JPH0726683B2 - パッキンおよびその製造方法 - Google Patents

パッキンおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH0726683B2
JPH0726683B2 JP2046558A JP4655890A JPH0726683B2 JP H0726683 B2 JPH0726683 B2 JP H0726683B2 JP 2046558 A JP2046558 A JP 2046558A JP 4655890 A JP4655890 A JP 4655890A JP H0726683 B2 JPH0726683 B2 JP H0726683B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
string
folding
tape
folds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2046558A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03249482A (ja
Inventor
隆久 上田
修三 小中
猛 三吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Pillar Packing Co Ltd filed Critical Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority to JP2046558A priority Critical patent/JPH0726683B2/ja
Priority to US07/650,940 priority patent/US5188376A/en
Priority to EP91101788A priority patent/EP0444456B1/en
Priority to DE69119266T priority patent/DE69119266T2/de
Priority to IE43591A priority patent/IE74156B1/en
Priority to KR1019910002991A priority patent/KR910021556A/ko
Priority to CA002037075A priority patent/CA2037075C/en
Publication of JPH03249482A publication Critical patent/JPH03249482A/ja
Publication of JPH0726683B2 publication Critical patent/JPH0726683B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00—Sealings
    • F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/18—Sealings between relatively-moving surfaces with stuffing-boxes for elastic or plastic packings
    • F16J15/20—Packing materials therefor
    • F16J15/22—Packing materials therefor shaped as strands, ropes, threads, ribbons, or the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、流体機器の軸封部に用いるグランドパッキン
などに好適なパッキンおよびその製造方法に関する。
[従来の技術] 従来、例えば流体機器の軸封部などに用いられるグラン
ドパッキンとして、テープ状のパッキン材料を渦巻き状
または同心円状に巻き重ねたのち、金型内で加圧してリ
ング状に成形するダイモールド式もしくはシート状のパ
ッキン材料をリング状に打ち抜いたのち、これを多数枚
積層して成形するラミネート式、または細幅に切断した
テープを編み糸として編組することによって紐状体に形
成する編組パッキンなどが知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来のパッキンにおいて、ダイモールド式
によって製造されたパッキンでは、軸径の異なるものに
使用できないので汎用性に乏しく、したがって、異なる
軸径に対応する多種類のパッキンをあらかじめ用意して
おかなくてはならない難点がある。
また、径方向に層状を呈する構成であるため、各層間に
おいて軸方向のすべりを生じやすいので、例えば軸とパ
ッキンボックスの間、軸とパッキン押えの間およびパッ
キンボックスとパッキン押えの間などの隙間にはみ出
し、体積減少による応力緩和を招いてシール性を低下さ
せ、流体の漏れ量を増大させる欠点につながる。
