JPH07267916A - 環境指示物質として有用な、尿素部分を含有するアセチレン性化合物 - Google Patents
環境指示物質として有用な、尿素部分を含有するアセチレン性化合物Info
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- JPH07267916A JPH07267916A JP6253884A JP25388494A JPH07267916A JP H07267916 A JPH07267916 A JP H07267916A JP 6253884 A JP6253884 A JP 6253884A JP 25388494 A JP25388494 A JP 25388494A JP H07267916 A JPH07267916 A JP H07267916A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 環境指示物質として非常に有用な、反応性に
高度に富むアセチレン性化合物を提供する。 【構成】 モノプロパルギルアミンのテトラヒドロフラ
ン溶液に水浴による冷却下で過剰量のイソシアネート化
合物のテトラヒドロフラン溶液を添加する。1〜2時間
後に、反応媒体に塩化第一銅とN,N,N′,N′−テ
トラメチルエチレンジアミン(錯化剤)を添加する。次
いで、酸素を連続的に吹き込んで酸化カップリング反応
を行う。その際、水浴を使用して初期温度の制御を行
う。反応2時間半後に、反応媒体を塩酸で不活性化し、
次いで濾過、水洗及び再結晶化を行って精製すると、所
望のアセチレン性化合物が得られる。
高度に富むアセチレン性化合物を提供する。 【構成】 モノプロパルギルアミンのテトラヒドロフラ
ン溶液に水浴による冷却下で過剰量のイソシアネート化
合物のテトラヒドロフラン溶液を添加する。1〜2時間
後に、反応媒体に塩化第一銅とN,N,N′,N′−テ
トラメチルエチレンジアミン(錯化剤)を添加する。次
いで、酸素を連続的に吹き込んで酸化カップリング反応
を行う。その際、水浴を使用して初期温度の制御を行
う。反応2時間半後に、反応媒体を塩酸で不活性化し、
次いで濾過、水洗及び再結晶化を行って精製すると、所
望のアセチレン性化合物が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、環境指示材料として有
用な新規アセチレン性化合物に関する。本アセチレン性
化合物は、少くとも1個の−C≡C−C≡C−部分と2
個の尿素部分を有し、各−C≡C−C≡C−アセチレン
部分と尿素部分の1個との間に少くとも1個のメチレン
部分を有する。該化合物の有用性は、これらが温度、累
積時間−温度及び輻射線等の環境刺激に露出された際、
色彩が増分的又は進行的に変化する事実にある。本発明
化合物の反応性は、共通溶媒から2種以上の化合物を共
晶させることにより、場合によっては増加したり、減少
したりする。本発明の化合物は、他のアセチレン性化合
物と同様に、環境刺激露出時の1,4付加反応による重
合に基き色彩変化する。
用な新規アセチレン性化合物に関する。本アセチレン性
化合物は、少くとも1個の−C≡C−C≡C−部分と2
個の尿素部分を有し、各−C≡C−C≡C−アセチレン
部分と尿素部分の1個との間に少くとも1個のメチレン
部分を有する。該化合物の有用性は、これらが温度、累
積時間−温度及び輻射線等の環境刺激に露出された際、
色彩が増分的又は進行的に変化する事実にある。本発明
化合物の反応性は、共通溶媒から2種以上の化合物を共
晶させることにより、場合によっては増加したり、減少
したりする。本発明の化合物は、他のアセチレン性化合
物と同様に、環境刺激露出時の1,4付加反応による重
合に基き色彩変化する。
【0002】
【従来の技術】以上に説明した色彩変化するアセチレン
性化合物は、当技術分野では既知である。例えば、少く
とも1個の−C≡C−C≡C−を有するアセチレン性化
合物は、米国特許第3,999,946号(ペーテル
(Patee)等)に時間−温度履歴指示体として開示
されている。ペーテル等はR−C≡C−C≡C−Rなる
式のアセチレン性化合物単量体を開示している(式中、
Rはアルキル、アリール、ベンゾエート、スルホネー
ト、ウレタン、酸又はアルコールの各部分を包含す
る。)。ペーテル等が開示した化合物は無色で、熱的に
或いは化学線により固状で重合可能である。重合の進行
につれ、これらの化合物は青色又は赤色に対照的に色彩
変化し、場合により該化合物が最終的に金属調の重合物
になるまで時間と共に色調が変化する。斯くてこの化合
物は、時間−温度履歴指示体及び放射線投与指示体とし
て使用可能なのである。該引用特許には
性化合物は、当技術分野では既知である。例えば、少く
とも1個の−C≡C−C≡C−を有するアセチレン性化
合物は、米国特許第3,999,946号(ペーテル
(Patee)等)に時間−温度履歴指示体として開示
されている。ペーテル等はR−C≡C−C≡C−Rなる
式のアセチレン性化合物単量体を開示している(式中、
Rはアルキル、アリール、ベンゾエート、スルホネー
ト、ウレタン、酸又はアルコールの各部分を包含す
る。)。ペーテル等が開示した化合物は無色で、熱的に
或いは化学線により固状で重合可能である。重合の進行
につれ、これらの化合物は青色又は赤色に対照的に色彩
変化し、場合により該化合物が最終的に金属調の重合物
になるまで時間と共に色調が変化する。斯くてこの化合
物は、時間−温度履歴指示体及び放射線投与指示体とし
て使用可能なのである。該引用特許には
【化2】 (式中、mは2,3又は4であり、nは大なる数であ
る)も記載されており、同一実験式の繰返し単位を含有
する重合物は、熱アニールすると色彩変化する。アセチ
レン性化合物及び環境指示物質に関するその他の米国特
許例には、米国特許第4,215,208号(熱変色材
料)、同第4,125,534号(カルバゾリルジアセ
チレン)及び同第4,189,399号(共晶組成物)
明細書がある。アルコキシカルボニルウレタンアセチレ
ン性組成物は、米国特許出願第364,590号に開示
されている。
る)も記載されており、同一実験式の繰返し単位を含有
する重合物は、熱アニールすると色彩変化する。アセチ
レン性化合物及び環境指示物質に関するその他の米国特
許例には、米国特許第4,215,208号(熱変色材
料)、同第4,125,534号(カルバゾリルジアセ
チレン)及び同第4,189,399号(共晶組成物)
明細書がある。アルコキシカルボニルウレタンアセチレ
ン性組成物は、米国特許出願第364,590号に開示
されている。
【0003】ジ−・ウエグナー(G.Wegner)
は、Die Makromolekulare Che
mie 154 第35−48頁(1972)の「To
pochemical Polymerization
of Monomers With Conjuga
ted Triple Bonds(共役三重結合を有
する単量体のトポ化学重合)」なる論文で、少くとも1
個の−C≡C−C≡C−部分と2個の尿素部分を有し、
且つ尿素部分がフェニレン部分によりジアセチレンから
分離されているアセチレン性化合物を開示している。し
かしながら、ウエーグナーが開示した化合物は、非常に
反応性に富むものでなく、環境露出の監視に有用となる
ような色彩変化を示さなかった。
は、Die Makromolekulare Che
mie 154 第35−48頁(1972)の「To
pochemical Polymerization
of Monomers With Conjuga
ted Triple Bonds(共役三重結合を有
する単量体のトポ化学重合)」なる論文で、少くとも1
個の−C≡C−C≡C−部分と2個の尿素部分を有し、
且つ尿素部分がフェニレン部分によりジアセチレンから
分離されているアセチレン性化合物を開示している。し
かしながら、ウエーグナーが開示した化合物は、非常に
反応性に富むものでなく、環境露出の監視に有用となる
ような色彩変化を示さなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして、本発明の目
的は環境指示物質として非常に有用な反応性に高度に富
む化合物を提供することである。
的は環境指示物質として非常に有用な反応性に高度に富
む化合物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少くとも1個
の−C≡C−C≡C−部分と2個の尿素部分を含有し、
環境刺激に露出すると反射率が増分的に変化し、各−C
≡C−C≡C−部分と前記の尿素部分の1個との間に少
くとも1個のメチレン部分を含有するアセチレン性有機
化合物に関する。
の−C≡C−C≡C−部分と2個の尿素部分を含有し、
環境刺激に露出すると反射率が増分的に変化し、各−C
≡C−C≡C−部分と前記の尿素部分の1個との間に少
くとも1個のメチレン部分を含有するアセチレン性有機
化合物に関する。
【0006】本発明は、環境露出により進行的に質が変
化し、各種製品の環境露出の監視に有用な新規アセチレ
ン性化合物に関する。環境露出とは、温度、累積時間温
度及び輻射線に対する露出である。
化し、各種製品の環境露出の監視に有用な新規アセチレ
ン性化合物に関する。環境露出とは、温度、累積時間温
度及び輻射線に対する露出である。
【0007】本発明の新規有機化合物は、少くとも1個
の−C≡C−C≡C−部分と2個の尿素部分を含有し、
各−C≡C−C≡C−部分と前記尿素部分の1個との間
に少くとも1個のメチレン部分を有する。本発明のアセ
チレン性尿素は、環境刺激に露出すると増分的又は進行
的に色彩変化する。すなわち環境刺激への露出に対応し
て反射率が変化する。反射率は、光を指示物質に作用さ
せた後に該指示物質が反射する特定波長の光量と定義さ
れる。完全反射物質の反射率は1である。反射率パーセ
ントは反射率の100倍に等しい。アセチレン性尿素は
環境刺激への露出により反射率が変化するので、所与量
の化学線又は熱的アニーリングに露出すると、対照的な
色彩変化をする。「熱的アニーリング」なる語は、赤外
線、炎、ヒートガン・レーザービーム及びアセチレン性
化合物の1,4−付加による重合を十分高度に惹起する
ような類似物により、十分な温度に加熱することを意味
する。多数のアセチレン性化合物が、化学線又は熱的ア
ニーリング等の環境刺激への露出により、前述の反射率
が対照的に色彩変化することは、当技術分野では既知で
ある。アセチレン性化合物が環境露出に応答して測定可
能な増分的色彩変化を行なう事実から、環境指示物質と
して前述のように色彩変化するアセチレン性化合物を使
用することも既知である。ある種の色が所与量の製品劣
化又は処理に対応する場合、色彩マッチング法によりそ
の色彩変化を製品品質に相関させることができる。しか
しながら、製品品質の測定は、米国特許出願セリアル番
号第469,880号に記載の更に正確な反射率増分測
定法にて行なうのが好ましい。本発明の新規化合物は、
高度に望ましい諸性質を示し、環境指示物質として特に
好適なアセチレン性化合物を与える。これらの諸性質に
ついては、以下で好適な尿素アセチレン性化合物とその
合成法の説明のあと更に詳細に議論する。
の−C≡C−C≡C−部分と2個の尿素部分を含有し、
各−C≡C−C≡C−部分と前記尿素部分の1個との間
に少くとも1個のメチレン部分を有する。本発明のアセ
チレン性尿素は、環境刺激に露出すると増分的又は進行
的に色彩変化する。すなわち環境刺激への露出に対応し
て反射率が変化する。反射率は、光を指示物質に作用さ
せた後に該指示物質が反射する特定波長の光量と定義さ
れる。完全反射物質の反射率は1である。反射率パーセ
ントは反射率の100倍に等しい。アセチレン性尿素は
