉砕した。
ルセルロースの5%水溶液5部、および水55部からな
る組成物をサンドミルで平均粒子径が1.5μmとなる
まで粉砕した。
【0035】 感熱記録体の形成 実施例1の記録体の形成において、C液35部の代わり
にG液35部を用いた以外は、実施例1と同様にして感
熱記録体を得た。
にG液35部を用いた以外は、実施例1と同様にして感
熱記録体を得た。
【0036】かくして得られた7種類の感熱記録体につ
いて以下の評価試験を行い、得られた結果を表1に示し
た。
いて以下の評価試験を行い、得られた結果を表1に示し
た。
【0037】〔記録濃度〕感熱記録評価機(商品名:T
H−PMD、大倉電気社製)を用い、印加電圧24V、
印加エネルギー0.4mJ/dotにて各感熱記録体を
発色させ、得られた記録像の発色濃度をマクベス濃度計
(RD−914型、マクベス社製〕でビジュアルモード
にて測定した。
H−PMD、大倉電気社製)を用い、印加電圧24V、
印加エネルギー0.4mJ/dotにて各感熱記録体を
発色させ、得られた記録像の発色濃度をマクベス濃度計
(RD−914型、マクベス社製〕でビジュアルモード
にて測定した。
【0038】〔耐可塑剤性〕ポリプロピレンパイプ(4
0mmφ管)上に塩化ビニルラップフィルム(三井東圧化
学社製)を3重に巻き付け、その上に上記の条件で発色
された感熱記録体を印字発色面が外になるように挟み、
さらにその上から塩化ビニルラップフィルムを3重に巻
き付け、30℃で24時間放置した後の印字濃度をマク
ベス濃度計(RD−914型、マクベス社製)でビジュ
アルモードにて測定した。
0mmφ管)上に塩化ビニルラップフィルム(三井東圧化
学社製)を3重に巻き付け、その上に上記の条件で発色
された感熱記録体を印字発色面が外になるように挟み、
さらにその上から塩化ビニルラップフィルムを3重に巻
き付け、30℃で24時間放置した後の印字濃度をマク
ベス濃度計(RD−914型、マクベス社製)でビジュ
アルモードにて測定した。
【0039】〔耐熱性〕地肌かぶりの促進テストとし
て、印字前の感熱記録体を60℃の乾燥条件下で24時
間処理した後、かぶりの程度をマクベス濃度計(RD−
914型、マクベス社製〕でビジュアルモードにて測定
した。
て、印字前の感熱記録体を60℃の乾燥条件下で24時
間処理した後、かぶりの程度をマクベス濃度計(RD−
914型、マクベス社製〕でビジュアルモードにて測定
した。
【0040】〔耐湿性〕上記発色後の感熱記録体を50
℃,95%RHの条件下で24時間処理し、地肌かぶり
の程度及び印字の褪色の程度をマクベス濃度計(RD−
914型、マクベス社製〕でビジュアルモードにて測定
した。
℃,95%RHの条件下で24時間処理し、地肌かぶり
の程度及び印字の褪色の程度をマクベス濃度計(RD−
914型、マクベス社製〕でビジュアルモードにて測定
した。
【0041】
【表1】
【0042】
【発明の効果】表1の結果から明らかなように、本発明
の感熱記録体は、いずれも記録像の保存性、とりわけ耐
熱湿度性、耐可塑剤性に優れ、しかも記録感度にも優れ
たものである。
の感熱記録体は、いずれも記録像の保存性、とりわけ耐
熱湿度性、耐可塑剤性に優れ、しかも記録感度にも優れ
たものである。
Claims (1)
- 【請求項1】支持体上に、無色ないし淡色のロイコ染料
と呈色剤を含有する記録層を設けた感熱記録体におい
て、呈色剤として、4,4’−ビス(p−トルエンスル
ホニルアミノカルボニルアミノ)ジフェニルメタンと
1,3−ビス〔α−メチル−α−(4’−ヒドロキシフ
ェニル)エチル〕ベンゼンを用いたことを特徴とする感
熱記録体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6061484A JPH07266708A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 感熱記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6061484A JPH07266708A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 感熱記録体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07266708A true JPH07266708A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13172411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6061484A Pending JPH07266708A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 感熱記録体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07266708A (ja) |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6061484A patent/JPH07266708A/ja active Pending
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