さらに、層間に例えば潤滑剤を含浸させた特性の異なる
テープ状の材料を配置して潤滑性を高めようとしても、
この材料を軸と摺接させるためにために内周面に露出さ
せることができないので、高い潤滑性を確保できない。
また、ラミネート式によって製造されたパッキンは、軸
方向に層状を呈する構成であるため、ダイモールド式に
よって製造されたパッキンのような、軸方向のすべりに
よって隙間にはみだす不都合を生じないので、体積減少
による応力緩和が回避され、したがってシール性が低下
しない利点と、層間に配置した特性の異なる材料を軸と
摺接させるために内周面に露出させることができるの
で、高い潤滑性を確保できるなどの利点を有してはいる
ものの、ダイモールド式によって製造されたパッキンと
同様、軸径の異なるものには使用できないので汎用性に
乏しく、したがって、異なる軸径に対応する多種類のパ
ッキンをあらかじめ用意しておかなくてはならない難点
があり、しかも軸に摺接する内周面(内周部)摩耗時の
追随性が悪く、これが経時的なシール破壊につながるな
どの問題点を有している。
さらに、編組パッキンは、軸経に合せて所定長さに切断
したのち、この切断されたものを軸外周に巻回して使用
することができるので、汎用性が向上する利点を有して
いるけれども、編組そのものが比較的煩雑で多工数を必
要とするから、生産性が悪い上に、引張り強さと靱性の
高い編み糸を使用しなければならないので、使用可能な
編み糸材料が大幅に制限される難点を有している。
さらにまた、前述の各パッキンは、軸との摺動部におい
て発生する摺動熱の放熱機能が低く、熱劣化に伴うシー
ル性の低下や、焼付きなどを招くおそれを有している。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、軸径
に合せて所定長さに切断したのちに、軸外周に巻回して
使用することを可能にして汎用性の向上が図られ、また
層間に配置した特性の異なる材料と軸との摺接を可能に
して性能の向上を図り、軸方向のすべりによって隙間に
はみだす不都合をなくして、体積減少による応力緩和お
よびこれに伴うシール性の低下を防止し、さらに摩耗時
の追随性を向上させて、経時的なシール破壊を防止し、
かつ生産性の向上を実現するとともに、摺動熱の放熱機
能を高めて熱劣化に伴うシール性の低下および焼付きな
どの発生を確実に防止することができるパッキンおよび
その製造方法の提供を目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、請求項1の発明によるパッ
キンは、2層以上のテープ状パッキン材料の少なくとも
一層が、その厚さ方向表面を長手方向と直交させて山折
り,谷折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたまれて
紐状体に形成されたものである。
上記パッキンにおいて、請求項2のように、前記紐状体
を折りたたみ方向に直交して加圧したり、請求項3のよ
うに、前記谷折り繰りかえし部を締縛部材によって固定
したり、請求項4のように、前記折りたたまれて互いに
対向している面の一部を接着剤によって接着したりする
ことが好ましい。
また、請求項5の発明によるパッキンは、棒状の中芯と
この中芯の外周を被覆する編組体の被覆層からなる編組
パッキンにおいて、前記中芯が2層以上のテープ状パッ
キン材料の少なくとも一層が、その厚さ方向表面を長手
方向と直交させて山折り,谷折りの繰りかえしでジグザ
グ状に折りたたまれて紐状体に形成され、かつ、該紐状
体がその折りたたみ方向に直交して加圧されたものであ
る。
さらに、請求項6の発明によるパッキンの製造方法は、
2層以上のテープ状パッキン材料の少なくとも一層を、
その厚さ方向表面を長手方向と直交させて山折り,谷折
りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたんで紐状体に形
成したのち、該紐状体に対して折りたたみ方向に直交す
る加圧、谷折り繰りかえし部の締縛部材による固定、お
よび折りたたまれて互いに対向している面の一部の接着
剤による接着の中から1つを選択して保形するものであ
る。
[作用] 上記のような構成の請求項1および請求項6の発明によ
れば、2層以上のテープ状パッキン材料の少なくとも一
層を、その厚さ方向表面を長手方向と直交させて山折
り,谷折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたんで保
形性に優れた紐状体に形成しているので、該紐状体を軸
径に合せて所定長さに切断することで、いかなる軸径の
ものにも使用できる汎用性を有しているのはもとより、
厚さ方向表面および幅方向表面のいずれをも径内外に指
向させて軸外周に巻回して使用することが可能であると
ともに、そのいずれの使用態様においても、パッキン自
体の層間に軸方向のすべりを生じることがなくて、隙間
へのはみ出しによる体積減少及びそれに伴う応力緩和が
なく、シール性の低下を抑制することができる。また、