環境刺激への露出により反射率が変化するので、所与量
の化学線又は熱的アニーリングに露出すると、対照的な
色彩変化をする。「熱的アニーリング」なる語は、赤外
線、炎、ヒートガン・レーザービーム及びアセチレン性
化合物の1,4−付加による重合を十分高度に惹起する
ような類似物により、十分な温度に加熱することを意味
する。多数のアセチレン性化合物が、化学線又は熱的ア
ニーリング等の環境刺激への露出により、前述の反射率
が対照的に色彩変化することは、当技術分野では既知で
ある。アセチレン性化合物が環境露出に応答して測定可
能な増分的色彩変化を行なう事実から、環境指示物質と
して前述のように色彩変化するアセチレン性化合物を使
用することも既知である。ある種の色が所与量の製品劣
化又は処理に対応する場合、色彩マッチング法によりそ
の色彩変化を製品品質に相関させることができる。しか
しながら、製品品質の測定は、米国特許出願セリアル番
号第469,880号に記載の更に正確な反射率増分測
定法にて行なうのが好ましい。本発明の新規化合物は、
高度に望ましい諸性質を示し、環境指示物質として特に
好適なアセチレン性化合物を与える。これらの諸性質に
ついては、以下で好適な尿素アセチレン性化合物とその
合成法の説明のあと更に詳細に議論する。
【0008】本発明の好適アセチレン性化合物は、下記
一般構造式I、II及びIIIの化合物である。構造I
は最も好適な化合物の族であり、以下の通りである。
一般構造式I、II及びIIIの化合物である。構造I
は最も好適な化合物の族であり、以下の通りである。
【0009】
【化3】 式中、nは1−10の整数;Rは3−7炭素原子のシク
ロアルキル部分、3−18炭素原子のアルケニル部分、
3−7炭素原子のシクロアルケニル部分、2−18炭素
原子のアルコキシ部分、1乃至18炭素原子の線状又は
分枝状アルキル部分、3−14炭素原子のアルコキシカ
ルボニルメチレン部分又はフェニル部分からなる群から
選択される1種以上の有機部分である。本発明の多数の
好適な実施態様に於けるRは、1−18炭素原子の線状
又は分枝状アルキル部分、3−13炭素原子のアルコキ
シカルボニルメチレン部分、すなわちCH3 (CH2 )
0-10−O−C(O)CH2 −又はフェニル部分である。
線状又は分枝状アルキル部分が特に好適である。特に好
適なアルキル部分にはエチル、n−プロピル、n−ブチ
ル、n−オクチル、n−ドデシル及びn−オクタデシル
が含まれる。特に好適なアルコキシカルボニルメチレン
部分にはエトキシカルボニルメチレン及びブトキシカル
ボニルメチレンがある。構造Iの化合物全てに関し、n
は1−4が好ましく、1が更に好ましい。
ロアルキル部分、3−18炭素原子のアルケニル部分、
3−7炭素原子のシクロアルケニル部分、2−18炭素
原子のアルコキシ部分、1乃至18炭素原子の線状又は
分枝状アルキル部分、3−14炭素原子のアルコキシカ
ルボニルメチレン部分又はフェニル部分からなる群から
選択される1種以上の有機部分である。本発明の多数の
好適な実施態様に於けるRは、1−18炭素原子の線状
又は分枝状アルキル部分、3−13炭素原子のアルコキ
シカルボニルメチレン部分、すなわちCH3 (CH2 )
0-10−O−C(O)CH2 −又はフェニル部分である。
線状又は分枝状アルキル部分が特に好適である。特に好
適なアルキル部分にはエチル、n−プロピル、n−ブチ
ル、n−オクチル、n−ドデシル及びn−オクタデシル
が含まれる。特に好適なアルコキシカルボニルメチレン
部分にはエトキシカルボニルメチレン及びブトキシカル
ボニルメチレンがある。構造Iの化合物全てに関し、n
は1−4が好ましく、1が更に好ましい。
【0010】本発明のその他の好適アセチレン性化合物
にはテトライン及びヘキサインが含まれる。テトライン
及びヘキサインは下記一般式IIおよびIIIで表わさ
れる。
にはテトライン及びヘキサインが含まれる。テトライン
及びヘキサインは下記一般式IIおよびIIIで表わさ
れる。
【0011】
【化4】 上式中、Rは構造Iで説明したものであり、yは1乃至
18の整数、zは1乃至6の整数、xは1乃至6の整数
である。
18の整数、zは1乃至6の整数、xは1乃至6の整数
である。
【0012】本発明の新規化合物の合成は、有機化学分
野に熟達した者には周知の方法を用いることにより容易
に達成される。例えば、一般構造Iでn=1なる化合物
は、最も好適な化合物群であるが、以下の二段反応によ
り合成される。
野に熟達した者には周知の方法を用いることにより容易
に達成される。例えば、一般構造Iでn=1なる化合物
は、最も好適な化合物群であるが、以下の二段反応によ
り合成される。
【0013】
【化5】 前式中、Rは前述の通りである。上側の反応経路では、
テトラヒドロフラン又は2−メトキシエチルエーテル等
その他の類似溶剤中で、モノプロパルギルアミンが適当
なイソシアネート(すなわち一般構造Iの化合物に記載
のR基に一致する所望のR基を有するもの)と反応し
て、尿素部分と所望のR基を有するアルキン中間体を形
成する。上記の第1反応は約25℃乃至約50℃の温度
で生起し、約1乃至約2時間の反応時間を要するであろ
う。触媒は必要ではない。そのあと、中間体を単離せず
に、通常の方法により酸化カップリングして最終生成物
とする。酸化カップリング反応は、約25℃乃至約50
℃の温度で実施され、一般に反応の完結までに約2乃至
約4時間しか要さぬであろう。反応混合物からの生成物
の単離は通常の沈殿、濾過及び再結晶法等により行なわ
れる。しかしながら、一部の化合物は、再結晶溶媒によ
り、反応性が異なる指示物質を与える。
テトラヒドロフラン又は2−メトキシエチルエーテル等
その他の類似溶剤中で、モノプロパルギルアミンが適当
なイソシアネート(すなわち一般構造Iの化合物に記載
のR基に一致する所望のR基を有するもの)と反応し
て、尿素部分と所望のR基を有するアルキン中間体を形
成する。上記の第1反応は約25℃乃至約50℃の温度
で生起し、約1乃至約2時間の反応時間を要するであろ
う。触媒は必要ではない。そのあと、中間体を単離せず
に、通常の方法により酸化カップリングして最終生成物
とする。酸化カップリング反応は、約25℃乃至約50
℃の温度で実施され、一般に反応の完結までに約2乃至
約4時間しか要さぬであろう。反応混合物からの生成物
の単離は通常の沈殿、濾過及び再結晶法等により行なわ
れる。しかしながら、一部の化合物は、再結晶溶媒によ
り、反応性が異なる指示物質を与える。
【0014】構造Iで、n=2−10の化合物の合成
は、幾分か複雑であるが、通常の方法が使用できる。こ
れらの化合物は5段の反応機構により形成され、第1段
反応では、3−ブチン−1−オール、4−ペンチン−1
−オール、5−ヘキシン−1−オール又は類似物等の末
端に水酸部分を有するアセチレン性化合物を酸化カップ
リングして対応するジイン−ジオールにする。次に、こ
のジイン−ジオールをp−トルエン塩化スルホニルと反
応させてビス(p−トルエンスルホネート)化合物を形
成する。この反応では、反応媒体としてテトラヒドロフ
ランその他類似の溶剤を使用し、促進剤としてピリジン
を使用する。次にこのジイン−ビス(p−トルエンスル
ホネート)化合物を、「Angew.Chem.Int
ternat. Edit.,7、919(1968)
に「一級アミンのガブリエル合成」なる標題でエム・エ
ス・ギブソン(M.S.Gibson)及びアール・ダ
ブリュー・ブロードショー(R.W.Broadsha
w)が記載しているような、ガブリエル型の合成法を用
いてジフタルイミド−ジイン化合物に転化する。該論文
を引用する。そのあと該ジフタルイミド−ジイン化合物
を2段加水分解により加水分解してジインージアミン塩
を製造する。この2段加水分解もギブソンとブロードジ
ョーの論文に記載されており、該法の使用が好ましい。
最後に該ジイン−ジアミンを、本明細書に記載の方法
(n=4)に従って適当なR−N=C=Oと反応させ、
所望のR基を有し、n=2−10なるジ−尿素を製造す
る。
は、幾分か複雑であるが、通常の方法が使用できる。こ
れらの化合物は5段の反応機構により形成され、第1段
反応では、3−ブチン−1−オール、4−ペンチン−1
−オール、5−ヘキシン−1−オール又は類似物等の末
端に水酸部分を有するアセチレン性化合物を酸化カップ
リングして対応するジイン−ジオールにする。次に、こ
のジイン−ジオールをp−トルエン塩化スルホニルと反
応させてビス(p−トルエンスルホネート)化合物を形
成する。この反応では、反応媒体としてテトラヒドロフ
ランその他類似の溶剤を使用し、促進剤としてピリジン
を使用する。次にこのジイン−ビス(p−トルエンスル
ホネート)化合物を、「Angew.Chem.Int
ternat. Edit.,7、919(1968)
に「一級アミンのガブリエル合成」なる標題でエム・エ
ス・ギブソン(M.S.Gibson)及びアール・ダ
ブリュー・ブロードショー(R.W.Broadsha
w)が記載しているような、ガブリエル型の合成法を用
いてジフタルイミド−ジイン化合物に転化する。該論文
を引用する。そのあと該ジフタルイミド−ジイン化合物
を2段加水分解により加水分解してジインージアミン塩
を製造する。この2段加水分解もギブソンとブロードジ
ョーの論文に記載されており、該法の使用が好ましい。
最後に該ジイン−ジアミンを、本明細書に記載の方法
(n=4)に従って適当なR−N=C=Oと反応させ、
所望のR基を有し、n=2−10なるジ−尿素を製造す
る。
【0015】一般構造IIのテトライン及び一般構造I
IIのヘキサインの合成は、以下の反応図により好適に
達成される。
IIのヘキサインの合成は、以下の反応図により好適に
達成される。
【0016】
【化6】 上記反応(1)では、x=1−6のジインを次亜臭素酸
ナトリウム等の適当な次亜臭素酸塩と反応させてジブロ
モジイン化合物(a)を製造する。反応(2)では1級
アミン末端を有するアルキン(y=1−10)を前述し
た適当なR基を有するイソシアネートと反応させて、ア
セチレン部分と所望R基を末端に有する尿素(b)を製
造する。その後、CuCl、n−エチルアミン及びヒド
ロキシルアミン塩酸塩を含有する溶液の存在下に、化合
物(a)と(b)をカップリング反応させて一般構造式
IIのテトラインを製造する。このカップリング反応は
実施例12で更に詳細に説明される。上記反応図のトリ
イン(c)は、石油エーテル、ヘプタン、ヘキサン又は
類似物等の非極性溶剤の添加により反応媒体から抽出さ
れる。その後、トリイン(c)を上記反応(4)に従
い、周知の方法にて酸化カップリングし、一般構造式I
IIのヘキサインにする。
ナトリウム等の適当な次亜臭素酸塩と反応させてジブロ
モジイン化合物(a)を製造する。反応(2)では1級
アミン末端を有するアルキン(y=1−10)を前述し
た適当なR基を有するイソシアネートと反応させて、ア
セチレン部分と所望R基を末端に有する尿素(b)を製
造する。その後、CuCl、n−エチルアミン及びヒド
ロキシルアミン塩酸塩を含有する溶液の存在下に、化合
物(a)と(b)をカップリング反応させて一般構造式
IIのテトラインを製造する。このカップリング反応は
実施例12で更に詳細に説明される。上記反応図のトリ
イン(c)は、石油エーテル、ヘプタン、ヘキサン又は
類似物等の非極性溶剤の添加により反応媒体から抽出さ
れる。その後、トリイン(c)を上記反応(4)に従
い、周知の方法にて酸化カップリングし、一般構造式I
IIのヘキサインにする。
【0017】本発明化合物の調製に引続き、特定用途用
に所望の相に依存する活性又は不活性な相を付与するた
め、該化合物を適当な溶媒から再結晶しなければならな