2層以上のテープ状パッキン材料として特性の異なるパ
ッキン材料を使用して、それらを厚さ方向に山折り,谷
折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたむことで、紐
状体をその幅方向が径内外に指向するように軸に装着し
たとき、その特性の異なるパッキン材料の全てを軸に摺
接させることが可能である。
そのうえ、軸外周に巻回して使用するとき、折りたたま
れて互いに対向している面の対向間隔が径内側より径外
側の方が大きくなるので、径内側で発生する摺動熱の放
熱機能が向上し、熱劣化に伴うシール性の低下や焼付き
などの発生を防止することができる。
また、上記パッキンにおいて、請求項2のように、前記
紐状体を折りたたみ方向に直交して加圧してり、請求項
3のように、前記谷折り繰りかえし部を締縛部材によっ
て固定したり、請求項4のように、前記折りたたまれて
互いに対向している面の一部を接着剤によって接着した
りすることによって、保形性を一層強力に確保すること
ができ、特に前記紐状体を折りたたみ方向に直交して加
圧する場合は、三次元的な折り曲げ構造となり、この三
次元的な折り曲げ構造を軸面に対応して摺動させること
によって、摩耗時の追随性が向上し、経時的なシール破
壊を防止することが可能である。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明第1実施例の一部を示す斜視図であり、
図において、パッキン1はテープ状パッキン材料2A,2B,
2Cの3枚重ね三層構造を、その厚さ方向表面を長手方向
と直交させて山折りと谷折りの繰りかえしでジグザグ状
に折りたたまれて山折り部3Aと谷折り部3Bが形成される
とともに、折りたたみ方向、つまり厚さ方向に直交して
加圧することで、く字状に曲げて保形された紐状体4を
形成することによって製造される。
テープ状パッキン材料2A,2B,2Cは、厚さ0.38mm、幅12.5
mm、密度1.0g/cm3の膨張黒鉛によってなり、前述の加圧
によって密度が1.38g/cm3に高められて保形性を向上さ
せている。
このような構成であれば、紐状体4を例えば第2図の軸
5の軸経に合せて所定長さに切断したのち、第3図のよ
うに、幅方向を径内外に指向させてリング状に曲成して
軸5の外周に巻回することによって使用できるから、異
なる軸径に対応する多種類のパッキンをあらかじめ用意
しておく必要がなく、汎用性が向上する。
また、パッキン1の幅方向を径内外に指向させて軸5の
外周に巻回して使用しても、径方向に層が形成されない
ので、パッキン1の層間に軸方向のすべりを生じない。
そのために第2図の軸5とパッキンボックス6の間に形
成されている隙間7a、軸5とパッキン押え8の間に形成
されている隙間7bおよびパッキンボックス6とパッキン
押え8の間に形成されている隙間7cなどにパッキン1が
はみださないので、体積減少にともなう応力緩和が避け
られ、シール性の低下を防止することができる。
そして、紐状体4は厚さ方向に山折りと谷折りの繰りか
えしでジグザグ状に折りたたまれ、かつ厚さ方向に直交
して加圧してく字状に曲げられることで、三次元的な折
り曲げ形状で軸5の外周面に対応するので、摩耗時の追
随性が向上しシール面圧を低下させないから、経時的な
シール破壊を確実に防止できる。
第4図は本発明の第2実施例を示し、パッキン1は、テ
ープ状パッキン材料2A,2B,の2枚を重ねた二層構造のも
のが、その厚さ方向表面を長手方向と直交させて山折り
と山折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたまれて山
折り部3Aと谷折り部3Bが形成されるとともに、山折りと
谷折りの繰りかえし方向への剪断力負荷によって、山折
り部3Aと谷折り部3Bを縦軸線C1に対して同一平面で交差
する横軸線C2の交差角90度よりも大きい交差角で一旦傾
斜させたのちに、折りたたみ方向に直交して加圧するこ
とで保形された紐状体4を形成することによって製造さ
れる。したがって、紐状体4を例えば第2図の軸5の軸
経に合せて所定長さに切断したのち、第5図のように、
幅方向を径内外に指向させてリング状に曲成して軸5の
外周に巻回することによって使用できるから、第1実施
例と同様の作用効果を奏する。
第6図は本発明の第3実施例を示し、パッキン1は、テ
ープ状パッキン材料2A,2Bの2枚を重ねた二層構造のも
のが、その厚さ方向表面を長手方向と直交させて山折り
と谷折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたまれて山
折り部3Aと谷折り部3Bが形成されるとともに、谷折りの
繰りかえし部が有機繊維、無機繊維、金属細線などによ
てなる締縛部材9によって固定して保形された紐状体4
を形成することによって製造されるので、紐状体4を例
えば第2図の軸5の軸経に合せて所定長さに切断したの
ち、第7図のように、厚さ方向を径内外に指向させてリ
ング状に曲成して軸5の外周に巻回することによって使
用できる。
また、パッキン1の厚さ方向を径内外に指向させて軸5
の外周に巻回して使用しても、径方向に層が毛伊勢され
ないので、パッキン1の層間に軸方向のすべりを生じな
い。そのために前述の隙間7a、7bおよび7cなどにパッキ
ン1がはみださないので、体積減少にともなう応力緩和
が避けられ、シール性の低下を防止することができる。
そして、紐状体4は厚さ方向に山折りと谷折りの繰りか
えしでジグザグ状に折りたたまれ、かつ締縛部材9によ
って固定されることで、三次元的な折り曲げ形状で軸5
の外周面に対応するので、摩耗時の追随性が向上しシー
ル面圧を低下させないから、経時的なシール破壊を確実
に防止できる。即ち、前記各実施例と同様の作用効果を
奏する。
第8図は本発明の第4実施例を示し、パッキン1は、1
枚のテープ状パッキン材料2Aのみを用いた一層構造を、
その厚さ方向表面を長手方向と直交させて山折りと谷折
りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたまれて山折り部
3Aと谷折り部3Bが形成されるとともに、折りたたまれて
互いに対向している面の一部、つまり、谷折り部3Bの繰
りかえし方向で対向している面3bを接着剤によって接着
して保形された紐状体4を形成することによって製造さ
れるので、紐状体4を例えば第2図の軸5の軸経に合せ
て所定長さに切断したのち、第9図のように、厚さ方向
を径内外に指向させてリング状に曲成して軸5の外周に
巻回することによって使用できるから、第3実施例と同
様の作用効果を奏する。
第10図は本発明の第5実施例を示し、パッキン1は、第
11図に示すテープ状パッキン材料2A,2B,2Cの3枚重ね三
層構造を、その厚さ方向表面を長手方向と直交させて山
折りと谷折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたまれ
て山折り部3Aと谷折り部3Bが形成されるとともに、特に
中間層のテープ状パッキン材料2Bを、潤滑剤を含浸させ
た膨張黒鉛テープで構成している。このように構成する
ことで、前記各実施例と同様の作用効果を奏するととも
に、中間層のテープ状パッキン材料2Bを軸5と摺接させ
るために内周面に露出できるので、高い潤滑性を確保す
ることが可能になる。
さらに、第12図に示すように、テープ状パッキン材料2
A,2B,2Cの層仇に補強糸10を複数本配置して、第13図に
示すパッキン1を製造することで、高強度パッキンを得
ることができる。このような高強度パッキンは、第14図
のように、テープ状パッキン材料2A,2B,2Cの層間に補強
のための網状体11を配置したり、第15図のように、テー
プ状パッキン材料2Aの外周を編組またはニット編みによ
り被覆することで行なう。この補強のために使用する材
料は炭素繊維,ガラス繊維,セラミック繊維などの無機
繊維、木綿,PTFE,アラミド,高強度ポリエチレン,高強
度ビニロン,PPS,PEEK,ポリアリレートなどの有機繊維、
インコネル,モネル,ステンレスなどの金属細線または
金属繊維を使用する。
前記各実施例で説明したパッキン1は、その使用時にお
いて、折りたたまれて互いに対向している面3aの対向間
隔が第17図に示すように、径内部よりも径外部で大きく
なるから、径内部において発生する摺動熱の放熱機能が
向上するので、熱劣化に伴うシール性の低下および焼付
きなどの発生を確実に防止することができる。
また、テープ状パッキン材料2A,2B,2Cとしては、前述の
膨張黒鉛以外に、マイカ、バーミキュライトなどの無機
テープ、PTFE、アラミド、ポリエチレンなどの樹脂テー
プ、銅,アルミ,鉛,ステンレスなどの金属箔テープ、
PTFE繊維,アラミド繊維,ガラス繊維,PBI繊維PEEK繊
維,PPS繊維,金属線などからなる織物もしくは不織布の
中から選択された一種、または二種以上を複合して使用
することもできる。
テープ状パッキン素材には、必要に応じて紐状となす前
または紐状とした後にPTEF微粒子、ワックス、鉱油など
を含浸することもできる。
第16図は本発明の第6実施例を示し、パッキン1は実施
例1の紐状体4を中芯材として使用し、その周囲に炭素
繊維よりなる被覆層13を有する編組パッキンである。
被覆層13を形成する編み糸13Aに使用する材料は炭素繊
維以外に、ガラス繊維,セラミック繊維などの無機繊
維、木綿,PTFE,アラミド,高強度ポリエチレン,高強度
ビニロン,PPS,PEEKとポリアリレートなどの有機繊維、
インコネル,モネル,ステンレスなどの金属細線、金属
繊維も使用できる。
なお、従来品と本発明品との比較データを下記の表1、
表2および表3に示す。
テスト条件φ32×φ48×8□を4個使用。
流体としてN2ガス(21Kg/cm2)を使用。
テスト条件内径φ32×外径φ48×8□のパッキンを使
用。
テスト条件内径φ32×外径φ48×8□のパッキンを使
用。
[発明の効果] 本発明は、前述のように構成されているので、つぎに記
載する効果を奏する。
請求項1のパッキンにおいては、紐状体を軸径に合わせ
て切断したのちに、軸方向を径内外に指向させるかまた