い。活性相中の化合物は環境刺激に露出すると重合を開
始し、従って色彩変化するであろう。不活性相中の化合
物は、加熱又は機械的圧力の付与或いは適当な溶剤又は
溶液への露出等何等かの作用を施して不活性相を活性相
に転化するまで重合を開始せぬであろう。
に所望の相に依存する活性又は不活性な相を付与するた
め、該化合物を適当な溶媒から再結晶しなければならな
い。活性相中の化合物は環境刺激に露出すると重合を開
始し、従って色彩変化するであろう。不活性相中の化合
物は、加熱又は機械的圧力の付与或いは適当な溶剤又は
溶液への露出等何等かの作用を施して不活性相を活性相
に転化するまで重合を開始せぬであろう。
【0018】アセチレン性尿素の多数のものは、2種以
上の化合物を溶解して共晶組成物にすることにより、重
合反応性が増大又は減少する。共晶組成物は、各化合物
の単なる混合物とは実質的に重合反応性が異なり、従っ
て化学線又は熱的アニーリングに露出した際の色彩変化
速度が異なる点で区別される。一方、単なる混合物は各
存在成分の性質に対応して各成分の性質を単に組合せ加
算した性質しか示さない。
上の化合物を溶解して共晶組成物にすることにより、重
合反応性が増大又は減少する。共晶組成物は、各化合物
の単なる混合物とは実質的に重合反応性が異なり、従っ
て化学線又は熱的アニーリングに露出した際の色彩変化
速度が異なる点で区別される。一方、単なる混合物は各
存在成分の性質に対応して各成分の性質を単に組合せ加
算した性質しか示さない。
【0019】本発明の多数のアセチレン性尿素化合物は
白色、ピンク又は淡い灰色から、環境刺激への露出によ
り各種色調の青色に色彩変化し、従って約250nm乃
至約700nmの範囲のスペクトル域の光を吸収するで
あろう。従って、本発明の化合物から調製された環境指
示体ラベルは、表面を照らす光源;反射光量を感受する
検出器;及びこのスペクトル域で作動する光学的検出器
からの信号を出力する手段からなる光学的走査計により
読み取られる。Rが1−18炭素原子の線状又は分枝状
アルキルの一般構造式Iのアルキル尿素は最も好適な化
合物類であるが、この性質を持つ大部分の尿素が環境刺
激への露出により徐々に重合して青色になる点で特に有
用であり、重合速度と色彩応答度は環境露出量に直接関
係する。アルキル尿素は、一般に約170℃以上の高温
で溶融するか、或いは約200℃以上の温度で全く溶融
せずに単に分解する特性を有することでも特に有用であ
る。この特性は、斯かる化合物の光学スペクトル特性に
加えて高度に望ましい性質である。先行技術に記載の多
数のアセチレン性化合物は中温で溶融する。部分重合し
たアセチレン性組成物の溶融は、普通色彩が変化し、累
積温度露出に関し誤った情報を与えることがある。アル
キル尿素以外の本発明の多数の化合物も高融点を有する
か或いは融点を有さない。このことは、一般構造式II
及びIIIのテトライン及びヘキサインに関して真実で
あるように思われる。
白色、ピンク又は淡い灰色から、環境刺激への露出によ
り各種色調の青色に色彩変化し、従って約250nm乃
至約700nmの範囲のスペクトル域の光を吸収するで
あろう。従って、本発明の化合物から調製された環境指
示体ラベルは、表面を照らす光源;反射光量を感受する
検出器;及びこのスペクトル域で作動する光学的検出器
からの信号を出力する手段からなる光学的走査計により
読み取られる。Rが1−18炭素原子の線状又は分枝状
アルキルの一般構造式Iのアルキル尿素は最も好適な化
合物類であるが、この性質を持つ大部分の尿素が環境刺
激への露出により徐々に重合して青色になる点で特に有
用であり、重合速度と色彩応答度は環境露出量に直接関
係する。アルキル尿素は、一般に約170℃以上の高温
で溶融するか、或いは約200℃以上の温度で全く溶融
せずに単に分解する特性を有することでも特に有用であ
る。この特性は、斯かる化合物の光学スペクトル特性に
加えて高度に望ましい性質である。先行技術に記載の多
数のアセチレン性化合物は中温で溶融する。部分重合し
たアセチレン性組成物の溶融は、普通色彩が変化し、累
積温度露出に関し誤った情報を与えることがある。アル
キル尿素以外の本発明の多数の化合物も高融点を有する
か或いは融点を有さない。このことは、一般構造式II
及びIIIのテトライン及びヘキサインに関して真実で
あるように思われる。
【0020】本発明のアセチレン性尿素化合物は、周知
の方法に従って環境指示装置に製作される。環境指示装
置は、環境露出に応答して進行的に品質変化する製品に
何等かの形態で付着される装置であり、前記製品の環境
露出量を記録できる装置である。本発明のアセチレン性
化合物は環境露出量を色彩変化で記録し、その色彩変化
は視観察、又は米国特許出願セリアル番号第469,8
80号に記載のような光学的走査法により測定される。
本発明のアセチレン性尿素を使用する環境指示体の光学
的走査については、実施例17で説明する。
の方法に従って環境指示装置に製作される。環境指示装
置は、環境露出に応答して進行的に品質変化する製品に
何等かの形態で付着される装置であり、前記製品の環境
露出量を記録できる装置である。本発明のアセチレン性
化合物は環境露出量を色彩変化で記録し、その色彩変化
は視観察、又は米国特許出願セリアル番号第469,8
80号に記載のような光学的走査法により測定される。
本発明のアセチレン性尿素を使用する環境指示体の光学
的走査については、実施例17で説明する。
【0021】本発明のアセチレン性尿素を使用する装置
の製作に用いる基材には、紙、板紙、繊維ボード、カー
ドボード、キムデュラ(Kimdura)、マイラー
(Mylar)、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
アクリル酸エステルの重合物及び共重合物、セルロース
エーテル、セルロースエステル、混合エステルその他類
似の材料がある。アセチレン性尿素を使用する環境支持
ラベル用の基材として使用可能なその他の材料例には、
米国特許第3,501,302号第19欄第14−15
行に記載のような合成ゴム及びプラスチックがあり、該
特許を引用する。更には、各種製品容器も環境指示ラベ
ルを構成する基材として使用することができる。
の製作に用いる基材には、紙、板紙、繊維ボード、カー
ドボード、キムデュラ(Kimdura)、マイラー
(Mylar)、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
アクリル酸エステルの重合物及び共重合物、セルロース
エーテル、セルロースエステル、混合エステルその他類
似の材料がある。アセチレン性尿素を使用する環境支持
ラベル用の基材として使用可能なその他の材料例には、
米国特許第3,501,302号第19欄第14−15
行に記載のような合成ゴム及びプラスチックがあり、該
特許を引用する。更には、各種製品容器も環境指示ラベ
ルを構成する基材として使用することができる。
【0022】基材へのアセチレン性尿素の塗布は種々の
方式で行なわれる。例えば、基材の所望域上にアセチレ
ン性尿素化合物を沈着させるために、該アセチレン性尿
素化合物と溶剤からなるインク溶液を基材上に散布す
る。該溶液は約1%乃至約5%量のアセチレン性尿素を
含有する必要があり、約2重量%が好ましい。本法は、
実際、アセチレン性尿素単量体を染料(すなわち、イン
クベヒクルに可溶な単量体)として使用するものであ
る。本法は米国特許第4,189,399号明細書に更
に詳細に記載されており、該特許では結合剤として添加
するラッカーと共にアセトンを用いて本化合物よりもア
セトンに可溶なアセチレン性化合物を溶解させる。基材
をスプレー被覆して、そのあとアセトンを蒸発させる
と、活性な指示体が印刷される。勿論、このインク系
は、更に一般的な方法、例えばフレキソ印刷、スクリー
ン印刷、グラビア印刷、活字印刷、インク−ジェット印
刷又は類似法により印刷可能である。
方式で行なわれる。例えば、基材の所望域上にアセチレ
ン性尿素化合物を沈着させるために、該アセチレン性尿
素化合物と溶剤からなるインク溶液を基材上に散布す
る。該溶液は約1%乃至約5%量のアセチレン性尿素を
含有する必要があり、約2重量%が好ましい。本法は、
実際、アセチレン性尿素単量体を染料(すなわち、イン
クベヒクルに可溶な単量体)として使用するものであ
る。本法は米国特許第4,189,399号明細書に更
に詳細に記載されており、該特許では結合剤として添加
するラッカーと共にアセトンを用いて本化合物よりもア
セトンに可溶なアセチレン性化合物を溶解させる。基材
をスプレー被覆して、そのあとアセトンを蒸発させる
と、活性な指示体が印刷される。勿論、このインク系
は、更に一般的な方法、例えばフレキソ印刷、スクリー
ン印刷、グラビア印刷、活字印刷、インク−ジェット印
刷又は類似法により印刷可能である。
【0023】前記のインク溶液形成用に使用される溶剤
には、酢酸、プロパン酸、ヘプタン酸、ノナン酸、ヒド
ロキシアセトン、1,1,3,3−テトラメチル尿素、
トリエタノールアミン、n−デシルアミン、2級−フェ
ネチルアルコール、ジメチルスルホキシド、2,6−ル
チジン及び類似物が含まれる。
には、酢酸、プロパン酸、ヘプタン酸、ノナン酸、ヒド
ロキシアセトン、1,1,3,3−テトラメチル尿素、
トリエタノールアミン、n−デシルアミン、2級−フェ
ネチルアルコール、ジメチルスルホキシド、2,6−ル
チジン及び類似物が含まれる。
【0024】アセチレン性尿素化合物を指示装置基材に
塗布するその他の更に好適な方法は、先ず該アセチレン
性化合物を微粒子状に粉砕し、適当な結合剤−溶剤中で
該粒子の懸濁物を形成することに関する。斯かる懸濁物
を形成するために適当な結合剤には、天然及び合成プラ
スチック、樹脂、ワックス、コロイド、ゲル及び米国特
許第3,501,302号第20欄第13−43行に記
載のゼラチンその他の同様な結合剤を含む類似物があ
り、該特許を引用する。次に、結合剤とアセチレン性化
合物からなる懸濁物を散布、スクリーン印刷、グラビア
印刷、活字印刷又はその他の通常印刷手段によりラベル
の所望域に塗布する。アセチレン性化合物を基材に塗布
するこの方法は、通常、インク内の顔料として活性なア
セチレン性材料を使用する。本法は米国特許第3,50
1,297号により詳細に記載されており、該特許を引
用する。
塗布するその他の更に好適な方法は、先ず該アセチレン
性化合物を微粒子状に粉砕し、適当な結合剤−溶剤中で
該粒子の懸濁物を形成することに関する。斯かる懸濁物
を形成するために適当な結合剤には、天然及び合成プラ
スチック、樹脂、ワックス、コロイド、ゲル及び米国特
許第3,501,302号第20欄第13−43行に記
載のゼラチンその他の同様な結合剤を含む類似物があ
り、該特許を引用する。次に、結合剤とアセチレン性化
合物からなる懸濁物を散布、スクリーン印刷、グラビア
印刷、活字印刷又はその他の通常印刷手段によりラベル
の所望域に塗布する。アセチレン性化合物を基材に塗布
するこの方法は、通常、インク内の顔料として活性なア
セチレン性材料を使用する。本法は米国特許第3,50
1,297号により詳細に記載されており、該特許を引
用する。
【0025】実施例 1−15 一般手順 攪拌後、温度計、N2 流通管(酸化カップリング反応の
際にはO2 浸漬管と取り換える)及び滴下ロートを備え
た3つ口フラスコを実施例1−15の化合物の製造のた
めに使用した。テトラヒドロフラン(以下、THFと称
す)に溶解したイソシアネート化合物の過剰量を、予か
じめモノ−プロパルギルアミンとTHFからなる溶液を
添加済の反応フラスコに添加した。反応は急速なので触
媒を使用しなかった。反応温度を適度にするため、イソ
シアネート添加時に水浴(代表的には18℃)を使用し
た。1乃至2時間後、反応媒体にCuClと錯化剤の
N,N,N′,N′−テトラメチルエチレンジアミン
(以下TMEDAと称す)を添加し、そのあとO2 を適
度に連続的に泡立てて酸化カップリング反応を行なっ
た。初期温度の偏倚を和らげるために水浴を使用した。
代表的には、21/2時間後に該媒体をHClで不活性
化した。濾過、水洗及び再結晶法で精製した。
際にはO2 浸漬管と取り換える)及び滴下ロートを備え
た3つ口フラスコを実施例1−15の化合物の製造のた
めに使用した。テトラヒドロフラン(以下、THFと称
す)に溶解したイソシアネート化合物の過剰量を、予か
じめモノ−プロパルギルアミンとTHFからなる溶液を
添加済の反応フラスコに添加した。反応は急速なので触
媒を使用しなかった。反応温度を適度にするため、イソ
シアネート添加時に水浴(代表的には18℃)を使用し
た。1乃至2時間後、反応媒体にCuClと錯化剤の
N,N,N′,N′−テトラメチルエチレンジアミン
(以下TMEDAと称す)を添加し、そのあとO2 を適
度に連続的に泡立てて酸化カップリング反応を行なっ
た。初期温度の偏倚を和らげるために水浴を使用した。
代表的には、21/2時間後に該媒体をHClで不活性
化した。濾過、水洗及び再結晶法で精製した。
【0026】アセチレン性尿素の重合及び対応する色彩
変化を起すため紫外線を使用する場合の紫外線源は、U
VS−11E型紫外線ランプ(UltraViolet
Producs Inc.,米国カリフォルニア州パ
サデナ)であった。
変化を起すため紫外線を使用する場合の紫外線源は、U
VS−11E型紫外線ランプ(UltraViolet
Producs Inc.,米国カリフォルニア州パ
サデナ)であった。
【0027】実施例 1.2,4−ヘキサジイン−1,
6−ビス(エチル尿素) 1リットルのフラスコにモノ−プロパルギルアミン50
g(0.9モル)とTHF300mlを充填した。50
mlのTHFで稀釈したエチルイソシアネート89g
(1.25モル)を30分間にわたり滴下した。添加時
には反応フラスコを水浴(18℃)内に置き、エチルイ
ソシアネート添加時の発熱を和らげた。温度は40℃を
越えなかった。11/2時間後にCuCl2.5gとT
MEDA6mlを反応媒体に添加した。酸素気泡を適度
の速度で攪拌下の反応媒体中に導入した。最初は、温度
を25乃至35℃に保つために水浴を使用した。15分
後に水浴を取り外し、温度を徐々に55℃まで上昇さ
せ、続いて低下させた。21/2時間後、10%HCl
溶液200mlを添加して該媒体を不活性化した。生成
物を濾過して更なるHCl溶液で洗浄し、引続き水洗し
た。該生成物をメタノール200mlと10%HCl溶
液200mlの溶液内で攪拌し、濾過して水、メタノー
ル、最後にアセトンで洗浄した。生成物を500mlの
熱酢酸(90℃)に溶解して再結晶させ、濾過して15
−20℃まで冷却した。沈殿を濾過し、石油エーテル
(50−110℃)で洗浄して引続き真空乾燥した。収
量:88g(理論量の78%)、微粉状生成物であり、
約25℃の室温条件下、暗所にて中度の速度で青変し
た。該生成物は、メトラー(Mettler)熱台上で
300℃に加熱しても溶融しなかった。加熱すると急速
に重合して暗青色となり、次に黒色となった。
6−ビス(エチル尿素) 1リットルのフラスコにモノ−プロパルギルアミン50
g(0.9モル)とTHF300mlを充填した。50
mlのTHFで稀釈したエチルイソシアネート89g
(1.25モル)を30分間にわたり滴下した。添加時
には反応フラスコを水浴(18℃)内に置き、エチルイ
ソシアネート添加時の発熱を和らげた。温度は40℃を
越えなかった。11/2時間後にCuCl2.5gとT
MEDA6mlを反応媒体に添加した。酸素気泡を適度
の速度で攪拌下の反応媒体中に導入した。最初は、温度
を25乃至35℃に保つために水浴を使用した。15分
後に水浴を取り外し、温度を徐々に55℃まで上昇さ
せ、続いて低下させた。21/2時間後、10%HCl
溶液200mlを添加して該媒体を不活性化した。生成
物を濾過して更なるHCl溶液で洗浄し、引続き水洗し
た。該生成物をメタノール200mlと10%HCl溶
液200mlの溶液内で攪拌し、濾過して水、メタノー
ル、最後にアセトンで洗浄した。生成物を500mlの
熱酢酸(90℃)に溶解して再結晶させ、濾過して15
−20℃まで冷却した。沈殿を濾過し、石油エーテル
(50−110℃)で洗浄して引続き真空乾燥した。収
量:88g(理論量の78%)、微粉状生成物であり、
約25℃の室温条件下、暗所にて中度の速度で青変し
た。該生成物は、メトラー(Mettler)熱台上で
300℃に加熱しても溶融しなかった。加熱すると急速
に重合して暗青色となり、次に黒色となった。
【0028】 元素分析 C12H18N4O2 (分子量=250.22
7) 計算値:C,57.59;H,7.25;N,22.3
8;O,12.78 実測値:C,57.47;H,7.34;N,22.4
5;O,12.73実施例 2.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(ブ
チル尿素) モノ−尿素誘導体の合成に、THF25mlで稀釈した
ブチルイソシアネート25.8g(0.25モル)とT
HF100mlのモノ−プロパルギルアミン10.0g
(0.18モル)を使用した点を除き実施例1と同様に
実施した。CuCl 1gとTMEDA3mlから錯化
剤を誘導し、ジウレアを形成した。反応媒体をHCl
(10%)125mlで不活性化した。洗浄に用いたメ
タノール、アセトン及び水は実施例1に対し比例的に減
少させた。収量:26.6g(97%)の緑色を帯びた
生成物、暗所・室温(約25℃)条件下で中度に青変
し、活性相を示している。
7) 計算値:C,57.59;H,7.25;N,22.3
8;O,12.78 実測値:C,57.47;H,7.34;N,22.4
5;O,12.73実施例 2.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(ブ
チル尿素) モノ−尿素誘導体の合成に、THF25mlで稀釈した
ブチルイソシアネート25.8g(0.25モル)とT
HF100mlのモノ−プロパルギルアミン10.0g
(0.18モル)を使用した点を除き実施例1と同様に
実施した。CuCl 1gとTMEDA3mlから錯化
剤を誘導し、ジウレアを形成した。反応媒体をHCl
(10%)125mlで不活性化した。洗浄に用いたメ
タノール、アセトン及び水は実施例1に対し比例的に減
少させた。収量:26.6g(97%)の緑色を帯びた
生成物、暗所・室温(約25℃)条件下で中度に青変
し、活性相を示している。
【0029】試料1gを100mlエタノールから再結
晶化させた。最初、再結晶生成物の色は明るい桃色であ
ったが、室温(約25℃)でゆっくりと橙色に変化し
た。紫外線源に5−10秒間照射すると、該生成物の色
は青色に変化した。酢酸から再結晶化させた場合には、
橙色又は青色の相が得られ、UV源で照射すると深化し
た。
晶化させた。最初、再結晶生成物の色は明るい桃色であ
ったが、室温(約25℃)でゆっくりと橙色に変化し
た。紫外線源に5−10秒間照射すると、該生成物の色
は青色に変化した。酢酸から再結晶化させた場合には、
橙色又は青色の相が得られ、UV源で照射すると深化し
た。
【0030】 元素分析 C16H26N4O2 (MW=306.385) 計算値:C,62.72;H,8.55;N,18.2
8;O,10.44 実測値:C,62.53;H,8.81;N,18,0
8;O,10.01実施例 3.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(オ
クチル尿素) オクチルイソシアネート21.5g(0.14モル)、
モノ−プロパルギルアミン6.6g(0.12モル)及
びTHF200mlを用いてモノ−ウレアを合成した点
を除き、実施例1と同様に実施した。モノ−ウレアを可
溶状態に保つには比例的に多量のTHFが必要であっ
た。モノ−ウレアの合成には25℃で1時間を要した。
カップリング反応でジ−ウレアを得るため、反応媒体に
CuCl・1g、TMEDA3ml及びTHF50ml
を添加した。反応の間、温度を45−50℃に維持し
た。カップリング反応は2時間で完結した。収量:明青
色の生成物25.2g(99%)、加熱すると約195
℃で溶融・分解した。該生成物をエタノールで再結晶化
した(1g/40ml)。再結晶生成物は熱変色性で、
80℃で明青色から赤紫色に可逆的に変化した。
8;O,10.44 実測値:C,62.53;H,8.81;N,18,0
8;O,10.01実施例 3.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(オ
クチル尿素) オクチルイソシアネート21.5g(0.14モル)、
モノ−プロパルギルアミン6.6g(0.12モル)及
びTHF200mlを用いてモノ−ウレアを合成した点
を除き、実施例1と同様に実施した。モノ−ウレアを可
溶状態に保つには比例的に多量のTHFが必要であっ
た。モノ−ウレアの合成には25℃で1時間を要した。
カップリング反応でジ−ウレアを得るため、反応媒体に
CuCl・1g、TMEDA3ml及びTHF50ml
を添加した。反応の間、温度を45−50℃に維持し
た。カップリング反応は2時間で完結した。収量:明青
色の生成物25.2g(99%)、加熱すると約195
℃で溶融・分解した。該生成物をエタノールで再結晶化
した(1g/40ml)。再結晶生成物は熱変色性で、
80℃で明青色から赤紫色に可逆的に変化した。
【0031】 元素分析 C24H24N4O2 (分子量=418.62
6) 計算値:C,68.86;H,10.11;N,13.
38;O,7.64 実測値:C,68.83;H,10.34;N,13.
23;O,7.60実施例 4.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(ド
デシル尿素) モノプロパルギルアミン25g(0.45モル)、ドデ
シルイソシアネート100g(0.47モル)、THF
350mlを用いてモノ−ウレアを生成した点を除き実
施例1及び2と同様に実施した。イソシアネートの添加
後、温度を45−50℃に上昇させて生成物を可溶状態
に保った。反応を1時間継続し、その時点で反応媒体に
CuCl 2.5gとTMEDA6mlを添加した。2
1/2時間にわたって温度を45−50℃に維持した。
生成物は形成後すぐに沈殿した(この反応中、温度は5
0℃を越えてはならない。50℃を越えると重合物がか
なり形成されるからである。)。20%HCl溶液/M
eOHの1:1混合物(500ml)で生成物を不活性
化させ、濾過してメタノール及びアセトンで2度洗浄し
た。生成物は黄色であった。この黄色は、紫外線への露
出により深化した。生成物試料を濾紙上に置き、スパチ
ュラで機械的圧力を加え、続いてUV照射又は熱的アニ
ーリングを施すと、この黄色は青色に変化した。この黄
色相を約150℃以上に急速加熱すると、色が黄色から
青紫色に急変することも見出された。生成物の再結晶化
のため、それにジメチルスルホキシド2.5リットルを
添加し、熱板上で80−85℃に加熱し、その取り出し
及び濾過の前に急速に95℃にした。1.3Lのエタノ
ールで生成物を沈殿させ、濾過し更なるエタノール、続
いて石油エタノール(50−110℃)で洗浄した。収
量:淡青色乃至明青色の生成物112g(93%)。加
熱すると215℃で溶融・分解した。
6) 計算値:C,68.86;H,10.11;N,13.
38;O,7.64 実測値:C,68.83;H,10.34;N,13.