は厚さ方向、つまり山折り,谷折りの方向を径内外に指
向させて軸外周に巻回して使用することができるので汎
用性が向上する。
また、紐状体は2層以上のテープ状パッキン材料の少な
くとも一層を、その厚さ方向表面を長手方向と直交させ
て山折り,谷折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたた
んで形成されているので、幅方向を径内外に指向させる
かまたは厚さ方向を径内外に指向させて軸外周に巻回し
て使用しても、パッキン自体に軸方向のすべりを生じな
いにで隙間にはみださないから、体積減少にともなう応
力緩和が避けられ、シール性の低下を防止することがで
きる。また、この切断品を金型を使用してリング成形し
たものは、用意に切り口の開口も可能である。
そして、2層以上のテープ状パッキン材料をその厚さ方
向表面を長手方向と直交させて山折り,谷折りの繰りか
えしでジグザグ状に折りたたむことで、層間に配置した
特性の異なる材料と軸との摺接が可能になるので少量の
油含有にて潤滑性能を向上させることができる(第18図
はこの関係を示したものである)。
また、三次元的な折り曲げ形状で軸面に対応するので、
摩耗時の追随性が向上するからシール面圧を低下させな
いため、経時的なシール破壊を確実に防止できる。
さらに、軸外周に巻回することで、折りたたまれて互い
に対向している面の対向間隔が径内部よりも径外部で大
きくなるから、径内部において発生する摺動熱の放熱機
能が向上し、熱劣化に伴うシール性の低下および焼付き
などの発生を確実に防止することができる。
請求項2のパッキンにおいては、紐状体を折りたたみ方
向に直交して加圧したことにより密度が高められるので
保形性が向上する。
請求項3のパッキンにおいては、谷折り繰りかえし部を
締縛部材によって固定したことにより保形性が向上す
る。
請求項4のパッキンにおいては、折りたたまれて互いに
対向している面の一部を接着剤によって接着したことに
より保形性が向上する。
請求項6のパッキンにおいては、紐状体を軸径に合せて
所定長さに切断したのちに、軸外周に巻回して使用する
ことができるので汎用性が向上し、体積減少にともなう
応力緩和が避けられてシール性の低下を防止でき、層間
に配置した特性の異なる材料と軸との摺接を可能にして
性能の向上を図り、かつ摩耗時の追随性を向上させるこ
とでシール面圧の低下が避けられて経時的なシール破壊
を確実に防止できるとともに、径内部において発生する
摺動熱の放熱機能を向上させて、熱劣化に伴うシール性
の低下および焼付きなどの発生を確実に防止することが
できるパッキンを容易に製造することができる。
また、これら紐状体を中芯材とした請求項5の編組パッ
キンを所定長さに切断したものは、容易に軸外周に巻回
した使用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1実施例の部
分斜視図、第2図は使用例の説明断面図、第3図は第1
実施例の紐状体を所定長さに切断してリング状に曲げた
状態を示す部分斜視図、第4図は第2実施例の部分斜視
図、第5図は第2実施例の紐状体を所定長さに切断して
リング状に曲げた状態を示す部分斜視図、第6図は第3
実施例の部分斜視図、第7図は第3実施例の紐状体を所
定長さに切断してリング状に曲げた状態を示す部分斜視
図、第8図は第4実施例の部分斜視図、第9図は第4実
施例の紐状体を所定長さに切断してリング状に曲げた状
態を示す部分斜視図、第10図は第5実施例の部分斜視
図、、第11図は第5実施例に使用されるテープ状パッキ
ン材料の部分斜視図、第12図はテープ状パッキン材料の
変形例を示す部分斜視図、第13図は第12図のテープ状パ
ッキン材料によって形成された紐状体の部分斜視図、第
14図および第15図はそれぞれテープ状パッキン材料の他
の変形例を示す部分斜視図、第16図は第6実施例の部分
斜視図、第17図は第1実施例の放熱状態を説明する部分
斜視図、第18図は油含有率と摺動抵抗の関係を示すデー
タであり、実線が従来品(膨張黒鉛ダイモールドパッキ
ン)に対応し、破線が本発明品(第5実施例)に対応す
る。また、内径φ38×外径φ48×8□のパッキン4個に
締付面圧400Kg/Cm2を負荷してテストしている。 1……パッキン 2A,2B,2C……テープ状のパッキン材料 3A……山折り部 3B……谷折り部 3b……対向面 4……紐状体 9……締縛部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2層以上のテープ状パツキン材料の少なく
    とも一層が、その厚さ方向表面を長手方向と直交させて
    山折り,谷折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたま
    れて紐状体に形成されていることを特徴とするパッキ
    ン。
  2. 【請求項2】前記紐状体が折りたたみ方向に直交して加
    圧されている請求項1記載のパッキン。