23;O,7.60実施例 4.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(ド
デシル尿素) モノプロパルギルアミン25g(0.45モル)、ドデ
シルイソシアネート100g(0.47モル)、THF
350mlを用いてモノ−ウレアを生成した点を除き実
施例1及び2と同様に実施した。イソシアネートの添加
後、温度を45−50℃に上昇させて生成物を可溶状態
に保った。反応を1時間継続し、その時点で反応媒体に
CuCl 2.5gとTMEDA6mlを添加した。2
1/2時間にわたって温度を45−50℃に維持した。
生成物は形成後すぐに沈殿した(この反応中、温度は5
0℃を越えてはならない。50℃を越えると重合物がか
なり形成されるからである。)。20%HCl溶液/M
eOHの1:1混合物(500ml)で生成物を不活性
化させ、濾過してメタノール及びアセトンで2度洗浄し
た。生成物は黄色であった。この黄色は、紫外線への露
出により深化した。生成物試料を濾紙上に置き、スパチ
ュラで機械的圧力を加え、続いてUV照射又は熱的アニ
ーリングを施すと、この黄色は青色に変化した。この黄
色相を約150℃以上に急速加熱すると、色が黄色から
青紫色に急変することも見出された。生成物の再結晶化
のため、それにジメチルスルホキシド2.5リットルを
添加し、熱板上で80−85℃に加熱し、その取り出し
及び濾過の前に急速に95℃にした。1.3Lのエタノ
ールで生成物を沈殿させ、濾過し更なるエタノール、続
いて石油エタノール(50−110℃)で洗浄した。収
量:淡青色乃至明青色の生成物112g(93%)。加
熱すると215℃で溶融・分解した。
【0032】 元素分析 C32H58N4O4 (分子量=530.84
2) 計算値:C,72.40;H,11.01;N,10.
55;O,6.03 実測値:C,72.25;H,11.13;N,10.
65;O,6.10実施例 5.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(オ
クタデシル尿素) n−オクタデシルイソシアネート10.6g(0.03
6モル)、モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.0
36モル)及びTHF75mlを用いてモノ−ウレアを
合成した点を除いて、実施例1及び2と同様に実施し
た。反応は50℃−60℃の温度で1時間継続した。カ
ップリング反応はCuCl 0.25gとTMEDA3
mlを用いて実施し、反応を45−50℃で21/2時
間継続した。収量:明黄色の生成物、11.8g(94
%)。紫外線に5−10秒間露出すると暗黄色に変化し
た。試料(約0.5g)を濾紙上に置き、該生成物に機
械的圧力(すなわちスパチュラで剪断)を加えた。圧力
を加えたあと、該生成物を紫外線で照射すると、黄色か
ら青色に変色した。
2) 計算値:C,72.40;H,11.01;N,10.
55;O,6.03 実測値:C,72.25;H,11.13;N,10.
65;O,6.10実施例 5.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(オ
クタデシル尿素) n−オクタデシルイソシアネート10.6g(0.03
6モル)、モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.0
36モル)及びTHF75mlを用いてモノ−ウレアを
合成した点を除いて、実施例1及び2と同様に実施し
た。反応は50℃−60℃の温度で1時間継続した。カ
ップリング反応はCuCl 0.25gとTMEDA3
mlを用いて実施し、反応を45−50℃で21/2時
間継続した。収量:明黄色の生成物、11.8g(94
%)。紫外線に5−10秒間露出すると暗黄色に変化し
た。試料(約0.5g)を濾紙上に置き、該生成物に機
械的圧力(すなわちスパチュラで剪断)を加えた。圧力
を加えたあと、該生成物を紫外線で照射すると、黄色か
ら青色に変色した。
【0033】実施例 6.2,4−ヘキサジイン−1,
6−ビス(n−プロピル尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、n−プロピルイソシアネート3.1g(0.03
6モル)、THF50mlを使用してモノ−ウレアを合
成した点を除き、実施例1及び2と同様に実施した。モ
ノ−ウレアの合成には25℃で1時間を要した。カップ
リング反応のため、CuCl 0.25gとTMEDA
2mlを添加すると、カップリング反応は40℃で21
/2時間内に完結した。収量:黄白色の生成物、1.7
g(33%)。該生成物はUV線に露出すると明黄色に
変化した。酢酸又はエタノール(1g/100ml)で
再結晶化すると、活性相が生成し、各場合とも紫外線露
出により桃色から青色に変色した。300℃に加熱する
と該生成物は分解した。融点は観察されなかった。
6−ビス(n−プロピル尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、n−プロピルイソシアネート3.1g(0.03
6モル)、THF50mlを使用してモノ−ウレアを合
成した点を除き、実施例1及び2と同様に実施した。モ
ノ−ウレアの合成には25℃で1時間を要した。カップ
リング反応のため、CuCl 0.25gとTMEDA
2mlを添加すると、カップリング反応は40℃で21
/2時間内に完結した。収量:黄白色の生成物、1.7
g(33%)。該生成物はUV線に露出すると明黄色に
変化した。酢酸又はエタノール(1g/100ml)で
再結晶化すると、活性相が生成し、各場合とも紫外線露
出により桃色から青色に変色した。300℃に加熱する
と該生成物は分解した。融点は観察されなかった。
【0034】元素分析 C14H22N4 O4 (分子量=2
78.356) 計算値:C,60.41;H,7.97;N,20.1
3;O,11.50 実測値:C,60.81;H,8.11;N,19.7
8;O,12.22実施例 7.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(イ
ソ−プロピル尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、THF50mlを用いてモノ−ウレアを合成し、
且つ、カップリング反応にCuCl 0.25gとTM
EDA2mlを添加した点を除き実施例1及び2と同様
に実施した。収量:白色の生成物、2.0g(39
%)。紫外線に露出すると明黄色に変化した。酢酸又は
エタノール等の各種溶剤(1g/170ml)で再結晶
化したものは、紫外線処理に際し活性な青色相を示さな
かった。生成物は270℃で溶融・分解した。
78.356) 計算値:C,60.41;H,7.97;N,20.1
3;O,11.50 実測値:C,60.81;H,8.11;N,19.7
8;O,12.22実施例 7.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(イ
ソ−プロピル尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、THF50mlを用いてモノ−ウレアを合成し、
且つ、カップリング反応にCuCl 0.25gとTM
EDA2mlを添加した点を除き実施例1及び2と同様
に実施した。収量:白色の生成物、2.0g(39
%)。紫外線に露出すると明黄色に変化した。酢酸又は
エタノール等の各種溶剤(1g/170ml)で再結晶
化したものは、紫外線処理に際し活性な青色相を示さな
かった。生成物は270℃で溶融・分解した。
【0035】 元素分析 C14H22N4O4 (分子量=278.35
6) 計算値:C,60.41;H,7.97;N,20.1
3;O,11.50 実測値:C,60.84;H,8.09;N,19.7
5;O,11.93実施例 8.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(メ
チル尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、メチルイソシアネート2.1g(0.036モ
ル)及びTHF50ml用いてモノ−ウレアを合成し、
且つカップリング反応にCuCl 0.25gとTME
DA2mlを添加した点を除き、実施例1及び2と同様
に実施した。モノ−ウレアの合成には25℃で1時間を
要した。カップリング反応には40℃で21/2時間を
要した。収量:明るい桃色を帯びた白色の生成物1.7
g(41%)。紫外線に5−10秒間露出すると明黄色
に変色した。ジメチルスルホキシド、エタノール(1g
/250ml)又は酢酸での再結晶では活性な青色相は
生成しなかった。加熱すると、225℃で溶融・分解し
た。
6) 計算値:C,60.41;H,7.97;N,20.1
3;O,11.50 実測値:C,60.84;H,8.09;N,19.7
5;O,11.93実施例 8.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(メ
チル尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、メチルイソシアネート2.1g(0.036モ
ル)及びTHF50ml用いてモノ−ウレアを合成し、
且つカップリング反応にCuCl 0.25gとTME
DA2mlを添加した点を除き、実施例1及び2と同様
に実施した。モノ−ウレアの合成には25℃で1時間を
要した。カップリング反応には40℃で21/2時間を
要した。収量:明るい桃色を帯びた白色の生成物1.7
g(41%)。紫外線に5−10秒間露出すると明黄色
に変色した。ジメチルスルホキシド、エタノール(1g
/250ml)又は酢酸での再結晶では活性な青色相は
生成しなかった。加熱すると、225℃で溶融・分解し
た。
【0036】 元素分析C10H14N4 O2 (分子量=222.248) 計算値:C,54.04;H,6.35;N,25.2
1;O,14.40 実測値:C,53.96;H,6.60 N,24.4
8;O,13.32実施例 9 .2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(エ
トキシカルボニルメチレン尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、エチルイソシアナトアセテート4.6g(0.0
36モル)及びTHF50mlを用いてモノ−ウレアを
合成し、且つカップリング反応にCuCl 0.25g
とTMEDA2mlを添加した点を除き、実施例1及び
2と同様に実施した。モノ−ウレアの合成には25℃で
1時間を要し、カップリング反応には45℃で21/2
時間要した。収量:桃色を帯びた生成物5.0g(76
%)。紫外線に5−10秒間露出すると青色に変化し
た。加熱すると、生成物は190乃至195℃で溶融し
た。
1;O,14.40 実測値:C,53.96;H,6.60 N,24.4
8;O,13.32実施例 9 .2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(エ
トキシカルボニルメチレン尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、エチルイソシアナトアセテート4.6g(0.0
36モル)及びTHF50mlを用いてモノ−ウレアを
合成し、且つカップリング反応にCuCl 0.25g
とTMEDA2mlを添加した点を除き、実施例1及び
2と同様に実施した。モノ−ウレアの合成には25℃で
1時間を要し、カップリング反応には45℃で21/2
時間要した。収量:桃色を帯びた生成物5.0g(76
%)。紫外線に5−10秒間露出すると青色に変化し
た。加熱すると、生成物は190乃至195℃で溶融し
た。
【0037】 元素分析 C16H22N4O6 (分子量=366.37
4) 計算値:C,52.45;H,6.05;N,15.2
9;O,26.20 実測値:C,52.13;H,6.05;N,15.3
6;O,25.68実施例 10.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス
(ブトキシカルボニルメチル尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、ブチルイソシアナトアセテート5.6g(0.0
36モル)及びTHF50mlモノ−ウレアの合成に使
用し、且つカップリング反応にCuCl 0.25gと
TMEDA2mlを使用した点を除き、実施例1及び2
と同様に実施した。モノ−ウレアの合成には25℃で1
時間を要し、カップリング反応には45℃で11/2時
間を要した。収量:エタノールによる再結晶(1g/7
5ml)で3.9g(51%)の白色生成物を得た。
4) 計算値:C,52.45;H,6.05;N,15.2
9;O,26.20 実測値:C,52.13;H,6.05;N,15.3
6;O,25.68実施例 10.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス
(ブトキシカルボニルメチル尿素) モノ−プロパルギルアミン2.0g(0.036モ
ル)、ブチルイソシアナトアセテート5.6g(0.0
36モル)及びTHF50mlモノ−ウレアの合成に使
用し、且つカップリング反応にCuCl 0.25gと
TMEDA2mlを使用した点を除き、実施例1及び2
と同様に実施した。モノ−ウレアの合成には25℃で1
時間を要し、カップリング反応には45℃で11/2時
間を要した。収量:エタノールによる再結晶(1g/7
5ml)で3.9g(51%)の白色生成物を得た。
【0038】該生成物の試料は紫外線に5−10秒間露
出すると青変し、加熱すると168−169℃で溶融
し、冷却・固化時に赤変した。この冷却・固化した生成
物は紫外線に5−10秒間露出すると青変した。
出すると青変し、加熱すると168−169℃で溶融
し、冷却・固化時に赤変した。この冷却・固化した生成
物は紫外線に5−10秒間露出すると青変した。
【0039】元素分析 C20H30N4 O6 (分子量=4
22.482) 計算値:C,56.86;H,7.16;N,13.2
6;O,22.72 実測値:C,57.67;H,7.67;N,13.0
1;O,21.61実施例 11.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス
(フェニル尿素) モノプロパルギルアミン5.5g(0.1モル、6.2
ml)、フェニルイソシアネート14.9g(0.12
5モル)及びTHF100mlを用いてモノ−ウレアを
合成し、且つCuCl 0.25gとTMEDA2.5
gをカップリング反応に用いた点を除き、実施例1及び
2と同様に実施した。モノ−ウレアの合成には25℃で
11/2時間を要し、カップリング反応は35℃で21
/2時間で完結した。収量:白色生成物、10.5g
(61%)、紫外線を1−2分間照射すると、生成物は
白色から淡青色に変色した。275℃に加熱すると、生
成物は溶融・分解した。
22.482) 計算値:C,56.86;H,7.16;N,13.2
6;O,22.72 実測値:C,57.67;H,7.67;N,13.0
1;O,21.61実施例 11.2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス
(フェニル尿素) モノプロパルギルアミン5.5g(0.1モル、6.2
ml)、フェニルイソシアネート14.9g(0.12
5モル)及びTHF100mlを用いてモノ−ウレアを
合成し、且つCuCl 0.25gとTMEDA2.5
gをカップリング反応に用いた点を除き、実施例1及び
2と同様に実施した。モノ−ウレアの合成には25℃で
11/2時間を要し、カップリング反応は35℃で21
/2時間で完結した。収量:白色生成物、10.5g
(61%)、紫外線を1−2分間照射すると、生成物は
白色から淡青色に変色した。275℃に加熱すると、生
成物は溶融・分解した。
【0040】実施例 12.2,4,8,10−ドデシ
ルテトライン−1,12−ビス(エチル尿素)の合成 本化合物は、1,6−ジブロモ−1,5−ヘキサジイン
及び1−プロピン−3−エチル尿素の二反応物の調製と
続くこの二種の反応物の酸化カップリングに関する三つ
の合成工程により製造された。
ルテトライン−1,12−ビス(エチル尿素)の合成 本化合物は、1,6−ジブロモ−1,5−ヘキサジイン
及び1−プロピン−3−エチル尿素の二反応物の調製と
続くこの二種の反応物の酸化カップリングに関する三つ
の合成工程により製造された。
【0041】1,6−ジブロム−1,5−ヘキサジイン
は以下のように調製した。
は以下のように調製した。
【0042】次亜臭素酸ナトリウムNaOBrは、水3
00ml中にNaOH76.2g(1.95モル)を含
む0℃に冷却した6.35N NaOH溶液に臭素12
0g(0.732モル、39.0ml)を少しずつ添加
して調製した。該溶液を約1/2時間にわたり攪拌し、
攪拌機、温度計、反応物を覆うためのN2 流通管及び氷
浴を備えた1リットルの3つ口フラスコに収納した1,
5−ヘキサジイン23.4g(0.30モル)とH2 O
100mlに、該溶液を30分間にわかり滴下した。添
加の間中温度を180℃未満に維持した。3時間後、固
体生成物を100mlのジエチルエーテルで抽出し、水
洗後塩化アンモニウム25g上に必要時間保った。
00ml中にNaOH76.2g(1.95モル)を含
む0℃に冷却した6.35N NaOH溶液に臭素12
0g(0.732モル、39.0ml)を少しずつ添加
して調製した。該溶液を約1/2時間にわたり攪拌し、
攪拌機、温度計、反応物を覆うためのN2 流通管及び氷
浴を備えた1リットルの3つ口フラスコに収納した1,
5−ヘキサジイン23.4g(0.30モル)とH2 O
100mlに、該溶液を30分間にわかり滴下した。添
加の間中温度を180℃未満に維持した。3時間後、固
体生成物を100mlのジエチルエーテルで抽出し、水
洗後塩化アンモニウム25g上に必要時間保った。
【0043】1−プロピン−3−エチル尿素は以下のよ
うに調製した。攪拌機、温度計、N2 流通管及び滴下ロ
ートを備えた500mlフラスコに、THF75ml及
びモノプロパルギルアミン5.5g(0.1モル、6.
9ml)を添加し、引続きTHF10ml中のエチルイ
ソシアネート7.1g(0.1モル)を滴下した。初期
の温度は水浴で和らげ、室温で1時間継続した。
うに調製した。攪拌機、温度計、N2 流通管及び滴下ロ
ートを備えた500mlフラスコに、THF75ml及
びモノプロパルギルアミン5.5g(0.1モル、6.
9ml)を添加し、引続きTHF10ml中のエチルイ
ソシアネート7.1g(0.1モル)を滴下した。初期
の温度は水浴で和らげ、室温で1時間継続した。
【0044】1,6−ジブロモ−1,5−ヘキサンジイ
ンと1−プロピン−3−エチル尿素を酸化カップリング
し、それにより2,4,8,10−ドデシルテトライン
−1,12−ビス(エチル尿素)を製造するため、Cu
Cl 0.2g、n−エチルアミン(70%)15m
l、続いて、NH2 OH・HCl 1−5gを、該尿素
化合物を含有する反応媒体に添加した。次に、THF2
5ml中の1,6−ジブロモ−1,5−ヘキサジイン1
3.5g(0.058モル)を20分間にわたって該反
応媒体に滴下した。初期には冷水浴で反応媒体を冷却
し、添加時に温度が40℃を越えないようにした。その
後、浴を取外し、25℃の温度で21/2時間にわたり
攪拌しながら反応を継続した。ジブロモヘキサジインの
添加中に生成物は沈殿した。生成物を濾過し、少量のT
HFで数回洗浄した(全50ml)。濾液を除いて10
%HCl溶液で2回洗浄し、次に数回水洗し、最後にメ
タノール洗浄して乾燥した。収量:淡青色の生成物、1
2.1g(74.2%)。紫外線に5−10秒間露出す
ると暗青色に変化した。照射を継続すると(4分間)、
生成物は中速度で金属調の金色に変化した。該生成物は
300℃に加熱しても溶融しなかった。300℃以上に
加熱すると、赤色続いて黒色に変化し、分解した。
ンと1−プロピン−3−エチル尿素を酸化カップリング
し、それにより2,4,8,10−ドデシルテトライン
−1,12−ビス(エチル尿素)を製造するため、Cu
Cl 0.2g、n−エチルアミン(70%)15m
l、続いて、NH2 OH・HCl 1−5gを、該尿素
化合物を含有する反応媒体に添加した。次に、THF2
5ml中の1,6−ジブロモ−1,5−ヘキサジイン1
3.5g(0.058モル)を20分間にわたって該反
応媒体に滴下した。初期には冷水浴で反応媒体を冷却
し、添加時に温度が40℃を越えないようにした。その
後、浴を取外し、25℃の温度で21/2時間にわたり
攪拌しながら反応を継続した。ジブロモヘキサジインの
添加中に生成物は沈殿した。生成物を濾過し、少量のT
HFで数回洗浄した(全50ml)。濾液を除いて10
%HCl溶液で2回洗浄し、次に数回水洗し、最後にメ
タノール洗浄して乾燥した。収量:淡青色の生成物、1
2.1g(74.2%)。紫外線に5−10秒間露出す
ると暗青色に変化した。照射を継続すると(4分間)、
生成物は中速度で金属調の金色に変化した。該生成物は
300℃に加熱しても溶融しなかった。300℃以上に
加熱すると、赤色続いて黒色に変化し、分解した。
【0045】実施例 13.1,5,7−ノナトリイン
−9−エチル尿素の合成 本化合物のトリインは実施例12の酸化カップリング反
応の濾液から回収された。濾液に石油エーテル(50−
110℃)を添加すると褐色の生成物が沈殿し、それを
10%HCl、続いてH2 Oで洗浄した。生成物をアセ
トン/石油エーテル(50−110℃)で再結晶化し
た。収量:白色生成物3.5g(34.5%)。紫外線
に5−10秒間露出すると赤色に変化した。
−9−エチル尿素の合成 本化合物のトリインは実施例12の酸化カップリング反
応の濾液から回収された。濾液に石油エーテル(50−
110℃)を添加すると褐色の生成物が沈殿し、それを
10%HCl、続いてH2 Oで洗浄した。生成物をアセ
トン/石油エーテル(50−110℃)で再結晶化し
た。収量:白色生成物3.5g(34.5%)。紫外線
に5−10秒間露出すると赤色に変化した。
【0046】 元素分析 C12H14N2 O(分子量=202.257) 計算値:C,71.26;H,6.98;N,13.8
5;O;0.791 実測値:C,69.70;H,7.08;N,13.8
4;O;0.767;Br;1.7 元素分析は、理論的に可能な臭化物全体の6%が 加水
分解されずに残ったことを示している。
5;O;0.791 実測値:C,69.70;H,7.08;N,13.8
4;O;0.767;Br;1.7 元素分析は、理論的に可能な臭化物全体の6%が 加水
分解されずに残ったことを示している。
【0047】実施例 14.2,4,8,10,14,
16−オクタデカヘキサイン−1,18−ビス(エチル
尿素)の合成 本化合物は、実施例13のトリインの酸化カップリング
により得られた。実施例1に記載の方法を用いて、1,
5,7−ノナトリイン−9−エチル尿素1.0g(0.
005モル)をCuCl 0.25g、TMEDA2.
5ml及びメタノール75mlからなる錯体中で、酸素
を反応媒体中に適度の速度で泡立てながらカップリング
した。反応時間の最初の5−10分間は、反応媒体の温
度を60℃に高め、続いて加熱を中断した。1時間後に
75mlの水を添加した。そのあと反応媒体を濾過して
生成物を回収した。生成物を水、HCl/H2 O、続い
て水で洗浄した。生成物は酢酸125mlで再結晶し
た。収量:淡桃色の生成物0.5g(50%)。紫外線
を5−10秒間照射すると青色に変化した。照射30秒
後、該生成物は青黒色に変化した。
16−オクタデカヘキサイン−1,18−ビス(エチル
尿素)の合成 本化合物は、実施例13のトリインの酸化カップリング
により得られた。実施例1に記載の方法を用いて、1,
5,7−ノナトリイン−9−エチル尿素1.0g(0.
005モル)をCuCl 0.25g、TMEDA2.
5ml及びメタノール75mlからなる錯体中で、酸素
を反応媒体中に適度の速度で泡立てながらカップリング
した。反応時間の最初の5−10分間は、反応媒体の温
度を60℃に高め、続いて加熱を中断した。1時間後に
75mlの水を添加した。そのあと反応媒体を濾過して
生成物を回収した。生成物を水、HCl/H2 O、続い
て水で洗浄した。生成物は酢酸125mlで再結晶し
た。収量:淡桃色の生成物0.5g(50%)。紫外線
を5−10秒間照射すると青色に変化した。照射30秒
後、該生成物は青黒色に変化した。
【0048】 元素分析 C24H26N4 O2 (分子量=402.5) 計算値:C,71.62;H,6.51; N,13.
92;O,7.95 実測値:C,71.13;H,6.75; N,13.
57;O,8.55実施例 15.5,7−ドデカジイン−1,12−ビス
(エチル尿素)の合成 本化合物は、以下の継続5段反応を経て合成した。
92;O,7.95 実測値:C,71.13;H,6.75; N,13.