  3. 【請求項3】前記谷折り繰りかえし部が締縛部材によっ
    て固定されている請求項1記載のパッキン。
  4. 【請求項4】前記折りたたまれて互いに対向している面
    の一部が接着剤によって接着されている請求項1記載の
    パツキン。
  5. 【請求項5】棒状の中芯とこの中芯の外周を被覆する編
    組体の被覆層からなる編組パッキンにおいて、前記中芯
    が2層以上のテープ状パッキン材料の少なくとも一層
    が、その厚さ方向表面を長手方向と直交させて山折り,
    谷折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたまれて紐状
    体に形成され、かつ、該紐状体がその折りたたみ方向に
    直交して加圧されていることを特徴とするパッキン。
  6. 【請求項6】2層以上のテープ状パツキン材料の少なく
    とも一層を、その厚さ方向表面を長手方向と直交させて
    山折り,谷折りの繰りかえしでジグザグ状に折りたたん
    で紐状体に形成したのち、該紐状体に対して折りたたみ
    方向に直交する加圧、谷折り繰りかえし部の締縛部材に
    よる固定、および折りたたまれて互いに対向している面
    の一部の接着剤による接着の中から1つを選択して保形
    することを特徴とするパッキンの製造方法。
JP2046558A 1990-02-26 1990-02-26 パッキンおよびその製造方法 Expired - Lifetime JPH0726683B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2046558A JPH0726683B2 (ja) 1990-02-26 1990-02-26 パッキンおよびその製造方法
US07/650,940 US5188376A (en) 1990-02-26 1991-02-05 Gland packing and method of producing same
EP91101788A EP0444456B1 (en) 1990-02-26 1991-02-08 Packing and method of producing the same
DE69119266T DE69119266T2 (de) 1990-02-26 1991-02-08 Stopfbüchsenpackung und Verfahren zu ihrer Herstellung
IE43591A IE74156B1 (en) 1990-02-26 1991-02-11 Packing and method of producing the same
KR1019910002991A KR910021556A (ko) 1990-02-26 1991-02-25 패킹 및 그 제조방법
CA002037075A CA2037075C (en) 1990-02-26 1991-02-26 Packing and method for producing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2046558A JPH0726683B2 (ja) 1990-02-26 1990-02-26 パッキンおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03249482A JPH03249482A (ja) 1991-11-07
JPH0726683B2 true JPH0726683B2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=12750656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2046558A Expired - Lifetime JPH0726683B2 (ja) 1990-02-26 1990-02-26 パッキンおよびその製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5188376A (ja)
EP (1) EP0444456B1 (ja)
JP (1) JPH0726683B2 (ja)
KR (1) KR910021556A (ja)
CA (1) CA2037075C (ja)
DE (1) DE69119266T2 (ja)
IE (1) IE74156B1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2769523B2 (ja) * 1994-01-31 1998-06-25 株式会社キッツ パッキンリングの構造とその製造方法並びにそれを用いたシール装置
US5549306A (en) * 1993-01-21 1996-08-27 Nippon Pillar Packing Co., Ltd. Knitting yarn for gland packing and gland packing made of said knitting yarn
DE19828790A1 (de) 1998-06-27 1999-12-30 Sgl Technik Gmbh Packungsgarn aus Graphit- und Metallfolie
DE19828789A1 (de) 1998-06-27 1999-12-30 Sgl Technik Gmbh Packungsgarn aus Graphit- und Plastikfolie
CH710862B1 (de) 1999-11-26 2016-09-15 Imerys Graphite & Carbon Switzerland Sa Verfahren zur Herstellung von Graphitpulvern mit erhöhter Schüttdichte.
US20020092423A1 (en) * 2000-09-05 2002-07-18 Gillingham Gary R. Methods for filtering air for a gas turbine system
US6740142B2 (en) * 2000-09-05 2004-05-25 Donaldson Company, Inc. Industrial bag house elements
US6800117B2 (en) * 2000-09-05 2004-10-05 Donaldson Company, Inc. Filtration arrangement utilizing pleated construction and method
US6716274B2 (en) * 2000-09-05 2004-04-06 Donaldson Company, Inc. Air filter assembly for filtering an air stream to remove particulate matter entrained in the stream
US6673136B2 (en) 2000-09-05 2004-01-06 Donaldson Company, Inc. Air filtration arrangements having fluted media constructions and methods
JP2003065441A (ja) * 2001-08-28 2003-03-05 Japan Matekkusu Kk パッキン材料及びこの材料を用いたグランドパッキン
AU2002349317A1 (en) * 2001-10-08 2003-04-22 Timcal Ag Electrochemical cell
GB0219781D0 (en) * 2002-08-23 2002-10-02 Rolls Royce Plc Seals and a method of making seals
US7155892B2 (en) 2002-09-11 2007-01-02 Nippon Pillar Packing Co., Ltd. Material for gland packing and the gland packing
CN100429439C (zh) * 2002-09-11 2008-10-29 日本皮拉工业株式会社 压盖填料材料以及压盖填料
EP1541911B1 (en) * 2002-09-11 2007-08-01 Nippon Pillar Packing Co., Ltd. Material for gland packing and the gland packing
JP2005330205A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Mitsubishi Chemicals Corp (メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法
US9073095B2 (en) 2010-04-13 2015-07-07 Juan Antonio MAYER GOYENECHEA CABALLERO System and process for wire cleaning in a galvanizing production line
US9511486B2 (en) * 2014-03-19 2016-12-06 Deere & Company Seal installation guide sleeve

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1325876A (en) * 1919-12-23 X r rod-packing
US657548A (en) * 1899-08-21 1900-09-11 Sidney E Kelsey Piston-packing.
GB190405466A (en) * 1904-03-05 1905-02-02 George William Beldam Improved Engine and like Packing.