57;O,8.55実施例 15.5,7−ドデカジイン−1,12−ビス
(エチル尿素)の合成 本化合物は、以下の継続5段反応を経て合成した。
【0049】a)5−ヘキシン−1−オールを酸化カッ
プリングして5,7−ドデカジイン−1,12−ジオー
ルを製造する; b)(a)の生成物をp−トルエン塩化スルホニルと反
応させて5,7−ドデカジイン−1,12−ビス(p−
トルエンスルホネート)を製造する; c)(b)の生成物をフタルイミドカリウムと反応させ
て1,12−ジフタルイミド−5,7−ドデカジインを
製造する; d)(c)の生成物を2段加水分解し(塩基加水分解並
びに次の酸加水分解)、続いて塩基処理して5,7−ド
デカジイン−1,12−ジアミンを製造する; e)(d)の生成物をエチルイソシアネートと反応させ
て5,7−ドデカジイン−1,12−ビス(エチル尿
素)を製造する。
プリングして5,7−ドデカジイン−1,12−ジオー
ルを製造する; b)(a)の生成物をp−トルエン塩化スルホニルと反
応させて5,7−ドデカジイン−1,12−ビス(p−
トルエンスルホネート)を製造する; c)(b)の生成物をフタルイミドカリウムと反応させ
て1,12−ジフタルイミド−5,7−ドデカジインを
製造する; d)(c)の生成物を2段加水分解し(塩基加水分解並
びに次の酸加水分解)、続いて塩基処理して5,7−ド
デカジイン−1,12−ジアミンを製造する; e)(d)の生成物をエチルイソシアネートと反応させ
て5,7−ドデカジイン−1,12−ビス(エチル尿
素)を製造する。
【0050】反応a−eの工程は、以下のように実施し
た。
た。
【0051】a) 1リットルの3つ口フラスコにメタ
ノール150ml、TMEDA150ml及びCuCl
9gを充填した。ヘイ(Hay)法を用い、5−ヘキ
シン−1−オール150mlを45分間にわたって反応
媒体に滴下し、その間酸素を反応媒体中で泡立てながら
酸化カップリングした。添加時に媒体の温度は約60℃
に上昇し、続いて低下した。生成物を単離する前に、更
に15時間にわたり酸素を反応媒体中に吹き込んだ。単
離:800mlの冷水を添加して生成物を沈殿させた。
生成物を濾過し、更なる水で洗浄した。再結晶:生成物
をメタノール100ml及びTMEDA5乃至10ml
に溶解した。冷水(8−11℃)を添加して沈殿させ
た。濾過並びに水洗後、生成物を再度再結晶化させた。
水の大部分を除去したあと、生成物をヘプタンで3回洗
浄し、真空下に乾燥した。
ノール150ml、TMEDA150ml及びCuCl
9gを充填した。ヘイ(Hay)法を用い、5−ヘキ
シン−1−オール150mlを45分間にわたって反応
媒体に滴下し、その間酸素を反応媒体中で泡立てながら
酸化カップリングした。添加時に媒体の温度は約60℃
に上昇し、続いて低下した。生成物を単離する前に、更
に15時間にわたり酸素を反応媒体中に吹き込んだ。単
離:800mlの冷水を添加して生成物を沈殿させた。
生成物を濾過し、更なる水で洗浄した。再結晶:生成物
をメタノール100ml及びTMEDA5乃至10ml
に溶解した。冷水(8−11℃)を添加して沈殿させ
た。濾過並びに水洗後、生成物を再度再結晶化させた。
水の大部分を除去したあと、生成物をヘプタンで3回洗
浄し、真空下に乾燥した。
【0052】収量:ふわふわした白色生成物、120
g。
g。
【0053】b)5,7−ドデカジイン−1,12−ジ
オール(反応(a)で製造したもの)58.2g(0.
3モル)、p−トルエン塩化スルホニル150g(0.
78モル)及びTHF150mlからなる溶液に、ピリ
ジン150mlを20乃至25℃の温度で0.5時間に
わたり滴下した。該反応は攪拌下に25−30℃にて
6.5時間継続した。単離:反応媒体を1リットルの冷
水に注ぎ、引続き濾過並びに数回水洗して生成物を得
た。再結晶:該微粒子を1.5リットルのメタノールに
溶解し、−8℃で冷凍した。そのあと、濾過、石油エー
テル(50−110℃)で洗浄して真空乾燥した。収
量:淡黄褐色の生成物、110g(73%)。紫外線に
5−10秒間露出すると赤変した。該生成物の融点範囲
は58.5−59.8℃であった。
オール(反応(a)で製造したもの)58.2g(0.
3モル)、p−トルエン塩化スルホニル150g(0.
78モル)及びTHF150mlからなる溶液に、ピリ
ジン150mlを20乃至25℃の温度で0.5時間に
わたり滴下した。該反応は攪拌下に25−30℃にて
6.5時間継続した。単離:反応媒体を1リットルの冷
水に注ぎ、引続き濾過並びに数回水洗して生成物を得
た。再結晶:該微粒子を1.5リットルのメタノールに
溶解し、−8℃で冷凍した。そのあと、濾過、石油エー
テル(50−110℃)で洗浄して真空乾燥した。収
量:淡黄褐色の生成物、110g(73%)。紫外線に
5−10秒間露出すると赤変した。該生成物の融点範囲
は58.5−59.8℃であった。
【0054】c)反応(b)からの5,7−ドデカジイ
ン−1,12−ビス(p−トルエンスルホネート)3
2.0g(0.064モル)とフタルイミドカリウム3
2.0g(0.17モル)をジメチルスルホキシド中1
23−128℃で0.5時間反応させた。反応媒体を7
5℃に冷却し、水250mlを添加して生成物を沈殿さ
せた。生成物を濾過し、沸騰水で数回アセトン、更には
ヘプタンで洗浄した。収量:淡黄褐色の微粉生成物2
4.6g(85%)。
ン−1,12−ビス(p−トルエンスルホネート)3
2.0g(0.064モル)とフタルイミドカリウム3
2.0g(0.17モル)をジメチルスルホキシド中1
23−128℃で0.5時間反応させた。反応媒体を7
5℃に冷却し、水250mlを添加して生成物を沈殿さ
せた。生成物を濾過し、沸騰水で数回アセトン、更には
ヘプタンで洗浄した。収量:淡黄褐色の微粉生成物2
4.6g(85%)。
【0055】d)反応(c)からの1,12−ジフタル
イミド−5,7−ドデカジイン10g(0.022モ
ル)、H2 O50ml、KOH3.1g(0.055モ
ル)、ピリジン5ml及びエタノール80mlを1時間
還流させ、その後50℃に冷却した。
イミド−5,7−ドデカジイン10g(0.022モ
ル)、H2 O50ml、KOH3.1g(0.055モ
ル)、ピリジン5ml及びエタノール80mlを1時間
還流させ、その後50℃に冷却した。
【0056】e)10N HCl 30ml(0.3モ
ル)を反応媒体に少しずつ添加し、続いてZnCl2 1
gを添加して3時間還流させた。還流中、生成物(多分
フタル酸であろう。)が沈殿を開始した。単離:そのあ
と、溶剤を75%に減らした。H2 O100ml反応媒
体に添加し、沸騰・濾過して50mlの更なる沸騰水H
2 Oで洗浄した。濾液はフタル酸2.5g(理論値の3
3%)、ジアミン酸塩(ClH3 NCH2 −C≡C)−
2 を含有し、分離した2相が認められ、両相共ジアミン
酸を含有していた。暗褐色層から溶剤を蒸発させると、
固体が生成し、徐々に青変した。水を添加すると、この
青色固体は赤色に変化した。5N NaOH50ml
(NaOH10g、0.25モル)を少しずつ濾液に添
加してジアミン酸を中和し、ジアミンを発生させた。3
0℃に冷却したあと、振とうしながらジアミンをジエチ
ルエーテル(150ml)で抽出した。エーテルを蒸留
すると、黄色半粘調の粗生成物が2.5g残存した。
ル)を反応媒体に少しずつ添加し、続いてZnCl2 1
gを添加して3時間還流させた。還流中、生成物(多分
フタル酸であろう。)が沈殿を開始した。単離:そのあ
と、溶剤を75%に減らした。H2 O100ml反応媒
体に添加し、沸騰・濾過して50mlの更なる沸騰水H
2 Oで洗浄した。濾液はフタル酸2.5g(理論値の3
3%)、ジアミン酸塩(ClH3 NCH2 −C≡C)−
2 を含有し、分離した2相が認められ、両相共ジアミン
酸を含有していた。暗褐色層から溶剤を蒸発させると、
固体が生成し、徐々に青変した。水を添加すると、この
青色固体は赤色に変化した。5N NaOH50ml
(NaOH10g、0.25モル)を少しずつ濾液に添
加してジアミン酸を中和し、ジアミンを発生させた。3
0℃に冷却したあと、振とうしながらジアミンをジエチ
ルエーテル(150ml)で抽出した。エーテルを蒸留
すると、黄色半粘調の粗生成物が2.5g残存した。
【0057】f)工程(e)の粗生成物に、THF50
mlとMgSO4 (無水)3gを添加した。溶液を濾過
し、室温(25℃)でエチルイソシアネート3.2g
(0.045モル)を一度に添加した。直ちに固体が沈
殿した。1/2時間後に200mlのヘプタンを添加す
ると、生成物が全面的に沈殿した。それを濾過し、ヘプ
タン洗浄した。収量:白色生成物、1.8g(理論量の
25%)。日光で徐々に青変した。紫外線に露出する
と、15秒以内に暗青色に変化した。生成物の確認はI
R及び元素分析で行なった。頂層を注ぎ出し、沸騰さ
せ、MgSO4 を通して濾過したあとの暗色粘調な濾液
層にキシレン200mlを更に添加すると、更なる生成
物が得られた。50℃に冷却後、エチルイソシアネート
3.2g(0.045モル)を添加した。生成物(対称
及び非対称化合物を含有)を1/2時間後にヘプタンで
沈殿させ、濾過並びに追加ヘプタンで洗浄した。収量:
粗の白色生成物2.1g。日光で徐々に青変し、UVラ
ンプ下30秒内に暗青色に変化した。
mlとMgSO4 (無水)3gを添加した。溶液を濾過
し、室温(25℃)でエチルイソシアネート3.2g
(0.045モル)を一度に添加した。直ちに固体が沈
殿した。1/2時間後に200mlのヘプタンを添加す
ると、生成物が全面的に沈殿した。それを濾過し、ヘプ
タン洗浄した。収量:白色生成物、1.8g(理論量の
25%)。日光で徐々に青変した。紫外線に露出する
と、15秒以内に暗青色に変化した。生成物の確認はI
R及び元素分析で行なった。頂層を注ぎ出し、沸騰さ
せ、MgSO4 を通して濾過したあとの暗色粘調な濾液
層にキシレン200mlを更に添加すると、更なる生成
物が得られた。50℃に冷却後、エチルイソシアネート
3.2g(0.045モル)を添加した。生成物(対称
及び非対称化合物を含有)を1/2時間後にヘプタンで
沈殿させ、濾過並びに追加ヘプタンで洗浄した。収量:
粗の白色生成物2.1g。日光で徐々に青変し、UVラ
ンプ下30秒内に暗青色に変化した。
【0058】実施例 16 共晶による色彩応答の広域
化 2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(エチル尿素)
(以下1−KEと称す)1.2gを酢酸60mlに溶か
した溶液を調製した。同様にして、2,4−ヘキサジイ
ン−1,6−ビス(ブチル尿素)(以下1−KBと称
す)1.2gを含む溶液も調製した。これらの溶液を表
1に示す割合で混合し、等容量(約10ml)の石油エ
ーテル(50−110℃)で沈殿させ、濾過・乾燥し
た。共晶組成物の色彩応答は眼で監視した。室温(約2
5℃)暗所で3日後、該共晶組成物の相対反応性を1乃
至4の値で表わした。
化 2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(エチル尿素)
(以下1−KEと称す)1.2gを酢酸60mlに溶か
した溶液を調製した。同様にして、2,4−ヘキサジイ
ン−1,6−ビス(ブチル尿素)(以下1−KBと称
す)1.2gを含む溶液も調製した。これらの溶液を表
1に示す割合で混合し、等容量(約10ml)の石油エ
ーテル(50−110℃)で沈殿させ、濾過・乾燥し
た。共晶組成物の色彩応答は眼で監視した。室温(約2
5℃)暗所で3日後、該共晶組成物の相対反応性を1乃
至4の値で表わした。
【0059】
【表1】 実施例 17 反射率の増分変化特性 2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(エチル尿素)
(1−KE)12.5グラムをn−プタノール36ml
と混合し、この混合物をボールミルで16時間粉砕して
インクを形成した。この懸濁物10グラムを、n−ブタ
ノールにエトセル(Ethocell)45を溶解した
12%(重量/重量)溶液と混合した。このインクの一
部を希釈し、希釈インクのアセチレン性化合物の濃度
が、非稀釈インクのアセチレン性化合物濃度の1/2と
なるようにした。
(1−KE)12.5グラムをn−プタノール36ml
と混合し、この混合物をボールミルで16時間粉砕して
インクを形成した。この懸濁物10グラムを、n−ブタ
ノールにエトセル(Ethocell)45を溶解した
12%(重量/重量)溶液と混合した。このインクの一
部を希釈し、希釈インクのアセチレン性化合物の濃度
が、非稀釈インクのアセチレン性化合物濃度の1/2と
なるようにした。
【0060】感圧性白ラベル上にこのインクで長方形の
像(0.3cm×2.1cm)を印刷して多数の指示体
ラベルを調製した。アセチレン尿素バーの外端から0.
2cm離れた距離でアセチレン尿素バーの各側上に濃い
黒色のバー(0.2cm×2.1cm)を印刷した。す
なわち、アセチレン尿素バーと黒色バーの間には、0.
2cm幅の白色空間があった。そのあと、ラベルを調温
浴(60℃、40℃及び30℃)内に配置し、所与温度
に所与時間露出したあとの指示体反射率を測定するた
め、周期的に抜き出した。調温室から指示体を抜き出
し、各指示体をインターメック(Intermec)1
401走査ワンド(Wand)で走査した。発生信号を
増幅器(スカン−ア−マチック社(Skan−a−ma
tic Corp.)製 Signal Contro
l Module T 22050)に接続し、TEC
HLABIコンピューターにつないだ。この信号の白
(W)セクションの反射率値と黒(B)バーの反射率値
を平均化し、アセチレン尿素バーの反射率値(AC)を
R=AC−B/W−Bとして計算した。この値は、白
色及び黒色参照色に対するアセチレン尿素化合物の反射
率を決定するために使用された。これらのデータを表
2,3及び4に示す。
像(0.3cm×2.1cm)を印刷して多数の指示体
ラベルを調製した。アセチレン尿素バーの外端から0.
2cm離れた距離でアセチレン尿素バーの各側上に濃い
黒色のバー(0.2cm×2.1cm)を印刷した。す
なわち、アセチレン尿素バーと黒色バーの間には、0.
2cm幅の白色空間があった。そのあと、ラベルを調温
浴(60℃、40℃及び30℃)内に配置し、所与温度
に所与時間露出したあとの指示体反射率を測定するた
め、周期的に抜き出した。調温室から指示体を抜き出
し、各指示体をインターメック(Intermec)1
401走査ワンド(Wand)で走査した。発生信号を
増幅器(スカン−ア−マチック社(Skan−a−ma
tic Corp.)製 Signal Contro
l Module T 22050)に接続し、TEC
HLABIコンピューターにつないだ。この信号の白
(W)セクションの反射率値と黒(B)バーの反射率値
を平均化し、アセチレン尿素バーの反射率値(AC)を
R=AC−B/W−Bとして計算した。この値は、白
色及び黒色参照色に対するアセチレン尿素化合物の反射
率を決定するために使用された。これらのデータを表
2,3及び4に示す。
【0061】
【表2】
【表3】 *指示体4のアセチレン尿素濃度は指示体2のそれに等
しく、指示体3のアセチレン尿素濃度は指示体1のそれ
に等しい。
しく、指示体3のアセチレン尿素濃度は指示体1のそれ
に等しい。
【0062】a−60℃で更に49時間貯蔵した。
【0063】b−60℃で更に49時間貯蔵した。
【0064】
【表4】 *指示体6のアセチレン尿素濃度は指示体2のそれに等
しく、指示体5のアセチレン尿素濃度は指示体1のそれ
に等しい。
しく、指示体5のアセチレン尿素濃度は指示体1のそれ
に等しい。
【0065】表2、3及び4のデータは、反射率パーセ
ントが時間、温度及び指示体物質濃度の関数であり、温
度が高いほど、露出時間が長いほど、指示物質濃度が高
いほど反射率の減少がより急速なることを示している。
表2及び3のデータを使用すると、1−KEの活性化エ
ネルギーは29KCal/モルであった。活性化エネル
ギーは、これらのデータからアルレニウスの式を用い
て、2温度での所与の反射率値に到達するために要する
時間を決定することにより計算される。
ントが時間、温度及び指示体物質濃度の関数であり、温
度が高いほど、露出時間が長いほど、指示物質濃度が高
いほど反射率の減少がより急速なることを示している。
表2及び3のデータを使用すると、1−KEの活性化エ
ネルギーは29KCal/モルであった。活性化エネル
ギーは、これらのデータからアルレニウスの式を用い
て、2温度での所与の反射率値に到達するために要する
時間を決定することにより計算される。
【0066】実施例 18 色彩特性の決定 1−KE及び実施例17の非希釈1−KEインクに等し
い濃度2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(ブチル尿
素)(1−KB)インクを実施例17のようにして製造
した。キムデュラ(Kimudura)基材上にこれら
のインクの1cm径ドットをスクリーン印刷した。その
あと、このドット型指示体を、110℃及び90℃のメ
トラー(Mettler)熱台上に各時間にわたり配置
した。これらの温度に各時間露出したドットの色は、マ
ンセル色彩コードと相関させた。結果を表5及び6に示
す。
い濃度2,4−ヘキサジイン−1,6−ビス(ブチル尿
素)(1−KB)インクを実施例17のようにして製造
した。キムデュラ(Kimudura)基材上にこれら
のインクの1cm径ドットをスクリーン印刷した。その
あと、このドット型指示体を、110℃及び90℃のメ
トラー(Mettler)熱台上に各時間にわたり配置
した。これらの温度に各時間露出したドットの色は、マ
ンセル色彩コードと相関させた。結果を表5及び6に示
す。
【0067】
【表5】
【表6】 実施例17及び18の結果は、1−KE及び1−KBが
広範囲の腐敗性製品又は方法の監視に使用可能なること
を示している。例えば、実施例17のデータは、1−K
Eが棚寿命約1.5−3年(25℃)の製品の監視に使
用できることを示している。これらの諸結果は、アセチ
レン尿素を増大させることにより、室温で1年以下の時
間の監視も可能なことを示している。実施例18の結果
は、被験化合物に関連した色彩変化が、缶詰め食品の熱
処理による適正な殺菌すなわち、缶詰めがこの殺菌目的
のため90−100℃範囲の温度で10−30分間処理
されたことを証明するためにも使用可能なことを示して
いる。
広範囲の腐敗性製品又は方法の監視に使用可能なること
を示している。例えば、実施例17のデータは、1−K
Eが棚寿命約1.5−3年(25℃)の製品の監視に使
用できることを示している。これらの諸結果は、アセチ
レン尿素を増大させることにより、室温で1年以下の時
間の監視も可能なことを示している。実施例18の結果
は、被験化合物に関連した色彩変化が、缶詰め食品の熱
処理による適正な殺菌すなわち、缶詰めがこの殺菌目的
のため90−100℃範囲の温度で10−30分間処理
されたことを証明するためにも使用可能なことを示して
いる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01K 11/06 C
Claims (2)
- 【請求項1】 構造式が 【化1】 であるアセチレン性化合物からなり、該化合物は環境刺
激に露出させたときに反射率が増分的に変化し得る有機
化合物:但し、式中、Rは3−7炭素原子のシクロアル
キル部分、3−18炭素原子のアルケニル部分、3−7
炭素原子のシクロアルケニル部分、2−18炭素原子の
アルコキシ部分、1−18炭素原子の線状又は分枝状ア
ルキル部分、3−14炭素原子のアルコキシカルボニル
メチレン部分、又はフェニル部分よりなる群から選択さ
れる1種以上の部分であり、yは1乃至18の整数であ
り、そしてxは1乃至6の整数である。 - 【請求項2】 Rが1−18炭素原子の線状又は分枝状
アルキル部分、3−14炭素原子のアルコキシカルボニ
ルメチレン部分、又はフェニル部分である請求項1に記
載の化合物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US51439983A | 1983-07-18 | 1983-07-18 | |
| US514399 | 1983-07-18 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59147432A Division JPH0742266B2 (ja) | 1983-07-18 | 1984-07-16 | 環境指示物質として有用な尿素部分を含むアセチレン性化合物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267916A true JPH07267916A (ja) | 1995-10-17 |
| JP2545702B2 JP2545702B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=24046965
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59147432A Expired - Lifetime JPH0742266B2 (ja) | 1983-07-18 | 1984-07-16 | 環境指示物質として有用な尿素部分を含むアセチレン性化合物 |
| JP6253956A Expired - Lifetime JP2545703B2 (ja) | 1983-07-18 | 1994-10-19 | 環境指示物質として有用な、尿素部分を含有するアセチレン性化合物 |
| JP6253884A Expired - Lifetime JP2545702B2 (ja) | 1983-07-18 | 1994-10-19 | 環境指示物質として有用な、尿素部分を含有するアセチレン性化合物 |
Family Applications Before (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59147432A Expired - Lifetime JPH0742266B2 (ja) | 1983-07-18 | 1984-07-16 | 環境指示物質として有用な尿素部分を含むアセチレン性化合物 |
| JP6253956A Expired - Lifetime JP2545703B2 (ja) | 1983-07-18 | 1994-10-19 | 環境指示物質として有用な、尿素部分を含有するアセチレン性化合物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (3) | JPH0742266B2 (ja) |
| CA (1) | CA1237145A (ja) |
| DK (1) | DK348884A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US4987257A (en) * | 1986-05-16 | 1991-01-22 | Director-General Of Agency Of Industrial Science And Technology | Diacetylene compound having double bond and shaped article thereof |
| US5175307A (en) * | 1986-05-16 | 1992-12-29 | Agency Of Industrial Science & Technology | Diacetylene compound having double bond and shaped article thereof |
| JP3453741B2 (ja) * | 1993-07-08 | 2003-10-06 | 日本製紙株式会社 | 感熱記録体 |
| US6046455A (en) * | 1998-01-30 | 2000-04-04 | Segan Industries | Integrating ultraviolet exposure detection devices |
| CA2282084C (en) | 1999-09-10 | 2005-01-11 | Stuart A. Jackson | Radiation indicator device |
| WO2009059035A1 (en) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Temptime Corporation | Crystallized diacetylenic indicator compounds and methods of preparing the compounds |
| DK2414420T3 (en) * | 2009-03-31 | 2015-09-28 | Temptime Corp | Cocrystallizable DIACETYLENMONOMERSAMMENSÆTNINGER, CRYSTAL PHASES AND MIXTURES AND SIMILAR PRACTICES |
| CN111269128B (zh) * | 2020-04-02 | 2022-08-30 | 苏州爱玛特生物科技有限公司 | 1,1′-(六-2,4-二炔-1,6-二基)双(3-烷基脲)类化合物的合成方法 |
-
1984
- 1984-06-26 CA CA000457436A patent/CA1237145A/en not_active Expired
- 1984-07-16 JP JP59147432A patent/JPH0742266B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-17 DK DK348884A patent/DK348884A/da unknown
-
1994
- 1994-10-19 JP JP6253956A patent/JP2545703B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-19 JP JP6253884A patent/JP2545702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2545703B2 (ja) | 1996-10-23 |
| JPS6038352A (ja) | 1985-02-27 |
| DK348884D0 (da) | 1984-07-17 |
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