GB213392A (en) * 1923-02-20 1924-04-03 Despag Deutsche Sparschmierwer Improvements in packing for lubricating purposes
US1514192A (en) * 1924-01-15 1924-11-04 George H Bausman Piston-rod packing
US1601381A (en) * 1924-08-28 1926-09-28 Eugene M Thompson Metallic packing
US1780051A (en) * 1927-08-15 1930-10-28 Walker & Forbes Inc Rod or shaft packing
US1847216A (en) * 1928-03-31 1932-03-01 Garlock Packing Co Packing
US1779225A (en) * 1929-01-05 1930-10-21 George H Bausman Piston-rod packing
US1796882A (en) * 1930-02-27 1931-03-17 Pressed Piston Ring Company Three-ply packing ring
US1932809A (en) * 1932-04-19 1933-10-31 Harley T Wheeler Helical accordion packing ring
US2292041A (en) * 1939-08-03 1942-08-04 Power Res Corp Piston ring
US2267368A (en) * 1939-08-04 1941-12-23 Power Res Corp Piston ring
US2251211A (en) * 1939-11-15 1941-07-29 Garlock Packing Co Packing
US2267322A (en) * 1939-11-25 1941-12-23 Power Res Corp Piston ring
US2583873A (en) * 1946-04-22 1952-01-29 Nichols Hayden Sealing element
US2819919A (en) * 1955-11-14 1958-01-14 James Walker And Company Ltd Metal packing for rotary and reciprocating shafts and the method of making the same
US2951721A (en) * 1956-02-23 1960-09-06 Halogen Insulator And Seal Cor Composite seal
US3117795A (en) * 1961-08-04 1964-01-14 Flexitallic Gasket Co Inc Spiral wound gasket
US3341211A (en) * 1963-04-01 1967-09-12 Garlock Inc Packing rings and method of making them
US3854731A (en) * 1973-02-05 1974-12-17 Honeywell Inc Fluid tight seal and method of making same
GB1529912A (en) * 1975-02-04 1978-10-25 Latty C Method for manufacturing sealing rings
US4934657A (en) * 1986-03-10 1990-06-19 Dodson Garry W Graphite spiral packing for stuffing box and method for manufacturing the same
JPS631863A (ja) * 1986-06-18 1988-01-06 Nippon Pillar Packing Co Ltd グランドパツキン
CN1008109B (zh) * 1987-09-28 1990-05-23 地方国营浙江慈溪密封材料厂 膨胀石墨通用盘根及制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA2037075C (en) 1998-11-24
KR910021556A (ko) 1991-12-20
IE910435A1 (en) 1991-08-28
JPH03249482A (ja) 1991-11-07
US5188376A (en) 1993-02-23
CA2037075A1 (en) 1991-08-27
DE69119266T2 (de) 1996-09-19
EP0444456A1 (en) 1991-09-04
IE74156B1 (en) 1997-07-02
DE69119266D1 (de) 1996-06-13
EP0444456B1 (en) 1996-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5549306A (en) Knitting yarn for gland packing and gland packing made of said knitting yarn
US5188376A (en) Gland packing and method of producing same
US6020276A (en) Seal material
JP4527261B2 (ja) 膨張黒鉛からなるパッキン材料およびこの材料からなる膨張黒鉛製グランドパッキン並びにその膨張黒鉛製グランドパッキンの製造方法
JPH0325669B2 (ja)
US2562262A (en) Packing
EP1098116B1 (en) Expanded graphite knitting yarn and a gland packing
US20010003389A1 (en) High temperature static seal
JPH0627546B2 (ja) グランドパッキン用編み糸およびグランドパッキン
US4667969A (en) Packing materials for shaft seals
EP2592309B1 (en) Gland packing and packing set
US20040151905A1 (en) Packing material and gland packing used the material
EP1541911B1 (en) Material for gland packing and the gland packing
JPH05118444A (ja) パツキン材料およびそれを用いたシール部材
US2112545A (en) Packing for stuffing boxes and the like
JPH0715311B2 (ja) リング状パッキンおよびその製造方法
JPH0451256Y2 (ja)
JPH04245960A (ja) 膨張黒鉛編組体及びその製法
JP3103053B2 (ja) 締付け治具又はアダプタ
JP3299568B2 (ja) グランドパッキンおよびステムの封止構造
JPH0652103B2 (ja) パッキン
JPH056454Y2 (ja)
JPH10231110A (ja) 膨張黒鉛シート及びそれを用いたグランドパッキン
RU2301365C1 (ru) Уплотнительный шнур
JP2000130655A (ja) グランドパッキンおよびその製造方法